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【4000年】インド史その3【神秘】 [無断転載禁止]©2ch.net
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0001世界@名無史さん
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2017/05/21(日) 22:18:43.830
インドは、4000年の歴史と伝統がいまなお息づく神秘の国。
インダス・ガンジス文明からウパニシャッド哲学、仏教、ジャイナ教、ヒンズーの神々、シク教。
イスラム、キリスト教の進出。その他、拝火教、ユダヤ教、チベット仏教etc。
王朝、帝国の栄枯盛衰。
古くからの貿易経済大国。
豊かな芸術、文化。
苦難のイギリス植民地時代。
独立後、混迷と貧窮から
未来の超大国インドへ

※過去スレ
インド史
http://kamome.2ch.net/test/read.cgi/whis/1284389879/
【4000年】インド史その2【神秘】
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/whis/1319551892/
0010世界@名無史さん
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2017/11/12(日) 21:24:15.620
なんでインドではこんなに菜食主義が栄えたんだろう
ヒンドスタン平原と気候が似た華南でもベトナムでも独自の菜食主義宗教は生まれなかったのに
0011世界@名無史さん
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2017/11/12(日) 22:21:37.830
>>10

輪廻転生思想のおかげで、極端な不殺生主義になったから。
0012世界@名無史さん
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2017/11/12(日) 22:23:24.570
イスラム教で豚食が禁止されたのは、豚肉による食中毒や伝染病が多かったからとも言われている。

インドで肉食しないのも、そういう面があるのかもしれない。
0013世界@名無史さん
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2017/11/12(日) 22:25:03.410
実際のところ、高温多湿なのに豚肉食が盛んな広東省は、伝染病の世界的な発生源。

広東省から発して、世界に広がったインフルエンザとかの伝染病はほんとに多い。
0014世界@名無史さん
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2017/11/14(火) 23:53:12.250
神々の父ディヤウス=ゼウス
天空神ヴァルナ=ウラヌス

でいいですか?
0015世界@名無史さん
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2017/11/15(水) 00:06:16.660
そこは間違いないでしょうな
0016世界@名無史さん
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2017/11/15(水) 07:11:08.110
ゼウスの元ネタは、シュメール神話のエンリルでしょ
0017世界@名無史さん
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2017/11/15(水) 10:16:52.490
なんでもシュメールがルーツと思い込むのはオカルト
0018世界@名無史さん
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2017/11/15(水) 11:00:49.990
いや、シュメール神話がオカルトマニアに人気があるのは事実だが、
だからと言って、シュメール神話の話をする人がみんなオカルトマニアだと思うのは早計
0019世界@名無史さん
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2017/11/17(金) 00:20:13.310
過古仏のカーシャパって聖仙カーシャパを取り込んだもの?
0020世界@名無史さん
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2017/11/17(金) 02:22:29.020
そりゃそうだろ
0021世界@名無史さん
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2017/11/17(金) 02:25:06.230
>>18
そんな話は誰もしてないぞ
見えない敵と戦ってるのか?
0022世界@名無史さん
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2017/11/17(金) 10:56:18.170
まあ、日本はともかく、インドがシュメールから強い影響を受けたのは間違いない

本当に、海を渡ってすぐだ
0023世界@名無史さん
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2017/11/17(金) 22:18:34.850
シュメール-ディルムン-マガン-メルッハ(インダス文明)と中継地も充実してるから、そりゃ繋がりはできる
0024世界@名無史さん
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2017/11/18(土) 03:31:13.380
古代の航海は、中継地が大事だな
0026世界@名無史さん
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2017/11/18(土) 17:31:20.310
こういう考古遺物も見つかってるからな。

シュメールで発掘された宝飾品のうちラピスラズリがアフガニスタン産であることは確かです。 そして
紅玉髄の首飾りは恐らくは、同じ頃に栄えていた古代インダス文明の都市からもたらされたものと考え
られます。インダスの都市では現在のパキスタンにあったモヘンジョダロとハラッパが有名です。
しかし、この10年ほどの発掘により現在のインド、グジャラート州のカッチ湾にドーラビーラー等の古代都市が
存在し、紅玉髄が特産品であったことが分かりました。その紅玉髄はバーレーンを経由してメソポタミアの
都市、シューメールに輸出されていました。
0027世界@名無史さん
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2017/11/20(月) 21:55:00.330
何でインドラとブラフマーは仏教に重く取り込まれたんだろう?
人気が無くなってきてたから?
0028世界@名無史さん
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2017/11/20(月) 23:45:29.810
逆でしょ。人気があるから取り込まれるの。キリスト教も各地に布教するにあたって現地で
人気のある聖者とか神を取り入れて聖人や天使にしたと言われている。聖母マリア信仰もそう。
聖書ではマリアはイエスの宗教活動と距離を取っていて全然支持してないのに。
0029世界@名無史さん
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2017/11/20(月) 23:51:19.260
ちなみにバラモン教の奥義ウパニシャド哲学では宇宙の真理である梵(ブラフマー)と人間に
内在する本質である我が一つであるという梵我一如の境地が悟りを開くことと考えられていたので
初期仏教でもブラフマーは重要視された。
0030世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 00:07:14.010
人気のあるシヴァとヴィシュヌはそれ程取り込まれてないけど・・・
0031世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 04:16:13.510
取り込むもなにも、仏教はもともとヒンドゥー教の一種みたいなものだろ。
0032世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 12:33:24.460
仏典が編まれた時期にはまだシヴァやヴィシュヌは現在ほどの人気がなかったんだろ
それでも理趣経なんかだとどうしても倒さないと仏教を広めることはできないくらいの大きな障害扱いされてるし
やっぱりある程度は扱われてるね
0033世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 17:59:00.790
初期仏典を読めばその頃のバラモン教の実態も分かるのか
0034世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 19:04:32.190
シヴァ・ヴィシュヌ・クリシュナに人気が出たのは、「マハーバーラタ」と「ラーマーヤナ」のおかげ。

この2大叙事詩が編纂されたのはグプタ朝の時代だから、ブッダよりも千年くらい後のこと。
0035世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 19:05:23.660
>>33
バラモン教というより、インド哲学
0036世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 19:06:08.860
西洋哲学では、「すべての哲学はカントに流れ込み、カントからまた流れ出した」と言われているが、
インド哲学におけるブッダもそういう人。
0037世界@名無史さん
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2017/11/21(火) 22:56:39.140
ラーマーヤナの成立は3世紀くらいで、作者とされるバールミーキは

もっと前のようだが・・・
0038世界@名無史さん
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2017/11/24(金) 01:10:18.960
何でインドでは仏教は衰微したのにジャイナ教は生き残ったの?
0039世界@名無史さん
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2017/11/24(金) 21:00:04.740
密教とかでヒンドゥー教要素を積極的に取り込んで自らヒンドゥー教に吸収される道を選んでしまったから
0040世界@名無史さん
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2017/11/24(金) 23:01:56.230
大日如来とかほぼブラフマンやし
修行を積んでそいつと一体化するとかのたまってる真言宗は限りなくヒンドゥー教に近づいてると思う
0041世界@名無史さん
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2017/11/25(土) 02:35:37.300
ジャイナ教徒は代々ジャイナ教徒だったりするの?
信心が厚いほど子孫を残さない気がするのだが・・・
0042世界@名無史さん
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2017/11/25(土) 03:34:03.830
仏教の場合、中世インドの農村化とそれに伴う封建的社会への転化という現象が、その衰退に拍車をかけた。
教義や修行については、今年春にヨガの文献学的通史が出版されたが、そもそもここ3000年ほどのインド宗教はヨガという基盤を通してぜんぶ同じだったりするので、類似性は衰退の原因とはいえない。
0043世界@名無史さん
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2017/11/25(土) 03:37:18.500
ジャイナ教徒は、その緊密なネットワークを生かした広域性と、知的レベルの高さによってインド社会の農村化の中から抜け出すことに成功し、今も商人や医師などとして集団として繁栄している。
ビルラー財閥とか、財閥や大金持ちに成長した家も多い。
当たり前だが、産児制限をしつつも豊かなので、適度な子沢山でもある。
0044世界@名無史さん
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2017/11/25(土) 03:43:35.470
仏教もジャイナ教も商人を取り込んだ都市宗教じゃなかったっけ?
封建化・農村化する中世という条件は同じなように見えるが何が道を分けたのか
0045世界@名無史さん
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2017/11/25(土) 03:47:40.410
ベンガル人仏教徒を全部合わせてもジャイナ教徒の人口に及ばないか
0046世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/25(土) 03:51:47.300
でもインド仏教最後の砦のベンガルも、実質はここ150年ほどか....
http://www7a.biglobe.ne.jp/~zen9you/pada/bengal1.htm
0047世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/25(土) 03:57:58.040
移動性だろう。
仏教の方は封建権力と結合する傾向が強く、つまり農村化に適合的でもあった。
農民にとっては主流に対するアンチとして、つまり社会の順機能として安定化要因でもあった。
この二つのレベルで、移動性が低下していった。
大乗仏教成立時には、移動する被差別民が基盤だったのにね。
移動する人々の情報センターだった仏教寺院は、地域権力と知の中心としての僧院に、有名どころではナーランダー僧院などに成長していった。
これに対してジャイナ教は一貫して交易する商人層を基盤としており、規模は大きくなり得なかったが、農村化から距離を取り続ける事ができた。
経典などもコンパクトにまとめられ、出家者のみならず在家も同程度の知を習得している。
このため移動性が高い。
イスラム教の侵入により、これまで仏教を支持してきた農村の下層民らはどしどしイスラム教へ改宗し、知と権力とセンターとしての僧院は僧侶と経典とともに物理的に抹殺され、在家からは仏教を続ける知的物理的修行的基盤が失われた。
また、修行と神秘体験のレベルでは、ヨーガが、たとえイスラム教徒になってからでもそれを保証してくれたしね。
ジャイナ教はそのてん、仏教のようなダメージを受ける要素がなかった。
0048世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/25(土) 04:00:44.720
つまりインド仏教は後期密教のあたりでは完全に都市民から農民の宗教に変質していたが、ジャイナ教はあくまで都市民と商人の宗教であり続けた、ということ。例外はあるけどね。
0049世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/28(火) 00:55:45.250
無所有を旨とするジャイナ教が多くの商品を扱う
商人に信仰されてるのは何か納得いかん・・・
0050世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/30(木) 06:52:56.430
今、NHKニュースでやってたけど、モディ政権はタージ・マハルを極端に冷遇し、
教科書や観光ガイドブックから消し去っていることに対して様々な意見がある、と。
0051世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/30(木) 11:33:34.060
モディが政権を取る前から、インド中産階級の勃興に伴うヒンドゥー原理主義者の台頭とともに、それは2000年代後半から顕著な傾向だった。
二週間くらい前のBBCで特集記事があったが、Taj Mahalを必ずしも軽視しているのではなく、彼らはむしろ称揚している、ヒンドゥー教・インド文化の精華として。
なんでインド・ムスリム文化の精髄であるはずのあれがそうなってしまうかと言うと、インドの歴史家や論者らによる一つの論は、こうなる。
建築を支持したのはムガル帝国皇帝シャー・ジャハーンだからイスラム教徒に違いない、がしかし、建築設計実務はほぼ全てヒンドゥー教徒によってなされたことがわかっている。
このため、イスラム的なモチーフへの従前のインド・ペルシャ文化を通したヒンドゥー的理解として、インド人によるインド文化としてのTaj Mahalが成立したのだ、と。
0052世界@名無史さん
垢版 |
2017/11/30(木) 14:59:23.950
Q:タージマハルを建てたのは誰? A:大工さん
こんな小学校五年生のなぞなぞみたいな論理なんだなw
まあ間違ってはないけどw
0053世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/01(金) 01:56:42.410
フランス語の馬のCheval(シュヴァル)はサンスクリットのアシュヴァ
と同根なのかね?
0054世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/02(土) 02:30:11.050
アシュヴァはラテン語のequusと同根だから、現代のヨーロッパのラテン系の口語でいうならスペイン語のyegua(牝馬)などがアシュヴァの親戚では
https://en.wiktionary.org/wiki/equa#Descendants
というかイタリアとフランス以外は大体牝馬の意でequus系の名が残ってるな
シュヴァルはラテン語で新たに馬の意の語として生まれたcaballusの末裔
https://en.wiktionary.org/wiki/cheval#Etymology_3
0055世界@名無史さん
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2017/12/03(日) 00:36:05.460
>>54
そのウィキショナリーってのは印欧語の古いところまで語源をたどれるの?
0056世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/03(日) 03:28:50.790
https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Indo-European/h%E2%82%81%C3%A9%E1%B8%B1wos 印欧祖語

https://en.wiktionary.org/wiki/Reconstruction:Proto-Indo-Iranian/H%C3%A1%C4%89was インドイラン祖語

https://en.wiktionary.org/wiki/%E0%A4%85%E0%A4%B6%E0%A5%8D%E0%A4%B5#Sanskrit サンスクリット
印欧語の中核的な語彙だから、さすがに祖語まで説明が充実してるな
でも馬でインドに乗り込んだはずのアーリア人なのに、なぜ娘言語ではアシュヴァに由来しない語が一般的になったんだろう
サンスクリットのghoṭakaに由来する語が馬という意味で使われてるみたい。こっちは印欧祖語に由来する語かどうかわからない
https://en.wiktionary.org/wiki/%E0%A4%98%E0%A5%8B%E0%A4%9F%E0%A4%95#Sanskrit

なんで馬ってこんなに語彙の入れ替えが起きやすいんだろう。ロマンス諸語でも牡馬に関してはラテン語のequusじゃなくcaballus由来の語に変わったし
0057世界@名無史さん
垢版 |
2017/12/04(月) 03:58:20.960
印欧祖語のエクオスとアシュヴァが違いすぎる

英語のhorseもアシュヴァとは起源が別なのか・・・
0058世界@名無史さん
垢版 |
2018/01/19(金) 00:42:03.570
焼身自殺するのってジャイナ教徒?
0059世界@名無史さん
垢版 |
2018/01/30(火) 06:43:41.520
世界史のようにおもしろいかねがはいってくるさいと
グーグルで検索⇒『羽山のサユレイザ』

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