カセットデッキをしみじみ語る会 61台目
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まだまだ、現役でバリバリ、カセットデッキを使っている方も多いと思います。
メカとしての魅力、テープセレクトの楽しさなど、他には変えられない面白さは格別です。
メーカー、クラス、時代にこだわらず、カセットデッキ好きな方々の
語らいの場として、しみじみ・・・時に熱くも!
メジャー機、マイナー機にかかわらず語らいましょう(^-^)b
前スレ
カセットデッキをしみじみ語る会 60台目
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/pav/1591688989/ AIMP 4K OPUS - HiTune VISUAL - Test 10fps KENWOOD fine DJ Sound with Virtual Screen
://youtube.com/embed/SzVdKfyR7VM?list=UUAD_OjfQmia0EbUwjwRSI5g SONYは意外にも20万円台のカセットデッキを発売しなかったので
明確なフラグシップ機というのが人によって様々になりがち。
6150、K88、スリーセブン、またはKA7とか。
自分的にはK88かなぁと思う。発売時は中学生だったので高嶺の花だったが
あの見た目のインパクトは他メーカーを圧倒してた印象だった。 ESPRITシリーズ(ESになる前の話)はまるで別物っていうイメージ
ラックマウントを前提としたような見た目で、
コンセプトからしてSONYであってSONYではない
TOYOTAとLexus以上に別のブランドっぽい ソニーはエルカセットがあったから20万越えのCカセのデッキを販売しなかった。
エルカセットのトップモデルが198,000円だったからスペック的にどうしても超えられない
Cカセをそれ以上の値段で売るのは無理! SONY はオープンが売れてたから、それ越えられんし。豪華パーツ仕様にしても買う奴は一握り。性能は据置だし。 >>768
それはチョイと違うぞ。
他社のフラッグシップと違いF特は20kHzまで届いていない。
誤解して欲しくないのは、決してダメデッキと言うわけじゃないよ。
TC-K777系は、一定水準以上ではあるが、数字で表せられる性能は高級機としては
飛び抜けた高性能ではないが、音質は他社フラッグシップと比べても高音質だ、と言うこと。
高性能では無いが高音質だと言うことだと思う。
音質は数字で表すことは出来ない。 連投ですまんが
あのレベル位の高音質カセットデッキになると、聴く人の好みで評価が左右されると思う。
SONY最高と言う人もいれば、ナカミチこそ最高峰と考える人もいるし
TEACのC-1やZ-7000こそ至高と言う人もいる。AKAIの元気な音が一番と言う人もいる。
Lo-D大好きな人もいる。
他社と音質や機能比較して楽しむのも面白いよ。
俺は、以前は一社信奉だったけど、今はそれぞれの音の傾向の違い
機能やデザインも違うから、使っていて楽しいと感じることも多くなり
デッキの個性と受け止められるようになったな。
異論は認める。たくさんの意見があって良いと思うよ。
自分でデッキ修理をするようになってから、そんな感覚になった。 VictorのKD-A66が使いやすかった 故障しているがワンチャンどこかで
修理してもらえるとこがあると思って保管中。
Computer BESとSuper ANRSでLHでもいい音が記録できた。
そのままカーステレオやステレオラジカセにかけるとシャリが強い
音になってDolby B/ANRSより音が壊れなかった。
今聞き返すと高域が下がった俺の耳ではあれ、こんな音だっけかと思うが。 ソニーは元来ゼネラルオーディオの会社だから高級品は弱いだろ。
ナカミチは1000ZXLから機能性能をギリギリまで落として、これ以上
落としたら何も残らんというところまで削ったのがZX7(188000円)。
ソニーは持てる技術を出がらしになるまで精一杯盛って
ようやくK777(148000円)。
技術の引き出しが違いすぎる。 高級機最終の200Dメカは確かに造りが貧弱だからね >>772
たぶん、ナカミチの経営陣にキミのようなザックリとした計算しかできない人が
いて潰れたんだろう。ソニーとナカミチじゃ、事情がまるで異なる。 >>772
ソニーはゼネラル製品の会社じゃないよ、研究開発型の会社だ
研究開発してその成果を製品にする、特許料で稼ぐ、なので製品リリーズを急ぎ過ぎる傾向がある
MDなんかは早く出し過ぎ
ナカミチは1つの事に執着して結果を出した会社、業態転換できずに退場となった
親が一代で築いた会社を息子が潰した、最後の頃は安眠できなかったことだろうね >>767
ソニーに限らず、オープンをやっている会社はカセットを所詮簡易型と思っているように
当時うっすらと感じていた。よって同意する
今じゃどっちも消えてしまい「しみじみ」な昔話... やっすい時にオープン売ってしまい買い戻そうと覗いてるけど手が出なくて涙目。
聴くのは古いのでも良いが、録音用はいいの一台確保しておきたいのだが。 >>776
ナカミチはバブル崩壊したときにサクッと会社を潰すべきだったのかもしれん。 >>776
それを言ったらアカイはどうするんだと
創業者が腹芸で色々「無駄のない無理」をしていたせいで
死後すぐに融資が止まって身動き取れずに会社まで死んだという 赤井電機の創業者赤井三郎氏が亡くなったのは1972年。 >>782
創業者が資産をあらかた個人で抱えていたために相続税のカタ(保有株の現金化)で三菱の資本が入って少し生きながらえていたが
独立会社としては割とすぐ死んだ、が正解か?w
ビデオデッキとか手を出して大丈夫かと思ったら案の定だった
で、三菱はDIATONEを一旦手仕舞いする最初のタイミングでお荷物と化していた赤井を香港に売り飛ばして山水・中道のお仲間に
そういえばDIATONEスピーカー部門の親玉だった佐伯多聞氏が最近回顧録みたいな本(スピーカー技術の100年)を3冊セットで出して生きながらえている模様
3冊目は40代以上ならリアルタイムで見てきた国産機種多数 ナカミチって、自作マニアの延長のような製品だったよな。
オーディオ自作雑誌に掲載されたような回路アイデアを
コスト度外視で搭載してしまうような感じ。
それはそれでいいけど。 >>784
ナカミチは、コスト度外視じゃなくて、いかに安い部品で良い音を出すか?に腐心していたらしい。
その結果がシンプルなあの回路。
シンプルイズベストで、安く作るために高価な音響用部品は基本使わない。
後年のCRシリーズ以降などは、ユーザーへの訴求から若干使ってはいるが、他はあまり使ってない。
ナカミチは、他社はあまり使っていなかったSHOWAの電解コンデンサを大量に積んでるが
昔は音が良いのか?と思ってたが、実は値段がニッケミやニチコン、エルナーなどより
安かったから使ってたのかも?
好意的に捉えれば、オープン時代からの回路を練り上げて、完成させた感じかな?
値段が高いのは市場の音質評価が高い事と、ロット生産数が少ない事から来てたみたい。
まぁそう考えれば、自作の延長とまでは行かなくても、ガレージメーカーに近いのかもしれない。
コスト度外視はむしろ他社で、特にTEACがそうだった。
TEACは、良い音を出すためには高級な部品を躊躇なく使う。そう言う企業文化だったらしい。
C-1/Mk2やZ-7000/6000はそうやって生まれた。 >>783
小回りを利かして生きてきたような小さな専門メーカーを大企業が統治しても無理だよね
それにオーディオ業界がどんどん沈んでいくときにそれに逆らうって厳しいよね んー、多分Japaneseじゃないな。
あとV7000はヘッド減らない、みたいなことが書いてあるが、それは間違い。
俺は、複数ヘッド摩耗で特性が出なくなった個体をみてる。 なんでカセットデッキのマニアは、レコードには興味無いのか… レコードプレーヤーも中々良いよ そんな事は無い。私のレコードプレイヤーは機種は古いが配線は純銀+金メッキ線だ 気持ち悪いってなんだよ。微弱な信号線は針・カートリッジ同等に重要。
録音時に歪の無さでは金メッキ線に勝る物はまだ無いと思うぞ。と言っても滅多に売ってないけど。
今ならメーカーアーム線探すより銀メッキ拠り線を一本抜いて自作した方が優秀有効かもね。w >>793
電線病患者乙とかアホリバカ関口奇怪販売グンマー石糞嫌乙とか言われない?www >>794
そのうち貴陽石とかトルマリンとか水晶とかですべて解決、とか言い出しそうw
あ、オネーチャンの名前書いた紙敷けば音質アップでしたねwww
【ソースはこちら】
“水晶”で音が劇的に変わる!? オーディオのオカルトについてメーカー社長が“真実”を語った!
http://tocana.jp/2016/03/post_9114_entry.html
「名前を書いた紙」を挟むだけで高音質に!? ディープすぎるオーディオ業界についてメーカー社長が語る!
http://tocana.jp/2016/03/post_9115_entry.html 場所とらない昔のプラ製のがあるじゃない。音同じなんでしょw >>797
あーそうだ
間違えた、SHOEIだった。
初めて見た時は、ヘルメットメーカーが電解コンデンサ?、と思った記憶があるよ。
テストメディアのA•BEXとレコード会社のavex位違うのにね。 一方で、珍しさから、ファッションアイテムとして若者の人気も高まってきています。
消え去る運命だよな〜 マクセルって会社は危なくないの?
5インチフロッピーディスクの箱だけいくつかまだ持ってるわ 20万円越のカセットデッキを作ってたのは
オーディオメーカーではナカミチ、パイオニア、デンオン、アカイ、ティアック
家電メーカーでは松下、日立、シャープってとこか
意外と多いな >>800-801
世の中の流れは、電子化と小型化さらに形の無いものへ移行、なのでテープはオワコン
但し一定の勢力は残るよね、レコードとか時計もそうだしCDでさえ終わりつつある、カメラもね、HDDさえSSDになりつつある >>804
ひとつだけお願いがあります。LUXMANのこと 時々でいいから……
思い出してください >>804
消費税以前の時代のオーディオ製品の定価には物品税が内税で入ってる。
確か15%か20%かそのくらいの税率。 現行型のW-1200のレファレンステープはURなんだろうか?
TEACだってUDのようなすでに売ってないようなテープでは調整しない気がするんですがね。 >>808
PCで良いから、FFTソフト使ってF特や録再のレベル差取ってみると良いよ。
もしURがリファレンスなら、そこそこ良いデータが得られるはず。
まぁ今となってはテストテープも手に入らないし、全部計算でやってたりするかも知れないけど。
BIASや録音感度などは、UR開発時に取ったデータがあるはずなので
そのデータを基に、BIAS電流や記録電流を決めてるだけかも知れないし。
テストテープは、TEAC位コンパクトカセットにこだわりがあるメーカーなら
A・BEXが製造をやめた時に、むこう20年分くらいは発注していたかも知れないしね。 >>809
ありがとうございます。
W-1200買うかどうか迷っててね
ヤフオクあまり信用してないし
どうしようかなと。 >>810
なるほどね。
W1200は、過去の往年の名機に比べれば、昔の高性能ラジカセ以下
と言う人もいるが、今時のコンパクトカセットを使う機器にしては、性能は良い方だと思うよ。
俺もチマチマと購入検討はしてるんだけどね。
ノイズリダクションが無いが、俺はdBxやSuper-Dと言った
録再レベル差に鈍感な直線圧縮・伸長派なので、外付けユニットで十分対処出来るので問題無いし
ドルビーみたいなレベル偏差にかなりクリティカルな方式は、W1200には合わないと思うのでね。 今を基準にすれば良いかもね
今となってはハイポジに録音できる唯一の機種だし
自分はCDと一体形のやつ使ってみたいと思ってる W-1200は2日、CD一体のA-800は2時間で手放したオレが言う
中古のバブルデッキ買っとけ >>813
まぁ確かにそうなんだけどね。
俺的には、音を聴く目的じゃ無くて、中いじってどれだけカリカリ行けるか?試してみたいんだよ。
ヘッドの制限もあるから、〜20kHzは無理だと思うけどね。せめて-20dBで16kHz位は伸ばしたい。 ヘッドで14kHzしか拾っていないものを16kHzまで後から伸ばすのは無理ゲー
14kHzまでの音を聴き易いバランスで再生する事なら可能 >>807
オーディオ製品の物品税はメーカーが払っていた。
オーディオ製品の物品税は15%だったと思うが、販売価格の15%ではなくメーカー出荷価格の15%であることに注意。 >>815
14も16も14%くらいしか違わないのだが A 1000円しか持ってない
B 1000円も持っている
数値的なモンは各自の主観かと 2年ほどバラして放置してたS9000がやっと戻った、もうあかんかと思うくらい忘れてた…
これとTEACのサイレントメカもそうだがギア位置が少しでも違うと動かない機種は大変。
初心者は松下のBシリーズをお勧めするわ、ベルトは生きてるしたいてい動く&安くて落とせる、得意の手抜きでメンテは楽。
性能はそれなりだがW1200買うなら・・・ねぇ? 松下とビクターのベルトは、海外では溶けない・伸びない、で割と有名だよ。
ゴムだから伸びない、ってのは本当かどうか分からんけど。 平の薄いやつや、角の細いやつはダメだよね。 熱にやられる。 >>825
>平の薄いやつ
そうは言っても、カセットデッキに使われている平ベルトの厚さは、ほとんどが0.5mm位だよ。
厚い物を使うと、テンション過多でワウフラに悪影響を及ぼす場合もある。
幅は3〜6mm位が多いかな?。一番多いのは幅5mm位
モーターの回転ムラをベルトで吸収している側面もあるから
耐久性にだけ着目してイタズラに厚い平ベルトを使うのは良くないと思う。
データレコーダーなどだと、ポリエステルフィルムベルトなど、伸びにくい素材を使う場合もあるけど
その代わりにモーターにかなり良い物を使ってる。
オープンデッキなら、平ベルトの厚さは1mm位だと思う。 ポリウレタンベルトでしょ
靴底もそうだが、ポリウレタンでも加水分解するものとそうでないものがある アリで買った1本100円弱の平ベルト、触った感じは悪くないけど0.6ミリぐらいありそうで少し固いんだよな
そのせいかワウが出てるような感じがするけどせんごくのも国産とは限らないからな >>828
まぁそうなんだが
メーカーからの純正ベルトの供給がほとんど絶えた今となっては、使える物を使うしかない。
生ゴムの平ベルト使うよりは、一応用途を考慮している製品の方が、ナンボかマシだと思う。 TEACのデッキ用とか謳ってもろ生ゴムの平ベルトとおぼしき物オクで出品してる奴居たっけ >>830
あれな!
あの出品者はデッキ本体も異様に高く出品してたな
生ゴムベルトは、実際買ってデッキ修理に使った人がwebで書いてたな。
暫く使ってやっぱりおかしくなって、別に買った黒ベルトに交換してた。
キャブスタンフライホイールに、生ゴムのカケラがへばり着いていたみたい。
テープデッキの駆動系や動力伝達系に生ゴムベルトは忌避だよ。
緊急的に動作確認使用で、すぐ外すんなら分からんでもないけど。 天然ゴムは輪ゴムも同じで割とすぐ伸びてしまう。
未使用の輪ゴムはあまり劣化しないが、一度でも伸ばすと劣化するのだそうだ。 輪ゴム、
経年するとベタベタになるからね
引っ張りに対する伸縮も大きいし いまLo-DのD-2200MBのメンテをしているんだが、ノーマルの基準テープをTDKのADにしてBIASや録音感度を調整した。
BIASの当て方は、よくある400Hzと10kHzを同じレベルにとかではなくて、1kHzピークBIAS
その状態で、お遊びで現行品のUR-Nとちょっと前のテープ韓国製のUR-L
それからTSUTAYAで売られてるVERTEXノーマルの古いクリアハーフの物と、現行品の白ハーフの物で
TDK ADのBIAS設定と録音感度設定でどれだけ1kHzの感度に差が出るのか?、ちょっと遊んでみた。
当然オートチューニングのATRSは使わない。結果はなかなか面白かったな。
まず現行UR-Nは、1kHzの感度はADとほとんど変わらなくて、チョット低かったが0.5dBも差がなかった。
ちょい古のURーLは、1dBくらい感度が低かったけど実質問題なし。
でVERTEXだが、クリアハーフタイプは、TDKより6dB程感度が悪くて、BIASをどう弄っても変わらずで
録音感度の調整が必須。でも6dBも上げるのは、改造でもしないとチョット大変かな?
現行VERTEXの白ハーフの方はクリアハーフ版より感度が高くて、AD比-3dB程度でなんとか使えそうだけど
ノイズリダクションを使うのなら録音感度の調整必須ですね。
ADのセッティングだから、BIASが深すぎてF特が伸びてないんじゃね?
とか思う人もいると思うが、ADだと20kHzまで普通に伸びて行くんだけど、その他のテープでは、程度の差こそあれ
確かに高域では落ちてきますね。
でもLo-DはBIASの当て方の思想が1kHzピークBIASみたいだから、録音EQの設定がそれに合わせてあるみたいで
そこそこは伸びます。
ATRS使うと、録音EQの調整も行っているし、BIASも録音感度も最適化されるので、AD以外のノーマルでも
20kHzは普通に行きますね。それに、ATRSの調整範囲が広いからか?VERTEXのクリアハーフみたいな
良くないテープでも、そこそこ良い音になってしまうのは、ちょっと驚きでした。 余談だけど、D-2200MBはメタルテープのBIAS設定が不適切っぽくて、TDKの1988年頃のMAだと
BIASが深すぎるみたいで感度が6dB程度落ちてしまい、他社の若干感度が低いメタルテープだと
ATRS調整に失敗することがありますね。AXIAのPS METALはたまに失敗することがありました。
Lo-Dのメタルテープは多分日立マクセルのMXだと思いますが、こんな設定だったのかな?
まぁメタルテープ自体、BIASの設定範囲が狭いですけど。
補正するには、BIASコントロールICにぶら下っているR167の値を最適化すれば、1kHzの感度はかなり上がります。
録音感度はD-2200MBはポジション別に個別調整が出来ないのと、感度優先の1kHzピークBIASなので
録音感度と高域補正はATRSに任せれば、簡単に20kHz以上までF特は伸びますね。 834「俺D-2200MBの完動品持ってて知識も凄いんだわ」
836「死ね」 834「俺D-2200MBの完動品持ってて知識も凄いんだわ」
836「ほほぅ」 D-2200MBのATRSはどうやって合わせているのか全く知らないが、バイアスは1kHzで合わせてるのか?
1982年の機械だから特にメタルテープの特性はその後かなり変わっているのではないか? 1982年当時のテープサウンドという雑誌に新製品D-2200MBの特集記事載ってました
読むとD-5500のATRSの機構を流用したようで1kHz と14kHzでチェックとしか書いてなく
大半はヘッドとメカニズムの紹介でとくにメカの優秀性で素晴らしい走行が得られてるとの事
ATRSの自動機能はおそらく1kHzで感度と最適録音イコライザを推定してそれで1k ,14k でバイアスを合わせ
それらを何回か繰り返しての調整と思われる
手動でやってもまあだいたい同じようにはなるでしょう 最適バイアスは315Hzと10kHzのMOL差で合わせ、周波数特性は録音イコライザで合わせるのがIECの規定だが、こんな面倒なことをしている機械はほぼない。
しかし録音イコライザが可変なものは先にバイアスを合わせないとどうにもならない。 これまでジャンク直して思ったより音が良かったのは
KENWOOD KX-1100G
YAMAHA KX-1000
Lo-Dは修理の難易度高くて直せずに全部オクに流したな 新しい機種は総じて整備性がいいね
70年代の上位機種とか開けただけで
ウンザリする、更にはがんばっても
直らないケースも多い。 Lo-DのATRSはD-2200MBの場合、ザックリ書くとまず1kHzでピークBIASを出して
次に同じ1kHzで録音感度を調整、最後に1kHzと14kHzを比較して録音EQを調整してますね。
同じ基板を使ってるD-99もATRSの制御ICが同じなので、やり方自体は同じですが
録音EQの調整周波数が14kHzじゃなくて12kHzになります。
BIASの当て方はピークBIASですが、高域は録音EQで制御出来るので
テープを最大感度にする事を優先してるみたい。
ナカミチのABLEも同じ考えで、最初に400Hzでピークを出してます。
TEACも、以前は基本的な考えは400HzピークBIASか、4kHzか6.3kHzのオーバーBIASだったと
思う。
TEACに在籍していた事もある阿部美春先生の著作、テープ録音機物語に
一般にカセットテープのBIASは1kHzが最大感度になる点か、4kHzの感度が最大点から
0.5dB下がるオーバーBIASのポイントにする、とありますから
ピークBIASでもあながち間違いではないと思います。
俺的には、IECの規定は解ってはいますが400Hzか1kHzでピークBIASを出して
録音EQでF特をフラットに持って行くやりかたが正攻法だと思っているので
ATRSやABLEみたいなやり方は、割と好きですね。 400Hzのピークバイアスはアンダーバイアスとなる可能性が高い上に、山がブロードすぎて感度ムラの影響が大きく、調整には向かないと思う。 じゃあマニュアル調整だけどもソニーの777のように
録音EQはタイプ別に固定で感度合わせてからバイアスを高低音の差で合わせるのは邪道なの?
その時に録音させる音楽のF特とどれぐらいのレベルで録るかによって違ってくると思うが >>847
邪道というか調整方法としては簡易型ですよ。 ド素人ですが、冬にテープの聴き始めにチリチリノイズが
鳴りますが、静電気でしょうか チリチリノイズ
カセットでは経験した事ないけど
8トラののデッキでは経験したな
同じテープでもデッキが違ったり、同じデッキでもテープが違うと発生したりしなかったり
だからあら不思議w 再生専用マシンにしようと消去ヘッド外したらなにかメリットある? 生粋な再生専用機でも、消去ヘッドが取り外されてても
リテンションとしてナニかしらの支えてる部品を設置してなかったっけ? 2ヘッド機の消去ヘッドにはテープガイドが組み込まれているので、
これがないと美味しいわかめがたくさんできると思うわ CO DECKには消去ヘッド付いてた
ソニーの1/2のやつは んー
忘れちゃったな テープが安定しないからデメリットしかないね。
8トラといえば、初めて買ったロック大全集名曲ばかりだったのだがダビングしようと押し入れ探したら寮の糞先輩に質屋流された想い出。 >>842
一字違いのK-1000はヘッドと走行性はよかったがドルビーが足引っ張ってた
KX-1000は良さげですよね ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています