論理学の話を簡単にするスレ
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当たり前だけど、右目は正中線から右にあるし、
左目は正中線から左にある
右目だけで見たとしても、
時計が正中線に対してどの角度にあるのか、
それを無意識に考えることがこの場合左右の反転を生じさせる
生物の距離、奥行き知覚には大きく分けて4種類ある
>奥行き知覚
奥行きが分かることで、その見ている対象物の空間的位置が分かる。これによって正確な対象物の距離が分かり、狩りなどをおこなう。この奥行き知覚は大きく分けて4つの様式がある。その様式について1つずつ説明する。
ⅰ両眼立体視
ヒトなどの哺乳類、ハヤブサで見られる。両目で見た対象物の左右目のズレから奥行きを知覚している。片目では奥行きが知覚できないのが特徴。
ⅱ焦点合わせ(accommodation)
カメレオンで見られる。対象物の焦点があったときの眼レンズの筋肉の緊張具合から知覚。片目でも奥行きを知覚することができる。
ⅲ輻輳(ふくそう)
対象物に向く両目の角度から奥行きを知覚する。両目が一緒に動いていることが条件で、これが別々に動いていたら知覚することはできない。ヒトはこの様式を使っていると考えられている。
ⅳ運動視差
自身が動いて、そのときの対象物のズレから知覚する。片目でも知覚することができる。フクロウやバッタがこの様式をとっている。
https://coccoli.hateblo.jp/entry/2016/03/04/091852
このうち両眼立体視と輻輳は両眼でなければ行えない
これらが左右の反転を生じさせているのだと思われ 遠くのものがなぜ小さく見えるのか
俺はそれもよくわかってないけどな >>107
>当たり前だけど、右目は正中線から右にあるし、左目は正中線から左にある
右目だけで見ても、左目だけで見ても、鏡に写った時計の左右は逆に見えます。
このことから、目が正中線から右か左かということは、鏡が左右を逆にする原因ではないということが分ります。 >>110
鏡に写った時計を、鏡の時計と分らないように写真に撮っても、左右が逆です。
このことは、「脳が両目ありきで認識している」のではないということを意味します。 写真に空間を投影してるんだからそうでしょ
そんなこといったら写真はインクと紙でしかない
写真を見て風景や人物を創造するのは脳 鏡が左右を逆にするのは、そういう事実があるということで、目や認識の問題(錯誤など)ではないということです。 >>92
>もし人間が、上下に目を持っていたとしても、鏡に映った時計は、12時が上ですし左回りです。
その時点でもう「鏡の中の世界とこちら側の世界で、上下方向は共通で変化しない」って前提置いてるやんけ
そしたら前後の向きも鏡の中とこちら側で揃えたときに左右が反転するのは当然だろ 鏡の中と「上下方向は共通で変化しないって前提」によって、左右が反転する、わけではない。
上下方向は共通ということと、左右が反転するということは、無関係です。 問 鏡に映すと左右が逆になるが、上下が逆にならないのは何故か?
この答えは色々あるが、哲学的な答えを示そう↓
答 左右は主観だが、上下は客観である。( ̄^ ̄) >>119
左右が主観なら上下も主観じゃないか、逆もまた然りで
合理的説明はホント難しいな あなたの左右は、あなたがいなければどちらかが分らない(主観)が、
あなたの上下は、あなたがいなくても上下だと分る(客観)。 >>121
方向感覚の認識は私がいないと上下も左右もどっちもわからない気がする。
柔軟性がないんだよね、あrwば感覚的に理解できそうだけど、ムズい。 >>123
主観的な上下左右がわからないと客観的に上下左右は共有できないんですよね、ややこしい。 >>117
いや、するんだわ
現実世界と比較して、上下そのまま、左右そのまま、で前後が反転してるのが鏡の中の世界
んで上下そのままで鏡の中の世界を回転させて前後の向きを現実世界と同じにすると、現実世界と比較してその世界は上下そのまま、左右反転、前後がそのまま >>125
上下のない宇宙空間でも、時計の左右は反転します。
上下と左右は無関係だということです。 >>122
左右は主観、上下は客観の例えです。
電話で指示を受けるとき、右だ左だと指示されてもどちらか分らないが、上だ下だとの指示は分る。 >>125
前後というのも左右と同様に主観なので、鏡の中の前後は定義しなければなりません。 論理は主観を嫌いますが、主観に捕らわれている人がほとんどです。
議論をするとき、相手の主観を指摘すると、問題が明らかになります。
「それはあなたの主観にすぎない」と言えば、こういう意味になる↓
「お前がそう思うんなら、そうなんだろう。お前ん中ではな」m9( ̄ー ̄) >>85
鏡に映し出された対象は観測による干渉が生じない
物理的に量子効果が脳機能的に反映されないから
相対化されず反転して見えてしまう。 >>130
それは、上下が反転しない理由になりません。 反転して見える論拠がわかると、上下が反転しない理由も自ずとわかるかと
ちなみに上下が反転しない理由にならない「それ」についてですが
130のどこからどう論理的に結論付けられたかが問題ですね。 自分が理解できているかを他人に判断させるために
説明する必要があるかどうかの問題ですね。。 健康に二十歳になるまで育てられる経済力があったから今があるから
裕福ではなくても、家も買ってローンも終わってるし、恨んだことない
感謝してる それを説明できなければ、理解したとは言えません。
↑この意味は、こういうことだ↓
哲学する。 それを説明できなければ、理解したとは言えません。
↑この意味は、こういうことだ↓
それを理解できるかどうか説明して貰わないと判断できません。 問 鏡に映すと左右が逆になるが、上下が逆にならないのは何故か?
>>130
鏡に映し出された対象は観測による干渉が生じない
物理的に量子効果が脳機能的に反映されないから
相対化されず反転して見えてしまう。
「上下が逆にならない」説明ができていない。 論理的に、左右が反転して見える論拠がわかれば、上下が反転しない理由は説明しなくてもわかります。
わからなければ諦めましょう。 どっちにしても説明はしてもらえませんけど、ご自由に >>130
これ↑は、上下が反転しない理由にならないので、間違いだということです。
哲学は、間違いを嫌います。 論理和と論理積は双対なのに、人間の認知は積の和に片寄ってるような
箇条書きは、まあどっちもあるけど項の和として書かれる事が明らかに多い
例えば法律やBNF
I) Pであるということは以下の1,2,3のいづれかを満たすことである
1 - Aである
2 - BかつCである
3 - DかつEかつFである
みたいな
II) Pであるとは、以下の1'-6'全てを満たす事である
1' - AまたはBまたはDである
2' - AまたはBまたはEである
…
6' - AまたはCまたはFである
愚直に1x2x3=6項へ展開するのはやりすぎだし、前者の双対を取っても同じ形式だけど
III) Pでないとは、以下の1"-3"を全て満たすことである
1" - Aでない
2" - BかつC、でない
3" - DかつEかつF、でない
(該当しなければP)
単純な条件から並べて、該当しないことより該当することを手早く知りたいという要求の方が多いからだと思うけど
一方で(正しいと推定される)ことの証明だと反駁がやりやすいのが面白い、導出原理は普通和の積の形 >人間の認知は積の和に片寄ってる
>導出原理は普通和の積の形
そういうことが、いえますか?
あなたの例だと、II)は、同一項がたくさん出てくるので、分りにくい。
人間は、シンプルな表現を好むだけのことでしょう。
哲学には、「オッカムの剃刀」(シンプル則)という原理があります。 定義が目的だと箇条書きを全て満たすもの、とすることがむしろ多い感じがするけど
日常的には特に断らない限り箇条は対象のもつ性質の列挙、確かにいずれかの意が多いかな
統計でも取ってみたら? 定義でも再帰的に書けるシンプルなものはORリストで与えるのが普通じゃね
形式文法、アルゴリズムetc
変数は項である
λ変数.項は項である
(項 項)は項である
switch x
case A: ...
case B: ...
シンプルなものだけ考えようという動機がある以上、既にバイアスが掛かってるとも言えるが 生成はルールに従う具体的対象を作り出す操作だから、入力より出力に真値の多い選言肢にするのが自然
一方で入力より真値が減る連言は、無数の具体からルールに従う物を絞り込む抽象という操作に自然
群など抽象代数学の公理などが良い例
数理論理好きは生成に傾倒し、まずはcaseという型に捉われがち
ケース中のifで例外を弾き絞り込むという、本来は連言の担うべき論理が増えてスパゲッティの出来上がり 1 .変数は項である
2 λ変数.項は項である
3 (項 項)は項である
switch x
case A: ...
case B: ...
この1,2,3は、ORでも、ANDでもいい。
2は、いらない。 財務省の論理↓は、正しいのだろうか?
1.安定財源確保のためには増税が必要
2.防衛費を倍増する
3.増税する そんな高度な問題ではないですよ。
今回の政府の防衛増税の理屈に反駁できないかという問題です。 >>151
これが正しいと、増税が正しいことになるのだが、いいのか? ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています