よくサンデー産駒のデビューによって競走馬のレベルが飛躍的に上がったというのが定期的に現れるが
頂上レベルはむしろ下がってると言える
ブライアン世代で上位5頭にも入らないオフサイドトラップが高齢ながら秋天でステゴを退け優勝
他にも故障後ブライアンに負けるトップガン以下のサンデー産駒(マーベラスサンデ−)
よってサンデー登場前の94年世代に優位性を示せない

90年代前半の勢力図が
10〜9、7、6、3だったところを
サンデーが8、5、4と挿入したイメージ
8がG1レベルで5〜4が条件レベル
現にサンデー産駒のG1馬は多いがチャンピオンクラスは少ないし
そういうチャンピオンクラスの馬がいても他の産駒のチャンピオンに負けた
例えば前者に該当するエアシャカール00年世代などはテイエムオペラオーに歯が立たず、ゼンノロブロイら03年世代はシンボリクリスエスにぶっちぎられた
後者に該当する馬はスペシャルウィークでグラスやエルなどのマル外にやられっぱなし
ディープなどを除けば最強レベルには貢献してないが、中間層は厚くしたイメージ
それとJCに関してもサンデー産駒登場前の80年代〜90年代前半の方が外国馬のレベルが高い(生産頭数も多いし)にもかかわらず
日本馬の優勝は90年代前半は3頭なのに対し90年代後半は2頭のみ