【NEWSIS】日本で、韓国の俗語を使用した「ケジョンマ濃厚キムチ」という商品が発売されて物議を醸す中、誠信女子大の徐ギョン徳(ソ・ギョンドク)教授が12日、自身のインスタグラムで「まずは我々が反省しなければならない」と強調した。

 徐教授は「俗語の使用も時と場所を選ぶ必要がある」として「我々自身が頻繁に使用していれば、海外でこうした状況が頻発するのは明らかだ」と指摘した。

 日本ではこの商品名について「俗語を製品名に使うべきではない」という意見と「韓国人がよく使う表現なのだから問題ない」という意見に分かれた。騒動を受けて日本のメーカー側は謝罪するとともに、商品名を速やかに変更すると表明した。

 数年前には、タイ・バンコクの夜市ツアーを扱った番組でカメラに「ケジョンマ海鮮チヂミ」という看板が映り込み、物議を醸した。

 徐教授は「『ケジョンマ』とは『本当においしい』という意味でネット上でよく使われる俗語の一つ」だとして「こうした俗語は徐々に一般大衆に広く浸透していくのが事実」と指摘した。

イ・スジ記者

NEWSIS/朝鮮日報日本語版 2023/10/13 09:46
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