アナログレコード好きな人 ピュアAU板支部
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ハードの板ですが
ソフトについてもオーディオ的な視点で語っても良いかと
クラシック、ジャズ、ロック、ポップス、邦楽、ワールドミュージックその他なんでも
技術的な視点でも
ざっくばらんに >>324
レコードの聴き方が間違い。
音楽を楽しむためにレコードを聴くんだよ。
音楽が部屋で楽しく聴ければ良い。コンサート会場の雰囲気が有ればなお良い。楽曲によって周波数特性はバラバラ。 東芝EMIのセラフィム盤のマスターの多くは、英国からコピーマスターが米国に行き、
さらにそのコピーが日本に来たものを使用しているから鮮度の点で良くないものが
ほとんど。イコライザー使ってバランスを整えても、鮮度という部分は救いようがない。
俺的には、オーディオ的にはゴミだと思っている。 バルビローリ/ウィーンフィルのブラームスは、最初は廉価な東芝セラフィム盤を買っ
たが、後に英国盤を聴いて、その音の悪さから全部、中古屋に売っぱらった。オーディ
オが好きで良い音質で聴きたかったら、機器やそのセッティングにこだわるだけじゃなく
てレコード盤そのものにも同じだけこだわりがほしい。
オリジナル盤や第2版の英国盤の音質は良いが、そこまでこだわらなくても、1枚あた
り¥1500程度だった2019年にワーナーが発売した180g復刻重量盤LPの方がセラフ
ィム盤より音質はずっと良いよ。 >>315
エアフォースXプレミアム
廉価版だが、色モノ好きの俺にはたまらん。 >>315
文字化けしたので再投
エアフォース5プレミアム
廉価版だが、色モノ好きの俺にはたまらん。 EMIは1950年のフルトヴェングラーVPOのベートーヴェンの7番で、第4楽章でのガサゴソ音と
話し声の入っていないプレスはないのかな?
LPにはどれも話し声が入ってしまっているのかな? >>326
日本に回ってくるコピーマスターの劣化具合のコメントだが、そもそも元のマスターの音質が悪いという事も考えられる。
現に、ワーナーによってまとめられたラファエル・クーベリックのCD箱13枚組の音質も酷く劣っていた。
これなどはおそらくヨーロッパでデジタル化された音源使用のはずだが、この音質の劣化具合は、どう説明出来るのか?
>鮮度という部分は救いようがない。
普通はそう考える。
ただ、鮮度が変わると何が変わるかを追及するべき。 >>327
>レコード盤そのものにも同じだけこだわりがほしい。
そこですねw
音質の悪いものは、伝わり方が悪くなって、受ける感銘も激減するらしい。
当方の経験では、周波数特性に乱れがあれば、音階表現が滅茶苦茶になり、メロディーラインが表から去ってしまう。
最近確認したところでは、フィリップス録音のモーツアルト:フルートとハープのための協奏曲:コリン・デイヴィス指揮LSO盤が正にそれ。
対して、愛聴盤であるニコレ(fl)カール・リヒター指揮ミュンヘン・バッハo.テレフンケン録音盤は、クッキリとメロディーが聞こえてくる。
勿論フィリップス録音盤は感銘を受ける前に、とにかく綺麗に聞こえないのでストレスが溜まる。
「音質を聞くな!心を聞け」とはしばしば聞かれた言葉だが、音質が悪いと心に伝わって来ない。 shurev15のノーマル針はゴミだと思うが
jicoの交換針は下手なmcより上 >>331
クーベリックのEMI録音の13枚組ボックスの中にあるロイヤル・フィルとの「田園」交響曲
は、僕が一番最初に買って聴いた「田園」で1000円の東芝セラフィム盤。演奏は良いけれ
ど、音質はボケた感じで良くなかった。
アナログ録音のものは、マスターが劣化するから、古いアナログ録音の復刻CDは劣化し
たマスターから作られるからでしょう。それも、オリジナルに近いアナログ盤をきちんとした
装置で聴けばわかる。 同一音源でも音質は違う。良い音質で聴き高たらEMIのは当時の英国盤LPを聴きなさい。
EMIは大きなレコード会社だから、仏企画で仏パテが録音したものは仏EMIのを、独企画
で独エレクトローラが録音したものは独EMIのを聴くのが最善なんだけど。
EMIはマスターの劣化したものが多い。しかし、米RCAはマスターの保存状態の良いものが
多く、1950年代の復刻盤も結構良い音質のが多い。レコード会社によってマスターの保存
状態に違いがある。 まあな
V15VMR使ってるけどjicoと言うだけで音が悪いという人がいるのが信じられなくて。上の方で見かけたから反論したくなった
使ってるのはハイグレードのサファイアカンチレバーのモデルだがノーマルとはまるで別物。DL103あたりでは勝負にならん
耳が他の人と違うのかもしれんな
type3が異常にもてはやされてた頃もさっぱり良さが分からんかったし。聴くのはジャズ中心なのに。荒すぎるだろ クーベリック/ロイヤル・フィルの「田園」で1000円の東芝セラフィム盤、今音を確認しても、余計な音が一杯入っていて、演奏の真価が伝わらない。
楽器の音が表に出ず、レースのカーテンを二枚間に置いて絵画を鑑賞するみたいなわかりにくさがある。
東芝セラフィム盤には、折角演奏が良いのに音質のせいで魅力が表に出て来ない盤が沢山ある。
当時は録音の良さは二の次で、とにかく曲がわかれば良い、くらいの音質の悪い廉価盤が沢山あった。
ただ、EQで調整すれば、かなり音質は改善される。
クーベリック/ロイヤル・フィルの「田園」も調整して聞けば、スタンダードな味わいのある名演である。 東芝EMI盤は良くなかったな。
しかも犬印が使えないので、古いG&TのSP盤を思いわせるレコーディング・エンジェルのレーベル・・・ 古いRIAA以外のレコードのイコライジングについて調べてたら、Audacityを使ってソフト的にやるための
EQカーブのライブラリが配られてた。
https://wiki.audacityteam.org/wiki/78rpm_playback_curves#Sources.2C_links_and_reading_references
ここで配ってるファイルの内容をエディタで見てみると、こんなふうにXML形式で周波数とゲインの対応表に
なってるので、自分の欲しいEQカーブを周波数とゲインとの対応を書いて自作できるね。
<equalizationeffect>
<curve name="カーブの名称">
<point f="周波数" d="ゲイン"/>
<point f="周波数" d="ゲイン"/>
・・・・・・
</curve>
</equalizationeffect> お前らの大好きなノラジョーンズのくそ高い4枚組買うの?
中古オーディオ屋いくと視聴で大抵あれ掛けてるイメージだわ 東芝のセラフィムシリーズの全ての音が悪いわけではない。
先日、ホルストの組曲「惑星」のLPの音質をチェックした。
セラフィムシリーズでは、ストコフスキー/ロサンゼルスo.盤、キングレコードではカラヤン/盤。
ストコフスキーのセラフィムシリーズの方が音が生々しかった。
カラヤン/VPO盤は名録音として名高いが、勿論それ相応の音質の良さはあるが、ストコ盤のような生々しさはなかった。
おそらくストコフスキーは当時から音質に拘っていて、オケの楽器配置を木管楽器前面で録音しているはずである。
それほど木管楽器の音が生々しかった。
たしか1957年か58年の録音だと記憶するが、LPの解説にはその表記は無い。
対するカラヤン/VPO盤はたしか1960年頃録音で、当時のデッカ特有のクセのあるサウンドである。
2kHz〜3kHz辺りのエネルギーが極端に小さく、しばしば「鼻をつままれたような音がする」と表現された。
これによって例えばfl等の音が引っ込み、全体としてはバリッとしたサウンドだが、細部に拘れば多少の違和感がある。
両盤ともにEQでの調整でより自然なプレゼンスを感じることに。
東芝のセラフィムシリーズの音が悪いとの書き込みがあり、多くはそれに当てはまるようだが、例外もあるらしい。 78 rpm用のターンテーブルをどうしようかと思っていたら、中古のVestax BDT-2500が出ていたので買ってみた。
シェルマンの78 rpmとその前後の回転数の縞も書いてあるストロボスコープ円盤を使って回転数を確認しようと
思ったら、作業をしている部屋のライトがLEDばかりなのでストロボが使えない。
他の部屋に持ってくのもアレなので、ダイソーのUSB LEDライトとジャンクのACアダプタを使って、
1秒間に100回明滅するライトを自作した。
回転数の可変はだいじょうぶのようだが、結構チャチイですねBDT-2500 >< 試しにVestaxで73回転のSP盤を取り込んでみた。
カートリッジは本体についてきたLP用の謎カートリッジなので、針が細すぎで音がジャリジャリです。
あとはSP用のカートリッジですね。
https://dotup.org/uploda/dotup.org2790120.wav.html
曲は
ヴェルディ作曲「トロヴァトーレ」から”Deserto sulla terra”
テノール:フランチェスコ・タマーニョ
録音:1903年 英グラモフォン すみません
レコードプレーヤーのスレッドがなかったのでこちらで質問してもよろしいでしょうか?
予算3万くらいでレコードプレーヤーの購入を考えているのですが
オススメの機種ってあるでしょうか?
今自分が考えているのが
オーディオテクニカのAT-LP3でこれはフルオート再生とカートリッジを交換できるみたいなのでそこが魅力的だなと思っています。
あと気になっているのが
TEAC TN-280BTです
こちらはオート機能がありませんが、Bluetooth接続ができるみたいで、それはそれで便利そうだなと思っています
自分としてはもちろん音楽をゆっくり聴くのにも使いたいのですが、作業中に流したい気持ちもあります。
予算は潤沢ではないので、カートリッジの交換なども頻繁にできるわけではないのですが、できないよりはできるものを買っていた方が将来的な楽しみはあるのかな?と思っています。
上記の機種を持っている方がいれば使用感など教えてもらえるとありがたいです。
またオススメの機種があれば是非教えていただきたいです
よろしくお願いします。
ちなみに今手元に持っているレコードはソウルやレゲエ、R&Bなどのジャンルのものです。 >>350
オーディオテクニカのAT-LP3が良いのでは。
BTはアナログの良さをスポイルしてしまうよ。 >>351
すみません
先に挙げたものはどちらもフォノイコライザーがついているので基本的には有線でスピーカーに繋ごうと思っているのですが
仮にBluetooth機能で音響機器を使った時に具体的にはアナログのどのような部分、要素がスポイルされてしまうのでしょうか?
教えていただけるとありがたいです。 >>353
音の細部が損なわれ音像が弱くなってしまう的なことでしょうか?
ありがとうございます >>100
使いように寄ればかなり役立つ。
かつてレコードをカセットテープに落としてカーオーディオで楽しんでいた。
カセットテープには特有の特性があるので、それを修正すれば、デジタルサウンドには出せない音がする。 カセットテープの独特のテープコンプレッションがかかった音を好む人もいる
ハイファイ指向とは別な次元の話だが
プロの録音現場でもちゃんと録音した音をわざわざカセットテープに落として
好みの音色にする為のエフェクトとして使う事もあるくらい まだ調査中なんだけど、カセットテープには独特の特性があるみたいだ。
デッキの銘柄にも関係あるかも知れないが、TASCAMのデッキだと、結構しなやかさが失われる特性がある。
原因が何かはわからないが、カセットデッキ最盛期の音質はもっと良かったような。
それでもCDレベルのデジタルサウンドのチャランポランさよりもよっぽどマシだけど。
デジタルサウンドだと、基本音の再現が曖昧で、音が迫ってくることが無い。
勿論音楽芸術の再現には適さない。 アナログLPの音質も1960年頃やそれ以前のモノは、特性にかなりの大きな歪みが有る。
ネット上の意見に「CDの音はハッキリしないけど、LPにもハッキリしない音のLPが結構ある」というモノを見た。
昨日確認したLP(バルビローリ/ハレ菅のシベリウス第5sy.)は、生の音と相当かけ離れていた。
おそらく、当時の録音機のカマボコ状の特性を、輪郭を無理矢理出すために高音域を持ち上げたんだろう。
周波数特性だけでなく、音の保持も不安定で、音が出たり入ったりする。
こんなに音が悪かったのか?と思うくらい悪い。
ただ、バルビローリの解釈は叙情的で、独特の味わいがある事はわかる。
この演奏、もっと生々しい音で聞きたいね。 >>358
>>359
こちらにも
オフセットアームで再生して音質調整なんて小手先のインチキな横着しなくても
ピュアストレートアームで再生すればCDと同じようにいやそれ以上に低音が出るようになるから 最近90~120分のカセットテープに2枚組や3枚組のLP録音して通しで聴いてるわ
クイックリバースデッキで 俺はアナログレコードで垂れ流しにしたい数枚をDATに落として聴いてる
DATこそ1番不思議なエッセンスがあり48kHz/16bitと高音質なデジタル音源にも関わらずレコードと違和感ない気持ち良さがあんだわ またピュアストバカが湧いてオルのかw
ピュアストがそんなに素晴らしければ、その昔ブームになったリニアトラッキングアームの時代にみんなピュアストになってただろwww
しかしリジットフロートは音がいいらしい
オレも欲しいぞ(*´∇`*) >>360
一応、リニアトラッキングのプレーヤーを入手している。
ただ、置き場所が確保出来ていないので、いまのところ箱の中にあるが。 >>357
>プロの録音現場でもちゃんと録音した音をわざわざカセットテープに落として
>好みの音色にする為のエフェクトとして使う事もあるくらい
オープンテープでやるんじゃないの?カセットテープは音楽のレコーディング
マスターとしてはクオリティが低すぎる。今はメタルテープだって無いし、デッキ
も玩具みたなグレードのしか無い。
プロの録音現場では、最高グレードのGP9とかSM900クラスの最高級のオープン
テープを使い、デッキはスチューダーA810とかのマスターレコーディングデッキを
使う。民生用とは次元が違う。 <200セット完全限定/国内プレス> 6枚組LPレコード
ユリア・フィッシャーのバッハ無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ(全6曲)
https://www.lpshop-b-platte.com/SHOP/KKC1181.html
これなんかは24bit/96kHz収録のオリジナル・デジタル・マスターから、アナログ・
マスターテープを製作したうえで、1組曲で1枚(A面B面)、計6枚にカットしている。
普通のLPレコードだとこの曲は3枚組なんだけれど、倍の余裕を持たせている。
有名なパルティータ第2番の「シャコンヌ」が、レコード片面使ってカッティングされ
ている。 カセットもエフェクターとして使うならアリじゃないかな?
後はブートでマスターがカセットなんてのはザラにあるけど カセットの音質「劣化」を逆手にとってその「変化」をエフェクターとして使う訳だから
「オープンリールの方がグレードが高い」とかは的外れ
高音質を求めるリスナー側とは発想そのものが違う 意図的にS/N悪く回転ムラの多いラジカセを使うのもあり バブル機の高級デッキはソースとの区別付かんレベルだがな
肝心の高性能テープが中古しか手に入らないので今や物好きしか体感できないが カセットの場合、デッキやテープの特性を調べてそれに応じた調整をすれば、かなり良い音に変化する。
それにカセットデッキ時代の最終期には、ソースとの音質差を殆ど感じないカセットデッキもあったわけだし。
当時、パイオニアとケンウッドの評判が良くて、ケンウッドのを購入していた。
当分の間この機で楽しんだモノだが、CD時代に入ってしばらく使わなかったら録音関係の回路がダメになり廃棄した。
ただ、この機はそれ以前の機種よりも格段に音質が良くて、オープンリールデッキの必要を全く感じなかった。
最近パイオニアの中古を入手。
近いうち、これを使いこなしたいと思う。 今使用しているTASCAMのカセットデッキは、メカは非常にしっかりしているが、特性にバラツキがあり、しっくりこない。
特性を調べて調整して使うとかなり音が良くなる。
昨日このTASCAMを使ってチャイコフスキーとドヴォルザークの弦楽セレナーデをカセットテープに録音。
かなり良い音で入ったと自負する。
この2曲のLP、チャイコフスキーはカラヤン/BPO、ドヴォルザークはシュミット=イッセルシュテット/北ドイツ放送交響楽団。
どちらも録音に相当なクセがあって、生のサウンドからかけ離れた音がしていた。
EQでの調整で生々しさを取り戻し、密度の高いサウンドが聴かれるようになった。
これをカセットに入れるのに、TASCAMだと、調整しても若干の音質変化が生じるが、それでもCDなどとは全く世界の異なる実在感のあるサウンドが聴かれるようになった。 因みに使用しているのはアマゾンで購入可能のマクセルのUR60-M。
最初は相当音の劣化を感じたが、EQでの調整でかなり良い音で録れるようになった。 昔はFENばかり聴いてたけど最近のはなんかつまらない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています