イスラムから見た世界史 [転載禁止]©2ch.net
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キリスト教圏以外 イスラムから見た世界史を語りましょう イスラム圏以外は戦争の家だった。
しかし今や世界中でもイスラム圏が戦争の家(戦争地帯)になってしまった。 ダール・アル・ハルブは、「イスラーム法によって統治されていない(すなわち『無法の』)地域」である。
そこが一見平和に見えるのは、暴力の均衡によるものにすぎない。 開明レベル中世で今戦国時代なんだろ
ISISとかタリバーンとかは日本で言うと一向一揆とか山城国一揆とかみたいなもの チャントリー ワクフの一種
寡婦給与 ワクフの一種 俺たち異教徒の歴史は、学校でちゃんと教えてくれているだろうか。 日本語で出ている世界の教科書シリーズによると、エジプトとトルコは
世俗政権かつ、ヘレニズム諸国とローマ帝国の領土だったからか、古代ギリシア・ローマ
文明の歴史はちゃんとのっている。が、その後西洋史はいきなりルネサンスと
近代に飛ぶ。イランの歴史教科書については知らないので、どうなのか興味がある。 ムハンマドが神の言葉を聞いてきたのに、信じようとしないバカが居る。
神の為に、世界中の異教徒はジハードで殺さねばならない。
ジハードで死ねば、異教徒でも天国へ行ける。
さあ、ジハードだ! http://bp.shogakukan.co.jp/gyakusetsu/jp/serial/part81/p2.html
一方、特にトルコ人の主導になるイスラム帝国に反感を持つアラブ人の間には、
同じ年に確立されたオスマン帝国がすべての進歩を止めてしまい、イスラムの
衰退が始まったという見方が根強いという。
しかし、そもそもイスラム教は民族を超えた世界宗教であるから、このイスラム世界の
衰退についてはトルコ人とかアラブ人とかいった民族の問題ではなく、イスラム教自体に
その原因が含まれていると考えるのが、公平な推論というものだろう。 オスマン帝国の支配が続いた方が、
よほど中東の歴史は流血が少なかったろうに。 英バーミンガムで最古のコーラン発見。コーラン成立時期が大幅に前倒しされた。
・・・the discovery in Birmingham bolstered scholarly conclusions that the Quran
attained something close to its final form during Muhammad’s lifetime・・・
http://www.nytimes.com/2015/07/23/world/europe/quran-fragments-university-birmingham.html イスラム圏の歴史学者は
文献史学の観点からコーランを研究してるんだろうか。
気を付けて発表しないと命を狙われそうな気もするが。 >>17
パレスティナはイギリスが作った国だからねえ
同じようにフランスが作ったレバノンでも小学校でキリスト教を教える
どちらもイスラム圏ではあるが実態は多宗教国家だから 中世ヨーロッパの諸民族は、黄色い人の息子=黄色人
自分たちは白色人
アフリカやアジアは褐色・黒色人 >>20
いや、そのキリスト教は英仏の西方教会じゃなくて現地の東方教会じゃないの?
マロン派とかアルメニア正教とかでしょ >>22
アラブ人=白人
アフリカ人=黒人
という認識世界にヨーロッパ人が後から入ってきたので
ヨーロッパ人=白人にすることができなかったんだろう。 サウジとイランが断交に動き始めたが、まさか第三次世界大戦は遥か千数百年も前の
アリーとアイーシャの対立に端を発するとは米ソ冷戦期の誰が予測できただろう
まあスンナ派のバックに米、シーア派のバックに露がついているなら米露の代理戦争とも言えるが
あるいはスンナ派とシーア派の代理戦争が米露対立なのか?? >>19
文献史学でコーランの誤謬が発見された場合、文献史学のほうを貶せば発表できるんじゃ。 西欧は「信仰に熱心な中世→信仰にいい加減な現代」という形で近代化したので、西欧人の考える近代化の概念の中には政教分離が含まれているが、
それに対してイスラム圏では「信仰にいい加減な中世→信仰に熱心な現代」という形で近代化したので、ムスリムにとって政教分離は野蛮な中世に逆戻りする愚かな行為でしかない
事実、信仰にいい加減だった中世には飲酒や同性愛が公然と行われていたが、近代化の中で信仰に熱心になっていくにつれてシャリーアに反するそれらの行為は無くなっていった
つまり、西欧人が政教分離をしないイスラム圏を野蛮だと見做しているのと全く同じように、ムスリムは政教分離をしている西欧を野蛮と見做しているのである
このことを認識しなければ、ムスリムが多数派を占めるほぼ全ての国の民衆が世俗主義を拒否しイスラム主義を望む理由を理解できない WWVの中心はイエメンとシリアとイラクになりそうな予感
遂にアリーとアイーシャ、どちらがムハンマドの後継者にふさわしいのか決着を付ける時が来たのか
ただし世界の大半は非ムスリムも含めてカワイイアイーシャたん側につくだろう
髭面のおっさんのアリー側につくのはロシアとか中国とか朝鮮みたいな孤立鎖国志向の国だけだろう >>30
何言ってんの?ラクダの戦い、やり直すの? >>27
ちゃうちゃう
イスラームにとって近代化というのはあくまでも技術的、知識的な問題であって
近代だろうと前近代だろうと宗教は大事
信仰に熱心な中世から信仰に熱心な近現代でどこを切り取っても信仰には熱心なのがムスリムだよ >>32
何を言ってるんだ?
ウマル・ハイヤームが堂々と飲酒を称える詩を詠い、カリフでさえ酒を飲み、イランでは隠れることすらせず公然と同性愛が横行し、アフガンでは女装した少年と結婚する習慣があったのが中世のイスラム圏なんだが
このように堂々とイスラム教の教義に反することが行われていた信仰に関心の薄い時代がイスラム圏における中世だ
そして、これらの習慣は近代化するにつれて信仰に熱心になっていくことによって失われていった
だからイスラム圏においては信仰の篤さと近代化とが直接的に結びついている
ムスリムにとって世俗化することは野蛮な時代に戻ること、日本人の感覚に例えるなら衣服を捨てて原始時代のように裸同然の格好で暮らすのと同じようなことだと認識されている >>33
紅衛兵が暴れまわっていた時代にも、君みたいに理屈つけて正当化を図った連中は居たよ。
自称カリフが「先天的障害者殺せ」とか宣言しちゃったせいでイスラム世界の黒歴史化確定という気がするがね。 >>33
頭大丈夫?
俺は単に「イスラム圏では近代化と信仰が結び付けられて考えられている」という事実を言っただけで、それがいいとも悪いとも言ってないけど? >>34
頭大丈夫?
俺は単に「イスラム圏では近代化と信仰が結び付けられて考えられている」という事実を言っただけで、それがいいとも悪いとも言ってないけど? >>34
イスラムが先天的障害者に冷淡なのは普通のことからだから別に黒歴史ではないでしょ。 >>38
イスラム教における先天的な障害者は冷淡なの? >>38
>イスラムが先天的障害者に冷淡なのは普通
そうなの? >>31
サウジとイランの最大の対立点って政治体制の宗教的な正統性だから、
まさにラクダの戦いをやり直すようなものだよね。
ついでにISの自称カリフが一応イスラム法学者ということになっているんで、
これがハワーリジュ派の立ち位置に来ると。 JICA研究所:JICA国際協力総合研修所・JBIC開発金融研究所の調査研究情報 | JICA研究所 - JICA
http://jica-ri.jica.go.jp/IFIC_and_JBICI-Studies/jica-ri/publication/archives/jica/kyakuin/200506_01.html
『アラブ・イスラム地域における障害者に関する重要課題と障害者支援アプローチに関する研究』
http://jica-ri.jica.go.jp/IFIC_and_JBICI-Studies/jica-ri/publication/archives/jica/kyakuin/txt/02.txt
2−1 障害排除の思想
以下、抜粋
障害は神からの罰であり、障害者と障害者の家族は軽蔑と恥辱の対象となる。
当然のこととしてその反応は障害者を目に見えるところから隠し、排除することである(※9)。
知的障害者や精神障害者の場合は、社会的な恥辱と家族への軽蔑はさらに深刻である。
モハメッドの教え、コーランやハディース(Quran and Hadith)(※10)の中にも障害者に対するイスラム教の否定的な態度をたどることができる。
コーランの75−76章では障害者は無力なものであり社会のお荷物であるとされ、
イスラム学者サラ・ヤシーンの解釈によると65−67章では障害は神の罰であり障害者と付き合うことは恥であるとされている(※11)。
一般的にはコーランでは障害者も平等に扱われるべきであるとされているが、
このようにイスラム教の教えの中の多くの箇所で障害者を差別的に扱う煮え切らない態度をとったことが原因で、
アラブの障害者は西洋文化の影響がこの地に及ぶまで恥辱の対象であり包み隠されてきた(※12)。
9 Oliver, M.(1990)、Ghali, A.(2001)、Turmusani, M.(2003)に引用されたものを抜粋。
10 Ali, A.(1991)やKhan, M.(1979)など、幾人かのイスラム研究者の見解を参考にした。
11 Turmusani, M.(2003)に引用されたものを抜粋。
12 Ibid. p. 53. 現地で逆らう奴はテロ・暴力で黙らせる 現地以外の奴にはイスラム国家樹立、
欧米の植民地支配がどうの、アメリカがイギリスがイスラエルがどうの言えば
虐殺でもレイプでも人身売買でも背乗りでもオタメガネから「あの人たちは純粋なんだよ」と言って貰えるだろう
その根性が気にいらない あんなものは植民地侵略の復讐じゃない
現地の少数派がいつ欧米の植民地侵略に加担したのか?植民地侵略者と同じ事をやる正当化の為にそんな事言うな
お前らは貧しい人を救う義賊じゃなくてただの十字軍と同じ盗賊だろうが 欧州がイスラム化したらホロコーストは都市伝説・相対化されていくと思う。 世襲の君主制を否定したいが、
自らの歴史を省みて、世襲は悪だとも言い切れないジレンマ。 金持ち以外はトマトやジャガイモが入ってくるまでは貧しい食文化だったんだろうね http://hayabusa6.2ch.net/test/read.cgi/war/1482269638/
☆近未来スレッド(対イスラム等)現実論
世界全体で言えばイスラム系の数は増える事はあっても減る事はない
アラーアクバルって叫ぶ目を吊り上げた群衆の中で人生を送りたいか?
現実的に言って我々の文明は守れるのか? >>33
>アフガンでは女装した少年と結婚する習慣があったのが中世のイスラム圏
へーこれ少年側はどんな気持ちだったんだろう
それに結婚相手が同性だと子ども作れないけどとやかく言われなかったんだろうか
養子をとるんかな >>43
>アラブの障害者は西洋文化の影響がこの地に及ぶまで恥辱の対象であり包み隠されてきた(※12)。
ええ〜アメリカと障碍者の断種手術を70年代までやってたのにこれはないわ
障害者が保護される対象になったのはどの国でもほんとここ数十年の話でそれまでは人類の遺伝子プールから抹殺すべきという考えが主流だった >>53
へーそうなのか
じゃあナチのT4作戦にも何にも言えないじゃん 優生学に関してはアメリカはナチス以上の伝統をもつ本場だからな
70年代では約230万人にたいして強制断種手術を施したりT4作戦とか目じゃない
アメリカ優生学協会が撲滅されたのも90年代に入ってからだしホントつい最近の話
まぁアメ公は厚顔無恥な連中だから今ではすっかりなかったことにしているが >>55
ふーん何でドイツばっかり言われるんだろうね
ナチスだからかな ユダヤ人の虐殺と一緒で他人の脛の傷をあげつらうことで自分の傷を隠そうという寸法だろ
欧米圏ではむしろナチスがなくなったあとに障碍者への虐殺の嵐が吹き荒れていているんだが
大体どこの国でも左派政党やフェミニストたちが音頭を取っていた
日本でもマーガレット・サンガーに影響を受けた加藤シヅエら日本社会党が火付け役となって52年から61年の間に1万人の障碍者に対して断種手術が行われている
それも今では黒歴史扱いで女性史系の本読むと当時の凶行についてつは「白人男性中心主義ガー」と責任転嫁してなかったこと扱い
いやいやお前ら率先して音頭とってたろ フランス革命〜ナポレオン戦争で欧州が混乱していた時代、オスマン・トルコは何をやってたんでしょうか?
第3次ウィーン包囲とはいかないまでも、勢力を回復する機会にはならなかったんでしょうか? ナポレオンのエジプト・シリア戦役で、相手として戦ってたのはオスマン帝国だよ ただでさえぐだぐだの当時の欧州に飛び込むとか
火薬庫に突っ込んでいくようなもんでしょ というより、いきなりエジプトに上陸して暴れまわってるのを見て・・・
なにこのキチガイ、下手にかかわるとヤバイという感じだったんじゃねえの スンナ派とシーア派の対立はアリー暗殺直後からあったものの現在では
スンナ派=オリガルキ―=米サウジ石油メジャーVSシーア派=シロビキ=露イラン統制官僚
という図式になっていると思われる ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています