ダーレーアラビアン系1強のせいで遺伝子多様性がなくなり馬たちに近親障害が起こりつつある模様
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ニワカ血統家がよく言う「むしろ母系は多様な遺伝子でー」とは何だったのか
社台やダーレー、クールモアは本気でヘロド再興を目指さなアカンちゃうか?
現代のウマの仲間には、たくさんの「家系」が存在すると思っている人もいるかもしれない。
しかし、たとえばもしあなたが今年のケンタッキーダービーに出走したサラブレッド種のオス20頭のDNAを調べたなら、
その大半が、1700年に生まれた1頭の種馬まで遡るY染色体を持っていることがわかるだろう。
その種馬はダーレーアラビアンという名前で、現存するオスのサラブレッドの95パーセントはこの個体につながっている。
そしてこのたび、ヒト以外を対象とした過去最大規模のゲノム時系列の研究によって、人間による極端な品種改良の結果、
家畜のウマの遺伝的多様性が極めて低くなっていることが明らかになった。研究結果は5月2日付けの学術誌「Cell」に発表された。
今回の研究の上席著者で、フランス国立科学研究センター(CNRS)の分子考古学者のルドビク・オーランド氏によると、
過去1000年の間に、すべての家畜ウマのY染色体の多様性が低下したという。(参考記事:「最古、70万年前のウマのゲノム解読」)
こうした傾向に警戒が必要なのは、遺伝子の多様性が低いと、遺伝的な病気になりやすいからだ。ウマにはすでに、
夜盲症や筋疾患などの障害が現れていると専門家は言う。(参考記事:「ブルドッグが危機、遺伝的に似すぎ」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/051400275/?ST=m_news&P=2 マッチェム(ゴドルフィンバルブ)系はマンノウォー輩出したからアメリカでコツコツ繋いでティズナウ出したから当分大丈夫
ヘロドは早急に手を打て。遺伝的多様性が失われるのはヤバイ でも、近年の研究でいわゆる三大始祖も数世代さらに遡ると同祖先なんじゃないかって言われてるんでしょ そもそも三大始祖はどこから生まれたんだ?
突然三頭現れた訳でもあるまいし >>8
サラブレッドの交配の中で他の父系が子孫を繋げずに削ぎ落とされて残ったのがその三頭 親系統確立したら5代以降が同先祖でも血脈活性するからへーきへーき バイアリーターク、ゴドルフィンの直系の馬でも
もう母系からほとんど遺伝子的にはダーレー直系の馬と変わらんだろうから手遅れでは 父系なんて無数の先祖のうちの細い一本にすぎない
ダーレーアラビアン系が増えすぎて〜
なんて言っているのは単なる馬鹿 とはいえ母系も含めたらヘロドやマッチェムの血が入っていない
サラブレッドは1頭も居ない
ついでにセントサイモンも >>16
いつかお前のたわごとがナショジオより信じられる日が来るといいな
永遠に来ないと思うけど その時のために人知れず特異遺伝子をプールしていた組織があった
血統の赤と調和の緑を旗印にした異能の研究機関
その闇の組織を長い時間をかけて纏め上げた男はいつしか
畏敬の念を込めてこう呼ばれるようになっていた
総帥と これから数年でキンカメディープ両方持ちが大量生産されると思われるがその次の時代がどうなるのか楽しみ >>2
世界中から集めるもクソもない
ヘロド系の95%は既に英愛両国で生産されてる >>1
ヘロドはもう無理だよ
精々マックそっくりの毛色に出たゴルシを養子扱いにする程度かな ダーレーは、父系が強いだけで血量だったらゴドルフィンとたいして変わらないぞ 残ったヘロド系の種付頭数見てるけど殆どが20頭未満だな配合見ても障害用かな?と思えるのもちらほら
ヘロドの最後の希望はトルコダービー勝ったのに託すしか無さそう >>27
ムリ
種牡馬引退してるのか、ウェザビーのリストにもないし、レーシングポストのデータでも出てこない >>30
トルコでは無理だと思う
それならまだフランスの障害ハウス血統の方が長く残りそう >>34
ノットナウケイトは障害用の種牡馬とか聞いた覚えが…アカンか…
有望なヘロドはいないの?トータルギャラリーとかは?生きてるんだっけ? トルコは検疫で種牡馬輸出が不可能じゃなかったかな確か >>35
トータルギャラリーはインド行き
有力なのだとコンプトンプレイスの後継種牡馬パールシークレットぐらいかな
産駒が勝つと、種牡馬の馬主からボーナスが出るようになってるらしい
ただし短距離種牡馬なので、産駒の去勢率は極めて高いと思う >>33
母系も含めたらダーレーアラビアン以外の血がたくさん入ってるって事だろ
セントサイモンなんかも直系はかなりしんどくなってるが
現代のサラブレッドに含まれてる量で見たらすごい >>37
サンクス
トータルギャラリーはインドって
ドゥーナデンも死んじゃったし サラブレッドの父系がほぼエクリプス直系だけになってることと遺伝的多様性の話は直接的には関係ない
というか引用されてる記事自体サラブレッドに限定した話じゃない
>>33
勉強しろ Dunadenが死んでたのは知らなかった
いよいよ無理そうだな やばいのはヘロドじゃなくてマッチェムの方だけどな唯一の希望ティズナウの子たちはよりによって南朝鮮にドナドナされた >>42
南朝鮮とか専門板ってこういう周回遅れのネトウヨが急に出てくるのほんとひで >>38
セントサイモンと言えば、Y染色体の解析で、実はセントサイモン系丸ごとハイフライヤー系じゃないかって話が少し前話題になってたな。
事実なら馬術競技馬でかなりのシェアをヘロド系は持ってることになる。
あとアメリカの有名な馬術競技馬のゲムツイストっていうサラブレッドのクローンが作られてて、これもヘロド系 >>42
ウォーニング
マークオブディスティンクション
アヌスミラビリス
ディックタット
こいつら使い捨て輸入したり殺したジャップが言えることじゃねえだろw >>45
寝てる勝己の耳元で「ヘロドを保護しろヘロドを保護しろ」って一晩中囁く 見るデータによって結構違う気がするけど
wikiによるとダーレーよりゴドルフィンの方が、遺伝子貢献度は、倍もあるからダーレーじゃなくて近親交配度合いが高いのは、むしろゴドルフィンだという事実
ダーレーは、7%台でゴドルフィンは、14%もある
https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E4%B8%89%E5%A4%A7%E5%A7%8B%E7%A5%96 >>45
金子さんにヘロドかマッチェム以外買ったらだめルールを課す >>47
勝己「そうだ!パールシークレット輸入しよう」
ヘロド系即死やろなあ
>>49
2年くらい前の世界主要国の調査(全9万頭)だと
ダーレーアラビアン98%
ゴドルフィンアラビアン2%
バイアリーターク0% だったと思う。
アメリカはダーレーアラビアン95%でゴドルフィンアラビアン5%だから、それ元になってるんだろうな。 源氏や平家、橘、在原なんかある意味全部、天皇の男系一族だからむしろ日本じゃ天皇と同じ男系(いつ頃からさすかが難しいが)が最大勢力だと思うよ
問題は、皇族から離脱したかどうかだからある意味同じ牧場で男系維持できるかみたいな難しい問題 父系だけみてもなあ
そもそもサラブレッドは交配が(ほぼ)閉じてるから時間が経つごとに遺伝的多様性が減少していくさだめ 残る血が優れている、劣っているものを保護とかマジ馬鹿 遺伝貢献度では異なるけど
結局のところどこかで固まった
最多の血量配分の血統に
集束していくのでは ダーレー系とか言ってるけど実際にはエクリプス系だし
ダーレーは、エクリプスのひいひいじいさん
ゴドルフィンは、エクリプスのひいじいさん
エクリプス系が増えれば増えるほどゴドルフィンの子孫が増えるんだよ
だからゴドルフィンが、ダーレーより血量がほぼ倍になる なんとなくアメリカはIn Reality系が結構いそう エクリプス系だって、ファラリス直系以外は衰退してるでしょ。
それにしてもハイペリオン系がここまで衰えるとは…… たかだか何百年前の話だからな
今なら人為的に効率よく品種改良して
新たな系譜作れるだろ >>38
解説ありがとう
質問もうひとついいかな?
父系のほとんどがダーレーアラビアン系ということは母父に占める割合もダーレーがほとんどなのではないですか?
父母父も母母父も同じ理屈だと思います
もちろん、代を遡るにつれてゴドルフィン系やバイアリーターク系の割合が少しずつ増えることは理解しています
でも「ダーレーは、(父系が強いだけで)血量だったらゴドルフィンとたいして変わらないぞ」という主張は事実に反すると思うのですが?
詳しく説明していただけると有難いです
>>40
お前はシネ >>60
ハイペリオン系はAnjaal産駒が今年デビュー
たしか初年度194頭繁殖牝馬が集まったはず >>62
ここまでのレス読んで理解しました
1頭のサラブレッドの血統表はダーレーアラビアン系の馬の名前でほとんどが占められているが、個体としてのダーレーアラビアンと個体としてゴドルフィンアラビアンの血が何パーセント含まれているかといえば、ほぼ同じ(ゴドルフィンアラビアンが多い?)ということですね
お騒がせしました >>64
いや君の解釈は、間違い
今のダーレー系と言われているのは、実質エクリプス系
エクリプスの血統表を一目瞭然
ダーレーが五大父で、ゴドルフィンは、母系を介して四大父
エクリプス自身が、ダーレーの遺伝子を32分の1しか持っていないが、ゴドルフィンの遺伝子を16分の1持っている
よってエクリプス自信がゴドルフィンの色の方が濃い
サラブレッド全体でこの論法でやるとサラブレッド全体のゴドルフィン遺伝子が、が14%でダーレー遺伝子が7%になる >>66
レスありがとう
「個体エクリプスに占める血統のパーセンテージはダーレーアラビアンよりゴドルフィンアラビアンの方が多い。よって現代のサラブレッドの血統にエクリプス系が増えれば増えるほどゴドルフィンアラビアンの血が占める割合が高くなる」でしょ?
私はそれを理解したと言っているのですが
どこが違うのか指摘してください >>67
そうですかすみません
それなら正解だと思います ドゥーナデンが死んだことでヘロド系は断絶に向けてまた一歩確実に進んだ
もしパーソロン系が繁栄してたら日本はヘロド系が生き残ってる稀有な国だったが世界的には血統が悪すぎて無理だったか
オルフェーヴル大失敗の戦犯扱いされるぐらいだし ダーレー差し バイアリー追い込み ごドルフィン先行
このゲームなーんだ? >>63
G1勝ってない短距離馬なのによく集まったなあ。 >>69
ステゴ自体基本鈍足の産駒しか生んでないのに セントサイモンの父系が実はヘロド由来って仮説だろ?それともゲノム解析上の確定事実なのか?
ジェームズ・ウェザビーがイギリス初の血統書である「ジェネラルスタッドブック」の原本を作成したのが1791年、
それを基にして、より完璧な公認の決定版である「ジェネラルスタッドブック第一巻」が刊行されたのが1808年だ
で、セントサイモンは1881年生、サイモンの5代父のブラックロックが1814年生、
エクリプス直仔の二大二股であるPotoooooooo系とキングファーガス系があるのだが、
キングファーガスはブラックロックの3代父で1775年生だ
この流れの中でどこでヘロドの父系が介入する余地があったんだ?? >>73
ブラックロックの父ホワイトロックがかなりマイナーな馬だから、どっかで入れ替わったとかじゃね? ようするにあれやね、ホワイトロックだと思ってた馬が実はヘロド系の馬だったってわけね
つーかもしもセントサイモンがヘロド系だとしたら、ヘロド系まだまだ安泰じゃんwモスマンとかいるしw
あとマッチェム系危ないとかないからなw
ティズナウ系とドリームアヘッドだけでもまだまだいけるでしょ >モスマンとかいるし
代表産駒のバッファリングG1を7勝もしてるのかスゲー
性別はっと、あっ( 上の方で「今の馬は父系も母父系も母母父系もほとんどダーレイアラビアン系だからダーレイアラビアンの血量が一番多い」って勘違いしてる奴がいるけど
3代始祖じゃなくてエクリプスとヘロドに置き換えて考えてみろよ
現存するサラブレッドの総血量はヘロド>>>エクリプスだからな。普通に考えればわかることだろが そもそも雄の直系がほとんどダーレーアラビアンってだけで母系にはふんだんにゴドルフィンアラビアンの血が流れてるんやぞ つうか同じ種の生物の父系が全く別の遺伝子から来るって有り得ないだろ
始祖とされる三頭も、その数世代〜数十世代前に枝分かれした遠い親戚に過ぎない
今だとダーレーアラビアンと言うても、ナスルーラ、ロイヤルチャージャー、ニアークティックはほぼ別物だし、ネイティブダンサーも別でこれらを始祖と呼んでも差し支えない 三大始祖=イギリスが知っている最古の馬ぐらいの意味しかないからな >現存するサラブレッドの総血量はヘロド>>>エクリプスだからな。普通に考えればわかることだろが
本気で言ってんの >>1の論文は誰が書いたか知らんが>>40君が正解な
論文には「遺伝病が心配」とか書いてあるけど、遺伝病ってのは劣勢遺伝子がホモ顕在化して発症するわけだから
極限レベルのインブリードさえ掛けなければ発症しないものなのだ
サラブレッドの実務的な配合レベルではほとんど心配ない
科学にあまり詳しくない人間がイタズラに書いたレベルであろう 3大始祖って響きが良いのよ
これが2だったら早く片方滅びろって言ってるわ >>73
>セントサイモン系Tbは、ダーレーアラビアン系Tb-dではない。
未知の第四始祖の可能性もあるが、時期的に三大始祖以外の父系が生き残っていた可能性は低く、
キングファーガスの父がヘロドTb、ハンブルトニアンの父がハイフライヤーTbとかその辺の入れ替わりだろう。当時マイナー種牡馬だったWhitelock辺りもかなり怪しい。
詳しく書いてるところから引っ張ってきたけどこういうことらしいよ >>5と>>54は間違いな。>>40君の見解が正しい。
「現在のサラブレッドがほとんどエクリプス系ばかりになる=遺伝的多様性が失われる」というのは科学に間違いな
遺伝的多様性ってのは育種学で言うところの「遺伝子頻度」のことだ
今の馬がエクリプス系ばかりであったとしても、例えば200年前のサラブレッド全体集団と今の同を比較しても「遺伝子頻度」は理論上ほぼ同じだ
変わったのは「遺伝子型頻度」のほうなのである
特定の優秀な種牡馬のインブリード、つまり近親交配を重ねていくと
ホモ接合体の割合が増えるだけであって、「遺伝子頻度」は変わらないんだよ >>70
スターホースだろ
SWBCの脚質
オルコックが何故か大逃げ >>79
いやいや、全く別の遺伝子どころか、現存するサラブレッドの基礎遺伝子は100%一致するんだぞ
ただし遺伝子多型ってのがあって、同じ遺伝子の中で一塩基の違いとかで表現型が異なってくるんだよ
これこそが遺伝子的多様性ってやつの正体だ
ミオスタチン遺伝子のCとTの違いなんてまさにそれ >>82
それが理解出来ないお前が頭が悪いだけだよ
ここに居る知識ある人たちは常識で皆認識してることだよ
お前は一から、いやゼロからサラブレッドの血統を勉強して出直してこい >>85
わりぃ、そのレスたった今読んだんだけど、キングファーガスの父ってジェネラルスタッドブック上ではエクリプスで良いんだよね? >>89
バカにも分かるように説明してくれや
それとも自分でもちゃんと分かってないからできねえか
>現存するサラブレッドの総血量はヘロド>>>エクリプスだからな。
ここな ダーレーアラビアンから何年経ってるんだよww
今は誰?アラビアンだから問題ないww >>60
ファラリス直系以外だと、ヒムヤー系、ブランドフォード(スインフォード)系、テディ系、この辺も先細ってるかな
ヒムヤー系はしぶとく続くイメージだけど >>91
現存する全てのサラブレッドの血統表が全頭ぶん全てここに揃っていたとする
それは5代血統表ではなく、ずうっーとずうっーと奥の奥の3代始祖まで遡れる完全版の血統表だ
で、その血統表に記入されている「ヘロド」という馬名表記と「エクリプス」という
馬名表記を全てチェックし、それぞれの血量数値を合算していく
結果、両者の血量数値合計値を比較するとヘロド>>>エクリプスになる
以上。 >>91
その理由は、サラブレッド創世記におけるヘロド系の馬たちの強さはあまりにも凄まじかったから
ヘロド−ハイフライヤー−サーピーターティールズのラインとか最強すぎる
あとダーレイ(レキシントン)の血も影響力有りすぎる
初期のヘロド系の血はあまりにも世界を席巻しすぎたんだよ
だから現存するサラブレッドの血統表の奥の奥のほうは軒並みヘロド由来の血で埋め尽くされているんだよ 一番返事が欲しい>>85君からの返事が来ないw
俺はもう寝るんで明日までに返事お願いしますm(__)m >>85本人じゃなくて悪いが
セントサイモンが実はバイアリーターク直系っていうのは
Y染色体を調べた結果そうらしいという論文があって
wikipedia記事で参考文献に挙がってる
https://doi.org/10.1016/j.cub.2017.05.086
解説は
http://mhl.hatenablog.jp/entry/2017/11/29/002605
このブログがわかりやすいと思う
>>85もここの内容を彼なりにまとめたのかな
芦毛のルーツを辿ると両親どちらも芦毛じゃない例が見つかるって話もあるし
血統表の誤りは全くないというわけではないらしい >>36
制度の問題ならそれは将来変わる可能性があるって事なのかも
とりあえずトルコの二冠馬はもう一代は繋げてくれそうなのはありがたく思える >>96
ごめんあれからすぐ寝てたわ
>>97が貼ってくれてるブログをちょうど最近見つけて読んだばかりで
そこの記事をコピペしてきただけなんだけど俺自身はまだあまり詳しくないんだよ
勉強中なんだけど血統って面白いな >>55
優れてるかどうかより金になるかどうかでしょ
種牡馬ビジネスが強まるとブランド化されてない血統だと高く売れないし特定の種牡馬に偏るようになる
高く売れるから付けられるだけで実際には産駒があまり走ってない種牡馬って結構いるし >>93
ノヴェリストはこのまま日本が腐らせそうだなあ
早く返してやれ >>101
ノヴェリストは向こうで着けられる繁殖が少ないから日本の方が可能性あるでしょ >>3
サラ系の一部は中間種が入ってる馬もいるんだって。 >>101
サンデーまみれな日本の方がチャンスがありそうなのが何とも
母系が全部ノーザンダンサー枝だからサドラーやデインヒルの血ばかりの欧州だと
血が重なりまくる
日本でもラストドラフト次第のような気がしないでもないが ギンザグリングラスは本当に両親ともサラブレッド最古の血統だし、
メジロアサマから4代目の芦毛の牡で、
大抵の牝馬ともクロスにならないんだよね。
結構血統的にもすごいもの持ってると思うよ。 ギンザグリングラスは、当時種牡馬としてあまり評判じゃなかったメジロマックイーンをつけられた母が放牧地の草原で自力で産んだ子だったんだ。
競りに出しても売れ残り、千葉セールの最低落札価格で売られ、
期待されない中、現調教師の菊沢が馬にやる気を出させて中央で勝たせた。
長く南関で走るうちにファンが増えて種牡馬入りした時はまだそんなにバイアリーターク系が減っていることは知られてなかった。
血統は結果的には貴重だろうが、馬はまさに雑草のように生き抜いてきた馬なんだ。 >>108
閉じられた血統世界で自然と濃縮されていくサラブレッドにとっては良いこと サラブレットの生産自体がKINSHINの繰り返しだからなぁ
5代以上にさかのぼるとほぼ確実に何らかのクロスは入るし
エクリプスの枝だけでも目を覆いたくなるぐらいだしな 犬とか牛はもっとインブリード激しいけど、遺伝子プールの数と大きさが段違いなんだろな 20世紀初頭じゃあるまいし今更近親障害とか言ってもね 犬は品種によっては遺伝病が常態化してたりするみたいだし弊害ないわけじゃないんじゃないかな… ダルメシアンとか近親交配の影響で体質が〜、とか言ってたけど、実際のところあの毛色そのものが障害の原因だったってこともあるし、わからんなあ >>114
品種改良繰り返してかつ純血が要求されるコーギーとかでしょ
愛玩のために胴長短足にされられてすぐヘルニアになるんだっけ?寿命も短いんだよな
よく考えたら品種改良繰り返して純血が要求されるってそれサラブレッドも同じなんだよな そのへんのシマウマとかに種付けしたあとサラブレッドつけていけば8代経てばサラブレッドになるんだっけ >>117
8代掛け合わせで認められるのはサラブレッド系種のみ
シマウマは種的にロバと同じで亜属の段階で分岐してるから無理じゃね? もしかするとシマウマとサラブレッドの間の子かましれないサラらしき馬が8代前にいて
以後全てはサラブレッド交配の場合は認められるでは >>119
そのサラらしき馬はサラブレッド系種と認められないから無理なんだよ シマウマを4代続けてサラブレッド系種と配合するとサラブレッド系種になり
そこからさらに8代サラブレッド配合でようやくサラブレッド認定の申請が可能の計12代だったでは >>123
シマウマと配合した時点でゼブロイドであってそこから何代繋いでもサラ系種とは認められないし
サラ系種と認められない時点でそこから何代経てもサラブレッドにはなれない
そもそも何代経たら自動的に認定されるというものではなく
国際血統書委員会の審査が必要な訳でそこでシマウマの子孫がサラブレッドと認められるのは無理だろう 12代前の初期交配馬にシマウマの子である証拠がなければいけんじゃね シマウマは気性が個体差レベルじゃなく凶暴で家畜化が無理らしいね
シマ毛の馬が走ったらわかりやすそうだが >>123
基本的にアラブ種派生じゃないとサラ系にもならん
そのアラブの血もサラブレッドと8代交配させて薄めないとサラブレッドの定義からは外れる
まあ、元々が言ったもん勝ちの定義ではあるんだけど 昔の異種交配は血統表???でも不問でも
今現在から産むサラブレッドでやると以後の全世代???になるからいつまで経ってもサラブレッドにならんのだっけ 繁殖能力ないのにどうやってサラブレッドをつけるのか シマウマと他のウマ種は繁殖できるけど生まれた子供は繁殖能力無いらしいからな
やっぱり同じウマ亜種同士じゃないと無理だろう マスタングとか馬の近縁かつ交配実績がある種じゃないと代重ねは厳しい
シマウマはロバで馬じゃないからなそもそも イエウマよりはロバに近いな。
まあ、割とどうでもいい議論ではある。
サラブレッドに何かが混じるとすれば、欧州のAQPSか、アメリカのクォーターホースだろうな。
それぞれ長距離障害、短距離で徐々にサラブレッドとの交配を通じてサラの得意分野を浸食してきてる。 クォーターホースも中身はサラブレッドと大差無くね? クォーターホース混ぜるとまた8代重ねが必要になるけど
競馬後進国でしれっとすり替えをして
2、3代後に先進国へ移籍とかでもバレるもんだろうか >>138
実際、分かるわけないよ。
母馬の遺伝子調べるなんてしないから。 >>138
クォーターホースは人工授精やってるから8代重ねても認めないんじゃないかなぁ
結局審査が必要な時点で通らんだろ >>97
>>99
レスサンクス!今日は忙しくて今見ました
どうやらこれはほぼ確定かもしれんね・・ マキバオーの話じゃないけどどこかで亜種の血が混ざってても誤魔化せるわな 血統素人だけど八代前の先祖に一頭道産子だとしても
競争能力が他のサラブレッドに劣るとは思えない >>143
能力がどうというより自分たちのコントロール下に無い血が混ざるのが嫌なんじゃね? バイアリータークは、バイアリー大佐のトルコ種って意味なんだろ
最後の希望がトルコってのはいいね >>143
逆パターンだけど、血統表の6代前にシンザンの血が入った馬がばんえいオークス勝ったこともあるしな。 セントサイモンの染色体の話、さっき初めて知ったわ。 >>143
英国貴族様が決めたルールだしな、大本が貴族様の道楽の上に成り立つビジネスだし >>146
まじ?なんていう馬?
サラの血が混じることあるんだな もしもセントサイモンがヘロド系だとしたら全て納得がいく
サラブレッドの歴史において、類を見ないほど飛び抜けている大種牡馬ってのはハイフライヤーにしろレキシントンにしろまずヘロド系出身だ
それくらいヘロド直父系の血は秀逸なのであり、サラブレッド史上最強種牡馬であるセントサイモンが
エクリプスの父系末裔ではなく、ヘロドの父系末裔であったほうが論理的に辻褄が合う 一番強い血、一番優れた血ってのはどうしてもそこに一極集中してしまう為、血の飽和が起こり最終的には自滅の形をとって衰退へと向かってしまう
それが自然の摂理なのだからヘロドの父系もそれに従って衰退しただけだ
結果、当時ヘロド父系に完敗を続けていたエクリプス父系のほうが勢力を徐々に広げていく図式となった
つまり、現状のエクリプス父系一色の世界競馬界というのは「敗者復活」の世界でしかないのである
先に勝った者が滅ぼうとしていて、負けた者が逆に勢力を広げるという、何とも因果な世界である しかしシマウマだのロバだの言ってる人は「ジャージーアクト」も知らんの?
その昔、トウルビヨンなどのフランス勢の強さに業を煮やしたイギリスはフランス馬が持っていたレキシントンなどの
アメリカ由来の血にイチャモンをつけて、ある日突然「サラブレッドとは認めない!」って排除したんだぜ?
それ考えたらシマウマとかロバとか、お伽噺の世界だろがw >>154
既に撤廃されて70年も経つジャージーアクトを今更持ち出しても知識自慢にしかならんからなぁ
流石にそんな見苦しい事をやろうとは思わんだろ 馬とロバの雑種ラバは殆ど不妊だし、ラバに馬付けて稀に生まれる子供も、なぜか減数分裂が上手くいかずに100%馬になる。
シマウマとかロバの話しは正直どうでもいい。
>>150
ホクショウモモって馬
シンザン以外にも、8代前の母がスウヰイスーだったりする 素人に分かり易く解説する玄人は尊敬される
素人を馬鹿にしていちいちマウンティングしてくる玄人は嫌われる >>152
それ言ったらヘロド系も当時フライングチルダーズ系やゴドルフィンアラビアン系にボコボコにされてた
バイアリーターク系の敗者復活にしかならん
少しは頭使え フライングチルダーズの弟だから未出走でも種牡馬になれたバトレットチルダースの直系にエクリプスがいるのが面白いな 同じサラブレッドの母からクォーターホースをつけて産まれたのと
サラブレッドをつけて産まれた姉妹を用意して
繁殖入り後にすげ替えすれば
バレずにクォーターホース血統の馬を作れるんじゃなかろうか >>160
DNA検査はどうやってバスする予定なの? >>158
馬鹿すぎて糞ワロタw
フライングチルダーズとか、その時代は「サラブレッド」の概念以前の時代w
レースレベルで見ても近代競馬初の最高峰のレースであるオークス・ダービーが施行される遥か彼方の昔wほとんど草競馬みたいなもんw
俺は少なくともサラブレッドの概念が生まれ、近代競馬が確立し始めたヘロドとエクリプス以降の時代の話をしているw
お前は的外れにも程があるw少しは頭使えw >>158
せめてフライングチルダーズの名前出すなら、その直仔のブレイズはヘロドの母の父である。とかの話のほうがまだいいw
少しは頭使えw この馬鹿はサラブレッドの概念がいつ出来たかすら知らんのか
ヘロドの時代もサラブレッドの概念以前の時代なんだが
確かに頭使ってないな ヘロドが生まれたのが1758年
エクリプスが生まれたのが1764年
ジェネラルスタッドブックの序巻が発行されたのが1791年
サラブレッドという語句が初めて記録に登場したのが1821年
ジェネラルスタッドブックがサラブレッドの登録書であると記載したのが1836年
サラブレッドの定義について言及されたのが1901年
どう見てもヘロドもエクリプスもサラブレッドの概念以前の時代なんだよなぁ >>164
日本語も読めない馬鹿でワロタw
俺はヘロドが生まれた時に既にサラブレッドの概念があったなんて書いてないw
>>162にちゃんとヘロドとエクリプス「以降」って明記してあるしw
少しは頭使えw
じゃあお前に質問なw
サラブレッドの概念が出来たのはズバリ何年?w >>165
何だよお前先に余計なこと色々書いちゃってるじゃんかw
そもそも>>73書いたの俺だからな
つーかお前もズレてるぞ
俺はヘロド単体エクリプス単体の話ではなく、ヘロド系とエクリプス系の話をしてんだわ ID:i3fe5G+q0がマヌケなのは >この馬鹿はサラブレッドの概念がいつ出来たかすら知らんのかキリッ
とか上から目線の台詞吐いといて>>166の質問に答えられないところなw
お前、答えを知ってるからこそ上記の台詞吐いたんだよな?w
それともただの知ったかぶりなのぉ〜?ええ〜?w頭使って答えてよぅ〜w (なんでこの人こんなに喧嘩腰なんだろう。嫌なことあったのかな) >>53
名字はそうでも養子だの婿だのいくらでもあった世界で繋がってるかなんかわからないよ >>101
ハービンジャーも最初はプロフェットとかだけだったしノヴェリストもまだまだこれからやろ エクリプスが近代競馬とは言えないだろ
マッチレースとかが主の古代競馬というかフライングチルダーズたちのカテゴリーだろ >>167
サラブレッドの概念云々言うなら最低でもサラブレッドという文言が出現した1821年の第2巻以降に言及しないとな
第1巻までしか語ってない>>73なんて何の価値も無い
幾らアレでも流石にそのくらい分かるよな? >>173
だから人のレスをよく読んでからレスしろって言ってるのがわからんの?
俺はエクリプスやヘロド単体の話なんかしてないっつーの!
エクリプス系とヘロド系の話をしてるんだっつーの!まったくもう〜
ちなみに近代競馬の象徴である第一回エプソムダービーの優勝馬はヘロド系のダイオメド(レキシントンの4代父)な >>174
いや何がわかるって?お前いったい何を言ってるんだ?真性?
俺が>>73を持ち出したのは>>165がジェネラルスタッドブックの話を切り出したから
そんな初歩的な予備知識は俺はとっくに知ってますよって教えただけだよ
>>73に価値があるとかないとかじゃないんだわ、お前何がしたいの? 自分の持っている知識をひけらかしたい欲求は劣等感の裏返しだと言われています
若いころにちゃんと勉強しておけばよかったという後悔が彼をそうさせているのかもしれませんね しかもWikipedia見りゃわかる程度の知識っていう >>156
ありがとう
調べたらサラの母にペルシュロンかけてるけどよく無事に交配して産めたなぁ
少し生年にズレがあって怪しいところもあるって書いてるブログがあったけど本当だといいな >>181
生年のズレは、(当時の)家畜改良データバンクのミスだと思う。
家畜改良データバンク上ハクヨウチカラが平成6年生まれで食い違いって書いてあるけど、
実際は
ハクヨウチカラ 1970
|虹湯 1980
||峰栄 1986
|||ユセクイン 1997
||||福花 2005
|||||ホクショウモモ 2012
で、血統に破綻は無いはず。
今検索すると、家畜改良データバンクからユセクインの生年が削除されてるから、修正されたのかも。 >ユセクインの生年が削除されてるから、修正されたのかも。
ミスった。削除されてるのはハクヨウチカラの生年
たぶんこのブログが書かれた当時は、
ハクリヨアラシ 1964
|ハクヨウチカラ 1994
||虹湯 1980
|||峰栄 1986
||||ユセクイン 1997
|||||福花 2005
||||||ホクショウモモ 2012
になっててなんじゃこりゃになったんだと思う。 >>151の論理的に辻褄が合うというのは意味が分からんな
>>169
血統と遺伝子が絡む話には必ずこういうのが現れる >>180←これワロタwうぃきぺであ(笑)とか糞バロスw
ちなみに俺は競馬板で何かを語るにあたって、うぃきを参考にしたことは一度もないw
その理由は、うぃきには間違いや嘘が普通に書かれてあるからw
俺から見たらうぃきなんかに頼ってる時点でそいつはド素人確定なんだわw
つまりお前みたいな奴なw じゃあお前に質問なw
「セントサイモンは実はヘロド父系?」論議について、>>95を見る限りではこれはほぼ確定かもしれないw
ただ、現時点であくまでも確定であって、「決定」ではないw
その理由は、セントサイモンが(実は父系ダーレーアラビアンで正しいのにも関わらず)ダーレーアラビアン系特有の
Y染色体内アリルを持っていないことの理由として、2つの原因が存在するからだw
でわ、その2つの原因とは何か?w
言っとくけどこの答えは、お前の唯一無二の頼り所であるうぃきぺであ(笑)には書いとらんと思うぞw
自分の実力としてしっかりとした科学知識、遺伝学、育種学に精通している俺のような人間じゃないと辿り着かない答えだからなw
もしもお前にこの2つの答えがわかったら、俺はケツ穴に茹でたて熱々のトウモロコシ突っ込んで土下座した姿をここにうpしたるわw 例えセントサイモンがヘロド系だとしても血統表はエクリプス系のままなんだから直系父系統は滅亡間近なのは間違いない。 >>182
たくさん教えてくれてありがとう
なるほどそういうことだったのか
よくサラの牝馬につけたなぁとはやっぱ思うけど今もシンザンの血が活躍してるなんて嬉しいな
ばんえいも見てみようかな もぐらってあのいつも突っ込まれて泣きながら逃亡して後になって論破してやったとかほざいてるチョンみたいな奴か もう半分以上ネアルコの直系なんだろ?
手遅れすぎるし意味もない >>187
>>95を見る限り?
>>85とか>>97ではなく?
>>188
それ以前にセントサイモン直系自体が衰退してるという はいはい
まず、復帰突然変異。ただし実際に起こる確率は数万分の1以下で、現実的ではない。
あともうひとつ、実はセントサイモン系こそが真のダーレーアラビアン系で、ホエールボーン系の方が別の父系の可能性。
ただしこれも、フライングチルダーズ系とヤングマースク系のY染色体も解析されていることからこれも否定される。
はいトウモロコシな と、もうひとつ
たまたまホエールボーン系、フライングチルダーズ系、ヤングマースク系で、それぞれ独立して同じ位置に同じ変異が発生した可能性。
3系統が絡むだけに、確率は億に1つもなく、まず話にならない。 まあY遺伝子解析したところで競走能力がわかるわけでもなんでもないからな
子作り能力は、ある程度関係はあると思うけど いつものごとく「キミはちょっと他の人とは違うねえ」とかは要らんからな。 セントサイモンの子孫で2回独立にバイアリーターク系との取り違えが起きた可能性の方がまだ高いんじゃない >>198
それ忘れてたわw
元論文のを見ると、只でさえ起こりにくい取り違えを、シェアの低いヘロド系相手に3回以上個別に起こす必要があるから、それも確率低そう(3回独立して同じ変異が起こるよりは確率大分高そうだが) 今日の競走馬はむしろ意図的な取り違え(血統改竄)なくして成立し得ないと思うけどな
始祖であるアラブ種もターク種もサラブと違って10〜12fの競走能力は決して高くない
じゃあ現代サラブのスピード能力はどこから来て原種のスタミナはどこに消えたのか >>193
わりぃ、>>95じゃなくて>>85なw
ちなみに俺は>>97のうぃきの記述は見ていないw
つーか見れないwガラケーだからw >>194
> まず、復帰突然変異。
そこ、>>85にあるアリル名を使用して実際にどのような過程を踏んだのかを具体的に説明頼むわw
> あともうひとつ、実はセントサイモン系こそが真のダーレーアラビアン系で、ホエールボーン系の方が別の父系の可能性。
> ただしこれも、フライングチルダーズ系とヤングマースク系のY染色体も解析されていることからこれも否定される。
???
俺は>>97のサイトに書かれてある内容が見れないんだけど、この話って、セントサイモン本人の染色体の特定アリルが
ダーレイアラビアン系特有のアリル多型ではなくて、ヘロド特有のアリル多型であるって話じゃないのか?
だとしたらホエールボーンが出てくる意味あるの?Potoooooooo区切りならまだわかるけどな
あとエクリプスに繋がらないフライングチルダーズもこの件にはあんま関係なくね? >>197
てかお前、それ誰と勘違いしてんだ?w
俺は最近初めて5ちゃんねるを始めた者なんだがなw >>203
そこまで自信満々に言うならサイトと論文ぐらいまず見ろよ・・・
あ、もぐらさんドイツ語とフランス語は自在に操れるけど、英語は全く分からないでしたっけ(笑) >>194
>実はセントサイモン系こそが真のダーレーアラビアン系で
わりぃ前後しちゃったけど、この部分が俺には一番理解できんw
セントサイモンはダーレーアラビアン由来のY染色体アリル持ってないだろ?
なのに何でセントサイモンこそが真のダーレイアラビアン系になるんだ? >>205
ガラケーから見れない言ってるだろがタコがw
あとモグラって何? >>203
まずリンク先のブログか論文ぐらい理解して話そうぜ
ダーレーアラビアン特有のSNPとは言っても、あくまでホエールボーン系、フライングチルダーズ系、ヤングマースク系の子孫から再建されたものに過ぎないから、ホエールボーン系の話が出てくるのは当然 メジロマックイーンもトウカイテイオーも父系繋げられなかったのがなあ >>195
> と、もうひとつ
> たまたまホエールボーン系、フライングチルダーズ系、ヤングマースク系で、それぞれ独立して同じ位置に同じ変異が発生した可能性。
これもまた意味不明。
>>85を読む限りではセントサイモンのY染色体アリル多型はTbでヘロドと同じ、
で、お前の言ってるホエールボーン他はダーレーアラビアンと同じTb-dってことなんじゃないのか?
そうだとしたらお前の書いてる内容滅茶苦茶じゃね? >>207
しゃべり方が完全にもぐらじゃん
ガラケーだし
早く知り合いの凄い獣医の先生とやらに聞いてこいよw >>208
お、わりぃわりぃw
でその3系統の何頭かの子孫から検出されたのがTb-dでセントサイモンの子孫から検出されたのがTbなんだろ? >>211
だからモグラって何だよ?wさっきからお前の言ってること全部わけわからんw
脳に障害でも持ってんのか?w >>208
あともう一つ、ダーレーアラビアン本人はTb-dでヘロド本人はTbなの? >>214
ダーレーアラビアン自体のY染色体は解析されてない
系統解析でTb-dが妥当って話
ヘロドがTbってのも同様
Wikipediaソースを馬鹿にする癖に、議論相手に物聞くとか相当だぞ >>215
おいおいおい、ID:Xなんとか君よ
ガラケーの俺はこのセントサイモンの件に関して保有している情報は>>85のカキコのみ、つまり「情弱」だ
それに対してお前はサイトの論文を全網羅出来るわけだ
なのに何で俺の質問にチャッチャッと答えられないんだ?
お前本当に論文の内容理解出来てんのぉ〜?このぶんじゃケツモロコシは遠いのぉ〜w >>215
お、わりぃわりぃw行き違いになっちゃったなw
何せこっちはガラケーからポチポチ打ってるんでそこは勘弁してくれw
まあだいたいこれまでのやり取りで大筋はわかったわ
ここまでの内容だと、セントサイモン自身がヘロドの末裔だというのはやっぱ確定ではなくてけっこう怪しくなってきたなぁ・・
確定データとするにはちょっと情報が少なすぎる >>215
ところでお前のあげた回答の中にはなかったが「BAR異常交叉」の線は思いつかなかったかな?
まあこれも確率的には相当なもんだろうがゼロではないからなw >>200
うむ、中々面白い疑問提起だな
>始祖であるアラブ種もターク種もサラブと違って10〜12fの競走能力は決して高くない
>じゃあ現代サラブのスピード能力はどこから来て原種のスタミナはどこに消えたのか
答え。
スピード=特定の一つの劇的な突然変異。あるいはいくつかの突然変異の複合効果
スタミナ=消えてない。心肺能力自体もサラブレッドは始祖東方馬よりも進化している。
敢えて失っていったものをあげると頑健さくらいだろう ちなみに突然変異は長い年月をかけて積み重ねていくような類いのものもあるが、
親→子のわずか1世代で劇的な突然変異を獲得するものもある
人間の例として、海上生活を送っている中南米のとある部族の民族は巣潜りで長時間息継ぎせずに潜水出来るのだが、
これは比較的近年に親→子の1世代間で起こった脾臓機能の向上を伴う突然変異に起因するらしい
しかもその突然変異はDNAの遺伝子領域ではなく、スペーサー領域て起こったものだという
いま、従来の遺伝子科学の常識が次々と書き換えられているのである それ故、ウマの世界でもヒトの世界で起こっているようなわずか1世代による劇的な突然変異が起こったとしても、何ら不思議ではない
いや、現実的に「クロ」と推定されるとある一頭のサラブレッドが存在する
そう、「ネイティヴダンサー」である
ご存知のように、かれは現在の世界を席巻・蹂躙しているノーザンダンサーと
ミスタープロスペクターという2頭の大種牡馬の近い共通祖先である
つまり、ネイティヴダンサー自身が一代で何らかの強力な突然変異を獲得し、
その突然変異がノーザンダンサーとミスタープロスペクター及びその子孫に伝わっている可能性があるのだ ちなみに厳密に言えば、ネイティヴダンサーが獲得した時点ではそれは「突然変異」と呼ぶのだが、かれの子孫に広まっていった時点でそれは「多型」と呼ぶ
集団内に1%以上の割合で存在するのが「多型」、それより少ないものが「突然変異」なのである たかが300年弱の人為的交配で突然変異が形質として遺伝してるとか生物舐めてんのかとしか言えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています