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韓国のアニメーション『レッドシューズ(レドゥシュヂュ)』が、コロナ19の渦中でも全世界の劇場街を舞台に活躍している。

映画は『ワンダフルデイズ(ウォンドゥプル・テイヂュ / 2013年)』のCG監督ホン・ソンホ監督と元ディズニーのキム・サンジン(キャラクターデザイナー)を中心に、国内の制作会社SIDUS Animation(サイドス・エニメイション)が製作したフル3DCGアニメーションである。豪華な製作スタッフとともに、ハリウッドスターのクロエ・モレッツ(クロエ・モレチュ)とサム・クラフリン(セム・クラプリン)が吹き替えに参加して、公開当時に話題を集めた。

『レッドシューズ』は昨年9月のポルトガルを皮切りに、ドイツ、香港、ロシアを含み、現在までに合計70数か国に進出した。今月にはオーストラリアの254の劇場、スペインの214の劇場で公開され、フランスでは『半島(ハンド)』や『新感染 ファイナル・エクスプレス(プサンヘ)』の現地配給会社ARPが、来る29日から約300の劇場の公開を予定している。

『レッドシューズ』は7月末にアルゼンチン、パラグアイ、ウルグアイなど南米地域に続き、今秋にはトルコ、インド、チェコ、ハンガリー、そして来年には日本で公開され、アニメーション韓流をリードする見込みである。

ソース:ムービスト(韓国語)
http://www.movist.com/movist3d/view.asp?type=13&;id=atc00000000400