NHK連続テレビ小説「おちょやん」part14
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【放送】 令和2年11月30日〜
【制作】 日本放送協会 大阪放送局
【作】 八津弘幸
【主演】 杉咲花
【モデル】 浪花千栄子
【音楽】 サキタハヂメ
【主題歌】 秦基博「泣き笑いのエピソード」
【番組ロゴ】 廣田碧
【語り】 桂吉弥
【制作統括】 櫻井壮一/熊野律時
【プロデューサー】 村山峻平
【演出】 梛川善郎/盆子原誠ほか
◇ 公式サイト
https://www.nhk.or.jp/ochoyan/
◇ 公式ツイッター
@asadora_bk_nhk
※ 前スレ
NHK連続テレビ小説「おちょやん」part13
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/tvd/1612276560/ 別に最初から演劇が上手い設定とは言ってないんだよな
立ち回りと軽快な喋りでのし上がっていく物語だろ
個人的には演技力が高い北島マヤ設定の方が好みだが >>6
モデルとなった浪花千栄子は演技力に定評があるからそ黒澤や小津、木下などからの
名監督から指名される女優で、溝口作品でブルーリボン助演女優賞を受賞するほどの演技派女優なんだが?
杉咲花演じる竹井千代はモデルの浪花千枝子から演技力を引いた人物像なのか? >>4
千代がきっかけの声出さなかったら高峰は固まったままやろ
それ以外も千代の閃きで動いてたろ >>8
そう言うと思ったが元カレの名前出して爆笑を生んだのは高峰だから
千代が爆笑を生んだ訳じゃないのよ
千代は振っただけで千代自身が面白いわけじゃない 芸子の矜持はそのまま香里に通ずるものなのかな
ルリ子も自分の気持ちそのまま出したし、千代もおきんの設定を自分に寄せたわけね
進行促す千代は役者っていうより演出家みたいだ
医者が男好きなのは香里と打ち合わせしてたやつか >>10
おきんの設定を自分に寄せたらダメだろ
マジクソシナリオ みつえが一平座長って声かけた時の福助の反応
お前まだ一平が好きなんか!?的な感じ 香西かおりとか、夏目三久とか、田村保乃とか、東野絢香とか、
何気に大阪には美女が多いな? そりゃあ大阪は人口数百万人もいるから可愛い子もいるだろうさ 板谷由香と塚ちゃんいいな
まえだまえだも
ヨシヲの子は新人なんやな
楽しみや 役になり切るという事を実践してみんなでアドリブで乗り切ったのは感動した
本当の役者としての千代が誕生 今放送中のカイジの映画見てるけどアホらしくなるような強引で無茶苦茶な展開。これにくらべたらアドリブだらけで進むおちょやんのストーリー展開の脚本、ぜんぜん強引でもなんでもない アドリブの演技を見て「あの女中の名前は?」と言うかな?
あの万太郎が >>6
>>別に最初から演劇が上手い設定とは言ってないんだよな
は?浪花千枝子の話なのに?
>>立ち回りと軽快な喋りでのし上がっていく物語だろ
は?それどこに書いてある?
プロデューサーや出演者がそんなこと言ってたならソース出して?
ソースないならお前独自の偏見ということになるぞ? 新たな出演者発表!
連続テレビ小説 おちょやん
千代の弟・竹井ヨシヲ 役
倉 悠貴
連続テレビ小説初出演
千代が9歳で奉公に出されて以来、ずっと会えなかった最愛の弟。
喜劇女優として道頓堀で過ごす千代のもとに現れる。
本人によると、神戸の会社に勤めているという。
一平の母親・夕 役
板谷由夏
天海一平がまだ幼いころに家を出ていって以来、音信不通だった。
京都の旅館にいるという情報を聞き、一平は千代とともに会いに行く。 新たな劇団員・松島寛治 役
前田旺志郎
新派の劇団の座長の子だが、早くに父を亡くした。
大山鶴蔵社長の命令で鶴亀家庭劇に預けられ、
千代と一平のもとで生活することになる。
漫才師・花車当郎 役
塚地武雅
しゃべくり漫才で名をはせる漫才師。
戦時中、防空壕に避難した千代と偶然出会う。
のちに、千代とともに出演したラジオドラマが人気番組となる。 新たな劇団員・須賀廼家万歳 役
藤山扇治郎
鶴亀家庭劇のライバル・須賀廼家万太郎一座の座員で万太郎を尊敬している。
のちに、新たに立ち上がった「鶴亀新喜劇」に加わる。
脚本家・長澤誠 役
生瀬勝久
脚本家。
千代と当郎が出演するラジオドラマを書く。
戦争で失われてしまった家族の団らんを取り戻すために、
そのドラマを一人でも多くの人に聞いてほしいと願っている。 花車当郎(塚地武雅)=花菱アチャコ
松島寛治 (前田旺志郎)=藤山寛美
長澤誠(生瀬勝久)=長沖一
花菱アチャコ
角野卓造(1984年・朝ドラ『心はいつもラムネ色』) 役名「金菱アチャコ」
桂茶がま(2012年・東『鈴子の恋 ミヤコ蝶々女の一代記』)
前野朋哉(2017年・朝ドラ『わろてんか』)役名「潮アサリ」
塚地武雅(2021年・朝ドラ『おちょやん』)役名「花車当郎」
長沖一
美木良介 (1984年・朝ドラ『心はいつもラムネ色』) 役名「國分良輔」
塚地武雅(2021年・朝ドラ『おちょやん』)役名「長澤誠」 アドリブ命の笑いではおもろないやろ 千之助の求める笑いが脚本家の言おうとする笑いなのか、はたまた一度千之助を挫折されるの
かは知らないけれど、いつまでアドリブ合戦推奨するねん >>24
ソースなどない
普通に1話から見ていたけど
演技が上手い設定はどこにもなく
いつも機転で切り抜けてきたじゃない
この描き方じゃ自分みたいな受け取り方をしてる人多いと思う
浪花千栄子を知らんしまっさらの状態で見てきた感想だよ >>30
ソースがないならお前独自の偏見だな
2行目以下は読む価値無し しょーもないことでケンカすんなよ
所詮演劇も演技も舞台も脚本もろくにわかってない素人だらけなんだろ?
ここでどんだけ言い合ったところで答えも出んし、
水掛け論するしかないやろ
どんだけ虚しいんだよ 「竹井千代」は最初から演劇が上手い設定ではない
女優としての成長は「少しずつ」
ドラマ内では
山村千鳥一座の入団試験で「ヘタすぎる」と驚かれた
台詞や台本の暗記力がいいことと
アドリブでピンチを乗り切る機転の良さを何度か披露してる
>2019年10月30日
2020年度後期 連続テレビ小説「おちょやん」
>彼女は女優を志し、芝居の世界に飛び込んでいく。
そして、京都の映画撮影所などを経て、
大阪で新しく生まれた「鶴亀家庭劇」に参加する。
>喜劇女優として少しずつ成長していく。 松竹だってアドリブやりだしたのは藤山寛美からでしょ
それでも舞台のほんの一部分だけ
こんなにほとんどアドリブなんてのは松竹新喜劇にはない 連続テレビ小説『おちょやん』
少女が女優の道を駆け上る、ドラマティックストーリー!
女優の道にすべてを懸けるヒロインが、
昭和の激動の時代に、
大家族のような劇団生活を経て、
自分らしい生き方と居場所を見つけていく。
大阪の喜劇の原点はココにあり! >>34
浪花千栄子は、小さなプロダクションかは村田栄子一座に推薦されたときも、
村田栄子一座からキネマ女優に推薦されたときも
「演技に見るべきものがある」だから、このまま仕事を失うのが
もったいないと考えた周りの人が推薦をした。
ドラマでは千代が上記のように推薦されて舞台が変わるという
展開を踏襲しつつも、その理由であった「演技が見込まれて」ということは
踏襲しなかったから、これまでの物語がチグハグになり、おかしなことになってるんだよな ヨシヲ役、ジャニーズでも特撮系でもなくほぼほぼ無名な若手俳優だったか 視聴率がよくない朝ドラだから無名俳優で良いでしょう >>38
それは嬉しいことだよ。
特にBKは、メンバー固定してるんじゃないかって思うぐらい、言葉を選ばずに言うとキャストの使い回しが酷いから。
正直、ヨシヲ役は中山義紘か西畑大吾になると思ってた。 >>38
演技見たことのない俳優さんが演じるのは楽しみだ
や◯ざじゃなかったらいいけど 今んとこ千代は役者としてはアドリブに対応できる能力くらいしか
備わってないじゃん
こんなんでよくキネマ撮影所で中堅女優やってたな
脚本に齟齬があるんやないやろか >>42
中堅ていうほどのところまではいってたんだっけ?
結局大部屋からは出られない器という所長の予想どおりだったよね
鶴亀社長が活動写真向きではないと目をつけなかったら単なるリストラ対象だったんだろうね 今週のおちょやんの流れ
一平を座長とする「鶴亀家庭劇」が旗揚げする。→千之助、一平の書いた台本を却下する。→千之助、自ら書いた「手違い話」という台本で主役をやると言い出す。→
旗揚げ公演が初日を迎える。→千代、ルリ子を説得する。→千代と一平、ルリ子の過去を知る。→千代、千之助よりも「手違い話」で笑いを取ると宣言する。→
千秋楽の前夜、千鳥から誰よりも役を愛せという金言を賜る。→公演が千秋楽を迎える。 一平が書いた台本より千之助が書いた台本よりアドリブ劇が一番面白いって話になってるから
これ収拾つかないと思う。
松竹新喜劇はアドリブありの喜劇だがアドリブメインではないからだ 型を持っている奴が型を破るのがアドリブ。型のない奴がやれば形無し。
型を守り、型を破り、型を離れる。守破離や。 〜明日海りお〜 普通ドラマってのはドラマの中だけで話が通用するんじゃなくて
視聴者も納得させた上で進むものだとおもうだが
須賀之家万之助が千代をなぜ認めたかが理解できない
ドラマでは千代のアドリブ力がまた評価されたということでしかないからな
あれ視聴者納得できないよ
あくまで視聴者代表として言わせてもらうと >>49
前スレで板の上で進行を仕切っていたのが千代だと
気付いていたのは萬太郎だけだったと言ってる人いたね
それだと思うんだけどサラッと見ている人にはわからないんだよ
それこそ4回全部見てもわかるかわからないかレベル
変なところはセリフでくどくど説明するくせに
大事なことはこれくらいわかるでしょって流すから
チラ見の人は??ってなる >>49
個人のアドリブ力でなくあの場をコントロールしていたのが千代だと萬太郎は見抜いていた、というのは視聴者(俺)には伝わって納得もできるよ
関係ないが二日目から千秋楽まで岡安関係とか知ってる人誰も見に行って千代に票入れてやらんかったのか?w >>50
あーそれ俺なw
だって千代に演技力あるなんて描写今まで皆無だし >>50
>>51
仕切っていたというのは違うな。
話を回していたわけではなく、
話を振っていただけだ。
それに他のメンバーのアドリブ力で
答えていただけ。
それに、百歩譲って千代が仕切っていたとしても
それはアドリブ劇の最中のことだから、それだと万太郎がアドリブを評価したことになり具合が良くない。
なぜなら須賀廻家万太郎は俄の喜劇ではなく、しっかりとした台本を基にした
喜劇を演じていたから。
フンドシ一丁の早着替えなど、その最たるもので、仕込みが凄い。
仕込み=予め用意することで、即興とは正反対。
その万太郎が千代のアドリブを評価することは筋が通らない。 >>54
えっ?じゃあ萬太郎は千代の何を評価したんだよ
マジでわからないから教えてくれ
次週に答えがあるのかと思いきや華麗にスルーされそう
楽しみたいのに色々腑に落ちないことが多すぎる
話の流れの根幹となる所だから
色んな解釈があっていいということではないはずだ >>55
だからドラマ上では万太郎は千代のアドリブを評価し一目置くことになってるが、
それでは>>54で書いたように万太郎がアドリブを評価する理由がないってこと。
俄=即興の喜劇をやってた天海天海(一平の父)が千代を評価するなら分かるんだが、
俄の天海に対抗するライバルとして万太郎が天海がやってた俄を評価するのは筋としておかしいと言ってる >>9
千代がアドリブで演者の面白さを引き出して劇をコントロールしてたんだよ
万太郎はそれを見抜いた
高峰はとっさに出た名前でたまたまウケた >>57
ケチ付けてる人はどうしても理解したく無いんだよw
理解できないのは「おま環」なので判って楽しんでる人間の足引っ張らないで欲しいものだな 千之介の芝居なんて千代たちの付け焼き刃でも充分対抗し得る程度でしかなかったと 大阪を理解するのは難しい
せっかく地の利はいいのに古い大阪気質が大阪の発展を阻害してるんだろうな >>54と>>56の話をまとめると、
天海一座は天海天海が俄と言われる即興の喜劇で人気を博した劇団。
須賀廻家一座は俄とは対極的な、台本をしっかり演じる喜劇をやる劇団。
ゆえに、須賀廻家一座の座長である万太郎が千代の俄演劇を評価するのは考えにくい。
ということなんだが、理解できた? >>61の理由で万太郎が千代の俄を評価することはありえない状況なのに
ドラマ上では評価している展開になってるから、よくわからない脚本だなと思っている。 来週からは三角関係のドロドロかいな。「純と愛」やね。老人は引くで。 >>62
例えば台本がしっかりしてたドリフターズがアドリブ多かったひょうきん族を評価する事もあり得るんじゃない? 旦那さん達の密談ネタは次週持ち越しか
メイン週があるとはみつえちゃん推されてるなぁ、それに乗じて福富岡安積年の確執にケリがつくのかな?
もちろん千代の機転でw >>64
天海一座と須賀廻家一座は睨み合うほどのバチバチのライバルなのにか?
天海天海ですら万太郎は認めてなかったのに千代を認めたってのもちょっと納得性に欠けないか? >>62
言い方間違った
台本通りに演じるドリフターズがアドリブ多いひょうきん族を評価する事もある
後年になってから志村けんや加藤茶はそんな評価してた
一方しっかりとコントを作り上げるドリフもひょうきん族の人達から評価されてた >>63
予告見るとそうっぽいけどあらすじ見ると違うみたいよ >>66
そのうち萬太郎と千之助が和解するエピソードもあるんだろうね、もちろん千代の機転で
萬太郎が気にしてたのはその伏線かもよ モデルの方はアドリブ力の強い女優さんだったの?松竹の喜劇ってアドリブ式?
この流れだと、演技力の高い女優さんよりも、プロットを元にお笑いになる台本作る人になった方がしっくりきそうだ。 >>66
天海天海も台本通りにやる喜劇だから
台本通り同士なら万太郎は自分達の勝ちと思ってた
でも自分たちと違うアドリブありの喜劇で評価する事はあり得るんでは
それは67で言った通り >>69
今まで見てたが唸るほどの伏線らしい伏線ないから期待してはいないけれども >>62
なんで萬太郎が千代を認めたのかわからない
アドリブ合戦を先導していたのが千代だったからで理解しようとしたがこれは違うんだな
萬太郎は脚本を重んじるからアドリブは認めていないのに
千代に一目置いたのはなぜかとまた謎が出てきたわけか >>67
ドリフといえばその前のクレイジーキャッツとはどうだったのかね?
全員集合が大人気で一度終わって後番組で八時だよ!出発進行!っていうキャッツの番組始まって初回ゲストでドリフも出てたけど(貴重な共演?)人気出ず半年で再び全員集合始まったんだけど(リアタイ記憶なので異差あるかも)キャッツの全盛知ってる人は時代を感じたのかな…さすがにキャッツ全盛は知らんw てか一平の脚本が全く評価されないのも気持ち悪い
色々しっくり来ないんだよ
見るけども >>71
> >>66
> 天海天海も台本通りにやる喜劇だから
違うよ。ちなみに千之助は「喜劇のアドリブ王」だってさ。
天海一座がアドリブ多い証拠。
台本きっちりやる須賀廻家一座にアドリブ好きな千之助が合わなかったのがわかるでしょ >>72
ただ単にお茶子時代に見覚えあるか正チャン知ってるか活動写真時代知ってるとかだったりなのか、ひょっとするとああいう女の趣味だったりしてw >>74
さすがにクレージーキャッツの全盛は知らんけどw
でも昔の映像見た感じではアドリブ無しの感じだね
テレビコントであってもドリフの全員集合と同じで生本番一発でやってたみたいだから完璧に台本通りでやってたと思う >>76
それはあるだろうね
名を上げる時期には千之助のハチャメチャを萬太郎が受け止めるスタイルだったけどメイン張り一座を率いるのを視野に入れたとき昔のまんまのその場受け狙いの千之助が変わるのを拒んだから切り捨てた、という経緯というのは想像できる
ちょっと違うがコント55号の二人のその後みたいなもんかな(こちらはそれぞれの道で成功したが) >>78
キャッツとドリフは上から落とすのが一斗缶か金ダライかの違いだとこち亀で両さんが言ってたw >>80
なに勝手に経緯を妄想してんだよw
勝手に経緯を脳内補完されても困る
天海一座が俄の喜劇なのは、モデルの初代渋谷天外が俄だからだよ。
こっちは妄想では話してないから。 金曜の回は2度見たら良く分かった
エールは分かりやすかったけど、これは2度見ないと意味が分からないことがある
特に年寄りはね >>69
その前に千代には篠原涼子といしのようこを和解させるミッションが…
いやこの二人はそのまんまでいいかw >>74
事実は全然違う
「出発進行」のウィキペディア観てきな >>66
自分もそう思ったけど、多分皆がアドリブ合戦するのに上手く間間に誘導していたのがオチヨだったからじゃないのかね 高峰ルリ子の話がああいう形で結末するのは予想してなかった
サブタイトルだけ見れば高峰メインの週になっちゃうけど
いろんなものをぶっ込んで最後にうまくまとめたなと思った
アドリブでポロッと自分の気持ちを出してしまうのは千代の初舞台とおなじ ほくろが万太郎が千代に一目置いたとか言ってたが
おちょやん、千之助を追い抜いて万太郎の上に成り上がったのか、単に誤用なのか 千代は京都で初めて千鳥のことを知ったようだが
八年間もお茶子やってたのに
その間に千鳥は一度も道頓堀で芝居やってなかったんかな 千鳥は京都に専用の劇場あったから、大阪で芝居をしたことがないかもしれない。
でも、千代もお茶子として芝居に燗する業界で働いてるんだから、同じ上方の一座の噂や評判を知ってないのも不自然だね。 >>91
マイナーな劇団だから知らなかったなんてことはない? >>28
よく調べたなぁ
でもな、塚地が二役になってんで >>61
あなたの深い読込みはすごいね
史実の背景も考えれば全くもってその通りだと思う
あの場はただ単に大山社長に「家庭劇はどうだったか」と問われたからああ答えたまでかと
自分のポリシー抜きにしてね
千之助のアドリブは充分承知している万太郎だからこそ、その無茶振りを受けて立ち上手く纏めた狂言回しとしての千代を評価したんだと思う
で、最後の万太郎のセリフでポリシー部分は譲ってない事を表現したんじやないかな 一平役の成田くん
舞台役者へた
ちょっと突っ立てるし、間の取り方とかも 木俣先生のおことば
朝ドラ『おちょやん』
演劇は舞台の上の俳優と客席の相互関係で作られるという縮図を
鮮やかに描いた50回
男性陣がおもしろ芝居をする一方で、
女優陣は女の心情を吐露する芝居をしていく
(これは一平が求めているものである)。
ルリ子は自分の過去の体験を役に投影し
(これは千代がよくやっていることである)、
その迫真の演技は皆を引きつけるが、
それだけだと浮きすぎているので、
一平(成田凌)と千代がフォローして笑いにもっていく。 ついに団結した鶴亀家庭劇
客席の反応から
「お客さんを喜ばすのは笑いだけやあらへん」と感じる千代。
本来、座長の一平が、舞台上で指示をおくって
コントロールしていくべきところを、
千代がやっていたのだが、
千代は、一平のやりたいことーー
笑いだけでない芝居をやろうと動かしていたので、
演出家にとって信頼できる俳優であるということになる。
好きなことをやって目立っているようで、
全員をちゃんと見て、彼らの良さも出しながら、
演出家の狙いに沿って芝居のカラーをきちんと守る俳優には
古田新太などがいる。
舞台にはそういう人が一人いると安心なのだ。 そういう意味では、
冒頭「うちは千代やない、おきんや」と
役が憑依したような演出があったが、
千代のようなタイプは憑依型ではなく、
第三の目をちゃんと持った冷静なタイプである。
劇中劇の場面で、「香里さん」「一平」と
心で指示を出していたのは、おきんではなく千代である。
この辺りを徹底して描いてくれると通にも喜ばれるのだが。
台上で芝居を回していた千代の才能
(たぶん、ハナもそこを見抜いている)
を見抜いた万太郎は、
社長に女中役の名前を聞く。
「あとで熊田が教える」と答える社長は、
おそらく千代の名前を忘れてしまっているに違いない。
いつも何か含みある表情や口調だけど
なんも考えてない感じの社長。
肖像画だけでもインパクトがあっておいしい役どころである。 でもダイジェストですっ飛ばしたからさして意味深な台詞でも無かったのかも>萬太郎 実際のところ、あんなふうに台本無視してアドリブで進める芝居ってあるの? みつえちゃん意地悪そうな顔しているのにいい子なんだよなあ。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています