課題曲が劣化し出したのはいつからか
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区切りを付けるとしたらこの3年の内のどれかだよね
2001年 2005年 2007年 それ自分も気になった。
てかなんで今年は駄作ばっかなんだ?(TとVを除く) いくつかの段階を経てるように思う
@1998年
1994年、1996年の課題曲が難しかったせいで「課題曲を簡単にしよう!」という動きが強まった年
A2005年
課題曲としてあるまじき駄曲が採用されたせいで、
「これが採用されるなら俺も!」「作曲はまともに出来ないけどマーチなら僕にも書ける!」
というけしからん輩が増加したと思われる年
B2011年
これまでは2007年を除いて毎年1曲はまだ聴ける曲はあったけど、
これ以降音楽的内容が高度で、指揮者にある程度の実力が要求される作品は敬遠されるようになっているような気がする
+単純な応募者のレベルの低下
T〜W枠に関しては、個人的にこんな感じだと思ってる
課題曲の最終決定権が全日本吹奏楽連盟にある限り、内容の低下は仕方ないことだと思うけどね 1980年以降の名曲
1981 行進曲「青空の下で」
1982 サンライズ・マーチ
1984 マーチ・オーパス・ワン
1985 吹奏楽のための交響詩 波の見える風景
1985 ポップ ステップ マーチ
1986 コンサート・マーチ「テイク・オフ」
1987 風紋
1987 渚スコープ
1987 ムービング・オン
1988 吹奏楽のための「深層の祭」
1988 カーニバルのマーチ
1989 ポップス・マーチ「すてきな日々」
1990 マーチ「カタロニアの栄光」
1991 吹奏楽のための「斜影の遺跡」
1991 コーラル・ブルー
1991 そよ風のマーチ
1992 吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」
1993 マーチ・エイプリル・メイ
1994 饗応夫人 太宰治作「饗応夫人」のための音楽
1994 雲のコラージュ
1995 行進曲「ラメセスII世」
1996 交響的譚詩 〜吹奏楽のための
1997 五月の風
1998 稲穂の波
1998 アルビレオ
2003 ウィナーズ―吹奏楽のための行進曲
2005 パクス・ロマーナ
2008 セリオーソ
2012 さくらのうた >>5
99年のK点、00年の道祖神、01年の平和への行列、04年の祈りの旅も
なかなか名曲だと思うが
02年 あの年はもうどうしようもない >>5
委嘱作品は別にしようよ
>>6
02年ひどいか?今年に比べればかなりましだと思うぞ。
全国大会聴きに行ってラメントの連続はさすがにきつかった
課題曲云々については80年に鈴木竹男氏が最近の課題曲は難しすぎと書かれていた あと十数年もすればあの頃の課題曲はまだマシだったとか言われるようになってるよ
それと一緒であの年の課題曲良いな〜と思ってても当時はまた変なの来たとか、去年の方が良かったとか言われてたんだよ
それから考えると最近の課題曲は随分マシ 名曲と言われなかったと思うが結構好きだった課題曲
1982 序奏とアレグロ
1982 アイヌの輪舞
1983 カドリーユ
1984 変容−断章
1985 オーバーチュア・5リングス
1985 シンフォニック・ファンファーレとマーチ
1993 ターンブル・マーチ
1995 アップル・マーチ 個人的には00年代以降なら03年が結構好きだな
マーチの年は退屈になりがちだけど、あの年は4つとも良い感じにバラけて曲の質も悪くない
特にウィナーズは00年代以降のマーチなら1番の出来だと思う
90年代のマーチを含んでもTOP5に入れる >>2
Tだって致命的にダメなところが無いくらいで、特に良作ってわけでもないけどな
>>5 >>6
『4分音符≠132〜程度の快速コンサートマーチ』の中から挙げるとすれば、K点、ベスト・フレンド、ブライアンのどれかだろうな
ただそういう前提を抜きにして名曲と言えるかどうかは微妙なところだと思う
平和への行列は単純なかっこ良さはあるけど、前後のマーチの年にそれ以上の力作があるからどうしても見劣りしちゃうかなぁ
祈りの旅は、課題曲の枠に放り込むと名曲の部類に入るかもしれんが、北爪道夫の吹奏楽作品の中では1、2を争う駄作だから
あんまり「名曲」扱いしたくはないな…
逆に2002が「どうしようもない」扱いなのはどうして?
UとWはどうしようも無いだろうけど、「吹奏楽のためのラメント」は近年の課題曲の中ではかなり上質な部類だと思うんだけど…。
さくらのうたや勇者のマズルカよりよっぽど良い出来じゃない? >>12
× 4分音符≠132〜
○ 4分音符=132〜 一部???な曲もあるけど、全体を通して考えると言う程劣化してるかな? >>14
してると思うよ
もっともそれは応募者の質の低下だけでなく、制度上な問題もあっての話だろうけど うちなーのてぃだや南風みたいな課題曲で満足してる今の中高生に
10年前(03年)の課題曲を聴かせたら羨ましがるだろう
20年前(93年)の課題曲を聴かせたらそもそも難易度的に課題曲と信じないだろう >>6
02年の課題曲がどう酷いのか教えてください
個人的には吹連の糞規定を満たした曲だと思うのだが >>17
ラメントとミニシンフォニーは難しい規定の中でよくあれだけのものを書けたなと思った
あとの2曲に関しては褒められるところが見当たらないので他の人に任せる >>16
20年前の曲なんか聴かせたら、
「ダッサー。昭和くさい」って言われるに決まってるだろw >>1
その中なら、2005年だろ。
インターネットを使うのが当然になった。
その結果、吹奏楽に限らず、芸能から家電製品、政治に至るまで、
ありとあらゆる分野について、
他人の受け売りで「○○はダメだ」とdisるのが格好いいとされるようになった。
課題曲の善し悪しなんかわからない連中も、
誰かが「今年の課題曲○って最悪だろw」と書き込めば、
それを真似て、訳もわからず叩くようになった。
ただそれだけ。 1993年からだな
今では考えれないだろうが当時批判すごかったぞ >>22
それはマーチオンリーになったから?
批判があったと言えば2004年を思い出す 16世紀は言わずもがな
他三曲も良かったと思うんだが 思い出補正か? 「吹奏楽のためのカプリチオ」は演奏されてた当時は批判ありましたからね。
「カドリーユ」や「シンフォニック・マーチ」、「シンフォニックファンファーレとマーチ」も演奏され
た団体が少なかった気がします 。
でも今の課題曲から比べると、個人的には全然マシと思えるような…。 29ですが、31さん、そうでしたっけか?だとすれば失礼しました…。 白鳳が難易度が高すぎて敬遠
キューピッドがお察しな内容
ってことで消去法的に選ばれた >>30
異議あり! ってかネタとして言ってるのかも知れないが。
あの第一マーチのメロディ進行は途中でしゃがんでしまいたくなる。
それはないでしょ、って感じ。 >>34
メジャー進行からマイナー終止に落ちる落差が可愛い名曲だろw あ、やっぱり「迷曲」として言ってるわけね
それが課題曲だった時代を知らないんだけど、やはり出来の悪い曲として
叩かれたりしていたのかな? といっても、今みたいにネットも2ちゃんねる
もない時代だけど。 バンドジャーナルである支部大会の審査員が、その年(昭和57年度でしたか。)の課題曲をかなり
叩いていた、というより批判してました。「キューピッドのマーチ」は識者では賛否両論でした
。今としては素晴らしいなんて言われている曲も、当時はいまいちだなんて批判されてましたか
らね。 キューピッドはそれに含まれないよね「今は素晴らしいなんて言われている曲」 本当に「楽器をはじめて一、二年の生徒でも無理なく演奏できる」課題曲はキューピッドくらい
好き嫌いはあるだろうがさすがにプロの仕事なので破綻はしてない >楽器をはじめて一、二年の生徒でも無理なく演奏できる
そうは書いてあっても、コンクールである以上、それ以上のものも要求しないと
本当の優劣は付けにくい。難しいところだね。
聴く方も難易度の高い曲で感動したいってのもあるし。 難易度が無駄に高ければ良いって訳でも無いし、聴く側だって難易度が高ければ感動できるって訳でも無いだろうけどね センター試験だって過去問を再利用する時代
昔の名課題曲を復活採用してもよいのでは >>40
インヴェンションは厨房受けする曲想だから普通に人気があった NAPPとかに委嘱すれば良いのに。課題曲のレベルアップにつながると思う。 フェリスタス・イリュージョン・吹奏楽のためのインヴェンション第1番・シンフォニエッタのような曲が課題曲だったのは、今や昔話ですか…。 >>46
NAPP氏が課題曲4枠の課題曲マーチを書いたらどうなるか気になるな。
良質なマーチを書いてとぜひ委嘱してほしい。 別に新曲じゃなくて良いのにね
ホルストの第一組曲みたいな誰だってやったことあるような曲をローテーションで課題曲にすれば良い
>>48
>NAPP氏が課題曲4枠の課題曲マーチを書いたらどうなるか気になるな。
それが「シンタックス・エラー」じゃないの? 「K点を超えて」は取り敢えず名行進曲だと私は思う。(来年すぐソチ五輪で女子ジャンプ高梨の成績次第では再演奏の機会ふえるかも?)
ちなみに私、札幌五輪当時の「輝く銀嶺」も知ってます
「K点」演奏した世代ちゃうよ >>49
シンタックスエラーってV枠応募じゃないの? NAPPの曲ってまだ一度も課題曲になってないのか 意外 >>51
応募はX枠だよ?
でも曲の構造は課題曲によくあるマーチにかなり近いでしょ >>47です。>>53さん、この課題曲達を知っているなら、ほぼ同世代かもしれませんね。ただ、フェリスタスのときはまだ吹奏楽やってません。 >>56
俺が書いてみてほしいのはあくまでW枠になりえる制約のあるなかでのマーチ(課題曲マーチにはこだわらんが)
技術的な制約があり長調でどんなマーチを書くのかきになるね。 80年代から90年代半ばくらいまでの課題曲の中には、今の中高生では技術的にも音楽的にもあまりに難しすぎて演奏できない可能性のある曲もありますよね。あくまでも自分の県ですが、「
変容-断章」「饗応夫人」は中高大編成のわずかな学校しか演奏してなかった。大学・職場・一般部門ですら演奏してなかった。「序奏とアレグロ」・「吹奏楽のための「深層の祭」」もけっして多くはな
った。マーチとはいえ「シンフォニック・マーチ」や「コンサート・マーチ「テイク・オフ」」あたりは難しいと思うかもしれません。個人的には1986年と1988年の課題曲は難しかったでは
ないでしょうか?2006年も近年しては難しかった気がしますね。まぁ、難しいからいいというわけではありませんが…。 ↑うまく改行や変換できなくてすいません。かなり妙な文章ですね…。失礼しました…。 応募作の質にもよるのだろうが80〜90年代の佳作が多い時期は委嘱の割合が高い >>61さん、確かにそれはいえてます。良質な課題曲には、プロが作曲した委嘱作品が多い。1980年は全曲委嘱作品ですからね。 シンタックスエラーって応募されたことあったの、知らなかった。
ってことは落ちたんだよね? >>58
うーん、NAPPの無駄遣いにしかならない気がする…
どうせ調性のマーチ書いてもらうならW枠系のマーチじゃなくて、
もっと重厚なマーチの方が面白いものを書きそうな気がする まあそもそも明らかになってる範囲では一回しか応募してないしな あれだけの実力派と言われている人が落ちたらみっともないから応募しないのか、
あるいは朝日賞ごときと見下しているのか……。NAPPきんはちょっとお高くとまっているという印象がある >>67
というか、雑誌の記事とかで見る限りこいつは先輩たちに対しても上から目線でリスペクトがない >>67
何というか、捻くれた見方だな
普通に考えたら朝日に応募するための作曲に時間割けるほど暇じゃないとかそんなんじゃないの
正直NAPPが朝日に、それもマーチを応募することなんて未来永劫無いだろうけどね
自身が朝日作曲賞に応募することにもマーチを書くことにも結構否定的だったし >上から目線でリスペクトがない
彼のことをよく知っているわけじゃないが、わずかなコメントを
読んだ限りでも、その傾向はうかがい知ることができるね。 こういうレスするやつって必ず出てくるね。自分で探せっつの。
こっちは過去のコメント読んで大ざっぱなイメージ描いているだけだから
精密には再現できないよ。わざわざ探してやるほどのヒマ人でもないし。 ID:E3Ka0dTc
ID:E3Ka0dTc
ID:E3Ka0dTc ああ、つまりは「偉そうに講釈垂れ流しやがって! いけすかない野郎だ〜〜」ってレベルの話でしか無いのね NAPPって有名だし優秀らしいけれど、なんか親しみがわかないんだな。
曲にも人間にも。単なる先入観かな。直接会ってみれば良い人なのかも知れない。 あの人、俳優のあの人に似てるね
名前が出てこないけど そんな俳優いるかな? 全然おもいつかない。
どの写真見て言ってる? 作曲能力と全く関係無いことしか指摘されてなくて笑った 昔NAPPさんの掲示板には随分と勉強させてもらったよ。
水槽板有志でオフ会(お茶会)もやったんだぜ。各自音源持ち寄って発表会するみたいな感じで。
お茶会の内容メルマガで発表するような話しだったけどどうなったんだっけ? 特に劣化はしていない。公募で決めるだけに、開催年によってバラツキが多いだけ。
ってことでFAだな。 曲質が全体的に簡素になってるのは確かだな
最近のXでも80年代後半〜90年代の最も難しい課題曲には及んでない気がする
他の課題曲は初級向けの作品ばかりだし
マーチでもラメセスやレイディアントのような、簡単にはいかない課題曲が一曲ぐらい出て欲しいが… >>83
>マーチでも簡単にはいかない課題曲が一曲ぐらい出て欲しいが…
禿同 最近の課題曲のマーチはライトなフレーズのものが多いよね。
曲調的にやや暗めのものもあるが、それとは別に、もっと重厚感のある
マーチが出てこないかな? ラメセスみたいな異色なのでも良いし、
逆にオーソドックスというか、ちょっと古典的な感じでも良いかと思う。 重量感があってオーソドックスで古典的なマーチ・・・
それで課題曲になりうるだろうか? せめて、「ターンブル・マーチ」や「マーチ「カタロニアの栄光」」みたいなマーチの課題曲があればいいんですけどね…。もう少し厚いサウンドのマーチの課題曲が
あってくれればいいんですが…。 ターンブルマーチか、なつかしい。
個人的な好みはそれぞれだから、それが好きなら良いかも知れないね。
おれ個人としては、重厚感も曲の構成もいまひとつかなって思う。
おれ自身、ハードルを高く設定する人なんで、まあ気にしないでね。 カタロニアだのラメセスだの平和への行列だのもっかい出したところで
今のバンドには音を厚くするために利用されるだけだよ。結局意味ない。
ウィナーズみたいなのが出てきたら面白いとは思うがね。勿論個人技は重視せずに。 「みたいな」と書いてあるんだから、だれもそれらの再登板
は期待していなのでは? あんたも「ウィナーズみたいなの」
って言ってるのとおなじで。 NAPPには無理だろう。「親しみ易いメロディ」が書けない。
メロディの訴求力がない。
和声と対位法だけでフレーズをこねり回しても 心に響かない。
MAXレーガーを彷彿させるな。 「親しみ易いメロディ」じゃない課題曲なんてたくさんあるじゃない
特に最近は 2012の課題曲の参考演奏CD吹連に在庫無いみたいだけど
どうにか手に入らないかなぁ・・・
2012だけ在庫切れってそんなに人気あったの? >>94
長生淳効果かな。
長生淳の新作+ボーナストラック4曲で1000円なんだから、普段課題曲に興味がない人が買ってても不思議じゃない。 名行進曲はレイディアントマーチが最後だな。
ウィナーズは行進曲として扱っていいのか未だに疑問だが名曲。 4拍子で書かれたのが行進曲????????
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>98
スレの流れから考えるにウィナーズのこと笑ってんだろうけどあの曲2拍子だぞ >>100
なんていう曲だ?
ロミジュリの「タイボルトの死」後半部なんていうなよなw >>97
いや、確かにタイトルに行進曲ってついてなかったら、誰もウィナーズのことをマーチだとは言わなかったと思う。 >>103
課題曲4番みたいなマーチしか聴いたこと無いような人たちはそう感じるかもしれないね >>103
俺もそう思ってた(笑)平和への行列とかもな。
そんな私はターンブルマーチ萌え世代。 もしかしたら行進曲に大変なこだわりのある人なのかもしれない 正直、>>1よりも前に劣化してると思う。
課題曲に変な制約つけだしたのが致命的。
今でも繰り返し演奏されたり、
改めてCDに収録されたりしてる課題曲が、
ほとんど全てが>>1より前の曲ばかりというのが全てを物語っている。 >>109
>今でも繰り返し演奏されたり、
>改めてCDに収録されたりしてる課題曲が、
>ほとんど全てが>>1より前の曲ばかりというのが全てを物語っている。
再演されやすさと曲の出来はそんなに関係無いと思うけどね。
「思い入れがある」とか「コンサートピースとして使いやすい」って理由が大半だと思うよ。 >>110
> 「思い入れがある」とか「コンサートピースとして使いやすい」って理由が大半だと思うよ。
プロ吹奏楽団が演奏、録音してる場合でもそうなのか?と聞きたい!
プロバンドが再度レコーディングなどしてる曲(改訂版は除く)
・大栗裕:吹奏楽のための小狂詩曲
・保科洋:風紋、カンティレーナ
・間宮芳生:行進曲「カタロニアの栄光」、吹奏楽のための序曲
・櫛田てつのすけ:東北地方民謡によるコラージュ
・三善晃:深層の祭
・坂本智:ゆかいな仲間の行進曲
・兼田敏:嗚呼
・真島俊夫:コーラルブルー
・斉藤高順:オーバー・ザ・ギャラクシー
・Rジェイガー:ジュビラーテ
・Aリード:音楽祭のプレリュード
・河辺公一:高度な技術への指標
・東海林修:ですこきっど
・木下牧子:序奏とアレグロ
・和田薫:土俗的舞曲(管弦楽版)
さあ、なにか見えてこないか? コンクール音源・参考音源以外の課題曲録音リスト(かなり適当)
1963「希望」(川崎優)…J.P.ラロ指揮オランダ王立海軍軍楽隊(年未詳)、船山紘良指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1964「バンドのための楽章「若人の歌」」(兼田敏)…木村吉宏指揮大阪市音楽団(2000)
1966「吹奏楽のための小狂詩曲」(大栗裕)…坂田篤指揮東京都豊島区立池袋中学校吹奏楽部(1995)、木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)、J.P.ラロ指揮オランダ王立海軍軍楽隊(年未詳)、大栗裕指揮大阪市音楽団(年未詳)
1967「吹奏楽のためのディヴェルティメント」(兼田敏)…朝比奈隆指揮大阪市音楽団(1975)
1968「吹奏楽のための幻想曲「移り気な五度のムード」」(塚原哲夫)…J.P.ラロ指揮オランダ王立海軍軍楽隊(年未詳) 1971「輝く銀嶺」(斎藤高順)…進藤潤指揮航空自衛隊中央音楽隊(1995)
1971「太陽の下に」(奥村一)…竹村純一指揮海上自衛隊東京音楽隊(1989〜1993)、斎藤高順指揮航空自衛隊音楽隊(年未詳)
1972「明日に向かって」(岩井直溥)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989〜1993)、古荘浩四郎指揮陸上自衛隊東部方面音楽隊(2004)、高橋良雄指揮陸上自衛隊中央音楽隊(年未詳)
1973「吹奏楽のための寓話」(兼田敏)…山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(年未詳)
1974「高度な技術への指標」(河辺公一)…佐渡裕指揮シエナ・ウインド・オーケストラ(2004)、木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)、丸谷明夫指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2012)
1975「吹奏楽のための練習曲」(小林徹)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)
1975「シンフォニック・ポップスへの指標」(河辺浩一)…山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1976「ポップス描写曲「メインストリートで」」(岩井直溥)…山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1976「カンティレーナ」(保科洋)…船山紘良指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1976「吹奏楽のための協奏的序曲」(藤掛廣幸)…山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1977「吹奏楽のためのバーレスク」(大栗裕)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)、木村吉宏指揮大阪市音楽団(年未詳)
1977「ディスコ・キッド」(東海林修)…佐渡裕指揮シエナ・ウインド・オーケストラ(2004)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)、渡辺一正指揮東京フィルハーモニーウインドオーケストラ(2010)
1977「若人の心」(藤田玄播)…古荘浩四郎指揮陸上自衛隊東部方面音楽隊(2004)
1978「ジュビラーテ」(R.ジェイガー)…山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)、渡辺一正指揮大阪市音楽団(年未詳)
1978「幻想曲「幼い日の想い出」(藤田玄播)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1979「フェリスタス」(青木進)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008) 1980「オーバー・ザ・ギャラクシー」(斎藤高順)…進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989・1992)、進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1998)、木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1981「イリュージョン」(鵜澤正晴)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1981「シンフォニック・マーチ」(斎藤正和)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)、木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1982「サンライズ・マーチ」(岩河三郎)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1983「吹奏楽のためのインヴェンション第一番」(内藤淳一)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1983「白鳳狂詩曲」(藤掛廣幸)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)
1983「カドリーユ」(後藤洋)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1984「吹奏楽のための土俗的舞曲」(和田薫)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1984「シンフォニエッタ」(三上次郎)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)
1984「マーチ・オーパス・ワン」(浦田健次郎)…船山紘良指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)、木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008) 1985「Overture FIVE RINGS」(三枝成章)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)
1985「吹奏楽のための交響詩「波の見える風景」」(真島俊夫)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2008)
1985「シンフォニック・ファンファーレとマーチ」(仲本政国)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1985「ポップ・ステップ・マーチ」(森田一浩)…木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)
1986「嗚呼!」(兼田敏)…木村吉宏指揮大阪市音楽団(2000)
1986「吹奏楽のための序曲」(間宮芳生)…小澤俊朗指揮神奈川大学吹奏楽部(1991)、小野田宏之指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(1993)
1986「コンサートマーチ「テイク・オフ」」(建部知弘)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1987「風紋」(保科洋)…佐渡裕指揮シエナ・ウインド・オーケストラ(2004)、木村吉宏指揮広島ウインドオーケストラ(2007)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1987「コンサートマーチ'87」(飯沼信義)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1988「吹奏楽のための「深層の祭」」(三善晃)…小野田宏之指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(1990)、大家慎二指揮石川県立津幡町立津幡中学校吹奏楽部(1991)、木村吉宏指揮大阪市音楽団(1995)、山下一史指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(2008)
1988「マーチ「スタウト・アンド・シンプル」(原博)…進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989・1992)
1988「カーニバルのマーチ」(杉本幸一)…進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989・1992)
1989「清くあれ、爽やかなれ」(別宮貞雄)…福田滋指揮リベラ・ウィンド・シンフォニー(2006)
1989「ポップスマーチ「すてきな日々」」(岩井直溥)…進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989・1992) 1990「マーチ「カタロニアの栄光」」(間宮芳生)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1990「行進曲「マリーン・シティ」」(野村正憲)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1991「吹奏楽のための「斜影の遺跡」」(河出智希)…F.フェネル指揮東京佼成ウィンドオーケストラ(1991)
1991「そよ風のマーチ」(松尾善雄)…野中図洋和指揮陸上自衛隊中央音楽隊(1989・1992)
1992「吹奏楽のための「クロス・バイ・マーチ」」(三善晃)…進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989・1992)
1992「ゆかいな仲間の行進曲」(坂本智)…進藤潤指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989・1992)
1993「スター・パズル・マーチ」(小長谷宗一)…水科克夫指揮航空自衛隊航空中央音楽隊(1989〜1993)
1993「マーチ・エイプリル・メイ」(矢部政男)…丸谷明夫指揮なにわオーケストラルウィンズ(2007) >>111
プロだからこそ、聴衆の需要に沿う演奏をすることもあるんじゃないかなと思う。
CD売らないといけないしさw
実際、一般からの人気が高い曲を録音したシエナのCDがあるし。
ただ、思い入れだけで再演はされないと思うよ。思い入れとか言い出したら、全ての課題曲を
再演しないといけなくなるからねw
年代を超えて支持されるのは、やっぱり曲の出来も大いに関係すると思うがね。 >>111
「さあ、なにか見えてこないか?」と言われても、
再度レコーディングなどしてる曲のリストにしては不足がありすぎて
正直何も見えてこない…というかそれ以前の問題に感じる
>>117
出来はそんなに関係無いと思うよ
大いに関係してくるのは当時の人気の方だと思う ウィナーズはマーチの年じゃなくても違和感ないな。
平和への行列に至ってはマーチの年だったのかと愕然。 >>119
両方とも普通のコンサートマーチじゃね? いつからって吹連が方向転換した97年からでしょ
議論の余地ないと思うけど レコーディングってことだけだと、>>112-116みたいにいくらでもあるからなあ。
方向転換は98年じゃね? 1993年からマーチとマーチ以外の隔年担ったことでなったことで奇数年が死んで
1998年から「課題曲を簡単にしよう!」運動が活発になったことで「難しいけど出来は良い曲」が死んで
2005年のサンライズマーチのせいでレベルの低い応募がさらに増え
2008年から「課題曲を簡単にしよう!」運動がさらに活発になって
そうやってどんどん劣化していった >>122
あ、98年の課題曲の方向性を話し合ってたのが97年ってことね
分かりにくくてすまん
まあそれ以後もグレードの低い中で書かれた良いものもあるとは思うけど
如何せん平均が下がりすぎたからなあ >>123
マーチ・序曲隔年制は特にマーチについてはよかったと思うけどな。
色んなマーチが出てきて。
2008年の混合以降、いよいよマーチ=課題曲マーチの図式が強まった感がある。 98稲穂の波
99レイデイアント・マーチ
00吹奏楽のための序曲
01平和への行列
02吹奏楽のためのラメント
03ウィナーズ〜吹奏楽のための行進曲
ここまでは歴代からの名曲臭をのこした寡作だった。
風之舞が選ばれた04から極端に落ちた様に思う。 劣化云々というより、60年代から現在まで通しで課題曲の時期区分とか
傾向分析をしてみた方がいいかも。
最初が一番よくてどんどん劣化していった訳じゃないでしょう。 >>126
稲穂はまあアリとしても序曲と平和への行列はいくらなんでも無理がある 1960年代後半には行進曲をやめて序曲風の課題曲に切り替えていったんだが
長すぎて自由曲の時間が足りないと批判されて1970年以降路線変更を余儀なくされたんだよな >>128
個人的には稲穂もレイディアントもないかな
祈りの旅とセリオーソはいいと思うけど当たり前だから除外? >>129
12分の枠の方を変えようと思わなかったのかね。
楽曲の問題もあるけど制度的問題も相当ありそうね。 ウィナーズや平和への行列がマーチに聴こえないって意見を見たのはこのスレが初めてだな
>>125
>2008年の混合以降、いよいよマーチ=課題曲マーチの図式が強まった感がある。
一応IV枠の課題曲マーチに対して、II枠には違った傾向の作品を採用しようとしてる感じはあるね
ただこれに関しては80年代〜92年もそんな感じだったと思う
今ほど課題曲マーチというスタイルが確立されてなかったから、今のIV枠に比べると少しは個性的な作品が採用されてたけど
>>132
ホール借りるのだってタダじゃないんだし、今さら演奏時間を12分から延ばすのも難しいと思うよ
課題曲が長いほど自由曲に割ける時間が少なくなる今の制度は何とかしてほしいと思うけどね
(課題曲毎の演奏時間にそこまで差がなかった隔年制の時ならともかく)
自由曲の時間を確保するために時間の短い駄作課題曲を選ぶ団体が多すぎる >>126
>風之舞が選ばれた04から極端に落ちた様に思う。
そうかな?
ラメントと風之舞だけ見れば前者の方が優れてると思うけど、他の公募入選作品で比較すると大した差は無いように思うのだけど。
もっと言うと、非マーチに限れば「課題曲を簡単にしよう」という風潮が高まった1998年から隔年制最後の2006年までの間では、全体的に見れば劣化したと言えるほどの質の低下は無かったように思うよ。
評価されてる年とそうでない年の違いって、頭1つ抜けて素晴らしい曲があったかどうかの違いによる部分が大きいように思うし、
公募で選んでる以上はその程度の質のばらつきはあって当たり前。 >>136
質のばらつき?
公募作品でも、ちょっと手を加えることにより良くなる場合は、
作曲家の先生に補筆を依頼することも、過去にはあった。
まあ、中学生の作った「サンライズマーチ」に関しては、
和製の動き、その他に補筆する余地はあったけど、
他の曲も似たりよったりで大して変わらん、とでも判断したのだろう。
>>118
結局、再録音される曲の多くが著名作曲家への依嘱作品であったり、
マチュアでも「風の会」会員の作品であったり、
櫛田氏(元は京都の中学の数学教師)のように多くの作品を作曲していたり
(まあ、櫛田氏の作品は全て依嘱作品だが・・・)
元々、一定の評価のある人の作品ばかり。。。 >>112-116
自衛隊による録音は「日本のコンサートマーチ集」という企画であったため、
あえて、よく知られた課題曲のマーチを入れなければならなかった、というのが本音。
90年代半ばの録音。
その中に、兼田敏「嗚呼」(保科洋氏に捧げる葬送行進曲)とか
團伊玖磨の「行列幻想」とか入れても、誰もピンと来ない。 ポップス課題曲復活させてくれ!
「未来への展開」
「メインストリートで」
「ディスコキッド」
ドラムとトランペットのシェイクが響くコンクールに!! >>139
自由曲にそんな曲を選べばいいだけの事。
NTT中国とか、ニューサウンズの「パリのアメリカ人」「ラプソディ・イン・ブルー」
などで全国出てきてたぞ。
阪急も、「スターウォーズ」で全国出てた。 瀬戸内出身なんだけど、俺ら30年以上前に演奏してた時って、一学年200人以上いてさ、吹奏楽部も50人くらいいた。
今、観に行ったら一学年100人になってて
吹奏楽部も20人ちょっとになってた。
ポップスでなくてもいい。なんかカッコいい曲を生産してかないと、ホント、先細りな気がする。何しろ生徒がいない。減る一方。 ポップス課題曲ならこの前課題曲になったばかりでしょお爺ちゃん
さくらのうたとか夢の明日にとか あ、そうなの?
吹奏楽部以外の奴らに羨ましがられるくらいカッコいい曲ならいいや。
そもそも、今の子には「ポップス」って言葉、やたら古臭く響くんだよね、きっと。 現代音楽みたいなのはやめて欲しいわ。若い時は「知的」に感じたものだが、結局、衒学的で「メロディメイクできない無能者の音楽」だとやっと分かった。 >>144
何歳だか知らないけど全然わかってないじゃんw
まあ課題曲としてなら無調の曲は要らないとは思うけど >>144
水槽曲しか書いてない作曲家はまさにそうだね。
騒動になった、ゴーストライター「新垣氏」に曲を書いて欲しいと思うのは俺だけか?
「HIRISHIMA」 とくに難しい作曲技法とかそんなに使っていない。
しかし、情景が自然と浮かんでくる。描写音楽を書かせたら、若手(もう中堅か)
の中ではトップクラスだと思う。 >>145
>まあ課題曲としてなら無調の曲は要らないとは思うけど
これはちょっと疑問かな
優先すべきは楽曲の完成度であって、調の有無はそれほど気にするものでもない >>147
調性音楽をきちんと演奏できない中高生が無調の曲に取り組んでも仕方ないよ
これは作曲でも同じことが言えると思うけど >>144
メロディーメイクしか出来ない無能の曲ばかりの現状よりはゲンダイオンガク一色の方がまだマシかな 無能か無調か、いやな選択だなw
っていうか曲に質を求めるなら五曲も要らないし
そもそも新曲じゃなくていいと思う
今のやり方をとってるってことは吹連は別に質を求めてるわけじゃないんでしょ >>152
そりゃいくら出来が悪くても参加する側にとってはほとんど関係無いからね 毎年、古い5〜6分程度の水槽曲、4曲でいいよ。
オリヴァドーティ
A 「ポンセ・デ・レオン」序曲
B 「エンセナーダ」
C 「バラの謝肉祭」
D 「イシターの凱旋」
みたいに・・・ >>155
たぶんそれだと課題曲降り番の打楽器の生徒が増えるから無理だと思う 「現代音楽がいい」というのは、「腰パンがイケテル」と思うのと同じだよ。
若さの至りだ。 >>157
ベテランの現代音楽書いてる人は?
自分が理解力ないからって若気の至りとは言い過ぎだと思うよ >>157
批判したいならちゃんと何故そう思うかまで書かないと何の説得力も無いよ 作曲年代じゃなくてスタイルの問題でしょ
さすがにわかった上での書き込みだろうけど でも曖昧な「現代音楽」なんて言葉を使って議論しても不毛でっせ >>162
じゃあ無調か調性があるかでわけてもいいよ
っていうかそんな線引きせんでも普通に会話成り立ってるんだけど 自分が90年代吹いていた事は置いといて
90年代は良いのが多かったのでは
ラメセスとか、もう出んだろ・・・あんなの 90年代は委嘱作品の数も多かったからな
そりゃ今に比べて良いのが多くないとそれはそれでヤバイ 今年の課題曲聞いてて、
不思議なコード進行や転調、
変な楽器の使い方がすっごく気になる。 地元の某団体の顧問(全国大会に度々出場)とうちの顧問が談笑してるのを聞いてたら
「昔の課題曲は音源を聴いて“よし、今年はコレをやろう”って感じで選んだけど、最近のは音源を聴きながら“コレは〇〇だからパス、コレもダメ、コレは…”って感じで消去法で残ったヤツを取り上げるって感じにするしかないねえ。」
なんて話をしていた。
長年関わってきた人からすると、やはり課題曲の変貌は実感があるんだろうな。 饗応婦人は現役の時にやったけど、実は一度曲の構造を理解すればさほど難しくない
個人的に最高難度だと思う曲は斜影の遺跡
あの曲はプロ並みのソリストを揃えてないと仕上げるのが不可能って感じだった
ラスト4小節なんてまともに吹けてたのヤマハ浜松くらいしか無かったしな
あそこまで行くとアマチュアの大会の課題曲としてはやり過ぎだと思う あるところに「吹奏楽を芸術に」という内容の貼り紙あり
えっ?今まで芸術じゃなかったの? >>174
それだけ国内のアマチュア吹奏楽シーンがろくなものだと思われてないんだろうな 連盟自体が背伸びをしている。学会もあるが同様。吹奏楽でしか生きられない作曲家が多くいるのも元凶。いい意味で「所詮吹奏楽」と割りきることが必要。
巨匠岩城が初めて吹奏楽を指揮するとき、「響きが想像できない」などど言っていた。音楽芸術としては絃が不可欠。菅だけでは表現にも限界がある。 >>176
>巨匠岩城が初めて吹奏楽を指揮するとき、「響きが想像できない」などど言っていた。
ソースよろ >>176
> 巨匠岩城が初めて吹奏楽を指揮するとき、「響きが想像できない」などど言っていた。音楽芸術としては絃が不可欠。菅だけでは表現にも限界がある。
前の文章からどうして「音楽芸術としては弦が不可欠」という話になるのかわからん 菅だけでは、絃が織り成すようなppは出せません。また菅だけでは、ffにおいて絃が作り出す幅広い響きは表現出来ません。菅だけでは響きがあまりにも直線的過ぎます。以上がその理由です。 芸術とはコンクール等で優劣がつくようなものではありません。若者はコンクールに挑戦しますが、一人前の芸術家となってからはコンクールにでるはずもありません。単に入賞や順位で価値付けがなされない、しかし表現に対する評価は非常に厳しい世界。それが芸術です。 ウィナーズはよかった。
あれと今年の1番が同じ賞だと? 1982年に、
課題曲 サンライズ・マーチ
自由曲 アイヌの輪舞
って学校があったw リードの音楽祭のプレリュード(1970年度課題曲)が自由曲って団体は多そう。 スレ違いならごめんなさい。
課題曲と自由曲、同じ曲を選曲して演奏したらどうなるのですか? >>187
地域によっては規約で禁止されてるし、そうでないところもわざわざ自由曲にその年の課題曲なんて選んだりしないだろうからなあ >>187
同じ曲を2回やるってこと?
考えたこともなかったけど普通に考えたら無理だろな
そもそも自由曲に開催年度の課題曲を選ぶ事は
規定で禁じられてるし 自由曲テイクオフで全国!
ま、94年は課題曲が長い曲だけになった年だから例外だし、四国代表ってのもあるが。 80年代の回顧厨が多いのは理解できる
委嘱が多くて質が高めなのも理解できる
ただ89年だけはダメ
委嘱三曲たけど
・現代音楽にしては軟派な曲
・マーチにしては激ムズマーチ
・ポップスマーチというなのポップス
で、公募が変拍子入りまくりの曲
この年は課題曲選曲に困ったと思う
87年みたいに課題曲マーチをもう一曲入れたら良かったのにって思った 70年代は高度な技術への指標とかディスコキッドとか、
かなりポップス寄り課題曲が多くて、
かぞえうた〜ずいずいずっころばし〜ソーラン節と、
毎年1曲はお昼のスーパーのBGMみたいな曲が紛れ込んでた。 ラメセスって人気あるんだ。。。めっちゃ違和感。
95年はろくな曲がなくて何にもやりたくなかったが、他校が敬遠しそうという理由でラメセスやったが。
やたら分厚くなる部分とスカスカになる部分がたくさんあって、ヘンテコな和音が多いと指揮者キレてた。
打楽器も演奏効果が得られないシンバル連打やティンパみたいなバスドラなど、苦労ばっかしていたイメージ。
結局、極力うるさくならないように絞りに絞った演奏を試みたし、(あの頃なら当然の)譜面書き換えをやりまくった。
95年から劣化が始まったと思う。 1994年は課題曲が難しすぎてコンクールへの出場を断念した団体(特に中学校)が多かったらしいけど、その影響じゃないですかね?
それが元で課題曲が1998年頃から易化した、と個人的に考えましたが。 >>197
個人的に、と言うか公式でもそういう扱いだからね
ただ、1998年からの易化はそこまで大きな影響があったわけでもない
易化が低質化を招いたと言うのなら、どちらかと言うと2000年代後半の易化の方が影響は大きいと思う 98年の世代だが、確かに譜面上は簡単だったが
作品の内容は充実してましたよ
決して劣化が始まった年とは思わない
初めて参考音源聴いて、タイトル通りだなと
納得できるような曲ってだけで
作品に興味は持てました その過渡期世代だけど、98はつまんないと思ったなー。童夢だったせいもあるけど。唯一アルビレオはちょっとやりたいと思った。
96に比べると曲の規模が全然小さいもんね。
まぁ96にやたら壮大な曲が多かったからそう感じるのもあるだろうけど… 94年や96年に比べると…って言うけど、そもそもその2年の募集要項の方が特殊だからな
一番恵まれてる世代と言って良い 1998年
連盟「2年前、4年前の課題曲は難しすぎたからもっと簡単な曲を採用しよう」
2005年
連盟「高校生がつくったマーチを4番に採用してみよう」
2008年
連盟「隔年制をやめよう」
2017年
連盟「去年までの課題曲がひどすぎたから、今年から劣化をくい止めよう」
2018年
「」 94年や96年辺りが良かった
指揮者はもう少し勉強すべき
それかABCD時代
あと課題曲であまりに難度が違い過ぎるのは採点に影響ある?
フィギュアスケートみたいに課題曲毎に満点の加減つけられたら良いのに
常連校のマーチ逃げはちょっとなーと思う 去年の某県大会見に行って2選んだ学校のダメ金率が高かったのは覚えてる
実際上手い学校ばっかりだったが下手というか雑に演奏してる学校もあってそこもダメ金だったんだよな
審査員からしたら金賞に値する魅力があったんだろうが過大評価に感じた
今思えば2選択校への加点だったのかなと思ってる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています