http://biz-journal.jp/gj/2018/01/post_5489_4.html

早くから「ハイレベル」と評されている3歳牡馬。来たるクラシック戦線に向けて楽しみが広がるばかりだ。
ただ、その一方で「気になる点」もある。ここで挙げた多くの有力馬が、ディープインパクト産駒であることだ。

思い出されるのは一昨年だ。
サトノダイヤモンドやマカヒキ、ディーマジェスティといった「ディープインパクト三銃士」が中心となったクラシックは「空前のハイレベル」といわれていた。

しかし、それらが尽く古馬になって期待ハズレに終わったのは、昨年の結果通り。
それら栗山世代とは逆に、目立ったディープインパクト産駒が皐月賞馬のアルアイン程度しかおらず、レベルが疑問視されていた3歳世代の台頭が目立った。

果たして、これが単なる偶然なのか?