韓国ソウル市の韓国美林女子情報科学高校の生徒が21日、岐阜県大垣市清水町の平野学園を訪れ、着物や抹茶など日本文化を体験した。

訪れたのは、同高校2年の生徒12人で、今月7日から27日までの日程で来日。京都や大阪などを観光し、同市のソフトピアジャパンでIT関係の研修を受けている。

着物を着る体験では、ポーズを決めて互いに写真を撮り合うなど、華やかな着物で笑顔を浮かべていた。この後、抹茶を味わい、同学園の清凌高校の生徒と一緒にデッサンの授業を受けるなど交流を深めた。キム・ヒジョンさん(17)とベ・ムンジュさん(18)は「着物はちょっと苦しいけれどきれい。着られてうれしい」と話していた。

両校は今後、姉妹校提携を結び交流を継続する予定。

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▲ 着物を着て写真撮影を楽しむ韓国の高校生ら=大垣市清水町、平野学園

ソース:岐阜新聞
https://www.gifu-np.co.jp/news/20190122/20190122-107689.html