【機械式】グランドセイコーCal.9SA5限定スレ2【GS】
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【注意】
・グランドセイコーの新9SムーブメントCal.9SA5について語るスレです。
・旧9Sムーブメントとの比較レスはOKですが、
・旧9Sムーブメントのみを話題にするレスは禁止とします。
・旧9Sムーブメントを叩くアンチの雑音のない、クリーンなスレにしたいと思います
まったり語りましょう。
※荒らし、煽り、またそれに反応する奴も徹底スルーでお願いします。
※基本的にsage進行でお願いします。
※「場や空気を読む」ということをおすすめ致します。
前スレ
【機械式】グランドセイコーCal.9SA5限定スレ1【GS】
http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/watch/1584682488/
VIPQ2_EXTDAT: checked:vvvv:1000:512:: EXT was configured >>207
コアなファンを組織して行わせる草の根運動的な宣伝は安上がりではあるが
行き過ぎたしつこい宣伝・勧誘を繰り返す人が出てくるので軋轢を生みやすい
宗教団体やネットワークビジネスの勧誘のウザさと通じるものがある >>188
もはや時計というより別カテゴリ(持ち歩ける資産)になってるロレックスは別格で
スイスの全ブランドもボロ負けしているので
セイコーも本気でロレと渡り合えるとは思っていないだろうが、
価格帯を上げて単価10000ドル以上の売上の比率を上げたいというのが当面の目標だろうな。
その為にはムーブメントの高級化・仕上げレベルの向上や、付加機構やコンプリによるブランド価値向上が欠かせない。 スポロレ はユーロや人民元よりも安定した資産だと聞いたけど本当かしら? >真新しいムーブメントを搭載してても限定でもない付加機能もないSSの3針ドレスラインで、人件費の安い日本で貴金属なく100万越えは強気すぎる
オメガはおろかロレックスより2段は高い
ラグスポなんてムーブしょぼくてもSSで150万円以上が普通なので、それと比べると全然安い。
雲上や準雲上のラグスポもガワの質(と雲上の場合はムーブ仕上げ)が良い以外は単なる3針(やクロノグラフ)なのにやたら高いモデルが多いし
セイコー的にはケースを低重心化&薄くしブレスを改良した事も含めて準ラグスポという位置付けだろう。
実際GSはオメガやロレと比べると、文字盤、針、インデックスが段違いに高級かつドレステイストなので
ラグスポと実用の中間という位置付けはしっくりくる。 限定品でもないSS3針が100万以上とは強気だね
価格設定だけはロレックスより上だな >>213
趣味板の5chもそうだけどネットのレビューなんて数年前から業者の書き込みの割合がかなり増えてるよ
GSに限った話ではないが、当然日本では国産ブランドが、海外なら海外ブランドがステマに金使ってる
hodinkeeが金払えば閲覧数コメント数まで保証しますって案内を平気で出してるくらい ただ、幅が広くなってケース本体とのバランスが改善されているとはいえブレスのデザインが従来と全く同じなのとバックル(クラスプ)も20年以上前から変わらないチープな従来型と殆ど同じなのは今後かんとかしないと厳しい。
ラグスポカテゴリーで競争力を高めたいなら、ブレス・バックルの高級化(デザインの完全刷新やコマの調整方式の刷新も含め)が必須。 >>217
11.7ミリというのはセイコーとしては薄いのだろうけどドレスウォッチ、ラグスポとしては厚い
あと、文字盤も言うほどよくない 次のジェームズボンドにグランドセイコーを付けてもらうことから始めていただきたい。 文字盤と針は完全に好みの問題だからなー
針とインデックスはいいんだけど、金属で縁取りされたデイト窓がなあ。あと数日のフォントも。Grand SeikoやGSロゴのフォントに合ってない気がする。視認性をかんがえれば妥当かもしれんけど。 ジェームズボンドに付けてもらうには金かかる。地元のオリンピックの公式時計も取れないSEIKOには到底無理。 ここらの価格帯メインのメーカーの機械式ってほぼ売上が基礎開発に注ぎ込める力になるから、技術を見るのは一番面白い
GSは9SA5で3針ムーブとしては総合的に他社に劣らない、むしろ基本的に優位性を保てる程度にはなった
反面、文字盤は今やブルガリのようなメーカーの方が明らかに工数のかかる手の込んだ作りをするし、針やインデックスも仕上げは立派だがオメガすらWGを使用し始めたので素材的に劣り外装の優位性がなくなってきてる
バックルも安い作りのまま
とはいえこれらはメーカーによって一長一短だし、値段を考えても多少優勢で戦えると思う
ヤバいのは三針の定番デザイン以外、とくにスポーツモデルの機械式
厚い、デカい、スペック微妙と、オメガやロレックスを意識してるモデルとしては弱すぎる
セイコーのスペック面は余裕見てるから!なんて何一つ根拠もないことを言う人もいるけど、そんなものメーカーの内部で試験でもしてなければ確かめようもない
おそらく次はクロノかGMTで新型発表するとは思うけど、ダイバーズも含めてせめて今よりは薄く小さくしていかなければね 中国人富裕層の評価次第だなあ。スイスを贔屓目に見ずに、フェアにジャッジしてくれるのはこの層 一番フェアに評価するのはフランス、次いでイギリスじゃないかな
とくにフランスはGSブティックも出てるし
中国は不買運動あるから普通に不利だし実際スイス時計に負けてるし 不買運動って富裕層も関係してくるんかな。大衆が買うであろう化粧品とか自動車くらいならわかるんだが、あまり一般向けでない高級時計とかは関わりなさそうなイメージ。 デザイン的には中国人に受けそうだよなあのぶっとい短針とインデックスは >>225
その通り
デザインはオールドがいいだけに今のセイコーデザインが微妙 セイコーも含めてだけど、グループとしてインバウンド需要は想定以上の影響が出てるって2018年の3月の年次報告書で発表してて、アメリカでは好調とも書いてる
ただ2017年では米中両方も売れてないと書かれてるし、今は評価が揺れてる状態じゃないかね
それ以降はあんまり詳しいデータなくてインタビューばっかりだし グランドセイコーは、100年は使える時計であってほしい。 >>232
9SA5もそうだけどどっちかというと今のGSはむしろ長く使えない方にシフトしてるよね
・ロービート化
・機構を複雑にしすぎない
・針やインデックスは金素材に
・バックルの留め具は棒をやめる SLGH003は色使いがうるさすぎるという批評があった
SLGH005の発表見て後悔してる購入者は多そうだ SLGH005は6時側のAUTOMATIC表記が無くなっているのも〇 白文字盤の3針の裏助最新ムーブメント
かなり欲しい
サブとデイトナあるから上がりはDJかサクソニアにしようかと思ってたけど
かなり良いSLGH005 >>225
少なくともダイバーズはちゃんと試験してるだろ、他所のメーカーはやってるかも怪しいISO基準の全数検査を >>234
ハイビートはセイコーとしては譲りたくないんでしょ、それで本当にロービートと目に見えて寿命短くなるのかちゃんと検証されてるのも聞いたことないし
ハイビート故に摩耗なんかが激しくなってメンテナンス頻度が上がる、とは言うけどじゃあハイビート5年に対してロービート10年なんて差出ないし ついにグランドセイコーの反撃が始まる。
ロレックスやパテは倒せなくてもブレゲ、ブランパン程度には勝ってほしい。 反撃の名に値するのは新型脱進機だけでしょう
UV-LIGA(セイコーではMEMSと呼んでいる)も巻上げひげも
ツインブリッジもツインバレルも全部スイスから学んだもの
新型脱進機も既存の方式を組み合わせたものなのでスイスやドイツではあまり評価されてない雰囲気
日本から見る風景と、本場から見る風景はかなり違うはず スポロレとかダイバーズウォッチとかで黒い文字盤ばっかりになったから、単純に白い文字盤でカッコいい時計があれば買いたい。 フリースプラング、36000振動、巻上げヒゲゼンマイ、ツインバレル
他社で実績が有って評判良いものを詰め込みましたという感じなんだよな フリスプ以外セイコーにも元々あっただろ
10振動腕時計なんてセイコーが世界で2番目に早く発売したぞ 現実問題として、フリースプラング機導入しないと出遅れた印象のままだったんだろな。 機械式腕時計でスイス勢を唸らせるには余程革新的な素材・加工方法・機構を発明しないと無理かもな オシレーターで覇権とれないんだから三針で新しいことを多少やっても意味ない
特異性をアピールするのはいつもナンバーワンになるブランドではないし
新たな複雑機構編み出すとか価値観植え付けるくらいでないとブランパンにも追い付かない
ランゲやリシャールが成功例
一度機械式捨てて評価の落ちたブランドはなかなか戻らんよ
金素材捨ててSS多売し始めたブランドが失敗例 いや今回のデュアルインパルスは十分に革新的だろうに、確かに見た目の派手さを求める人には不評だろうけど 振動数でいったら、ブレゲとゼニスが上なんよな。まあブレゲのは20振動まであげてもパワリザ40時間だけだし、他の機種はだいたい6振動とか8振動くらいまで落としてるからな。
ブレゲの場合はそれよりも、マグネティックピボットのがヤバいわ。 ブレゲはシリコン製の巻上げヒゲゼンマイを実用化してるからな セイコーが今さら12振動復活させてもしようがないでしょ
セイコー自身は使わなかったし、SIIからGSXに売った実績しかないけど 9SA5のスペック面での一番の売りは言うまでもなく独自脱進機
APやルクルトをはじめ2000〜2010年代にクラブツースレバーより高効率を追求した独自脱進機を出した(プロトタイプや限定も含む)スイスの全ブランドが、結局失敗(撤退)して諦めた事に、セイコーが成功した事に意味がある。
独自新型脱進機と比べたら、それ以外のフリースプラングやら10振動ツインバレル80時間やらは全部おまけみたいなもん。 ↑正確には量産(工業化)失敗な
セイコーのデュアルインパルス以外の独自脱進機は量産化に至らず(またはトラブルや問題が発生しディスコン)プロトタイプレベルで終わった コーアクシャルは独自脱進機ではなくダニエルズの開発・特許をもとにオメガが工業化成功&改良でこれも偉業ではあるが
構造が複雑で重くスイスレバーでは難なく駆動できる8振動ですら苦労するので
スイスレバーより高効率かつ軽量で8振動どころかいきなり10振動にも対応出来るデュアルインパルスのほうが優れている(同様に高効率を目指したAP脱進機と違って自起動) 9SA5の目玉が新型脱進機であることは同意だが、
新型脱進機のメリットは不明瞭なんだよな
トルク伝達効率が高いという触れ込みだが、具体的な数値はセイコーから出てきてない というか、舶来嫌い拗らせて妥当スイス勢を叫ぶファン多いけど、ブレゲとかブランパンを倒して高単価化したGS本当に欲しいか?
背伸びした若手から部長、専務、社長まで、嫌味にもならず気後れもせずに気兼ねなく使えるJapanクオリティの堅実な実用時計ってのがGSだと思うんだけど。
そのポジが割とオメガに取られてる気がしてるんだよね。スピマスはアレだけど、アクアテラやデビルは嫌味にならんし。 だから、今回の新ムーブは、どちらかと言えば高振動よりはパワリザの延長に振って、単価落として欲しかったなと思う。 ただおまけとはいっても、ロレ以外のブランドは巻き上げヒゲは量産出来ず(ロレ以外はヒゲゼンマイ職人の勘と手作業頼りで品質もバラツキが大きくせいぜい年間数百本程度しかつくれない)
年間数千本以上つくっている50〜150万円の価格帯の基幹ムーブに本格的な巻き上げヒゲを採用する事が出来ているブランドは今までロレ以外になかったので(IWCの自動巻き7日巻きは巻き上げヒゲだが低コストで製造が容易な簡易ブレゲヒゲ)
セイコーがその壁を破った事(正確にはこれからだが2021年の9SA5は年産数千本はいくだろう)には結構意味がある。 >>257
機構的なメリットは想像混じりとはいえここでかなり踏み込んで言われてるな
https://watch-media-online.com/blogs/3017/
つまりAPとコーアクシャルの中間的性能かついいとこ取りだな、エネルギー損失を少なくし、さらに捨てたエネルギーの回収も考えてる >>261
その記事は昔読んだけど、結局は定性的な推論だからね
セイコーは9S8系に比べてどの程度向上したのか数値で示して欲しい 新脱進機の振動数を8振動に落としてパワリザ延長に振った9SA5のディフュージョン版は当然出るだろうな。
新脱進機の初号機はコーアクシャルより優れている事を示す為に10振動で出す必要があった。
10振動はGSの歴史的アイコンでもあるし。 >>263
技師がまだフリースプラング機の調整になれてないのかもしれんね。 数少ない報告では今のところ精度9S以下のようだが、限定モデルにお布施する信者を養分として、SLGH005では安定した性能ォ出して欲しいものだ。 フリースプラング化やパワーリザーブの延長は個人的にも凄い評価してるんだけど、GSとしては本当にこれでいいの?って思う
ブランドとして最高の普通を目指す路線の延長上にいてほしい
開発難易度高いもの主力にして度々路線を変えるのは"メーカー"としての技術評価は高くなるけど、"ブランド"としては逆の評価してる人も多いと思う
オメガにしても脱進機が新しくなったことのアピールより、それが新しくなったからどういうメリットがあるかの説明を充実させてた
人件費変わらない日本で値段上げまくってることといい、正直独立前の方が好きだった そもそも新型脱進機もフリースプラングも直接的には高精度を出す為の技術じゃないからな。
新型脱進機のメリットは効率性向上の為、フリースプラングのメリットは緩急針と違ってヒゲ棒とヒゲゼンマイが非接触なので耐久性が高く衝撃を与えても調整状態からズレにくい。
10振動も外乱に強くなり実使用時の携帯精度を安定させる(日によるバラツキが少なくなる)には効果が高いが、日差自体は8振動とたいして変わらない。
しいていえば9SA5で精度と関係しているのは巻き上げヒゲだが、これは今まで平ヒゲの調整一辺倒だった組み立て調整職人が独自形状の巻き上げヒゲで
緩急針を使わずに追い込むノウハウを身に着けてポテンシャルを引き出すまでは一定の期間がかかると思われる。
だから現時点では出荷時の精度に関しては、ムーブの組み立て調整職人が扱いに慣れている緩急針方式の9S85のほうが良い事はじゅうぶんに考えられる。
ロレも32系が出てしばらくは31系より精度のクレーム多く不具合やトラブルの報告も多かった。 9Sの実用での精度ってどれくらい?やっぱ日差1秒とかだったりするの? >>267
チューダー/ケニッシやパワーマチックやボーマティックやオリス400などコストを抑えた
(仕上げやつくりはETAと大差無くチープ)廉価ムーブでも、
近年、10〜30万クラスのムーブの高スペック化、高精度化が著しいので、
旧9Sみたいな審美性皆無で仕上げも悪く機構面での付加価値も無いに等しい古臭いムーブでは勝負にならないよ。
良し悪しは別にして、ロレックスと同等(以上)の価格で勝負している以上は、ムーブの高付加価値化は
避けて通れない道だったし9SA5でやっと中身が価格に見合うものとなり外装の質ともバランスがとれた。 友人のも合わせて少し前にそれぞれ確かめてるけど平置きで
ロレ31は±0ほぼジャスト、0〜+0.5秒、+0.5秒
ロレ32は-1秒、+1秒、+1.5秒くらい
GSの9S自動巻きは+1秒、+2秒
オメガ85は+1秒
目視測定で3日毎晩手巻きした時の平均だから多少誤差はあるけど、機差ばらつきなんてメーカーの中の人しか知りようがないなって結論ついた >>270
そうじゃなくて、新型で付加価値を高めるのはいいけど、SS三針で100万のブランドとしては受け入れがたい
確かにもう少し高いVCの56よりは技術評価は余裕で上だけどあれはブランドありきの話
おそらく今後の主力である9SA5がロレオメIWCの主力モデルの類似外装より数十万高いのはね
ギリギリ100万切るモデルは出すっぽいけど、そうじゃないんだよな
旧9Sとの相対見たら妥当だけどそもそも旧9Sが値段高過ぎだしって感じ 例えばハイビートのアクアテラを、外装に手を入れて100万円で欲しいかって話なんだよな。しかも耐磁性はないし。オメガが2位って壁が厚いんよ。
フリースプラング機であること前提とした価格バランスとバリエーションなんだよな。本当なら去年6月あたりで002、003、005同時リリースで、今頃ダイバーズとかが出てるくらいであって欲しかった。 将来的に新ムーブメントに全て移行するんだろうか?
それとも旧ムーブメントと新ムーブメントを並行して売り続けるのか オメガは50万以上のモデルでも文字盤や針やインデックスが9SA5どころか安いGSクォーツと比べても大分チープなので、そもそもジャンルが違うな。
価格帯こそ被っていたが、オメガは基本的に高級時計(高級感重視)ではなくカジュアル。
GSは基本的に準ドレスで高級感重視(高級時計)。
コーアクシャルはハイビートどころか8振動すら厳しいので(8振動やめて7振動がデフォ)オメガの10振動の話は意味が無い。
マスタークロノメーターは耐磁性能をはじめ高スペックだが、ムーブのつくり自体は高級ではない(オメガの8500や8900は見えない所の仕上げはETAベースの2500レベルでチープな部品も使いまくり、スペックはともかく部品のつくりや仕上げに関してはロレ32系のほうが比較にならないほどオメガの8500/8900系より高級)。 >>272
開発費のペイなんかもあるだろうしそこは仕方ないんじゃないの、結局実物見て判断するしかなさそうだけど うん、だからオメガがある意味「最高の普通時計」になっているんだなと。
コーアクシャルを10振動にできるかどうかではなくて、仮にそこまでスペックアップできたものがあったとして、それを100万円で欲しいと思うかって話。 見えない所の部品の話をしているのを見ると、また業者さんかな? >>274
2〜4年ぐらいは旧9Sと並行販売して9SA5を熟成させて
8振動の9SA5廉価版を投入と共に旧9Sはディスコンだろう。
ただし今まで製造したGSのメンテナンスの為に
製造じたいは続けて価格を下げてシリコンガンギやシリコンヒゲを載せたりしながら3日巻きムーブとしてメカニカルやプレザージュで使われるだろう オメガの針やインデックスがチープでGSが高級とはいうけど高級として最低ラインのWG素材すら使ってない
色々アンバランスなんだよ
部分ごとに見たら付加価値は大量にあるんだけど、時計としてのバランスをみた時にどこ目指してる時計なの?って思う 9s5aのためだけに100万円出す価値あるよ>>272 俺の個人的な感想
・9SA5は出たばかりなので今買うのは人柱
・何で短針をあんなに太くするのか
・HI-BEAT 36000、80HOURS、(AUTOMATIC)とか文字盤に表記してまでアピールすることか
・ケース、ブレスは工作精度の高さを感じさせるくらいのカッチリした感じが欲しい
・インデックスが鉄の多面カットで視認性、エレガントさ共にイマイチ
・ケースの多面カットって何がいいの 基本的にここにいる人はGS好きな人がほとんどだから世間よりも高く評価してるとは思うんだけど、いまのGSの評価ってメイドインジャパンブランドの評価が主で、GSという名前のブランドではないんだよ
少なくとも俺は自分が日本人で、セイコーが日本メーカーでなければ買ってなかったし、このスレを見ても日本製としてスイスと比べてるのでこれを抜け出さなければどうしようもない
例えばロレックスやオメガやパテックはスイス時計の前にブランド名が評価なんだよ
値段設定については買いたい人が買えばいいと思うし、買わない人は高いと思うはず
ただ100万は妥当とか仕方ないと実機買ってない人が言うのはよくわからん >>280
メカニカルやプレザージュに使うにしてもシリコンパーツを投入したりはしないでしょう
ムーブの装飾を省き、部品の精度基準を緩和したり、出荷前の歩度調整基準を緩和したりとか徹底的にコストダウンするよ オメガがデビルとかに残ってる8485以前のコーアクシャルモデルにしれっとシリコンひげぜんまい入れてるから、似たようなのを期待する気持ちはわかる シリコンヒゲゼンマイはフリースプラング必須だから旧9sでは無理
他のシリコンパーツにしても加工工場を新設する必要があるからメカニカルやプレザージュのためにはやらんでしょう こういうの期待されちゃうのも、スウォッチグループが下位ブランド軒並みフリースプラング+非磁性シリコンひげぜんまい化しているからだな。 非磁性のヒゲゼンマイとフリースプラングは業界のスタンダードとなりつつあるな
まあ、パテック、ロレックス、スウォッチグループが採用してるから当たり前だけど チューダー(ケニッシ)も追随してるからな。
ティソがフリースプラング化したところで、もうプレサージュとかはもうダイアルとか綺麗にしたくらいでは売れなくなるんだろうなと思う ムーブメントの機構まで気にして買う人って少数だと思うよ
旧9Sは今も主流だしや少し前のIWC、アルパインイーグル、56、他にも色々あるけどその辺りもなんだかんだでそれなりには売れてるから グランドセイコーのリセールもロレックスに勝てる日が来るかねえ。 ケニッシの登場で風景が様変わりしたね
ETA2824-2や9S6系/9S8系はケニッシよりも下なので、あんまり無茶な高値は通用しなくなった
もちろんガワのグレードを上げればトータルの価格は上がるわけだが 時計メーカーの格付けは
パテとロレの2強に別枠でランゲ、時計単体でロイヤル・オーク
それ以外に差なんてないよ PPとAPとVCがHoly Trinity(聖なる三位一体)とよく言われてるのを海外のインスタで見るわ ロレックス、パテック、リシャール
これが要素別で見た時のそれぞれのトップ
ランゲはいい時計を作ってるが、残念ながら何かのジャンルでこれらを明確に上回ってない
VCは歴史というオンリーワンはあるけど現在パテックと張り合えるだけの何かはない
APはスポロレの2番煎じで高騰してるだけで雲上唯一のメインモデルの機械仕上げ >>297
リシャールの何がいいのかわからないので
何がいいのか教えてください >>298
まずパテックを越える平均単価で成功・定着した(上位の売上がある)といえるのは単体ブランドでトップ10入りしたとされるリシャールだけ
複雑機構そのものに軽量や耐久という実用性ハイブリッドの付加価値を定着させて、歴史を無視して成功したほぼ唯一の例
実用はロレックス、高級はパテック、金額とか既存から外れた付加価値とかがリシャール >>300
多分知ってる人もいるだろうとは思ってたけど、こういうのはメーカーが正式発表してないのも多いし、何のソースも示せないから売上についてはちょっと濁したけどね
まあわかりやすく言えば
大衆高級がロレックス、実用度外視のいわゆる雲上系がパテック、オンリーワンのマイナーがリシャールをそれぞれ目指してる 何年のか分からないが、ロンジンとティソの販売本数えげつないな。ハミルトンがどんけつだけど、この3社にスウォッチが力入れる理由分かるわ。
枯れた爺さんたちはあんま耐磁性に興味なさそうだけど、若手には結構切実よ。iPad Proとかの磁力やばいよ。ガジェット好きだけど、時計はクラシックな物を持ちたいとなったらスウォッチグループのものから選ぶしかなくなるわ。 ソースはモルスタと、どっかのコンサルが作ったやつかな。 話が反れまくったからGSに戻すと、スプリングドライブから始まり次は9SA5と、メーカーがなくなっても一生直せる・使えるという最高の普通の枠を飛び越えすぎてると俺は思う
ロレックスはどれだけ高級化しても実物という姿勢を崩さず、パテックも昨今の流行りのラグスポにはのらない、不変の価値観が最高ブランドの地位を築く要因
コーアクシャルを売りにするオメガもそうだけど、だいたいのブランドは看板が1,2枚程度に絞って強みをアピールする
じゃあGSの看板って何?って言われたら人によって色々いうと思うよ
精度、スプリングドライブ、ハイビート、9SA5ならツインバレル?色々あるね
技術力のアピールとしてはこれ以上ないけど、ブランド性のアピールとしては俺は逆効果だと思ってる >>305
9SA5でロレの3135みたいに街の時計屋じゃオーバーホール厳しいの? >>287
全然無理じゃない。
物理的に平ヒゲと高さが変わる巻き上げヒゲと違って
フリースプラングは別に緩急針方式に対してスペースを喰う機構じゃないから
旧9Sをシリコンヒゲ&フリースプラングにする事はフツーに可能。
そもそもT0だって、輪列やテンプまわりの設計は旧9Sベースだが(テンプまわりは9Sの設計を流用)
フツーにフリースプラング化している。 >>285
今までのセイコーだったらそうだろうけど、スイスの10〜30万クラスのムーブが
仕上げやつくりはそれなりでも高性能化(精度、パワリザ、耐磁など)、スペック向上が著しいので、
旧9Sの精度調整基準を落としただけのムーブだともはやGSの価格帯どころか
20〜30万クラスでも通用しないレベルになってきている。 >>306
分解掃除はできるが新品の部品はおそらく出回らないので修理ができず、特殊すぎる部分は削りだしで部品作れる人も少ない
だから修理込みのOHの受付はしないと思う
同じようにSDのOHは対応しない所が多いし電気系統は直してくれるところはまずないと思う
ロレックスというか、だいたいの3針やGMTは部品の削り出しも工房持ってるところならできるし、31や32のような大手の大量生産品は新品部品もあれば作製する技術も伝わる 実機も出回って改めて思うのは、今回の新型は仕上げの向上、フリースプラング、テンプ両持ち、ロングパワリザだけが俺的には良かった
ハイビートはセイコーらしいから無しとは言わないし他も技術アピールとしては凄いんだけど、詰め込みすぎだからこういうのは記念のハイエンドのみに搭載で良い
今後こういう特筆性を持たせるブランド路線なんだろうし、それが好きな顧客も多いんだろうけど、俺としては三針時計は「どこでも直せて誰でも長く使える」が基本思想であってほしい
だからこそデュフォーのシンプリは多くの人が絶賛してるわけだし
ちなみにコーアクシャルやシリコン素材も最初は否定的だったけど、広め方がうまくて街の時計屋もバリバリ触ってるから今は肯定派 部品の削り出してw
アンティーク懐中じゃあるまいしいつの時代の話をしてるんだよ。
ロレの31も32も街工房レベルでは作れない部品だらけだよ。
オーバーホール毎に交換必須(少なくとも日ロレでは毎回交換)の自動巻き機構の硬化リバーサー(アルミナ処理)やゼンマイからして特殊だし、
自称(造語)クロナジーエスケープメントになってからは脱進機もセイコー旧9S同様にMEMSになったので
街工房レベルでは製造不可能。
今の自動巻きムーブは機械式でもどこも工房レベルでは代替部品を製造出来ない部品だらけなので
結局は街の修理屋が直せるかどうかはメーカーが純正部品を外に供給するかどうかという方針次第で全てが決まる。 もっともロレの場合は純正部品を横流しする業者もいるので(実際eBayとかでも大量に売ってる)
値段の割高さを気にしないなら純正部品は誰でも入手出来る。 みんながエタポン馬鹿にするから、こうなったんやで…いや、悪いのはスウォッチか ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています