東洋史21
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春からの移籍情報を小耳にはさんだんだが,現任校から公募は出てないのでポスト消滅ってことかなあ。 誰だってよりよい職場に移る権利はあるから、他人がとやかく言う権利も資格もないのはわかってる。
しかし、誰かの移籍によってただでさえ少ない東洋史ポストが全体として一つ減ったわけで、がっかりする気持ちはぬぐえない。
順風満帆な研究者人生を歩んできた先生たちは、そんな気持ちを抱く若手の存在すら気づきもしないんだろうな。
くりかえすけどべつに文句を言ったり非難したりしてるわけじゃない。でもね、若手の就職より自分の出世が大事なのね、
と思っちゃうのよ。逆うらみに近い感情だってことはわかってる。でもそういう人は尊敬できないなあ。 若手だって1−2年で上位大学に移籍した例をみてきたけどな。
いろいろ事情はあるだろうし、それは責められんよ。
自分でもそうすると思うわ。結果的に東洋史ポストが減るとしても。 元ポスト取り潰しと引き換えに栄転しおおせた先生がたは、決して口には出さないけどそんな風に思ってる若手が多いってことはおぼえといてね。 東洋史学会の為に研究してるわけじゃないからなぁ
勿論中には日本の学術の為にと思って研究している方もいると思うが、多くの研究者にとって学会は守り、栄えさせるものじゃなくて情報交流のために利用するものでしょう
学会の繁栄は他力本願 研究者として実力ある人ならよりどりみどりで職場を選ぶのは当然の権利だと思うけど,
大した業績もないのに世わたりの巧みさだけで数年ごとにコロコロ職場を変えて,
最終的にいちばん給料のいい大学に居ついた,という人が私の分野にはいるので,
研究者の移動と聞くとどうしてもうさん臭さを感じてしまう。 >>11
給料につられて大都市の私大に移籍して、うんざりしてる私が通りますよっ と。 >>11
世渡りの巧みさもサバイバル能力なんだから、重要なんじゃないの?
あなたも研究能力がなくて無職なら、世渡りの巧みさを身につけたらいいと思う。
変に勘違いして田舎から出てきて、大都市の近隣県で非常勤講師しているような世渡り下手は田舎でコンビニやってる方がいいんでないかい。 >>11
そこまでわかってんなら、自分も巧みに世渡りしたら?コミュ症なの?
実際、豊富な業績を持つコミュ症よりも貧相な業績でもコミュ力高いほうが同僚には欲しいよな〜。 >>11
任期があったからコロコロ変わってしまったってことじゃなくって?
最終的にそうなってしまったっていうんなら分かるけど、狙ってっていうほどうまくいくとは思えないんだけど。
うさんくさいってのを感じてしまうのは分かる。「先入観を持たないように」とは自戒してるけど。 研究者として上を目指すイコール上位大ポストを目指す、って感覚がよくわからん。
東洋史研究者として何かメリットがあるんだろうか?
二流大ですっかり満足してるエンジャクな俺には本気でわからない。誰か教えて。 空を飛んでるエンジャクさんには、地面をはい回る俺たちアリのことはわからんだろう。 2.5流大で職場としてはしてるけど、給料だけはせめて1.5流にならないかと、コウコクをうらやむ今日この頃 私は前任者が国立に移ってくれたおかげでポストが空いて就職できた口なので移籍に悪感情はないが、
たしかにその後釜ポストが無いんじゃ若手にとって何もいいことはないな。
ひきつった顔で「ご栄転おめでとうございます」と言う若手の顔が目に浮かぶ。 >>5
二三年おいてから補充する場合もあるから希望は捨てなくてもいいと思うよ。
そのときに有力候補になれるよう、しっかり業績と教歴を積み上げておくんだね。 春から博士課程に進むという院生さんの修論を見せてもらった。
ひどいな。今はこんなので進学できるのか。 >>23
進学させて満期退学の肩書くらいやってもいいからその間にじっくり就活して諦めろとか? 博士進学希望者が修論でバカスカ落とされてた時代、どう見ても完成度の低い
貧相な修論を出した後輩がなぜか進学できて不思議に思ったことがあった。
二年後、その人は修論で提示したアイデアを形にしたデビュー論文で学会賞をとった。
その素質を見抜いて通した師匠の眼力はさすがだったな。
かたや今じゃ博士に進学して留学までしたのに査読に落ちまくって30歳くらいになっても
いまだにデビュー論文を出せない奴とかいるからなあ。ザルすぎ。 ぎゃくに学部の頃から優秀という評判でこりゃすごい研究者になるぞと言われてた人が、
ろくな修論を書けずに消えていった例もあったな。
勉強できても研究できないタイプ。修論で化けの皮がはがれたわけだ。 いま第一線で活躍してる研究者でも、修論に三年かけたとか四年かけたという人がいるしな。
研究者への道には厳しい関門がいくつもあって、優秀な人でも足踏みせざるをえなかった。 一浪して大学に入り、院試で二浪、修士課程には三年いて、デビュー論文は査読を通るまでに最初の投稿から二年半かかり、
おまけに専業非常勤を三年もやった俺なんか足踏みどころかタップダンサーだわ。 「漢文は社会で役に立たない」と切り捨てる“意識高い系”の勝ち組へ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180305-00006375-bunshun-soci&p=1
実際のところ「漢文は社会で役に立たない」という主張自体には同意する人も少なくないだろう。
一般的に言って、いわゆるネオリベ的な思想傾向を持つ日本人で、一定の経済的成功を収めている方ほど、
こうした考えが顕著に見られがちな傾向があるかと思われる。
(個人的に恨み節を書けば、私は大学・大学院で東洋史という漢文と縁の深い学問を学んだのだが、
10年ほど前に上海で会った現地起業組の若手日本人経営者から「そんな無駄な勉強を6年も
やるなんて何考えてるの?」と面と向かって言われてポカーンとした経験がある)
近年は大学改革やなにやらで、文学系や歴史系の専攻が真っ先にリストラ対象にされる例も多い。
漢文をはじめ歴史・文学といった、カネ稼ぎに直接つながりにくいとされる知識を
「不要」とみなす考えは、わが国の政治・経済の上層で幅広く共有される認識となりつつあるようだ。
私は過去に東洋史を専攻したとはいえ、メインは近現代史なので漢文はそれほど得意ではない。
とはいえ、漢文や中国古典の基礎知識をある程度は持つ者として、その魅力と有用性を
日々実感しているため、漢文の排斥にはどうも違和感がある。 漢文とか歴史学とか、けっこう無駄なもの扱いされてるよなあ。
うちの大学にも企業を退職してから採用された常勤の方がいらっしゃるが、
講義中に「文学や歴史なんか研究したって無駄だ。大学やめて世界を見てこい」とか、
よく仰ってるらしい。 >>30-31
漢文って理系だと、どれくらい必要とされてるの? 非常勤先の講義アンケートが郵送されてきたが、
「反日っぽい内容でイライラした」とか「先生はサヨクですか?」とかいう記述がちらほらあったな・・
話してる内容は基本的に毎年同じなのに、ここ数年で学生側の反応がだいぶ変わってきた。 大学の書店で、某アメリカ人タレントの新書が売り上げトップになる時代だからな。 嫌韓嫌中じゃないとサヨクだの反日だのとレッテル貼られる時代 以前も著名小説家が「漢文なんて教えるから、中国に憧れをもつんだ。漢文授業は廃止せよ」みたいなこと言ってたが、
このままだと東洋史の優先度がどんどん下がって、改革の一番目に淘汰されそう。
うちの企業出身組教員も、あからさまに人文学を馬鹿にしてる。
ああいうのが執行部で権限もつようになったら、眼のカタキにされるだろうな。
笑い事ではない。 >>39
漢文なんて教わったところで、
中国に憧れるヤツが増えるわけないのにね 教養的な漢文講読授業を開設してる大学がどんどん減ってるのが、
若手の立場からするとつらいです。 ろくに学会や研究室の繁栄に貢献しないんだから東洋史の存在感や質自体が落ちていくのは必然
研究一辺倒で社会での存在意義を失うのか、一般受け一辺倒で学問としての実を失うのかもう一度考え直したらどうだね >>37 >>43
公民館での市民講座みたいな催し。
参加したおじいさんが勧めてくれたのが、その類の一般書だった。
ここに真実の歴史が書いてあるからぜひ読んでくださいと言われた。
一般にはこういうのが受けるんだよな。 >>43
研究か一般か、どっちか一辺倒でもいいから役に立ってる研究者はまだマシなんだよ。
前スレから言われてる、50代で業績1ケタとかいう連中が平気な顔で大学教員やってるうちは、
東洋史研究者なんかいらないという世間の圧力をかわすのは絶対に無理。 >50代で業績1ケタ
個人的には、40代で論文その他あわせて20本に達しない人間は、
業績中にどんな傑作があろうと研究者失格だと思ってる。
ましてや50過ぎて10本もないなんて、ゴミ。ありえない。
まあ趣味でやってるなら構わないが、もしそんなのが歴史研究者と称して
大学教員やってるなら、学界としてあらゆる方策を講じて放逐すべきだと思う。 >50代で業績1ケタ
さすがにいないでしょ……
いまの70位のじいさん教授の牧歌的時代ならともかく >>39
>うちの企業出身組教員も、あからさまに人文学を馬鹿にしてる。
似たような経歴の同僚氏は少なくとも表面上は馬鹿にはしないが、
「『三国志における人心掌握術と現代ビジネス』みたいなテーマで講義やらないんですか?」
と無邪気に聞いてくるので、微妙な気持ちになるw 20年くらい前と比べて確かに企業出身の教員が増えたな。
高校への営業は嫌がってやらないし、肝心の企業とのコネも弱い。
まあ企業でバリバリ活躍してたら、大学教員になんか転職しないか。 うちの某実務家教員は着任当初は張り切って「もっと学生のニーズにあった授業をやるべき」と主張してたんだが、
授業アンケート(俺は当時FD委員だったので見られた)の「企業時代の思い出話ばかりで退屈」「自慢話ばかりで不快」
「これが学問とは思えない」といった学生の感想を見て「この大学の学生はバカばっかりだ」といって逆ギレ。
うちの学生は頭がいい。これはちょっと自慢してもいいと思う。 >>50 企業出身の教員が増えたな
これって私立のことだよね? 学部学科によって状況はだいぶ違うんだろうけど。 教育学部・教職大学院だと「実務家教員」という名の、実際には教壇に立っていた時間よりも教育委員会で行政やっていた微妙な「教育現場出身者」を大学教員として雇い入れてる。
これがまた授業が下手で下手で・・・(だから教育現場から教育行政に逃げたんだろうけど) >>51
うちは特任教授的ポジションの著名人の方々(のギョーカイ話)が上位にランクインしてるらしい。
それ聞いて、真面目に講義ノート作るのがアホらしくなったw やったなおまいら!東大行けるぞ
https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D118030304&ln_jor=0
准教授または講師の公募(中国近現代史・中国語)
東京大学 [総合人文社会-地域研究]准教授・常勤専任講師相当
常勤(任期なし) 過去に企業のオッサンが非常勤で来てたが、
数回だけ芸能界のイベント絡みの仕事を手掛けてたらしく、
半年間その話ばかりしてたらしい。
タレントの誰それはこういうアクセサリーをつけてたとか、トイレで隣になって世間話したとか。
さすがに学生もあきれてた。
あんなの雇うくらいなら、若手に講義させて経験積ませてあげた方が1000倍よい。 >>58
でも「実体験に基づく、実業界の生の声から学ぶ」とかいうお題目でこういうのが増えてきそうなんだよな。
冗談抜きで「曹操に学ぶビジネス改革」とか「劉邦に学ぶ会社組織での人心掌握術」とか教えろとか、
再来年くらいには言われてるかもしれん。 >>56
こんなものは出来レースよ。
誰が後任になるかは、業界関係者の間では周知の事実。 >>58
本当にそうしてほしい
多分東洋史関係の講義ではないんだろうけど、ただでさえ非常勤のコマを得るのが大変なのに、そんなわけのわからん人間の雑談にコマ使わせるなんて(怒) 募集期間が3/30で、予定とはなってるけど着任が4/1なんてこともあるんだ。
3月になって募集があるとこがあるけど、こういうのってどうなんだろう。 企業経由の教員、現場時代にさぞ本気のプレゼンの場数を踏んで、
講義もしゃべりも達者なんだろうな、と思っていたが、少なくともうちの大学の方々は全くそうではないな。 そりゃ企業の第一線で活躍できる人は大学教員なんかにならないよなあ。
本格的な論文を書けなくなった歴史学者が中高の歴史教育に口を出し始めるのも似たようなものかな。 >>67
>本格的な論文を書けなくなった歴史学者が中高の歴史教育に口を出し始めるのも似たようなものかな。
そだねー 企業人経由のお爺ちゃん教授、まだ自分の持ちコマ内でビジネス自慢話してるならいいけど、以前「教養部門でいいから学生に歴史を教えたい」とか言われたことがあった。
一応どんなこと話すのか聞いてみたけど、こういう人たちは坂本竜馬好きだなあと実感した。「司馬先生が〜」と本当に言う人に、このとき初めて出会った。 そういう人に、それは小説やフィクションの人物像で〜とか言って、
「物語性を排除するからお前らの講義はつまらんし、歴史が暗記科目になってしまうんや!」
とお説教されるまでがセットw >>69
自分も就職活動したときに、卒論で中国史扱ってるって話したら、
面接でそれ言われたな。>「司馬先生」
「じゃあシバ先生の本とか読むんだ?」って言われたとき、
(斯波先生の著作は新書しか読んでないな)とあせってしまった。
すぐに(ああ、司馬遼太郎のことか)と変換したが。 >>66
一般企業に勤めていてもプレゼンの場数を踏んでいる人間など1割いないと思うけどな。 就職活動してたときにゼミの先生に勧められて進学したけど、
普通に就職するか、せめて修士でやめておけばよかったなあと今は思う。
同期の友人は一戸建ても建てて、2人の子持ちだ。
たぶんお給料もいいんだろう。
はあ >>75
学会とかでたまにこういう威勢のいいこと言ってる若手に出くわすが、
本気で食えなくてもいいと腹くくってるわけではなく、自分は就職できるだろうという自信が垣間見えてる。 >>40
終戦直後は「政府が漢文くさい言い回しを使ってたから軍国主義思想が台頭したんだ」と漢字制限論者が言ってたのにな >>75
これって昔、仁井田陞が同じ事言っていなかったっけ? >>75
これって昔、仁井田陞が同じ事言っていなかったっけ? >>71
プレジデントを読んだことないのでよく分らんけど、
企業経由のお爺ちゃんは「龍馬は死ぬ時も前のめりになって死んだ。それを学生に伝えたい」
「若い人は前を向かなきゃダメ」みたいなこと熱弁してたな。 自民党の方針では、大学無償化には実務経験のある教員を一定割合入れるのが条件だそうな。
当然そのためには他の教員を減らす必要がある。歴史教員なんて真っ先に削られるだろうね。 むしろ「読書が趣味の元企業人」が歴史教員になるのかもな。
司馬遼太郎を読んだだけの日本史教員、塩野七生を読んだだけの西洋史教員、
横山光輝を読んだだけの東洋史教員による歴史学科。悪夢だ… 歴史小説は、まあ常識のある大人ならフィクションだと思って読んでるわけだが、
昨今流行のヘイト新書は、「真実の○○○」とか「日本人の知らなかった△△△」とか、
変にタイトルで煽ってるから始末に悪い。
このスレでも以前書いたが、頭から信じ込んでる老人とか多いことに驚く。 セカンドキャリアとして退職後に選ばれる就職先は私大社会科学系学科だけだと思ってたんだけど… >>84
小さい規模の大学だと、同じ部署に人文学教員と企業経由実務教員が同居することになる。
免許関係とかいろいろあるらしいが、お互いやりにくいだろうな。 実務経験者ってえのは、最近復刊された根岸佶の著作とか、
あるいは村松祐次や柏祐賢の著作なんて読んだことあるのかな? あるわけない。
企業時代に中国支社に数年いましたってだけで、現代アジア関係のコマもってたりする。
歴史学を名乗ってないのが救い。 >>88
そんなのよく採用するな。
人事選考委員会で業績審査しないのか? 研究をしてもらうために雇ってるわけじゃないんだろうが、
そんなの雇用するするなら俺に非常勤させてくれ・・ うちは実務教員を特任で雇ってるけど、就職対策講義とか企業窓口とか、新入生対象のセミナー講義とかがメインかな。
ちょっとだけ「現代アジア事情」みたいな講義を担当してる。
やっぱり現地滞在経験者(中国じゃないが)。当時の年収聞いてすごく羨ましかった。
ただいわゆる研究者としての業績はないと思うわ。修士号は持ってるみたいだけど。
「最近の学生は〜」が口ぐせ。 昔新聞社務めてて駐中経験あり、今は中国語の授業と記事購読、たまに1年生向けの現代中国事情みたいな講義やってる人知ってるわ
小生は文学部、彼はメディアなんたら所属だからポストの食い合いは無い
自分の職掌をよく分かっていて変にしゃしゃらないから好感持てるわ
悪く言えば漫然とやってるとも言えるが(笑) >小生は文学部、彼はメディアなんたら所属だからポストの食い合いは無い
でも大学全体でポストを20パーセント削減、ということになったら、
文学部とメデイア何たら、どっちが優先されるのかなw
まあ、削減とは無縁の優良私大だったらいいんだけど。 >>92
もしかしてその人って、天安門事件のころ北京にいて
社屋ピルから外を見ていたら、通りがかった戦車兵の機銃掃射受けて
九死に一生を得て帰国した人のことじゃないのかな?
だとしたら、彼の講座が優先で、文学部の古代中世史なんてお取りつぶしだろうな。
でも待てよ。もしこの推測が正しければ、あそこの大学の文学部東洋史っていま、
東横綱より評判が高い学科だけど。 >>92
もしかしてその人って、天安門事件のころ北京にいて
社屋ピルから外を見ていたら、通りがかった戦車兵の機銃掃射受けて
九死に一生を得て帰国した人のことじゃないのかな?
だとしたら、彼の講座が優先で、文学部の古代中世史なんてお取りつぶしだろうな。
でも待てよ。もしこの推測が正しければ、あそこの大学の文学部東洋史っていま、
東横綱より評判が高い学科だけど。 企業出身の先生って、同僚の先生方の学歴を必要以上に気にしたりしない?
弊学の企業先生は、今の受験生は大学教員の出身大学も重視するから、
受験生を増やすためには東大や京大の人をもっと採用すべきだッと力説してるんだけど。
同調するのも他の企業出身者たち。
うちらの感覚だと横綱出身だろうが何だろうが研究できんやつはできんし、
2流私大出身でも、有能な奴は有能って感じなんだが。 >>93
断然メディアっすね(笑)
まあ、そのメディアも渡来人院生の適当なロンダリング場となっている感しかしないが
>>95
うーん、そこまで劇的な経験はしてないと思う
てかあなたの言っている人のこと知らないわ無知でスマソ
そして弊学の研究室が東横綱より優れているわけ無いと思われ
人数が減る一方の絶滅危惧種ですよ なんだかんだで東西両横綱以上の研究者と院生を抱えてる大学なんて、国内にないしなあ・・ さいきんは地方旧帝の凋落っぷりが激しいのでそのぶん人的リソースが東京と近畿に集中しちゃってるところはあるな。 >>96
高校の先生と話していて、自分の出身大学言ったらそれ以来ちょっと見下されるようになったw
もちろん両横綱以外出身です。 自分は逆に、地方の三流大学にいたときに、横綱出身だと言ったら
、飲み屋のおかみに「あの大学のセンセしてるから、てっきりあの大学の卒業生かと。」
と言われて、それから丁重にあつかわれるようになった。 >>98
つい最近までだけど、陸の王者と国立がかなり頑張っていたような。
でも、明清時代研究なんてもうガラパゴス学問だろ。 もう大きい大学にいなくても東洋史の研究には支障ないしなあ。
史料は電子化してるし本はネットで所蔵を調べて図書館通じて簡単に見られる。
研究費はどうせほとんど外部資金だし。 >>103
激しく同意。東洋文庫なんて、行く必要ほとんどなくなっちまった。
やってる研究会、講座なんて何の意味があるんだろ? >>104
社会福祉とか慈善事業とかの概念を知らないのか?
2度勤めに恵まれなかった老残とか、常勤職が見つからない孤独とかが肩身を寄せ合って業界にしがみつく、そのあり方に疑問を呈するなんて人としての情に欠けているぞ! >>105
そうかしら?文化勲章受章者筆頭に、功成り名遂げた人が老後を過ごしている場所だとしか思えませんがねえ。 「功成り名遂げた人」たち、は早く後進に道を譲れよ、といいたい。
なんとか部長なんか40代でいいんじゃない? 名古屋大と岐阜大が法人統合へ協議開始、っていうニュースがあって、
将来的には三重大とか名古屋工業大学とかも入れて「東海国立大学」とか目指すんだと。
これってまたポストが減るのかなあ。 ポスト減る前ことよりも日本の学術レベルが下がること心配しろ
そんなんだから東洋史が衰退するんだ
東洋史学会の運営に貢献しろよ >>110 ポスト減る前ことよりも日本の学術レベルが下がること心配しろ
同意。
あと、退職後も研究を続けたいと思った時の受け皿は必要だと思うけどな。
年齢と共に家族のことを考えると本を処分したりしてゆくし、報酬なしで場所はあってほしい。
東洋史なんて息のながい学問じゃないんだろうか? すでにポストを得てる人間なら学界の行く末が気になるかもしれないが、
未就職の人間には、まず自分の食い扶持のことが大事なんだが。
えらい人はそんなことも忘れちゃった? >>111
じじいの繰り言みたいな研究はいらない。
そんなのブログでやってろよ。 >>113
退職したとたんに本や論文の謹呈が激減した、肩書無しの正味の存在価値がバレちゃった悲しいブログもあったが ところで・・
今年は上位大学が入学定員を厳格に守らされるから、下位大学に受験生が流れてくる!
という説明を事前に受けたのだが、全然そんなことはなかったでござるw >>112
小生大学職員であって研究者ではござらん
専業研究者の道はとうに諦め低賃金でアホ学生に陰口叩かれながら働く落ちこぼれですよ
院生やってるときにもあなたのように「当事者からしたら食い扶持の方が大事だよね〜」とかのたまってる輩が結構いたがまさにそういう発想がデフォな奴等ばかり入院した結果がこれだと思われる
人口減少社会になろうがそれを見越した人生設計、国家展望位しろよと
小生政治史を好きだったものだからこういう発想をするのかも知れぬが頭良いなら普通考えるよね 自称が「小生」という人間にロクなのがいないのはなぜなんだ? へりくだっているようで実は尊大なジジイが多いよな。 >>117
周り見えてないキモオタクが「拙者」とか言うのと同じじゃない?(笑 >>117
一人称が「小生」って、実際に東洋史研究者で一人心当りが・・・ やたらと海外に調査に行く研究者って羽振りがいいのかね? 昨今はお金より時間の方が、確保に難しいような。
ほんとにやりにくくなった。 >>126
ていうか、今年度はあと3日しかないけど大丈夫か? 自分が院生時代に講義課題の史料読みの手伝いをしてやった若い学部生。
いつの間にか自分を追い越して就職まで先に決めてしまうとは、……いろいろ感慨深い。 >>130
しみじみしとる場合かw
>>131
学部生時代にものすごく本を読んで欧米の歴史理論みたいなのを後輩にレクチャーしてた先輩がいて、
その人は知識だけはすごかったんだろうけど、今思うと史料を地道に読解する努力を怠っていた。
だから資質も重要だけど、自分は努力の方が必要だと考えている。 自分より業績の少ない後輩が運や世渡りだけで先に就職を決めた、というなら同情するけど、
業績でもとっくに後輩に追い抜かれ、引き離され、当然いつまでも就職できない人もいるんだよな。
私の研究室にはまさにそういう先輩がいる。 ええやん別に。
本人も重々承知してるだろうし、そっとしといたれや。 俺の所属研究室のOBにもそういう高齢専業非常勤の人がいるわ。
思想史系の人なんだが、自分は頭いいと思ってるらしく実績もないくせにいつも他人をバカにして陰口ばかり叩いてる。
若いころはそういうハッタリが奏功して「寡作だけど実力はある人」と言われてたらしいんだが、
50歳近くなった今じゃすっかり化けの皮がはがれて、もうまともな人はほとんど相手にしなくなってる。
ああはなりたくないなあ。 40代になってみて、50代の高齢非常勤の辛さがわかってきた気がする。 高齢非常勤は使っているほうも辛いよ…
大事な学生に提供する貴重なコマをあんなのに振り当てるなんて… そういう人たちは、業績あげてアピールしなくてもいつか自分の良さを分かってくれる大学が現れて就職できる、
とか思ってるのかなあ。彼女できないコミュ障男の妄想みたいで、キモいよね… 非常勤公募すると普通に40代ばっかり来るんだよね。 >>138
「ありのままの自分」でいいと思ってる人は若手にも多いけどな。
初心者にありがちな勘違いなんだが、そうやって頑固に自分を変えないポリシーを守るのが研究者らしさだと思ってるらしい。
俺に言わせれば、そういうのは個性でもなんでもなくて、単に柔軟性がないだけ。むしろ研究者の資質からは最も遠いタイプ。 >>133 >>135
そういう人たちが就職できてないってことは、いま研究者の選別はそれなりにちゃんと機能してるってことなのかな。
その上の世代だとそんなのでも普通に就職できてて、いまでもシレっと大学教員やってるしね。 >>140
研究者に個性はいらないということはないと思うが、まあ歴史学では
試行錯誤の末に「学風」みたいなものが確立してくるのは40〜50代かなあ。
ヒヨッコが初めから「これがオレのスタイルっす」とか言ってたら確かに痛い。 コミュ障の妄想とか、有りの儘の自分とか、本当の自分とか、ダメな似非研究者にはしっくりくる。
なんか全然実力もないのに、田舎から出てきて、分不相応の院に入って結果、40歳で非常勤してる。
意味が分からん。
とっとと民間に出ればいいのに、学会にしがみついて見苦しい。。。
すごいよくわからん。 本業は別にあって、趣味で数コマを教えてるんだから放っておいてくれ。
本業のことは他人に言ってないけどな。 高齢非常勤や常勤だけど論文数本的な悲劇を生まないために院生には何をさせておくべきかねえ このスレ読ませたら?
君のことを陰でバカにしだすかもしれないけど うん、このスレ読ませる以上の薬は無いと思う
私も院生時代何度か大きな学会参加して、「この世界変だな?」と思って辿り着いたのがここ >>115
定員厳格化って首都圏への学生の集中を防ぎたいということらしいけど、効果はどうなんだろう?
首都圏間だと上位から下位に流れてもおかしくないと思うけど、そんなことなかったんだ… >>149
地元の中堅私大と東京の下位大学、どっちを選ぶか。
マーチやニッコマが定員をあまり超えないよう合格者を減らした結果、
それ以下の都内下位私大に流れるよりは、地元の中堅私大を選んだのでは。
親からすれば、金のかかる東京生活よりも地元のそこそこの大学に通ってほしいだろうし。 B判定でも不合格に…?「日東駒専」の難化が止まらないらしい
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180406-00055121-gendaibiz-bus_all
2018年春の大学受験について、東京都内の高校教員からこんな嘆きの声が聞こえてきた。
「今年は日東駒専≠ェかなり難化したと感じました。大手予備校の模試で、日東駒専≠フ合格判定で
B(合格圏内)を出していた生徒が軒並み入試で落ちてしまい、ショックを受けています。
去年は早稲田大やGMARCH≠ェ難しくなりましたが、今年の日東駒専≠フ不合格率は異常です。
東京の私立大学入試は、今後どれだけ難しくなるのか。不安になってしまいます」(都内の私立高校教員)
安田氏によると、その傾向は一般入試の志願者の数字に表れていた。大学通信が提供する
「入学志願者速報」によると、4大学の志願者数の前年比は、次のようになっている。
<日本大学 102.3%>< 東洋大学 114.1%><駒澤大学 107.6%> <専修大学 102.9%>
どの大学も志願者を増やしていることがわかる。特に東洋大学は突出している。
しかし、合格が難しくなった理由は、志願者数が増えたから、だけではない。合格者数も減らされているのだ。
各大学が合格者を減らしているのは、文部科学省が「入学定員管理の厳格化」を進めているため。
毎年、大学は入学定員よりも多くの学生に合格を出してきたが、文科省は大学が定員を大幅に超過して
入学させた場合、「私立大学等経常費補助金」を交付しないとして、この超過率の基準を年々引き下げてきた。
補助金が不交付となる超過率は1973年度は「7倍以上」(たとえば100人の入学定員なら、
700人まで合格を出せる)だったが、2013年度には収容定員8000人以上の大規模大学では
1.20倍、それ以外の大学では1.30倍まで引き下げられた。
この基準が16年度からさらに引き下げられ、18年度には「大規模大学は1.1倍、収容定員が
4000人から8000人の中規模大学は1.2倍」と定められた。大規模大学の場合、昨年は1.17倍、
今年は1.14倍、と門戸は着実に狭くなっている。例年より合格者数が減るのだから、必然、合格は難しくなる。 と、専任職につける見込みのない自称研究者(ただのフリーター)が申しています。 ツイッターで中国での日本語教師の募集してる先生がいるが、けっこう待遇いいな。
人手不足で、博士号さえもってれば日本語教師の資格なくても、新学期から採用される可能性大らしい。
親の病気さえなかったら本気で考えるところだ。 新年度、初就職組からベテラン勢の移籍組までさまざまですな。
任期付からの私大移籍も若干。
一昨年も公募出してた某女子大のK本先生のあとは、Qの魏晋南北朝史の人みたいね。
この世代のQは優秀で強いな。 >>154
東洋史で日本語教師に採用されると思うのは甘い。
日本語検定試験で〇点upさせる教え方なんかできないだろう?
日本語教師養成の方も人があまってる。子育て終わった人とかも参戦してるしね。 若い世代でこいつは将来大学者になるぞってヤツいるの? >>158
こいつは将来大学者になるぞと若いころ言われていた今の中高年世代の人たちを見てると、
まあ一応それなりの研究者になってるとは思うが期待されてたほどでは全然ないな。
研究者の将来性の予想なんてそんなもん。 公募せずに、気が付くと新人が着任してる大学。
私にもこっそり声かけてください…… 見込みがあると言われた人が結局伸びずに万年助教ってのはよくある話 公募も通さず上位大から押し付けられた高齢助教がいる。
同世代の研究者はみんな頑張って業績積み上げて厳しい公募を突破して研究職を勝ち取ってるのに,
いい歳して大した業績もなくコネだけで助教ポストを恵んでもらって,恥ずかしくないんだろうか?
おまけに学生の前では自分よりずっと年下の准教授の陰口をたたいて自分を大きく見せようとしてる。最悪。 答え合わせの季節か。
160の言ってるように、こういうのって傷つくよね。
そんなことないんだけど、「公募みのがしたでしょうか」って思う。 逆に、定年でもないはずなのに、いつのまにか教員一覧から消えているということもある。
移籍先の情報もなく、どうやら任期満了で在野っぽい。 >>162
あなたが常勤ならまあ許してあげなよ。
学生だって賢いからいろいろ見抜いてると思うよ。 コネだろうと何だろうと就職できたのはその人が憂愁だから。グダグダ言いなさんな。 常勤講師を廃止して非常勤講師のみにしよう。
みんなで非常勤になれば格差がない。
同一労働同一賃金を目指そう。
安倍様万歳! >>167
私も半分コネ就職みたいなものだったが、自分が優秀だとは思ってない。
声をかけてくれた先生には感謝である。
当時周囲には私より業績の多い同門の専業非常勤の人達が大勢いたが、
総じて彼・彼女らには敵を作るタイプが多かったような気がする。
全員が攻撃的ではないにせよ、言動が無神経で自己評価の甘い人が多かった。
私も似たような人間だが、意識的にそれを隠していたのがよかった。 本人はそう思ってるかもしれんが、あんたある人からひどく恨まれてるよ? 就職さえしてしまえば、専業の人なんかに恨まれても、痛くもかゆくもないのでは? Fランの専任になるヤツって金と自分の研究のことだけが大事で
学生を育てようなんて気は全くないよね? >Fランの専任になるヤツって金と自分の研究のことだけが大事
うちの給料は准教授で500万代、学会出張もお偉いさんの意向を伺わねばならない。
学生が近隣に迷惑かけないように、朝夕最寄りの駅まで巡回。
新入生への毎朝のモーニングコール。その他の雑務雑務雑務。。。。
研究してるヒマなんかない。
そもそも学生募集に四苦八苦でいつ潰れるか分からん。
今年だって大手私大が合格者数しぼったんでおこぼれが期待できるはずだったが、
うちには全く恩恵はなかった。 >>174
お疲れ様です。。
Fランとか格付けじゃなくても教員養成系とか女子大とかいろいろ存在する。
研究者養成を目的としていないそういうところこそ、こっちも研究者というより人格者であることが必要なんだろう。
生活指導まで必要かといわれると「自分でお願いします」と言いたいけど、社会へ出てゆく若者のためにはなってると思いたい。 事情があって、ここ10〜15年位の院生の学会新入会員の人数データを調べてるんですが、
どの学会も見事に激減してて怖いくらい。
ポストが今後も減るのは多分間違いないにしても、ここまで院生が少ないと10年後くらいは高確率で就職できそう。
学界全体のこと考えるとそれじゃまずいんだろうが。 売り手市場の昨今、大学の就職課でも進学は勧めないからね。
うちのゼミ生も「このご時世に進学するのはもったいない」と言われたそうだ。 ついでに。
学生たちは今の官僚セクハラ問題やモリカケについては政権擁護派が多いな。
擁護というか、「下手に騒ぎ立ててくれるな」というか。
下手に政権交代になって、今の売り手市場が変化してしまうのが嫌らしい。
まあ、気持ちは分かる。 去年だした公募人事の答え合わせ。
採用された若手の年齢しらべて、えっ てなる。
明日からの非常勤、休みたい。 >>181
冗談抜きで、90年代生まれがそろそろ就職しそう。 自分が研究者になった年齢(入院した23歳)に生まれた小僧が先に就職したら、
潔くこの世界から足を洗うことを心に決めている。 若者があっさり就職決めるより、同世代の専業非常勤仲間が就職すると余計にショック。
ええ、心の狭い人間ですとも。 団塊がドンドン消えて少ない若手にポストが廻ってきてるってことは東洋史界隈は少子高齢化の一番厳しい時代を既に脱したのかね
これからは10人で分けてた土地を5人で分けられるかな
日本全体の未来もこんなもんかもしれんぞ〜
といいたいところですが、この国の省庁は大局的な視点から政策をしないので、空いたポストの数だけポスト潰すぞきっと >>185
結婚をあきらめていた親友同士の高齢女性2人だが、一方が40目前で結婚してしまい〜(以下略)、
という実例を最近みた。 >>156
南北朝史は、大御所から若手まで地道な研究が積み重なって、今まさに花開いてるイメージ。
一頃のソグド人研究みたいな勢いを感じる。 まー、若手が特定分野に集中して研究水準が高くなることはいいことだが、
ソグドや南北朝の研究者が日本にそこまで必要かというと…… 以前は専任教員がいなくても個別の研究会に出席して学ばせてもらえばよかったが、
最近は中堅くらいの教員が忙し過ぎてそういうのが難しくなってるからなあ。 研究者コミュニティの世界も先細りの印象が否めないな。
かつては院生クラスがやってた雑務をアラフォーの殉教クラスが回してる。 はっきりいってもはや研究者人口に対して学会が多すぎ。
大会や雑誌発行を隔年にするか、二三の学会を統合するか、
中小の学会をいくつか解散しなきゃ、やっていけないよ。
統合案:
東洋学報+東方学
史学雑誌+史林
東洋文化研究所紀要+東洋文化
東方学報+東洋史研究
オリエント+中東学会年報
解散案:
上記以外のほとんど。 安心してください。
投稿論文が質はもとより量も激減しています。
休刊になるところが次々出てきます。
まずはQの紀要あたりが最初でしょう。 量的に増えているのは
科研費で出版された単著と共著
お金が絡まなければ質が担保されない
という価値観がジワジワと 『史淵』もQ大だっけ。
あっちは歴史総合みたいな感じだが、東洋史がどう住み分けてるのか気になる。 ついでに。大学の紀要だと原稿料くれる大学もある。
結構いい小遣い稼ぎになると聞いた。 >>201
固定謝礼、プラス原稿枚数に応じて追加謝礼だったと記憶してます。
額は忘れた。 朝でも昼でも夜でも怒鳴れ
ナンでもカンでも怒鳴れ
がんばる がんばる なんて するふりー
まわりを見なきゃダメダメ
なぜだか いつも怒りたーい
ムシがわるいとなるみたーい
相手を選んで怒鳴りたーい
火病のツボがあるみたいだね
https://www.facebook.com/katsuyuki.kida.923 戦前なら、満蒙の地名交渉
戦後初期から毛沢東時代までなら、農民闘争とその背景、あるいは革命闘争とその背景
なら、「改革開放」体制以降の今なら何を研究すればよいのか?
これを具体的に示せなければ、就職なんかできないね。 >>205
この人、ほんとに視野が狭いな。
それとも自分の研究が評価されないので悔しいのかな。 >>199
査読誌だとダメ元でひどい原稿を送りつけてくる若手が多いので、むしろ投稿料を徴収した方がいいと思う。
それで査読者には謝礼を出すべき。これまでいろんな雑誌の査読をやったが、お金をくれたのは一誌だけ。
べつに小金が欲しいわけじゃないが、それなりに時間と手間をかける仕事が「これやっといて。ハイご苦労さん」で
終わるのはプロとしていまいち納得いかん。投稿料と査読料は論文の質維持にも有効だと思う。 >査読誌だとダメ元でひどい原稿を送りつけてくる若手が多い
むしろ若手はきちんとしていて、教授クラスがいい加減なのが多いと思っていたが違うのか。 >>208
指導教員がロクに見てない原稿送ってくるって考え方もできるな
それとも「若手」ってもう学位取ってるようなのを指してるだろか >>206
なら訊くけどさ。織田萬と一緒になって『清国行政法』編纂し、その体験を踏まえて
『支那経済史考証』を著した加藤繁はどうなるのよ。同じく、この時期から北京政府時代の
中国政治を洞察して唐宋変革期の重要性を見抜いた内藤湖南はどうなるの?日本軍占領時期の
華北の農村調査を踏まえて「『包』的経済秩序」論を考案した柏祐賢や、「中国経済態勢論」を
出した村松祐次は「視野が狭い」のか?
自分が生きていた時の中国の現状分析を踏まえなきゃ、歴史研究するテーマ一つまともに
見いだせない。このことは、今年の現代中国学会修士論文報告会で出される修士論文の
くだらなさを見ればわかるだろ。 たぶん「視野が狭い」っていうのは、
あなたが言うテーマだけが価値のあるテーマで、それをやらないと就職できない
って主張してるところだと思うよ。
今時こんな主張は、還暦超えたじいさん教授でも言わないと思うが >>211
就職するのは、研究のためのワンステップだろ。
大事なのは就職してから後、どんな研究してこの国だけじゃなく、
世界の中国研究に貢献するのかじゃないのか? 前近現代史専門の知りあいは、大学教員ではないという意味では未就職だが、
専門論文はもちろん一般書も書いたり、地道に学会運営でタダ働きしたり、
一般向け講演もよく引き受けている。
どう考えてもどこかの老害よりは、中国史の学界にも一般の中国史ファン層にも貢献してる。 学界全体としていろんなタイプの研究者がいることが必要だと思う。
理論派と実証派、視野が広い奴と狭い奴、専門論文書く奴と一般書書く奴、などなど。
唯一必要ないタイプが、自分こそ正しい研究者像であってそれ以外のタイプは認めない、というタイプ。 他人の研究スタイルを否定することでしか自分の研究スタイルを肯定できない奴っているよな。 >>218
先行研究批判がまさにそれじゃないのか?
これができてなけい論文なら、まずまともな査読雑誌に掲載されない。
しょうもない一般書ばかり書いて、研究者仲間に呆れられている老害になるよりまし。 >>217
で、研究者の末路も色々。
その場しのぎの修論、博論、「なんちゃって査読」論文しか書かないでいると、
哀れなことになるよ。採用人事選考委員会を甘く見ちゃだめだよ。 先行研究批判って別に否定することのみじゃないだろう。
視点の切り替えや議論の不十分な点を補うとか、あるじゃない。
研究ってその積み重ねなんだそと思うけど。 「歴史の転換期」全11巻(2018年4月‐)山川出版社
木村靖二・岸本美緒・小松久男 監修
この人たちは本当に全方面でお仕事をされていて、頭が下がる。 要は自分の論文のどこが新知見なのかを明示するために必要な作業だからな
最近の「論文」にはここがどうしようもなく手抜きなのが大杉 >>225
高校教員からすると、最近入門書や概説シリーズがたくさん出版され過ぎて、
最新の動向を追うのが大変である。
山川から出ているのだけは自分でも買っているが。 出版社も、そういう固定購買層向けの本を次々と出していくしかないんだろうなあ。教科書需要も減っていくし。
私も以前はそのたぐいのシリーズをなかば習慣的に買ってたが、きりがないので数年前からは図書館で済ませるようにしてる。 歴史シリーズものの構成は、分野をごちゃまぜにするのがコツなんだよね。
固定購買者は必要な論文が一二本含まれてる本はとりあえず買うので、
東洋史・西洋史など別々の巻にするより総体として多く売れる。 >>227
こういうとき、大学の教員はいいなあと思う。昨今は大学も大変なのであろうが。
高校だと、大学以上に予算と場所の関係で、なかなか思うようにいかない。
最近はかつての同窓が本を出し始めたのでついつい自腹を切ってしまう。
あと学界のことはさておき高校生は、やはり古い時代や人物史・事件史に興味をもつので
大学に就職する研究者は近現代史専門にかたよることなく、各時代万遍なく就職してほしい。 似たような企画物がつぎつぎ出てるけど、執筆者の顔ぶれはほとんど同じじゃん。
内容までほとんど同じのを出してくる人までいる。学術誌なら二重投稿で問題になるところ。 >あと学界のことはさておき高校生は、やはり古い時代や人物史・事件史に興味をもつので
歴史系の学科に進学して古代史やりたいですって教員に言ったところ、
「そんなの意味がない。高校生の趣味と大学の研究は違う」と最初の授業でたしなめられてショックだった思い出。
まー、天安門事件とか現代史が熱かった頃の話だが、自分の嗜好が全否定されたようで落ち込んだ。 >>228
あざといやり方だなw でも逆効果じゃないのか。
今回のシリーズの執筆陣を見ると読まなきゃならん論文も多そうだが、
あれだけバラけてると各巻をいちいち私が個人として買うことはまずない。
中国史が一冊にまとまってれば買っただろうけど。 歴史系出版社もつぎつぎ新しい企画を考えなきゃならなくて大変だなあ >>233
清水書院とかも「悪の歴史」で括って、初学者向けに何か出してたな。
バカ売れするわけじゃないんだろうけど、一定の需要は見込めるんだろうな >歴史 ブローデル「地中海」みたいな売れ方せんのは本物ではない 日本中世史のゴザ氏の新書って何であんなに売れたんだろう。 >>230
あれはもう編者が、書ける執筆者をなんとか拝み倒して、執筆者も似たようなのでいいなら〜と条件付けて、
ようやく書いてもらってるんじゃないの? とにかく出来る書き手が不足してるんだよ。 グロヒスとかもうネタ切れ感があるな。
それはもう何度も聞いたよ、という内容が多い。 国立大は規模縮小、学部再編を=自民部会が提言案
https://www.jiji.com/jc/article?k=2018051001260&g=soc
自民党教育再生実行本部の高等教育改革部会(主査・渡海紀三朗元文部科学相)は
10日、大学改革の方向性に関する提言案を大筋でまとめた。
今後さらなる少子高齢化や人口減少が見込まれる中、全国に86ある国立大学の
規模縮小や学部再編を求めた。月内に安倍晋三首相に提出する。(2018/05/10-18:59) 中国の某研究所から「うちに来ませんか」メールが来たが、なんだこれ。
日本の東洋史関係の学会名簿とかを見て無差別に送ってきているのか、
ひょいっとして狙い撃ちなのか? 地方宮廷の東洋史はもうすでに遅刻並みに縮小してしまったとこあるよなあ。教員数といい学生数といい。 日本の面積38万平方キロメートル、1万平方キロメートル毎に一つの国立大学で良いよもう >>241
そーゆーとこって西洋史講座は衰退してないんだよな >>240
つい最近、台湾のポスドクが大陸の大学から声かけられてるってニュース読んだ。
あれは理系だったと思うが、日本語講師とかも人手足りんみたいだな。 幸せは音も無く風と共に去っていった。
青春の火は消えて、今は誰も愛せない。
喜びに包まれた日々は戻ってこない。 院生がSNSやるのは大いに結構なんだが、匿名とはいえ関係者には身バレしてるアカウントで
堂々と「おっぱいもみたい」とかツイートしてる人、大丈夫か? 政府、実務家教員の養成支援へ…学び直しに対応
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180513-00050011-yom-pol
ttps://amd.c.yimg.jp/amd/20180513-00050011-yom-000-7-view.jpg
政府は、社会経験を生かして大学などで講師を務める実務家教員の養成を支援する方針を固めた。
来年度にも、研修プログラムを開発・実施する大学を地域ごとに指定して全国で受講可能な体制を整える。
実務家教員の指導力を向上させ、社会人向けの「学び直し教育」を担う人材を確保する狙いがある。
実務家教員の養成支援は、政府の「人生100年時代構想会議」(議長・安倍首相)が
今夏までにまとめる基本構想に明記する。
研修プログラムは、東京大学など一部の大学で行われている教員育成制度を参考に、
シラバス(授業計画)の作り方や授業の進め方などを体系的に学べる内容とする。
プログラムを開発・実施する大学には補助金を交付することも検討する。 >>246
うわあ…キモい。そんな人ともし研究室で二人きりになりそうになったら急いで逃げ出すわ。 わたしは関係者じゃないので誰だか知らないけど、どの大学の院生で何を専門にしていてどの国に留学中なのかはわかった。
この業界にいたらいずれ会うことがあるかもね(会いたくないけど)。「おっぱいもみたい君」として憶えておくよ。 ブログが炎上して研究者生命終了した人もいるし、
今更ながらネットってのは注意一秒ケガ一生だよね。
とくに就職前の若い人は気をつけたほうがいいよ。 >>249
ネット有名人なら学会へ行くと
かなりの確率で会うよ
誰がそうなのか教えてくれる若手もいる ブログやツイッターは就職してから思う存分やったらいいよ。
それまではやめといたほうが無難。 >>254
就職決定したとたんに先輩や教員の批判を始めたSNSを見て残念な気持ちになるなど。 ネットで学界批判をして悦に入ってる未就職若手をよく見かける。
学界を批判するって必然的に「学界の誰か」を批判することになるから、
常に誰かに喧嘩を売ってるようなもの。就職にはマイナスでしかないよ。
もちろん研究者として学界批判することじたいは大いに結構なんだが、
それならネットみたいな無責任な空間で小出しにするんじゃなく、
きっちり意見を練ったうえで文章化して雑誌や論文集で言えよと思う。
まあネットで思い付きを垂れ流すのは楽だろうしリプがつけば
チンケな承認欲求も満たされるんだろうが、見てて情けないよ。
もちろん「ウヒョ〜おっぱい揉みてえ〜」とか論外。 東洋史かどうかは知らんが
学会発表でどこかの研究者のツイッターを参考文献に挙げた人間がいるとか
政治学の世界では政治家のツイッターを資料としてどのように扱ったらいいのか
方法論が確立されてないので問題になっているらしい ツイッターで自説を開陳している若手がいるけど
どこまで信用できるんかいな まさかツイッターで自らの性欲を開チンする若手が東洋史にいるとは思わなかった・・・ 財務事務次官の「胸さわっていい?」も狂ってるが、
もし男子院生が大学の研究室内で「あーおっぱい揉みてえなぁー」とか発言したら即追放だろう。
ましてやそれをツイッターで全世界に発信するとか、何考えてるんだろう?
本当に、理解できん。 学振DCもらったのに採用期間終了後現在に至るまで査読どころか紀要論文すら1本も書かずにツイッターでひたすらキモいオタアニメの話してる人がいるけど、
生きてて恥ずかしくないのかな? もう5年も前の失言を未だにネチネチと言い立ててくる先生もいるので、発言には気を付けたほうがいいよ。 度量が小さい先生っているよなあ。自分が嫌ってる研究者の教え子をいびったり、
論文で自分の間違いを指摘した若手を共同研究から排除したり。クズばっか。 研究の能力も資質も無い人間は、さっさと地方のEラン、Fランの中国語教員にでもなったらいいよ。
早くしないと年齢も上がって、結婚も出来なくなるし、決断は早い方がいい。
何も研究ばかりが人生じゃないし、才能が無いことを続けても仕方がない。
語学教員でもして、たまの余暇に研究するふりでもして悦に入っているくらいが丁度よいと思う。
30くらいからやればそれなりに安定もする。
下手に40くらいまで頑張ると、色々と人生終わった状態で社会人生活がはじまるので辛いから。
誰にも相手してもらえなくなるし、興味も持ってもらえない。
そりゃ成功している40ならいいけど、何も実績の無い40だと世間的にはあれだからね。。。 >>267
どうせ皆の前で鬼の首でもとるように指摘しちゃったんだろ?
そりゃ恨まれて嫌われるだろうね。そんなこともわからない社会性ゼロのアスペルガーばっか。 >>269
うーん返す言葉がないな。たしかに俺そういうのダメなのよ。
俺と違って先生のご機嫌を損ねるようなことは絶対に言わない人たちは若いうちに上手に就職していったが、
俺は先生たちに嫌われまくってたので三十代終わりまで就職できなかった。 >論文で自分の間違いを指摘した若手を共同研究から排除
そんな奴が主催してる共同研究なんてこっちから願い下げだが,もっと面倒なのは,
自分が主催してる会に参加しない人間をやたら敵視する奴なんだよなあ。
参加しない=ボイコットしてると受け取るらしい。被害妄想もはなはだしい。 中国の習チンピラ簡単やで。上から攻めてひき肉にしたらええねん。 一見言いたいことをズケズケ言う社会性ゼロのアスペルガーに見えるけど、
よーく見たら偉い先生を怒らせるようなことは決して言ってない、という人を2人知ってる。
2人ともすっごく出世してる。 言いたいことを言うって、中二病患者からしたらウルトラスーパー凄く恰好良いことに見える。
普通に社会では実力も伴わないのに偉そうに言ったら、干されるとかじゃなくて、相手にされないだけ。
スポーツなどの世界でもそう。
本当に結果を出せる人は、少々出る杭でも何も問題ない。
その才能の方が希少性があるから。
打たれるような杭は別にいてもいなくても良いレベルだから。
でも、打たれるような杭はそういうことを感じる感性はありません。
可哀想^^ >岡本隆司『世界史序説 アジア史から一望する』
ちくま新書から。
これは楽しみ。 >>273
はみ出し者の理解者である俺カッケー、でも俺が批判されるの許せない、
という「偉い先生」にありがちな心理をうまく突いてるよね。 はみ出し者に見えて実は従順とか、そんなツンデレキャラとても演じきれんわ。
もう出世はあきらめた。 >>275
東洋史の呉座になれる可能性があるのは、この先生かな? はやばやと就職して順風満帆と思いきやそこで止まっちゃった人もいるしなあ もう就職して20年以上たってるのにまだ教授になれない奴もいるな。HP見たら今年も昇進できなかったみたい。
学生からはすっかりバカにされ、世代交代も進まず研究室全体が停滞しちゃってる。 私の近接分野の某さんは若いころすごい研究を連発して賞賛を浴びてたんだけど,今それなりの歳なのに准教授にすらなれてない。
そのせいか知らんが,最近できないことに手を出してコケまくってる。いやきちんと正しい修行を経ればできるようになるのかもしれんが,
アタシの才能ならこれくらい独学でもお茶の子さいさいよと言いたかったのかな。明らかに基本を知らず痛々しいまでに間違いだらけ。
やはり研究者ってのは一生順風満帆とはいかないものだな。 >>14
いらねぇよゴミ〜てめぇみてぇなガイジいらねぇよなー死ねよ >>36
まともな人間が増えてきただけだ。シナチョン礼賛は程度が低いから批判されるのは当たり前。嫌ならやめろ >>38
反日、シナチョンマンセーしないとウヨウヨレッテル貼られる時代の間違いだろ。己の卑しい反日精神を省みろ。程度が低いのは反日走狗時代 ブサヨが増えた業界は衰退すんだよ
学問しかりマスメディアしかり政治しかり >>70
「物語性ガー」ではなくお前の主張がずれてるから指摘されるんだよw自分を中立客観だと思い込んでいる精神異常者はさっさとやめろ(笑) >>77
それとこれとは別の話「右も左も一緒なんだー」とこじつけるかよガイジ >>77
そもそも中国なんて最近誕生したばっかだろ >>82
屁理屈こねて中立客観ぶってる底辺パヨク研究ゴロよりはマシだろ >>81
国に楯突く低能底辺ネトサヨが追放されるのは当然、のさばっていた今までがおかしい >>83
ヘイト新書(笑)あー日本は駄目だ!シナチョン欧米見習え△△△○○○×××とかいうアレか
ヘイト批判しながらヘイト剥き出しの底辺パヨク(大爆笑)底辺学問には底辺が住み着くんだな(笑) >>105
ゴミクズのさばらせて能力のある人間に冷飯食らいさせるとか、人の情に欠けているぞ!
大体学問の世界に人情擬き持ち込んでんじゃねぇよwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwろくな研究もできねぇカスはとっとと死ねゴミ >>121
『日本は笑っていられない』というブサヨの必死な主張は愚かすぎて笑っていられない >>153
と底辺パヨク研究ゴロがほざいております >>236
ステマと信者のお布施だな
売り上げ盛るなんて出版業界じゃ常識だから出た数字を真に受ける必要はないぞ >>261
女連れ込む小沢枝野には負けるわ
秘書にハイハイで迫る奴とかなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >>265
その先生も失言祭り!wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww >281
ひょっとして最近でっかい本出した西の方の人? ハッタリかまして評価されてる若手は、化けの皮がはがれる前に就職できるかどうかが勝負。 研究ゴロの集まる腐れ学問なんざ無くなっても誰も困らん
研究ゴロは生ゴミでも食ってろ >>305
東の方で似たような人を知ってる。案外そんな人多いのかもね。 たまたま20代のとき偉い先生のお気に入りになったというだけで勘違いし、変なエリート意識を持っちゃう人っているよね。
そしてエリート意識ってやつは、一度持っちゃうとなかなか捨てられないものなんですわ。どんなに現実と矛盾していようとも。 人のことよりまずお前自身と現実との矛盾について心配した方がよい 40代後半になっても、
博士号すらもってないエリートさん、
准教授にすらなれないエリートさん、
論文がひとケタしかないエリートさん、
専業非常勤のエリートさん、
いろいろ知ってますわ。え?そんなのエリートじゃねえだろうって?
ごもっとも。でもご本人は私はエリートですオーラを発散しまくりなんですわ。
自分の中でどうその矛盾を解決してるのか、理解できませんけどね。 確かに40にして地方の中国語教員に就職したやつとかで、エリートオーラ出すのいるね。
何を基準に生きているのか良く分からない。
まぁ、もうそのまんま地方で朽ち果てていくだけなのだろうけど。
それを素直に認めても、きたなく、みにくく、意味のない人生だというのを見つめるだけだから、直視できないのだろうけどね。 最近は宮廷も教員数削減が進んでるので、昔みたいに各時代の専門家がいて
どの時代を専攻する院生でも受け入れ指導可能、というわけにはいかないだろうな。
何か特色を出していかないと。 日本史なら地方大学でも地方史研究で特色を出せるけど、外国史は難しいだろうなあ。 もう10年以上前になるかな,Q大開催のシンポジウムにはるばる参加したことがあった。
そのとき気づいたんだが,当時は特任含めると日本史・朝鮮史・中国史・イスラム史すべてで
モンゴル帝国関係の研究者を揃えてた。時代は違うがずばりモンゴル史研究の先生もいたな。
こりゃQ大はモンゴル研究で天下取るハラか?とその時は思ったんだが,その後とくに力を
入れてるわけでもないみたいなので,あの時はたまたま集まってただけだったのか。 >H大の北方研究
もう東洋史からは消えたでしょ。昔は北アジア史の先生がいて研究者も輩出してたけど、
後任を採らなかったのでその伝統は断絶しちゃった。ス研も東洋史って感じじゃないし。 ヘイト論文書いてる東洋史研究ゴロは一匹残らず廃業してもらって構わん >>318-319 わざわざ強みのある分野を廃絶するとか・・
いまや国立大なんて「伝統」だけが財産なのにね。 教員が不祥事でクビになって伝統分野がパーになった国立大もあるし 大学の「伝統」とやらが研究分野だけにとどまってりゃいいが、
たいてい大学間の従属関係とかいろいろ余計なものまでついてくるんだよ。
若いころそういうクソ伝統に散々煮え湯を飲まされてきた身としては、伝統崩壊大いに歓迎。
もう大学の特色イコール現職教員一代限りの特色でいいよ。 横綱ポストが空いて呼ばれるまでの腰掛け大学で伝統も何もないだろ。
最近そうなったわけじゃない。ずーっと昔からそう。 >>325
そーゆーポストならなくして構わんというはんだーんがつよくはらたいてるは 他人の著書を批判するなら、卑怯な当てこすりなどせず、対象を明確にして正々堂々と批判しろと思う。 >>328
あなたのその書き込みこそ対象を明確にしない当てこすりじゃん。
…というツッコミはともかく、どうやら同じ人をフォローしてるようですなw
あの人はいつも偉そうに「批判するなら対象を明確にしろ」とか言ってるくせに、
自分は対象をボカしてコソコソ陰口を叩くしかできない卑怯者ですよ。 自分は滅多に論文を書かず貧相な研究業績しかないくせに他人の批判ばかりしてる奴。
しかも学術誌に書評を載せるのではなく、ネットで無責任に思いつきを垂れ流すだけ。
それで研究活動してるつもりになってるのかしら。そんなことしても学問は1ミリも進まないのに。
むしろ貴重なポストを塞いでるぶん、学界の足を引っ張ってるだけ。
「消えて無くなること」が研究への唯一の貢献手段。 >私怨じゃなく義憤からやってることだから勘弁してくれ
無責任ではありません義憤です 今日もアンサイクロでシコシコオナニーするネトサヨ白丁であった バカチョンがヘイト(笑)されんのは自業自得だからなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ヘイトしたバカチョンが征伐されただけンゴwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ネトサヨバカチョン「お前らやったからやられるのは当たり前!弾圧マンセー!」
常人「じゃあネトサヨやバカチョンやられてもいいじゃん(笑)」
ネトサヨバカチョン「あああああああああああああああああああああああああああああああああ」 ネオリベガイジは0.1%以下にも劣るゴミなんだよなぁ(笑)微生物のつつきあい(笑) 日本の人口0.1%以下の幼女のエロ画像に欲情するガイジのズリネタが規制されても誰も困らんよな(笑)
日頃は偉そうにしているくせに二次規制になるとファビョるロリコンネトサヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
協力してほしけりゃてめぇら普段から下手に出ろやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww レイシズム(笑)を食い物にして中指立てて脱糞してないで普通に働けばー? >>333
でも研究者同士の付き合いでもツイッターが名刺代わりになってて
本人は幸せそうだ >>275
O本さんのは講談社の選書の間違いじゃ?
と思ったら新刊2冊出すのか。売れっ子だな。 >>321
植民地大学の悲しさ。伝統分野を維持したくても、人事のときたまたま宗主国大学出身の就職適齢者に
その分野の人がいなかったために別分野の人を採用せざるをえず伝統途絶、というのはありえる話。 どっちも生え抜きの先生がいなくなって植民地化が完了 >>346
生え抜きだからって公募で有利にならないということは実力主義で採用してるわけだからむしろ正しいんじゃない?
でも見方を変えれば「本学で必要とする研究者は本学では育ちません」と公言してるようなものかもな。
「うちでとれた作物なんてマズくて食えねえよ」と言っちゃう農家みたいな。 >生え抜きだからって公募で有利にならないということは実力主義で採用してる
えー植民地大に関しちゃそんなこと言えないだろ。ただのコネ採用なんだから。
特に関西の西横綱植民地大を見てごらんよ。年齢ではとっくにベテランなのに学術論文数一桁なんてのが普通にいるぜ。
ひどいのになると博士号持ってない奴が院生の指導してたりする。ほとんど詐欺でしょ。 >>348
60代には博士号無しの人は結構いるけどな。私の博論審査員のうちの一人もそうだったが、立派な研究者だったよ。
でも50代で博士号無しは恥ずかしい。制度の狭間で課程博士を取り損なった人もいたが、まともな人はもうみんな論博をとったしね。
ましてや40代で博士号無しなんて論外で、もう就職は無理。もし既就職の人がいたら、そうとう強引に押し込まれたコネ就職であることは間違いない。 博士じゃないのに博論指導って、運転免許もってないのに自動車教習所の教官やってるようなもの。
公道は走れないけど運転技術は知ってるから教習所内で教えるのは問題ないでしょ?なんて理屈が通用するかっての。 >>351
あの先生は文句なし一流だしあの世代だし博士号なくても「当人としては」問題ないでしょ。
しかし、T大といいO大といい頻繁に博士号を出す研究者養成大学の教員をやってた以上、
自身が論博をとらなかったのは既に確立した地位への「甘え」があったと言われても仕方がないと思う。 あれだけ学会の仕事とか依頼論文こなしてたら、そりゃ無理だろう。
さすがに「甘え」とするのは酷かと。 東洋史学の世界に於いては、博士号は「あがり」じゃないとありがたみがないよな 議員脅して逮捕された底辺ネトサヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ネトサヨなんカスの自画像だったのかwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 糞学問は廃止でいいよな
研究ゴロはゴミ漁りでもしてろ 事実婚リコンのブタは、学会や合宿に来ないで欲しい。
人間関係が微妙になるから。おねがいです。 ネット工作している底辺ネトサヨ猿のりこえネット(笑)
バカチョンポチうちゅのみやwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww のりこえネットオスは土下座
のりこえネットメスはバカチョンの慰安婦 東洋史が不人気なのは根暗ネトサヨがシナチョンマンセーしてるから >>347
>「うちでとれた作物なんてマズくて食えねえよ」と言っちゃう農家みたいな。
ひでえな・・そんな大学の院に進学しようという学生の気が知れん >>364
地方大で頑張ってるように見える先生でも所詮は出身大の言いなりだしな。
詳しくは言えないけど,数年前それで手酷い裏切りにあったことがある。 >>365
勘違いかもしれないが、うちも都会の有名大学に移籍した若手(当時)に煮え湯を飲まされたことがある。
そりゃあそこから呼ばれたら私だって移籍するが、辞め方ってもんがあるだろう。
思い出しても腹が立つ。 42歳とかくそばばあじゃねえか。
本当やめてくれよ。
無駄に太っているんだよ。意味が分からねえ。
ばくばく食って、ぶくぶく太るんじゃないよ。
男に相手してもらえないからって、無制限に太るんじゃないよ。 国公立の大学で教授陣を2023年までに3割40歳以下にするとか
聞いたが、なかなか後進に譲らない60代以上と若手のサンドイッチで
益々苦しくなりそうだなw >>367
ここで吠えても何も変わらないんだから、黙って田舎で教育して一生を終えなさい 某大で公募出てるが、公募条件から察するに想定してる人は彼なのかなあ。
いや優秀な若手だから文句は全くないけど。 「すぐ逃げられ」や「ろくでもない人格」などなどの
失敗人事の責任を取った人の話は聞いたことない。 釣られて後釣り宣言しておもちゃにされるネトサヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
ノンポリ(笑)気取るなら身内煽れよネトサヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 釣られて後釣り宣言しておもちゃにされるネトサヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おもちゃネトサヨwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ネトサヨロリコン規制されて発狂wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
じゃあやりなよ(笑)てめぇらがやれよ(笑)勝てないから卑怯な手段使ったとかまんまブーメランwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwi >>380
ネトウヨはロリコンに対する差別をするなよ 日経の記事によると大学附置研究所なんて要らないそうだ。
東洋史なら東文研や人文研かなターゲットは。 >>385
大学附置研究所が不要とは思わんが、大学附置研究所には不要な研究者がいるのは確か。
授業その他普通の大学教員に課されている義務がなく(あるいは少なく)研究に専念できる環境で、
どうしてそんなに研究業績が少ないの?と言いたくなる連中は今も昔もそれらの研究所に何人もいるしな。 ああいう所はね、「お友達人事」ばかりやってるからそうなるのよ。安倍内閣と同じ。
昔の助手仲間、偉い先生の息子、さもなけりゃ自分らに徹底的に忠義を尽くす下僕、
そんなのばっかり採用してりゃ、腐らないほうがおかしい。 内輪の10人くらいの人間しか読んでない同人誌に雑文を書くだけの自称古〇史研究者
〇〇諸語の専門家といいながら中国語の語学教師しかできない自称言語学研究者
百歩譲ってFラン大教員ならそんなんでもいいだろう。
しかしそれで研究所の常勤スタッフ?その業績で?たったそれだけの業績で?ふざけてんの?
あんなの飼ってる限り「不要」の烙印を捺されても仕方ないと思うよ。 そいつらが「不要」なら君なんてもっと不要だよ
身の程を知りなさい 「歴史学」に投資するメリットはいくらでもあるが、問題は、
投資するに値しない「歴史学者」が多いことなんだよねえ。 シナポチ研究ゴロwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ろくに業績がないのに歴史学者としてシレっと大学教員やってる連中に、
若手はもっと怒ってもいいと思う。そいつらのせいで就職できないんだから。 じゃ怒ったらそいつらがどーもすいませんでしたとか言ってポスト譲ってくれるの?
もちろんそんなことあり得ないよね?
そんなことも分からないから就職できないんだよ、マジでw >>402
まったくもって、ごもっとも。
せめてあのクズどもがちょっとでも居辛くなるように、こういう場でさらして嫌がらせするしかないかな。
それでもあんたみたいに冷笑するだけで何もしない人よりはマシでしょ。 50歳過ぎてるのに研究業績が一桁という完全無能の某先輩さえ消えてくれれば、
私あるいは私の研究仲間の一人が就職できる、と思えば愚痴りたくもなりますわ。 ネトサヨキチガイチョンによる反日ヘイトで中止だなwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww 研究ゴロの反日ヘイト論文
シナチョンを崇めろ!日本がー日本人がー 修士で見切って県庁に就職して、県立博物館勤務の俺は勝ち組だな。
今度、博士号も取れそうだし。 博士号持ってない教員が博論指導してるのもおかしな話だが、
査読論文が全然ない教員が院生の投稿論文の指導とか、ぜったい無理だろ。 バカチョン沈没ざまああああああああああああああああああああああああああああああ
グッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッック バカチョンごときが被害者面するのが気にくわない
バカチョンは自業自得であり加害者、コイツらはクズでありゴミでありカスである
何をされても仕方ないクソッタレ反日陰険根暗猿 >>409
同人誌みたいな雑誌にしか書いてない/載せてもらえない人って多いよな >>409
論文を投稿しようとする学生の指導教員に必要なのは,査読誌に論文を載せた経験も勿論だが,
もっと大事なのは査読誌の査読をやった経験が沢山あること。
「査読者はどこを見てるか」をろくに知らない指導者についた学生は悲惨。
何度投稿してもリジェクトされ,的外れな改稿を繰り返して迷走し続けることになる。 >>415
恥ずかしながら査読雑誌で連続差し戻し食らったのですが、
「大体いいけど、ここが足りない」と言う指摘をいただきました。
査読者の意見を取り込むとページ数が大幅に超過してしまうのですが、これはどうすれば。 >>416
ケースバイケースなので一概には言えないが、一般論を言うと
若手の投稿論文は概して非常に贅肉が多いので、まだまだ絞れるはず。
減量中のボクサーの気持ちになって一字でも二字でも削り落とすんだね。 >>417
ありがとうございます。もっとそぎ落としてみます。
が、その「ここが足りない」ご意見自体には納得なのですが、これ取り入れて本体部分を削ったら、
今度は本体部分が言葉足らずにならないか?という懸念があるのです。
同じ方がまた査読してくれるのならいいのですが。 査読経験プラス編集委員をやった経験もある先生ならなおいいかもな。
私も以前某雑誌の編集委員をやってたときに死ぬほど査読意見を見てきたので、査読ポイントはかなり理解してるつもり。
残念ながら研究者になろうなんて学生は皆無の大学にいるのでその経験は生かせないけどな・・ 傍観者ですが、久しぶりにここで良いことをきけて良かったです。 おれの指導教員はとうぜん査読雑誌に何本も載せてるし、雑誌の編集委員にも名を連ねていたが、
論文の書き方を聞くと、
パッと思いついてぐっと史料を読み込んで、あとは一気呵成に書き上げる
みたいなアバウトな助言しかくれなかったw
本人も方法論がよく分ってないのに、すごい論文を書いてたっぽい。 さいきん知人が「やっぱり西の人は史料をよく読めるなあ」と言ってるのを聞いたんだけど、そんなの嘘でしょ。
何年か前、「西の人」を講師に呼んだ史料講読会に参加したことがあるんだが、もうひどいのなんのって。
この人ぜんぜん読めないどころか基本すらろくに知らないじゃん。生徒役の私の方が何倍も読めるっての。
とうぜん業績もお粗末。主催者の先生も「うーん、こういう東西の交流会を恒例にしようと思ってたんですが、
あまり意味ないですかねえ」と申し訳なさそうにしてた。 高等教育無償化と官僚の悪巧み 権力背景に論文なしで天下り 大学教員の脅威に
https://www.zakzak.co.jp/soc/news/180607/soc1806070001-n1.html
高等教育無償化をめぐり、支援の要件として、実務経験のある教員が担当していることや、
理事に産業界など外部の人材を複数任命していることなどが検討されていると報じられた。
高等教育無償化への反発を和らげるためとの理由らしいが、筆者の直感としては官僚の
仕組んだ悪巧みとしか思えない。
そもそも「実務経験のある教員」そして「産業界など外部の人材」とはどういう意味なのか。
一般的な大学教員は、大学卒業後に大学院に進学して教員になっている。この場合、「実務経験はない」とされる。
一方、産業界の人の場合、多くは大学卒業後に就職して実務を経験している。その中で
大学院に入学し一定の学位もある人もそれなりにいるが、学術論文などの学問業績は
ほとんどないことが多い。このような人は大学から見て「実務経験がある」という。
また、「産業界などの外部人材」という場合、官僚からのいわゆる天下りも含まれる。
この点を筆者は、官僚が仕組んだ悪巧みと感じるわけだ。
しかし、学術論文や学会報告なしにもかかわらず、文部科学省の権力を背景にした、
いわゆる天下りは各大学にちらほらとみられる。その極端な例が、前川喜平・前事務次官が
企てた文科省による組織ぐるみでの天下りであった。
特に最近、官僚から大学教員への再就職が増えているのは、大学教員にとっては脅威かもしれない。
大学への再就職は、この4年間で、一定役職者以上で300件あまりある。再就職した人の
出身官庁は文科省だけに限らない。文科省が69件と多いが、全体の2割であり、他の省庁からも大学に再就職する人は多い。
従来の大学教員の一部には、研究もろくにせずに、しかも十年一日のごとく、毎年同じ講義を繰り返す、
情けない教員もいるのは事実だ。こうした教員がいるから、いろいろな理由で外部人材を登用したくなるのも事実であろう。 東洋史って学界の大御所が「キミはこれを研究しなさい」とか命令されて自分の好きな研究ができないって本当ですか?
と、同僚から真顔で尋ねられた。なぜそんなことを…と聞いたら、SNSでは有名らしい。 好きなことをやらせたら、とんでもないことをやるような学生が多いだけだろう。
そういう学生に研究テーマの指示が入るのは他のどんな分野でも一緒だろう。
なにしろ本当に好きなことやらせたら、諸葛孔明の羽扇の羽の数とかテーマにしちゃうんだもん。 東大などで40歳未満の研究者3割増へ 科学技術戦略決定
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180615/k10011478881000.html
政府は15日の閣議で新たな科学技術戦略を決定し、大学の給与体系を成果主義に改め、
東京大学など16の有力大学に占める40歳未満の研究者などの割合を2023年度までに
3割以上に増やすことを目指すとしています。
閣議決定された新たな科学技術戦略=「統合イノベーション戦略」によりますと、若手研究者に
重点的に研究費を配分するとともに大学の給与体系を成果主義に改め、東京大学など
16の有力大学に占める40歳未満の研究者などの割合を2023年度までに3割以上に増やすことを目指すとしています。 高齢者の研究者を減らせば割合として3割以上になるよね 40代前半の俺としては、ふざけんなよと言いたい。
30代のときさんざん苦労してようやく就職できたと思ったら今度は年寄りとして冷遇されるのかよ。
あいつら俺の世代に恨みでもあるのか? 38歳の研究者を雇っても2年後には非若手に分類されて3割枠から対象外になる。
したがって、実質30前後を雇うことになるのかね。 >16の有力大学
ってとこがポイントかな。数値目標達成のためには中高年を中堅以下の大学に押し付けるしかない。
結局それらの大学での若手採用が減るだけで、ポストの数が増えるわけじゃない。 全学規模の長会議で、企業から来た爺さん教授が似たようなこと言ってたな。
研究のヒラメキはせいぜい30代で枯れるから、もっと若い者を雇うべきとか何とか。
「どの口がそう言いやがるのか」とほぼ全員が内心で突っ込んでたと思う。 >>438
そっか。。。30代後半ならやっぱ恩恵はなさそうか
しかし実務経験教員の採用とこれって両立するのだろうか?
16の有力大学って縛りがあるからべつにいいわけ? >>428
「日本の中国研究者は「真実」を書けない」でぐぐってみて。 一理あるんじゃないの?
上念さんが言うほど窮屈過ぎることは無いと思うが、完全自由な研究が出来てるとは言えないだろ そもそも東洋史に集まる人間に権力欲が無い
他学問と徹底的に対決して存在感と有意性をアピールする覇気が感じられない
社会経験も無いのに社会について語るコミュ障オタク集団の集まりじゃないか 東洋史学が社会の役に立つことなんて自明。
しかし日本には東洋史学の役に立ってない「東洋史学者」が多すぎるのよ。
だから東洋史学者は社会の役に立ってない、と言われても反論できない。
こんな状態じゃ、東洋史のポストが減らされるのも仕方ないと思う。
五十歳過ぎて業績が二十本にも届かないのに大学教員のポストを塞いでる連中、
ぜーーーんぶあいつらが悪いのよ。あいつらがまともな東洋史学者の足を引っ張り、
東洋史学の地位を低下させ、若手の将来と人生を破壊し続けてる。 風評被害もいいとこだよ。
428の「諸葛孔明の羽扇の羽の数」とか笑っちゃったけど、あるあるだと思う。
なんとか東アジア関係で東洋史が残ってるような小規模大学の中国人研究者も困ってた。
何人か学生が来たと思ったらみんな「三国史やりたいです」ってなるらしい。
先生としたら研究者にならないにしても、もう少し視野を広く持ったらどうですかってアドバイスしてるだけだろう。 「きみは宋代の○○年から○○年までをやりなさい」
これ本当だとしたら、どこが「視野を広くもちなさい」なんだよw そんな時代限定の指導する教員のんかどこにもいないw
倉山マンの読みすぎ >>441
「きみは宋代の○○年から○○年までをやりなさい」 ←そんな人いないから風評被害
好きなことができない ←もう少し視野を広く持ったらどうですかってアドバイス >>442
倉山満氏と経済評論家の対談記事読んできた。
宋代云々の続きにある、学会の大御所によって決められた領域以外を勝手に研究したり、
師匠の研究成果にケチをつけようものなら、ただちに学会から追放されるとはすごいな。
一応この人都内の有名大学で院生やってたことあるんだろ??
それとも日本政治思想史ではこれが普通なのか?? Yさん、いつの間にか有名私大に就職してるやん。おめでとうございます。
(T_T)/~~~ 「新入生におすすめの1冊」みたいなコーナー。
非歴史学の先生が某ヘイト本をすすめようとしたので、やんわりと注意したことがあります。
大学教員でもこういうのにだまされちゃうんだってびっくり。
その先生は赤面して、「門外漢のわたしにもわかりやすかったから、つい・・」
とか言い訳していましたが。 某米国人の新書が大学の書籍売り上げで月間1位になったうちは笑えん 【毎年20万人、定住″】 なぜ移民が必要なのか? データだけであなたは強烈に思い知らされるだろう
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1529201770/l50
10年で、200万人、アベノイミンで、チャンコロ系が、第2国民になる! 大学入試の問題に「天声人語」出して、
受験生にアカヒ新聞読ませるようにする。
完璧、洗脳だよね。
予備校でも、講師がダグラス・ラミスとかいうアカ外人が書いた
政治的文章の対訳本を勧めてた ガイジンが書いた新書?
ケント・ギルバートか?
ブサヨ横溢の平成初期から見てなんたる違いか http://www.kurayama.jp/modules/contents/index.php?content_id=2
平成10年 中央大学大学院文学研究科国史学専攻博士前期課程修了(文学修士)
修士論文執筆中に就職内定の話が舞い込みました。一本も論文も書いておらず、何の業績もないのに、不思議な世界です。
平成11年 国士舘大学日本政教研究所非常勤研究員。
博士課程在学中から、大学教員という不思議な地位にありました。
平成18年 中央大学大学院文学研究科日本史学専攻博士後期課程 単位取得満期退学
師匠が退任し、私も博士論文が間に合わないまま、「退院」しました。日本近代史の泰斗であり、
歴史学界の良心とも言われる鳥海靖先生の下にいながら、申し訳ないことをしたと思います。
その後二年間在学してなんとか学恩に報いようとしたのですが、それについてはいずれ語る時期が来るでしょう。
私の最大の失敗は、作成途中の学位論文が、師匠にしかわからない水準に至っていたことです。 >>452
前も書いたけど。
講義後のリアクションペーパー、毎年ほぼ同じことしゃべってるのに、
ここ数年「先生はサヨクですか」「反日っぽい内容でイライラ」みたいなコメントが増えた。 「日本は悪い国だ、大和民族は悪い民族だ!でもそれを指摘する自分は正しい!」
こんな事ばっかり言っていたら嫌われるのは当たり前。
選民思想のブサヨは嫌われる。
でも、いずれまた70年代みたいにブサヨが幅を利かせる時代になるのかなって
そのころはシナに侵略されているか >>455
コメントの件はどういう内容のテーマなのかわからんのでおいとく。
大学の書籍コーナーに置いてるってのにまずびっくり、そんでもって月間○位ってのにまたびっくり。
普通は就職対策本とかじゃないんだろうか。それもそれでさみしい現実だけど。 大学の規模とかにもよるんだろうけど、うちみたいなとこは10冊売れたらベスト10入りやでw ラノベ(たぶん)がランクインしてることがたまにある。
就職本は毎年就職課が、貸し出し用に個別に大量購入。 朝鮮猿は半島こそ地図から消してろよw朝鮮猿が猿の真似(笑)滑稽バカチョンガイジ(大爆笑) >>461
東洋と西洋の区分が大雑把でデタラメなことがばれて来てるから、学問としてはオワコンになるだろうね 日本史と世界史を統合するから西洋史と東洋史も統合しよう >>429
いま修士の私、歓喜!
こういうのはどんどん推進してほしい。 >>467 468
それまでに就職すればよいだけなのでは? 私世代の院生はたぶんごく少数。
その中で勝ち抜けば! うひょー 少子化による2018年問題も本格化。これから大学はどんどん潰れていき、研究職はますます狭き門になる。
でも2022年から大学新卒も激減して就活は今にもまして超売り手市場になるから、
修士くらいまでなら大学院出てても就職はそれなりにありそう。
研究者を目指すかどうかは後で考えるとして、もうちょっと勉強したい学生はとりあえず進学ってのもアリかも。 三十歳すぎたらもう手遅れだからイチかバチか研究者を目指すしかない。頑張ってくれ。
にしても、もう四十歳近いのに業績が五本くらいしかない人は、これまで一体何考えてきたんだろう?
まわりを見ていて、自分はこのままじゃダメだ、もっと頑張らなきゃ、とは思わなかったんだろうか?
さもなければ、自分はこれじゃダメだからこの道はあきらめよう、とは思わなかったんだろうか?
皮肉でも煽りでもなく、本当にまったく理解できん。誰か説明してくれ。 美術作品の売買で市場活性化、文化庁の「先進美術館」構想
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180620-00008071-zeiricom-soci
美術(アート)が対象ってことだから関係なさそうではあるけど、心配な動きではある。 これから大学教授をめざすなら実務家教員じゃないとな
研究はぶやうなのです ネオリベロリコンは"現実""現実"喚くならネオリベロリコン大好きなポルノ規制も"現実"なんだよ受け入れろ望んだのは国民だ 政治の影響受けないならミンストー悪くないになるに気付かないネオリベロリコンwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
お前らのような保守気取りの馬鹿こそアホwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww ネオリベロリコンの使ってる言葉こそ陳腐化しているし意味分かってねぇだろwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww されて当然なら筆頭はネオリベロリコンだろうなぁ(大爆笑)余裕ぶっこいてんじゃねぇよネオリベロリコン死ね 【芸能】早稲田大学の渡部直己教授にセクハラ疑惑 「過度な求愛をしてしまった」と認める 別の教授は「口外するな」と要望か
http://hayabusa9.5ch.net/test/read.cgi/mnewsplus/1529497557/
■「おれの女になれ、と言われた」と泣きながら説明した
渡部教授は「おまえの作品をみてやるから」と2人きりの食事に誘い、東京・高田馬場の飲食店
「カフェ コットンクラブ」で「おれの女になれ」と発言した。 >>471
そのちょっと上の世代の人たちがそれくらいの業績しかないのにシレっと大学教員やってるからねえ。
何となく自分もその程度で就職できると思ってるんじゃないのかなあ。 >もう四十歳近いのに業績が五本くらいしかない人
>自分はこれじゃダメだからこの道はあきらめよう、とは思わなかったんだろうか?
>本当にまったく理解できん。誰か説明してくれ。
耳が痛くて死にたくなるが、そういうダメ人間自身が自覚してる「やめない理由」はただ一つ。
「やめても今より生活が良くなることはないから。」
40近くなって他にできる仕事なんてせいぜいバイトくらい。収入は今とたいして変わらないだろう。
それよりはいちおう研究の世界にいて非常勤ながら「先生」と呼ばれる今の生活の方がいいに決まってる。
それに、「万に一つの可能性」を心のどこかで期待しているところはある。
この歳でこの業績で研究職につける可能性はほとんど無いのは頭ではわかっちゃいるけど。 俺は非常勤ポストを周囲からあてがい続けてもらえたおかげで、研究を続けられたし、アカポスゲッツにもつながったから、まあ貴重なチャンスを是非生かしてくれとしか言えん まあ少子化がこれからどんどん進行するし、
東洋史の学生なんかは絶滅危惧種になるだろうね。
いつまで飯の種があるか保証はないよ。 >>481
止めても今より良くならないのはその通りだろうけど、
止めなきゃ今後かならず今より悪くなると思うんだが・・ 生活はダンナの収入に依存して子供も産まず有閑マダムよろしく優雅に研究生活を送ってる女性もいるしねえ。 うらやましい。
以前のことだけど、非常勤先で知り合った文学の有閑マダム先生と講義後にお茶するのが楽しみだった。
今ググってみたら、けっこういいところに就職しておられた。
常勤なんてごめんだわとか言ってたのに。orz ニュースで低能先生の出身大学を見てずっこけた。
遠い世界の出来事と思ってたのが急に知人の知人の教え子くらいまで近づいてきたよ・・・ 九大イスラム文明史出身の42歳か。
私も同じ世代だし同じような高学歴ニートに近い時期があったし、なんだかやりきれないなあ。
その歳なら同じ研究室で一緒に勉強して、いまイスラム史の研究職に就いてる人もいるのかな? 創立してもうかれこれ四半世紀になるのに,いまだに大学の専任教員を一人も輩出してない宮廷研究室もあるんですよ。
どことは言いませんけどね。 九大出てラーメン屋店員を経て引きこもりか。
今の自分の境遇に納得いかず、他人を低能呼ばわりすることで心のバランスをとってたんだろう。
最近このスレに出没して馬鹿とか死ねとかわめいてる荒らしも同じような人間なんだろうなあ。 >最近このスレに出没して馬鹿とか死ねとかわめいてる荒らしも同じような人間なんだろうなあ。
いや同じような人間どころか同一人物である可能性も。東洋史関係者だし。
>>474-478をはじめとする一連の荒らしの人、心配なので無事ならご一報を。 ここ一年くらいの中では最近急激に荒らしが沸いてたからありえるよねぇ 白鳥庫吉みたいなスケールのでかい学者はもう出ないんかね? 魏徴の『群書治要五十巻』など4千冊 細川元首相、中国に漢籍を寄贈
【6月29日 CNS】日本の細川家にまつわる文化財を保管している永青文庫(Eisei Bunko Museum)所蔵の漢籍が
中国国家図書館(National Library of China)に寄贈されることになり、中国・北京市(Beijing)で26日、式典が行われた。
永青文庫理事長の細川護熙(Morihiro Hosokawa)元首相や中国文化・観光部のラク樹剛(Luo Shugang)部長らが出席した。
永青文庫から寄贈された36部4175冊の漢籍は、中国語版25部、日本語版11部で、
文献の保存状態は非常に良く、欠けた部分がほとんどなく、種類もすべてそろっており、中国古代の重要な書物だ。
特に唐代の功臣として知られる魏?(Wei Zheng)らが編さんした『群書治要五十巻』は中国古代政治文献撰集で、
唐代末期から千年もの間、中国大陸から消失していたが、遣唐使が日本へ持ち帰ったものが現代まで伝えられた。
細川元首相は、「両国の努力が実り、日中関係が再び正常に動き出したことをうれしく思う」と話した。
細川元首相はこれまでも、日中両国の人文交流や実務的な協力で常に貢献してきた。
寄贈された漢籍は、北京の中国国家図書館で開かれる
『書籍が結んだ 色あせない友情 日本永青文庫の漢書寄贈展』で7月26日まで公開される。
http://www.afpbb.com/articles/-/3180480
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/3/6/1000x/img_36451b01ba082be15bac56a4e3d907b6100694.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/9/c/1000x/img_9cb656d7f75df6723773933a4f113c3e153238.jpg
http://afpbb.ismcdn.jp/mwimgs/6/1/1000x/img_6182a834acef829809c9458008d161ea104540.jpg >>491
某トップ大学の先生も長くその職にいるのに教え子さんが一人も研究者として就職できてない。
政治力はものすごくある人なのよ。その分野ではいちおう日本の研究者のリーダー的地位を確立してるし。
でもその政治力を全部チャラにしちゃうくらい研究力と指導力がないんだよなあ。 経営力が優れていれば問題なし
経営者を育てればいい 昔は横綱の院に入りさえすればどんな馬鹿でも年齢順で就職できたんだよなあ。
今はそうやって大学名だけで指導者を選ぶと悲惨なことになる。 院に進むヤツって確実に減ってそうだけどしごとに影響ある? ご覧ください
第二次世界大戦を絵にするとこうなります
http://dec.2chan.net/69/src/1530375373702.jpg
こうならないようにするには日本人はどうすべきだと思いますか? >>501
昔は講師が院生にやらせていたような学会の雑務を、教授クラスが自らやらされてる。数少ない院生もタダ働きさせるといろいろ後日面倒なことになりそう。
いまどきは後でタダ酒飲ませてやるなんて言っても、かえって嫌がられるからなぁ。
こっちもセクハラアカハラ避けるために、できるだけ飲み会とかはしない。 もう研究者・学生数に比して学会数が多すぎ。
学会の役職はやらない人は一切何もやらず、一部のお人好しに集中してる。
学会誌は毎号(まともな)原稿が少なくて誌面構成に苦慮してる。
そろそろ整理統合しないと、本当にやっていけないよ。 学会誌もそうだけど各大学のもあるしなあ。
奥羽越列藩が共同で出してるような雑誌はともかく、
尾張藩や福岡藩が単独で出してる雑誌は、
さぞ原稿集めと編集作業が大変だろうなとご苦労がしのばれる。 投稿先が増えて論文が載り易くなって、業績は多いが就職できない若手が増えた印象。
こういうのも善し悪しだな。 そのうえ新たな学会を立ち上げる先生方、本当に勘弁してほしい。〇〇〇〇〇〇ア学会とかな。
年輩先生たちのいっときの盛り上がりで学会を作り、自分らはたまにある集会で挨拶するだけで、
あとの面倒な仕事はぜーんぶ未就職の若手に押し付け。もちろん立場の弱い私たちは断れない。
おまけにある先生が「この機会に学会運営の仕方について勉強するといいよ」と恩着せがましく
仰ったときには、本当にキレそうになった。
就職のために一つでも業績と教歴を積み上げていかなきゃいけない私たちに、そんな暇はねーんだよ。 内陸アジア関係の学会や学術誌はどう住み分けてるのかよく分からないところがある。
O大が中心なのかな?
むかし東の方の大御所のY先生(故人)が率先して研究会や雑誌を作っていたように、
定年した大先生がやってくれればいいのにね。 学会も研究会もつくるのは簡単。難しいのは継続すること。
実戦部隊の中堅研究者にどんだけ実力者を揃えられるかにかかってると思う。 その中堅も、大学の学務で忙殺されてるけどね。
同僚が定年退職したり移籍しても、後任補充はないし。
これからは学生募集の仕事が本格化するが、
今年も半分くらいの高校の進路指導担当には門前払いされるんだろうな。はぁ。 >>507
昔の先生は講義の負担も少なく、休講しても補講の義務もなく、いい時代だったよなあ。
受験生も多かっただろうし。
いまじゃ学会出張の許可を得るために、その学会で得られるであろう知見をどう学務に生かすか、
レポートを提出せねばならん。前回出張のコピペを出すと、出張認めてもらえないw >>511
>その学会で得られるであろう知見をどう学務に生かすか、レポートを提出せねばならん
そのレポートって誰が読んで審査するの? >>509-510
加えて中堅研究者は子育て世代だったりする。
週末も大学の説明会やら子供がらみのイベントやらでつぶれて、休みなし。 >>514
さらにアクティブな研究会に二三加わってると、完全に休みの日がなくなる。
それが学務や子どもイベントと重なってれば「その日は都合があって」と言って欠席できるんだが、
日程調整担当の若手たちは親切にも次回研究会の開催日を俺の都合に合わせてくれるのよ。
君らが俺を尊重してくれるのはとっても嬉しいんだが…これでまた休息日が消滅。 >>507
じゃ断ればいいだろw
何言ってんだこのバカw これだけ大学が余ってる中でつぎつぎ新しい大学の設置を認可してる文科省も狂ってるが、
これだけ研究者のポストと、そして何より研究者の自由になる時間が減っていってるのに
新たに手間のかかる学会をつくろうという発想は一体どこから出て来るんだろう。理解できん。
ましてや国際学会での活動が普通になりつつあるいま国内学会を新設とか、意味あんの? これはうちみたいなFラン私大特有の現象なのかもしれんが、どういうわけか定年間近の
老教員ほどやたらと大学改革に熱心なんだよな。勿論お決まりの的外れの改悪なんだが。
そしてその負債はわれわれ若手や中堅が背負っていくことになる。
その学会が何学会かは知らんが、同じようなものなんじゃないか。老先生たちが
(たぶん酔っぱらった席で)「研究の未来のためにはこういう学会が必要だ!」と
勝手にもり上がって、後進にとっては重荷でしかないハコモノを残して去っていく。
まさしく、老害。 私学助成金なければどれだけの私大が潰れるんだろ?
全部かな? 岡本さん、また本出したのか。
今回は一般向けとはいえ、どうやって時間を捻出しているんだ。
まじ知りたい。ちゃんと寝てるのか心配。 似たようなネタの焼き直しだろう。
別にクソ実証やるわけじゃないんだから、寝る間を惜しむ必要もあるまい。 西洋史のあの人といい、京都の方には新書バブルが降臨してるっぽいよな 新しい大学の方が上位中RANK以下の違法交際に迫害されたり粘られ苦しむこと
ないと思う。 収賄容疑で逮捕された文科官僚の評判
上には従順
下には高圧的
有力者と親密
世渡り上手
常に出世を意識
まーったく同じ感じの人が東洋史にもいるわ・・
やっぱ出世する人はどの世界でも同じだね >そしてその負債はわれわれ若手や中堅が背負っていくことになる。
ってそれを言い出した老害がいなくなったら制度変更すりゃいいだけの話。
頭悪いのかな? >>527
専任教員の経験がない人にはわかりにくいのかもしれんが、
一度作ったものをなくすのは作る時の何倍も面倒くさいのよ。 大学院重点化とか法科大学院制度とか、もう誰の目にも失敗と分かってるのに引き返せないものって多いよなあ。 >>528
専任教員の経験がない人にはわかりにくいのかもしれんが、
老害が思いつきで決めたレベルの学内限定の話なら
決定権持ってる人がやればすぐ変えられる。
法科大学院だって個別の大学の判断で撤退してるわけだし。
本当に専任教員なら我慢してればいずれは決定権持てるだろ。
頭悪いのかな。 学会だって、法人化でもしてない限り活動休止なんて簡単だろう。
カネも出さずポストも用意してくれなかった老害に気を使う必要なんてないよ >>531
いや、雑用を押し付けられてる私たちODが活動休止しましょうなんて言えるわけないでしょ。
そんな仕事は断ればいい、そもそもそんな学会には入らなければいい、と言われるかもしれないけど、
私らの立場では偉い先生からの依頼なんて事実上強制。断れない。
実際、そうやって学界に背を向けた結果干された人が私の分野にはいるんですよ。 強制ロリコンを生徒に強いる教職制度より、教育委員会。 >532
東洋史の偉い先生って誰かね。
今時、どんな大先生にもポストを回してくれる力なんてないよ。
ご奉公が報われるより使い捨てられる可能性の方が圧倒的に高いってことを前提として身の振り方を考えることを勧める。 >>537
ですよねえ・・・
でも彼らは「ポストをちらつかせる」のがすごく上手なんですよ。
若手はとにかく就職のためには藁にでも縋りたい気持ちですからね。
それこそ専任教員の皆さんにはわからない気持ちだろうけど。 誰かを就職させる力はなくても、誰かの就職の妨害をすることは簡単なんだよね。
じっさい、自分が気にくわない若手の悪口を触れ回ってる人がいるし。 >でも彼らは「ポストをちらつかせる」のがすごく上手なんですよ
今時そんな古典詐欺に引っかかる馬鹿がおるのか >>532
研究がアレな院生に限って何かをしない、できない言い訳だけは上手なんだよね >>538
じゃ後輩にでも押しつけたら?
就職のためには藁にもすがりたい(笑)んならそのくらい簡単だろ 専任職はともかく、非常勤なんかだと、なんであんな奴がみたいなこと多くね?
募集停止した某大根大学みたいなバカみたいな大学で、バカみたいな専業ジジイが非常勤やってるよな。
あんな例知ってるから、専任職はともかく、非常勤の人事って「御恩と奉公」の関係なんだと思っちゃう。 非常勤どころか任期付きまではだいたいコネだろう。
非常勤ごときでどうこういうなんて、さもしい時代になったな。 >任期付きまではだいたいコネ
私の分野では,任期付き職に就いてた人がその後常勤職を得られず消えていく,というパターンがものすごく多い。
理由は簡単。その職の人事権を握ってる連中がコネだけで将来の見込みのない馬鹿ばかり採用してるから。 539のいうことはうなずける。
世の中見た目や第一印象で判断したらダメって分かっていても、大抵は流されるもの。
ネガティブ評価を流されようものならそもそも厳しい。 自分が採用されないのは業績やコミュ力不足のせいじゃなくて馬鹿な老害のせいってことにしたいんだよね、そうすりゃ傷つかないからw 俺はコネもなく有力者にも嫌われてたせいでなかなか就職できず、任期職も得られず、30代には死ぬほど苦労した。
幸か不幸か非常勤の経験だけは多かったので、それが評価されて最終的には何とかFラン大に就職できたけどな。
だからはっきり言って誰にも恩も義理もない。学会運営なんざ知ったことか。よくもまあ厚かましくもこの俺に
理事をやれとか査読してくれとか言えたもんだ。そんなもん俺をさんざんコケにしてきたお前らで勝手にやれや。 参政権は国民の権利だからとやかく言うつもりはないが、東文研みたいに恵まれた環境にいながら、ツイッターで一般人にバカバカ連呼、挙げ句の果てにはチンドン屋みたいな選挙運動とは、こりゃ文系の研究所なんか潰せと言われのも不可避だな 日本の「凡庸な漢籍」ゲットで習近平が大喜びの理由
ttps://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180709-00053492-jbpressz-int&p=4
習近平政権にとっての『群書治要』は、書物それ自体の価値や版本の貴重性よりも、
政治的意味のうえでものすごく重要な書物なのである。今回の寄贈関連イベントもまた、
そういう政治的な重要書籍を入手イベントだからこそ、ここまで大々的な規模で開かれて報道されたのだ。
今回の漢籍寄贈の本質は、単純な文化交流事業ではなく、習近平政権が習ファミリーの
関連グッズを収集するためのイベントだ。また、習政権が幹部候補党員向けの必修書籍にしている
『群書治要考訳』が、いかに価値の高いものであるかを宣伝するための、政治的な目的で
仕組まれたプロパガンダなのである。
むしろ気になるのは、日本国家や細川護煕氏が、『群書治要』の「本当の価値」を理解した上で
あえて寄贈して中国に恩を売ってみせたのか(この場合は高度な外交戦略だと言える)、
それとも価値をしっかり理解しないまま中国の言いなりで貴重な外交カードを差し出したのかという問題だろう。
筆者が永青文庫に電話して尋ねたところ、今回の寄贈は永青文庫に出入りする外務省関係者や
日本人研究者との話し合いのなかで決まったということであった。どうやら、少なくとも
日本側関係者の誰かは、『群書治要』が持つ政治的意味をしっかり理解したうえで今回の
寄贈イベントを仕掛けた可能性が高い。
今年は日中平和友好条約締結40週年の節目の年だ。加えて、近年は日中関係が雪解けを迎えつつあり、
日本側としては年内の安倍首相の訪中と、来年の習近平の来日を実現にこぎつけたい考えでいる。
中国は北朝鮮問題のキープレーヤーでもあり、現在の日本政府としては戦略的な友好外交を
求めたいところなのだろう。
『群書治要』の和刻本は、日本側ではそれほどの値打ちがないが、中国にプレゼントすれば
習近平が非常に上機嫌になるマジックアイテムだ。しかも元総理の細川氏の手元にあるため、
政府が介入する形で寄贈イベントを進めやすい。現在の情勢のなかで打つ手としては、
今回の日本外交はなかなか粋なことをやったのではないだろうか? 安●歩みたいなのがいるせいで東洋史の肩身が狭くなる >>545
某地域研究なんてその典型だよなあ。
あれで5年間特任をやってたひとたち、任期終了後ほとんど誰も就職できてないんじゃないか。 反日ヘイト講義しておいて批判されたら逆ギレ(笑)
シナチョンマンセーネトサヨ講師wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
糞学問廃止だな 心理だの社会だのもいらんネトサヨオナニー退廃学問は廃止しろ ニホンガーニホンジンガーのネトサヨ反日ポルノ新書イラネ 糞学問wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww おっ、ネトサヨ先生ご健在でしたか。低能先生と同一人物説が流れてたので心配してましたよw シナチョン先生
ネオリベロリコン先生
頭悪いのかな先生
ネトサヨ先生
この先生、語彙が豊富すぎて何て呼べばいいかわからんwww 糖分県の先生様は有休とって選挙ごっこできていいね。
子供守るとか言ってるが、若手のポストも守れないのにね。 ネトサヨマルクスバカの飯の種作るのにのせられてシャベチュシャベチュ喚いてばっかでー(大爆笑) 超差別と相手を超差別するネトサヨ(笑)
見た範囲で批判するの駄目なら擁護も駄目だろ(笑)
ネトサヨのイデオロギーこそ何の役にも立たない 友達から教えてもらったパソコン一台でお金持ちになれるやり方
興味がある人はどうぞ
検索してみよう『立木のボボトイテテレ』
BRY 近現代史はユダヤによる植民地化と利権奪取の歴史だから
あんまり研究されたくないんだろうね。 実際東大の教授連がユダヤの息が掛かったヤツらばかりだから
ユダヤが悪事を行なったり世界経済に絶大な影響力を持っている
ことを書かないクソみたいな教科書が作られるんだよ。 ユダヤ・フリーメーソン基地外が沸いているな。
先達のオウムみたいにサリン撒くなよ。 ユダヤが世界を牛耳ってるのは厳然たる事実だからな。
歴史やってる者なら古代史専攻だろうと知っておくべき。 LGBT(笑)批判に火病るゴキリベガイジ(笑)国に服従しろよゴキリベガイジ 逆賊ゴキリベガイジ(笑)
白人至上主義の亜流リベラル(笑) 某学会の会報に、知り合いの先生が有名私大に常勤で就職なさったことが書いてあった。
こういう一発大逆転、わたしにも起こらないかな。 モンゴル史の人のこと?
旧艇の任期付きやってたくらいだから実力は昔から認められてただろ
「一発逆転」と言うのはどうかな 文科省がつつかれてひどいことになってるけど、学振とかに影響あったりする?
癒着してる大学がびびってたりしてないかな? >>588
非常勤と単発バイトかな。
オリンピックのボランティア動員、給料出たら参加するんだけど。
いまやってる非常勤先の先生に聞いたけど、学年暦前倒しして対応するらしいね。
GWつぶれそう。 非常勤や専門研究員で年200〜300
アルバイトで年100
では生活できないのでは それより国立大学法人の給与について、何か騒がしいぞ。
大丈夫なのか。 少子化なんだからFラン私大は統廃合して私学助成金を減らすべきだよね 経営難の私立大は募集停止や学校法人解散に 文科省
ttps://www3.nhk.or.jp/news/html/20180731/k10011556801000.html
経営が厳しい私立大学が増える中、文部科学省はこれらの大学に対し債務超過の危険性などが
確認できた場合、学生の募集停止や学校法人の解散といった指導を行うと通知しました。
現在、全国におよそ600校ある私立大学は少子化の影響などで全体の4割が定員割れするなど、
経営状況が厳しくなっています。このため、文部科学省はこれら私立大学に対して
より踏み込んだ経営指導を行うことを通知しました。
具体的には、まず大学経営が3年連続で赤字となったり借入金が預貯金より多くなったりした場合、
文部科学省の委員会が大学が提出した経営改善計画などをもとに3年間をめどに改善に向けた助言を行うとしています。
しかし、それでも経営が改善せず債務超過に陥る危険性が確認された場合は、学生の募集停止や
学校法人の解散といった指導を行うとしています。
大学経営に詳しい東京大学大学総合教育研究センターの小林雅之教授は「私学助成金という
税金が投入されている以上、国は指導や助言は行わなければならない。一方で、教育の問題は
経営とは別で大学の自主性は尊重されるべきだ。文部科学省による画一的な指導は問題になるだけだ」と話しています。 >>586
別の先生が書いていた、ご自身の近況が気になる。
何があったんだろう。 グチりたくもなるわな。
東洋史ほど「研究者としての実力」と「キャリアの順調さ」が全く比例してない分野も珍しいんじゃないか。 >>602
優秀なのにいまだ無職っていう、40以上の東洋史研究者の実例を教えてほしい。 >>605
602じゃないけど、俺の分野にはそんな奴はいないな。
無職には無職なりの理由がある。
分不相応に非常勤持ってるやつはいたが、募集停止でどうなるんだろ? >>605
先秦史のSさん・Yさんとか(期限付きポスト含む)。
分野的にポストがものすごく少ない。 5年後くらいにはポストの四分の一くらいがなくなってるかもな 偏差値主義なくなる? 22年後の大学、実務家教員も増
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180810-00000099-asahi-soci
中教審大学分科会に置かれた「将来構想部会」の中間まとめを総合すると、22年後の大学はこんな姿だ。
受験生が志望大学を選ぶ際、参考にするのは「偏差値」だけではない。学生の「満足度」や
卒業後の進路をネット上で検索し、各大学を比べる。留年率や中退率も決断の重要な要素だ。
志望対象も縦割りの「学部」や「学科」ではなくなっている。その頃の大学は「学位プログラム」を導入。
学生は取りたい学位を決め、大学が示したプログラム例を参考に文系・理系を問わず、
多数の学部に散らばる講義を選んで学ぶようになっているためだ。
キャンパスに集う学生は20歳前後の若者だけでなく、中高年も目立つ。「リカレント教育(学び直し)」を
受けた人が会社で昇進したり、転職したりすることが標準的な働き方になり、社会人学生が増える。
大学側も業界や企業と連携して実践的なプログラムを作り、休職したり、休日をつぶしたりしなくても大学で学べるようになる。
その頃には日本社会の国際化も進むため、日本企業で外国人が働くことは今以上に一般的になっている。
就職を目指す留学生が大勢、日本の大学で学び、海外にいたままオンラインで受講する学生も多い。
教員のタイプや働き方も大きく変わる。最先端の知識を学生に教えるため、社会での経験を積んだ
「実務家教員」が増え、若手や女性、外国籍の人の登用も進む。教員経験がない人でも、
各地で用意された研修プログラムなどを通して、カリキュラムの作り方などを身につけて教壇に立つ。
現在は研究者が少ない分野だと、限られた大学でしか学べない。だが、複数の大学で
専任教員として教える「クロスアポイントメント制度」も浸透し、その障壁は下がる。
企業が学生を採用する方法も変わり、大学で身につけた「学修成果」を重視する。
大学は教育の質が落ちないよう、改革を続けることが迫られる。創造力や実行力などを測るテストや、
成長実感などを尋ねるアンケートなどを通して、学修成果を把握。教育力をアピールするため、
その結果を公表するようになる。 帰省中。
親が「科研費」という単語をどこかで知ったらしく、お前は貰っているのかと聞かれたので
「ある大型プロジェクトの一員だ」とかなり誇張して返事したら、すごいな、そろそろ教授だなと言われた。
ごめん、万年非常勤です。 毎年帰省して親戚や親からへこまされる書き込みがあるような気がするけど、
帰らなきゃいいのにと思う。 >>611
それは親が亡くなってから後悔するパターン。
親は子供の顔を見るだけでうれしい。 >>612
それはおれも人の親なので分かるけど。
ただ専業時代はおれはできるだけ帰省はしなかった。
かえって親を心配させるから。どうしても非正規は言動に焦燥が出るからなあ。 >>453
亀だが。良心的な学術書とか一般向けアジア関係本だしてた某出版社が、
なんかキナ臭い本出しはじめて、暗澹たる気分になっている。
出版事情も羈縻いしいんだろうけど、ああいうのが売れ筋なのかねえ。 >>615
上の世代だとアカポスに就ければ奨学金免除だそうだけど、
若い世代だと「返還免除の申請」を毎年繰り返してるんだっけ?
その申請も年齢の上限があるのかな。 >>608
うちもそうなると思う。
例をあげれば、現在は日本史と東洋史(中国史専門)と中国文学がいるけど、
これをすべて教えられる教員1名だけにするみたいな。
だから日本文学畑で、漢籍の日宋交流とか研究してる人とかも想定される。
こういう人が採用されたら東洋史のポストがまた一つ減る。 >>617
そうそう。ひろくあさく「教育」だけやってくれ。たこつぼ研究くんはいりません。 どうしてわざわざ自分の首を絞めるような発言するのかな?
自虐? せめて旧帝くらいは東洋史教員を5名くらい雇用してほしいもんだ。 >>620
そうそう、そして宮廷東洋史教員は高校まわりをして、医学部志望者なん
かをスカウトして、後継者をそだてないとな。結局第一人者は、お茶代の
模試一位のひととか、東横綱の思想史の文I流れ、とかだからな。 >>615
結婚相談所の履歴書に、「奨学金○○○円未返済」と書くかどうか迷ってる。
年配の相談員の人は「借金じゃないし、書かない方がいいですよ」と言っているが、借金だよなこれ。 精力的に一般向けの本出し続けてる某先生、読んでみたけど個人的には文章が合わんわ。
あの酔ったような締まりのない文章(たまに小難しい単語はさむ)は意図的にやってるんだろうか。
ただ専門の知見を一般に還元しようとする努力と試みには、頭が下がる。 冗談はさておき。
上の方にも出てたけど、ケント・ギルバートや倉山満がふつうに売れてるの、
なぜなのかは興味がある。 連投。
「歴史の転換期」全11巻(山川出版社)
あんまり評判聞かんけど、売れてるのかな?
こういうのが売れないと、学界的にはまずいんだけど。 >>630
山川はけっこうな意気込みみたいね。
だがあの値段と体裁で一般読者が購入するかなあと思う。
「興味のある巻だけでも」ってあるけど、
中国史だけに興味ある人は、世界史が輪切りになってるんでちょっと購入ためらう。
大学図書館とか地歴の高校教師がメインの購買層なのかな。
でもおれの勤務先の高校は図書館も資料室もパンク寸前でたぶん校費では購入させてもらえない。 ちょうど今日、某県立大学で図書館の本がキャパの問題で焚書されたって記事読んだけど、
うちの大学もガンガン学術雑誌の購入費削ってきてますねえ。
>>632
山川のそのシリーズも検索ましたが、所蔵してる図書館がかなり少ないみたいです。
かといって研究者個人が購入してるとは思えませんが。 最近出た公募だけど、歴史学の公募で性別限定は初めてみた。
>准教授の公募(歴史学分野)・女性限定 大学教員の女性比率や外国人比率を向上させる数値目標を課せられてるから、これからは外国人女が有利だよ アラフォーになってようやく業績も研究能力も備わってきたのに、
今度は女を優先しろ若いのに職をやれって、本当に気の毒だな。 普通に就職するにしても氷河期世代だったし呪われた世代なんだろう >>624
>あの酔ったような締まりのない文章(たまに小難しい単語はさむ)
それ、自分も思ってたw この件について同分野のM先生のご意見拝聴賜りたく云々 岡本さんの講談社メチエ本、本屋で立ち読みしたけど、
「仁井田陞」に「にいだ たかし」ってルビ振ってあったが、ウィキだと「のぼる」になってるな 藤原氏が百済の亡命貴族っていう説は学界では定説なの? >>641
全然定説なんかじゃないよ。
例の「ウリナラ起源」の一つ。 「漢文は社会で役に立たない」と切り捨てる“意識高い系”の勝ち組へ――2018上半期BEST5
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20180819-00008569-bunshun-soci
(個人的に恨み節を書けば、私は大学・大学院で東洋史という漢文と縁の深い学問を学んだのだが、
10年ほど前に上海で会った現地起業組の若手日本人経営者から「そんな無駄な勉強を6年も
やるなんて何考えてるの?」と面と向かって言われてポカーンとした経験がある)
近年は大学改革やなにやらで、文学系や歴史系の専攻が真っ先にリストラ対象にされる例も多い。
漢文をはじめ歴史・文学といった、カネ稼ぎに直接つながりにくいとされる知識を「不要」とみなす考えは、
わが国の政治・経済の上層で幅広く共有される認識となりつつあるようだ。
私は過去に東洋史を専攻したとはいえ、メインは近現代史なので漢文はそれほど得意ではない。
とはいえ、漢文や中国古典の基礎知識をある程度は持つ者として、その魅力と有用性を日々
実感しているため、漢文の排斥にはどうも違和感がある。
……しかしながら、カネ稼ぎの視点から漢文教育不要論を述べる人たちに教養的側面から
漢文教育の意義を説く行為は、メールの添付ファイルもろくに送れない田舎のじいさん
(うちの父である)にIoTや人工知能の魅力を説くのと同じくらいハードルが高い。
例えばラテン語とその古典文学が西欧諸語やその文化圏の基層にあるのと同じく、漢文や
中国古典は日本語や日本文化の成立に密接に関係した構成要素である。これらの基礎的な知識は、
日本人として自立した思考をおこなえる個人を育成する上で重要であり、リベラルアーツの一環として公教育で教えられるべきだ――。
などと小難しいことを真正面から主張したところで、ほぼ間違いなく聞く耳を持たれないだろう。
そこで本記事ではあえて、「現代日本の日常生活およびビジネスシーンで有用」
「効率性の向上やカネ稼ぎにつながる」という実利的視点のみから、漢文や中国古典の
基礎的な知識を持つことのメリットを論じてみることにしたい。 宮崎市定の評伝が出たけど書いたのは西洋史(古代ローマ)の先生というのが今の東洋史学界のお寒い現状か >>646
宮崎市定については岡本さんが出した講談社選書メチエにもちょこちょこ顔だしてたが、
ここらでまとめとして必要だったんだろう。
もうちょっと若かったら礪波先生あたりが著者として適任だったんだろうけど。 大学院一年だけで教職に就けた宮崎市定なんて今の東洋史専攻者からしたら嫉妬の対象でしかないわな 某旧帝の東洋史アカウント(個人?)が、一流研究者のOBを呼び捨てでSNS上で軽くディスっていて、
正直驚いている。 >>627
某市長さんがついったーで「ファクトを重視する米国人のケントギルバート氏」と評価してたから、
そういうところが人気の秘密なのかもしれんな。 >「ファクトを重視する米国人のケントギルバート氏」
堂々と私はバカです宣言してるのに気づいてないのが哀れ >>655
某歴史学会の会員が減り続けている。
それはまあ仕方ないとして、若い新入会員がなかなか増えないらしい。
うちの院生とかはその学会が政治的主張が強くて「サヨクっぽいのでイヤ」と言うんだよな。
あくまで俺の周辺の院生の感想だけど、あんまり笑っていられない状況じゃないのか。 当陽市研究会とかもヤヴァイんじゃなかろうか。
東宝学会とかはまだ文学といっしょだからマシだろうが。 T大東洋史のパワハラってどういうことだろ。元のツイートは消えてるが。
https://imgur.com/a/d0UKPlF >>659
そんなこと、今に始まった話じゃないだろ。
一番ひどいことしてたのは、今年3月で定年になったあいつだろ。
対象になった人は、結局数年前、近所の女子大に移籍して、
やっぱり今年の3月で定年になったけど。
院生が対象?それならもっと昔、等文献にいた無能インド史教授にいびられて
退学した院生の噂があったな。
もっと前だと、「鬼畜米英とつるんできにくわない」っていうだけで火の国に飛ばされた人もいたっけ。
もっとも、その人は、今じゃ文化勲章受章者だけれど。 あと、西横綱だと、
長野県出身で、「旧制三高」出身じゃないというだけの理由で
陣文献の敷居はまたがせないといじめられていた人もいた。
いまじゃ、その人の著作集や伝記の方がありがたがられている始末だ。
ちなみに、この人をいじめるのに一番熱心だったのは、
「宅の主人はノーベル賞ざます」と言っていた女だったそうな。
そいつの兄貴と弟が陣文献のボスだったんだよ。 >>659
元ツイートは日本史の人らしいが、こりゃまたずいぶん宣伝臭の強いアカウントだな。
自著の宣伝ばかりなんだが。 この回顧談やってる人、ずいぶんココを病んでるように見えるけど、 正体はM先生っていうのは本当なの? >>666
T大東洋史ってことはハラッサーはsm? >>599
今さらだけど。
東○学会の会報に載ってた、大学を解雇されたって案件? その大学、前スレの終わりの方でもちょっと話題になってた。 >>624
ちくま新書の新刊読んだらしい同期(日本史)が、
「この岡本さんって、うちらの分野で言うと本郷センセーの位置づけでいいの?」と聞いてきたが、
なんて答えればよかったんだろう。 東洋史に足りないのはマスコミで顔を売れる人材だとは思う。
Oさんなんてテレビ映り良さそうだけどな。
「週刊東洋経済」「エコノミスト」とかにも寄稿してるみたいだし、
何より研究者としてバランスとれてるからなあ。 非常勤先から「先生の担当講義は大学側の事情により来年度は開催されません」という連絡が。
これは数年内にコマ自体消滅するということでよろしいのでしょうか。 今年度に進行中の教職再過程申請で来年度から5年は教科や担当者固定させられるからなあ >>676
常勤じゃないんでよく分らないのですけど、
来年未開講ってことは、向こう5年間未開講の可能性が高いってことですか?
担当科目は教職関係の科目じゃないはず、だと思いますたぶん。 「西洋(中東も含む概念)は男の歴史であり、
東洋は女の歴史である」 再課程申請やら5年超えの無期転換ルールやら何やらで、非常勤斬りが色々と進んでるから >>679
(-_-;) 明日非常勤先に確認してみます。情報ありがとうございました。 そういうことは、まずは講義要綱で教職課程の教科に関する科目になっているか
どうかみたらいいよ。 うわあ・・教員も学生もこんなに減っちゃったのか・・・ よその所属に朝鮮史とか内陸アジア史とかイスラーム史の人がいたように思うが、それにしても寂しいな。
というか教員1人で博論、修論、卒論全部みるのか。
Kさん、Nさん、Fさんの時代はバランスとれていてたし、
院生やポスドクもいい感じで学位とってアカポスゲットしてたのに。
いまや旧帝すら後任人事ができないのか(ため息)〜 教員がいないような所には学生が集まらない、学生がいないような所には教員を採れない、という悪循環 人文系は不要、これからは実務家教員を激増ってのが安倍自民の大学改革だって言ってるだろ 書いた連中がたっぷり献本もしないし、それを各図書館でのお買い上げもないしじゃあどうなるかは自明の理の理 東京か関西にいれば他大学でやってる授業や研究会に出て勉強することもできるだろうけど、僻地じゃそれも難しいだろうな。
院生さんたちはどうやって自分の専門分野の勉強をしてるんだろう。 以前つとめた大学。学外の人間呼んで土曜日に学内で勉強会するから教室貸してって申請した。
参加メンバーの氏名やら所属やらのリスト提出を義務付けられた。
当日、職員がお出ましになって、リスト通りか学外者の身分証明書をチェックされた。
しかも「このために土曜日出勤したんですよ」と嫌味言われた。
田舎大学なんで、すごく外部の人間に警戒心もってたんだろうか。 それは大学に拠るのでは?過去に学生自治会がトラブル起こしているとか。自分の
出身大学(国立)は授業時以外の教室にカギかける決まりでした。 史学の大学院出の派遣プログラマが交通費が出ないと嘆いていたのを思い出した。 >>691
何年か前にうちの大学で研究会をやったら頭のおかしい同僚から光熱費のことで嫌味を言われた。
「私は毎年数十万円の間接経費を大学に入れてますけど何か?」と言い返してやった。
「あんたと違ってな!」と付け加えようと思ったが、さすがにそれは飲み込んだ。 >>692
数年前に構内で殺人事件があった大学も、警備が厳重になったみたいね。
でも基本、大学は出入り自由だしなあ。 学会で行くと、正門フリーパスの大学もあるし、
いちいち守衛の詰所で身分記入させられる大学があるね。 そういやあうちの大学は間接経費の使途について事務からの何の説明もないなあ。
こういうのって聞いていいもんかねえ。向こうにも説明する義務があるようにも
思えるし。 ジンギスカンの墓が発見されたらしいけど
宝物とかは出なかったんかね? 持ち回りで研究会会場がまわってくるたびに憂鬱。
うちは構内全面禁煙なんだが、毎回事前に注意してるのに毎回必ずシレっと「えー屋外だしいいんじゃないのー?」
とかいって大学内でタバコを吸う奴がいて、あとで俺が「きちんと事前に注意をしてください」と言って叱られる。 >>701
「何度も煙草吸う奴がいるんで大学から会場NGと言われた」と仲間に言ってみよう。 若いころ「煙草吸えなくなるくらいなら就職なんかしなくていいわ!」とか大見得切ってた
某N先輩は結局ほんとうに就職できないまま50歳になっちゃったな。
もっともあの先輩は煙草以前に業績と人格がとても就職できるようなシロモノじゃなかったんだが。 まあ誰もが認めるウルトラ天才研究者様ならニコ中だろうがアル中だろうが就職できるかもしれんが、
せいぜい当落線上をうろうろしてる程度の凡人君たちはちょっとでもマイナスポイントに
なりそうな事は慎んだ方がいいよ。せめて就職するまでは。 >>703
駒込の某図書館にも、煙草の吸いすぎで頭おかしくなっちゃった人いたよな。漫画の読みすぎで頭おかしくなった人とセットで。 【福岡】九州大の焼死体、元学生の40代男性か 室内に油の容器
beチェック
1 名前:えりにゃん ★ 2018/09/08(土) 09:55:38.82 ID:CAP_USER9 7日午前6時40分ごろ、福岡市東区箱崎6丁目の九州大箱崎キャンパスにある鉄筋コンクリート3階建て校舎の1階から出火。
研究室や両隣の部屋の一部など計約108平方メートルが焼け、焼け跡から1人の遺体が見つかった。この研究室をよく使っていた元学生の
40代の男性と連絡が取れないことから、福岡県警は遺体は男性とみて調べている。
東署や福岡市消防局などによると、出火したのは法学系の研究室などが入る建物。火元とみられる研究室の窓は粘着テープで目張りされ、
ドア部分の内側にはバリケードのようなものが設けられていた。室内には、ガソリンや灯油の容器、ライターなどがあった。
焼け跡から油性反応が検出されたという。
九州大によると、男性は1998年に大学院に入学し、研究室を使用。2010年に中退後も夜間などに研究室を使っていた。
大学側は今年5月に把握したが、男性は退去に応じなかった。この日は伊都キャンパス(福岡市西区)への移転を前に、
この研究室の荷物を運び出す予定だったという。
朝日新聞社
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20180907-00000126-asahi-soci
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
おまいらの末路 中央大とか明清の先生の後任採らないのかな。
あそこも教員充実してるよな。 「准」が40才前後とかなり早く落ちる人もいるけど、なかなか落ちない人もいるね。 >>708
定年後の人員補充ができないから、学部の教員数がどんどん減ってる。
だから40代を准教授のまま無駄に遊ばせておけず、最近は教授への昇格条件がゆるくなってる。で教授になるとアレコレ委員長の雑務が。まあうちの大学のことだがw そういえば公募だすときに全国の大学のHPとか見ますが、
40代の学科長、学部長もたまにいますね。 文学部は法学部や経済学部と比べても昇進が遅いよな。
業績が普通なら教授昇進は国立で50歳、私立で45歳くらいが平均的なんじゃないかな。 さいきんは初就職年齢が上がってるから教授になれるのも遅くなってるんじゃないかな。
ぎゃくに二十代で初就職した人間が五十近くなっても教授になれないとかよほど無能なんだろうと思う。 移籍ならともかく専業非常勤身分で公募に出すとき、先方の学科長とかが同世代だったらイヤだな。
>40代の学科長 >二十代で初就職した人間が五十近くなっても教授になれない
某遅刻にそういう人がいて不思議に思ってたんだが、セクハラで処分歴があるのが原因だそうな。 >>713
若いころに旧帝の任期付やってたとか一般向け書物で大ヒット飛ばしたとかじゃないと、
40過ぎの一専業さんが公募戦線に挑むのは昨今特に難しくなっているのでは。
私らの院生時代は教員から35がデッドラインと言われていたものだが、今の院生はどう教えられているんだろう。 言われてはいないけど40前後って感じ
40半ばで初就職はほぼ見たことない気が 40+でも実力と業績がある人はちゃんと就職してる。
しかし40前後になってもまだ論文が3〜4本しかないような人はもう研究者として就職できる可能性はないので、
ずるずるこの世界にとどまって悲惨なことになる前にきっぱりと足を洗った方がいいと思う。 タイミング逃して40以上でくすぶってる人に、中国の大学や研究所からけっこう声がかかってるよ。
待遇聞いたら思ったほど悪くはなかった。 若手も何人か向こうでポスト貰ってるな。
任期ありだし、地方都市で給与面もたいしたことないんだろうけど、若いうちならありだな。 とある本を読んでたら、西の結構な大物名誉教授のことがはっきり名指しで批判されてて、
この著者、就職前なのにこんなに批判していいのかなと心配になった。
でもこの著者に限らず、西の方の人たちって、がっつり批判するよね。
ツッコむのが得意なのか、東の方の人たちが大人しいのか知らんけど。 就職できなくてもしっかり研究業績をあげてる人はちゃんとプライド保って研究者を続けられるからいいんだが、
論文書けず、当然就職できず、しかしプライドだけは高い人というのが一番厄介、というか心配。
ルサンチマンがものすごく理不尽な方向に向くのよ。
先日そういう人に会ってあまりの支離滅裂な発言にちょっと怖くなった。 ここ何年か訳あってイスラム史研究者との付き合いがあるんだが、非常に刺激を受けてる。
とくになんちゅうか研究者一人一人に研究スタイルの個性みたいなものがあるんだよな。
全員判で捺したようなキャリアと能力で「空いてる部分を埋めてるだけ」の俺ら中国史研究者とは全然違う感じ。
イスラム史の研究仲間にそんな感想を話したら「いやあ中国史は洗練されてるからですよ」と言ってくれるんだが・・
まあ「隣の芝生は青い」だけかもしれんがね。 >>716
今は40前後って時代なのか。
まあ40まで来たら最後まで行くしかないけど、なんだかなぁ。
見込みのないのは修士まで、せめて28までで引導渡すのも指導教員の義務だと思うわ。 教員「キミ、こんな手抜きの発表じゃ修論出せないよ。ちゃんと史料読み込みなさい」
学生「先生から『お前の修論は通さない』と言われた」
→アカハラとして厳重注意。そりゃ教員も放置しとくよ…… >>718
経緯がよく分らないせいか、どの方の発言にも共感を覚えない。 >>724
かといって見込みがある(と思い込んだ)20代を青田買いする某大学のシステムも完全に破綻してるしなあ。
理論物理学なんかと違って歴史研究者なんて伸びるのは30代でしょ。20代で選別なんかできないって。
いま近代史の第一線で大活躍してるあの人だって、学生時代はまったく見込みがないバカだと指導教員に言いふらされてたんだぜ。 自分の見込み違いを認められない大御所教員が、伸びない奴を優遇し続け伸びた奴を冷遇し続けるのが問題。
某大学の凋落も主な原因はそれだと思ってる。 ポストが激減してるんだから、どの大学も凋落しているように見えるのはしゃーない >自分の見込み違いを認められない大御所教員
研究に関してはすごく頭のいい先生ほど、どういうわけか後継者の選定では大失敗するんだよな。
昔の話だがそういうのを東西横綱で一例ずつ知ってる。
しかしうち片方の先生は「あれは見込み違いだった。失敗だった」と自認しておられた。
生意気ながら「この人は本当の意味で頭がいいんだなあ」と感心したよ。 今年某女子大を定年になったK先生、研究的にも人格的にも申し分ないと思うんだが、
学問的継承者は一体誰になるんだろ? 明清史では自明のことなのかもしれんが、
時代違いなのでよく分らない。 「後継者」という考え方自体がもしかしたらもう古いのかもしれないなあ。
過去20〜30年、大先生方がご自分の「後継者」を青田買いするやり方がことごとく失敗してるのを見ると。 じゃあ、後継者じゃなくって、一番弟子くらいの意味で。
よく知らんけど、琉球史のWさんとか? >>733
清代社会経済史であの先生の学問を継承発展させてるお弟子さんは思いつかないな。
清代史のトレンドって国際関係に注目して外交史やグローバルヒストリーに向かっていくとか、
内陸アジア史的なアプローチから多言語史料に向かっていくとかが主流で、
どっちにしてもあの先生の研究スタイルとはちょっと方向性が違うような。 偉い(本当の意味で)先生ってみんなそれまでにない独創的な研究スタイルをもってるからね。
それまでにない研究は誰でも出来るが、それまでにない研究スタイルを確立できる人は稀。
偉い先生のスタイルを完全コピーできた時点で、その先生とは最も離れたところにいるわけよ。 これからは実務家教員の時代です
研究者になりたきゃ研究するな
レッツ、シュリーマンです、はい 実務家教員ってちゃんと審査して採用するのかなあ。
ただでさえ公募の競争率高いのにますますポストが減る。 ポスドクの公募に本学出身者であることなんて条件初めて見たわ >>739
出来公募で身内ばかり採用してる大学はあるが、そんな建前さえかなぐり捨ててるのか・・
「お友達人事」も極まれりだな。 jrec-in見ても見当たらなかったのでどこ大学かわからんけど、どういう意図なんだろう。
そんなんで大学の研究レベルが上がるわけはないので、「ウチに入れば卒業後にはこんな
ポストも用意されてますよ!」といって入学者を増やそうとしてるとしか思えないな。
まあ自分の大学のカネで誰を雇おうと勝手じゃねえかと言われればそれまでだけど、
そんな大学のひとたちはもう他大学の公募には応募しないでほしいわ。 インターネットの公募などない時代に就職した。
記憶では大学に「こんど後任募集するけどこういう条件の人いませんか」と要項が送られてきて、
講座の主任教授が「お前出せ」と一人を指名。
就職後に学会で同世代に聞いてみたら、その要項が送られて来たのは、
ごく限られた大学研究室だけだった。 https://www3.nhk.or.jp/news/web_tokushu/2018_0913.html
これは理系の話だが、文系含めて中国は世界中から優秀な研究者を集めようとしてるよね。
なのに日本の大学じゃ、日本人限定どころか同窓生限定の研究者公募かよ・・・ しかもやってるのは「グローバル」を標榜する所だったりする まあ国立はそんなことはやらないので、ODをそれなりの数かかえてるとなると大手私大かな?どこだろう。
研究大学を気取って院生を集めたはいいけど以下略ってとこか。 検索しても見あたらんし、ガセじゃないのか? 本当にそんなアホな大学があるとは思えん。
>「ウチに入れば卒業後にはこんなポストも用意されてますよ!」といって入学者を増やそうとしてる
そんなん「ウチに入れば他所では通用しない人間になっちゃいますよ!」と宣伝してるようなもんだろ。
いまや若手は常勤職を得るまで国内外のポスドクを渡り歩いて武者修行してる時代なのに。 >>744
日本政府は外国人留学生をどんどん増やして
日本の研究者を海外に追い払う計画あるよ >>745
私が学部までいた大学の指導教員は何かとグローバルグローバルいう人だった。
実際英語ペラペラだししょっちゅう国際学会に出席してたし英語で論文も書いてたが、
その先生が書いたものが海外の研究者に引用されてるのを見たことがない。
自分が研究者になってみてようやくわかったんだが、あの先生のグローバリズムってのは
「日本国内で」他の研究者にマウントとるための手段に過ぎなかったんだな。
今やその先生は学会理事とかいくつもやっててすっかり大御所になったんだが、
今の私にはひどく薄っぺらにみえて、もはや全く尊敬してない。 >「日本国内で」他の研究者にマウントとるための手段
日本のグローバルヒストリーがまさにそれ。
やってる仕事の99%は日本の研究のダメさ加減を日本語で日本の研究者に向かって浴びせかけるだけ。
グロヒス屋さんたちはどうぞこんなダメな俺達なんか放っといて世界を相手に思う存分活躍してくださいな。 日本のグロヒスの牽引役になった海域史も行き詰まってるしな。
古代史のあの人とか、一体いつまで同じネタで発表すんの?と言いたくなるわ。 俺はグロヒスという発想自体には肯定的なんだが、不幸なことにリーダーたちが悪かったな。
グロヒスなんて全地域全分野の研究者の総力を結集して推進しなきゃならん分野のはずだが、
そのリーダーを自認する連中、とくに某大学の関係者たちは、自分らがやってることこそ最重要、
だから自分らにもっとポストをよこせ、と持ち前の大きな声でわめくばかり。結局奴らのせいで、
グロヒスという歴史学にとって夢の分野が日本ではただのポスト争いの方便にされちまった。 唐代史の先生がこの間グロヒス本書いてたが、
評判はどうなの。 海域アジア史でずば抜けてるのは家島彦一氏だよなあ。
ブームにつられたにわか海域史研究者が束になってもあの先生一人の個人芸に敵わないんじゃないか。 安倍首相「誰にも働く場所がある真っ当な経済を取り戻した」
われわれにも就職できるような働く場所ができた。ありがとう安倍陛下 >>754
イスラム史やってる後輩によると、ペルシャ語がアラビア語ほどは読めないのと、
近代は対象外だったあたりが乗り越えられる余地だそうな。
「じゃあ一部の連中が崇めてるみたいに神格化するほどのモンじゃないってこと?」と聞いたら、
「いやそれを差し引いても神っすわ」と言ってた。よく知らんけど本当にすごい先生らしいな。 >>756
イスラーム史やってる俺に言わせれば,アラビア語ペルシア語の両方が読める人間なんて腐るほどいるのでべつに大したことじゃないよ。
でもそういう人材はインド洋海域史には供給されてないのが現状。ほとんどが,2つのうちどっちかしかできないとか,
ひどい若手になるとどっちも読めずに英語やオランダ語だけで押し通して博論を書こうとする。
アラビア語とペルシア語が読めずにインド洋海域史なんて語れないし,インド洋海域史を語れずに海域アジア史なんて語れない,
と俺は思うんだが,違うかな? どこぞの大学が出した海域史入門書なんて… インド洋海域史の人が出せそうな公募ってお目にかかったことがないんだが、
何人くらいいて何人くらいそれでメシ食っていけるんだろう。
内陸アジア史なんて同じくらい日本に関係ないのに、そこそこ就職していってるのが不思議だ。 インド海域史か。
論文投稿しても本人以外、査読できる人がいなさそう。 『大航海時代の東南アジア』の翻訳事件を思い出しました アラビア語とペルシャ語ができても就職でない人とかいるの? すいません、査読ありの学術雑誌に投稿して落ちた者です。
査読結果に「以上の点を再考せよ。再投稿の締め切りは特にもうけない」とあったのですが、
これは書き直せば次は載せてもらえるのでしょうか。
事情があって今年度中にどうしても1本論文が必要なのですが、
今回査読結果が返ってくるまでに半年かかったので、
もし修正してもまた却下される可能性があるのなら、別の格落ち雑誌に出そうかと思っています。
指導教員は放任タイプで、好きにすればと言っていますが。 日本が1600年前の古墳期にようやく竪穴式住居から抜け出したのに対し、
中国では8000年前にはすでに高床式住居が登場し、早くも竪穴式住居から抜け出していた。
その時代差、約6500年。
その後、中国では6000年前に木骨泥墻が登場し、早くも土壁の住居の時代に入り、
4000年前にはすでに戸建ての時代である。
商周より前の3500年前の王朝では宮殿建築なるものが花開き、2800年前には
瓦が登場し、早くも瓦屋根の戸建ての時代に入るのである。
縄文弥生を通して、日本にはこれら中国の住居が一切伝わっていない。
中国から渡来人があったなんてあり得ないのである。 >もし修正してもまた却下される可能性があるのなら、別の格落ち雑誌に出そうかと思っています
そーゆー魂胆で別雑誌に出したらレフリーがまた同一人物でワロえないことになった後輩のことなら知ってる >>764
格落ち雑誌は査読ありと言いつつも実際は〜なので(汗)、多分載せてもらえるかなと。
でも業績的にはポイント低そうです。
よく分らないのですが、特に締め切りをもうけない修正意見というのは、リジェクトなのでしょうか。
知りあいの話を聞いてると「××までに修正して送れ」みたいな結果のほうが多いようですが。 そういうのはやめといたほうがいい。
査読で落とした論文が大して修正されずにほかの雑誌に載るのを非常に不愉快に感じる先生がいて、後々面倒なことになるから。
学振か奨学金狙いか知らんが、業績が一つ増えることより失うものの方が大きいと思うよ。
学生だよね?だいいち第一歩目からもう横道を探してるようなボンクラははっきり言ってこの世界に入ってこられても迷惑。
締切設けず再投稿を促すというのはまだ見込みがあるネタだということ。正面から行きなよ。 >指導教員は放任タイプで、好きにすればと言っていますが。
この人何やってんの? いくら放任でも5分で済むしそこは助言してやらないと駄目だろ 何も指導できない教員と、5ちゃんで相談する学生か。
こういうことは言いたくないけど、ボンクラ師弟の匂いがプンプンする。
一番いい助言は「この道はやめとけ」かもしれないな・・ >>768
ふと思ったが、放任じゃなくてアドバイスできないのかも
中堅私大あたりにいそうだよね
本人は横綱の昔ながらの放任指導しか知らず、前世紀の牧歌的時代に学閥で就職し、
ちゃんとした査読論文を書いた経験がないから弟子にアドバイスできないっていう老教授 >>769
私の元指導教員がそんな感じだったな。もっとも老教授じゃなくてまだ准教授クラスだったけど。
横綱で若いころから助手に採用されて露骨な学閥力で私の母校に就職した人。
「勉強は自分でやるものだよ。君がダメなのを僕のせいにされても困るからね。」なんて平然という人だった。 762です。
>>766
アドバイスありがとうございます。
お察しの通り、お金関係の申請で論文が必要です。
同じ雑誌にリベンジすることにします。
ところで指導教員の先生の専門は私の時代とは少しズレておりまして、
だから専門的な指導をなさらず結果的に放任なのかなと思っています。
私がボンクラなのはその通りですが、ツイッターで質問すると身バレしてしまうので、ここで質問させていただきました。
ご意見ありがとうございました。 >>771
あなたの先生の悪口は言いたくないけど、院生を抱えるレベルの大学の教員としては相当に問題がある人なんじゃないか。
「時代がズレてる」ってことは地域は一緒ってことかな?ベトナム史の先生がトルコ史を教えられないのは仕方ないが、
清代史が専門だから宋代史の学生なんて指導できません放置します、なんて歴史学の教員として怠慢すぎるだろう。
それにたとえ専門分野の指導ができなくても唯一アドバイスできるのがそういう論文投稿に関することのはず。
くり返すが悪口を言いたいわけじゃない。でも書き込みを見る限りでは、あなたは指導者選びで既につまずいてるとしか思えないな。 最近は雑誌のレフェリーに丸投げ状態で、いくつかの雑誌の編集後記とかでも時々、うちは指導教員じゃねえんだから投稿前指導ちゃんとやれって苦言が載るじゃん 766がすでに書いているけど、この査読結果は見込みあるということです。今回は
修正したら掲載、ではなくて「再投稿」なので締め切りが記載されていないのは当然と思います。
場合によっては次もスムーズにいかないかもしれないけど、この過程は乗り越えるべきものです。
(わたしは恩師にそう教わりました。いま思うと2本目からは楽になった気がする。)
ところで、査読結果が半年後って長すぎない? 指導教員の専門はちょっとズレてるくらいがちょうどいいと思う。 >>774
この院生の投稿先は分からんけど、年に1〜2冊と言うペースの雑誌ならそんなもんじゃないかな
毎月出してる雑誌なら頻繁に編集会議があるだろうけど、
自分の経験でも結果まで4〜6か月ってとこ >>772とかは普段もそんな口調で学生に接してるのかな?
パワハラに注意した方がいいよ 学術誌の編集委員なんて完全ボランティアでものすごく手間と時間がかかる仕事を引き受けてるのに、
そのうえ仕事が遅いとか文句を言われるのか。そりゃ誰もやりたがらないわけだわ。 >>778
結果が返ってくるのが遅い、あれはわざと引き延ばしてるとしか思えん、とかSNSに書き込んでる若手を見たことがある。
おいちょっとは考えて物を言えよ。そんなことをして俺たちに一体何の得がある? >>779
倫理講習であったろ。審査引き受けて引き延ばしているいる間に自分の同じような論文を先に掲載させちゃうケースって 東綱の院を出て留学までしたのに30歳過ぎた今になってもまだ査読に落ち続けてデビュー論文を出せない後輩がいる。
発表を聞くともう完全に迷走してるのがわかる。本人の才能と努力も問題だが、さすがにあれは指導教員にも責任があると思う。
昔は横綱の院にさえ入っとけば馬鹿でもいつかは就職できたが、もうそんな時代じゃないんだな。指導者選びは本当に大事。 懇親会とかで院生が「うち圧迫演習なんですよ」とグチ言ってたが、
聞いたら別に普通の指導だった。
ちょっと厳しい指導すればアカハラ・パワハラといわれるご時世。
そりゃ教員も放置するわ。 昔と違って今はネットだけでもかなり研究者情報を調べられるんだから、指導教員選びはやりやすいはず。
惰性で出身大学に進んだり大学名だけで宮廷を選んで放置教員やパワハラ教員に当たっても、半分は自己責任でしょ。
特に進学希望の学部四年生の学生さんたちはそろそろ考えなきゃいけない時期だよね。よく考えて。 >昔は横綱の院にさえ入っとけば馬鹿でもいつかは就職できた
あと15年くらいはそうやって就職したバカが専任教員として残ってるからなー。
若い人たちにとっては理不尽な状況が続くことになる。 >>784
あなたの主観とか関係なく学生がパワハラと感じたらパワハラなんだよ?
倫理講習で習わなかった? 同じことを言ってもパワハラになる奴と厳しい指導として感謝される奴がいるのは、
結局のところ教員と学生との間に信頼関係が構築されてるかどうかなんだよね。 >>780
1年前だったら慟哭してたかもしれないが、自分自身の状況が好転したせいか、
冷めた感覚になってる自分に驚き。 >>788
俺が院生の頃の演習なんて5〜6時間ぶっ通しでひたすら教官に罵声を浴びせられ続けてた。今なら完全パワハラだわ。
あれがなかったら今の俺はなかったが、別のやり方もあったんじゃないかとも思うから、まあ感謝と恨み半々かなあ。 皆さんの昔話を聞いてると、ぬるい環境でゼミを受けていた私ははなから研究者なぞ目指せるはずもないと痛感させられます
研究者志望(予定)の人ってゼミでぼろくそに叩かれたことがないから修進、博進してから絶望する人多そうと思いました >>791
そういうコーチングは時代遅れだよ!!ぐらいのことは言って欲しいなあ〜。 >>790
>演習なんて5〜6時間ぶっ通し
こう思うと昔は教員側も時間の余裕があったんだなと。
今じゃ会議会議でとてもじゃないが時間も体力も気力もない。 >>789
落ち続けてる身からすると気持ちだけは痛いほどわかるもんで、ニュースは衝撃的だった。
でも同時に、さめてる自分に驚きと言える789は素直な人だと思った。 さっきツイッターで中国の大学での日本語講師の募集みかけた。
人手不足で資格もいらんということらしい。
ただ向こうで数年間費やすと、どんどん年齢だけ上がって日本での就職は遠くなるだろうな。
今の非常勤も手放すことになるし、親も年老いてくるし。
一時的な延命にはなっても、長い目で見れば「自死への路」かもしれん。 >一時的な延命にはなっても、長い目で見れば「自死への路」
そういうの多いよね、研究者への道には。
この世界にしがみつくことが自己目的化しちゃってる30〜40代は少なくない。
私が上の院生君に対して抱く違和感は、もう出発点からしてそうなってるように見えること。 やはり修士までで研究のやり方覚えて外で就職して、
半分趣味で研究続けて論文書いたりするのが最も賢いやりかたかもね。
いまじゃSNSとかで情報収集、人脈構築、意見発表とか簡単だし。
大学教員なんてそれほどメリットもない職業になっちゃったし、
30過ぎてムリにしがみつかなくてもいいような。 >>789
わかる。
実際に就職しちゃうと、就職できないやつの苦労話聞いても、そりゃおまえにも原因があんだろ、位にしか思えなくなっちゃう。
この前、奥付の著者紹介にやたらと非常勤歴を書きまくっているアラフィフの研究書を見かけたけど、こういうところが嫌われて便利な非常勤どまりなんだろうな、と思った。
就活も人格の査読だと思って、これまでの人生を見つめ直して欲しい。 >就活も人格の査読
すごいパワーフレーズw
うちの分野(歴史じゃありません)にもそういう非常勤のプロみたいな女性いるけど、
押しつけがましくて、やっぱり人格的に一緒に働きたいとは思わなかった。
たまに学会で会うくらいならいいけど。
本人は自分のことまったく自己主張しない控えめな人間だと思ってるらしいけど、
どこまで自分を知らないんだと呆れたことがある。 日本が1600年前の古墳期にようやく竪穴式住居から抜け出したのに対し、
中国では8000年前にはすでに高床式住居が登場し、早くも竪穴式住居から抜け出していた。
その時代差、約6500年。
その後、中国では6000年前に木骨泥墻が登場し、早くも土壁の住居の時代に入り、
4000年前にはすでに戸建ての時代である。
商周より前の3500年前の王朝では宮殿建築なるものが花開き、2800年前には
瓦が登場し、早くも瓦屋根の戸建ての時代に入るのである。
縄文弥生を通して、日本にはこれら中国の住居が一切伝わっていない。
中国から渡来人があったなんてあり得ないのである。 大学院の先輩、もう50近くになってるはずだが今なにやってるんだろう……
って思ってググったら、某私大の中国語と文化論の数コマがヒットした。
サイニイのヒット論文が相変わらずゼロってことは、もう研究はやってないんだろうな。
15年くらい前に記念論集に載せたのが最後か。
まあ、ご健在のようでなにより。 40過ぎても就職できない大先輩のことを「ああならないようにお前らは頑張らなきゃ駄目だぞ」と後輩に説教垂れてた先輩がいたなあ。
その後大先輩はめでたく就職したんだが、先輩の方は40過ぎたのにまだ就職できてない。40歳時の業績は大先輩の半分もないんじゃないかな。
あの先輩みたいにはなりたくないので俺も頑張らなきゃな。 >>770
そういう指導教員が嫌で嫌で必死こいて勉強して脱出したんだが、そいつが今の大学に移ってくる可能性が出てきた。
冗ーー談じゃない。そうならないよう全身全霊をかけて祈る日々ですわ。 >>796
>私が上の院生君に対して抱く違和感は、もう出発点からしてそうなってるように見えること。
論文を雑誌の格上格下とかポイント制で考えてるのが鼻につく >>805
そんなの昔からいたし、そういうやつが結局どうなったか知ってるんだろうから、鼻をつまんでスルーしろよ >>804
「露骨な学閥力」は東綱ではもう見る影もないが、
西綱ではまだあるのかな? >>780
今度はQ大准教授が幼児に暴行だそうだ。就職してもいろいろあるみたいね。 >>805
このご時世、若手はキャリア形成のために戦略的にならなきゃいけないのはわかる。
しかしその戦略は「実力ない奴が実力以上の待遇を得るためのトリック」であってはならないだろう。
もうはっきり言わせてもらう。クズですわ。 論文の出来によって投稿先決めるのは若いうちはごく普通だと思うけど。
枚数にもよるけど、中国史なら『史林』『史学雑誌』『歴史学研究』『社会経済史学』をまず考える。
駄目だったらそれを2つにわけて『東方学』と『東洋学報』。
それでもだめだったら(以下略) >論文の出来によって投稿先決めるのは若いうちはごく普通
そうかなあ。若いころは自分の研究すべてに妙な自信があったからそんなことは考えなかったな。
年食ってくると「これは無難に仕上がったから査読誌」「これは大胆なこと言いすぎたから論文集」
とかキタナイ大人の判断を入れて投稿先を選ぶようになっちまったけどな。。。 うちの大学はまず1本目は査読誌にという方針だったから、自然に院生の選別が行われた。
いつまでも通らない院生は、自分の限界を自然に悟るというか。
最初から下手に学内雑誌とかで数かせいじゃうと、自分の実力を勘違いするような気がする。 >>809 >戦略的
私のちょっと上の先輩は本当にそういう「戦略」に長けてる人だったよ。
とにかく先生に取り入るのが上手。そして、同世代の人間の悪口を徹底的に先生たちに吹き込みまくる。
それも「某はこんな悪い奴ですよ」じゃなくて「某はあなたについてこんな悪口を言ってましたよ」という嘘を吹き込むのよ。
そして先生たちはそれにコロっと騙される。研究では超絶的に頭の良い先生たちもそういう嘘に対しては白痴同然、というのを嫌というほど知ったよ。
その先輩は上手に出世していったけど、あんなことをしなきゃならないなら私は一生二〜三流大学の教員でいいや、と強く思ってる。 >>810
>中国史なら『史林』『史学雑誌』『歴史学研究』『社会経済史学』をまず考える。
ところで『史林』の位置づけってそこでいいのか・・?
かなり違和感覚えるのは俺が東の人間だからだろうか。 歴研もそこでいいのかな。
左翼団体の機関紙という印象しかないんだが >>815
俺も東の人間なんだが、『史林』については昔から不思議なことがある。
鏡台出身者で『史林』を嫌ってる人が少なくないのよ。俺の知人だけでも何人もいる。
言われてみると、鏡台の先生でもほとんど書いてない人がちらほらいる。
親しい人に理由を聞いてみたことがあるんだが、いやあまあ〜というだけで教えてくれなかった。
謎だ。気になるなあ。 枚数的に80〜90で一緒なんだし、『史学雑誌』だって東大の学内雑誌と言えなくもないが、
京大は『東洋史研究』『史林』があるからなあ。
印象では、東洋史の院生で出来のいいのが『東洋史研究』でデビューさせてもらって、
後の人たちはいいのができたら『史林』に各自投稿って感じかね?
あくまで印象なんで本当のところは知らないが。 「幹部候補生」と「それ以外」を徹底的に区別する大学。
それを踏まえていろいろな出来事を見てごらん。納得できるから。 『東洋史研究』はともかく、
『史林』と『東方学方』はあそこの院生・教員とOBメインの雑誌だと思ってた。 >>821
努力や実績によって後者が前者に昇格できる道があればいいんだけどね。
あそこは絶対にそれを認めない。最初の選別がすべて。 『中国 社会と文化』 ←これの位置付けも個人的には不思議 やっぱり公募だと日東西、中哲・中文対象の雑誌に載せておいた方が有利だとは思う。
地方の大学だと審査側に東洋史教員ゼロということもあるだろうから。
学会の規模から言うと『史学雑誌』『社会経済史学』『歴史学研究』『東方学』あたりかな。 たしかにザ・京大人と言っていいくらい京大生え抜きの先生でも意外に『史林』には書いてなかったりするよなあ。
晩年に義理で特集号に寄稿してる程度とか。なにか外部の人間には分からない確執があるんだろうか。 そういえば近世財政史の先生も書いてなかったような。
たまたまだろうけど。 >>821
『東方学』の「学問の思い出」を読んでて感じることがある。
ああいうのは大先生のお弟子さんたちの中でも特に学問的に大成した高弟たちが選りすぐって呼ばれるものだと思ってたんだが、
たまに60歳くらいになっても論文が10本にも満たないような、研究者として完全な失敗作がメンバーになってたりする。
学生時代にもう「終身愛弟子」の地位を確立して、実力関係なしに就職その他ぜーんぶ面倒を見てもらってきたんだろうな。 >>828
年配の先生がさらに年配の助教授(当時)を「コショウさん」と陰で馬鹿にして呼んでいた。
最初はペッパーのことかと思ったが、亡くなった大先生の「お小姓」という意味だと後に知った。
所属がばれるかな(笑) 投稿先を選ぶ戦略はあってもいいと思うよ。うちの師匠は査読厳しいところに出せ、という
のが絶対でした。間違っても紀要なんぞ院生のうちはダメ。おかげで最初の一本に何年かかったことか。
でも、就職してから、面接担当だった先生に「研究については最初の何本かの論文で大丈夫だと
思いました」的なことをいわれた。もちろん、面接では研究以外のこともいろいろ聞かれましたし、
模擬授業もやらされましたけど。 >>812
これな。
学内雑誌の査読なんてないようなものだから、そんなもんが何本あっても何の保証にもならない。 >>823
> 最初の選別がすべて。
まさしく「選択と集中」だよね。
自分には研究者の将来性を予見できる超能力があると思い込んでるバカ、そしてその妄想を修正しようとしないバカ。 急にスレがにぎわってるけど。修論なら投稿論文2本分くらいの内容はあるだろうから、
よいネタを査読誌に、そうでないネタを学内誌に投稿すればよいだけの話ではないの? 日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土するイネは、
中粒種と短粒種が約半々の割合で混交したもの。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古のイネの現物は短粒種のみ。
そして、日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土する耕作用農具は、
石耜という石刃のスキと、石鋤という日本には存在しない石刃の除草用農具と、
石犂という石刃の牛耕用の農具、この3つだけ。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古の耕作用農具は、
木製のエブリという地をならす農具と、木製のクワだけ。
石刃が伝わっていない上に、同期する中国と同じ耕作用農具が一つも
伝わっていないのだ。
それどころか、同期する中国には存在しない耕作用農具が日本最古の
耕作用農具として日本の最古水田には伝わってしまっている。
オール木製で。
しかも、鬲や鼎といった、三足や耳の付いた同期する中国系炊飯器も
日本の最古水田には一切伝わっていない。
日本稲作が中国から伝わったというような話は、太陽が西から昇って東に沈むと
言っているのと同じレヴェルの話である。
ちなみに、スキという耕作用農具が伝わったのは、最古水田から200年以上も
経ってからの事で、やはり木製であった。
石犂は5C頃に鉄刃のものが朝鮮経由で伝わるが、石鋤に至っては、木製でさえ、
永遠に日本に伝わる事はなかったのである。 >>835
女真語はツングース諸語の一つ
だから他のツングース系言語が近い
系統関係は認められないものの蒙古語やトルコ語とも似たところが多く
さらに日本語、朝鮮語とも共通点が多い
嘗ては上記の言語全部まとめてアルタイ語族とする説も有力だったが
今ではアルタイ語族説は廃棄されてる >>823
昇格より降格が無いのが問題。
一度特権を授与されれば一生剥奪されることはない。そりゃダメ人間は際限なくダメになるわな。 学生は結果が出るかどうかわからない研究、結果が出ても認めてもらえるかどうかわからない研究に精を出すより、
最も安楽で確実な道を選ぶようになる。どう見ても尊敬される要素なんかないのになぜ自分が「慕われて」いるか、
裸の王様たちは鏡を見てよく考えたほうがいい。 裸の王様も恥ずかしいけど、裸のODはもっと恥ずかしい。 気になる材料を羅列してみると、
渡来系弥生人骨はコンピュータ形質解析で朝鮮人骨とは一致せず、オロチ、
ギリヤークなどの沿海州の北方民族にかなり近寄った数値を示す人骨。
弥生土器が始まったのは最古水田・菜畑遺跡より50年以上前の山陰あたりで、
その土器は同期する沿海州南部の土器と特徴が一致している。
最古水田はイネの粒種、耕作用農具、炊飯器から考えて、明らかに朝鮮南部の影響で
始まっているのに、その人々はなぜか朝鮮土器を一つも作っていない。
複合的に考えて、まず沿海州あたりから渡来人の渡来があり、渡来後に朝鮮南部から
稲作をパクってきただけのように考えざるを得ない。 修士で辞めていった学生が、もっと担当教員に面倒見てほしかったと愚痴っていた。
具体的に聞いたら、「某日までに本読んでまとめてこい」、「夏休みにこの史料集翻訳しとけ」みたいに、段階的にきちっと指導してほしかったとか。
でも他人に言われて本や史料読まされてた人間が、仮にアカ就職できても研究を自分で続けることは多分ないような気がするんだが。 そういうのは、テーマ与えられないと研究できませんとか平気で言うタイプだね。研究職にはまったく向いてないと思う。
院生時代、大陸からの留学生がまさにそういうのばっかりで、なんだかなあと思っていたんだけど、
いまは日本人院生でもおんなじなんかね。 【ロシアに謝れ、日本】 日ソ中立条約違反 ←<特殊演習、敵国条項、講和条約>→ 北方領土放棄
http://rosie.5ch.net/test/read.cgi/liveplus/1537323380/l50
アメリカの後ろからキャキャン吠えるな、大国には勝てない名誉白人気取りの極東のチビ助! イスラム史やってても911はイスラム過激派の仕業とか言ってるヤツ萎える
中東革命は市民の団結により起こったとかトップクラスの教授が言ってたり >「某日までに本読んでまとめてこい」、「夏休みにこの史料集翻訳しとけ」
私が読めと言った本しか読まない。それどころか読めと言った本すら読まない。
読めと言ってわざわざ大学の図書館に入れてやった本を借り出しすらしない。
某日までにまとめてこい,翻訳しとけ,と言っても当日直前になって
「すみません読めませんでした〜今日は休みにしてもらっていいですかあ〜?」
とメールしてくる学生を日々相手にしてます。なお研究者志望だそうです。 研究者への道は年々厳しくなってるので研究者を目指す学生も年々血眼になっていきそうなもんだが、
なぜか年々考えが甘くなっていってるのはどういうわけなんだろう。不思議だ・・ >>837
どういう人間に特権が授与されるの?
学部から生え抜きで成績優秀である事? 私学助成金を貪ってる大学をどんどんつぶせばケツに火がつくよ 仙台の警官刺殺犯は東北学院大歴史学科の学生か・・・
この時期にそういう事件は志願者数に致命的に響くんだよね。本当にご愁傷さまとしかいいようがない。
殉職したお巡りさんはもちろんのこと、教員さんたちも。 先日のブロガー刺殺事件の犯人も九大でイスラム史を学んだ人間だったな。
世間ではそれこそ「イスラム過激派の犯行www」とか醜悪なジョークが乱れ飛んでた。
東洋史研究者でも誰かさんが「だからイスラム史の研究なんてダメなんですよ」とか本気で言い出しそうだ。 >>849
あそこらへんだと、あのクラスの私大で文学部って意外とないから、
そこまでダメージはないと思う。 >すみません読めませんでした〜今日は休みにしてもらっていいですかあ〜?
ひどいな…俺の頃なら一度でもそんなことしでかしたら先生はもう二度と相手してくれなかったろうし、
研究室も出入り禁止になってただろう。今ならその程度で見捨てたらパワハラになるので、
先生も内心早く修了して出て行ってくれと念じながら、形式的に授業を続けざるをえないだろうが。 ある私大の先生が嘆いてた。
今の院生は、修論に必要な本・論文すべてのリストをこちらで作成してあげて、
それらすべてを学内で見られるように揃えてあげて、読み方も手取り足取り教えてあげないと、
「手抜き指導」と言いふらされるらしい。さすがに国立レベルではそんなことはないだろうが。 しかし指導教員に向かって「(あなたの時代と違って)今は大学教員のポストが減ってるから研究者になるのは大変なんですよねえ。
ぼくたちは(あなたと違って)本当に損な時代に生まれちゃいましたよ」とか将来への不安を口にする。
あほか。お前が研究者になれないのはポスト減だの何だのいうはるか以前の問題だっての。 某金文研究者とか一体何なの?
あんなのが若いうちから最高の地位を得て最高の研究環境を与えられながら
何の業績も残さないまま定年まで逃げ切るかと思うと、はらわたが煮えくり返る。
古代史研究者の若手はいったいどう思ってるんだろう? >>853
しかも或る「グローバル」な私大では日本国内ですら他大学では通用しない残念なODを大量に垂れ流し続けてるので
仕方なく学内で同窓生限定のポスドク職を用意してやらないといけないらしい。 日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土するイネは、
中粒種と短粒種が約半々の割合で混交したもの。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古のイネの現物は短粒種のみ。
そして、日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土する耕作用農具は、
石耜という石刃のスキと、石鋤という日本には存在しない石刃の除草用農具と、
石犂という石刃の牛耕用の農具、この3つだけ。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古の耕作用農具は、
木製のエブリという地をならす農具と、木製のクワだけ。
石刃が伝わっていない上に、同期する中国と同じ耕作用農具が一つも
伝わっていないのだ。
それどころか、同期する中国には存在しない耕作用農具が日本最古の
耕作用農具として日本の最古水田には伝わってしまっている。
オール木製で。
しかも、鬲や鼎といった、三足や耳の付いた同期する中国系炊飯器も
日本の最古水田には一切伝わっていない。
日本稲作が中国から伝わったというような話は、太陽が西から昇って東に沈むと
言っているのと同じレヴェルの話である。
ちなみに、スキという耕作用農具が伝わったのは、最古水田から200年以上も
経ってからの事で、やはり木製であった。
石犂は5C頃に鉄刃のものが朝鮮経由で伝わるが、石鋤に至っては、木製でさえ、
永遠に日本に伝わる事はなかったのである。 >>855
素人だがすぐわかった。どうして教授になれたんだろう。 >>857
大学を偏差値ランクで区別するのは好きではないが、現実問題としてどう見ても研究者を輩出できるような
レベルじゃない私大が何を血迷ったのか研究者養成大学を気取るとそういう悲惨なことになる。
東洋史では、早慶レベルの大学院を出ても結局最後まで研究職に就けなかった人がゴロゴロしてるのにな。 研究者の能力って大学院で一定のカリキュラムを経れば身につくってもんじゃないしなあ。 気になる材料を羅列してみると、
渡来系弥生人骨はコンピュータ形質解析で朝鮮人骨とは一致せず、オロチ、
ギリヤークなどの沿海州の北方民族にかなり近寄った数値を示す人骨。
弥生土器が始まったのは最古水田・菜畑遺跡より50年以上前の山陰あたりで、
その土器は同期する沿海州南部の土器と特徴が一致している。
最古水田はイネの粒種、耕作用農具、炊飯器から考えて、明らかに朝鮮南部の影響で
始まっているのに、その人々はなぜか朝鮮土器を一つも作っていない。
複合的に考えて、まず沿海州あたりから渡来人の渡来があり、渡来後に朝鮮南部から
稲作をパクってきただけのように考えざるを得ない。 何年か前、偏差値的にはトップレベルのある有名私大で非常勤をしてたときのこと。
そこの院生が史料読みに付き合ってほしいというので、授業の後に時間を取って講読みたいなことをやったことがあった。
完全ボランティアだったが、当時は専業非常勤だったので俺も何か指導じみたことをしてみたかったんだな。
しかしやってみて、能力・意識ともあまりの低さに驚いた。国立なら出来の悪い学部生レベル。
バカバカしくなってきたので、適当な理由を付けて二か月くらいでやめてしまった。
その学生の指導教員の先生(俺の先輩)は「なんでそんなことやんの?」と言いたげな顔をしてた。
学生が自分以外の人間の指導を受けることが気にくわないんだと思ってたんだが、
「なんでそんな無駄なことやんの?」という意味だったことが分かった。 国立大はいいよなあ。
2年間某地方国立大で非常勤をしてたことがあるんだが、学生さんたちの学力が高いのはもちろん、
勉強するのが当たり前という意識を全員が共有してるんだよな。あの雰囲気は私立大ではまず出ない。
往復5時間くらいかかる僻地だったが、週一回の小旅行みたいで楽しみにしてた。
また呼んでくれないかなあ。専任の先生に毎度お金のことで愚痴を聞かされるのには閉口したが。 >>845
研究者志望者以前に常識ない奴が多すぎ
宮廷なんだが最近の人間は皆こうなのか?
ゼミ欠席の連絡しない、提出日過ぎても何も連絡よこさない、読んだ方が良いのではと提案した論文読んでこないでレジュメ作る等々
人としてどうなのかと思うようなレベル
就活予備校大学の生徒の方が就職のためだけにたたき込まれている分、コミュニケーションとれるわ ゼミ〇回以上無断欠席した者には単位を与えない
期日までにレポート提出しなかった者には単位を与えない等
シラバスに事前に明記して守らない学生には不可付ければよいだけでは そもそも「生徒」と言ってる時点で本当に大学教員なのかアヤシイ
あ、「学生以下の連中だから生徒でいいんだよ!」という言い訳は無しで >>867
ドラマみたいに大学の先生を「××教授」と呼ぶ奴がいないのと同じで、
実際の大学では学生と呼ばずに普通に生徒と言ってるんだが その辺いい加減だよね。
まだなんとなく「教官」「退官」とか使っちゃうことあるし。 一般人にありがちな勘違い
・大学では教員に「○○教授!」と呼びかける
・大学では授業という単語を使わず「講義」と呼んでいる
・大学では「生徒」という単語は使わない
・大学の助教は昔でいうと助教授
・学部長選挙には大金が飛び交う
・教授の娘と結婚した若手が出世していく
・大学教授には全員秘書がついている
・大学教授の年収は数千万円クラスである
・学界を支配する大ボス的老教授が全大学の人事権を握っている
・旧帝クラスの大学院に進学すれば、必ず将来は大学教授になれる
・Fランク大学で教えてる教授は、やはりFランク大学の出身である >・旧帝クラスの大学院に進学すれば、必ず将来は大学教授になれる
これな。特に田舎の年より連中のこの誤解を解いてほしい (>_<) ・教授は「なのじゃ」と言う
・大学院を卒業すると博士号が授与される
・教員は遅いか早いかは別にして全員最終的に教授になれる
・東大出版会の本はすべて超難易度
・教授>准教授>専任講師の順番で人格・道徳レベルが高くなる
・大卒でない教授はいない
・階段のある大教室しかない
・准教授?なにそれ?準の誤字? うちのオカンはなぜか大学の教員は分野を問わず白衣を着てると思ってます。
こんど非常勤ポストを紹介してもらったと言ったら、お祝いに白衣送ろかと言われました。 そんな勘違いをしたままの人間が実務家教員として大学に入ってくると大変。
授業プリントは原則として教員が各自でコピーすることになってると言ったら、
「私にコピーをやらせるつもりか?OLじゃあるまいし!」と怒りだす(実話)。 >・学部長選挙には大金が飛び交う
うちでも学部長が変わるたびに裏工作が横行してるんだが、
たいてい有力候補が自分がやりたくないので誰かに押し付けようと暗躍するパターン。
うちの元学科長は政治力がないので、うかうかしてるうちに学部長にさせられてしまった。 うちは「生徒」は聞いたことないし使わない
教官・退官は完全に死語 「特任」て言葉のイメージが学界人と一般人では180度違う 何百年か後に「21世紀前半の日本における大学制度史」を研究する歴史学者は
この複雑な用語の使い分けを史料からちゃんと解明できるだろうか。心配だ…
「博士課程のカリキュラムは超難関で中途退学者が続出した」とか言われてるんじゃないの。 >>875
非常勤で来ていただいているんだよね?
さすがにもう少しできた人が来るもんだと思ってた。
いまどき企業でも「OLの〜」なんていったら大問題だと思うんだけど(だから来られたのだろうか?)。 >>879 数日前の日経新聞より。准教授なのに「教授」?
>岡山大は優れた研究実績を持つ准教授に与える称号として「研究教授」を新設
>する。給与待遇は変わらないが、管理的な業務などを免除し研究に専念できるよう
>にする。優秀な若手研究者の活躍の場を広げ、人材をつなぎ留める狙いもある。 ・学界の大御所が若手に、「キミは○王朝の△△年〜□□年の××制度を研究しなさい」という。
それに逆らうと学界から追放される 日本が1600年前の古墳期にようやく竪穴式住居から抜け出したのに対し、
中国では8000年前にはすでに高床式住居が登場し、早くも竪穴式住居から抜け出していた。
その時代差、約6500年。
その後、中国では6000年前に木骨泥墻が登場し、早くも土壁の住居の時代に入り、
4000年前にはすでに戸建ての時代である。
商周より前の3500年前の王朝では宮殿建築なるものが花開き、2800年前には
瓦が登場し、早くも瓦屋根の戸建ての時代に入るのである。
縄文弥生を通して、日本にはこれら中国の住居が一切伝わっていない。
中国から渡来人があったなんてあり得ないのである。 「生徒」ってwよっぽどレベルの低い大学にご在籍のようで(ぷ >・教員は遅いか早いかは別にして全員最終的に教授になれる
これはあながち勘違いとは言えないような。
ちゃんとした業績が10本もないような完全無能人間が平然と教授になってる例は東洋史限定でも結構ある。
関西の私大とかね。 >>859
Fラン大教員なら研究業績がなくても教授になれるのはわかる。研究するのが仕事じゃないんだから。
しかし国立大学の、しかも教育より研究を主業務とする「研究所」のスタッフが研究業績もなく昇進できるのはおかしいだろう。
そんなのを一人でも飼ってるというだけでそんな研究所は取り潰しの十分条件を備えてると思うけどね。 >>889
誰のこと言ってるのかよく分らんけど、姓のイニシャルでいいから教えて。 某国立大某研究所の〇〇ン研究者とか2人ともひどかったよな。
どっちも生涯でまともな学術論文は5本もないまま定年を迎えたんじゃないか?
ああいう馬鹿に「可愛がってもらった」というのを自慢してる馬鹿がいるのがさらなる問題なんだが。 >>888
859が素人でもわかったって言ってるのに。。。教える価値なし 大学付属研究所専任研究者なんてもはや存在理由ないと思う。
ちゃんとした研究者は普通の大学教員としても問題なく研究をやっていける人ばかりだし、
ダメな研究者は今の地位に甘えてだらけきってる人ばかり。
東洋史に関して反証となるような人が一人でもいたら教えてくれ。 >>889
血筋が良かったからね。陛下に話しかけられて感激して泣いちゃう被災地の方がたと同じメンタリティ。 東文研と人文研はさすがに優秀なスタッフ揃えてるけど、
それ以外のところはちょっと息切れしてる拠点もあるなあ。
予算が削られてるのかもしれんけど。 >血筋
学生時代、研究室の先輩にある高名な研究者の娘さんがいた。
私たちの指導教員の先生もそのお父さんとなかよしだったみたい。
その先輩は研究室のなかで何かと一目置かれる存在だったけど、正直あまり出来るひととは思えなかった。
結局博士課程に進めず消えていったな。私たちの先生はそんなコネで手心を加えるようなひとではなかったんだ。 >>894
ろくな学術論文書いていないどこかの誰かさんに聞かせてやりたいなぁ。 学界で一目置かれてる先生に学部時代指導を受けたというだけで
ロンダリング入院して「世渡り」していこうとしてた後輩がいたな。
結局その先生の評判を下げただけで終わっちゃったけど。
若手はくだらんコネに頼らず実力で勝負してくれ。頼むわ。 今年の夏休み、学生が警察や病院のお世話にならず、緊急に呼び出されることもなかった。
それだけで満足だわ。研究は上位大学の先生方に頑張ってもらうよ・・・ 父親の弟子が教員をやってる某マンモス私大で非常勤のコマをもらって,何百人も受講者がいる
大教室授業で毎年その父親の著書を教科書にして学生に買わせてる奴がいたな。
親孝行なことで。 失礼ながら後輩から見てもあまり就職できなさそうな先輩があっさり大学教員として就職を決めたんですよ。
もちろん後輩一同祝福したんだけど、実はお父上がその大学の有力教授であることが判明。もちろん偶然なわけないよね。
バカバカしいやら腹立たしいやらで一週間ぐらい勉強が手につかなかったよ。
わりと最近の話。いまだにそんなベタベタなコネがまかり通ってるんですよこの国の大学には。 >>899
コネ就職の見込みがあるから院進学→就職
すぐれた脳みそがあるから院進学→就職
コネも脳みそも無いのに努力で報われると勘違いした体育会脳精神論で院進学→・・・
自分が生きている目の前の業界の仕組みも理解できないやつが外国の過去の社会なんか理解できるわけはない
恨むなら業界を恨むのではなく、脳みそもコネも与えてくれなかった親を恨んでください 分野は違うけど親が研究者、という人は俺の院生時代には周囲に結構いたな。
脳みそが残念だったのでほとんどが途中で挫折していなくなってしまったが。
といってもみんな学部で横綱に入れたくらいだから脳みそがないというのは言い過ぎかな。
にしても困ったのは、彼ら彼女らは周囲の人間も二世である可能性をまず考えること。
というのは俺はある非常に高名な中国史研究者とたまたま名字が同じなんだが、
何度もその大先生の親戚かどうか尋ねられたよ。二世は二世を希求するものなのかな。
平凡な自営業の息子にはよく分からん感覚だ。 しかも違いますと言うと大抵「なーんだ」という顔をされる。
てか実際に「なーんだ」と声に出して言う後輩までいたぞ。
なんだかこっちが申し訳ないことをした気分になる。理不尽な話だ。 親が大学教員の東洋史研究者ってそんなに数いるの?
具体例挙げてよ。 >バカバカしいやら腹立たしいやらで一週間ぐらい勉強が手につかなかったよ。
こいつそのうち大学もろとも自爆しそうだなwどんだけ怨念強いんだよw いるね、不遇感オーラを全身から発してるODや専業。
怨念の塊みたいになってて関わり合いになりたくない。
就職した先輩後輩や指導教員を逆恨みして陰口ばかり叩いてる。
当然言われた方にも伝わっててよけい就職が遠のく悪循環。
業績があって不遇ならまだ同情の余地もあるが、そうじゃないのが殆どだしね。 怨念の塊のせいで流れた某和田の公募www
誰もあんなのと同僚になりたくないわ 私も非常勤時代に人事で理不尽な目にあわされて怨念の塊になったことがある。
それも今となっては楽しい思い出…にはならないなあ。久しぶりに思い出してまた腹が立ってきた。 日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土するイネは、
中粒種と短粒種が約半々の割合で混交したもの。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古のイネの現物は短粒種のみ。
そして、日本の最古水田と同期する中国の稲作遺構から出土する耕作用農具は、
石耜という石刃のスキと、石鋤という日本には存在しない石刃の除草用農具と、
石犂という石刃の牛耕用の農具、この3つだけ。
ところが、日本の最古水田から出土した日本最古の耕作用農具は、
木製のエブリという地をならす農具と、木製のクワだけ。
石刃が伝わっていない上に、同期する中国と同じ耕作用農具が一つも
伝わっていないのだ。
それどころか、同期する中国には存在しない耕作用農具が日本最古の
耕作用農具として日本の最古水田には伝わってしまっている。
オール木製で。
しかも、鬲や鼎といった、三足や耳の付いた同期する中国系炊飯器も
日本の最古水田には一切伝わっていない。
日本稲作が中国から伝わったというような話は、太陽が西から昇って東に沈むと
言っているのと同じレヴェルの話である。
ちなみに、スキという耕作用農具が伝わったのは、最古水田から200年以上も
経ってからの事で、やはり木製であった。
石犂は5C頃に鉄刃のものが朝鮮経由で伝わるが、石鋤に至っては、木製でさえ、
永遠に日本に伝わる事はなかったのである。 昔,何かと毛並みにこだわることで有名な先生がいて,ご自身学者家系のご出身,
後継者にも有名研究者の息子さんを据えるようなお人だった。
その先生が中心になってたある大型プロジェクトでは研究事務員を雇用してたんだが,
その人の苗字がやけに立派だったので,興味を抱いてさりげなく本人に聞いてみると旧華族出身だとか。
そんなところまでブランド物で固めるのかよ・・・と馬の骨学生だった私はもう笑うしかなかった。
てかどこで見つけてくるんだそんな人材。 このスレを見てると、完全に徒手空拳の俺がよく就職できたなと思う。
よほど運が良かったのか、よほど脳ミソが良かったのか(笑)。 >>912
本人には知らされていないけど、実は高名な学者のご落胤で、父親は仮親だったとか 成功の必勝法 壱の極意
タゲった相手の悪評を、デッチ上げでいいからとにかく流しまくれ
飲み会の数をこなし、できるだけ多くに悪評をばらまけば、それが真実になる
成功の必勝法 弐の極意
肩書きのある老人にとにかく媚びまくれ
媚びられて喜ぶようになれば、どんなに偉い先生でも、言いなりの馬鹿な駒に変えられる
成功の必勝法 参の極意
立場が上になってきたら、好きなだけ横柄に尊大に振る舞え
尊大なほど偉い先生だと見られるし、媚びてくる奴も増える、媚びない奴は叩きのめせばいい ネットで告知みたけど、「昭和十二年学会」ってのができたんだな。
「○代史学会」とか「△代史研究会」とかよりもすごくピンポイントだが、
他との差別化という点ではインパクトあるかな。 宮脇淳子、倉山満、藤岡信勝に藤原書店がのっかっちゃうんだ・・・
大東亜戦争(戦後、太平洋戦争と言い換えられ、最近ではアジア・太平洋戦争という造語もある)に
日本が負けたあと、「戦後歴史学」の通説は、戦前の日本が、善良な国民ばかりの中国を侵略した
悪逆非道な国家だったと規定するかのような傾向がある。いまだに多くの日本人が、
日本は侵略国家だったと思っているようだが、それは果たして学術的検証の結果であろうか。
この点を解明するためにも、「昭和12年」は重要な研究対象である。 B誠出版もそうだったけど、そういうニーズがあるってことか。
S潮社も最近話題になってたし、いろいろ出版界もあるんだろう。 >>917
学会プログラムみたけど、ちょっと聞いてみたい。 岡山大が「研究教授」10月新設 優れた実績の准教授を認定
ttp://www.sanyonews.jp/article/792830
岡山大は10月1日、優れた研究実績を持ち、外部資金を獲得している准教授を「研究教授」
に認定する制度を設ける。研究力が高くてもポスト不足から教授になれない人への称号として付与。
給与は変わらないが、管理業務などの負担を減らし、研究活動に専念できるようにする。
引用度で上位10%に入る国際的な論文を発表するなど3項目の研究業績を全て満たし、
さらに年間1千万円以上の外部資金による国際共同研究の代表者であることなど、4項目の
いずれかに該当すれば認定審査の対象となる。全ての准教授(5月1日現在で366人)が
申請できるが、同大は要件を満たすのは5〜10人程度とみている。
研究教授の給与は他の准教授と変わらない一方、獲得した外部資金のうち、大学に配分される
人件費や備品購入費といった「間接経費」の一部を、本人への配分額に上積みする。
さらに大学本部から各部局に対し、研究教授が担当する講義や管理運営業務を減らす努力を求める。
今月26日の役員会で決定後、2022年3月末まで設ける。制度継続も検討する。
同大では教授ポストに空きがない場合、旧帝大など他大学に移籍するケースもあり、
新制度の導入で人材の引き留めにもつなげたい考え。
竹内大二理事・副学長(研究担当)は「国際的な共同研究を行う場合には『教授』の呼称は重みがあり、
有利に働くことがある。優秀な人材が引き続き学内で研究を続けるインセンティブ(動機付け)
にもなれば」と話している。
研究活動に専念するための仕組みでは、同じ国立大学法人の金沢大が、教授や准教授、
助教らを対象とした「リサーチプロフェッサー制度」を設けている。 >>920
要約すると、年間数百万円の間接経費を大学に入れてる准教授に限り、
昇任もさせないし給料も上げないけど「教授」と名乗ってよいぞ、
ってこと? >>921
換言すると、名実ともに教授なんだが准教授待遇で雇うよ、ってこと。 >研究教授が担当する講義や管理運営業務を減らす努力を求める
減らす努力を求める(努力するとも減らすとも言ってない) 例えると、傭兵を雇うのに団子すら出さないみたいな? そこそこ優秀な貧乏院生に年30万くらい払えば研究の手伝いさせられるかな? 気になる材料を羅列してみると、
渡来系弥生人骨はコンピュータ形質解析で朝鮮人骨とは一致せず、オロチ、
ギリヤークなどの沿海州の北方民族にかなり近寄った数値を示す人骨。
弥生土器が始まったのは最古水田・菜畑遺跡より50年以上前の山陰あたりで、
その土器は同期する沿海州南部の土器と特徴が一致している。
最古水田はイネの粒種、耕作用農具、炊飯器から考えて、明らかに朝鮮南部の影響で
始まっているのに、その人々はなぜか朝鮮土器を一つも作っていない。
複合的に考えて、まず沿海州あたりから渡来人の渡来があり、渡来後に朝鮮南部から
稲作をパクってきただけのように考えざるを得ない。 >>917
出版社もだけど、最初の人も乗っちゃったの?
こんな感じのイメージがなかったんだけど。 長江下流域に龍が伝わったのは約5000年前。
「遼河文明」から伝播したと思われる、約5000年前の長江下流域・良渚(りょうしょ)遺跡の玉龍も、
角と耳がありイノシシの顔だ。
http://www.seibutsushi.net/blog/2012/01/1238.html
. 新潮45、休刊だってね。
いまは出版社も雑誌も、分かりやすいカラーつけて固定客をつかまなきゃいけないのかな。 >>928
はじめの頃は違うんじゃないの? よくしらないけど。
所属先補正がかってに入ってしまってるのかもしれないけど。 ◆ペテン師・佐藤洋一郎がなぜダメなのか
経年変化や環境変化で短期間のうちに著しく頻度を変えてしまう遺伝子の調査において、
佐藤洋一郎が調査に使ったイネの調査サンプルは、
日本のイネの調査サンプルが稲作が伝わってから800年以上も経ってしまった鍵・唐古遺跡の炭化米、
朝鮮半島のイネの調査サンプルにおいてはいつの時代のイネを使ったのかさえ全く公表していない。
このように調査サンプルから疑わしい、欠陥ありありの、お遊び程度でやったペテン調査での捏造である。
この場合、BC10Cの稲作開始時の最古水田である菜畑遺跡の炭化米とそれ以前の朝鮮の炭化米で
比較調査しない限り、まともな調査結果など得られるはずがない。
ちなみに佐藤洋一郎はこの件で京大考古学陣に全面否定されている。
日本稲作が長江・江南から伝わったなんて言ってる頭のおかしな考古学者など一人もおりません。 部外者だが、あの告発内容は小耳にはさんだ情報とやけに一致してるんだよな・・
まあ続報待ちかな。 >>920-923
金がない大学ってミジメだよねえ。
そんな体たらくでよく私立大を見下せるもんだ国立大さんは。 >小耳にはさんだ情報とやけに一致してる
たとえば? ということはガセではないのか...。知っておきたいなあ。 他人を侮辱する最も効果的な方法は、本人でなくその身内に矛先を向けることだそうな。
親とかね。「お前の母ちゃんデベソ」論法。
もしそれを計算ずくで学生の前でその親をバカにする教員がいたとしたら、最低のクズだよな。
もしそれを無意識にやってるとしたら、もう性根から腐りきってるとしか言いようがない。 親に限らず、何か心の拠り所になってるものを徹底的に破壊し、
そのあと自分に都合のいい思想を刷り込んで下僕にする、
って典型的な「洗脳」の手段じゃん。
そいつはどこかの国の特殊機関にでも留学して洗脳の手法を学んできたのか?
もし独学でそんなことが出来るとしたら天才だな。 外部からの進学者を自分に完全に従属させるために、他の学生もいる前で
その人の学部時代の指導教員を徹底的に貶しまくる横綱教員というのは昔いたな。
俺はその「他の学生」の一人だったんだが、見ていて辛かったよ。 あいかわらず東横綱に凱旋できなかった先生方が毒吐いてるのか。
そういうところだぞ? いまだに横綱教員の地位が研究者の目標だと思い込んでる人間がいるのに驚く。
そんなもんもうとっくの昔に誰も欲しがらなくなってるのに。 だったら横綱教員やってる兄弟子か弟弟子を、「たいへんだね」ってねぎらってあげなよ。
いつも誹謗ばかりじゃないか。ひがんでるようにしかみえん。 横綱にかぎらず徹底的に貶しまくるというのは遭遇したことがある。
理由が外部進学とか「気に入らん」という理由だとある意味本人も外野もどうしようもない。
書いたことで942の痛みが薄れることを願うよ。 昔の横綱教官は予算や人事の権限を一手に握ってたそうだから、権力欲がある人間には魅力的な地位だったろう。
研究に意欲を燃やす歴史研究者にとって、豊富な本を自由に使える横綱教員の立場は有利だったに違いない。
真面目に教育する研究者にとって、優秀な学生が集まる横綱で教鞭をとって弟子を育てたいと思うのはすごくわかる。
しかし今じゃ横綱教員なんて何の権力もない。史料も学術誌もどんどん電子化。院生は激減で当然レベルもガタ落ち。
おまけにちょっと厳しくすればすぐパワハラ。国立大教員の給料については言うまでもないよね。
いま横綱教員になることにどんなメリットがあるのか教えてほしいわ。なんで「ひがんでる」なんて思えるのか、さっぱり理解できん。
これは皮肉でも煽りでも嫌味でもなく、マジで知りたい。何か私が知らない密かな旨味でもあるんだろうか? 30代でこれはすごいという著作を出せんと優れた研究者とは言えんな 「おれは横綱の教員なんてやりたくないが、あの無能な教官に可愛がられていた、おべっかつかいの後輩が横綱教員であるのは許せない。」
要はこういうこと? 以前地方大に面接に呼ばれたときの面接担当が大先輩(某横綱出身)の方でした。
ここに採用されてもそのうち母校に呼び戻されるんじゃないの?、
でも一旦外出たら生え抜き扱いされないよ、みたいなこと言われたのを覚えています。
時代錯誤な「生え抜き」という言い方が印象的でした。 横綱教員だと教科書執筆がまわってきて印税がっぽがっぽとかあるのかな?知らんけど。 けっきょく、当たり前だが早慶GJマーチが一番の勝組み就職先ってことだな。
給料の安いとこもあるが。 二年くらい前、教科書執筆者の東大准教授が検定中の教科書を流出させて問題になったじゃん。 うー、やっぱり首都圏の私大うらやましいっすわ。給料4ケタ? by地方私大 以前勤めてた中京圏の私大、結構よかったよ。
うちだけじゃなく周辺の私大も40前半准教授で4ケタを軽く越えてた。
圏内で一番人気の耶蘇系大学は安いらしいけど。
西にも東も出張しやすいし、そこそこ都会の割に生活費も地価もそんなに高くない。
東京に戻って給与は上がったけど、家賃その他で結果的に生活水準下がったw 「どこに就職するか」が論点になる先輩方がうらやましい。
私ら若手は「就職できるかできないか」が問題で、就職先がどこかとか二の次ですわ。
もちろん頑張っちゃいるんだけど、お給料4ケタで論文数1ケタなんて人がいるのを知って、力がヘナヘナと抜けた。 >お給料4ケタで論文数1ケタなんて人
俺の分野だけでも二三人は思いつくので、東洋史全体だともっと多いんだろうな。
研究に貢献せず、貴重なポストを塞ぎ、若手のモチベーションまで削いでるんだから、もう存在自体が迷惑。
他人の足を引っ張るためだけにこの世界に入ってきたようなもんだよね、あの連中は。 同じ横綱ポストでも、片方は誰にでも可能性が開かれてるからいいよね。
もう片方は20代で候補者がほぼ確定しちゃうから、それに漏れた人間が後でいくら頑張っても無駄。 東洋史なんてただでさえ日本社会での存在価値が微妙なのにな。
いくら東洋史学は有意義な学問ですと触れ回っても、生きた反証がそこいら中にいるんじゃどうしようもない。 >>959
役に立たない東洋史学者がいることと東洋史学が役に立たないことは別だと思うんだが…
まあ世間はそう見ちゃくれないか。 「力が抜けてヘナヘナになる」ならわかるけど、「ヘナヘナと抜け」るってどういう状態?力の抜け方がヘナヘナ程度なのかな?
学生相手に雑な日本語で授業されると困るので、同僚にはまともな日本語を話せる人が欲しいと、切実に思った。 <仙台・警官刺殺>容疑者在籍の東北学院大が会見「親しい友人持たず、孤立がち」
ttps://www.kahoku.co.jp/tohokunews/201809/20180928_13012.html
仙台市宮城野区の仙台東署東仙台交番で清野裕彰警部補(33)=巡査長から2階級特進=が刺殺された事件で、
相沢悠太容疑者(21)が在籍していた東北学院大(仙台市)が27日、市内で記者会見した。
大学側は容疑者が学内に親しい友人を持たず、孤立していた可能性があることを明らかにした。
会見は撮影しないことを条件に、菊地雄介総務担当副学長、村野井仁文学部長、菊地祐一総務部長の3人が出席。
菊地副学長は「警察官の殺害事件に学生が関与していることは遺憾。警察官のご遺族に
お悔やみを申し上げる」と述べた。
同大によると、容疑者は3年になった今年4月、文学部歴史学科の日本近現代史のゼミに所属。
事務連絡は会員制交流サイト(SNS)で取っていたが、個人的に連絡し合う仲間はおらず、
学内サークルにも入っていなかったという。村野井氏は「自分からコミュニケーションを図る
学生ではなかった」と指摘した。
夏休み以降、容疑者が大学を休みがちだったことも明らかにした。4月からの前期課程は
週1回のゼミの講義に毎回出席したが、9月からの後期課程は2回続けて欠席。
担当教員は「夏休み前は熱心に受講していたので、無断欠席に違和感があった」と話しているという。
事件が起きた19日はゼミ主催の芋煮会が予定されていた。担当教員や幹事の学生がSNSで
出欠確認した際、読んだことを示す「既読」の印は付いたが返信はなかったという。
卒業論文のテーマは最終的に「憲兵制度」を希望したが、担当教員は執筆困難を理由に再考を指導したと説明。
学内ではモデルガンや刃物を話題にしたり、持参したりすることはなかったという。
菊地副学長は「動機の解明などで、できる限り県警に協力したい」と話した。
容疑者は別の警察官の銃撃で死亡した。 >>953
T書院な。執筆者を見ると灯台准教授はふたりいて,ふたりとも東洋史。
報道された情報から突き止められるのはそこまでなので,犯人じゃないほうの人は迷惑だったろうな。 >>956
おれはおっさん世代だけど、最初の就職は不人気なところだったよ。
当時は就職できればどこでもいいと思ってたし。
就職しちゃうといろいろ欲が出て移籍を考え始めるんだけどね。 自分のとこの給与しか知らんけど、4ケタ年収って高い方だったのか……? >お給料4ケタで論文数1ケタ
馬鹿でも就職できた時代の負の遺産だよね。まだ10年以上は居座ってるだろうな。
それにしても、未就職の若手にもそのペースの人がちらほらいるのが不思議。
いまだにそんなゆとり時代が続いてるとでも思ってるんだろうか? 私と同分野のある若手の例では、20代で修論ネタでデビュー論文、30代を通じて2本しか書かず、
うち外国語論文はゼロ。私が知る限り口頭発表もほとんどしてない。もう40歳前後のはず。
それで就職できるわけがない。何考えてるんだろう。 >もう40歳前後のはず。
いや、もうそれ若手じゃないだろ。 研究者の就職難は周知のことだから、業績ない人でも「自分が就職できないのは就職難のせい」
という言い訳に安住できてしまって、かえって努力しなくなるのかもしれないな。 昔の論文がほとんど無い爺さん教授と同じ水準だから大丈夫キリ 実家が太いんで、週に数コマの非常勤やりながら気が向いたときに研究して、
5年に一本くらい論文書いてる知りあいがいる。ストレスとは無縁そうでうらやま。 >>973
経済的に食えるならべつに教員に就職できなくてもいいよな。
10月の入試シーズンに突入してイッピから高校営業の予定が入ってる俺。
まあ台風で中止になりそうだが。 >>972
>昔の論文がほとんど無い
意味わかんね。 >>958
よく考えてみると、20代で後の40年が決まるっていまどきすごいよね。 20代では研究実績でアピールすることなんてできないので、単に「いかに先生のお気に入りになるか」で、
どんなに良心的でもせいぜい「いかに自分に将来性があると先生に思い込ませるか」で争うことになる。 >>968-972
科研申請とリサーチマップがリンクするようになったことだし、この機会に
まだ登録してない若手はリサーチマップに自分の業績一覧をアップしてみるといいよ。
業績が貧弱すぎて公開するのが恥ずかしいと感じるようなら、とっとと足を洗うことを考えるんだね。 >業績が貧弱すぎて公開するのが恥ずかしい
就職のためにはあらゆる機会をとらえて名前を売った方がいいからresearchmapには登録しとけ、
としょっちゅう奨めてるのにいつまでも登録しない後輩がいるんだが、そういう理由なのかもなあ。
たしかにあいつの業績じゃブラウザにスクロールバーが出るかどうかも怪しいしな… 注目してる研究者の最新論文を追うためにリサーチマップはわりとよく見てるんだが、
コネだけで上がってきた人間ほど、登録してなかったり更新せず放ったらかしにしてる傾向があるようだ。
そういうコネやツテがある若手はあまり気にしなくてもいいかもしれんが、そうでない若手は登録して頻繁に更新した方がいいよ。
若手に非常勤を頼むときにも参考にしてるしね。 常勤職について高給取ってるくせにろくに論文書いてない奴,
ツイッターで研究関係のツイートを乱発することで自分は研究者ですと確認してるみたい。
ああなったら研究者としてオシマイ。若手はツイッターでの情報発信も結構だけど,
論文よりツイッターの発信量の方が多いようなクズには絶対にならないでね。 >>982
研究関係の情報発信をしてる人はまだマシなんだけどね。
何を勘違いしたのか、世の中のあらゆる問題のご意見番気取りで的外れなツイートを連発してる
東洋史研究者も少なくないんだよな。まさしく「痛い」という言葉がピッタリ。
専門の研究でアンタがもう成果を出せないのはわかってるし、かといってアンタがそれを自認して
辞職して消えてくれることも期待してないので、せめて黙ってろよ。鬱陶しい。 俺は古代史研究者。古代史研究って想像力が占める割合が高いと思ってる人も多いみたいだし、
たまに勘違いした素人が参入してくるんだが、実際には極めて緻密な論理と技術と方法論の世界。
言い換えると、素人がそう簡単に思い付きで何か語れる分野ではない。
たぶん現代の時事問題も同じだと思うんだよね。
そう考えると、時事問題について偉そうに語ってる古代史研究者ほどみっともないものはないと思う。 まさしく反知性主義だよなあ。俺たち研究者がさんざん考えた末に出した結論が
「お前ら世間知らずの学者どもが考えたことなんざ意味ねーよ」といってすべて反故にされる。
古代史研究者が近現代史研究者にモノ申してるのも同じようなもんだろ。 地域研究者なら、時事問題についてのツイッターでの発言も専門家の見解として責任を問われる。
それにたいして研究者が専門外のことについてツイッターで語るのって、一番卑怯なんだよな。
「学者の意見」としてそれなりに尊重されるが、「専門家の意見」として責任を問われることはない。
その立場に安住して好き勝手なツイートをばらまいて「学識者」として悦に入ってる連中、本当に醜悪だと思う。 >一番卑怯なんだよな。
匿名で好き放題言い散らかしてるおれらにこれを言う資格はないと思うぞw >たまに勘違いした素人が参入してくる
そういや前任校の日本古代史の同僚が同じようなこと言ってたな。
邪馬台国ほど語るのが難しいのに好き勝手に語られてるモノはないって。
中国史で言えば『史記』についてあの分厚い研究蓄積を一切無視して
「そもそも『史記』ってのはねえ〜」とか語るようなもんなのかな。 専門家が見落とした点を素人が指摘できる、ということもあり得ると思う。
しかしそんなの実際には万に一つのことでしょう。
自分の思い付きがそんな万に一つのひらめきだと思い込める人間て・・
はっきり言って単なる発達障害だと思う。気の毒だが、迷惑。 >専門家が見落とした点を素人が指摘できる、ということもあり得ると思う。
「象」はエレファント、とか? 先秦史研究者だけど、はっきり言わせてもらえば素人衆が発言できる余地は皆無ですわ。
べつに在野の皆さんを下に見てるんじゃないです。現実問題として技術的にまず難しいということ。
まあ素人以下の人間が大学教員の地位にいたりもするので、あまり偉そうなことは言えないんですけどね・・ イスラーム史研究者なんだが、最近ある同僚が時事問題について論争を吹っかけてきて困ってる。
もちろんこんなマイナー分野に興味を持ってくれるのはありがたいんだが、そもそも知識がなさすぎ。
あんただいたい「アラブ」と「イスラーム」との区別もついてないだろ。「イスラム人」て一体何さ?
「シリアの現状はペルシャ帝国の負の遺産なんですよね」とか、一体誰のどんな珍説の受け売りなのか、想像すらつかない。
あんたはまず非常勤の先生にお願いしてる一年生向けのイスラーム概論の授業を受けてから来てくれ、と言いたい。 >>992
同僚がどの分野の先生かは知らないけどまさか人文系ではないよね…?
流石にそのレベルは信じられない
理系でセンター試験で世界史を勉強して以来ご無沙汰みたいな人ならともかく >>993
それが、思いっきり人文系教員なんですわ…
本学、決してFランとは言えないそこそこの上位私大なんですけどね。 無知は恥ではないが、自分が無知であることに気付いてないのは恥だよね。
ツイッターで世の中のご意見番よろしく偉そうに語ってるセンセイたちは、一度よーく考えたほうがいいよ。
本当に、みっともない。 このスレッドは1000を超えました。
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