男茎の〜
男茎の、で始まる句がいくつかあるみたいだが
発音は
「おーわせ」なのか?
声に出したとき「おわせ」だとフローがよくない グーグルブックスで出てきたけど
おわせだと
短いね
男茎の爪に家あれば浦悲しく独り住く児に矢堂貸さ間刺尾
男茎の弓突きが下にわが隠せる妻赤根刺す照れる月夜に彼刀試てむかも 万葉集新訳: 歌の本音に迫る 著者: 谷戸貞彦
って言うご本に出てくるらしい
1743番と
2353番 「おわせ」じゃなかったら
何だって言うんだろうね?
おとはせ?
なお専門家がアイディアもらったなら
ちゃんと引用しろよ?
欧米の学会ではネットからアイディアを貰ったときは
<>←ここにアドレスを入れて引用するんだ 万葉集のパロディ文らしいんだよね
このポエム(?)
いつの文章だ? 開示するタイミングをはかってる古典の先生も
なんか言うことあったら参加していいんだよ 開示するタイミングを伺ってる古典の先生も
なんか言うことあったら参加していいんだよ
どこの誰かと言わないけどね 茜色の夜明けと赤根がダブルミーニングだろうね
うまいねえ?
なんで夜明け前に赤根が出てくるんだい? 夜明け前の赤根みせたろ
しかも
見せるだけ見せてしまっただろ
てめえ覚えてろよ おはせ
二句め、四句め、五句めなら別に困らない
「おはせのさせる」「おはせのもとに」「おはせにかふる」「たけきおはせの」「おはせあらはに」
おばしら
初句にも使いやすい
「おばしらの」「おばしらに」「おばしらも」 >>2
打ち間違いか当て字じゃないか
万葉集1743番は「大橋の 頭(つめ)に家あらば うらがなしく 独り行く児に 宿貸さましを」ってなってる
2352番は「長谷(はつせ)の 斎槻(ゆつき)が下に わが隠せる妻 茜さし 照れる月夜に 人見てむかも」
長谷(はつせ)は今の初瀬観音の初瀬(はせ)なんだけど古代では「はつせ」で時代が下って行くと「はせ」に代わっていった経緯があるから
はせになった後におはせのはせで当て字された可能性がある
宿貸さましもも「矢堂貸さ間刺尾」って当て字されてるけど少なくとも万葉仮名では「刺」は「さす」か「さし」で読んで「し」単体で読ませることは基本ないから
やっぱり時代が下っていたあとの当て字なんじゃないか
でも頭が四字になるのはそれ自体はある「やまとの」「よしゑや」「こよいの」
古い歌ほど字数にはあまりこだわってないイメージ