【ソウル支局】米領グアム周辺へのミサイル発射に言及している北朝鮮は9日、戦略軍司令官の談話として、グアム沖30〜40キロ沖に新型中距離弾道ミサイル「火星12」を4発同時に発射する作戦案を「検討している」と警告した。

 朝鮮中央通信が10日伝えた。発射された場合、島根、広島、高知3県の日本上空を通過するとしており、日米同盟への挑戦姿勢をあらわにした。

http://www.sankei.com/world/news/170810/wor1708100007-n1.html

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北朝鮮の金正恩・朝鮮労働党委員長