X



アニメ監督ヤマカン氏の現在の事実を検証するスレ
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています
0001名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/02/21(水) 18:17:29.54ID:uxHD5eQ7
ここはアニメ監督ヤマカン氏の現在を明確なソースを元に記録、検証するスレです

【テンプレ】
・推測、捏造、SS、妄言等ソースの無い情報を記載するのはやめて下さい
・当スレの記載情報を転載する際は個人名や特定可能な情報は修正してください
・原則として情報への感想以外の過度な会話、レスポンチ行為は禁止します
・スレのルールを破るIDは一切触れずにNGして下さい
0179名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/18(日) 18:24:08.11ID:nFlO6+4b
つまり、悪夢のようなアニメ演出ってのがあると

悪意を持って演出するから悪夢なのではなく、あまりに工夫がなく方向性が定まらなくて悪夢のようだと
0182名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/20(火) 14:04:24.92ID:nXvDCxWR
(ここまでのあらすじ)
ネオタイガーショットをミューラーに破られたショックのあまり、日向はユニバーサルユースを目前にして行方不明になってしまう。
エースストライカーを欠きながらもアジア予選を勝ち上がり、臨んだ本戦イタリア戦。
世界屈指のGKヘルナンデスを擁する鉄壁の守備陣は全日本の猛攻を以てしても突破できず、
過負荷を承知でサイクロンを使い続けてきた翼は試合中に倒れ、攻守の要を失ったチームは絶体絶命のピンチに。
しかしそこへ行方不明だった日向が突如帰還、翼の代わりに途中出場したピッチに炸裂したのは
ミューラーからゴールを奪うために編み出した新必殺技・ライトニングタイガーだった。
ヘルナンデスの黄金の右腕を吹き飛ばし、全日本の逆襲の火蓋が切って落とされる。

面白いですよねキャプテン翼III。IIに較べてボリュームが足りないのは否めませんが、
プラットフォームをSFCに移したことでグラフィックを音楽が格段に進歩し、何よりシュートの迫力が桁違いになりました。
SFC最大の売りだった拡大縮小機能とFCに比べて激増した色数によって、ただでさえ派手だった必殺技の数々が更にド派手に。
ストーリーも、東西統合して生まれ変わり新大会に並ならぬ意気込みを見せるドイツと
プロリーグ設立を目前にして自分達の未来を懸けた戦いに挑む日本の対決という基本線を、
成長し新たな必殺技を身に着けて襲い掛かる世界のライバルたちが彩るという、王道ながら燃える展開で良い。
何より素晴らしかったのがオールスター戦の導入。好きな選手を選んで友達と対戦できるなんて本当に最高でした。でもCPU若島津だけは勘弁な。

そんなわけで、今日も頑張って行きましょう、フラクタル第三話レビュー。
キャプ翼ゲー第三作のレビュー?やりませんよそんなん。やってしまったらあまりの楽しさにフラクタルがどうでもよくなって
自分のやってることが悲しくなって死にたくなるじゃないですか。スーサイドスクワット級の自殺行為ですよ?
苦行を成すコツは、楽しいことを一旦全て忘れ去ることです。よーく覚えておいてください。
0183フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:19:38.13ID:nXvDCxWR
●第三話「グラニッツの村」

一話といい二話といい三話といい、監督はサブタイに頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
そしてOPからの本編。二話のラストで飛行船に吊り下げられた状態のまま、クレイン君とネッサは上空を何処かへと連れて行かれています。
空は快晴の青空。そう、青空です。前回拉致されたのは夕暮れ時だったのに、今は青空。
12時間以上飛び続けてるのか西の方へ高速航行してるのか知りませんが、監督は時間に頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
しかもクレイン君は夏服に近い薄着。上は肘まで、下は膝まで裾をまくりあげているという防寒という言葉の対極にある服装です。
連れてかれた先で殺されるかもしれないと不安を覚えていますが、下手するとその前に凍死です。
半日以上高速飛行してるなら、むしろ凍死しない方がどうかしてるぐらいです。監督は気温に頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
そうこうしてるうちに飛行船は目的地に到着。
地面に降り立ったチビ女は、一話でフリュネとドッグファイトしていた時と同じゴーグルをつけています。
「いつまで網にかかってんの?」「とっとと出なさい!」(ケツキック)
……あれ?前回の様子だと性癖ノーマルっぽかったけど、今回はドMっぽいぞ?ちぐはぐだ。キャラ造形おかしい。
0184フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:21:51.59ID:nXvDCxWR
そのまま山道を連行されていくと、眼下の断崖の近くにある海岸線に、蔦に覆われたコンクリ造りの街が広がっていました。
そんなに綺麗な風景には思えませんでしたが、クレイン君とネッサは大はしゃぎで街へ向かって駆けていきます。
さっきまで殺されると不安がっていたのは何なんでしょう。囚われて首里城入りした前田慶次のパクリですか?
ちなみに三人組のうち、チビ女はクレインとネッサを追っかけますが、残りの二人は何も動かない。馬鹿です。
奴らに先んじて街へ到着したクレイン君、遺跡級の設備が現役なのを見て更にテンションが上がります。
あんまりうるさいのでチビ女が警備兵の銃を見せて脅しますが、銃の照準器が旧型なのを見てまたもテンションアゲアゲになり逆効果でした。
クレイン君は、古い物好きという設定です。一話でガラクタ市に行っていたのもその為です。
でもその割にフラクタルシステムを解説した大昔の教科書にガッカリしてたりと、どうにもただのファッションマニアにしか思えず
そもそもストーリーに全く絡まないどうでもいい設定だったので、ここまで書くのを省いてました。今後もこの設定が生きることは多分ない。
そうやって戯れていると近所の住人が通りかかり、子供が喜んでチビ女に走り寄ってきました。
ネッサは元気にごあいさつしますが、子供ガン無視。続いて近づいてきた大人も同じようにガン無視。ネッサ、表情曇る。
チビ女が「しゃーないなー」とぼやきながら、子供が首から下げていたバイザーを目にかけてやると、
存在がわかるようになったかのようにネッサに駆け寄ってごあいさつしました。ネッサ再び超ゴキゲンに。
大人も同じようにバイザーをかけるとネッサの姿が見えるようになり、みんな集まって改めてごあいさつ。
どうやらここの住人は、裸眼ではドッペルを確認することが出来ないようです。チビ女のゴーグルやその他二名のグラサンもその効果があるのでしょう。
するといきなり中国の老師みたいな恰好をした爺様が「そいつらから離れろ!汚俗の穢れがつくぞ!フン!」とだけ叫んで、その場を離れていきました。
人が集まって楽しんでるところを見ると水差したがる、人に嫌われる性格したジジイっぽいなと思いました。
0185フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:28:30.74ID:nXvDCxWR
二人+三馬鹿が街のはずれの小高い丘にのぼると、昨日の地下室のあんちゃんが鼻歌まじりで機械をいじってました。
すぐ傍にはあんちゃんの棲家らしき建物があるのですが、なんといいますか、
明らかに住居として作られたものじゃなく、大昔の遊園地にあったような空飛ぶ円盤型のレストハウスみたいな形で、
しかもそれが数本の鉄骨で支えられて、地面から1.5mぐらいの高さに浮いている。鉄骨は地表に接地してるだけっぽくて、とても杭が打ち込まれてるようには見えない。
風の吹く丘の上にこんなもの置いてたら、大嵐か地震で即スクラップです。家じゃなく倉庫だったとしても使い物にならないぞこんなもの。
五人の姿を見つけたあんちゃん、ゴーグルをかけて「ようこそ!グラニッツ村へ」と気取った態度で手を差し出します。
ネッサは応えて握手しようとしますが、すり抜けてしまいました。
ネッサが言うには、ネッサのことを嫌ってる相手はネッサに触れることができないようです。なるほど。二話の橋の上のシーンと繋がりました。
そういうわけなので、クレイン君があんちゃんとお話してる間、ネッサはチビ女と(無理矢理)一緒に行動することに。
0186フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:28:46.82ID:nXvDCxWR
あんちゃんの家(残念ながら倉庫でなく家だった)に入ると、居間でコーヒーを振る舞われ、世間話も何もなくいきなり始まる独演会。
「失われた千年、ポストフラクタルの千年……それは堕落の月日だ。人間はフラクタルにすっかり頼り切り、誇りと気概を失った」
クレイン君、何かに勘付いて顔色が変わります。
そう、この村は反フラクタルテロ集団「ロストミレニアム」の一派で、あんちゃんはそのリーダーだったのです。
「俺たちグラニッツは、ロストミレニアムの中でもそれなりにデカい一派なんだぜ?」
自分の勢力をドヤ顔で自慢するあんちゃんを見て、想ったよりも遥かにヤバい状況に巻き込まれたと気付き、クレイン君は脂汗が止まらなくなりました。
それから更に、俺たちは振る舞ったコーヒーを含め全ての食料を、ドッペルに頼らず村内で自給自足しとるんやで?と、演説の形をとった自慢が続きます。
いや、実体に触れられない虚像のドッペルが、一体どうやって第一次産業で人間様の食糧を作るのさ?
まずこの世界の労働事情からきっちり説明してもらわんと、理解も納得もしようがない。三話目にもなって未だにその作業やってないってどういうことよ。
なおあんちゃんがそうやって自慢してる時、背景には村内の農園の様子が流されていたのですが、
それが20世紀型のビルの屋上の、一面に土を敷いていろんな作物を栽培しているという、超がつくほど雑なもの。
どうやったって土の深さと絶対量が足りねえですよ。一期の収穫が済むより前に土が枯れて終わり。肥料ぶっこもうと痩せ細って使い物にならなくなる。
農業本格的に学んでない素人が見てもダメだこりゃってすぐわかる、家庭菜園未満のとんでもない馬鹿農園。
これで食糧調達してるぜって鼻高々なだけでも頭痛いのに、嗜好品である珈琲までも村で栽培してるですって?
こんなばかなこと書く人はほんもののばかにちがいない(ドラえもんじゃねえんだよ)。
0187フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:29:05.09ID:nXvDCxWR
しかし演説はまだまだ続きます。
「ガキどもには書籍を使って教えてる。データに頼らず自分の頭で物を考えるために」
「ここにいる奴らはみんな、フラクタルターミナルの摘出を済ませてる」
「フラクタルは人間らしい自然な生活を奪った!誇りを奪った!」
そう言って激昂し台パンした拍子に、マグの中のコーヒーが飛び散りました。
クレイン君は拭きとろうと布巾を探しますが、あんちゃんは気取った微笑で「自然な生活は自然乾燥から始まる」
……このシーンを見た瞬間、点と線がピキーンと繋がってしまいました。
間違いねえ。このあんちゃん、アレを投影したキャラだ。
リーダーシップ抜群なインテリの色男設定。でも実態はペラッペラな理想を一方的な演説でしか語れない、尋問も対話もまともにできない猿山の大将。
激情を抱えているようでも上っ面だけ、だから叫んで台パンした後にすぐに冗談じみたおどけた態度がとれる。
本人は真面目な話の最中でも余裕を見せられる大物のつもり。しかし実際はただ気分がその場その場で変わってるだけ。
理性も感情も何もかもが空っぽなダメ男、真面目に付き合うほど馬鹿を見る典型的な相手、まさにアレそのものです。
無条件に自分を慕ってベタベタしてくる女がいるあたりも、まさに願望の投影ですね。例の小説で見た。そういや例の小説の主人公も台パンやってた。
そしてまた話が変わる。自分の気分で話題があちこち飛ぶ辺りが実にアレっぽくて嫌です。
でも文句ばっかりじゃいつまでも終わらないので、頑張って先に進めましょう。
「いまフラクタルシステムは崩壊しかけてる。バルーンがあちこちで落ちまくってるのがその証拠だ」
「僧院は!フラクタルシステムは神の加護だなんだと言うが!俺たちを都合よく管理するための方便でしかない!」
「そして!それはもう崩壊している!」
……えーと、つまり、
彼の言い分はこういうことですか。
「アニメ界の崩壊は始まっている」「この現象がその証拠だ」「諸悪の根源はオタク共」「あるべきアニメの姿を取り戻すため俺は戦う」
気付きとうなかった!こんな醜い相似性気付きとうなかった!これだから勘のいいガキは嫌いだよ!!
もういやだ!今からでもキャプ翼IIIレビューに切り替えたい!恐怖のネオファイヤーに絶望した日々を思いっきり語りたいよ!!
0188フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:31:48.92ID:nXvDCxWR
苦行を成すコツは、楽しいことを一旦全て忘れ去ることです。
ですからキャプテン翼IIIのことはもう忘れました。SS作家の脳内はかわりにキャプテン翼IVが支配しています。
あれを発売日に定価で買ってしまった四半世紀前の作家の苦悩をお察しください。ストーリーはいいのに。ストーリーだけはいいのに。ファンベルグ死ね。
話を戻しましょう。演説が理解できないクレイン君、「どうしてフリュネを追い掛けてたわけ?」と疑問をぶつけます。
返答:ネッサのデータを僧院から持ち逃げした巫女だから。ネッサには重要な秘密が隠されてるに違いないから。
僧院の巫女というのは見てわかるとして、なぜその巫女がデータを持ち逃げしたとわかる?
そのデータが重要な秘密かもしれないと認識してて、どうして海上で撃墜しようとした?どうして海上で撃墜しようとする馬鹿に追跡任せた?
「あれを手に入れた今、俺たちの勝利は!」
間違いない!とおそらくそこまで言いかけて思いっきり咽て、クレイン君のコーヒーを奪って飲み干すあんちゃん。
ああ、ダメだこいつ……強い武器手に入れたらそれだけで絶対の勝利が約束されたと思ってる、喧嘩の仕方も知らない筋金入りの馬鹿だ。
剣だろうと銃だろうとデータだろうと、特性を理解して使いこなし、その上で力を発揮できる状況に持っていかないと、ケツ拭く紙と何も変わらんのです。
ネッサに重要な秘密があろうとも、その秘密が何なのか把握しないとどんな戦いを展開するべきか見えてきませんし、
そもそもあんちゃん、ネッサに秘密があるという確証すら得てない。秘密があるに違いないという思い込みがあるだけ。
大会社と有名スタッフ集めたら自分は何もしなくても名作アニメが出来上がるって思い込んでる、まさにアレそのものですね。ひっでえ。
「お前たちはもうこの村の中だ。つまり、人質ってやつだな」
オマエ人質って言葉の意味わかってねえだろと思いましたが、とにかくもうお前ら帰さない宣言をして、この場面はようやく終了。
長かった。物理的な時間よりも精神的な体感時間がクソ長かった。
0190フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:40:00.13ID:nXvDCxWR
シーンは変わってネッサとチビ女。グラニッツの母艦という、緑色のでっかい飛行船の前にいます。
飛行船というよりは、どちらかというとFFの飛空艇に近いイメージ。ごつくて飛行船ほど軽量化がなされてる感じがしない。
チビはネッサを置いてひとり船内に入り、コクピットの椅子に腰かけて「何なのあのドッペル」とぐったり。
そうしたら、いきなりモニターがONになり、外にいるはずのネッサが「エンリ♪」と呼びかける。当然チビ驚く。チビでなくとも驚く。
更にトイレに入って用を足し、モニターに健康データが映し出されると、それを乗っ取って「糖分ちょっと多めー!!」と満面の笑顔見せて
「ちゃんとお尻拭かなきゃだめよー?」と追い打ち。デリカシーという言葉を黄色熊のプーの如く場外ホームランする、とんでもない嫌がらせです。
すげえなこのキャラの立ち方。現実に居たら絶対近づきたくないけど、創作キャラとしてはほぼ完璧。
人間らしい自然な生活をとか言ってるのに機械に排泄物チェックさせて健康データ取るのはいいのかとか、
尿から糖が出てたら少なめだろうと一大事だけどいいのかとか、このシーンのツッコミ所が全部飛びました。
0191フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:40:15.93ID:nXvDCxWR
またシーンは変わって、あんちゃんから解放されたクレイン君、「メンド臭いことになっちゃったな」と村道をとぼとぼ歩きます。
すると海岸線で、ガラス張りの馬鹿でかい施設を見つけました。作りからして何かの式場やホールの跡っぽい感じです。
近づいてみると中身は病院でした。正確には簡易診療所で、入院施設は別の所にあるとのこと。
まあカーテンもないガラス張りの建物に入院なんかしたら、寒暖差で普通に弱る。弱って死ぬ。
この世界じゃフラクタルのおかげで好きな時に好きなように高度医療にかかれるそうですが、
システムから隔絶されたグラニッツの住人は、当然その恩恵を受けることができません。
「だったらターミナルを取らなけりゃいいのに」と当然の疑問をぶつけるクレイン君に、さっきの中国の老師みたいな恰好をした爺様が
「最後までロストミレニアムの戦士として戦うためだ」「お前は本当の自由を知らない!」と、さっきと同じようにいきなり勇ましい説教を。
やっぱり嫌われてるだろあんた。怒鳴って説教する以外のコミュニケーション知らなさそうなタイプだ。
でもクレイン君はそんな意味不明なお言葉にショック受けたっぽい感じです。ちょろーい。
そのままネッサ&チビ女と合流するも、ショック受けてたせいで考え込んでて話を聞いてません。ネッサは心配そうな顔で後ろ姿を見送ります。
0192フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:41:38.77ID:nXvDCxWR
夜、集会場。
超ゴキゲンのあんちゃん、杯を勢いよく振り上げて「それでは、かんぱーい!の前に……」
……典型的なバカボンですね。乾杯するならしろ、大事なことがあるなら最初に言え、社会常識ないのかこの馬鹿って見下される典型タイプ。
まともなパーティでこんなことやったら、自分主宰でもない限り二度と音頭とらせてもらえないでしょう。
あんちゃん、村民にバイザーをつけるよう命じます。ネッサを見て精巧なドッペルだと一同どよめく。そしてようやく乾杯になって、宴会へ突入しました。
出席してるメンバーは多く見ても50人そこら。村民全員出席してるわけじゃないにしても少ない。人口どのくらいだ?
それなのにテーブルには、肉に野菜に各種料理に色とりどりのフルーツ、酒までもがいっぱい並んでいます。
完全自給自足じゃなく作った作物を売ったり物々交換したりしてると仮定しても、かなり不自然に豊かな食卓じゃないか?というのが正直な感想です。
みんなが盛り上がって飲み食いしてる中、クレイン君はさっきと同じく浮かない顔をしています。
「ここの奴らって、オレ苦手だ」「わけのわからない意地張っちゃってさ」「人は良さげに見えるけど信用できない」
あっという間に打ち解けて信頼置くするようになるフラグですね。押すなよ押すなよ級のわかりやすすぎる前振りです。
人が良さげどころか悪人未満の馬鹿の集まりだろこいつらというツッコミは、とりあえず飲み込みましょう。
そうしてるうちに、村の女衆が豆とスメリ草のスープを振る舞ってくれました。
スメリ草が何なのかは知りません。ググっても9件しかヒットしませんでした。その全てがフラクタル関係の記事。
いつもチューブ(例の栄養補助食品)ばっかり食べてるせいで見慣れない料理に尻込みするクレイン君でしたが、
促されて食べてみるとあまりに美味しくて、物凄い勢いでがっつき始めました。ネッサは食べられないので、横で興味深そうに見ているだけ。
それはそうと、背景のモブが微動だにしないんじゃ全然パーティーっぽく見えないぞ監督。ちゃんと監督しろ監督。
0193フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:47:04.24ID:nXvDCxWR
やがて宴席は終り、ノッポとデブがふたりを寝床まで案内します。
部屋にはベッドがひとつだけ。悪趣味な連中だと見るべきか、ネッサはドッペルなんだからいいじゃんと見るべきか。
しかしネッサにとってそんなことはどうでもよく、気になるのはさっきクレイン君が美味しそうに食べていた、豆とスメリ草のスープの味。
クレイン君は精いっぱい口で説明しますが、凍結ツイッタラーがラーメンレポをろくすっぽできないのと同じように
一介の少年に簡単にできるものではありません。プロの文筆家でも食レポは苦労するものですしね。
伝わらなくてやきもきするネッサ、「どんな味だったか踊ってみて!」といきなり無茶振り。
「だってネッサごはん食べられないんだもの…」としょげる姿にほだされ、クレイン君、開き直って即興ダンスを披露することに。
猫みたいだったりゴリラみたいだったりよくわかりませんが、満足したのかネッサは大喜び。
じゃあパンケーキはどうだった!?と新たに質問し、そこから始まるふたりのディスコタイム。
子供の無邪気な無茶振りにハイテンションで応じてあげるお守りのお兄ちゃんという構図が微笑ましいですね。
やっぱりネッサというキャラはいい。他はゴミだけどこれだけはある意味とはいえ安心して見ていられる。
そして二人の様子を、カーテン越しに外から眺めるノッポとデブ。命じられての監視ならいいですが、出歯亀ならあまりいい趣味とは言えません。
0194フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:49:04.76ID:nXvDCxWR
楽しかったふたりの夜が明けて、フリュネと別れてまだ二日目か三日目かの朝。起床してみるとなんだか外が騒がしい。
何があったの?とデブに聞いてみると、僧院の「星祭り」が急遽開催されることになったそうです。
SS作家の脳裏にはキャノンダンサーのボム技「キリン星祭り」が浮かびましたが、間違いなく関係ない。96年ミッチェル、アーケードゲーム。
ここであんちゃんが「モタモタすんな!」と叱ったことで、デブの名前がブッチャーと判明します。
………ブッチャー。デブの名前がブッチャー。なんちゅう古い感性か………
若い方はご存じないでしょうが、昔アブドーラ・ザ・ブッチャーという力士みたいな体型の人気外人プロレスラーがおりまして、
その影響で70〜80年代は、太った子供にブッチャーという渾名をつけるのが全国的に流行してたんですよ。30年以上も昔の話です。
監督はネーミングに頭を使うべきだと思いました。使った形跡が一つも見られない。
関係ありませんが、ロマサガ1のブッチャーとの最終対決、発売当時何の情報もなく辿り着けた人はいるのでしょうか?
SS作家はつい数年前まで、そんなイベントがあることすら知りませんでした。攻略サイトってすごい。
そんであんちゃん、テロリストらしく「祭りを妨害し行くぞ」と部下一同(クレイン君含む)を引き連れて母艦で出発。
村民が手を振って見送る中、人質として残されたネッサは一人だけむくれていましたが、不意に何かに気付いた様子を見せました。
0195フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:50:40.01ID:nXvDCxWR
コクピットに乗り込んだクレイン君が、前時代的な制御機器の数々に目を輝かせたところで、あんちゃんの檄が飛びます。
「いいか!多少の犠牲はあるかもしれないが!星祭りは絶対に阻止しなけりゃならない!」
三馬鹿にモブ二名が加わった五人のテロリスト、威勢よく返事をします。
ただの祭りにいったい何を、と馬鹿馬鹿しそうに呟くクレイン君に、
「なんも見えちゃいないんだなぁ」「本当のことが見えなくなってるの、愚かな存在ね」「えっちなことのしすぎで頭が悪くなったんすよ」
とあんちゃん→チビ女→デブの三連悪口。
当然のようにクレイン君は反発し、更にネッサも反論を重ねます。え、ネッサ?
どうやらドッペルであるネッサには、物理的な距離や障壁はあまり関係ないようです。二話のラストもそれか。
それにしてもここまで正確にクレイン君の傍に来れるとは、いったいどういう。

星祭りの会場が近づくと、あんちゃんはクレイン君に「星祭りとはどういうものだ?はい少年、答えてみたまえ」と質問します。
新月の夜にいくつもの『星』つまりバルーンが集まり、それに巫女が願いを捧げるイベントのこと。
これに参加しないと星の加護が受けられずドッペルの調子が悪くなったりするので、信仰に関係なく参加するのが普通です。
そんなクレイン君の回答にあんちゃん、見下したような口ぶりで「70点だなぁ」
……うん、さっきのといい、まさにアレだ。お前は知らないことを俺は知ってるんだぜってドヤ顔してマウント取りたがる、アレの習性そのものだ。
そして「どうして加護が受けられなくなるか、考えてみたことあるか?」とだけ言って、投げっぱなし。
いいですねえ、馬鹿にしたまま完全無視することで更に馬鹿にするこの典型パターン、本当にウンザリする。さっさと結論言えよ。
しかし、これ以上近づくと僧院に見つかるということで、あんちゃんは降下命令を出します。問いの答えも言わないまま。ウゼエ。マジウゼエ。
0196フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:52:16.83ID:nXvDCxWR
降下というのが高度を下げて航行するという意味か、それとも着陸して陸路で向かうという意味だったのかわかりませんが、
とにかく一向は会場に到着し、祭りが始まるまでの間、遠くの岩陰から様子を眺めています。
時刻はもう夜。え、夜?朝イチで出発して夜?随分遠征したなオイ。燃料とか大丈夫なんか。
それより、時間の経過をもっとわかりやすく視聴者に伝えてくれないと駄目だろう。ちゃんと監督しろ監督。

星祭りの会場は、見晴らしのいい崖の上にありました。制作は本当に崖の上が好きだな。
大きな石造りの丸い祭壇の上に、アンテナのような、小洒落たインテリアのような、ジャングルジムの出来損ないのような、
やたら大きな鉄筋造りのオブジェが空中浮遊しています。大きさからしてこの日のために設営したものではなく、ここに常時設置されているもののようです。
クレイン君が警備の人に助けを求めようと隙を窺っていると、あんちゃん、星からの影響を防ぐというバイザーをかけるよう命じます。
そして参加者がまばら(本当にまばら)な中で始まる星祭り。
六人の老婆が外側を向きながら祭壇の周りを囲んで「捧げませ純血の祈り、注ぎませ純白の命」と繰り返し呪文を唱え、
中心にいるローブで全身を隠した巫女が腕を上げて天を指差すと、空の星が三つ集まってぐるぐる回りだし強烈な光を放ち始めました。
参加者たちはみな目を見開いて、呆けたように星の輝きを見つめています。
「星祭り、その実態はナノマシンの一斉アップデートだ」「洗脳だよ」
あんちゃんがここでようやくさっきの解答を出しました。物語の都合としてもマジウザかった。
そういえば二話で「人類の体にはナノマシンが常に入ってる」という設定が紹介されてましたが、
紹介といってもひとこと示唆する程度の軽いもので、それを活かした描写があるわけでもなかったので書かずに無視してました。
これ、レビューするためにわざわざ何度も見返してるSS作家だからこそ気付けましたが、
当時一週間おきに本放送を追っていただけの視聴者には、唐突にナノマシンと言われても何が何だか意味不明だったのではないでしょうか。
0197フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:54:45.10ID:nXvDCxWR
あんちゃんが言うには、星祭りによって洗脳を施すのは「現状に疑問を抱かせないため」だそうで、
クレイン君の両親のように家族がともに暮らすのをよしとしない風潮も洗脳によって刷り込まれたものと言っています。
……この主張が仮に本当だとして、そこまでして民に洗脳を施す理由が全くわかりません。
どういう形であれ食糧供給をはじめ産業は安定しており、生活保障は完璧で気張って生きる必要はなく、戦争に関する言及も一切ない。
普通に考えて、洗脳なんかしなくてもみんな現状に疑問抱かないで安穏とした暮らし送ってくれるんじゃ?
はねっかえりの変わり者が「そんな生活いやだ、俺は自然に生きる!」というなら勝手にやらせとけばいいですし、
そいつらが過激派になった時のための警備や軍備を維持するだけ方が、いちいちこんな施設に人を呼んで措置するよりコストかかりませんよ?
だいたいそこまでガッツリ洗脳できるなら、警察が必要なくなるぐらい犯罪性向抑えちまえばいいのに。
そういう疑問点がどの角度から考えても全く解消できないので、
「あれが人間に見えるか!!フラクタルに完全にコントロールされきった存在っ…!!」とあんちゃんがクレイン君のドタマを掴んで怒って見せたところで
カッコつけた馬鹿が自分の都合のいい世界観に基づいて意味の通じないこと言ってマウント取ってるだけにしか見えません。どっかのアレみたいに。

ここであんちゃん、持ってきたアサルトライフルを手に立ち上がる。
「いくぞーっ!!」と叫んで斉射した後、岩陰から出て突撃し警備兵に向かっていきます。
テロリストが不意打ちかけようって時に大声で合図出すのもあり得ないですが、もっとひどいのは斉射後に岩陰から全員で飛び出すシーン。
斉射した直後だから銃口の向きが揃ってなきゃいけないはずなのに、一人として銃が同じ方向を向いておらず、実弾撃ちまくったはずなのに銃口も煙を噴いてない。
こんなん、ミリタリーに詳しい詳しくない以前の問題でしょ?想像力の大天才でなくとも、人並の頭があればすぐわかる。ちゃんと監督しろ監督。
それとコクピットの場面だと戦闘員があんちゃん込みで全員で六人だったのが、いつの間にか一人増えて七人に。どっから出てきた。ちゃんと監督しろ監督。
0198フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:55:10.65ID:nXvDCxWR
錫杖を模したビームガンをかいくぐって警備兵を倒し、「薄汚ねえババアども!とっとと成仏しやがれ!」と叫んでから、あんちゃんはまた発砲します。
あのさ。叫んでる暇があったらさっさと目的を遂げろ。叫ぶことで自分の居場所を知らせるなこの糞馬鹿。
百歩譲って口上を述べる必要があったなら、もっと体裁を整えろ。ただのチンピラだよこれじゃ。二話でインテリヤクザ気取りと評した作家は結局正しかった。
そもそも銃口と薄汚ねえババアどもの間には無実の一般市民がいっぱいいるわけで、そいつらは死んだところでどうでもいいのか?
相手にとって弾除けになってしまう上に、無駄な人殺しをしてしまって大義名分までなくなるだろ?本当に馬鹿じゃねえのこいつら?
しかし弾は運良く一般市民には当たらず、老婆二人に的確にヒット。流れ弾が巫女のフードを掠めて顔があらわになり
そこにいたのはネッサと全く同じ顔をした少女でした。髪型も髪の色までも同じ。
それを見たネッサ、大喜びで岩陰から飛び出し、この修羅場で大きく手を振りながら巫女に向かって駆けていきます。ウザイけどお前はそれでいい。
0199フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:58:10.94ID:nXvDCxWR
かくして体勢を立て直した老婆側、警備兵と一緒に錫杖ビームガンを握って反撃に転じます。
あんちゃん達グラニッツ勢は地面にいるのに対し、老婆軍団は祭壇の上(高い位置)。地の利として明らかに負けていますが、これをどう覆す?
よし。全員横一列に並べ。足を止めてただ銃を撃ちこめ。棒立ちで。
遮蔽物(一般市民)を活かして回り込もうとも、的を小さくするために伏せようともせず、ただ正面から撃ちまくれ。棒立ちで。
HAHAHAHAHA!どこのGTAのボンクラマフィアかと思ったぜ。リバティから来たのかい?それともロスサントス?
ロックスターはいつの間に日本のアニメに参入してたんだって問い合わせそうになっちまったよ、オレ英語喋れねえのにさ、HAHAHAHAHA!
あさま山荘に立て籠もったバカでも知ってるような戦闘の基礎中の基礎すらできてないのが、
フラクタル世界のテロリストの中でも結構な大勢力という、天下のグラニッツ一味さまのようです。真面目にテロ活動してんのかこいつら?
かくしてSS作家が頭を抱えている間にも、ネッサはフリーダムに祭壇へと突っ走り、クレイン君は丸腰のまま彼女を追います。
ネッサが横を通りかかった時、デブはあろうことか敵から注意を逸らし、銃を撃つのを止めてネッサの方を向いてしまい
その隙にビームで腹をぶち抜かれました。ネッサをかばったりしようとしたわけではありません。ただ不注意の隙を突かれただけです。
そしたらいきなり全体がスローモーになって、チビ女がエコーがかった声で「ブッチャーーーっ!!」と叫ぶ演出が。
関係ないですが、ブッチャー(Butcher)とは元々食肉を切り分けて加工するお仕事の名前だそうです。親戚が昔やってました。レビューには関係ありません。
0200フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:59:29.33ID:nXvDCxWR
なおも棒立ち銃撃戦は続き、あんちゃんの言うところのアップデート洗脳真っただ中で動けない大量の一般市民が、
アサルトライフルとビームガンの餌食になってどんどん倒れていきます。
意識を失ってるのか一般ピープルは、人がどれだけ死んでも立ち尽くしたまま微動だにしない。クレイン君、殺戮現場を見て思わずゲロ吐きそうになる。
うん、ただの残酷シーンもどきです。どうしようもねえクソアニメのどうしようもないクソシーン。
演出の意味が全く分からない。ストーリー上の必然性も見出せない。こじつけ方の手がかりすら思い浮かばない。監督はよくもこんなもん作れたなと感心するぐらいです。
こうなったら箕面の話をしてもいい?SS作家のパパンは大阪出身で、昭和時代は夏休みの帰郷ついでに家族で箕面観光ホテルに泊まるのが常だったって話。
あそこのスパーガーデンは昭和の頃から既にレトロゲーの宝庫で、大魔界村全盛期にまだ魔界村が稼働してたこととか、色々語れるよ?
むしろそこからレゲーの話思いっきり展開させたい。あそこでオメガファイター初めて遊んで、それからから何十年も経って久々にやって
敵を撃墜する距離が近ければ近いほど高得点になってアイテムが手に入りやすくなるって、
下手するとサイヴァリアを遥かに凌ぐ超ピーキーなゲームだと知って笑いが止まらなくなったとか、そういうの。あと明石焼き初めて食べたのもあそこだったよ。
そんな現実逃避をしようと思った瞬間、不意に、よく通る声が響いてきました。
聞き覚えのある声色で「捧げませ純血の祈り、注ぎませ純白の命」と、老婆の唱えていた呪文を口にしています。
不意の出来事に皆攻撃の手を止め、声のした方向へと意識を向けました。
そこにいたのは、フリュネ。クレイン君の家を出た時の青い巫女のままのフリュネが、ゆっくりと祭壇へ上がっていきます。
あんちゃん達が固唾を呑んで見守る中、ネッサと瓜二つの巫女は恭しく頭を下げます。
「お帰りなさいませ、姉様」
彼女は姿だけでなく、声までもネッサと同じでした。
第三話・終。
0201フラクタル第三話レビュー
垢版 |
2018/03/20(火) 14:59:48.03ID:nXvDCxWR
今回の感想
・主人公の影が薄すぎて油断すると名前忘れる。マジで
・あんちゃんが心底ウザい
・ネッサ主人公にして話を回せ、もう全部ネッサだけでいい
・ド素人戦闘なのに犠牲者がデブ一名だけというあり得ない奇蹟
・これなら地上戦なんてやらず母艦から砲撃して一撃離脱でよかった
・行き当たりばったりの展開にしてももう少し整合性を出せ
・デブの雑な死は『もう何も怖くない』と たまたま 同じ週だったから たまたま 比べられただけ
・あとは全部本文で言った。これ以上何を語れと

ところで源平討魔伝では、摂津は駄洒落の国でしたね。
スタッフが次々と駄洒落を披露して、最後にクリア必須アイテムの勾玉が手に入るという、お気楽な半ボーナスステージでした。
でも勾玉取った後で余計なことをしていると、背景に超巨大頼朝が現れて「戯れは終わりじゃ」と笑いながら
「死」と書かれた勺で容赦なくブン殴ってきやがります。食らうと当然大ダメージ、しかも超速いからなかなかかわせない。
この日曜に摂津に行かれた方は、心に勾玉を得られましたか?それとも頼朝に殴られた級の嫌な思い出になってしまいましたか?
SS作家はこのレビューに専念してたせいで、神も悪魔も降り立たぬ荒野にいる気分になってました。

それでは次回第四話のレビューでお会いしましょう。御清聴ありがとうございました。SS作家でした。
0205フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:11:41.95ID:vbb5RS6z
第三話のレビューの仕上げが目前になっていきなり「モンスタークライマー」というパワーワードが飛び込んできて、
知ってる、ドラえもんのうたやスティングのテーマやしらけ鳥音頭を無断使用して移植版で差し替えざるを得なかったあの作品でしょと
ツインレバーという特異デバイスや版権ギリギリを攻めたがる同社の脱衣麻雀の歴史を交えつつ
ゲーム中でプレイヤーをどついてくるゴリラをフリュネと絡めて「え?モンスターハンターの話じゃねえの?」で〆る文章を書き上げたかったのですが、
第三話レビューは完成寸前でもうこのネタは盛り込めない、かといって第四話レビューが投下される頃には明らかに新鮮味を失くしているという
全くもって最悪のタイミングで登場してくれやがったため、ネタにするのを泣く泣く諦めざるを得ませんでした。
こんなにもあしながおじさんを殴りたいと思ったのは久しぶりのことです。膝から下だけが不自然に長く、人の脛かじるのが得意でケチなあしながおじさん。

それじゃあ今日も楽しく元気にいくよ、フラクタルレビュー第四回!楽しく元気にやらなきゃやってられないよ!人生ってそんなもんさベリーハード!
0206フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:12:39.83ID:vbb5RS6z
●第四話「出発」

話は、前回のラストシーンからそのまま再開されます。
ネッサそっくりの巫女が、突如現れて登壇したフリュネに「お帰りなさいませ、姉様」と挨拶すると、フリュネは驚いて呆けたような顔になります。何故。
しかし気を取り直して表情を戻し、再び呪文を唱え始めると、フラクタルによるアップデートが再開されます。
それを見たあんちゃん、戦場にいるというのに銃から手を離して「作戦変更だ!あの巫女を奪え!あれこそが……世界の鍵だぁ!」とオーバーアクション。
あんちゃんの周りに全員集まっていたチビ女除く戦闘要員は、全員一斉に突撃を始めます。
いや……飛び道具持ってる相手に固まって戦ってたらあっという間に37564にされるって、近代歩兵戦の基本中の基本でしょ?
監督はその程度の常識すら知らないのか?それとも全員まとめてひとつの画面に入れた方がカッコいいとか勘違いしてる?
しかも突撃に参加した兵隊は、あんちゃん含めて七人(チビ女はいない)。いいですか、七人です。
最初に星祭り会場に向かった時は、あんちゃんとチビ女とノッポとデブと他二名で戦闘要員が計「六人」でした。
それが、戦闘開始した途端にいきなり一人増えて計「七人」。
で、突撃を開始した今は「七人」。この場にいないチビ女と死んだデブを合わせればなんと合計「九人」にもなります。
おかしいですね。国立大学に入るにはセンター試験で数IA必須なんですけどね。一桁の数を間違えず数えるなんて幼稚園児でもできるんですけどね。
とにかく、六人衆だろうと七人ミサキだろうと九人の大阪戦鬼だろうと、突撃される側にとってはたまったものじゃないので必死に反撃します。
しかし全く当たらない。的を外れてるどころか、大きく頭上へ逸れる問題外の一弾まで。まともな軍事訓練受けてないのはお前らもかよ。
ネッサはクレイン君の声も耳に入らず、戦闘そっちのけで呪文を唱え続けるフリュネの姿をボーッと見つめ続けています。
0207フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:14:32.22ID:vbb5RS6z
やがて呪文は終りアップデートも完了。意識を失くしていた一般市民は一斉に我に返り、死屍累々の惨状に恐怖し逃げ惑い始めます。
でもパニックどころかみんなすんげえ余裕で、子供の亡骸抱えた母親なんてただの棒読み演技。なんだこれ。
そんな中あんちゃんは、逃げる市民にぶつかられ「大人しく寝とけ!」と毒づく相変らずの屑人間っぷりを披露してくれます。
クレイン君は「わかったよ、行こうフリュネの所に」とネッサの手を取って祭壇へ走りだしますが、
そもそもネッサは何も言ってないのに、彼が何をわかったと主張しているのか全くわかりません。話の都合で動かされてるだけかこいつ。
とにかく神の見えざる手によって祭壇に駆け寄ることになったクレインとネッサ、老婆にエスコートされて退場しようとしていたフリュネに呼びかけます。
あんちゃん達戦闘員は未だに近づけないのに、二人はこんなにもあっさり祭壇の外周に来れました。本当に無能なんだなグラなんとか一味は。
関係ありませんが、英語のescortには俗語で「売春婦を買う」という意味があります。文脈次第ではかなりの侮辱になるので注意しましょう。
フリュネ、呼びかけに応じてクレイン君を、続けて横にいるネッサを見てどういうことか「なぜ!?どうしてあなたが!?」と驚愕します。
エスコート役の老婆も「あれは!」と驚いた様子を見せていたので、おそらくネッサの存在は、彼女らにとって何か重大な意味があるのでしょう。
その時、戦闘員が煙幕弾を発射し、周囲が煙に包まれます。
いきなり現れたチビ女、ネッサといるクレインを後ろから蹴飛ばし「なにやってんのよえっち!」といつもの調子。はい、いつもの調子です。ここよく覚えといてね。
続けて「撤収するわよ」と上空を指差します。そこには、ライトを照らしながら降りてくる飛空艇の姿が。
縄梯子を何本も垂らしながら、祭壇の真上に結構なスピードで降下して来ていました。
0208フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:17:33.16ID:vbb5RS6z
……もう、断言していいですね。今までもほぼ断言していたと思いますが、
もしかしたらここから良くなるんじゃ?とか、無理にでもネッサ以外の良い所を探そう?とか、もうそんなポジティブ思考はするだけ無駄だと悟りました。

この監督には、創作能力が全くありません。
今まで見てきた中で最低です。最低クラスじゃなく、ぶっちぎり最低です。空前絶後、前代未聞。
投下してるスレがスレでなければ、間違いなく伏せ字なしで全力非難ぶつけてるところです。そのぐらい酷い。

なんで今になって煙幕を焚く?最初の奇襲の時に目くらましに使えば良かっただろ?馬鹿か?
しかも作戦終えたら、飛空艇が自分ら回収しに現地に飛んでくる?ハァ?
飛空艇を発見されないようにって降りて陸路でここまで来たくせに、撤収のために飛空艇ここに寄越すって?救いようのない馬鹿か?
最初っから飛空艇で乗り込んで砲撃食らわせてりゃ、巫女もババアも警備兵も一般市民も残らず必殺だったろ?そんなことすらわからない馬鹿か?
命がけの戦場のシーンで、よくもまあこんな馬鹿そのものの展開を恥ずかし気もなくお出しできたもんだ。
そうか、きみが今まで空っぽの頭に詰め込んできたのは、夢じゃなく糞だったんだね。
その糞がメタンを放ってるからいっつも臭いし、ちょっとしたことで発火して爆発しちゃうんだね。
でもメタン放つぐらい発酵してたら普通は肥料に転換できるのに、どうしてきみのは糞のままなの?どうして肥料の域にも達してないのかな?
ああ、糞の質までも悪かったんですね。運動も勉強も食事もまともにできない座敷牢犬の糞便なんて、質も量もそんなもんですよね。ハハッ。

アニメ見てこんなにイライラしたの生まれて初めてですよ。レビューじゃなかったら絶対にここで投げ出してます。本当に気持ち悪い。クソ監督が。
悪いのは脚本でも絵コンテでもなく、間違いなく現場の統括責任者であるお前だ。クソめ。お前に価値なんか微塵もないわ。
0209フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:18:25.47ID:vbb5RS6z
嘆いていても始まらない。
SS作家のフラクタルレビューは、酒飲みながら呉くんだりまで遊びに行っても誰かがかわりに仕事してくれるような、そんなお気楽な環境にはありません。
たったひとつの命を捨てて、俺がやらなきゃ誰がやるってなもんです。それがさだめだ俺の道。
……そこまで気合入れなきゃできない仕事ってのもつれえですわ。酒欲しい。「酒よ」を聞きながら一人で手酌酒してえ。

煙幕立ち込める中、縄梯子に掴まってたあんちゃん、いきなり飛び降りてフリュネを拉致してまた梯子に掴まります。
いつの間に梯子に乗ってたんやというツッコミ以前に、逃げるなら逃げる、拉致るなら拉致ると最初から行動をはっきりさせとけよ。
そういうブレブレの行動してっからクソアニメなんですよクソ監督め。
フリュネも当身食らってるわけじゃないのに、抱きかかえられても全く動かずに抵抗しないし。
しかも一旦飛び降りてたはずなのに、再び掴むアクションもなく、また縄梯子に掴まってる。まじひどい。
「これが世界の重さかぁ(笑)随分と着やせするみたいだなぁ(笑)」と上手い事言いたがって滑ってるのが余計に腹立ちます。
しかも声優さんの演技がしっかりしてるせいで腹立ち具合も倍率ドン。いい仕事だけどいい仕事してないよミスター浅沼晋太郎。
ともあれ、クレインとチビ女もどうにか梯子に捕まり、飛空艇は星祭り会場から飛び去って無事撤収できました。
老婆たちは奴らを逃がすなと叫びますが、救けを求める一般市民にすがりつかれて動くことができず、祭司長に御報告せねばとぼやくのが精一杯。
ネッサ似の巫女は、ただ飛び去った飛空艇を見送るだけでした。
0210フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:19:50.54ID:vbb5RS6z
無事撤収し修羅場を脱出したあんちゃんは、コクピットで「マニュアル運転に切り替えろ、僧院にルートを気付かれる」と操舵手に命令します。
あんなでかいもので堂々と乗り込んでおいて、捕捉される時はどうルートどう変えようと捕捉されると思うんですがどうなんでしょう。
バックにはすすり泣きが響いています。あんちゃんは後ろを見やって、やりきれない表情で顔を逸らします。
カメラが移行すると、そこにはデブの亡骸と、それにすがりついて号泣するチビ女の姿。え、デブの亡骸?
縄梯子使って空路で逃走って相当きついルートだったのに、誰がわざわざこんな肥満体の死体担いできたの?馬鹿じゃねえ?
しかもこのチビ、デブが撃たれて死んだとこ直に見てたのに、その直後にクレイン君蹴飛ばしていつものように「えっち!」とか言ってたよね?
それが衆目の中で亡骸と対面した途端にコレてお前。フラクタルって作品はびっくり箱かい、次々ひでえ話が出てくんなあ。
そもそも「お腹のお肉がなければもっと速く走って逃げれたのに」って、コイツただの不注意で死んだだけだろ。ちゃんと死にザマ見てただろ。
相棒のノッポも涙こらえて鼻すすってるし、なんだこれ。SS作家が観てるのはフラクタルじゃなくギャグマンガ日和なのですか?
その様子を見ながら、コクピットルームの隅っこで体育座りして考えこんでたクレイン君、
「人が死んでるのを見るなんて初めてだ」から続けて「やっぱりこいつら人殺しなんだ」と、まあ当然の結論を導き出します。
関係ありませんがSS作家は、三角座りというのが体育座りの別名と知らず笑われた経験があります。
だから何だと思いますか?私も思います。でもこんなどうでもいい話でも盛り込まなきゃやってられません今更。
0211フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:20:59.85ID:vbb5RS6z
場面は変わって、艇内の倉庫らしき部屋。フリュネはいやにデカいドラム缶にくくりつけられ拘束されています。
そこへクレイン君とネッサが入ってきて、「ここの奴らは絶対やばいよ、一緒に逃げよう、そしたらネッサも返すし」と縄を解き始めました。
ここから逃げようてお前、いま上空何百メートルを飛んでると思うんよ。
いくらあんちゃん達が課長補佐代理心得級のバカとはいえ、それ未満のクレイン君にハイジャックなんかできるとは到底思えんし、
万一空から地上にうまく飛び降りれたところで、降り立った場所が砂漠や氷河だったら死あるのみだろうに。
「元々ネッサはフリュネの物だったんだから」とのクレイン君の言葉に、フリュネ、クレインの後ろのネッサを睨む。
やがて縄が解き終わって解放されると、礼も何もなくいきなりクレイン君の頬を平手でバチーン。
「余計なことを!」「あなたはなぜネッサを目覚めさせたのですか!」
そりゃお前が黙って出て行ったから手がかりのために解析したんだよと言うと、
「勝手に調べた!?なんて下劣な品性なのでしょう!!」
……それじゃあオメー、一体どうして何の注意もなくあんなもん置いてったんよ。
しかもお守りとか言ってたじゃねえか。そんなもん誰だって調べるわ。ネッサのデータが入ってると気付いたのは偶然としても、
その偶然が起こり得る状況作ったのは間違いなくお前だろこのゴリラ。ゴリラだからって白水さんばりのゴリラ張り手披露してんじゃねえぞゴリラ。
するとネッサが割り込んで「クレインをたたかないで!!」と泣きながら、フリュネの胸を子供のように叩きます。
しかし全部すり抜けるばかりで一発も当たらない。そりゃまあ、あの流れでフリュネがネッサ好いてたらその方が驚く。
このタイミングで、クレイン君のケツを蹴飛ばしてあんちゃん乱入。気取った台詞で逃走失敗を宣告します。
まあこの程度の浅い考えぐらい、あんちゃんでなくても読めますわなー。
ここで初めてあんちゃんの名前が「スンダ」と判明しましたが、今更どうでもいい。スンダはあんちゃん、エンリはチビ女のまま通します。
折角クレイン君が拘束を解いてくれたのであんちゃん、フリュネを倉庫から連れ出します。
フリュネの後ろ姿を見送りながらネッサは「あの人は、嫌い…」と俯き加減でした。
0212フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 21:25:34.24ID:vbb5RS6z
簡易ベッドらしきもののある一室に場所を移し、あんちゃんはフリュネの尋問を開始しました。
「祭司長の娘。いや、世界の鍵。なぜお前は僧院から逃げ出した?」
フリュネは立ったまま。あんちゃんは肘掛けつきの長椅子に、ふんぞり返り気味に腰掛けています。
護衛はおらず二人きり、テーブルなど二人の間を遮るものもありません。
……馬鹿だ。信じられない馬鹿だ。
人間、座っているとどうやっても動作への反応が遅れます。ふんぞり返る姿勢をとってるなら尚更。
なので相手が誰であれ尋問するなら、襲って来るのを防ぐため、取調室のように座らせた上で間にテーブル等を挟みます。必ず。
上下関係を認識させるために敢えて相手を立たせてこちらは座る、というパターンもあるのはありますが、
その場合なら反撃を防ぐための護衛が必須ですし、テーブルなど遮るものの必要性だってなくなるわけじゃない。
もしかしたら、たかが女ひとりにそこまでしなくてもと思われるかもしれません。
でも事前にどれだけボディチェックをしていようと隠し武器を完全に排除できるとは限りませんし、
もしチェックをすり抜けたのが毒針だったなら、ちょっと刺されたらその時点でゲームセットです。
ですから仮にも命懸けの戦いをしてる戦士なら、飛びかかられたら間違いなく対処が遅れるこんなやり方で尋問するなど、100%あり得ない。
こんな描写を良しとして堂々とお出ししてくるとは、全くもってクソ監督の面目躍如ですね。面目躍如ってルビなくても読めます?

続けてあんちゃん、ネッサについて尋問しようとする素振りを見せますが、何も答える気配がないので最後まで言いかけて止め、
「どちらにせよ、フラクタルシステムはこのまま壊れた方がいい」と呟きます。するとなぜかフリュネも同意。
そういやフリュネ、なんで星祭りの場にいた?システムが壊れた方がいいと言うなら、なんで自分の手で祭りを続行させた?
この疑問点も解決されないまま終わるんでしょうね。ひしひしとそんな予感がしています。監督はこれをおかしいとすら思ってないかもしれません。
フリュネの同意になんとなく気を良くしたあんちゃん、俺たちの仲間になるって選択肢もあるな?と持ち掛け
どうせ近いうち世界は終わると意味深に聞こえなくもないことを一方的に言って、場面終了。
0215フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:04:02.76ID:vbb5RS6z
テロ作戦を終えて帰ってきた飛空艇は村に到着し、村民がデブの棺桶を運びます。
前回の老師っぽいジジイが、「泣くな!」「フラクタルに立ち向かった英雄の死だ!」などといかにもテロリストな叱咤を飛ばし、
子供がわかったもう泣かないと言うと「えらいぞ、お前も戦士だ」といかにもテロリストな褒め方をしてました。
火葬なのかキャンプファイヤーなのかよくわからない焚火の前で、悲嘆に暮れる村民一同。それを見てクレイン君、
「何が英雄だよ戦士だよ、ただのテロリストじゃないか。何カッコつけてるんだよ」と当然のツッコミをして、背を向けます。
するとネッサが歌いだします。一話でクレイン君が携帯プレイヤーで聞いていたあの歌です。『昼の星』作曲:神前暁、作詞:岡田麿里。
クレイン君はネッサを止めますが、ドッペルを認識できない村民に聞こえるはずもなく、気付かれません。
しかし他所見してなんとなく気付いた婆様がバイザーをかけると、ネッサの姿が見えて歌声も聞こえるようになり、
……いや、前々から思ってたけど、眼鏡かけただけで声まで聞こえるようになる仕組みがわかんねえ。どう考えてもおかしいだろ。
ともかくネッサの歌が聞こえるようになった婆様は、葬式の場なのになぜかいきなり手拍子を開始。なぜだ。
そこに駆け寄るさっきの泣いてた子供。婆に「なーに?」と聞きますが、婆はこの子を呼んでません。なんだこれ。
そんで子供にバイザーをかけてごらんと言うと、子供、ネッサを見てなぜか驚く。なぜだ。
そのまま婆の手拍子に乗ってネッサの歌を歌いだすと、大人が「僧院の歌…」と気付き、あんちゃん「バイザーを外せ!!」と物凄い勢いで怒鳴る。
あー……もしかしてこれ、あんちゃんに怒鳴らせるために無理矢理シーンを作った?そう考えないと理解できないほど、あまりに流れが不自然です。
そしてそんなことはお構いなしに歌い続けるネッサと、幽閉された監視塔らしきところでぼんやり窓の外を眺めるフリュネ。
0216名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/21(水) 22:04:59.35ID:ZMCDi6OD
これはファンにも言う。

匿名でものの是非が語れると思うな!まず責任を引き受ける「個」がなければ、どんな立派な議論も「便所の落書き」だ!
ネットの狂気に国レベルで侵された現状を改善するには、それしかない!!
0217フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:05:16.29ID:vbb5RS6z
場面転換。
CV島本須美「フラクタルの星が五日前にひとつ、そして昨日もまたひとつ、暁の空に消えました」
背景には雲と星空。宙には、海に浮かべるブイのような形をした構造物がいくつも浮いていて、ひとつずつ順番に光っています。
え?二話から言われてた星とかバルーンとかいう代物は、まさかこんな感じで雲の高さに浮いてたんです?
そんな低空に浮いてたものが、巫女の合図で高速移動してグルグル回って光ってたんです?まさか?
んなもん地上に落ちて大惨事になって当たり前でしょうよ……むしろそんな高さで浮き続けていられたこと自体が、
γ-GTPが600超えて普通に生活できてる級の奇蹟ですよ。いや仕事も何もせず飯食って遊んで寝るだけならその数値でもどうにか生きていけるのか?
それはさておき、カメラが映している場所は、二話の冒頭に出てたと思しき神殿。外には目の高さぐらいにバルーンと雲が見えます。ここが僧院?
老若問わず女がいっぱい跪いて祈りのポーズをとる中、CV島本須美は壇上で訓示を続けます。
要約「今までロストミレニアムの連中を見逃してきたったが、テロ殺人やってくれやがったからあんちゃん共は潰す」
立体映像で、彼らの指名手配書が神殿内に並びます。

再び場面転換してグラニッツ村の倉庫。
他の人間が思い思いの作業をしてる中、ノッポが端末を操作して「自分達はもう指名手配されてる」と告げるとあんちゃんは、
フラクタル頼りの連中に全ての電波から遮断されたここを探し出すのは難しいと、かなりお気楽な返答を。
いや、一施設だけならともかく村落や街レベルで電波完全遮断とかそんな簡単とちゃうやろ。
そもそもあんな飛空艇飛ばして活動してるんなら、とっくの昔にレーダーに捕捉されて本拠地まで突き止められてると考えるのが普通だし、
そうでなくても衛星写真やら何やらで見つかることだって普通にあり得るでしょうに。
……そもそも、「フラクタル」って一体何なんです?この世界における大規模コンピュータネットワークで、
体内に埋め込んだ端末を介して人々のデータを集め、星祭りでナノマシンをアップデートする。四話にもなって未だそれだけしか判明していません。
この世界の生活でどんな役割を担っててどんな功罪があって、ドッペルやナノマシンと具体的にどんな関係があるのか、未だに全くわかりません。
0218フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:06:08.80ID:vbb5RS6z
全くわからないから、体制側の連中が世界をどうしてるのか見えてこなくてスッカスカ。それに歯向かうあんちゃん達も必然的にスッカスカ、
スローライフ原理主義みたいなふわふわした意味不明な理想論を出すのが精一杯。だからそれを体現するあんちゃんは、
仕事ができるとは到底思えないダメリーダーっぷりとお喋りクソ野郎っぷりも重なって、空焚き薬缶の権化としか思えなくなるわけです。
浅沼晋太郎が勿体ねえ。浅沼晋太郎という声優のことを全く知らないSS作家ですら勿体ねえと断言できるほどの勿体なさです。
それでも今までなら「話が先に進めばそんな意味不明さも解消される」って期待してたかもしれませんがね。無理でしょう、この監督じゃ。
そんなわけで、考えるのを止めて先へ進みましょう。

倉庫でみんなが何をしているかというと、村を捨てて出ていく準備をしてるそうです。
自分たち11人の中心メンバーさえいなくなれば、村が僧院に狙われる心配はなくなるとあんちゃん談。
そんな甘い考えに沿って敵が動いてくれるか?とは思いますが、このまま村に残ってたところで身動きとれなくなるのは目に見えてるので、
さっさと拠点を捨てて出ていくのは妥当な判断でしょう。
そのまま始まるあんちゃんの演説。
「大丈夫だ。フラクタルの世界で生きてる奴は、とっくに魂が死んじまってる。狙われる命があるってことは、俺たちの魂が脈づいてる証拠だ」
その場にいた赤ん坊が泣きだす。
「そうだもっと泣け!俺たちの未来は大声で泣いているぞ!こんなにも力強く、顔を真っ赤にして!」
「このクソッタレの世界で泣き続ける!声をあげ続ける!」
「それがロストミレニアム!そして、俺たちグラニッツ一家だ!」
このシーン、文章にしてみると大したことないんですよ。言ってることは60年代によくいた毛沢東かぶれの運動家、詩人気取りの革命闘士だし、
そもそもの話の流れがボンクラだから「ああそう」という感想しか抱けません。
でもこれを浅沼晋太郎が演じると、なぜか熱い。何言ってんだコイツと思いつつも引き込まれてしまう。
一体何者だこの声優?と思ってWikipediaってみたら、俳優どころか脚本や演出までこなすマジモンの演劇人じゃないですか。なんだこれ。
これほどの大物になんでこんなキャラを当てさせたんだクソ監督め。本当に浅沼晋太郎が勿体ねえ。
0219フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:09:26.91ID:vbb5RS6z
倉庫での作業の傍らで、他の村民は飛空艇の発進準備に取り掛かります。
今までどこにも姿が見えなかったクレイン君、あいつらには付き合いきれないと、ネッサを連れてひとり村を後にします。
「長い旅になるだろうけど」と言いながら、服装はここに拉致されてきた時の薄着のまま。荷物も右肩に担げる程度の小さな袋がひとつだけ。
グラニッツ村と他の街との距離がどのぐらいあるか知りませんが、旅を舐めてるとしか思えない超軽装です。
猿岩石にかぶれて真冬に思いつきのヒッチハイク旅行を敢行して、大阪の堺付近で凍死しかけた約20年前のSS作家より舐めた格好です。
夜の身障者用トイレは極寒で、人間あまりに寒いと眠るどころじゃなくなるというのをあの時初めて知りました。
そして灯もない村道をふたりで行くと、取ってつけたようにフリュネのことが気になります。
ネッサは「フリュネのこと考えちゃダメーー!!ネッサのことだけ考えてーー!!ネッサネッサネッサネッサ!!」と物凄い勢いで駄々をこねだし、
クレイン君を路上に前のめりに押し倒して、その上にマウントします。ウザいけどネッサはそれでいい。
と思ったら、いきなり周囲が明るくなります。何事かと思って上空を見ると、そこにいたのは超巨大な円盤型の飛空艇。
あっという間に村の上空に静止したかと思うと、ハッチから多数の無人戦闘マシーンを投下し始めました。
出発準備に取り掛かってたあんちゃんは急遽、女子供の避難と戦闘員の配置を指示。
巨大飛空艇の中にいる司令官は、「グラニッツ一家ではない村人たちの血は流してはなりません。やむを得ない場合のみ適量ほどほどに」と、
いかにも悪役という嫌味ヅラをしてる割に真っ当な指令を下します。
一方で戦闘マシーンとは別に、星祭りの警備兵と同じ格好・武装をした歩兵も村へと向かいます。マシーンが村を無力化した後の制圧のためでしょう。
司令官がそのまま気持ち良く演説を続けていると、無線にあんちゃんが割り込みます。
「流石だな、もうここを嗅ぎつけたか」「この場所はもう把握済み、その上で祭司長は貴殿らを許していたのですよ」
まあ、そうだよね。こんなわかりやすい所にある敵の基地を把握してないはずがないよね。うん。SS作家の見立ては正しかった。
0220フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:12:09.62ID:vbb5RS6z
グラニッツ勢は、予め村のあちこちに仕掛けてあったバリケードを立てて、制圧部隊を迎え撃ちます。
村から離れてたおかげで、安全ですが完全に蚊帳の外のクレイン君。ネッサは「わぁ〜♪あかりがチカチカ綺麗よ〜♪」と相変らず状況読めてません。お前はそれでいい。
逃げてるうちに、ふたりはフリュネの監禁されている監視塔の近くを通りかかります。
そして塔に目をやると、この騒動に乗じて脱走しようと、フリュネが窓をぶち破って外に出てる真っ最中でした。
それを見てクレインは「何やってんだあの子は!」とこぼし、その心中とやろうとしてることを察したネッサは「行っちゃダメ!!」と前へ立ち塞がります。
「こんな時にワガママ言うなんて……助けなくちゃだろ!」とネッサを叱るクレイン君。
でも彼がなんでフリュネを助けようと言うのか、SS作家には全くもって理解できません。
一話では意味不明に突っかかられた挙句に夜逃げされ、この四話でも意味不明にひっぱたかれてまたこうして夜逃げ寸前と、迷惑以外の何物でもない存在でしょう。
それなのに、家族でも恋人でもないこのゴリラを、どうしてわざわざ連れて逃げようと?
あてもない長旅での性処理要員か、それとも万一の時の食糧(肉)にするつもりでしょうか。でもその場合、餌食になるのはむしろクレイン君の方な気がします。

結局嫌がるネッサを置いて、クレイン君は一人で監視塔へ。到着するとちょうどフリュネが脱出し終わったところでした。
ネッサのいない単身のクレイン君を見てフリュネ、「私は(ネッサに)嫌われていますね」「そしてあなたは、いつの間にかとても好かれていた」、
更に続けて「あのデータを開くことができる人がいるなんて、思っていませんでした」。
一話でブローチを渡した理由がますますわからなくなる発言ですが、考えるだけ無駄なので先に進みます。
「あなたは…!」と真剣な顔で何かを言いかけたフリュネですが、すぐ近くで銃声が聞こえて状況を把握したのか、
僧院に捕まるわけにはいかないと、近くに停めてあったバイクを強奪します。
いや僧院に捕まりたくないならなんで星祭りなんかに出てきたんだと思いますが、考えるだけ無駄なので先に進みます。
0222フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:16:46.77ID:vbb5RS6z
「もうあなたにもあの子にも会うことはないでしょう!」フリュネがそう叫ぶと、クレイン君、なぜか欲情したかのように赤面。
そしてフリュネが発進したバイクで走り去ったのを見送ってから、肩の荷物を投げ捨て、走り出したバイクを全力で追っかけ、無理矢理タンデムシートに跨ります。
発進する進路に立ちふさがって止めたり、加速しきる前のバイクを掴まえたりしてから、無理にタンデムしたわけじゃありません。
バイクで走り去ったのを見送ってから、走って追い掛けて追いついたのです。誇張でも書き間違いでもありません。いくら何でもリアリティなさすぎ。
そのままバイクの上でどうでもいい言い争いをしていると、二人を発見した巨大飛空艇がいきなり砲撃を加えてきました。
地面を吹っ飛ばす威力のビーム弾を、よけなければ直撃していた位置に的確に。明らかに殺意満面です。
砲撃を避けながらフリュネ、さっきの言い争いの延長で「あなたは私が好きなのですか!?」とクレイン君に問いかけ、それから
「あの子は『好きが好き』と言ってましたね!!でも私は『好きが嫌い』です!!」と叫びます。
ここまで省いてたのですが、ネッサはよく「好きが好き」と言います。「『人に好かれる・人から好意を向けられること』が好き」という意味です。
人の好意が自分の存在証明になってるようなものですから、当然といえば当然の考え方でしょう。
これに当てはめるとフリュネは人に好かれるのが嫌いということになりますが、一体どういうことでしょうね?考えるだけ無駄なので先に進みます。

クレイン君、バイクの進路上に切り立った崖があるのを見て、「ぶつかる!!」と後ろからハンドルを押して無理矢理ターンさせます。バイクはそのまま急停車。
いやこれ現実にやったら絶対横転して、バイクも乗ってる人も全部吹っ飛んでそのまま死ぬでしょ。いくら何でもリアリティなさすぎ。
とにかく、崖を背にバイクを停めたフリュネと他一名。顔を上げるとそこには、遠慮ない砲撃を加えてくれた巨大飛空艇と、
そこから降りてくる司令官、そして眼前をズラッと埋め尽くすたくさんの歩兵。
え、歩兵?お前ら村の方で頑張ってる筈だろ?今までどこにもいなかったのに一体どっから瞬間移動してきた。いくら何でもリアリティなさすぎ。
0223フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:19:50.15ID:vbb5RS6z
司令官は「悪い子フリュネみぃつけた」と、あんちゃんとは違った感じに気取った口調でゆっくり降りてきます。背景には所々で炎上する村の遠景。
続けて、「この惨状は君の利己的な魂が招いた結果だよ?」「しかも勝手なだけでなく弱虫だった。あの娘まで連れていくなんてねえ?」と、
これまたなかなか嫌味な言い回し。しかし言い回しが嫌味なだけで、小者だったり悪党だったりといった描写が一切ない普通の司令官なので
ああこんな人なんだなという感想しか持てません。これもいいキャラにできそうなのに勿体ない。
この間、フリュネも他一名も黙って話を聞いています。他一名くんよ、主人公なら普通こういう場面で何か言うべきなんじゃないのか。

さて、改めて状況を整理しますと、フリュネ他一名の後ろには切り立った崖。前には錫杖ビームガンを持った歩兵がズラリ。
加えて空にはビーム砲を備えた巨大飛空艇が浮いてます。二人乗りのバイクごときじゃどうやっても逃げようがない。
余裕の表情の司令官、ここで三択クイズ。「この世界の愛しい娘たちは、今後いかな行動をとるでしょーか?」
そういえば、先ほどの神殿の場面でCV島本須美も「この世界の愛しい娘たち」という言葉を使っていました。
何のことを指しているのかわからなかったので書くのを省いてましたが、文脈を見るにどうやら巫女など僧院関係者の女性のことを指すようです。
つまりこの場ではフリュネのこと。司令官は「これからフリュネはどんな行動をとるのでしょうか?」と問いかけてるわけです。
では、あらためて三択、その内容とは。
「A.おててつないで仲良く僧院へ帰る」
「B.喧嘩しいしい僧院へ帰る」
「C.お腹も空いたしとりあえず僧院へ帰る」
なるほど、『オメーはどうあろうと僧院へ連れて帰る、それ以外の選択肢はない』ですか。実にわかりやすくていいですね。
いやいやいやいや待って待って、だったらなんでさっき砲撃ぶちかましてたの?どう見ても足止めや威嚇じゃなく全力で殺すつもりだったよね?
ぶち殺してオッケーならこうやって降伏勧告なんかする必要ないし、君ら結局何したいの?馬鹿なの?
色々突っ込みたいけど、どうせ考えるだけ無駄なので先に進みます。
0224名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/21(水) 22:22:53.94ID:oz+Sgx4+
レビュー見てたらリソースの無駄使いの惨状にイライラしてたの思い出したわ

>>216
何が何でもファンとやらの個人情報握りたいんだな
そらツィッター社も警戒しますわな
0225フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:24:26.04ID:vbb5RS6z
司令官が三択問題を「さあ、どれ?」と〆ると、フリュネは心を決めたように少し顔を上げ、他一名は「えっ?」と間抜けな声を出します。
次の瞬間、フリュネはアクセルを全開にしてターンし、崖へ向かって一直線。そのまま駆け上がって、飛ぶ。
他一名、「ちょ!待っ!フリュネ!フリュネ!」とまた間抜けな声を上げ、ぶっ飛んで空中浮遊状態になると
(この空は……いつかフリュネが飛んだ空……)と一話のメーヴェからの無意味ダイブを無意味に回想しつつ無意味モノローグ。
それはともかく、崖を乗り越えてどう逃げる?とりあえずこの場から逃げられたところで、
どうにかして歩兵と飛空艇を足止めなり無力化なりしなきゃ最終的に捕まってしまうのは確定事項。
それをどうにかできる目処が、果たしてフリュネにはあるのでしょうか?
イエス、ありました。え、あったの?それって何?いったい何?
『あんちゃんが発進させてた母艦が た ま た ま そこまで来てたので、ぶっ飛んだままバイクごと乗り込みました。』
彼らが村の敵をうまいこと撃退したとかうまいこと村を脱出したとか、このタイミングで合流するとあらかじめ示し合わせてたとか、
そんな描写や示唆なんぞ当然あるわけありません。何の脈絡も前振りもなく、母艦はいきなりそこへ現れました。
まーこの程度の監督ならこの程度のご都合展開が関の山だよね。知ってた。
そのまま母艦が巨大飛空艇にミサイルぶっこんで行動不能にして、
「逃がしてはならん!追えっ!追えっ!三秒以内に追えーっ!」と司令官が微妙に愉快な言い回しをしている所へ砲弾をかまし、
歩兵も同じように行動不能にしてから、あんちゃん達とフリュネと他一名は悠々と村を去っていきました。
「おぉーーーい!!逃げても無駄だよぉーーー!!どこまで行ってもお前は臭いよぉ!?どこまでも臭うよぉ!?フリュネさぁーーーん!!」
……意外に面白いなこいつ。もっとリーダーとしてのキャラを立てれば、間違いなく敵役としていい感じになる。
0226フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:25:35.86ID:vbb5RS6z
追跡を振り切って母艦は安定航行に入り、フリュネたちはコクピットルームへ。
他一名を見たあんちゃん「フン、なんだお前もついてきたのか」「俺たちのことが相当好きみたいだな」と皮肉たっぷり。要らない子の扱いなんてこんなもんです。
他一名、ネッサが自分の傍にいないことに今更気が付きます。探しても見つからない、呼んでも出てこない。
「まだ拗ねてんのかな…」「すぐに機嫌なおして出てくると思うけど…」と根拠なく楽観的なことを言うと
「私がいる限り、わかりません」とフリュネが遠回しにそれを否定しました。
そして、飛び去る母艦を見送りながら「クレインの…ばーか」とひとり崖にたたずむネッサの姿で、第四話・終。

そのままいつものエンディングへ。
今まで全く言及してなかったですが、風の吹く草原でネッサが背中向けて座ってるだけという、昔からよくある省エネEDです。
テーマ曲はアイルランド民謡「Down By The Salley Gardens」。
ゲーム業界では、曲を作る必要がない上に著作権料を払う必要がないからと
民謡やクラシック、それらのアレンジ曲をBGMとして使うことがよくあります。パロディウス然り、ファミコンのチャレンジャーや美味しんぼ然り。
この作品については知りませんが、仮にそういう裏事情があっても何も不思議はないなと。
0227フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:26:18.83ID:vbb5RS6z
では入りましょうかまとめ。つってももう、言うことなんて一つしかねえですよ。

監督山○寛はクソ。監督というかアニメ制作としてどうしようもねえほどクソ。
ポリアンナ症候群患うぐらい必死で良かった探しをしないと良い所が見つからねえほどクソ。下手するとポリアンナ症候群にすらなれないぐらい良いとこ無しのクソ。

この監督のクソさの根源は、アニメの制作技術とか経験とかそんな些末なところにありません。
@想像力と観察力が一切ない。Aその根源となる物事や他人に対する興味が一切ない。Bそもそも地頭が良くない。
想像力と観察力がないから、整合性のないおかしなシーンを平気で思いついてしまう。星祭りでの戦闘シーン然り、フリュネ尋問シーン然り。
ではなぜ想像力と観察力がないかというと、人に対する興味がなくて人を見るということを一切せず、
こういう時にどんな行動をとるのが正しい・間違ってる・説得力がある・意外性がある・etcという蓄積が全くないから。
それでも地頭さえよければ、ほんのわずかな蓄積データから、あるいはノーデータでも論理的に物事を考えて
「ここはこうするのがおそらく正しい・面白いだろう」というのを導き出し、修正を加えられる。しかし出来上がりを見ての通り、それもできてない。
要領は、山○寛という人間には創作に対する才能が驚くほど欠けとるんです。文や絵の技術といった表現力という以前の、
「表現力があったとしてお前に何が表現できるのか?」という源泉や下地、世界観が全くない。
そしてあふれ出る源泉がないから、表現力も全く必要にならず磨かれることがない。
こんなもん、クリエーターを志したこと自体が間違いと言っていい。何やらせても使い物にならんですよ。まさに2018年の現状が全て証明している通りです。
0228フラクタル第四話レビュー
垢版 |
2018/03/21(水) 22:26:51.33ID:vbb5RS6z
才能がないのは仕方ありません。実力がないのもやむを得ません。人間誰しも向き不向きというものがあります。
この子はアニメ作る才能がないのにアニメ業界に来てしまっただけなんですから、思うこと言いたいことは色々あるでしょうが、そこまで責めるのは酷というものです。
しかし、仮に何かの間違いとしても、この子は13年キャリアを積んだ末に、責任者として全ての実力と才能を評価される場に自ら出てきたのです。
下っ端として影働きをしてるだけに飽き足らず、ひとつの作品の最高責任者として、望んで日の当たる場所に出てきたわけです。
なら、手心なぞ一切加えちゃいけません。クソ監督なりに相応の覚悟を持ってこれを作ったのですから、その覚悟に応えてサクッと刺してあげるのが礼儀ってものです。
ですからもう一度言いましょう。フラクタルはクソアニメであり、これを作った総責任者・監督の山○寛もまた制作能力皆無のクソです。

とはいえ監督に関係ない部分について言えば、この四話に見所がないわけじゃない。
今回はネッサの影がやや薄かったかわりに、浅沼晋太郎が凄い声優だと思い知らされました。
どっかの馬鹿の人格を反映したような糞キャラを、声の演技ひとつでそこそこ見所のある存在にまで引っ張り上げてる。
あしたのジョーのあおい輝彦以来の衝撃ですよ。俳優ってここまでできるものなのか。すげえ。
あとは司令官。キャラ薄いけど台詞回しが面白い。これはおそらく脚本の手柄。
上が駄目だと完成品もどうにもならなくなる見本みたいな作品ですが、下に実力があれば部分部分でも見所はできるという見本みたいな作品でもありますね。

でも正直、こんな風に無理矢理頑張ってでも良いとこ探さなきゃ心がささくれて仕方ねえですよ。
悪口だけ言って暮らしてたらどんな人格が出来上がるか、皆さん何処かの誰かを見てよくご存じでしょう?
ああなっちゃ人生何も楽しくない。ただでさえ辛い事にいくらでも遭遇する人生で楽しい事を自ら投げ捨てたら、何のために生きてるのか本当にわかりません。
それを改めて再認識できるって意味じゃ、このレビューを頑張って書いてる意味もあるってもんです。

それではクソアニメ第四回レビューはこれにて終了です。第五回でまたお会いしましょう。SS作家でした。
0229名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 07:03:41.40ID:lG6wXTwk
もう一度言おう、「黙って作れ」と言うなら「黙って観ろ」。

俺の言動なんてどうでもいいんでしょ?創作と関係ないんでしょ?
ならお前らが関係づける理由もないんじゃない?
0230名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 07:13:29.45ID:lG6wXTwk
「ネットリンチは許さない!」と舌の根か乾かないうちに「ネットリンチ」を始めてしまう愚かな愚かなポタク。
「人の振り見て」がどうしてもできないらしい。

え?偶然?そんな訳ないでしょ?(笑)

#ポタク
0233名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 09:31:08.98ID:Lon/2tR9
ポタクの無意味な「ネットリンチ」とTwitter社の日和見主義により、このアカウントは凍結(永久凍結)される可能性があります。
引き続きフォローしていただける方は、サブ垢
@j_philanimation @yyamamotooffice
への意向をあらかじめお願いいたします。
0236名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 10:44:44.09ID:cDsNLYuT
フラクタルの話かな?

ナノマシンで成り立ってるならそういう社会の描写くらいやれば良かったのに

まあ、SFものの素養が欠片もないから高望みもいいとこなんだけどね
軌道エレベーターとか


それ以前でそれこそポタクのりでエッチエッチの連呼で、ドラマを寸断してドラマ未満のイミフになってたのが酷かった

あれこそ演出が気を使うもんだろうに
0240名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 12:15:22.45ID:nMDYqTE9
あと僕は特定の人間(特に一般人)を批判する時は「やられたらやりかえす」をモットーとしております。
「俺のことかー!」と明後日の方向からやってくる妄想狂、
関係もないのに「正義漢ごっこ」をしたいだけの坊ちゃん嬢ちゃんは、容赦しません。
0243名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 15:36:09.92ID:z1HOu6TR
ポタク山本・フル過ちオン
0244名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 15:47:17.51ID:z1HOu6TR
>恐怖政治を敷いている訳でもないこの日本と
>>言う民主国家・法治国家で、何を怯えている
>>のだろうか?彼らは。

アベの専制政治がどうとか喚き散らし、舌の根も乾かない内にこの発言かよ。
ポタク山本にヘイトが集まらない訳がないだろうが。
0245名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/22(木) 18:15:31.57ID:TKribt4Q
「ヤマカンは悪いことしたからTwitter凍結されるんだぁ!」と「籠池は悪いことしたから逮捕されたんだぁ!」は似ている気がする。
特に権力にすぐおもねるいやらしさが。
#ポタク
0252名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/23(金) 00:34:43.55ID:jfToWKbW
「自分が正しい!」と強弁するのも「理解できないお前はバカだ!」と罵るのも、いつもアンチの方。
最近のファンとのやり取りで明らかになってきたね。
#ポタク
0260名無しさん@ゴーゴーゴーゴー!
垢版 |
2018/03/23(金) 18:49:48.70ID:V1t6yFlQ
@TKPEcraft @tometta_a リンチを止めにはいった人を「お前は関係ねぇ!」とボコボコにしようとしてる(笑)。
ポタクは「人の振り見て我が振り直せ」ない人々だなぁ(笑)。
0267フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/24(土) 23:51:26.12ID:v4RyeSNG
何もせず様子を窺うべき相場で、つい売買して大損してしまう。
もう十分な農薬と肥料を与えたのに、更に散布を繰り返し作物を弱らせる。
休養日を設けず毎日運動し続けた結果、回復が遅れ大怪我の原因になる。
黙って相手の様子を窺おうとせず一方的に攻め立て続けて、手痛いカウンターを食らい喧嘩に負ける。
このように、どの分野においても素人が失敗する最大の原因のひとつに「『何もしない』という選択肢をとれない」ことがあります。
黙って待てない気持ちはよくわかります。動いていると頑張ってる実感がわかりやすく得られますし、何より不安が紛れますからね。
でも現実に「何もせず黙って待たなきゃ必ず失敗する」場面は数えきれないほどあるわけで、
それを見極めてちゃんと自制が効かせられるかどうかが、万事において素人と中級者以上の分かれ目なのだと、SS作家はそう思っています。
つまり、問題発言でSNSアカウントの凍結処分を受けたのに『待て』ができず、別垢でまた問題発言を繰り返して咎められた挙句
違う別垢を永久凍結されてしまうようなどうしようもない人は、まさに喧嘩とネットリテラシーと人生のド素人そのものですね。
何十年選手だろうが赤ん坊と同じです。SNSのできる赤ちゃん。

それじゃあ行きまっせフラクタルレビュー第五回!
今回は中身がスッカスカだから書いてて楽かなと思ったけど、結局そんなことはなかったよ!人生楽だけありゃいいさって歌の通りにはいかないね!
0268フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/24(土) 23:52:51.19ID:v4RyeSNG
●第五話「旅路」

村から飛び立った母艦、海上の青空を飛行中。コクピットルームの老師爺と、別室にいるあんちゃんが端末で会話しています。
要約「警戒網は抜けたが別の警戒網に引っかかるのは時間の問題」「その時はその時、任せるよ爺」
通信終了して端末OFF。視線を上げると、あんちゃんの目の前には椅子に座ったフリュネと他一名がいます。
あんちゃんは膝突き合わせるぐらいの距離でテーブルの上に腰掛け、二人とお話。
相変わらず尋問スタイルになってませんが、もうクソ監督をクソと言うだけ無駄です。
他一名「この艦、これから何処へ?」あんちゃん「お前に話す筋合いはない」「お前はフリュネとネッサの付録みたいなもんだ」
「付録扱いが不満なら、いつ降りたって構わないぞ。お前のために何処かに着陸するオプショナルツアーは用意してないけどな」
パラシュートを他一名に投げるあんちゃん。
「使い方聞きたいか?その度胸もないなら、せめて働け少年」
雑用係拝命の瞬間です。ヘタレめ。

そのまま労働開始。四話までまともに何かをしている描写が一切ない他一名、慣れないお仕事であっという間に消耗し動けなくなります。
たいした大きさでもない麻袋を運ぶだけでへたりこむ有様にチビ女の嫌味が飛び、
このテロ集団めがと言い返してはみますが、ド正論「文句があるならさっさと降りれば?」の前に手も足も出ません。
そこで押し黙ると「うっわ!また何かえっちなこと考えてるんでしょ!」と更なる嫌味の追い打ちをかけられます。
不意に他一名の脳裏に浮かぶ、一話のフリュネダイブ。直立して両手を真横に広げて後ろに倒れ込むあのシーン。
https://stat.ameba.jp/user_images/20110114/10/ranpha/75/26/j/o0400022610982189180.jpg
SS作家は『Hって言うよりTじゃねこの形?』と思いました。うまい。(自賛)
0269フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/24(土) 23:56:13.29ID:v4RyeSNG
続けて、洗濯物を運んで艦尾のホールへ。ホールは、物凄い数のガラス窓が並んでいて外の様子がよく見えます。
到着するとちょうど、おばさん×2が全ての窓を空け、物干し台を準備して洗濯物を干そうとしてるところでした。
航行中の飛行機の窓を開けるとか風圧も気圧も何も理解してねえなと思いますが、クソ監督をクソと言うだけ無駄です。
洗濯物を干しているとちょうどいいそよ風がホールを吹き抜けましたが、クソ監督をクソと(以下略
作業が一段落するとおばさんは労働の楽しさを語りだし、いきなり「あら、あんたのズボンも汚れてるじゃないのさ」と、言外に下を脱げと命じます。
恥ずかしがる他一名をもう一人のおばさんが羽交い絞めして、その隙に無理矢理脱がせると、ズボンの下に現われたのは褌。ふんどし。
ですが絵があまり上手くないせいで、腰紐がねじれてるだけの普通の紐パンにしか見えません。
「昔の本で見たのを真似して……」と他一名が言い訳してるから、ああ褌なんだろうなと推測できるだけです。
しかも遠目のアングルになったら、腰紐のねじれ描写がなくなっててただのヒモになり、
あろうことか女物の綿ショーツにしか見えないという駄目っぷりです。まともに絵を描けないクソ監督(以下略
つーかこれなら、女物の下着を穿いてる倒錯趣味の少年にした方がずっとキャラ立って面白いだろ。一応顔だけは中性的なんだし。本当にわかってねえな。

場所は変わって食堂で食事の準備をしていると、バイザーをかけた子供が誰かとお話ししながら積み木で遊んでいます。
「誰と遊んでるの?」と他一名が問いかけると、ネッサと!と元気よくお返事。しかし振り返ると誰もおらず、子供は不思議がります。
そのまま「出て来いよネッサ!いつまで拗ねてんのさ!」と女に振られた理由をわかってない男のように艦内を練り歩きますが、出てくる気配はありません。
夜になり食事の時間。長テーブルに一同が集まりつつあるところで、自分たちを受け入れてくれる所が決まったと爺が報告し、他一名も着席します。
他一名の席の位置は、真ん中。……真ん中?ろくに働けない付録扱いの小僧が、末席でなく真ん中?
あんちゃんや爺婆の席が上座にあるから序列はちゃんと決まってる筈なのに、客人未満が真ん中て。クソ(以下略
0270フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/24(土) 23:58:33.30ID:v4RyeSNG
テーブルに並んだ料理は全部で15人分。四話で言ってた11人の中心メンバーに、あとは適当な村民とフリュネと他一名といったところでしょうか。
ノッポが言うには、何もない時はいつもこうしてみんなで食事を摂るそうです。独り暮らしだった他一名にはピンとこない光景です。
……まさか、最低限の操舵や見張り要員すらつけないで、本当に全員集まってメシ食ってるわけじゃなかろうな。この作品ならあり得る。
遅れて現われて席についたあんちゃん「働いてるかぁ少年?どうだ、生きてるって実感がひしひし湧いてくるだろう?」
そこで爺が「生半可に肉体労働を覚えさせたところで、一度汚俗に塗れた者を更生させるのは至難の業だ」と不服そうに割り込みますが
あんちゃん「働かざる者食うべからず、更生なんぞどーでもええ(要約)」といつも通り気取った言い回しで返事し、爺も納得。
相変わらず原理主義テロリスト思考な爺です。CV西村知道。SS作家の世代には安西先生や豪鬼として有名です。

他一名がひとりで食事を始めようとすると、婆が「まだだよ、お祈りを」と制止。
何を言われたのかわからない他一名は「お祈り?僧院に…?」と聞き返します。あんちゃん、鼻で笑いながら否定。
「崇高な存在に祈るんだとよ。俺の好みじゃない考え方だけどそれはそれでいい。でも僧院はそんな、祈る相手が必要な人間の心理に付け込んでやがる(要約)」と、
何故か神という言葉を使わない持って回った言い方をしながら、体制側の連中をdisります。
ふと、フリュネがいないのに気付いた他一名。チヒ女によると呼んだけど現われないそうです。
「そう簡単には馴染まないのが普通だろう。案外節操のない誰かさんとは違ってな」
あんちゃんの皮肉に思わず笑いだす一同と、むくれる他一名。まー実際節操なさすぎるしねーコイツ。
それにしても、四話前半まではクソ監督を彷彿とさせるのクソテロリストそのものだったのに、なんか今や普通にリーダーの風格を漂わせてるあんちゃん。
脚本のキャラ回しのおかげ?余計なことを言う・する必要のない現況シチュのおかげ?或いは実力派声優のお手柄?それともその全て?
0271フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:01:52.79ID:xxAjK6ZW
就寝時間になり、三段ベッドが左右に二つ並ぶ部屋で、クルーが数人眠っています。
他一名も左ベッドの一番下の段に寝転がっています。小柄なおかげで相対的にベッドが広い。やっぱり女装が似合いそうだ。
姿を見せないネッサに「いるなら出てこいよ」と内心で呟いたら、「ネッサのことばっかり考えて!!」というネッサの言葉が思い出されたのでその通りにしてみたら
二話のトラブルシーンばっかりが思い出されイラッとしてしまいました。だから何だ。

翌日、昨日と同じく窓開け放ったホールに洗濯物を運ぶと、フリュネが洗濯物を取って身に着けようとしていました。好きなもの着てええぞと言われたそうです。
やがて完成したフリュネのセルフコーディネートは、首元の少し露出したピンクの上に、下は褐色のニッカボッカみたいな幅広ズボン。
そんなおしゃれな服装でも、出るとこが出た性的な恰好でもないのですが、他一名はなぜか見とれてしまいます。巫女服のがよっぽど色気がねえか。
そのままそよ風の吹く洗濯ホールの中で、しばし見つめ合うふたり。ちょっとしたラブロマンス演出のつもりなのでしょうが、
ここまでの描写の積み重ねがゼロな上に二人ともそこまで美男美女でもないので、ただの尺伸ばしにしか思えません。
唐突に飛んできた男物のパンツが他一名の顔にかぶさって転び、それを見て笑うフリュネと、つられて笑う他一名。
何がおかしいのかSS作家には全くわかりません。へうげを理解できないと歯噛みしていた石田三成もこんな気分だったのでしょうか。いや演出が悪いだけだこれ。
0272フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:04:41.69ID:xxAjK6ZW
それから、箱の上に腰掛けてトーキングタイム。
ネッサはなぜ出てこない?という話にフリュネ「ネッサは嫉妬しているのかもしれません」「ネッサはあなたを慕っています」
他一名、「慕ってるっていうか遊ばれてるっていうか…」と否定しつつ何のこっちゃという反応をして
「例のブローチは勝手に持ち出したってこと?」「あの変な人(四話の司令官)が言ってた、世界の愛しい娘たちってどういう意味?」と立て続けに質問し、
フリュネがリアクションを見せるより前に「ごめん、聞いてばかりで」「ひとつだけ答えて。君はネッサのことが嫌いなの?」
……なるほど、この他一名は、人に嫌われる典型的コミュ障だなと思いました。
今までもちょくちょくあったんですが、この子、返答に否定から入ることが結構ある。
照れ隠しなのかマウント取りたいのか、兎に角こういう子は話してて非常に鬱陶しい。馴れてないとかなりイライラします。
その上、相手の反応を見ないで一方的に話して勝手に自分の中で結論作って、最後に聞きたい事聞いて自己完結するだけ。
全くコミュニケーションになってねえ。親子ぐらいの年齢差の子に乳児呼ばわりされるぐらいコミュニケーションになってねえ。
本人は色褪せない熱い思いを体中で伝えてるつもりなのかもしれませんが、実際は天気がいいから前触れもなく呼び出した級のBAD COMMUNICATIONですよ。
しかし話の都合上律儀に答えざるを得ないフリュネさん、「あの子を好きになってはいけないんです」
他一名が「どういうこと?」と聞いてもそれ以上は答えてくれないので「よくわからないよ…」と呟いて、この話は終了です。
関係ありませんが、現実であまり出来のよろしくない子は、「わからない」という言葉を頻繁に使用しますね。
本当は知ってるけど無知なフリして構って欲しい時や、責任逃れしたい時、辛辣なこと言われて脳が理解を拒んだ時などに高確率で出てきます。
偉い俺様ですらわからないんだから仕方ないと開き直ってるフリして自分に言い聞かせてたり、
偉い俺様ですら理解できない戯言をほざくお前らが悪いんだと責任転嫁してたり、
或いは無知の知を気取って知らないことがCOOLだとでも思ってたり。
どう思われますか、昨年春にSS作家に超わかりやすい批判をぶつけられて「ご質問の意味が解りません」などと宣った何処ぞの事務所取締役さん。
0273フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:07:51.46ID:xxAjK6ZW
不意に、艦内に警報音が鳴り響きます。
コクピットに入ったあんちゃんが「どうした、船の温度が上がってるぞ」と聞くと、原因不明のシステムトラブルが発生したとのこと。
暑さに堪えかねたクルー一同は、フリュネ他一名のいるホールへと次々入ってきます。そこからコメディになってないコメディシーンが入った後、
フリュネが周囲の目も気にせずいきなり肌着一枚になります。性に無頓着なキャラのつもりか。人前でも平気で着替える憂鬱な涼宮じゃあるまいに。

場面変わって他一名、「何かあったの?」とコクピットルームに飛び込みます。しかし仲間でも客人でもないので当然無下に追い出されました。
爺は「システムに穢れが伝染る」と相変わらずでした。主役でなければキャラ立てられるんだなこの作品。
ムッときた他一名、トイレにこもって健康チェックマシンと自分の持ってた旧iPod型の携帯端末を繋ぎ、ハッキングして艦船の制御システムを覗きます。
たかが携帯端末でそんな事ができる他一名がスーパーハッカーなのか、それともたかが携帯端末でここまで覗かれる母艦があかんのか。しかも便所経由。
そういえば英語のtwilightは俗語で便所を指すそうですね。toiletと語感が似てるからだとか。studioの方には何か隠語はあるんでしょうか?
システムを解析した他一名によると、この母艦はいくつものバルーンを解体してツギハギし、あえて古い技術を使って運用してるとのこと。
中にはフラクタル以前のシステムまであるそうです。つまり1000年以上前。
BIOSにしろOSにしろアプリにしろそんな大昔のプログラムが現行というのは説得力が無さすぎますが、言っても始まらないので無視して先へ進みましょう。
そうやって色々解析しているうちに、コクピットで仕様書らしき紙の束とにらめっこしていた爺たちと
便所にこもって一人でシコシコしていた他一名が、同時に不思議なノイズパターンを発見します。
他一名、無線を使ってコクピットへ「ネッサを召喚した時のパターンと似ている、ネッサかも」と連絡。
爺とあんちゃんがそれぞれの見解を述べていると、いきなりオートパイロットが異常をきたし、母艦は雷雲に突入してしまいました。
0275フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:23:29.17ID:xxAjK6ZW
ホールでは、フリュネ含めて17人のクルーが暑さにうだっています。ノッポが窓開けてくれとぼやくとチビ女が外は嵐だろと突っ込みますが、
晴れでも嵐でも飛行機の窓を開ける馬鹿は普通いません。そもそも窓開けられるようになってません。監督は飛行機に乗ったことがないんでしょう。
そんな馬鹿を言っているとあんちゃんがホールへ現れ、事態解決のために「ネッサを探せ」と号令をかけました。
でもどうやって探す?と当然の疑問があがると、他一名が
「ネッサが好きなこと興味を惹くようなことをやれば、きっと出てくる」
好きなことって具体的に何をすれば?ヒント・三話の創作ダンス。よし、みんな踊れ。
そして突如として始まる糞ダンスタイム。リズムもBGMもなく、それぞれが勝手かつテキトーに体を動かしてるだけの、まさしく糞ダンス。
作画が崩壊レベルで酷いのも重なり、全くもって鑑賞に値しない、とても見れたもんじゃないシーンに仕上がってます。ぜひ現物の一枚絵を御覧ください。
https://pbs.twimg.com/media/DZDowPdUMAAwN9K.jpg
これがハルヒダンスやらき☆すたダンスの生みの親で、吹奏楽小説も出した音楽と振付けのプロのお仕事ですってよ。
一体誰だ、こんな糞に監督任せて貴重な金と時間と労働力と電波資源を無駄遣いさせた糞馬鹿は。大人の事情ってやつは本当に糞ですね。

とかやってるうちに雷雲のせいで船体が大きく傾き、全員転倒。箒で掃かれたようにホールの端に集められ、綺麗に折り重なります。
そりゃあんなもん見せられたら天照も怒る。天の岩戸をブン投げて撃墜しにくるレベルで怒る。むしろこの程度で済んだのを喜べと言いたくなる。
その拍子に他一名がフリュネに覆いかぶさってしまうという心底どうでもいいエロシーンもどきの後、ようやくネッサが現れます。
0276フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:26:56.20ID:xxAjK6ZW
「すてきすてき〜、おしくらまんじゅうって暖かそうで、ネッサ好きよ〜?」
しかし他一名が追おうとすると、すぐに姿を消してしまいます。
そのままクルー総出でネッサ捜索が開始されました。しかし現在地が把握できたところで、瞬間移動できるネッサはなかなか掴まえられない。
ネッサを呼んで廊下を歩くチビ女。ネッサが見つからずに部屋から出てきたフリュネ。
そして、その様子を撮影している謎の蜘蛛型ロボ。唐突に、本当に唐突に現れた蜘蛛型の小型ロボ。

CV島本須美「見つけましたよ、愛しい娘たち」
神殿へ場面転換。ロボからの盗撮映像を、僧院の偉い人数名が注視していました。
続けて、たまたま近くにいたネッサがカメラに入ります。
「やはり娘たちは、共に…」「取り戻しましょう、先にあの子を」
そして霞のように消える蜘蛛型ロボ。

思わず「うおっ」と声が漏れましたよ。
この制御不能騒動は実はこいつらの仕業だった?いやネッサの仕業だけど機に乗じて何か仕掛けてくる?
どちらにしてもグラニッツ側としては最悪の、物語としては最高のタイミングでの敵役登場です。
蜘蛛1機ですから大したことはできないでしょうが、それでも妨害行為やシステムに更なる異常を引き起こすことは不可能じゃない。
それをネッサと協力してくぐり抜け、事件が解決して何かが動く。なるほど、ありがちながら悪い話じゃない。
なるほどそう来るか、そう来たか。さあここからどうなる。みんな無事に生き残れるか。生き残れても何か楔を打ち込まれてしまうのか。果たしてどんな結末を迎える。

……結局、わかってるようでわかってなかったんですよね。クソ監督がクソ監督たる所以は、仕事と呼べるものを為す能力が一切ないからなんだって。
実はSS作家は、こうしてちょっとまともな演出が入っただけで、一気に先行きに期待してしまいました。
ちょろーい。今までさんざん閉口してた反動があったにしてもちょろーい。フィリピン人ホステスに入れ上げた挙句首くくったチョロよりちょろーい(中野英雄)。
それでは、今後一切話に関わってこないCV島本須美ほか数名は置いといて、続きをどうぞ。本当に彼女たちはこの後この話に出てきません。マジで。
0277フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:29:19.91ID:xxAjK6ZW
全員がネッサ探索に全力を傾ける中、フリュネがいきなり倉庫に閉じこもります。
何をしているのかと駆け付けてみれば、私がいるからネッサが出てこない、なら私が非常用ハッチから外に出れば現われるはずだと言って、
電子ロックをピポパポいじくり回してました。すげえ、なんだこのゴリラ並の超短絡思考。
システム異常の今はそんなことしたって無駄だという他一名のツッコミ以前に、あなたハッチの開け方わかってます?
万一ハッチ開いても風圧と気圧と雷で、最悪ガラクタ母艦がお前ごと空中分解ですよ?人を巻き込んで自殺する気満々ですか?馬鹿でしょう?
なんでSS作家が勝手につけた一話限りの渾名が、五話にもなって未だに通用するぐらい猿並脳味噌なんですかこのゴリラ。
そしたら他一名、いきなり「ネッサは多分もう拗ねてない、かくれんぼして遊んでるだけ、フリーダムなやつだから(要約)」とか言いだしました。
いくら何でも楽観論が行き過ぎてて、デューク東郷フェイスで「……そう考える根拠は?」としか言えません。一射一生。
しかし驚くなかれ。それに対するゴリラの答辞は、その上を行く意味不明さでした。
SS作家がいくら頭をひねっても、あらゆる面で内容を理解しかねるほど意味不明なお言葉です。以下抜粋。

「だからブローチから出さないでほしかった…」
「目の前に現れてしまえばつらくなります」
「僧院にとって大事なのは、私よりネッサなのです」
「だから、あの子を連れて一緒に全てを終わらせたかった!」
「愚かな繰り返しを終わらせることでしか、私たちには…!」

これが『第一話にて何のお願いも注意もせず他一名にブローチを勝手に託した』メスゴリラの言い分です。
日本語の文法としては正しいのに意味が全く通じず意図も伝わらないという、恐るべき台詞の一群となっているのがおわかりいただけますか?
ゴリラ、お前は何が言いたいの?どうしたいの?どうなりたいの?何してほしいの?もう意味わからなさすぎて殺意湧くし沸きまくる。
業務妨害電話かけてきた屑が「弁護士いるからそっちと話せやwww」と開き直ったから「なら弁護士出せ」と要求したら
「この弁護士はわしのやぞ誰がお前に貸したるかwww」と解読不能の返事を寄越してきた時の感覚が、まざまざと蘇りやがりました。
0278フラクタル第五話レビュー
垢版 |
2018/03/25(日) 00:33:14.81ID:xxAjK6ZW
しかし他一名も負けていません。ひと通り喋らせた後「違う、きっと違うよ!」とやっぱり否定から入ります。糞ウゼエ。
続けて「終わらせちゃったら、何も始められないじゃない!何も新しいもの見つけられないじゃない!」と、実に浅くて薄っぺらくて浅いお言葉を。
物事終わらせたら何も始められなくなってしまうのは、自分の中に芯の無い初心者だけですよ。
そりゃ状況や程度にもよりますがね、一から自分で築き上げてきた根本的な軸を持ってる人間なら
更地からリビルドの青写真作って実行に移すなんてすぐ出来ますし、ひとつの技術体系を封印してもすぐ別の体系を身に着け前より強くなることだってできる。
拳児や空手バカ一代ですよ。八極拳や空手という自分の中の核があるから、それらを一旦忘れて八卦掌や太極拳といった別ジャンルを学んでも、
全くブレずに自らをより発展させられる。逆に核がないまま他を学ぶと何もかもがガタガタになり、場合によっては取り返しのつかない事態にまで至ってしまう。
どういう分野であれ技術職を何年もやってれば、それを体で知った経験が一度ならず幾度でもある筈なんですがね。
アニメ制作なんて技術が物言う業界で、この監督は今まで何を学んできたんでしょうね。何も学んでいなかったんでしょうね。

他一名、一方的に話を続けます。
「ネッサには一瞬一瞬が新しいって気がする。だから、全てが楽しくて」
「俺も、この艦乗って、ちょっとだけ楽しいかなって思える時があって」
「自分でも意外なんだけど、今まで見えなかったものが見えてくるのが楽しいって、なんか自由かなって」
「だからネッサは自由なんだ」
なんか雰囲気良さげなBGMに乗せて、人情に訴えかけるような良さげに聞こえなくもないことを喋ります。
SS作家の脳裏には吉本新喜劇という言葉が浮かびました。場末の食堂を舞台にしたくだらないストーリーを申し訳程度の人情話で〆る、あの吉本新喜劇。
取ってつけたような良い話もどきなのがいかにも劣化新喜劇です。時間的にも終わりかけですし、ちょうど人情話パートに入りやがったなと。
結局この場はゴリラ「あなたは何もわかってない」他一名「何も言わないくせにわかるかよ」のやり取りで決裂し、ゴリラは倉庫の更に奥へと逃げます。
■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ニューススポーツなんでも実況