そう言えばめっちゃ今更だけど正月の格付けの話

●四重奏(高品質の楽器と初心者向け楽器の聴き分け)
歌と楽器の違いはあれど「どういった響きが美しい響きなのか」というのは同じだなと再確認
響きが豊か(高い位置から低い位置まで満遍なく音が空間を占める)、しかしボヤけず基音は明瞭
声の響きをよく聴いてよく考えている人には非常に分かりやすい設問なのかなと感じた

●吹奏楽(プロとトップレベル高校部活の演奏の聞き分け)
四重奏と比べて若干迷った
プロの方が、ピッチが綺麗、p表現が盤石で埋れた音がなく届けたい音がしっかりとこちらに届く
カラオケでAメロから強い声で歌ってしまいがちな点と似たものを感じる、p表現は重要
普段、一番演奏精度の差を聴き分けやすいのがリズムだけれど、今回についてはどちらもリズムは綺麗で差は感じなかった

●あと歌じゃないけど社交ダンス
踊りについては全く無知だけど、プロとトップアマの差は歌と相似で、分かりやすい設問と感じた
やっぱりプロはパフォーマンス精度が圧倒的に高い、練習量の差が伺い知れる
あと、全ての動きが自然体で無理がない、しっかり1つの綺麗な流れに纏まっている(いわゆる歌でいうフレージングの部分)