792さんの声の凄いところは
カチッとしたフレーズを作るために、前の浅い位置を使っているものの
声自体の根幹は後ろの深い位置にしっかりとあり、声の迫力を損なっていないこと

基本的に、前・後は対極に位置するので、強く片方を働かせる場合には他方が妨げになったりもする
しかし決して相反するものではない、両立出来る、ここは確実に念頭に置く必要がある
後ろに深い発声をするために、前を手放すという手段を取っていたら、恐らく永遠に792さんの声には辿りつかない

輝きのために響きを捨てないこと
響きのために輝きを捨てないこと
声を育てる、長期的な目線を常に持つこと