ダーレーアラビアン系1強のせいで遺伝子多様性がなくなり馬たちに近親障害が起こりつつある模様
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ニワカ血統家がよく言う「むしろ母系は多様な遺伝子でー」とは何だったのか
社台やダーレー、クールモアは本気でヘロド再興を目指さなアカンちゃうか?
現代のウマの仲間には、たくさんの「家系」が存在すると思っている人もいるかもしれない。
しかし、たとえばもしあなたが今年のケンタッキーダービーに出走したサラブレッド種のオス20頭のDNAを調べたなら、
その大半が、1700年に生まれた1頭の種馬まで遡るY染色体を持っていることがわかるだろう。
その種馬はダーレーアラビアンという名前で、現存するオスのサラブレッドの95パーセントはこの個体につながっている。
そしてこのたび、ヒト以外を対象とした過去最大規模のゲノム時系列の研究によって、人間による極端な品種改良の結果、
家畜のウマの遺伝的多様性が極めて低くなっていることが明らかになった。研究結果は5月2日付けの学術誌「Cell」に発表された。
今回の研究の上席著者で、フランス国立科学研究センター(CNRS)の分子考古学者のルドビク・オーランド氏によると、
過去1000年の間に、すべての家畜ウマのY染色体の多様性が低下したという。(参考記事:「最古、70万年前のウマのゲノム解読」)
こうした傾向に警戒が必要なのは、遺伝子の多様性が低いと、遺伝的な病気になりやすいからだ。ウマにはすでに、
夜盲症や筋疾患などの障害が現れていると専門家は言う。(参考記事:「ブルドッグが危機、遺伝的に似すぎ」)
https://natgeo.nikkeibp.co.jp/atcl/news/19/051400275/?ST=m_news&P=2 >>167
サラブレッドの概念云々言うなら最低でもサラブレッドという文言が出現した1821年の第2巻以降に言及しないとな
第1巻までしか語ってない>>73なんて何の価値も無い
幾らアレでも流石にそのくらい分かるよな? >>173
だから人のレスをよく読んでからレスしろって言ってるのがわからんの?
俺はエクリプスやヘロド単体の話なんかしてないっつーの!
エクリプス系とヘロド系の話をしてるんだっつーの!まったくもう〜
ちなみに近代競馬の象徴である第一回エプソムダービーの優勝馬はヘロド系のダイオメド(レキシントンの4代父)な >>174
いや何がわかるって?お前いったい何を言ってるんだ?真性?
俺が>>73を持ち出したのは>>165がジェネラルスタッドブックの話を切り出したから
そんな初歩的な予備知識は俺はとっくに知ってますよって教えただけだよ
>>73に価値があるとかないとかじゃないんだわ、お前何がしたいの? 自分の持っている知識をひけらかしたい欲求は劣等感の裏返しだと言われています
若いころにちゃんと勉強しておけばよかったという後悔が彼をそうさせているのかもしれませんね しかもWikipedia見りゃわかる程度の知識っていう >>156
ありがとう
調べたらサラの母にペルシュロンかけてるけどよく無事に交配して産めたなぁ
少し生年にズレがあって怪しいところもあるって書いてるブログがあったけど本当だといいな >>181
生年のズレは、(当時の)家畜改良データバンクのミスだと思う。
家畜改良データバンク上ハクヨウチカラが平成6年生まれで食い違いって書いてあるけど、
実際は
ハクヨウチカラ 1970
|虹湯 1980
||峰栄 1986
|||ユセクイン 1997
||||福花 2005
|||||ホクショウモモ 2012
で、血統に破綻は無いはず。
今検索すると、家畜改良データバンクからユセクインの生年が削除されてるから、修正されたのかも。 >ユセクインの生年が削除されてるから、修正されたのかも。
ミスった。削除されてるのはハクヨウチカラの生年
たぶんこのブログが書かれた当時は、
ハクリヨアラシ 1964
|ハクヨウチカラ 1994
||虹湯 1980
|||峰栄 1986
||||ユセクイン 1997
|||||福花 2005
||||||ホクショウモモ 2012
になっててなんじゃこりゃになったんだと思う。 >>151の論理的に辻褄が合うというのは意味が分からんな
>>169
血統と遺伝子が絡む話には必ずこういうのが現れる >>180←これワロタwうぃきぺであ(笑)とか糞バロスw
ちなみに俺は競馬板で何かを語るにあたって、うぃきを参考にしたことは一度もないw
その理由は、うぃきには間違いや嘘が普通に書かれてあるからw
俺から見たらうぃきなんかに頼ってる時点でそいつはド素人確定なんだわw
つまりお前みたいな奴なw じゃあお前に質問なw
「セントサイモンは実はヘロド父系?」論議について、>>95を見る限りではこれはほぼ確定かもしれないw
ただ、現時点であくまでも確定であって、「決定」ではないw
その理由は、セントサイモンが(実は父系ダーレーアラビアンで正しいのにも関わらず)ダーレーアラビアン系特有の
Y染色体内アリルを持っていないことの理由として、2つの原因が存在するからだw
でわ、その2つの原因とは何か?w
言っとくけどこの答えは、お前の唯一無二の頼り所であるうぃきぺであ(笑)には書いとらんと思うぞw
自分の実力としてしっかりとした科学知識、遺伝学、育種学に精通している俺のような人間じゃないと辿り着かない答えだからなw
もしもお前にこの2つの答えがわかったら、俺はケツ穴に茹でたて熱々のトウモロコシ突っ込んで土下座した姿をここにうpしたるわw 例えセントサイモンがヘロド系だとしても血統表はエクリプス系のままなんだから直系父系統は滅亡間近なのは間違いない。 >>182
たくさん教えてくれてありがとう
なるほどそういうことだったのか
よくサラの牝馬につけたなぁとはやっぱ思うけど今もシンザンの血が活躍してるなんて嬉しいな
ばんえいも見てみようかな もぐらってあのいつも突っ込まれて泣きながら逃亡して後になって論破してやったとかほざいてるチョンみたいな奴か もう半分以上ネアルコの直系なんだろ?
手遅れすぎるし意味もない >>187
>>95を見る限り?
>>85とか>>97ではなく?
>>188
それ以前にセントサイモン直系自体が衰退してるという はいはい
まず、復帰突然変異。ただし実際に起こる確率は数万分の1以下で、現実的ではない。
あともうひとつ、実はセントサイモン系こそが真のダーレーアラビアン系で、ホエールボーン系の方が別の父系の可能性。
ただしこれも、フライングチルダーズ系とヤングマースク系のY染色体も解析されていることからこれも否定される。
はいトウモロコシな と、もうひとつ
たまたまホエールボーン系、フライングチルダーズ系、ヤングマースク系で、それぞれ独立して同じ位置に同じ変異が発生した可能性。
3系統が絡むだけに、確率は億に1つもなく、まず話にならない。 まあY遺伝子解析したところで競走能力がわかるわけでもなんでもないからな
子作り能力は、ある程度関係はあると思うけど いつものごとく「キミはちょっと他の人とは違うねえ」とかは要らんからな。 セントサイモンの子孫で2回独立にバイアリーターク系との取り違えが起きた可能性の方がまだ高いんじゃない >>198
それ忘れてたわw
元論文のを見ると、只でさえ起こりにくい取り違えを、シェアの低いヘロド系相手に3回以上個別に起こす必要があるから、それも確率低そう(3回独立して同じ変異が起こるよりは確率大分高そうだが) 今日の競走馬はむしろ意図的な取り違え(血統改竄)なくして成立し得ないと思うけどな
始祖であるアラブ種もターク種もサラブと違って10〜12fの競走能力は決して高くない
じゃあ現代サラブのスピード能力はどこから来て原種のスタミナはどこに消えたのか >>193
わりぃ、>>95じゃなくて>>85なw
ちなみに俺は>>97のうぃきの記述は見ていないw
つーか見れないwガラケーだからw >>194
> まず、復帰突然変異。
そこ、>>85にあるアリル名を使用して実際にどのような過程を踏んだのかを具体的に説明頼むわw
> あともうひとつ、実はセントサイモン系こそが真のダーレーアラビアン系で、ホエールボーン系の方が別の父系の可能性。
> ただしこれも、フライングチルダーズ系とヤングマースク系のY染色体も解析されていることからこれも否定される。
???
俺は>>97のサイトに書かれてある内容が見れないんだけど、この話って、セントサイモン本人の染色体の特定アリルが
ダーレイアラビアン系特有のアリル多型ではなくて、ヘロド特有のアリル多型であるって話じゃないのか?
だとしたらホエールボーンが出てくる意味あるの?Potoooooooo区切りならまだわかるけどな
あとエクリプスに繋がらないフライングチルダーズもこの件にはあんま関係なくね? >>197
てかお前、それ誰と勘違いしてんだ?w
俺は最近初めて5ちゃんねるを始めた者なんだがなw >>203
そこまで自信満々に言うならサイトと論文ぐらいまず見ろよ・・・
あ、もぐらさんドイツ語とフランス語は自在に操れるけど、英語は全く分からないでしたっけ(笑) >>194
>実はセントサイモン系こそが真のダーレーアラビアン系で
わりぃ前後しちゃったけど、この部分が俺には一番理解できんw
セントサイモンはダーレーアラビアン由来のY染色体アリル持ってないだろ?
なのに何でセントサイモンこそが真のダーレイアラビアン系になるんだ? >>205
ガラケーから見れない言ってるだろがタコがw
あとモグラって何? >>203
まずリンク先のブログか論文ぐらい理解して話そうぜ
ダーレーアラビアン特有のSNPとは言っても、あくまでホエールボーン系、フライングチルダーズ系、ヤングマースク系の子孫から再建されたものに過ぎないから、ホエールボーン系の話が出てくるのは当然 メジロマックイーンもトウカイテイオーも父系繋げられなかったのがなあ >>195
> と、もうひとつ
> たまたまホエールボーン系、フライングチルダーズ系、ヤングマースク系で、それぞれ独立して同じ位置に同じ変異が発生した可能性。
これもまた意味不明。
>>85を読む限りではセントサイモンのY染色体アリル多型はTbでヘロドと同じ、
で、お前の言ってるホエールボーン他はダーレーアラビアンと同じTb-dってことなんじゃないのか?
そうだとしたらお前の書いてる内容滅茶苦茶じゃね? >>207
しゃべり方が完全にもぐらじゃん
ガラケーだし
早く知り合いの凄い獣医の先生とやらに聞いてこいよw >>208
お、わりぃわりぃw
でその3系統の何頭かの子孫から検出されたのがTb-dでセントサイモンの子孫から検出されたのがTbなんだろ? >>211
だからモグラって何だよ?wさっきからお前の言ってること全部わけわからんw
脳に障害でも持ってんのか?w >>208
あともう一つ、ダーレーアラビアン本人はTb-dでヘロド本人はTbなの? >>214
ダーレーアラビアン自体のY染色体は解析されてない
系統解析でTb-dが妥当って話
ヘロドがTbってのも同様
Wikipediaソースを馬鹿にする癖に、議論相手に物聞くとか相当だぞ >>215
おいおいおい、ID:Xなんとか君よ
ガラケーの俺はこのセントサイモンの件に関して保有している情報は>>85のカキコのみ、つまり「情弱」だ
それに対してお前はサイトの論文を全網羅出来るわけだ
なのに何で俺の質問にチャッチャッと答えられないんだ?
お前本当に論文の内容理解出来てんのぉ〜?このぶんじゃケツモロコシは遠いのぉ〜w >>215
お、わりぃわりぃw行き違いになっちゃったなw
何せこっちはガラケーからポチポチ打ってるんでそこは勘弁してくれw
まあだいたいこれまでのやり取りで大筋はわかったわ
ここまでの内容だと、セントサイモン自身がヘロドの末裔だというのはやっぱ確定ではなくてけっこう怪しくなってきたなぁ・・
確定データとするにはちょっと情報が少なすぎる >>215
ところでお前のあげた回答の中にはなかったが「BAR異常交叉」の線は思いつかなかったかな?
まあこれも確率的には相当なもんだろうがゼロではないからなw >>200
うむ、中々面白い疑問提起だな
>始祖であるアラブ種もターク種もサラブと違って10〜12fの競走能力は決して高くない
>じゃあ現代サラブのスピード能力はどこから来て原種のスタミナはどこに消えたのか
答え。
スピード=特定の一つの劇的な突然変異。あるいはいくつかの突然変異の複合効果
スタミナ=消えてない。心肺能力自体もサラブレッドは始祖東方馬よりも進化している。
敢えて失っていったものをあげると頑健さくらいだろう ちなみに突然変異は長い年月をかけて積み重ねていくような類いのものもあるが、
親→子のわずか1世代で劇的な突然変異を獲得するものもある
人間の例として、海上生活を送っている中南米のとある部族の民族は巣潜りで長時間息継ぎせずに潜水出来るのだが、
これは比較的近年に親→子の1世代間で起こった脾臓機能の向上を伴う突然変異に起因するらしい
しかもその突然変異はDNAの遺伝子領域ではなく、スペーサー領域て起こったものだという
いま、従来の遺伝子科学の常識が次々と書き換えられているのである それ故、ウマの世界でもヒトの世界で起こっているようなわずか1世代による劇的な突然変異が起こったとしても、何ら不思議ではない
いや、現実的に「クロ」と推定されるとある一頭のサラブレッドが存在する
そう、「ネイティヴダンサー」である
ご存知のように、かれは現在の世界を席巻・蹂躙しているノーザンダンサーと
ミスタープロスペクターという2頭の大種牡馬の近い共通祖先である
つまり、ネイティヴダンサー自身が一代で何らかの強力な突然変異を獲得し、
その突然変異がノーザンダンサーとミスタープロスペクター及びその子孫に伝わっている可能性があるのだ ちなみに厳密に言えば、ネイティヴダンサーが獲得した時点ではそれは「突然変異」と呼ぶのだが、かれの子孫に広まっていった時点でそれは「多型」と呼ぶ
集団内に1%以上の割合で存在するのが「多型」、それより少ないものが「突然変異」なのである たかが300年弱の人為的交配で突然変異が形質として遺伝してるとか生物舐めてんのかとしか言えない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています