家出中の少女に現金を支払い、みだらな行為をしたとして14日、児童買春・ポルノ禁止法違反(買春)容疑で、
市建築指導課係長の男(51)=同市=を逮捕した。「女性と会ったが性行為はしていない」と容疑を否認している。
逮捕容疑は平成28年12月28〜30日、ホテルで、当時15歳で中学3年だった少女に現金3万円を渡すなどし、みだらな行為をしたとしている。
2人はSNSを通じて知り合った。今年1月、少女が「家出しているから保護してほしい」と110番し、事情を話して発覚した。