メッキ塗料総合スレPart2 [無断転載禁止]©2ch.net
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数あるメッキ塗料について語りましょう
前スレ
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1346687468/
過去ログ
メッキシルバーが詐欺商品なのか検証するスレ
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1315049126/
【メッキ】メタリック塗装総合スレ【ガンメタ】
http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1292677320
VIPQ2_EXTDAT: default:vvvvvv:1000:512:----: EXT was configured 各メッキ塗料に共通する基本事項について
【メッキ塗料について】
メッキ塗料は細かい金属粉でメッキ風の銀色を再現できる塗料です。(本物には劣ります)
各社から発売されていますが、ほとんどがグロス塗装で作った黒い下地に
メッキ塗料を低圧で砂吹きすることで鏡面を作る仕組みになっています。
生産終了品SM07メッキシルバーのみ例外で、こちらは吹きっぱなしで鏡面を浮かばせます
【メッキ塗料のクリアコートについて】
メッキ塗料は塗膜がもろく溶けやすいためラッカー系クリアでのコートは不可。
そのため影響の少ない水性系クリアでコートする手法がとられています。
クレオスやタミヤの水性クリア、ホームセンターの水性ウレタンニス、
画材用具店などで入手できるリキエックス社製水性メディウムなどがあり、
中でもニスは一番良好な結果を得られるといわれています。※要検証
いずれにしても映りこみを完全に残せる方法は現在確立されていません。
【メッキ塗料の下地について】
下地はツヤありの黒で作るよう指示されてる場合が多いですが、
ぴかぴかになってさえいれば下地色は黒以外でも構いません。
例として白い下地だと黒より明るいメッキができるがツヤの確認が難しいので注意。 【メッキシルバーNEXTについて】
NEXTは厚吹きになる失敗談が多く寄せられ、他社製品より扱いが難しい(と思われます)
しかし初代メッキシルバーより塗膜が強いので使いこなすと上位互換品になるようです。
メッキNEXTのコツは、下地はツヤ黒に、空気圧は出来るだけ低くく、出てるのかな?くらいに細く絞って、僅かに乗せていくように吹いていく
少しでも厚吹きになると曇ってしまうので慎重に薄く吹いていく、との書き込みがあるが要検証。
【水性ニスによるコートについて】
水性ニスで保護してしまえば
上からラッカークリアで強度を稼いだり着色もできるという意見がある一方、
ラッカーの溶剤でニスが再融解して曇ったりひび割れるトラブルが報告されています。
【リキテックスの水性メディウムについて】
メディウムは1%も劣化させずコートに成功したという報告と
他の水性塗料と同じくやはり曇った、という意見に割れています。
【エナメル下地について】
エナメル塗料は伸びが良く、ラッカー系で下地を作るより良好な結果が得られるようです。
希釈率がラッカーと異なるためエアブラシで吹く場合は注意が必要です。 備考
・水性ウレタンクリアとウレタンクリアって同じなの?
→全然違います。水性ウレタンクリアはホムセンで入手できる水性ウレタンニスの事。
ウレタンクリアは主剤と硬化剤を混ぜ合わせる油性の模型用クリア。有害なので注意。
混乱を避けるため前者は単にニス、後者はウレタンと呼ばれることが多い。
・もっと明るいメッキにならないかな?
→白やグレー、銀+クリアで下地を作ることで明るくなります。
・ラッカーでコートって本当にできない?できるって書き込みが前あった。
ミラークロームにラッカーコート可能の話が実質一代目スレ
(http://awabi.2ch.net/test/read.cgi/mokei/1292677320)で挙がったものの
成功例がいまだ出ていないため考察を待つ形で保留中です。 その他参考になりそうなコピペ、スジボリ堂のメルマガより転載
【スジボリ堂メルマガ】 Vol.050 「豆知識」
Spatz Stix社のアルティメイトミラークロームなどを販売している関係上「シルバーのコートには何が一番良いですか?」と言うご質問を多く頂きます。
そこで今回は私見ですがシルバー塗料にクリアコートする際にどの程度塗装後のシルバーに影響を与えるのかを評価したいと思います。
第5位 ラッカークリア 影響率80%
シルバー面が曇り粒子が動きメッキ塗料の場合はメッキ感が損なわれます。
第4位 水性クリア 影響率75%
水性と言う名前ですがラッカークリアとほぼ同じくシルバー面に影響を与えます。
第3位 アルティメイトクリアーコート 影響率 60%
メッキ調塗料用に開発されたクリアーコートですが、やはりシルバー面に曇りが出ます。
第2位 ウレタンクリア 影響率20% シルバー面に曇りが出にくく、シルバーの粒子の動きも少ないためメッキ感の損失も影響が少ないです。
5位から2位までの結果は全て、溶剤の配合比率や(溶剤が多ければ影響が大)
エアブラシの吹きかた(一箇所に長く塗料を吹くは影響が大)により
シルバーに与える影響が変わります。イメージとしては重めの配合で初めは砂吹きするようにし、
出来るだけ早く乾かしシルバー層をコートし守る事が大切です。
シルバー塗料の上で長い時間クリアが乾かないとクリアーに含まれる溶剤がシルバーに影響を与えます。
続く 続き
そして第1位は水性ニス 影響率1%
完全に水性のため、ニスを筆で塗った後、シルバー面の上で筆で擦っても全くシルバー塗装に影響を与えません。
実験したのはお客様に教えて頂いた和信ペイント株式会社の水性ニス(木工作用)です。
ただし、この塗料には粘りが少ないためエアブラシで吹きやすい粘度にするために水で薄めすぎると、
シルバー塗膜ではじかれてしまいます。
また、濃すぎると直ぐに乾燥するためエアブラシを詰まらせてしまいます。
更に、一度乾燥するとウレタンのように溶剤で溶かすことが出来ないため
エアブラシの洗浄は十分に注意しなければならない欠点があります。
そして水性ニスのみでは綺麗な鏡面にはならないためあくまでもシルバーをコートするための用途とし
その上からウレタンやラッカークリアーを塗装しなければ美しい仕上がりにはなりませんが、水性ニスをコートすることによりラッカーやウレタンの溶剤から、シルバー塗膜を守ってくれます。
どの方法でコートするにしてもメッキ塗料は特に、
パーツに付着しきれなかった余分なシルバー粒子を払い落とすことにより
流動化するシルバー粒子を最小に押さえると共に
浮いているシルバー粒子の下にクリアー塗料が入り込みギラつくのを押さえる事が出来るため
シルバー面を整えておくことも重要となります。 実質一代目スレで貼られてたメッキ度の暫定ランク
現在の商品が入ってない&ランク改変要望があったため再考察して修正が望ましい
ランクに追加希望:メッキシルバーNEXT、メッキ伝説、スターカラー
S メッキシルバー(瓶) ミラークローム アルクラッド
A メッキシルバー(マーカー) ミラーシルバー極 AMCスーパーミラー
〜〜〜〜〜越えられない壁〜〜〜〜〜〜〜
B メッキ調スプレー・その他ホームセンター販売のメッキ調スプレー全般
スターブライトシルバー Mrスーパーメタリック
C Mrスーパーシルバー ガイアシルバー ブライトシルバー
D Mr8番シルバー タミヤカラーシルバー 水性シルバー その他シルバー系
S=現行の技術では業界最高クラス 本物のメッキに限りなく近い
A=Sにやや及ばないがB以下と比べればSと同格扱いでもいい程の僅差
B=シルバーの中では明るいがそこ止まり。この程度でメッキを名乗るのは詐欺
C=普通だがその中ではマシな方
D=最も性能が悪く、最も一般的なシルバー。基準はこれ
DランクのMr.カラー8番シルバーは近年改良されBランクに位置してもいいのだが、
市場には未だに改良前後のモノが入り乱れて陳列されてるため留意されたし。
中蓋が凹んでる物は改良後の物である、とみてよい。 >>8
わかりやすい文章でありがトン参考にします! >>7の表にミラーフィニッシュを差し込むとどの辺に位置するんだろう・・・ メッキ調、とかミラーxxって謳っていない普通のシルバーでも
黒グロス下地に ふんわり吹けば案外ミラー調っぽく見えるものなのでしょうか?
>12
そうなんだ・・・じゃぁ無理に塗装で挑まなくても シールで仕上げるのもアリなんすね
(塗装だと保護で苦労する以上、早く痛むのはどっちか?も わかんないし) >>13
ミラーフィニッシュをそのランクに当てはめるならSSでしょ
そこで言うSのアルクラッドでも比較にならないくらいにメッキそのものだよ
ただそこまで綺麗に仕上げるにはメッキ調塗料で塗装するよりもはるかに難しい
>じゃぁ無理に塗装で挑まなくても シールで仕上げるのもアリ
この認識は改めた方がいいと思う
まぁ複雑な形状にミラーフィニッシュを貼るのは相当難しいから塗装の方が無難だろうけど 難しくないと思う。
ちゃんとした道具を使って然るべき塗料を然るべき圧に設定して吹くだけで勝手に光ってくれる
エアブラシ失敗要因になりがちな塗料濃度調節も不要だしな これは揚げ足を取る嫌なレスなのだが
攪拌を怠るとスゲー難しいよ… 難しくないとはとても言えないなあ
クリアコートするなら尚の事大変だし、今は各社からいろんなの出てるけどどれも一長一短で日々研究ですよ… 吹きっぱなしでメッキ塗装は完了だからそこから先は別の作業だよ。
不活性ガス充填容器に入れてイエロールームに置いとけばノーコートで永遠の輝きかも 前スレでNEXT塗装の実験画像をベタベタ貼ってた者ですが
最近小分けで流通し始めた銀鏡塗料を入手したので
久し振りにメッキ塗装実験を再開することにしました。
画像は実験に使うダイソーの100円ミニカー(全長175mm)
今後の進捗は段階ごとに画像付きで報告します。
http://i.imgur.com/xVsTzyG.jpg >16
下地を綺麗に仕上げるのが第一関門。
その上にメッキ調塗料を載せていくけど
載せすぎると非メッキのシルバーに近づいていくから
止めどころが難しい・・・ 頼むから段階ごととかやめて一度にまとめて投下してくれ レス予告はもっとうざい
他のヤツに書くなって牽制してるとしか 他人のレスのジャマをするつもりなど毛頭無いし
こっちのスレが伸びるのはむしろ望むところだよ。 銀鏡塗装の実験は月末になりそうなので
中継ぎに以前塗ったNEXTの画像貼っとく。
黒ウレタン下地にメッキシルバーNEXT。
http://i.imgur.com/wHWOJrF.jpg
左は水性ニスでコートした物。
http://i.imgur.com/Gws2I6R.jpg
別の作例
http://i.imgur.com/O2C0AS5.jpg
黒ウレタン下地にNEXTを塗り、水性ニスでコートした後
2液ウレタンクリアーでコートして、更にNEXTを塗装した例。 >>30
チョット待ってくれ
正直NEXTはもっと綺麗に出来る
NEXTの実力侮ってないか?
マダラになってる時点で失敗だろ
あと写真も悪いから荒が分かりづらい事になってる
その答えによっちゃ今後のレビューが意味を無くすぞ メカコレのコスモゼロに使おうと思ってたから、この程度でも充分だな俺はw メッキ塗装は写真の撮り方が難しいんだよね。
当然ながら自分が一番上手いとは思ってないので
貼った画像に色々言われるのは全く構わないんだけど
>>32もNEXTの実力がわかる写真をUPして
もっとこういう風に塗った方が良いとか
写真はこういう風に撮るとかのアドバイスが欲しい。 メッキ調塗装の表面の状態を上手く写真に収めるには撮影の際どのような事に注意すれば良いですか?
あくまで映り込み具合ではなく塗装面の状態に注視したい場合 正直>>35氏の写真はそう言う意味ではスゴく分かりづらい
しかももっと写真が上手く撮れてると凄く粗がありそう では本当のメッキと並べて比較写真を撮るのはどうだろう?
左はダイソーで売ってるメッキの車の置物だが
本メッキと比べると右のNEXTの写り込みには深さが無い。
http://i.imgur.com/HYeKwD2.jpg
こちらの写真(右)はNEXT塗装表面の粒子感が分かると思う。
http://i.imgur.com/GMwmm4I.jpg ただメッキ調塗料としてどれだけメッキ感が出ているかは
やはり写り込み具合で比較するのが一番と思う。
粗が見え難くなるのも事実だが、粒子感が見えるように撮っても
メッキ感としての良し悪しは逆に分かり難いからね。 銀鏡塗料、一回目のテスト結果。(クリアーコート前)
切れた電球を使ったテストピース。
http://i.imgur.com/grf4SGt.jpg
ダイソーのミニカー。
http://i.imgur.com/7RMe4PR.jpg
筆塗りテスト(ドア部分)
http://i.imgur.com/7312DUs.jpg
http://i.imgur.com/2hsE0ck.jpg
銀鏡塗装のメーカーは2液クリアーも可能と言ってるが、
最初のテストで専用クリアーを指示書通りに塗っても
銀膜が流れて全然ダメだった。慣れないせいもあるだろうが
練習すればどうにかなるという感じでもない。 そこで溶剤の耐性を確認するために各種クリアーを筆塗りで比較。
http://i.imgur.com/DKhVTfY.jpg
水性ホビーカラーは塗った瞬間に銀膜が流れて論外。
アクリジョンは多少マシだが、少し溶剤を含むので影響はある。
水性ニスは影響が少ないが銀膜が弱いので筆で何度も擦ると流れそう。
結局銀鏡塗料もNEXTと同じで溶剤を含むクリアには弱いという結論。
それで銀鏡塗料は模型用として使い物になるかというと、正直厳しい。
価格的に銀鏡塗料はNEXTの3倍以上するし、
銀鏡の表面はメチャ弱いのでマスキングなど絶対に無理。
クリアコートもNEXT同様、一旦水性ニスで表面を押さえれば
行けるかもしれんが、クリアコートに練習と手間が掛かるなら
値段が1/3で使い慣れたNEXTの方がずっとマシな気がする。 銀鏡塗装にクリアーコートの失敗例。
http://i.imgur.com/THHbzi1.jpg
銀の粒子が泳いで話にならん。 1回目のテストは気温が高かったので自然乾燥させたんだが
やはり熱源で強制乾燥させないと銀膜の密着が弱いのかも? 二回目の銀鏡塗装テスト。
銀鏡塗装のヨッシーにクリアーコートの失敗例。
http://i.imgur.com/GWLmB9d.jpg
メーカー指示通り、銀鏡塗装後は30分以上強制乾燥。
その2日後にウレタンクリアのミスト吹きを複数回行い、
更に2日後にクリアをウエット吹きしてみたが
結局銀膜が流れて失敗。(クリアはフィニッシャーズ)
ウレタンクリアーのミスト吹きだけ行った状態では
少し離して見れば比較的綺麗だが、近くで見ると
ミストが乗った部分の銀鏡が浮いて見られたもんじゃない。
http://i.imgur.com/TnOYYG6.jpg NEXTのように水性ニスとウレタンクリアで二重コートすると
幾分マシだが、銀鏡としてはまだ満足行く出来では無い。
http://i.imgur.com/G5SPk7u.jpg
http://i.imgur.com/uMl9cRp.jpg
http://i.imgur.com/LYwVijN.jpg
今回、シルバー色が黄変してしまったのは
下地のウレタンの溶剤が抜けきっていなかったのが原因と思われる。 銀鏡のクリアコートには何か重要なコツと言うか
秘密があると思うので、それが分かるまでしばらくテストを続けたい。
取りあえずZESTのウレタン下地と銀鏡塗料の密着が悪そうなので
今後はメーカー指定の専用下地塗料などを試してみる予定。 >>49
クリアコートにウレタンクリアー使って検証してる場合もあるみたいだけど、それってウレタン用溶剤での希釈なしでウレタンって認識でOK? >>47のテストでは、ウレタンクリア(GP2)2+硬化剤1
+ウレタンシンナー1,5位の希釈で吹いた。
次回のテストでは希釈無しのウレタンクリアーを試してみる。 >>53
今までのウレタンクリアーでのコートがシンナー希釈でのものなら全てが覆る可能性あるんじゃないの?
試しにNEXTの上から筆塗りでウレタンGP1塗って見たが良い感じでコート出来そうなんだが
ちなみにウレタン原液で吹ける環境はあるの? NEXTに溶剤系クリアはどんな塗り方をしても必ず曇るので
希釈の有る無しで多少の違いはあっても解決にはならないと思う。
銀鏡でも同じ事が言えると思うが、一応希釈無しで試して
それでもダメならメーカー専用クリアー等を試す予定。 銀鏡のクリアーコート実験の為のテストピースを作った。
銀鏡塗装は済んでいるので、乾燥後にクリアテストを行う。
http://i.imgur.com/oiUCWQA.jpg
http://i.imgur.com/cuKpdZG.jpg
銀鏡はハイパークロームAgとH&Tメッキクロームを使用。
下地はH&T専用の二液黒ウレタン。かなり雑な仕上がりだが
クリアのテスト用なので今回はこのまま行くことにする。 試しにラッカー下地とエナメル下地にも銀鏡を塗ってみた。
http://i.imgur.com/Q9t6rUh.jpg
左がラッカー下地、右がエナメル下地の銀鏡塗装。
ラッカー下地は予想に反して綺麗なメッキ感が出たが
クリアコートでどうなるか?
エナメル下地は塗り方が悪かったのか結果はイマイチ。 今日は銀鏡クリアコートの予備実験を行いました。
最初に、スプーンに直接銀鏡塗装してクリアコートした失敗例。
http://i.imgur.com/zo3WNPi.jpg
次にラッカーとエナメル下地のテストピースで、これもダメ。
http://i.imgur.com/5B6VABx.jpg 次にメーカー指定のプライマーとクリアーを使用した例。
(左がクリアコート無し、右がクリアコート済)
http://i.imgur.com/EBXgpKr.jpg
専用のウレタンクリアーを直接銀鏡塗装面に直吹きしてます。
クリアーした方の下地がユズ肌なので仕上がりが悪いですが
クリアによる曇りは出なかったので一応成功。
これで銀鏡はクレタンクリアで本当に直接コート出来ることが
分かりましたが、具体的な吹き方や細かい条件については
説明が長くなるのでまた次のテストで。 もう一枚。
ZESTのウレタンブラック下地にH&Tメッキクロームを塗り
H&Tの専用クリアーでコートした作例。
http://i.imgur.com/RcSDJAp.jpg
他メーカーのウレタン下地でも大丈夫のようですね。
次回は希釈無しのフィニッシャーズ・ウレタンクリアで
コート出来るか実験してみます。 ウレタンクリアGP2による銀鏡のコート実験。
http://i.imgur.com/hgAYRv8.jpg
http://i.imgur.com/YjQPHCQ.jpg
希釈無しでもミスト吹きの段階から曇り始めるため
GP2は銀鏡のコートには使えないという結果だった。
ただ銀鏡を一旦水性ニスのミスト吹きで押さえれば
GP2でクリアコートすることは可能。>>48 今日は黄変した銀鏡のリカバリーについて書いてみる。
実験に使ったのは>>48のサンプルA。
銀鏡に黄変があり、クリアコート後も黄変が強かったので
GP2にZESTの青ステインを数滴混ぜて中和コートを行った。
http://i.imgur.com/AkosiYV.jpg(ステインを数滴混ぜたGP2)
http://i.imgur.com/ZbjcE5K.jpg(比較)
右が黄変したサンプルCで、左がリカバリーしたサンプルA。
かなり黄色が中和されて正常なシルバー色に近づいたが
まだ黄色味があるのでもう少しステインを入れても良かった。 ここまでの銀鏡塗装の画像追加。(全てクリアコート済)
http://i.imgur.com/nWTtonX.jpg(右ドアに少しチヂミあり)
http://i.imgur.com/VeH8OUp.jpg(下地が良ければもっと光るはず)
http://i.imgur.com/Lc3ioJu.jpg(ジェット機、特に主翼の下地が悪い)
次回は2液ウレタンを使わない銀鏡塗装を模索してみる。 >>66,67
そんなのいらんから
もっと建設的な話しろよ雑魚が 新参者です
銀鏡塗装って、どうやるの?
ぐぐったら、電気メッキって
出たんだけどあってるの? 【2液ウレタンを使わない銀鏡塗装実験】
ラッカー下地のスプーンに銀鏡塗装。
http://i.imgur.com/BjjJk4E.jpg
左半面にアクリジョンクリアーを薄吹き。
http://i.imgur.com/vWvHuZj.jpg
更にウェットで吹くとメッキ感は完全に失われます。
先に水性ニスを薄塗り、乾燥後にアクリジョンを塗ってもダメ。
ラッカー下地の銀鏡を曇らせずにクリアコートする方法は
今後の課題としておきます。 【2液ウレタンを使わない銀鏡塗装実験】の続き。
ラッカー下地で銀鏡塗装したスプーンの右半分に
水性ニスを筆塗りした状態。(左半分はアクリジョン)
http://i.imgur.com/85PUFOz.jpg
最終コートが水性ニスで良いならこの方法が一番簡単です。 もう一つ。>>62のクリアコート実験について、
「ウレタンクリアーGP2では銀鏡が曇ってコート出来ない。」
と書きましたが、銀鏡を塗ってドライヤーで強制乾燥後、
更に10日間自然乾燥させたサンプルに同じ実験をしたら
今度は曇らずにコート出来ました。
http://i.imgur.com/VZ2fdMP.jpg
『銀鏡は70℃で30分以上の強制乾燥が必須』とされていますが、
乾燥さえしっかりすれば専用のウレタンクリアーで無くとも
コート出来るのかもしれません。(これは後日再検証します) 上の画像に銀鏡を塗って15日後と書いてますが10日後の間違いです。
どちらにしても乾燥はしっかり行う方が結果は良いようです。 GP2によるクリアコート再検証。(左の車)
http://i.imgur.com/s8dcFK3.jpg
結果、GP2でも問題なくクリアコート出来た。
>>62の実験結果は銀鏡の乾燥不足が原因と判明。 >>62が十分な乾燥時間を置いても曇ったのは
最初のGP2のミスト塗吹きで銀鏡を乾燥不足のまま
カバーしてしまった為と想像する。
また>>73のラッカー下地の銀鏡塗装実験で
アクリジョンのクリアコートが曇ったのも
銀鏡面の乾燥不足が疑われるので、これも後日再検証する。 >>73の再実験の結果。
ラッカー下地に銀鏡を塗り、9日間自然乾燥させてから
アクリジョンをエアブラシで吹いてみたが曇って失敗。
結局>>74で書いたようにするしか無いようだ。 【ここまでの銀鏡塗装実験のまとめ】
★最重要ポイント★
銀鏡塗装では、遠赤外線乾燥機のような熱源乾燥機を使った
『塗膜内部の徹底した強制乾燥』が必須とされている。
これは下地の残留溶剤成分を主因とする銀鏡の黒ずみや曇りが
発生しやすいからで、特に下地の乾燥不足は失敗に直結する。
(参考)※ハイパークロームAgの取扱説明書とQ&A
https://www.facebook.com/SHOWUP.Signal/posts/1583904808303764 【熱源乾燥機が無い場合】
基本的に、常温乾燥では銀鏡塗装に必要なレベルまで
残留溶剤成分が完全に抜け切らないと考えた方が良い。
ウチには山善の食器乾燥機しかないのでドライヤーも併用したが
それでも3週間程度乾燥させないと発色が悪かった。
黒ラッカー下地のテストでは、筆塗りで銀鏡を塗ると
黒くなってダメだったので、素直にウレタン下地にするべき。
ただ、銀鏡は大変高価だし、乾燥に時間が掛かり過ぎるので
実際使って見た感じ、残念ながら模型向きの塗料では無いと思う。 近づけすぎてワーク溶かさないように注意は怠らないでください 強制乾燥用に安いカーボンヒーター(300W)を購入。
http://i.imgur.com/eUEohob.jpg
ZESTのウレタン下地をヒ−ターで強制乾燥。
http://i.imgur.com/vrSlQbb.jpg
銀鏡の強制乾燥で若干熱を掛け過ぎてルーフが凹む。orz
http://i.imgur.com/LTX9kq1.jpg
http://i.imgur.com/Sj6Rluy.jpg
現状の発色は悪くないがクリア後の黄変がどうなるか?
クリアコートの結果はまた来週・・・。 今回のクリアコートの結果。
(2液黒ウレタン下地→銀鏡塗装→2液ウレタンクリア)
http://i.imgur.com/SA2HvDZ.jpg
相変わらず全体に黄変が見られるが、原因は乾燥不足か?
それとも銀鏡の量が足りないのか?この辺は今後の宿題。 出してるの顔どころじゃなくて吹いたやろ
お疲れ様です ,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;---、;:;:;:;:;:,,,
/;;;;;;;;;;,-'''" ゙'''ヽ;;;;;;ヽ
/;;;;;;;;;''' ヽ;;;;l
/;;;;;;;;;'" _ヽ、 知的障害者【おおばゆうた】
i';;;;;;;;;;; ,,;;;;;;-=ヽ、
|;;;;;;;;;;| ,,,,,;;;;;;;;;-、 ‐'"゙_,,,,,,,_\
|;;;;;;;;/ /-─'''''''"ヽ "‐=二 ̄ヽ、 まち(由比ヶ浜)の嫌われ者
|;;;;;;| '",,,-==‐ ヽ " 、 ヽ
,┴、;| ==ニ-‐'" , ヽ、 ゙i
|l |ヽl /l .)\ i
\|lノl /└-‐ヽ-‐' ヽ i ろくに授業も受けずに毎日遊び呆けることしか能がないので
l、 ゙| / ,,---'ニ=メ i .| あたまがいいわけない
ヽ-i i' /-l「ヽ┼+// ;; /
ヽ、 ヽ=ヽ─++-''ノ /、
,,,,\ ヽ ゙‐─''''''"~ / ヾヽ、
,,-''''" \ / )
\ヽ、 / /
\ ゙''ヽ 、,,,__,,;-'" /
ヽ、,,, ,,‐"
伝説のキチガイ大場勇太
精神障害者手帳2級持ちの国が認めた精神異常者
ロリコン異常性欲者
高校中退で"自称"『平成の山下清』を名乗る芸大志望の歩く非常識(笑)の無職42歳チビデブハゲ
奇声を発することで近所では有名
精神障害者であるにもかかわらずナチスやISに憧れていて公安にもマークされている危険人物 ハイパークロームAG、ホビーショーに出展してたみたいだね。価格は15mg 2000円に落としてたらしいけど
トップコートで曇るって説明してんのかな 筆塗りでもエアブラシでもメッキ。何度重ね吹きしてもメッキ感は変わらず。クリアの重ね吹きもOK。良くあるメッキ塗料はアルミだから曇るがコレは銀だから曇らない
とか言ってたらしい 曇らないが密着性ゼロなので溶剤で流れます。
仮にクリアコートで曇らなくてもクロームAGに限らずBLシルバーコート、プラッカAG、
全部普通の銀メッキ(蒸着銀鏡ドボン)より黒い銀になるので使い道がない。 あれから色々試したが、
やはりクリアコートの簡単さ、仕上がりの明るさで銀鏡には全然敵わないね。
値段もそんな変わらないし、ハイパークローム他は所詮メッキを使った塗料。黒すぎる。
弱点だった下地荒らしによる塗膜の脆さはウレタンクリア数回厚塗りすれば解決するし、
着色用のカラークリアが定着しないならラッカーに溶けるウレタンを使えばいい。
厚塗りでクリアランス確保が必須になるけどモノが出来るだけ比較にかけるまでもないだろう。
ハイパークロームはメッキと呼べない。ゼロだ。 >>99
メーカー指示通り、ちゃんとヒーターで強制乾燥してます? ヒーターというとストーブみたいなの?
失敗すればプラが溶けるしAG塗料下地もどんな塗料も基本ドライブースで乾かしてます。
ドライブースは約50度とのこと、説明書のヒーターで80度には足りませんが
http://www.protoolshop.net/paint/hypermetal/ag_chrome.htm
プラッカAGの説明では均一に熱をかけて一日置けとあり、一日というのは80度乾燥の場合と思われるが
なければ自然乾燥まで待てば良いともあるので一応常温以上出るドライブースで五日寝かせて
どう見ても完全に乾いてる状態でやっても流れますね。
密着しないのが原理だと思うので乾燥をどんなに工夫しても意味無い気がするのだが・・・
強制乾燥で一体化するのなら、それプラが半分溶けてることにならない? >>99
> やはりクリアコートの簡単さ、仕上がりの明るさで銀鏡には全然敵わないね。
> 値段もそんな変わらないし、
ほんとうに?そんなお手軽お安い銀鏡メッキあったかしらん 以下長文になりますが、3行以上読めない人はゴメンナサイ。
>>101
まずAg塗装で発色が悪い、クリアコートで曇るという場合は、
熱源強制乾燥していないことが原因と考えた方が良いです。
2液ウレタンは内部から化学反応で硬化し、3日程度で完全に硬化すると
言われますが、ウレタン下地はグロス塗りの必要性から厚塗りになりやすく
ドライブースだけだと塗膜下層に溶剤成分が残留してしまうらしいので。 一般のドライブースでは表面から熱を掛けて乾燥させますが、
塗膜下層の溶剤成分を飛ばすには、塗装の「対象物本体」を熱して
塗膜の内側からも熱を掛ける必要がある。だからメーカーでは
カーボンヒーター等により、塗膜下層まで強制乾燥させることを
必須としている。
適正な乾燥距離や時間については、ヒーターの性能や対象物の材質、
厚み、乾燥時間など、各自の条件でそれぞれテストを繰り返して
適正値を割り出す必要があります。 ちなみにウチでは安物のヒーター(CH-305M )で、距離30〜35cmで
1時間以上強制乾燥後、更に2週間(2時間では無い)自然乾燥させてから
Ag塗装を行うようにしてますが、これで発色の問題はクリア出来ています。
Ag塗装後はまた1時間以上強制乾燥して、3日目に2液ウレタンで
クリアコートすれば曇りも出ません。
とは言え、Ag塗料はヘルメットとか、ある程度大きさのある物には
適していますが、模型の部分塗りには手間と時間が掛かり過ぎて
使い難いので、>>95の新プレミアムメッキシルバーに期待したい所です。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています