RADIOHEAD 2+2=207
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古本屋の脳内には、古本屋を傷つける現実との衝突を緩和させるエアーバッグが存在しているらしい
それを使いすぎると現実からどんどん乖離していったり「無敵の人」と揶揄されたりするから気をつけなよ ラジオへのメンバーって最近メタルに興味を持ち出したようだけどむしろ今まで興味なかったのが意外だわ
本当に今まで興味なかったの?
同じ負の音楽同士惹かれあうだろフツー 本を買うお金がない古本屋のエアーバッグに関する解説を補強しておくと
ふつうに解説書読むと
3秒間のドラムループが肝で
また、そこに絡むダビーなベースはPILのメタルボックスにおけるジャー・ウォブルのプレイを彷彿とさせるものであり
また、細切れのビートはDJシャドウやエイフェックスツインの影響も感じさせると
本にはそう書いてあるが
ハイハットの残響処理は、PILつうかもっと直接的に本家のダブを参照してると思う
こういうのな
Lee Perry - Perry In Dub
https://m.youtube.com/watch?v=bx9RNB43gjs ダブに影響されたジェームス・ブレイクが10年代前半にアンダーグラウンドからポストダブステップという現代的な意匠をまといつつ登場して
そうしたミニマルかつ低音が強調されたダークなサウンドがトラップによって完全に大衆化されるまでの2010年代
ということで
ハイハットやサブベースがどうのこうのいってる古本屋の価値観はズレてるんですよね、それは2010年代の価値観だから エアバッグはトムが元々「ビョークみたいな曲が作りたい」という単純明快な動機で作られた曲なんだよ
Army Of Me
https://www.youtube.com/watch?v=M29kbS1nWf8
リズムの感じとかこういう
いかにも90年代らしいドンシャリサウンドのブレイクビーツっぽさを狙って加工したんだろうし
ベースのうねうねする感じもこれとかマッシブ・アタックのこれのベースサウンドをお手本にしている
Massive Attack- Safe From Harm
https://www.youtube.com/watch?v=J0MYYQ0ymYo
ジョニーの低音リードギターは、これ
Hey Hey, My My (Into the Black) (2016 Remaster)
https://www.youtube.com/watch?v=331kyZ9OXMc
エドのリフは、これ
No Bones ・ Dinosaur Jr.
https://www.youtube.com/watch?v=kpwpvvmDPDM
パーツパーツで発案者が違う
まさにバンドマジックというか、予想外の異形のアレンジに仕上がってしまう
トムがソロでもエアバッグをパフォーマンスしているが、ここからあのアレンジが生み出されるとは想像も付かないw
thom yorke - cambridge, 25.feb.2010 - airbag
https://www.youtube.com/watch?v=I1QiIELI6Y0 全然想像で長文書いて最後に「想像もつかない」で〆るオチがんばったねえらいえらい オリジナルは97年か?
九十年代半ば以降に量産された人力ブレイクビーツに同様のパターンが幾つも有った様な気がするんで、
何故にこの曲の話が何度も出るのかよく分からない
ヴァーブとかにも似たのがなかったかね? タメの有る太いベースとドラムのパターンをほぼ丸パクした曲を椎名林檎作ってるな
三枚目だったか
しかしこれ、そんなに騒ぐほどの曲だと思うか? 90年代にありがちなドラムの加工だからな
オアシスの3枚目の1曲目もそうだし
D'You Know What I Mean?
https://www.youtube.com/watch?v=YTuzTKrxhm0
コンプ強くして生音っぽさを無くして、ピッチシフターで調整した音を重ねると
ブレイクビーツみたいなドンシャリ感が出る
Frequency Shifting Drums For A Wider Sound
https://www.youtube.com/watch?time_continue=202&v=jbNXJcYsElo
DTMでもよくやられてる手法なんだけど で、これ最初にやったの多分デヴィッド・ボウイの「LOW」なのよ
Sound and Vision (2017 Remaster)
https://www.youtube.com/watch?v=Fzf0JxUW2HM
リアルタイムで聴いた世代は「このドラムの音どうやって出してるんだ?」と思ったんじゃないかな まあオアシスの方はこれだろうけどw
When the Levee Breaks (Remastered)
https://www.youtube.com/watch?v=FFDYuO53BUk
この曲のドラムサウンドは革命的だよ
20世紀の音楽史のターニングポイントの1つだわ
これ無かったらヒップホップのあの重低音のブレイクビーツサウンドも生まれてないはず で、エアバッグのドラムの音色のノイジーな変化は
トラック全体に、こういう風にレゾナンス・フィルターをポストエフェクトでかけると、ああいうカオスな感じになる
LP Resonance Filter w/ LFO
https://www.youtube.com/watch?v=AZdjPYW0AAY
リアルタイムでつまみを弄ってエディットしたんだと思われる
即興的な部分だよな >>217
全然違うよ、お前アホ? 物事の本質見えてるか??w 俺をいらだたせるなよ!
お前、それは良いからまずメルカリでプレ値のマスク買えw お前が発症してる可能性もあるんだから他の人に移しちゃダメよ! 普通に86年とかにアルビニさんがエンジニアやったこっちの生音とパターンの方が面白いとお思います
https://www.youtube.com/watch?v=bOeSvdzrSqg 88年だったか、サーファーローザ
アルビニのドラムの音録りは神掛かってるよな
マイクの位置に滅茶苦茶こだわるんだそうな >>221
コンプの深さとドンシャリ感ってのは全然違うの分かった上で発言してるかー? w
お前はまず、メルカリ、ヤフオク、アマゾン的な所で、 でっ、 まずマスクな!w それアルビニがオリジナルじゃないのよ
スティーブ・リリーホワイトがXTCやピーガブ、U2でやって普及した手法
Sunday Bloody Sunday (Remastered 2008)
https://www.youtube.com/watch?v=d8FYJ9qvegI
No Language In Our Lungs (2001 Remaster)
https://www.youtube.com/watch?v=JgOOvMj3HyQ >>229
手法の話なんかしてないよ
アルビニのエンジニアで大量のバンドが高評価のアルバムが世に出たのは、音録りの巧さが貢献してるの 呑んでるからてにをはがオカシイのは気にするな
アルビニがプロデューサーと呼ばれるのを嫌ってエンジニアとクレジットさせたり、ノンクレジットにさせたりするのは
職人的に作品に関わってるという意識が有るからだろうな >>230
いや、それはkkkの方が正解の気がしないでもないぞ、 比べて聴いてみりゃー分かるがドラムの音がおんなじだぞw >>230
それが手法の話って言うんじゃないのー? マイクの立て方、向きと位置の重要性って宅録少しかじっただけのKKKとか
パソコンのプラグインで全て完結すると思ってるマニュアル君には
絶対理解出来ないよね ベースとドラムの音を聞けっつってんだよ、 で、ポイントはベースの "間" なんだよ。 で最大のポイントはその 間 が この曲を引っ張っていってるの !
うーん、これ分かんないと初級レベル抜けらんねーな w >>217
面白いけど、ジョニーがニールヤングから影響受けてるとは思えないな >>236
それ以前に曲が良いって言う前提があるよな?w 曲が良くもないのにそんな事必至になっても無駄だよな?w アルビニが自分の一番のサポート仕事だと言ったのはブリーダーズのPODとジーザスリザードのダウンだったか
PODの音は、いまだにあんなの他では聴いた事がないね
普通のスタジオ環境じゃない気がするんだが >>239
なんの話をしてる?
俺はパソコンさえあればスタジオ必要無いとか思ってるここに常駐してる馬鹿に向けて書いただけだよ。
お前に関係ないならお前がレスして来なくていいし、お前の話は俺には関係無さそうだし。 >>241
そんな事は思ってないが、エアバッグって曲は明らかにベースとドラムの曲が強大だって事でしつこくw意見を言ってるだけだが?
で、しつこくさせた張本人はKKKその人だが!
これが分からんかったらお前はレコーディングまでやって何聴いてんのって事にならないか? >>242
だから〜w
その話を俺にしてくる意味は?
勝手にやってろよそんな話は。
俺が一体いつそんな話に言及したんだよ。 で、根本的に曲が良くなきゃ売れんよw あたり前の事だが。 そこからの話なんで! >>238
お前は何をほざいてるんだ
Radiohead - Cinnamon Girl (Neil Young Cover)
https://www.youtube.com/watch?v=IKhfg90nF94
Radiohead Playing Neil Young's After The Gold Rush June 4, 2003 At Electric Lady Studios NYC, NY
https://www.youtube.com/watch?v=8xAIAubOPtg
Radiohead doing a Neil Young cover of Tell Me Why
https://www.youtube.com/watch?v=2SJct3qEnVk
Neil Young's "On the Beach", by Radiohead
https://www.youtube.com/watch?v=EQARzXtc2ik
ニール・ヤングは、レディオヘッドが最も多くカバーしてるアーティストなんだぞw >>243
何食いついて来てんのお前w だいたいそれで人生の立ち位置分かった。
ちなみにマイクの種類とか位置を変えるシュミレーションソフトなんていくらでもあるぞ? それが本物じゃないとしても!
なー、KKK? >>247
頭湧いてんのか?w
お前が一方的に俺に食いついて来ただけなんだぞ。
お前のくだらないレスなんて一切読んでもいなかったし(笑)
お前はこのスレで一番頭が悪いアホくんな。
一目見ただけでわかるから俺からお前に絡むことは今後も一切無いと思って安心してくれ。 >>245
お前は良い曲の基準がミスチルだけなんか?w ミスチルも嫌いじゃないが、ずいぶん "発想" が狭いね〜 KKKさん、 "発送" 完了しましたんで後はお願いね!w >>249
思うんだがさ〜、読んでもいないのに何で番号付きでレス返すの?w
ちょっと今日これから寄り合いがあるから、返信は明日時間あった時な! >>251
まず日本語を理解しろよ(笑)
俺はお前のレスを一切読んでいなかった(過去完了)が、
お前が一方的に絡んで来たからそこからは面倒だがレスを読んでいる。
こんな説明させんな白痴。死んでくれ(笑) >>246
俺がニールヤング興味ないだけだったわすまん 屁がJDのセレモニーをカバーしてたが、捻りも糞も無い完コピの上に、あの名曲は不安定で今にも破裂しそうなイアンか、
幼な気で下手だからこそ生きるサムナーの歌唱でなければ駄目だと確認させられる出来だった
アルビニはBBでの卓越した作曲歌メロのセンスと的確で無駄の無い808プログラミングであるのに加えて素晴らしいシンガーで且つ、
録音エンジニアだけでなく若いバンドが経済的に成り立つ為の音源作成やレーベルとの契約指南など、非常に多才な人だけど
ナニよりもロックという音楽への理解の深さが尋常ではない、というのが根本に有るんだな・・・
BBやRAPEMANよりぐっと地味ながら、アンサンブルだけで聴かせるシェラック作品の完成度でもそれは明らかだね
だからこそ、カヴァー曲の選定と、その元の曲の様相を一変させるだけの、創り直し・再生が出来る・・・
「この曲、ホントはこうあるべきだったのでは?」と感じさせる程に芯を食ったアレンジのセンスが無いならカヴァーなどしない方が良い
He's a Whore
https://www.youtube.com/watch?v=Z970I36nccc
↑ が、こう ↓ なる
https://www.youtube.com/watch?v=D2dEc7HaX88
The Model
https://www.youtube.com/watch?v=-s4zRw16tMA
↑ が、こう ↓ なる
https://www.youtube.com/watch?v=D9zcjhC_myo
極めつけが Just got paid
https://www.youtube.com/watch?v=db94lyKYOcg
↑ が、こう ↓ なる・・・死ぬ程にカッコイイ!!
https://www.youtube.com/watch?v=z5sWBXBu5T0 >>246
直球の選曲、
完コピに近い歌唱
好きでカバーしてるのがよく分かるな
オンザビーチとか一瞬本人オリジナルと錯覚するほどの再現歌唱w
低音のとこだけちょっと惜しいが
よれよれ高音の憑依度はかなりのもんだわ
いやこれは感心したw また、Breeders の POD のハナシが出てるけど、この ↓ カヴァーはプロデューサーぶった事をしたくないアルビニが、例外的にアドヴァイスしてやったんじゃないだろうか?
happiness is a warm gun
https://www.youtube.com/watch?v=nIR6AAjEg5U
↑ が、こう ↓ なる・・・凄まじいの一言だなw
https://www.youtube.com/watch?v=-eBaNfp8s2A
また、このアルバムにはアルビニは絡んでないが、これも凄まじく芯を食ったカヴァー
Head On
https://www.youtube.com/watch?v=zv7E6fuHYTA
↑ が、こう ↓ なる
https://www.youtube.com/watch?v=WVKLw_JVyPY
番外編・・・こいつは反則♪
https://www.youtube.com/watch?v=zqIWlVUfxMM
↑ が、こう ↓ なる・・・絶対馬鹿にしてんだろw
https://www.youtube.com/watch?v=20b0wdElTEo
楽曲が本来顕すべき形を、元のバンド・作曲作詞者よりも深くその情動に感応しでもしなけりゃ、こんな創り変えは出来ないだろう
カヴァー曲に選ばれるぐらいの曲は大抵は元から名曲なんだから、「その曲が好きだから」という理由でボンヤリした再現をしたところで、オリジナルには勝てるワケがアリマセン
カヴァーこそが、その音楽家の元曲への理解の深さと、ジャンルへの理解の深さが顕れる、という事だろう
トムヨークも屁も、少なくともロックへの理解の深さでは、上に挙げた連中の足元にも及んでないよ >>256
このクラフトワークは好きだったなw
ピクシーズはビーチボーイズのいわくつきの曲ももやってたね 素人のお遊びバンドじゃないんだから、少なくともリリース音源として録音するのが完コピじゃ意味無いでしょ?
そういや、上でPODの録音のハナシが出てるけど、俺輸入盤で買ったんで知らないんだが、その辺りの事は日本語ライナーに書いてないのかね?
happiness 〜 のカヴァーをした経緯もアルビニが推したと思ってるが、ライナー目当てで日本盤中古で買い直すかな・・・
あんな音を録る為の環境って、どうなってんだろうか?
アルビニはアナログへの強い拘りが有るんで、デジタル処理に拠る音じゃないのは確実なんだよな・・・ >>259
これか
https://www.youtube.com/watch?v=0l-xpnJ1lSk
フランシスのソロでも、もっとこなれた感じで同じ曲をやってるね
たしかソロ1stに入ってる >>261
そそ、ピクシーズverのがカッコいいけどねw ピーターガブリエルVのドラムの音がベルリン時代のボウイから影響を受けてる
って云ったのはおれなんだけどそれは割と適当に云ってるからね
それが実際にどうなのかを考えるのがきみたちの仕事だよ >>263
あんたいつもテキトーやないかいw
まあ自認できるようになったのは偉い! バットホールといえば
ドノヴァンのこれも好きやったわー
ハーディガーディマン
https://youtu.be/q7jhsIstMaY
↑
元曲(ツェッペリンのメンバー参加説あったが真偽は怪しいらしい。ベースはジョンポールジョーンズ)
https://youtu.be/CHxfOZH8cew
意外と原曲のテイストを尊重しつつスカムにしてるのが素晴らしいw >>253
お前、マイクの立て方とか言ってる割にはだいぶ暇人だなぁ。 お前は楽器のパートはどこ? 根本的に曲が良くなきゃいくら細かくても誰も聞かんよ?w ダウン・バイ・ザ・リバーも演ってたとは気付かなかった
Radiohead - Down By the River (Neil Young cover)
https://www.youtube.com/watch?v=ngkMw56sGDY
つか、これラッキーじゃんw カバーの話を繋げると
このスレにはジミヘンファンが二人ばかりいるようだから言うんだけど
最近聴いたThe Gun Clubのリトルウィングのカバーが結構秀逸でしたね
ジミヘンファン的にはどうですかねこれ
The Gun Club - Litlle Wing
https://m.youtube.com/watch?v=nqh1yzbJkqs
ボーカルの脳溢血で早死にしたJeffery Lee Pierceがちょっとジム・モリスンを彷彿とさせるんですよね、破滅型の生き方を含めて バンドの方の仰山あるアルバムを全て聴いたわけではないが
個人的にはJeffrey Lee Pierceが晩年に録音したライブ版が一番ピンときたんですよね
バンドの方では屈折した出方をしていたブルース愛が惜しげもなく繰り広げられていて子供みたいにギターと無防備に戯れている様に泣きそうになる
これはアシッドフォークという観点から見てもかなりの傑作ライブだと思うんだけどな
Jeffrey Lee Pierce & Cypress Grove - Anarchic Blues 1994 Live.
https://m.youtube.com/watch?v=fdTCWA0qINU&t=1175s アルバム『キッドA』のライナーノーツを書こうとして、いきなりその後の2日間
アシッドで落ち始める時のような状態がずっと続いて
すべての意識が高速でぐるぐる回り続けて
ずっと話してるか、ずっと歩いてるかしかできなくなった。
結局、自分と誰かを傷つけることにしかならないセックスとドラッグに逃避して
どこまでも嫌なやつに徹することで、どうにか凌いだ。
50時間以上かけて、僕が書けたのは一言だけ。
「助けて」。
そして、気が付けば、スタッフの何人かが同じような状態に陥っていた。
どういうことだ?でも、トム・ヨークは、こんな苦しみにずっとひとりで耐え続けてきたのだ。
なのに、俺は何をしていたんだろう? >>269
アレンジがまんまやな。 曲はいいに決まっとる。 スキッドロウのヴァージョンの方が俺は好きかな!
レイジがストーンズのストリートファイティングマンやった時のアレンジみたいなビックリ感ないな。
ここに関わったジミヘンファンは2人以上いるだろ!? >>269
アレンジがまんまやな。 曲はいいに決まっとる。 スキッドロウのヴァージョンの方が俺は好きかな!
レイジがストーンズのストリートファイティングマンやった時のアレンジみたいなビックリ感ないな。
ここに関わったジミヘンファンは2人以上いるだろ!? >>224
ちゃうがな、そう言うテクノ的な佇まいじゃなくて、60年代的なもんなんだよ。
ビートルズもやってた フランジング効果ってもんを使ってんの! 要はフランジャーだ。 分からなかったらwiki読め。
そもそも1997年頃に今のプラグインソフトみたいな技術はまだないの! >>217
いいか、ドラムとベースだけ良く聴いとけよ。 この辺あたりがエアバッグの雛形だ、 雰囲気も似てるし、ここにトムヨークがメロディ入れたらどうなるんだよ!
事実この人はこの頃のレディヘの前座だ。
https://youtu.be/15hyAaFYOCQ >>274
>1997年頃に今のプラグインソフトみたいな技術はまだない
あったよ
ローランドの初期型のHDDレコーダーでもポストエフェクトを全体にかけて音色変えたり普通に出来たし
プロならデモ音源製作にパフォーマーとか使うのは当たり前だったし レディへは、DJシャドウのような、まんまブレイクビーツは使いたくなかったわけ
それは当時のバンドがよく用いてたありきたりな手法だったから
あくまでバンドサウンドの様式に置き換えて、有機的に昇華させた
そこがレディへの唯一無二性なんだよ もちろん中期ビートルズの時代でもスタジオを使えば出来た部分もあって
たとえばトータスのこの曲のドラムの音色なんかもピッチシフター使って変化させてるが
Tortoise - Eden 1
https://www.youtube.com/watch?v=ivxOP1p7mq4
I'm So Tired (Remastered 2009)
https://www.youtube.com/watch?v=7cqHtGb9WYM
これはビートルズが「ホワイト・アルバム」あたりでよくやってた音処理だからね ただ60年代や70年代ぐらいだと、テープ録音物だから、たとえば処理のアンドゥ(取り消し)なんかは出来ないし
デジタルと違って加工すればするほど音質が劣化するので、あまり大胆な事は出来なかったわけだ
でもトラック全体がデジタル化されることによって、生音源もMIDIファイルやシーケンサーのように扱えるようになった
ここが決定的なレジーム転換点なんだよ それをOKコン以上に上手くやったたのが同年のスピリチュアライズドの「宇宙遊泳」ね
I Think I'm in Love
https://www.youtube.com/watch?v=n0f2tv-Iuso
レディへみたいな生バンドの良さは無いんだけど
HDDレコーディング時代ならではの「ループ感」と、音の積み重ねによるネオサイケの新表現
生音や生声をシーケンスデータと同様に置き換え、デジタルの編集作業によってしか生まれ得ないサウンドスケープ ただ、これって、基本的に、ロック界隈で行われてた実験なのね(生演奏が重要だから)
他のジャンルは80年代の環境を90年代的な音色に置き換えただけ(ブラコン→R&Bとか)だった
すでに他のジャンルではリズムトラックは打ち込み主流になってたから
それこそカニエの「イーザス」ぐらいなって、ようやく「こんな事も出来るんや!」と驚いてたというw
だから後追いでアメリカの黒人がやたらレディオヘッドを持ち上げてるのは、そういう面があって
そこに置かれるのはプライマル・スクリームではないんだよな >>271 のコピペ、元はロキノンのだれだったっけ?
この手の強烈な衝撃が有った様にウソっぱち書き倒すゴミカスみたいなライナーがうじゃうじゃ出てきたから、
それに騙される馬鹿が過剰に持ち上げるようになったんだよ
そして本来の価値とはかけ離れた出鱈目な評価を放置してるから、音楽ジャーナリズムも落ちぶれ尽くしたんだな >>269
手堅い感じだけど
イントロの最後など、微妙にパンクぽい手癖が出てて面白いな
リルウィング原曲は
厳選した装飾的なフレーズの間合い、アンサンブルでグルーヴを織りなすという完成度の高い曲なので
いわゆるスーパーギタリストとかも軒並みカバーしつつ
基本は原曲アレンジに従い、細部で独自色を出す
というのが定番やね
即興大王のジミ本人もライブであまり崩さない
クラプトンのは妙な独自解釈を加えやがったので
嫌うひとはめっちゃ嫌う(俺とか) 原形を留めないほどの独自解釈を加えて、それでも尚「あ、その曲アレなんだ!」と気付かせるようなカバーが面白いんだよ
>>78 とかな
オリジナルと大差無いなら、「俺はこの曲好きなんです」告知以上の意味は生まれない 昨日書いたハナシだけど、その曲が好きでも、或いは嫌いであっても、「俺ならそのアイデアをこうする、こっちがもっとイイ」と示す事が出来るのは、
その曲やジャンルへの深い理解とアレンジセンスが要るんで、少なくともリリース音源として録音しカネを取って売るプロなら完コピなんかで評価されてはダメだ
ライブ等で箸休め的に披露するだけならまだしもね プロがやっても許される例外的な完コピはこんなの
https://www.youtube.com/watch?v=H4YtItctB3g
オリジナルは ↓
https://www.youtube.com/watch?v=SWA1nUyFnbI
ひとつ目のリンクは、以前貼った Far corner の首謀者で大学教授でもあるダン・マスケが作曲とアンサンブルの重要さを講義する為に行った完コピ
Universe zero の三枚目から、最も現代室内楽的な曲を選んでるが、カバーとの差は音響処理がややロック的であるだけ
中盤以降の対位法パートが素晴らしい
必然だけで繋がってるのが判りやすい小品だから選んだんだろうけど、演奏風景を見るとホントに無駄音が微塵も無い構成になってる まあリトルウイングはもはやクラシック化、教則化しちゃってるならな…おいそれといじれない風潮
SRVの時点で完全にそうだし
最近のジョンメイヤーとかも
伝統器楽としてのロックを鑑賞するというジャンルになってるw
ジミヘン本人は既存を独自にする側だったのに
ジミヘンカバーなら
レッチリの有名なコレは初期衝動あって良かったんじゃないか
https://youtu.be/eSlliwFN3yw
実はアレンジは意外とまんまだけど
クラシック懐古ではないかな >>288
思うんだがストーンズの曲だってすでに聖典になってんだよ、そこからどう現代的なヴァージョンを作り出して行くのかと言う… .? ジェフリーリーピアースは10年くらい日本に住んでたよね
90年代に西麻布のイエローなんかでよく見かけた
大体いつも泥酔していたが
奥さんがロミモリじゃないかな
ガンクラブ、フリーヒートの
ジェフリーリーの音源では追悼盤として出た2枚組みのEARLY WARNINGが愛聴盤でね
これのDISC2のベッドルームでのブルース曲弾き語り集がベガースバンケットのころの
キースリチャーズを思わせる鋭利スライドギター全開で超最高
https://www.youtube.com/watch?v=lINBt5Jvy4I >>277
唯一無二もクソもねーよなw? それがお前の言うビョークのセカンドの1曲目なのか?w 全然ちゃうがな?
いい加減意味分かった上でもう少し謙虚になれよ?w おめーなんてその程度の存在なんだって自分でまず思えよ!w >>290
その雑誌からの受け売りの知識を自分の経験のように語る部分以外はかねがね同意です
そのあなたが挙げた音源しかり、ドラムレスの弾き語りの方がジェフリーの素質が存分に発揮されていると思うんだよね
たしかに酩酊感覚と茶目っ気が溢れるスライドギターには、ベガーズバンケットのサルト・オブ・ジ・アースにおけるキースのギターに通じるところがある
ジェフリーはストーンズというブルースにおける二次文献を孫引きして原点にあたらないのではなく、
きちんとサン・ハウスやチャーリー・パットン、ブルース・ジョンストンなどのデルタブルースの古典に直接遡行してるから深みが違う
思い返すと、俺は、ガンクラブだけでなく、ストーンズについても、ドラムレスであったりパーカッションが添え物として背後で鳴ってる程度の弾き語り主体の曲が好きなんですよね
たとえば、アルバムだとロックのビート感が強くなるメインストリートよりも、アコースティックでブルージーなベガーズバンケットが好きだし
もっと絞って曲単体でいえば、ベガーズバンケットよりもアフターマス
その中のゴーイングホームが十代の頃から好きで
そこにある「クールな白痴」の感覚に魅せられたというか
Going Home
https://m.youtube.com/watch?v=bS5v3Iml-fI
ちなみに1966年のその曲の五分以降に見られるアドリブ部分のミックの連発される奇声は、
同じく長尺のドアーズのジ・エンド(1967)のラストのジム・モリスンの奇声に反響しているんですよね
The End
https://m.youtube.com/watch?v=BXqPNlng6uI
ストーンズのその曲がなければジ・エンドは無かったわけだ ジ・エンド含めてドアーズは好きだったが、他のアコギブルースみたいなのはまったく受け付けませんわ・・・
ロックによる「翻訳」的なカバーでもされないと、周波数がまるで会わない >>293
ヴェルヴェッツのヘロインとかヨーロピアン・サンの非常にダイレクトな影響元だなw >>293
受け売りじゃないけどね
ロミモリは今京都に住んでるよ
ガンクラブのもっといい音源もあるけどまたの機会にね もう1つの代表曲を比べれば分かるはず
Pearl Jam Rearview Mirror Seattle 1993
https://www.youtube.com/watch?v=zGsWUzX6zVU
Pearl Jam - Rearviewmirror (Melbourne '95)
https://www.youtube.com/watch?v=YNKLJzGghAM
↓
Pearl Jam - Rearviewmirror (Mansfield '98)
https://www.youtube.com/watch?v=7ll4sUKfFNo
マット加入後にようやくこの曲の求めるスピード感と性急感、一体感が備わり完成したんだよ
前の2人はテンポも遅いしもたついてるでしょ >>276
証拠は? お前の妄想の世界じゃダメよ?w >>279
何がレジーム転換点やねん、ポリープみたいな奴がw 俺にこんな事言われたからって ナイーヴになんなよ、イーヴィルで行けよ! >>294
ドアーズは面白い曲もそこそこあるが、基本的には歌詞に重きをおいたバンドだよね! 日本人には分かりずらい。 >>301
おめえよりは知識あるわ!1度と3度と5度と7度の和音をドレミファソラシ で示してみい? w 古本屋で食えなくなって奥の方にダッチワイフとかバイブレーターとか置き出して
それでも厳しくてレジ付近にラッシュなんかも置き出した哀愁感が好き 音楽が終わったら は
引きこもりロックオタクのテーマソングだな 先日屁のエアバッグが貼られてた時に、アンプラグドとオリジナルを3回ずつは聴いたんだけど、
その数時間後にはどんな曲だったのか思い出せなくなってた・・・
何故にそんなに記憶に残らない様な曲が名曲扱いなのか、理解しかねるわ・・・ 未だそんな事言ってんのかオマエw
少なくとも、名曲だと言われるレコメン系の曲ならば、他ジャンルよりも遥かに印象が強くて、好き嫌いに関わらず耳にこびり付くわな ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています