>そうでなかったとしても一歩引いた形で、約30年の護衛艦の寿命を考えたら艦齢途中で行う大規模更新工事に組み込める前提の準備設計はされていると思う

昔、エバは空母でもっとも防御されなければならないのは弾薬庫で、これは一旦設置すると後からでかくする
のが困難であると言ったけど、ひゅうがでもいずもでも搭載機は対潜ヘリで、これが武装してもヘルファイア8
発とか短魚雷3発とかの重量は1トンにもならないが、F-35Bなら機内燃料6トン満載から最大離陸重量までの
差が7トンとか言ってる。弾薬庫がSHに合わせてあるならF-35Bには過少、F-35Bに合わせてあるならSHには
過大、後から改造するというなら金と時間がかかるが、海自はFRAMについて費用対効果が悪いと投げた経
験がある。そうでなくても元々の指揮中枢艦の仕事が消えてなくなるわけではないので、F-35Bを使いたいなら、
普通にトリポリの海自版を新規建造したほうがマシ。

つか「実は○○に転用できるように秘密裏に余裕をもたせました」とか財務省に知れたら「ならその分の排水量
を削ればもっと安く作れたはずだろ」と怒髪天になる。