船橋所属で、交流重賞9勝を誇る地方の名トレーナー・佐藤賢二調教師が1日3時ごろ、病気のため死去した。
69歳だった。未明に体調の異変を訴えて倒れ、そのまま帰らぬ人となった。
今年も、4月29日の東京プリンセス賞を制して南関牝馬2冠を成し遂げたアクアリーブル、羽田盃2着のブラヴールなど南関東の3歳路線に有力馬を送り出しており、
調教でもレースでも元気な姿を見せていた矢先の訃報。地方競馬界に大きな動揺が走った。
管理馬は暫定的に、弟子でもある米谷康秀厩舎に所属変更となる。

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