なぜイタリアは葡・西・仏・英になれなかったのか
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なぜイタリアだけ、ヨーロッパ外に自国の植民地を作れず、
なぜイタリアだけ、ヨーロッパ外に自国語を普及させられなかったのは、
なんでか? 色々突っ込みどころのあるスレだが東アフリカ帝国とだけ言っておく これは東大の世界史に出るな。出題予想確率90%。
しいて言えば、「世界的に」という一語が加わるだろう。 リビア+>>2がありましたね。
植民地獲得がスレタイの諸国より遅れたのは、国内統一が遅れたのとなまじ
地中海で地位を得ていたために外洋まで目が向かなかったのでは。
逆に言えば、スレタイ四ヶ国は余裕がなかったから外洋に出ている。
ドイツも国内統一・植民地獲得が遅れた。
プロイセンが1683年にアフリカに植民地を得ていますが、維持しきれなくな
って1720年には放棄しています。カリブ海でも同様。
日本・ドイツ・イタリア。国内の完全統一(日本では諸藩の統合)と産業革命
になんとか追いついたものの、植民地獲得では遅れた三ヶ国。
本土の広い米露+植民地の広い英仏との激突は必定だったか。 そもそも軍隊が弱かったという悲しみ
オットー一世も大モルトケもイタリアにはいなかったからねしょうがないね >>10
メネリク2世率いるエチオピア軍に惨敗したんだよな>イタリア。 イタリアはホント近世になってゴミになったな
英独との差が開く一方だわ >>14
ローマ帝国時代や中世は無視しても、ルネサンス以来の学問の伝統は馬鹿にならないんだろう。
木星の衛星も、三次方程式の解の公式もイタリア人が発見したのだ。 フランス料理にフォークを伝えたのもイタリア
ところでデ・アミーチスとかクルティスみたいな、閉音節の姓のイタリア人って何系なんだろう >>13
ヘイ、豚が何か言ってるぜ
実際のところは独>仏英>伊で早晩インドあたりにも抜かれるだろう フォークがくるまで手づかみでパスタ食ってたって
何かよくある文化の伝搬の作り話に聞こえるんだけど
あれってマジなん? >>18
イタリアの影響で手掴みの食文化が衰退した、という可能性ならあるだろうな。
日本でも手掴みは衰退の一途。お握りは今も手掴みだが、握り寿司は箸で食うほうが今では普通。 寿司屋でも手づかみで食う人は少ないし
インド料理屋で手づかみで食う人なんて見たこと無い >>18
南イタリアでは今でも手づかみにすることがあるそうですが。
ドイツ北部でも戦後まで手づかみが見られたということですし、そうおかしくもありませんが。
今でいうスパゲティの元祖はパスタの中でも南イタリアの食品。
マリー・アントワネットの姉で、ナポリ王妃であったマリア・カロリーナが夫が手づかみでスパ
ゲティを食べるのを嫌い、フォークの改良と使用を決めたといいます(※)。
元々は庶民の食品で、食卓に持ち込んだ王が変わり者。
ナポリの人々が街頭で手づかみでスパゲティを食べている19世紀の写真もありますが、こうした
様子を表した絵画や写真は、当時「ナポリらしい光景」とされていました。
ややこしいですが、「スパゲティ」という言葉自体は20世紀初期の産物。
かつてのナポリでは、今でいうスパゲティもマカロニと称した由。
なお、カトリーヌ・ド・メディシスがフォークをフランスに伝えたというのは眉唾の様です。
イングランドにはエリザベス朝に伝わっていますし、この時代に西欧に広まっていったのは事実
でしょうが、ルイ14世は手づかみで食べ、フォークで食べる孫たちをたしなめたという逸話が
あります(手づかみで食べないのがみっともない、という考えもありですね)。
イングランドでも、エリザベス朝に伝えたイタリア帰りの貴族は物笑いの種になりました。
戦国時代に来日したポルトガル人たちも手づかみで食べ、日本人に嫌悪されています。
※マリア・カローリナの話自体、ガセビアでも不思議はありませんが、今の所否定する意見を
見ておりません。
更に余談。ナポリはフランス革命に介入しますが、王自らが「どんな軍服を着せても逃亡を
止められない」という弱さで、事実その通りの結果になりました。 早くから豊かだったから努力、我慢をすることに不慣れに育っちゃったんでしょ。
芸術、文芸、宗教ではずうっと中心地だったし。
常に周辺諸国から憧れられる立場にあった。そのせいで侵略された。 海外反応! I LOVE JAPAN : 【米】ピザをナイフとフォークで食べるのは駄目!? 海外の反応。
http://blog.livedoor.jp/zzcj/archives/51853500.html
>アメリカではピザをナイフとフォークで食べるのは大問題!?
>ニューヨーク市長「まさかピザをナイフとフォークで食べただけでこんなに叩かれるとは・・・。」
>
>ニューヨーク市長「ピザをナイフとフォークで食べただけでこんな騒動になるなんて・・・。」
>ニューヨーク市長に就任したばかりのビル・デブラシオ市長は政治集会のためにスタテンアイランドにあるピザ屋を訪れ
>ました。
>その際にオーダーしたピザはスモーク・モッツアレラとソーセージ。大変おいしそうなピザなのですが、市長はナイフと
>フォークを使ってピザを食べ始めました。
>その様子が写真に撮られて、なんとTwitterで世界中に拡散されてしまったのです。Twitterのコメントには、「こんな市
>長いらない」発言もありかなり波紋を呼んでいるようです。
>実はデブラシオ市長はイタリア系のアメリカ人なので、イタリアの様式に従っただけだったのです。
>でもニューヨーカーを始め、アメリカ人は手で折り曲げて食べるという常識が浸透しているため、市長の食べ方はアメリ
>カ人らしくないと批判を受けてしまった訳です。
>アメリカに行く際は、私たちもピザの食べ方に注意したいですね。 謎1.実際にイタリアが転落し始めたのは18世紀であり、17世紀の時点では
ベネチア・ジェノバはまだ列強の一だった 衰退開始は大航海時代とは時期がずれる
謎2.19世紀の時点でエジプトはイギリス、アルジェリアはフランスに占領された
なんで間のリビアが20世紀初頭まで英仏に占領されなかったのか?
イタリアに植民地がないから、あえて残してやったのか??伊「ありがとうごぜえます」 >>24
心狭いな。
もっとも日本でも「朝鮮飲み」とか言う奴居るし(仮に朝鮮式だと何が悪いんだ)、同じような感覚かな。 古代のペルシャ戦争とデロス同盟の勝利、アレクサンダーの大帝国、アレキサンドリアの繁栄と科学の発展
中世のギリシャ人には見せ場がない・・一体どうなってしまったのだ?
ギリシャ民族主義者なら尚更中世のギリシャ人をgeyreekと言いたくなるものがある
後発のイタリアも中世前期は同じように転落していったが、イタリアは弱兵化してもここで終わらなかった
イベリアは覇権取って早い段階で弱兵化した 思想的にも一番独裁的後進的で硬直していたな
イギリスは自分が覇権取った後は、いかなる手段でも覇権移動をさせない事を考え続けた感あり
自己以外の国に覇権が移りそうになると、寄ってたかって潰しにかかる感じ
そもそもイギリス覇権までは、ヒャッハー蛮族が定住化・文明化するとほぼ弱兵化するのがおかしい カトリックという寄生虫的組織があるから。
自分が動く必要がないんだよ ロシア→後進国だったが陸続きで広大な植民地をゲット
イギリス、フランス→先進国の上、海外に膨大な植民地を持っている
ドイツ→国内統一の遅れと地理的要因の為、植民地獲得戦争に遅れた
イタリア→後進国で尚且つ国内統一の遅れという要因の為、植民地獲得戦争に遅れた >>28
ベネチアもジェノバも貿易の中心が地中海から大西洋に移って以降に状況にうまくシフト出来ずに衰退していった感じだな
ルター派、カルビン派、英国国教会というのが次々出来て宗教的にもローマが抑え込む事が出来なくなった
ウェストファリア条約の手打ちで完全にラテン系からザクセン系に主導権が移ったと思われ ロシア 毛皮ぐらいだったがのち地下資源
イギリス 運送業者と再輸出で儲ける
フランス 砂糖と西アフリカを確保
ドイツ 領邦単位で足踏みして同盟・牽制・反目の繰り返し
イタリア 地域単位で足踏み イスラムが一時的・一部でも支配した国は発展できないの法則によるもの >>1
スペイン・ポルトガルの大航海を支えたのはジェノヴァ人ろうが
VOCの船員はスウェーデンやドイツ人もいた
スウェーデンの東インド会社の出資の多くはドイツ人 アメリカもドイツもイタリアも州権主義が強いのに何でアメリカだけ強大国になれたんだ?
両大戦で勝ったからというのは無しな
アメリカは第一次大戦前から強大国だったからな ■■■■■
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■■■■■ ■■■■ < アフリカ人の癖に白人気取り? イタリアではよくあること
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■■■■■ 水力時代は良かったけど石炭がなくて石炭時代に落ちぶれた。
カルボニアは20世紀だし。 イタリア統一が遅かったから
それでも、わずかにリビアやエリトリアを植民地にしてる ■■■■■
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■■■■■ イタリア人があまり勤勉でなく革新的でないということだろう。 カトリック教会による思想統制のせい
ガリレオ=ガリレイの裁判が典型的 >>42
北イタリアは勤勉で革新的だけどね。反面、我が強くまとまりにくい。
南は保守的であまり勤勉ではないが、まとまると強く、兵士の質が高いのは南。 ■■■■■
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■■■■■ ヴェネツィアの最盛期は15世紀で、文化が爛熟した16世紀にはすでに
衰退の兆しが見え始めていた。 アルゼンチンは、スペイン系よりもイタリア系の移民が多い
アルゼンチンの言語はスペイン語だが、発音はイタリア語に近いと言われている 確かに、スペイン語寄りなら「アルヘンティナ」のはずだが
実際にはイタリア語寄りの「アルヘンティーナ」だな >>25
リビアは、海岸のすぐ近くまで砂漠が広がっている、
国全体が砂浜みたいな超不毛の地
領有しても無意味なので、英仏の干渉地帯にちょうどいい >>27
東ローマ帝国を無視して中世のギリシャを語るなら、そりゃ存在感ゼロだわな(笑) 新大陸に乗り出したのが英仏とスペイン・ポルトガルという、
大西洋に面した国々だったのは当たり前ではないか。
ドイツとイタリアは、大西洋から大きく離れた、奥まった場所にある。
進出する方向が東欧バルカン方面になったのは必然。 大航海時代の独伊は、まだ昔ながらの教皇と皇帝の世界。
中世ヨーロッパそのものだ。 スレタイはイタリアだけを問題にしているが、ドイツとオーストリアも同じだ。
独墺伊は、中世から近代まで、常に一体だ。 r'⌒ヽィィィ(((///ィ'ニ、、、
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,-‐''' { ヽ三\ 大航海時代の頃のイタリアは、風前の灯火であった。
隣のバルカン半島やギリシャには、超大国のオスマン帝国。
それに比べてイタリアは、都市国家が林立するバラバラな状態。
ペルシャ戦争の頃のギリシャとよく似た状況にあった。 ジェノバやベネチアは、ギリシャ方面に目を向けていた
そこが当時の先進国なんだから当たり前だが 日本にも、関東が将軍で、関西が天皇と、世俗権力と宗教権威の分立があった。
中世ヨーロッパの場合は、ドイツが皇帝で、イタリアが教皇。
この2大勢力の争いで、独伊はかなり消耗した。
離れた場所にある英仏が、その間に国民国家を形成していった。 20世紀の後半のイタリアは、奇跡の高度成長を遂げて、
ドイツに次ぐ欧州の大国となった。
しかし、現在では英仏に再逆転されている。 イタリアは、インドにも追い抜かれた。
もっとも、インドの経済成長率からいって、英仏を抜くのも時間の問題。
あと2、3年しかかからないんだが。 >>58
GDPでフランスがイタリアを下回ったことないけど・・・
なにをもってドイツに次ぐ欧州の大国と定義してるの? 大西洋に遠いということと
酒女メシにうつつを抜かしていたからな 数年前は、「韓国が日本を逆転した」と大騒ぎだったが、
それは経済規模や技術水準ではなく、勢いの問題 かつては、ドイツとイタリアが分かれていなかった
神聖ローマ帝国が、ドイツとイタリアの両方に君臨していた 「ドイツが英仏に比べて近代化が出遅れたのは、
歴代皇帝がイタリア侵略にかまけて、国内をオロソカにしていたからだ」
とは、よく言われるところだが、当時の人々の意識としては違っていただろう。
当時の北イタリアは、ランゴバルト族という、長いヒゲを生やしたゲルマン人の国。
ドイツ人とは、同じゲルマン人同士の戦いだ。 もっとも、ランゴバルト族は支配者ではあったものの、少数民族であった。
このため、原住民との混血が奨励されていた。 自分たちが少数民族だからとて、混血して多数派に同化してしまおうという発想は
悪いが全然理解できん。 ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
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''"´ヽ / ランゴバルドの「鉄の王冠」は、イタリア王を自称する者たちが代々戴冠してきたな
かのナポレオンもその一人 18世紀から19世紀の中頃までは、ミラノやヴェネチアなど、
北イタリアの主要部がオーストラリア帝国に属していた イタリアの歴史は、ドイツ・オーストリアに従属してきた歴史 イタリアの銀行は、みんな潰れかかっている
イタリアの経済はボロボロだ
メルケル女帝のいいなりになるしかない r'⌒ヽィィィ(((///ィ'ニ、、、
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イタリアは南北に分割され、北は神聖ローマ帝国に併合
南はギリシャと合併して不良債権処理される もともと、北イタリアは南イタリアより、オーストリアと統一するべきであった エマニュエル・トッドの色分け地図でも、イタリアは「ドイツに従属」という色が塗られてた >>79
こうして見ると、やはり南ドイツから北イタリアにかけての地域は、欧州でもアタマひとつ抜けた先進地域
中世においても、ここが「神聖ローマ帝国」で、欧州の中枢エリアだったのはうなずける バイエルンがそんなに凄いならなぜプロイセンごときが天下統一してしまったのだろうか 中部フランク王国は、腰の部分が現フランス東部だな
モーゼル川沿い→ライン川沿いに移動したという感じ
http://www.sevenparallel.com/Francia.jpg >>82
ブルグンドからフランドル地方にかけて
後の中世ブルゴーニュ公国の先駆けだな >>81
プロイセンは、国家というより軍隊
経済大国は、軍国主義には勝てない 現在のロシアも、経済力からすれば小国だが、軍事力では大国だ 誰も言わないので一応書いておく。
>>1
リビアやソマリア、エリトリアはイタリアの植民地だったのを知らないのか? 大丈夫か、おい。
もしかして、触ってはいけなかったかしら。 まあ、西欧の大西洋岸諸国と比べたら、「植民地帝国」とは言えまい イタリア語を使っている国がイタリアだけという事実
似たような言語のスペイン語やポルトガル語と比べて、差がありすぎた まあ、地中海のかなり奥まったところにある国だから仕方ない >>90
イタリア語とスペイン語、ポルトガル語の違いって方言程度だぞ イタリアは、北と南を強引にくっつけただけで、本当は南北が別の国。
それぞれは小国で、とても小さい。
他の大国と比べるのは無理。 イタリア語スペイン語ポルトガル語は似通って見えるけどフランス語は全然違って見える
オック語はそうでもないからそこから中間方言をたどっていくと徐々に変わってきたりするんだろか? イタリアのトレンティーノ・アルト・アディージェ州は、別名南チロル州という。
中世後期よりハプスブルク家の支配下にあり、第一次世界大戦後の1918年にオーストリア=ハンガリー帝国が
解体された後、イタリアに組み込まれることになった。したがってこの地域は、行政区分上は
イタリア共和国でありながら、歴史的にも言語的にもドイツ語圏に属してきたことになる。
このイタリアとドイツの端境は、中世を通じて、イタリアの歴史にとっても、またドイツの歴史にとっても
重要な役割を果たしてきた。というのも幹線道路が、アルプス以北とイタリアを結ぶブレンナー峠へと
続いているからである。
ブレンナー峠の重要性は、中世に入って高まった。ヴェローナに辺境伯領を設けたオットー1世以来、
歴代ドイツ王がアルプス越えに利用したルートは、このブレンナー峠であった。王侯貴族のような
支配者だけではなく、修道士も商人も学生も巡礼者も、ブレンナー峠を越えてイタリアへやってきた。 ミュンヘンからヴェローナまでの区間は、距離も途中の地形も、ちょうど富山と名古屋くらいの位置関係 日本の場合は、山地と琵琶湖の間にある狭い通り道が、東西南北の交通の要衝となっている
壬申の乱や、関ヶ原の戦いなど、何度も天下分け目の決戦の舞台となった 日本でいえば関ヶ原のように、「ここしか通るところがない」
という狭い通路こそが、兵家必争の地となる。
中央アジアからインドに侵入するには、必ずカイバル峠を通る。
モンゴルから中国に侵入するには、必ずとまでは言えないが、たいてい雁門関を通る。
満州から中国に侵入するには、必ず山海関を通る。
中国からベトナムに侵入するには、必ずハロン湾の湾岸を通る。
これこそが、歴史と地理の要衝 19世紀後半まで小国に分裂してたから、植民地獲得競争に出遅れた
これはドイツも同じ
出遅れながらも、リビア、ソマリア、エリトリアなどを植民地にしてる 『ロミオとジュリエット』で有名なヴェローナにはヴェローナ辺境伯領がおかれていたが、
これは952年、イタリア王ベレンガーリオ2世に勝利したオットー1世が、イタリア支配の
橋頭保として創設したもの
そして初代辺境伯として、オットーに忠実であったバイエルン公ハインリヒを任命すると同時に、
ヴェローナ司教としてベルギーのリエージュ出身である修道士ラテリウスを据えた >>100
しかし、オランダやポルトガルの国家規模を考えたら、
そんなイタリア半島内の小国が海外に雄飛しても不思議はなかった。
実際、かつてはヴェネチアとジェノヴァが海洋覇権国家だったし 18世紀には、ミラノとヴェネチアがオーストリア帝国の属領になってしまった 実際のところ、18世紀には、北イタリアはオーストリア帝国の一部
19世紀に入って独立運動が盛んになった 違った
ヴェネチアがナポレオンのフランス軍に滅ぼされたのは19世紀初頭
なぜか、それをキッカケにオーストリア帝国に編入されてしまったが そんな中で、独立を維持してたトリノが、フランスの力を借りて
ミラノやヴェネチアからオーストリア帝国を追い出した 19世紀の後半には、ドイツとイタリアがそれぞれ統一した。
それまでは、南ドイツから北イタリアにかけてオーストリア帝国が広がっていた。
ドイツにとってもイタリアにとっても、統一とは、オーストリアを追い出すことを意味していた。 現代人は、大国のドイツとイタリアの間に、小国のオーストリアが
はさまった欧州地図を見慣れており、それが当たり前だと思っている。
でも、これは決して歴史の必然ではない。
北ドイツ・大オーストリア・南イタリアというタテ並びになってもおかしくなかった。 サヴォイア家っていつの間にあんな勢力を伸ばしたのかと思ったら、
大同盟戦争〜スペイン継承戦争にかけて後世のイタリアも脱帽のクルクル蝙蝠外交でうまくやったんだな
三つ子の魂百まで、とはよく言ったものだ オーストリアも、イギリス・フランスと並ぶ欧州列強の
一角を占めているだけに、当然、海軍強国になりたかった。
でも、内陸国だから、外港がトリエステしかなかった。
そのトリエステを、イタリアは自国の領土と主張し、返還を要求した。 >>102
ジェノヴァ共和国は国家としてはひどく弱体であって、新航路発見のような冒険に乗り出せるような
覇気も実力もなかった。だからコロンブスも自分の祖国を頼りにしようとは思わなかった。
他のイタリア諸国も大なり小なり同じ状況の中で、ひたすら保身だけを考えていた。
イタリア諸国は自分たちが直接事業に乗り出すよりも、他国の王様にリスクを背負わせて、
利息を手に入れるほうが安全だと思っていたから、コロンブスに直接資金を提供するなど
考えてもみなかったに違いない。こうしてイタリアは奈落の底へと落ちていく。 >>109
プロイセンは武力でドイツを統一したが、サルデーニャは外交でイタリアを統一した それにしても、イタリアの銀行危機はヤバい
ギリシャより深刻だ 「半万年の大韓帝国」とは違って、空想でなく本当にそんな大帝国だったんだから、すごい
同じ半島の国でも、えらい違いだ ドイツ人にとっては、「あの偉大なるローマの末裔がなぜ?」と思えるほどの、EUのお荷物 南下してイタリアに入ったドイツ人が驚くのは、陽光の明るさだ
昼でも薄暗いドイツとは、まるきり別世界
まあ、ローマとベルリンじゃ、東京と樺太くらい緯度が違うんだから当たり前だが ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
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''"´ヽ / 半島国といっても、朝鮮と違って、イタリアは大陸部と島嶼部の面積が大きい
でもって、大陸部はドイツと変わらないレベルの先進国
破綻してるのは半島部 >>94
>北と南を強引にくっつけただけで、本当は南北が別の国
それはイギリスとフランスにも当てはまる
スペインにはもっと当てはまる マルコ・ポーロは、高麗から麺類を持ち帰った
それがパスタの起源ニダ >>121
ウリの半島では、南北を別の国に分けたニダ イタリア諸国間で行われていた外交や為替のやり取りが、
次第に欧州全域に広がり、さらには全世界に広がった イタリア諸国の国力は欧州でも頭ひとつ抜けていたが、
15世紀末には西方にフランス・スペインの2大国が登場して、
パワーバランスを根底から崩した。
まるで、アメリカ・ソ連の登場で、一気に小国となってしまった
20世紀のヨーロッパ諸国みたい。 いまも、中国・インドというケタ違いに巨大な国家の登場で、
従来の国々が小国と化している r'⌒ヽィィィ(((///ィ'ニ、、、
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,-‐''' { ヽ三\ 半島国は、大陸勢力と海洋勢力のバランサーになれるニダ バラバラな小国の分立状態だったドイツとイタリアが、
急にそれぞれ統一して2国にまとまり、しかも独伊枢軸を組んだ。
フランスにかかったプレッシャーは、すさまじいものがあった。 ドイツ・オーストリア・イタリアの三国同盟は、
ものすごい距離にわたって欧州を南北に縦断している
フランスにとっては、突如として東側にできた巨大な壁 しかし、オーストリアがあまりにショボく、
イタリアがそれに輪をかけて極端にショボかったのが、
フランスにとっては救いだった 三国枢軸同盟がどれほど南北に長いかというと、
カムチャッカ半島から東京あたりまでに相当する イタリアの緯度は、日本でいえば東北・北海道
ミラノが稚内、フィレンツェが旭川、ローマが函館あたりにある しかし、アフリカから吹き付けてくる風と、流れてくる海流のおかげで、なぜか暑い国 もしも将来、科学が発達してサハラ砂漠が緑化され、ブラジルみたいな森林地帯
にでもなろうものなら、ヨーロッパには熱風が吹いてこなくなり、
シベリア並みに凍りつくことになる
深刻な国際問題になるだろう リシュリュー枢機卿の時代以来、神聖ローマ帝国(ドイツ・オーストリア)を分裂状態に
しておくことが、フランスの国益にかなっていた。
それが突然統一されたんだから…
さらに、鉄道の発達が、それまで「多方面から簡単に攻撃される国」だったドイツを、
「多方面を簡単に攻撃できる国」に変えた。 ムッソリーニ再評価してもいいよね
ローマ帝国の復興を掲げて国民の心をつかんだんだから
右手挙げたナチス敬礼も元はムッソリーニがやっていたのをナチスが真似したんだし なぜスペインは後進国のママで終わったわけ
というかなんで先進国になれなかった
もともと遅れてたみたいだけどタイファはすすんでいたのでは ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
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-''"´ヽ / フランス文化って、イタリア文化をパクってそれをさらに洗練させた、って感じだな >>140
自分たちじゃ収奪的産業以外には牧羊業くらいしか持ってなかったのに、
ユダヤ人・ムスリムを追い出すという愚策を実行したから たしかに、フランス文化は洗練されている
イタリアは田舎っぽい 同じ地中海岸でも、南仏側のフレンチリビエラは洗練された雰囲気だ ジェノヴァは、今でも大きな港として機能している
観光地でしかないヴェネチアとは大きな差がついた >>138
鉄道の輸送力のおかげで、第一次大戦では兵士の動員が極めて迅速になった。
おかげで、国家総動員戦争になってしまった。 カトリーヌ・ド・メディシスがイタリアからフランスに持ち込んだもの
料理、砂糖菓子、アイスクリーム(当時はシャーベットに近い)、フォークの使用、香水、パラソル 「カトリーヌ・メディシスが来る前は、フランス人は手づかみで食べていた」
とよく言われるが、ほんとは、フォークくらいは一応あったらしいぞ? まあ、16世紀の時点では、まだイタリアとフランスの文化は、
かなり大幅にイタリア優位だったのは事実だろうな ただ、パリは当時から先進都市
シャルルカンこと皇帝カール5世もパリを称賛していた イタリア戦争がきっかけで、フランス人はイタリア・ルネサンスの文化を知るようになった
イタリアからフランスに芸術家たちが招聘されたが、フランス人はまだまだゴシック的な
感覚から離れられず、不器用で言うことを聞こうとしないフランス人職人たちを相手に、
イタリアの芸術家はなかなか思うような仕事ができなかったらしい 日本ではドイツが「音楽の国」と呼ばれているが、
17世紀まではイタリアこそが完全で優れた音楽の様式を持つとされていた。 >>143
両方の文化の交わる土地というのが持ち味で特色だったのに
それを捨ててフランスの劣化コピーみたいになったと ,ィZ三三二ニ== 、、
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jlリイ彡! :,ィ彡'"´ :. :. .:' `゙' ヾミミミミ',
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ゞ干ミ} : / _J_ 丶 }'´ /
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そこには誤解がある。
クラシック音楽が盛んだったのは、本当はドイツでなくオーストリア。
18世紀や19世紀のオーストリアは、ドイツではプロイセンに敗退して
勢力縮小していたが、北イタリアではまだまだ主要なパワーであり、
要するに当時のオーストリア帝国は、ドイツというよりイタリアの国。
モーツァルトも、多くのオペラをイタリア語の台本で書いていた。 ドイツ人は、必ずしも音感にすぐれているとは言えない民族。
圧倒的に音楽的なのはイタリア人。
ウィーンが音楽の都になったのは、ドイツの南にあるからではなく、イタリアの北にあるから。
ドイツを音楽の国と思っている多くの日本人は、その辺りを誤解している。 クラシック好きな人はドイツとオーストリアは間違えない
クラシックに興味が無い人はドイツを音楽の国だとは思わない >>154
日本でも音楽用語はイタリア語だろ
フォルテシモとかスタッカートとか 19世紀に「国民オペラ」が勃興するまで、ドイツの各領邦の宮廷では、宮廷楽長は
イタリア人と相場が決まっていた。 >>155
「歩いて行けるイスラム先進国」というのが南スペインの売りで、
ヨーロッパじゅうから留学生が集まっていた Samsungの次世代EVバッテリーは、20分の充電で約500キロの走行が可能
Samsungのバッテリー製造子会社、SDIが発表した新しい電気自動車用バッテリーは、
1回の充電で最大372マイル(526 km)の走行が可能で、わずか20分間の充電で310マイル走れる。
北米国際自動車ショウで初めて紹介されたこの新バッテリーは、現在Samsung SDIが製造しているバッテリー製品と比べて、必要なユニット数と重量が10%減るという。
量産は2021年以降の予定だが、同じ頃各メーカーから出てくると思われる自動運転車への塔載には間に合いそうだ。
EVと自動運転車は相互に密接な関係を持っている。
Fordをはじめとする各自動車メーカーが計画している、オンデマンド相乗りサービスにとって、どちらも決定的に重要な役割を担っている。
20分の充電でそれだけの距離を走れるようになることは、EVがもっと多くのドライバーにとって実用的になる上で大きな意味がある。
トイレに行ってコーヒーかお菓子を食べる程度の時間だ。
対してTeslaのスーパーチャージャーは、30分の充電で約170マイルなので、Samsungが計画中の技術はおよそ2倍の性能を提供することになる。
TeslaのCTO JB Straubelがスーパーチャージャーを最初に披露した時の話によると、Teslaの長期的目標は充電時間を5〜10分にすることで、
同社は充電ステーションの理論的最大出力を秘かに強化している(ただしTesla車のバッテリーが受入れられる電力量は今も120 kWhに制限されている)。
Teslaは自社のバッテリーをパナソニックと提携して製造しており、最新世代のバッテリー工場をネバダ州に建設中だ。
一方Samsungの新しい2万1700シリンダーセルモデルは、「複数の米国自動車スタートアップ」がEVに使用しているとSamsung SDIは言っている。
その中の一社で新しいEV会社のLucid Motorsには、元Teslaの社員が数多く在籍している。
人口減少社会に突入した日本。地方は人口流出も相まって疲弊の一途をたどる。一方、人口の東京一極集中は依然として続く。
2015年の住民基本台帳人口移動報告(総務省統計局)によると、東京都の日本人人口社会増(転入超過)は8万1696人増。埼玉、千葉、神奈川の3県を加えた東京圏でも計11万9357人増だった。 オエーー!!!! ___
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/ | イタリアも、かつては経済が高度成長し、自動車のフィアット、電子のオリベッティ
の二大看板企業を擁し、数年前までの韓国みたいな勢いがあった
その後、なぜか失速 韓国も、自動車のヒュンダイと電子のサムスン
二大看板企業 まあ、電子機器は東アジアの新興国の独壇場になっちゃったから仕方ない
一方、フィアットは、クライスラーを傘下におさめ、今も世界的な自動車メジャーの一角を占めている 高度経済成長は、東アジアの専売特許ではない
日本と同じ時期に、西ドイツとイタリアも「奇跡」といわれる高度成長を遂げていた 乾燥パスタは、アラブ人が南イタリアに伝えたものらしい
砂漠移動のため腐りにくい保存食の必要に迫られてアラブ人が作ったのが、
乾燥パスタの起源だとされている >>167
自動車のアメリカにおける信頼性ランキングでは現代より起亜のほうが上でしたよ
1 ポルシェ 80
2 起亜 86
3 ジャガー 93
4 現代 95
5 インフィニティ 97
6 BMW 99
7 シボレー 101
8 リンカーン 103
9 レクサス 104
9 トヨタ 104 >>172
それ以前には生パスタだけ食ってたのかそれとも麺というものが存在しなかったのか >>168
オリベッティがガラパゴスって落ちぶれた 米国の市場調査会社JDパワーの「JDパワープレスリリース2015−6−17」
米国内での販売・走行車、新車購入90日以内の故障指摘件数
1位ポルシェ 80
2位起亜 86
3位ジャガー 93
4位ヒュンダイ 95
5位インフィニティ 97
6位BMW 99
7位シボレー101
8位リンカーン103
9位レクサス 104
9位トヨタ 104
33位フィアット 161
平均112 >>174
ローマ時代にパスタの原型となるものが存在していたが、ゲルマン民族の大移動によって
いったんその伝統は途絶える。
10〜12世紀ごろ、北部では柔らかい軟質小麦の生パスタが、南部では硬質小麦の
乾燥パスタがそれぞれ復活を遂げる。
現代でも、北イタリアには手打ちパスタが多く、南部のスパゲッティ、マカロニなどの
乾燥パスタの多さとは対照的。 >>176-177
2017年のコンシューマー・レポート年次分析で最高評価を得たのは高級車ではアウディ、大衆車ではスバルだった。
1位:アウディ
2位:ポルシェ
3位:BMW
4位:レクサス
5位:スバル
6位:キア
7位:マツダ
8位:テスラ
9位:ホンダ
10位:ビュイック
11位:トヨタ
12位:ヒュンダイ
13位:アキュラ
14位:ボルボ
^^^^^^^^^^^^^^^^
31位:フィアット >>173
キアはそんなに評判が良かったんかい。
それにしては、なんであんなに売上が落ちてるんだろうな? あくまでもアメリカでのランキングだからね
最大市場の中国で売れなきゃ
第三位市場の日本では元々米車と韓車は無いようなものだし >>178
高麗を訪れたマルコ・ポーロは、そこで麺類を見て感心し、イタリアに持ち帰った
それがパスタの起源 >>182
中国だけでなく、アメリカでも売上が落ちている
中国では去年に比べて半減だから論外 韓国のことはさておいて、イタリアの銀行危機は凄まじいものがある
これをドイツが救済するかどうかだが、ドイツ銀行も中国がらみの債権や
フォルクスワーゲンを抱えていて苦しい 韓国も、20年前に大半の銀行が破綻して外資に救済された。
やはり、同じ半島国家のせいか、イタリアと韓国の経済事情は妙に似ているところがある。 違うのは、イタリアには高級ブランドと観光名所があるけど、韓国にはそれがないってとこ。 隣にオスマン帝国という超巨大勢力があったおかげで、中近東への進出を阻まれた。
もしもオスマン帝国がなく、中近東がバラバラな群雄割拠状態だったとしたら、
イタリアが勢力を伸ばした可能性は高い。 ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
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〉三ニノノノノノノノ//))ノノノノノ::::::::::::::ミミミミミ
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_,::-ー::'::i 、 , : ,ィ" /:::::::::\
, r::::'::"::::::::::::::::|\ ̄ / /::::::::::::::::::`ヽ ドイツと比べて、ハイテクとか製造業のイメージがないけど、
それはあくまでもイメージの問題。
実際には、北イタリアのレベルはドイツと大差ない。 日本にも「維新の三傑」がいるけど、イタリアにも「統一の三傑」がいる。
マッツィーニ、カヴール、ガリバルディ。
日本だと、「坂本龍馬や高杉晋作は知ってるけど、木戸孝允ってどういう人?」
って感じになったりするけど、イタリアのほうは、誰が見てもこの3人で決まりで、
異論は出てこない。 O
o と
。 ,. -ー冖'⌒'ー-、 思
,ノ \ う
/ ,r‐へへく⌒'¬、 ヽ キ
{ノ へ.._、 ,,/~` 〉 } ,r=-、 モ
/プ ̄`y'¨Y´ ̄ヽ―}j=く /,ミ=/ オ
ノ /レ'>-〈_ュ`ー‐' リ,イ} 〃 / タ
/ _勺 イ;;∵r;==、、∴'∵; シ 〃 / で
,/ └' ノ \ こ¨` ノ{ー--、〃__/ あ
人__/ー┬ 个-、__,,.. ‐'´ 〃`ァーァー\ っ
. / |/ |::::::|、 〃 /:::::/ ヽ た
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''"´ヽ / しかし、実のところ、カヴールは南イタリアにまったく関心がなかった。
彼にとっては、北イタリアの統一がすべてだった。
南には、おそらく生涯に一度も足を踏み入れなかったのではないかと言われている。 統一イタリア王国って…
国家は、北部の重工業を育成・後援するかわりに、南部の農業や零細な産業を切り捨てる
↓
見捨てられた南部には、封建的慣習が残り、抑圧された農民や都市の労働者の間には
失業・犯罪・怠惰・隷従が広まる
↓
それは結局、国家にとっての重荷になる
という悪循環。 ,ィZ三三二ニ== 、、
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jlリイ彡! :,ィ彡'"´ :. :. .:' `゙' ヾミミミミ',
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ヽ._):.:.、 ,. ' l
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/ヽ 丶、 `¨¨´ ト、
/::::::::::丶、 `丶、 丶 | rゝ、 ガリバルディは、両シチリア王国を滅ぼしてサルデーニャ王国に献上した ,, -''"´ ̄`´ ̄ ̄ ̄`"''-、
/ ⌒ヽ/ \
./ | ヽ
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''"´ヽ / 南フランスから北イタリアへと続く地中海岸は、
「リヴィエラ」(海岸)とイタリア語で世界に知られるリゾート地。
フランス側のコートダジュール(青い海岸)は、
フレンチ・リビエラ。
イタリア側のリグーリア海岸は、イタリアン・リビエラと呼ばれる。
しかし、フランス側はニースとカンヌをはじめとする世界的な
リゾート都市を擁するのに、イタリア側はたいしたことがない。
観光客も、「コートダジュールのほうがずっと洗練されている。
リグーリアは野暮ったい」と口をそろえる。 東のヴェネチア、西のジェノヴァと並び称される両雄でありながら、
ヴェネチア共和国の歴史は塩野七生を初めとして本がたくさん出てるのに、
ジェノヴァ共和国はいまいち人気ない。
しかし、この両雄の歴史を語ることこそ、イタリアによる海洋進出の栄光と挫折を語ることを意味する。 当初はアマルフィとピサも
イタリアの海洋都市勢力は、サラセン海賊に襲撃されまくった対抗上でてきた形態
だいたい紀元1000年頃までは惨めにやられる一方で、そこから徐々に制海権を奪い返していった ,, -''"´ ̄ ̄ ̄ ̄`"''- 、
/ \
/ ,イ ハ .ト、 ト、i ∧ . ,、}
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.| | -― |
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|,.ニ、.|. 、_ /_,.ノ
| i^'ヽ_| シ・-ゝ ; .{ ノ・-ヾ'、
| ( く \  ̄ノ '、  ̄ }
.\__, 。 ∴ ,イ,-、_,ィ)、∵/
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.|│ ヽ. ヽ ̄ ̄ノ |
.|. \  ̄ ̄ ,ノ
,| `"''-、 /
,,-〈 \ '、 `''ー- 二二イ
"´ ヽ `"''ー――――一''´.〉- ,,
\ / ` アマルフィは小さな港なのに、中世の前期には地中海の覇者となった
短い間だったが \
 ̄ヽ、 _ノ
`'ー '´
○
O と思うハゲであった
___
o,.,  ̄ `丶、
.〃;.; ; O `、
/;i;i;.; ; ° ヽ
j!;i;i;i;.; `、
.j!;i;i; ; V
. , -v{功テえ三≧k j i i}
.i;i;i;i∧;{i ___ ヽ〉-- 〃ヌニ≠ェァ;,、_ /〉
{i;i;i;i;i;i;ム ‘、 ̄≧ j.r−v{! __ `v身≧"
i;i;j!;i;i;i;.;丶 _ .ノノ `ム、´⌒`ー /;アー7´〉
. v;i;i;i; ;´ ,ァ 丶`_ ノ/ / y゜
. j;i;i;i;.; ィ( {! ヽ, i}U
. {;i;i;.; /‘≠ー弋__. ヘ iノ
:;i;i;.; ; }/ ____  ̄ \ |
.人;i;i;i;.; ト 卞、カv ̄T++=a、 〉 j}
.__/ ∧;i;i;i;,ミ 、  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ j〕 /^
\ ∧;弋ミ /
\ へ`,,ヾ;.;, ィ爪
ヽ へ、 . ´/ ト、__
} >; ,,__ーァ ´ .イ i \ ̄\
〃/⌒ヽ.j \ \ >>1
地中海を所有しているので植民地が要らないほど豊か
スペイン語はイタリア語の方言 ヴェネチアもジェノヴァも、オスマン帝国を中国とすれば台湾か香港くらいの国家規模
オスマン帝国との関係が最大の関心事とならざるを得ず、新大陸どころではない 、ゝ、vシレ,
,;彡":::::::::::::::ヾ'ミト、
,r'":::::::::::::::::::::::::::::::::::::`ヽ
r´::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::::い
ノノ::::,ィ:::::::::::::::ィ:::::::::::::::::::::::::::::iリ
ハ:::::ハシイソレ' レ'::"::ソ、:::::::::::::::li'
〈彡:シ ; _,,、_ヾ、:::::::::リ
ヾミr=≡=、 , ィ;彡"ヾ ijレノ
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ヽ ヽl l ! !/ )
ヽ ヽニ='' , ' , '
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,,-‐'' / {三ヽ
,-‐''' { ヽ三\ >>211
当初はサラセン海賊に背後から回りこまれて襲われる心配のないことが大事だった
山の上に見える監視塔の遺構も、典型的なトッレ・サラチェーノ(サラセンの塔) ジェノヴァ、ヴェネツィア、ピサの発展は、十字軍国家への物資と人員の補給を
任されたことがきっかけかな
かつてファーティマ朝が支配してきたレヴァント海域の海上交易を牛耳ることになったし \
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´. ┌─┐
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/_愛●国\ と、思うネトウヨであった。
/ u \,三._ノ\
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| ⌒ ⌒(__人__)⌒ |
\ u |++++| /
/ ⌒⌒ \ 南イタリアはスペインの支配下に入ると、イタリアの北・中部の都市は、ナポリ王国やシチリア王国に
毛織物などの各種商品を輸出して、小麦をはじめとする食料・原料を輸入するようになった。
イタリア統一以後明白になる南北問題――南が経済的に北に従属する構造――は、すでに
この時期から始まっていたともいえる。 ,ィZ三三二ニ== 、、
,. --{シイィ彡彡三三三ミ丶、
,イィ三ミ>'"´ __,,  ̄`丶ミミミミヽ
/シ彡シ'´ _ ,ニ_二 三‐`、 `ヾミミミヽ
. ,'ilif'彡' ,' _,..-ュ ̄ fニ三三ミヽヾミミミヽ
jlリイ彡! :,ィ彡'"´ :. :. .:' `゙' ヾミミミミ',
l{i{l{lノリ ,'fi´ _, i :. ';=―一 ',ミミミミ!
{lilili/{ ' ,.-‐'"´,:,! ' 、ー-‐ ' Nlハ⊥
|lilifリハ .: '、 _,.ノ,' ,. }、 tf{´i, l|
. Wリ小! .: ,ゝ^ :: ヽ `!) Vl
ゞ干ミ} : / _J_ 丶 }'´ /
'、Yヾ :. l /ィ三三シ'^ / ノ
ヾ.f'、:.:. '´ '"~"' /l'´
ヽ._):.:.、 ,. ' l
トi、ヾ:.. 、 _,. - ' |
/^ヾ!、丶 ` ¨""´ |
/ヽ 丶、 `¨¨´ ト、
/::::::::::丶、 `丶、 丶 | rゝ、 >>220
それは、中世から始まった貿易構造だと思うが ,, -''"´ ̄ ̄ ̄ ̄`"''- 、
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/ ,イ ハ .ト、 ト、i ∧ . ,、}
.| | リノ リ ノノ }ノリ リノ リ
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|,.ニ、.|. 、_ /_,.ノ
| i^'ヽ_| シ・-ゝ ; .{ ノ・-ヾ'、
| ( く \  ̄ノ '、  ̄ }
.\__, 。 ∴ ,イ,-、_,ィ)、∵/
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.|│ ヽ. ヽ ̄ ̄ノ |
.|. \  ̄ ̄ ,ノ
,| `"''-、 /
,,-〈 \ '、 `''ー- 二二イ
"´ ヽ `"''ー――――一''´.〉- ,,
\ / ` ジェノヴァやヴェネチアは東地中海
ハンブルクやブレーメンはバルト海
リスボンやマドリッドは大西洋
・・・と、それぞれ縄張りが決まってた
他の2つに比べて、大西洋がデカかっただけの話 \
 ̄ヽ、 _ノ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
`'ー '´. ┌─┐
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O. └―┤
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/_愛●国\ と、思うネトウヨであった。
/ u \,三._ノ\
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\ u |++++| /
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