東洋史24
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嫁の来ては、もはや絶望的。
教授になれる可能性もなし。
移籍の可能性もなし。
ガンジス川に飛び込んで人生終わりたい心境なのでは? >>9
引退前に一人でいいから、こんな留学生を教えてみたい。
言えることはそれだけ。 >>12
ええ、来ていますよ。大抵は明清時代ですけれど。
近現代専攻もいることはいます。 『中華民国史研究の動向―中国と日本の中国近代史理解―』とか読んでます? もらったまま積ん読になっています。
あんなもの見なくちゃ研究テーマ見つけられないのなら、
素質なし。 帰省中、偶然中学時代の同級生に遭遇。
子ども2人いて、今度戸建を購入するらしい。
もう就職して10年以上たってるらしいし、田舎じゃ標準なんだろうな。
私がまだ正規職についていないと言ったら、びっくりしてた。 よく考えると初就職年齢が平均35前後(?)って、かなり異常な世界ですよね
普通の大卒より一周遅れ そのかわり、70前後まで働けるじゃないの。
それに、自分で生涯追求できる研究テーマがあれば、
死ぬまで退屈しないでしょうが。
生涯専業非常勤でいながら、93歳まで自分の研究に没頭した
ファーブル先生見習いなよ。 >>19
一周遅れでも、就職できればまだいいけど。 >>21
それは、お前さんがどれだけ衝撃力のある研究業績、講義構想を書けるかによる。
ヤクザの世界と同じで、全ては己の腕次第。 >>20
世の中の定年年齢も70ぐらいまで段階的に引き上げられてきてて、優位性は全然なくなっとるがな >>23
焦りまくって優れた研究業績出せていれば心配なし。 海外で日本語教師やってる知りあいが、帰国するらしい。
どこかの大学でポストを得られたのならよいのだが。 >>26
以前オファーがあった海外某研究所のポスト、そこの大学の日本語の授業も担当すること、ってあったな。
身内の病気もあったし、今持ってる非常勤ポスト手放してまで海外に行く決断はつかなかった。
行っていたら今どうなっていたかな。 >>27
国内でもおなじようなことあるよなあ。
以前、地方で非常勤暮らしをしてた知人が東京に来て任期職に就いたんだが、
任期がおわっても常勤職につけず、途方に暮れてた。
東京で出来たコネで2コマくらい非常勤はあったんだが、
当然それだけじゃ暮らせず、むしろそれがあるために地元に帰れない。
もう40代半ばだし業績もパッとしないので、就職は無理だろうなあ。 タラレバを言ってもしょうがないけど、目先の安定に目がくらんであんなブラック特任職についたりしなければ
今頃どこかの大学の専任教員になってたかもしれないなー、という高齢非常勤の人は二三人知ってる。 とりあえず数年凌ぐことはできたものの、任期が明けたら年だけ食ってさらに就職難…ってパターンですか。 地方大ODで,母校で非常勤しながらボランティアで献身的に後輩たちの面倒をみていた人がいた。
あれだけ母校に尽くしてるんだから,その大学でこんど教員採用があったらその人が最有力だろうといわれていた。
ところがその人がポスドク職をみつけて東京にいっている間に公募があって,ポストは横綱ODにかっさらわれてしまった。
もし母校近辺に居て同じ関係を維持し続けてたらさすがに無下には扱えなかっただろうに・・これもタラレバだけどな。 >>32 類例を知ってる(てか同じ人の事かも?)。
わたしが知ってる例では研究業績だけなら横綱さんの方が勝っていたので、生え抜きさんも文句は言えないだろう。
とはいっても生え抜きさんも就職に十分な業績はあったので、採用しようと思えば問題なくできたはず。
でもしょせんは事実上決定権を持ってる横綱出の教授さんにその気がなきゃ無理だわな。 とある首都圏Fラン教授、SNSで「休みにはいったら毎日書く」と宣言。ブログで日々の雑感を書くという意味だった...。
62ちょいで論文と呼べるものは数点、それも若いころに書いたものがすべて。
Fラン生え抜きだから好きにやれやとも思うが、その後輩がすごく頑張っていて業績も出しているので、早く引退してほしい。
こういう人事も、↑みたいにどうなるかわからんけど。 昔は東洋史専攻の院生が出せそうな公募が、中の下クラスの大学からも出ていた。
いまじゃそういう大学では歴史系のポストが消滅してる。
若手が経験積むポスト(正直に言えば踏み台にするポスト)がなくなっているのは痛い。 そのうち東洋史の公募で「実務経験があることが望ましい」がデフォルトになる >>36
その踏み台の役割を今は母校の旧帝が担ってるのかな。
特任××とか、○○研究員とか。 出口治明とか佐藤優とかが知の巨人と称されるご時世なんですよ? >>42
あと院生に初の教歴をつけるために、母校の講義のコマをもたせるとかも。
昔は母校じゃなくて、近隣の植民地大学にコマはもちろんポストも転がっていたものだが。 出身大学でその大学内の非常勤ポストとか世話してもらえるのはよいことだと思う。
だが大規模私大とかだと、それほど将来性のない院生やポスドクにも非常勤ポストをあてがう余裕があるので、結果的に常勤になれない高齢非常勤を生み出してる側面もある。 >>40
ちーがーうだろ。ちがうだろ。
外交官、外務省職員、特派員となってあちらで働いて、
あちらの社会の実相、権力の実態についてよく知っているという意味よ。
内藤湖南、G. E. モリソンだってそうだったじゃないよ。 >>45
非常勤をゼミ室の先輩から引き継ぐときに、
恩師から「○年以内に常勤になって後輩に渡せよ」と言われた。
幸いなことに期限内に就職して無事後輩に引き継げたが… >>45
死を先送りするためだけの延命措置みたいなものか。 某省からもっと若い教員を雇えと指導が入るから、今後はますます高齢に不利だろうな。 こういう公募も増える
>(1) 女性に限る
>男女雇用機会均等法第8条に該当する、女性教員の割合が相当程度少ない状況を積
>極的に改善するための措置として女性に限定した採用を行うもの。 あるいは中国人女性と結婚して国籍を中国に移して、外国籍教員として優遇されるのも一つの手。
どうせ日本人相手に結婚できる見込みのないヤツは、いろんな意味で一発逆転を狙ってごらんよ。 この業界で就職が困難になる「高齢」って何歳くらいなんでしょう? >>53
定年年齢からー20歳がタイムリミット。
でないと、老後の年金保障がなくなるから。 >>54
ありがとうございます。
65定年だとすると、45がギリギリってところですか。
学部の同級生とか、もう勤続20年いってそうw >>56
45歳年齢タイムリミットは、
最低限准教授でしょう。 >>57
まあそうですよね〜
40歳過ぎで専業の自分は准教授公募が該当するんだろうけど、
普通は准教授公募って即戦力の募集だよなあ(涙) >>58
専業時代に研鑽積んでいて、抜きん出た講義構想、博士課程進学後とほぼ同じ数の
査読雑誌論文あれば恐れることなどない。 採用する側から言わせてもらうと、明示してない以上、職位と年齢は関係ない。
・
・
・
・
・
当て馬には。 >>58
いろんな研究会に出席して
顔と業績、研究構想を覚えてもらっているか?
日頃の活動が、いざというときものをいうぞ。 >>55
ところでさ、お主。
中国がアメリカ軍を圧倒し、近い将来台湾「解放」、日本殲滅を手始めに
アメリカを打ち負かして太平洋を支配下に治めかねないと海外で真剣に憂慮されているってえ
この時勢に、一体全体どういうことを明らかにしたくて中国史とか東洋史を研究するの?さしつかえなかったら教えてよ。
https://www.afpbb.com/articles/-/3240396?fbclid=IwAR3jP1rXIqs7vI2Dm0PiPV_MYohi-kFUH7VcAX9G3g3Nf3OU-a36Ir98of4 >>62
で、あなたはどういうことを明らかにしたくて研究やってんの? >>64
あの国との政治的、経済的関係を深入りさせると
それこそ何もかも奪われてしまう。
これはあの国にどんな政体が出来ても変わることがない。
その最初の犠牲者は満州族、次が明治日本。
今なら属国に成り下がったロシア。借金漬けにされたスリランカやルワンダ、
そうなりつつあるギリシャ、イタリア。そして最後がアメリカ。
そのメカニズムを明らかにすることかな?
これでいいか? >>65
『学校では教えられない歴史講義 満洲事変』の難解バージョンみたいですね >>66
それとは趣が全く違うよ。あなたが期待しているような
日本軍国主義の中国侵略を正当化するつもりは全くないよ。
でも、戦前の戦争犯罪の前非を悔い、下手な親切心起こして
あの国の権力者の口車に乗ると酷い目に遭うということを立証したいだけ。
今も、あの国の権力者は対米関係が悪化したから、EUではイタリアとギリシャを、
東アジアでは日本をアメリカから切り離そうとして
必死こいて微笑外交に努めているけれど、
絶対気を許してはならない。 >>63
一橋大学教授だった三谷博教授は生涯独身でしたよ。
そういう人は、東洋史に限らず業界にたくさんいらっしゃる。
ウィリアム・ペティ、アダム・スミス、と数え上げたらきりがない。
研究と結婚したんだと思えば腹も立つまい。 >>56
分野違いだが
某所でアラフィフの助教採用があった
学生募集が停止されたとこだから
その後どうなったかは不明 >>72
それどころか日本の学問自体に未来はあるんかね?
9195万円不正受給で阪大教授解雇、セクハラも認定
https://www.yomiuri.co.jp/national/20190821-OYT1T50291/
大阪大は21日、通勤手当や出張旅費の不正受給問題で、大学院高等司法研究科の
青江秀史教授(64)を懲戒解雇にしたと発表した。
阪大によると、青江教授は東京に自宅があったのに、「岡山県の借家から通勤する」と
虚偽の賃貸借契約証明書などを提出して通勤・住居手当を不正受給したほか、東京への往復費用なども
出張旅費として請求。阪大に採用された2004年以降、計9195万円を不正に受け取った。
今年3月末に阪大が調査結果を公表。その後、学内で青江教授から受けたセクハラに関する
相談があったことも分かり、体調不良を訴える相談者に処置と称して体を触るなどの不適切な
行為があったと認定した。西尾章治郎学長は「信頼回復に努める」とコメントした。
このセンセイの経歴
↓
https://i.imgur.com/6qRD2Hk.jpg
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9D%92%E6%B1%9F%E7%A7%80%E5%8F%B2 >>75
前もどこかの地方国立で、職員が便座だがなんだかを大量発注して、
売りさばいて小遣い稼いでたような気がするが、国立の財務チェックってどうなってるのやろ
国立は貧乏っていうけど。実はお金が闇に消えていってるだけでは? >>75
実務家教員なんか採用するからこうなっただけ。
会社で当たり前の如くやっていた経費搾取、セクハラを
大学でやればどういうことになるのか分かっていなかっただけ。
元政治家、元官僚教授も危ないよ。まあ、東洋史とは縁の無い話だけれど。 大学までのタクシー通勤が認められなくて怒ってた実務家先生もおったなあ。 >>79
経費ちょろまかしとセクハラせず、
下手な大学院上がりよりまともな仕事していれば問題なし。
ペロポネソス戦史の著者だって本職の軍人上がりだっただろうが。 >76
阪大の青江はセンター長、つまり部局長だから予算責任者。
だからチェック機能以前の問題。
産学協同で学問に関係ない規制中を引き入れて食い物にされたってとこ 15年で9000万ってことは毎年600万円か。講師か若手の准教授の給料分が詐取されていたと。。。 虚偽の借家の契約書を大学に提出して、不正の意識がなかったとかあり得るのだろうか そもそも、東洋史と無関係な分野の教授だろ。
それをなんでここであれこれ議論しているんだ? M先生は韓国GSOMIA問題はどう考えてられるのかな お前ら、毒にも薬にもならない日韓関係より、
香港情勢や米中関係の成り行きに関心もたないのか?
なぜ、こんなことが起こるのかを歴史学的に解明したいと思わないのか? だからその手の分野はもう実務家教員に占められちゃってるんだろ >>90
占められていないよ。実務家教員に古代からの環境史や歴史人口学が手がけられるもんか。
東横綱最良の実務家教員が書いたものだってこの程度なんだよ。
http://bookclub.kodansha.co.jp/product?item=0000313862
それにひきかえ、中国が15世紀以来外部需要に依存しなけりゃその経済がおだぶつになること。
そして、その外部需要が今じゃアメリカ市場であるのだということを説得力ある議論にしているのが
この書物だって知っているのか?
https://yalebooks.yale.edu/book/9780300208634/global-crisis
この大作で引用されているのは、K本さんが提起したモデルだ。
ホワイトハウスもしくは国務省の中国担当者は間違いなくこれを読んでいる。
トランプ政権は、このモデルを前提にして対中国交渉を進めているのがよく分かる。
これでも、東洋史は「無用の学問」だというのか? 経済絡めた視点なら史学より経済学のがまだ信用出来る そう言えば早稲田の工藤先生が今年度いっぱいで定年されるそうだけど、書類出す人はおるか? >>93
たとえば、この本の著者のことか?
http://www.nttpub.co.jp/search/books/detail/100002393
http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480067531/
でも、彼がどんな歴史学の書物を踏まえてその経済学理論構築していたのか
確かめたことあるのか?ちなみに、西洋経済史の世界では、こうした制度の経済学理論はいかさまだという
ことが証明されているけど。 帰省して親に老後資金のこと聞いたら、専業のおれの貯金85万より少なかった…… これいじょうスネを齧られてはたまらないと、一桁少なく言ったんじゃない? >>101
だといいんですが……
あと「まだ中国の歴史を勉強しているのか?だまされてはいかんぞ」みたいな説教されましたw たぶん親父さんはこう言いたかった
>「(30過ぎて)まだ(学費を払って)中国の歴史を勉強しているのか?(院の定員充足をノルマとしている指導教授に)だまされてはいかんぞ」 自分自身が、子供が大学教授になりそうなことを言うのに騙されているので切実。 贔屓球団のベテラン選手の戦力外通告に文句言ってるうちの父親。
あなたの息子はまだどこの大学とも契約してもらってません。 >>105
プロ野球はいいよね。実力と契約が直結してて。
東洋史業界なんて、ヒットを一本も打てなくなった奴がクビにもならず高い年俸で雇われ続けてるんだから。 >>106
あと、毎年ドラフトがあって何十人も指名されるのも羨ましいです。
今年、とくに公募少なくないですか!? 東洋史ドラフトときたら、「将来性」という万能ワードで草野球レベルのヘタクソを
どんどん指名してる。当然そいつらは入団後も毎年ひどい打率のまま。 君たち、どうして毎年夏休みになると肩身の狭い実家に帰るのよ? >>110
最近どこかの地方球団が、
「うちの球団(私大)は、野球をしたい人(研究者)を指名(採用)しません!」
と、きっぱり言ってたね。 いくら大学教員ポストが減って研究者への道がどんなに狭き門になっても、
研究者としての実力・実績の順に就職が決まる、ということなら野心的な
若い人はどんどん挑戦していいと思う。しかし現実はまったくそうではない。
若いうちに職を得た人間はいつまでたってもろくな研究業績がないのに、
ちゃんとした業績がある人がいつまでも就職できないなんてことが普通にある。
うまく就職できたとしても、40代の助教が60代の教授の3倍くらい業績がある、
なんて例はいくらでもある。もちろん同じようなことは他の分野でも多かれ
少なかれあるんだろうが、日本の東洋史業界はいくらなんでもひどすぎる。
院進して研究で生きていこうという学生さんは、こんな分野を選んじゃダメだよ。
研究者をめざすような人なら、きっと他の分野でも十分やっていけるだけの
地頭を持ってるんだろう。悪いことは言わないから、他の分野を選びなよ。 高校野球だと内野のエラーでもヒットとして記録されるように、
未就職だと回転の評価や薄論出版物の書評もかなり甘めになる。
それに気づかず、自分の方が有職者より評価が高いと勘違いして
能力相応の処遇を不遇とはき違える甘ちゃんのなんと多いことか。
見ていると面白いので、もっとわめきちらかしてください。 >>113
> 院進して研究で生きていこうという学生さんは、こんな分野を選んじゃダメだよ。
学生も馬鹿じゃないよね。過去十数年の東洋史院生の激減っぷりを見れば分かるでしょ。 >>115
>学生も馬鹿じゃないよね。
おれらの頃は教員免許も取らず進学し、在学中の公務員試験とかも眼中にない勇者が数人いたが、
最近はさすがにそんな無謀な人間はいないらしいな。 まあ、保険として教員免許はあった方がいいよ
いまは更新制度で失効する人多くて現場で人手足りないから、
いざとなったら役に立つ
昔は大学で非常勤のポストが転がってたんだけどね 非常勤のポストは今でも都会なら転がってると思うけど
まあ非常勤で肩身の狭い思いするより高校以下で就寝した方がいい気はするんだけど 院に進もうかな?と思ってる学生諸君は、とりあえず自分の大学の先生の研究業績を調べてごらんなさいな。
きっと呆れ果てるようなのが多いと思うよ。五年に一本しか論文書いてないとか、外国史研究者のくせに日本語論文しかないとか、
科研費をとったことがないとか。さらにひどいのになると今どき博士の学位を持ってない奴までいる(さすがにもう稀だが)。
日本の東洋史ってそういうレベル。 >今どき博士の学位を持ってない奴
これ、60以上の先生はまた話が違ってくるのでは >>119
60前後は取ってない人もまだまだ多いでしょ
定年前に集大成として博士号取るっていう認識なんだから >>117
北海道だと、小学校1.2倍 中学校2.6倍 高等学校3.5倍 だそうな。
昔は、何十倍も倍率があったような気がするが…。 >>123
黒(ブラック)ポストだからなあ、 小中の教員…。 >>122
いま「東洋史」で漠然とした条件の公募出すと、三ケタは超えるだろうな〜 >>119
研究者志望の学生なんていないFラン大の教員ならそんな感じでもいいだろうが、
大学院を持っててそれなりに進学者もいる大学でもそういうクズ東洋史教員がいるからなあ。
そんなのが大学院担当教員とか、ほとんど詐欺ですわ。学生さんもよく授業料を払う気になるねえ。 まあ、流石に時代や分野を限定した公募が殆どだけどね >>128
北の大地の公募だけど、これどれくらい応募があるんでしょうか?
>専門分野等:東洋史学(東アジア前近代史)
>准教授、専任講師
>博士の学位を有するか,またはそれと同等の研究業績を有すること >>127
大東亜帝国レベルでも何をトチ狂ったのか院進希望する奴普通にいるぞ
この中には教員がいるのに文学研究科に東洋史専攻がなかったりとかあるけど >>129
中国史は先秦史から清代史まで出せるし、おそらく朝鮮や内陸や東南も出してくるだろう。
応募者100人を超えるんじゃないか。
これだけ広い分野で公募するんだからガチ公募だと信じたいが、
東横学閥採用や生え抜き呼び戻し採用だったらガッカリだな。 はっきりいって公募を強制してもコネ採用はなくならないんだから、コネはコネとして下手に公募の形とるのやめてほしい >>131
ありがとうございます。100人超えますか。
まあ、何人だろうが出しますが。
今年は公募少ないし。はあ (T_T) まだ院生だけど、公募ってそんなに競争率高いのか。
将来のこと考えると気が滅入るな。 公募の競争率は高いけど、コネがあれば無競争なので心配ご無用。
コネも作れないようなのが業界に残っても、あと辛いだけだから、グラムいくらで売られちゃうようなクソ論文量産するよりも、いい人脈つくる方に力を入れてね。 北の大学って、東洋史教員3人中2人がイスラム史なんだね。
東洋史は中国史が中心なんて時代はほんとうに終わりつつあるんだなあ。 >>116
先輩にそういう方がいらっしゃいます。
のんびりしてるな、将来どうするんだろうと生意気に思っていました。
ご実家が結構な資産家であることをあとで知りました。
今も肩書だけの無給研究員で、マイペースにやっておられます。うらやましい。 >>137
早稲田みたいに、東洋史からイスラームを分離して別の組織にしてる所もあるけど、まあ上位の大学だけの話だろうね。ポストは減らす流れだし https://www.waseda.jp/inst/ias/
ほんまや、笑えない
まあ学部や研究科の方は東洋史とイスラームで分かれてるから…(震え声) Q大にいたっては中国史は五人中一人だけだしね。時代は変わったなあ。 九大ってひとりのアスペ教員がそれまでの東洋史の文化や伝統を破壊したという噂を聞いたが… >>140
東洋史研究者が中心になってたイスラーム地域研究が終わったからかな?
S先生が生きてたらどうなってたかな。。。 >>144
生きてても80近いから難しいんじゃない?
この分野の学者って長生きする人少ないイメージ Qって、旧帝の中では浪速と並んでかなり院生の就職率高くなかった?
古代史・近世史・モンゴル史の先生がいたころ。 Qは一時期モンゴル帝国・元朝史研究が凄い布陣だったよな。
特任含めると日本史、朝鮮史、中国史、イスラム史が揃ってて、モンゴル近世史の先生までいた。
あのまま継続発展させてればその分野で世界一の研究拠点になってたはずなのに・・もったいない。 >>135
でも本当にこれから若手の就職先どうするんだろ。
定員充足のお達しもあって、院生は毎年一応入ってくる。
でもポストはどんどん減る。
しかも任期付だとか実務教員枠だとか女性限定枠だとか、条件付きも多い。 >>149
女性限定枠とか、ただの男性差別だよな
阪大、お前のことだよ 大学の得意分野の継承発展って難しいよね。
とくに強烈なキャラをもった個人の力でその分野の研究を推進してきたばあい、
劣化コピーみたいな弟子に継承しても発展は望めない。
個人的には、O大の東南アジア史がどうなるか注目してる。 >>152
いやそういうのは国からのお達しで仕方なくやってることなので、個々の大学が悪いんじゃないよ。
役所の窓口のおばさんに詰め寄って国政への文句を言うようなもの。 理系教員は現状どうしても男性ばかりになるので,文系学部で女性率を稼がなくちゃいけないんだよ。
歴史学教員も今後ほとんど女性になっていくんじゃないか。未就職の男性はご愁傷様。
逆に女性はチャンスなのでがんばってください。でも一つだけ注文させて。
研究能力ゼロなのに女性であることだけで先生に可愛がられて就職させてもらって
その後まったく研究せず論文も書いてない女性東洋史研究者がいるけど,ああはならないでね。 >>149
修士とって、公務員とか企業とかに就職して食い扶持を確保。
時間とお金ができてまだ研究意欲があれば、職をキープして社会人院生になって博士号。
とにかくお金がないといろいろな意味で詰む。 さっさと結婚して、相手に経済的に頼るという手もあるな。
なお院生同士の結婚は上手くいくと教授夫婦だが、
下手すると「とんでもないこと」になるからお勧めしない。 >>153
普遍のテーマ
一般企業のワンマン社長とイエスマン幹部の企業と同じ
会社の躍進の原因が一つの特許のみ >>155
>研究能力ゼロなのに女性であることだけで先生に可愛がられて就職させてもらって
>その後まったく研究せず論文も書いてない女性東洋史研究者がいるけど,ああはならないでね。
東洋史に限った話じゃない広範な話だからなあ
上野センセイに怒ってほしいですは でも女性限定公募で採用されたら、それはそれで大変そうだよね。
とくに就職先がいい大学の場合。
ずっと業績とか研究テーマとか監視されて、文句言われそう。 >>165
それ女性に限ったことじゃないでしょ。
私の分野にはほとんど業績ないのに出身校コネの出来公募で上位地国に就職した人がいるんだが,
その後の業績を見たらどう考えても実績ある人を押しのけてまで優遇されるべき才能や能力なんてない。
同業者には呆れられ,若手には馬鹿にされてる。 こりゃ将来すげえ研究者になるぞと期待され20代のうちから助手ポストをもらって
とんとん拍子に出世してきた人が今ではごく平凡な研究者、って例もある。
まあ研究者として馬鹿にされないていどの活動はしてるんだが、お世辞にもずばぬけた研究者とはいえない。
いま思えば、自分のことをずばぬけて優秀だと思わせる技だけがずばぬけていたんだなあ。 空飛ぶProf.なら当然↓くらいになってるんよね?
出川哲朗、ANAの最上級会員であることを明かす「申し訳ないけど王様」
https://news.biglobe.ne.jp/entertainment/0831/rbb_190831_2870946521.html
出川哲朗が、30日放送の『沸騰ワード10 SP』(日本テレビ系)に出演。ANAの最上級会員であることを明かした。
今回、番組の人気コーナー「取り憑かれた芸能人」シリーズに初参戦した出川。取材ディレクターと
羽田空港で待ち合わせた彼は、ANAのマイレージ会員でも最上級の「ダイヤモンド会員」であることを明かし、
彼らしか入ることが許されない専用の窓口「スイートチェックイン」へ。
そこはチェックインだけではなく保安検査も別で受けられるほか、待ち時間はほぼゼロ。
またコンシェルジュが必ず在駐するという。そんなVIPしか立ち入れない部屋で、
出川はカメラに向けて会員カード「ダイヤモンドカード」を誇らしげに見せつけた。
同番組ではもともとサバンナの高橋茂雄が同じようにステータスポイントを貯めるロケを行っているが、
出川は「本来、高橋は俺と喋れない」「これが江戸時代なら喋れない」と、格が違うときっぱり。
また「申し訳ないけど王様」と、以前、同番組に出た時の発言も紹介されていた。 残念ながらうちの大学は海外出張でマイルをつけるのは禁止なんだよなあ。
数年前までは貯めたマイルを研究活動に活用するなら可だったんだけど、
バカが思いっきり私用に使ってたことが発覚して全面禁止に。
会員グレードが上がると重量制限緩和とかあっていろいろ便利だったのに。 >>116
>教員免許も取らず進学し、
>在学中の公務員試験とかも眼中にない
私そうでしたよ。背水の陣でした。 >>170
背水の陣をしいてた院生はたくさんいるだろうが、
それに敗れた人間は多分このスレには来ていないだろうな。 逃げ道があるってのは精神的に大切なこと。
しばらくは高校教員になって経済的安定を確保して、実務枠でアカポス狙うのも大学によっては可能。 私も教職とらずに院進したけど、べつに背水の陣なんて感覚はなかったぞ。
研究の道をあきらめてやめていった院生仲間は何人もいるが、その中に中高の教員になった奴は一人もいないし。
あんまり関係ないと思うよ。 自分は高校非常勤の経験がアカポスゲット(非研究大学)に繋がったので、
「人と場合による」ということだろうな。 二年ほど前、修士でやめて地元に帰って就職した院時代の後輩と十年ぶりくらいに会って飲む機会があった。
彼女は自分がいまどんなに「素敵な人生」を送っているかを懸命にアピールしてて、ちょっと痛々しかった。
私も話を合わせて「大学教員なんて何もいいことねーよ。あーもうウンザリ」とか愚痴ってみせたら、
とてもうれしそうな顔をしてくれた。 本当に研究者時代より精神的に楽なのかもしれないし、そう決めつけるのはどうかなぁ 航空会社はアカデミマイルをつくれ、ポイントは学校に溜まる。どうよ。 >>173
いるね、自分の半径5メートルの狭い見分だけで業界状勢全体を語る馬鹿w あー、でもおれは進学希望の学生から相談されたら、邪魔にはならんから取れるなら取っとけって言うかな。
上で誰かも言ってたけど将来の選択肢を広げられるし。 社会学者ウォーラーステイン氏死去 「世界システム論」
ttps://www.asahi.com/articles/ASM93151MM92UCLV01B.html
近代世界を一つのシステムとしてとらえる「世界システム論」で知られるアメリカの
社会学者・歴史学者のイマニュエル・ウォーラーステインさんが8月31日死去した。
88歳だった。所属した米ニューヨーク州立大学ビンガムトン校の関係者が明らかにした。
1930年、米ニューヨーク生まれ。国ごとの歴史ではなく、国際的な分業体制という観点から
近代資本主義をみる世界システム論を確立した。大航海時代以来、銀や砂糖、綿花などの交易を仲立ちにして、
17世紀のオランダ、19世紀の英国、20世紀の米国といった「覇権(ヘゲモニー)国」を中心にした
世界資本主義のシステムを形成したと主張した。冷戦終結で権威が落ちたマルクス主義に代わる、
巨視的な歴史理論として影響力を持った。
主著は、74年から刊行が始まった「近代世界システム」。当初は1450年から現代までを
全4巻で叙述する計画だったが、2011年に出た第4巻は1914年までの内容で、
完結していない。ほかに「史的システムとしての資本主義」「アフター・リベラリズム」など。 >>182
そういや、1991年にベルギーで開かれた国際経済史学会の時にみかけたな。
岩波現代選書で出ていた第一巻目しか読んだことない。
「帝国と国民国家」の対立の図式以外有益な問題提起してたっけ? 地方公立に公募が出たが、これも応募者多そうだなあ。 HP見たら東洋史の人はいないようだけど、誰の後任なんだろう? もうかなり前のことだけど、ある大学で公募が出ていた。
あれ?あそこの先生はまだ定年の歳にはほど遠いんじゃないの?と思ったら、亡くなっていた。
しかも自殺。
真偽のほどは確認しようがないんだが、噂では大学内で壮絶な「いじめ」にあっていたらしい。
当時わたしは専業非常勤だったのでもちろん応募を考えたんだが、
事故物件のアパートみたいで気味が悪くて、見送った。 いまは誰がいるんだろうと思って大学のサイトをみてみたら、まったく聞いたことがない名前。
調べたらもうそれなりの歳なのに論文は数本しかない人みたい。
よくこの業績で遅刻に潜り込めたな。いったいどんなマジックを使ったんだろう? >>189
いや出せよ、と思ったけど今よりはポストがあった時代の話なのね >>190
どこの大学の事をいってるのかさっぱり分からんが、
私の観測範囲では、確かにいま一番不透明な教員採用をしてるのは「地方の国立大」だ。
公募もせずにコソコソとコネで助教を採用して、とうぜん任期付きかと思いきや
そいつがいつのまにかテニュア准教授になってる。たいした業績もないのに。
堕ちる所まで堕ちたクズ大学になると、誰の目にも明らかな教授昇任人事を
公募の形にするなんていう茶番劇をやってる。一体どんな神経してるんだろう。 韓国が最も嫌がること、ライダイハン旗やビラを作成して拡散しよう!
ライダイハン旗を作成し、ベトナム戦争での韓国単独暴走によるベトナム民間人数十万人以上の
の大虐殺、数万人のベトナム女性を強姦・惨殺、慰安婦にした事実は世界の教訓として
しっかり歴史に残し、世界で共有する必要があります!
慰安婦像は、韓国軍による数万人以上のベトナム女性への性的暴行・虐殺に
含まれる13、14歳のベトナム人少女像でもあるとして、韓国の蛮行を広めていきましょう!
過去を反省しない韓国に、反省・謝罪・賠償を世界規模で求めていきましょう!
ベトナム国民は韓国に対し、巨額の賠償請求をする権利があることをベトナム国民自身や世界中に
拡散していく必要があります! 教授人事公募も理系の学長とかが押し付けて来るんだよ。バカバカしいのはその通りだけど、理系の発想しかできない上層部がバカなんだから仕方ない 上でも言われてるけど明らかなコネ採用するんなら公募すんなよとは思うわな コネに決まってるような人事を見抜けない程度の業界観察眼で、
どうやって外国の過去の社会や文化を見抜こうというんだろう?
不思議… >190
どこの話かわからないけど
俺の推測が当たってれば
流行りの〇〇限定公募ってやつじゃないかな >>192
コネ助教から准教授昇進って公募を回避するうまい裏ルートだな。
世の中にはあまりにも業績がなさすぎて出来公募にすらできない人がいるからなあ。 コネ修士課程進学からコネ博士課程進学。
コネPDからコネ助教。
これでいい論文書けたら奇跡だ。 わたしの大学の先輩にそういう人いるなあ。
査読誌論文ゼロでかろうじて同人誌にいくつか論文もどきを書いただけなのに、
ある大学の有力教授と仲良くなって、というか露骨に媚を売って接近して、
その大学の職をもらった人が。もちろん公募を通さないコネ就職。
会って話すたびに懸命に自分の「孤高っぷり」をアピールしてくるんだが、
そりゃアホすぎてまともな研究者には相手にされてないだけでしょ?
それでも就職できたあんたの世渡りのうまさには脱帽ですわ。 査読誌論文が常に同人誌論文より優れているとは思わんが、後者しかないなんてのは研究者として論外だわな。
出来る人は、いろいろな媒体に、その媒体にふさわしいものを書いてるよね。 同人「誌」と呼べる媒体に書いてる人はまだマシなのよ。東洋史学という業界は。
このスレでも何度か話題になったように、出版も電子配布もしてない
脳内雑誌にしか業績が無い人間が最上位大学の教授やってんだから。 >>199
昨年引退された有名な女性大家だって、
ある意味「コネ」進学、「コネ」助手でしたよ。
あたかも自動ドアが開くがごとく、査読雑誌に論文掲載、
就職が決まっていましたもの。 >>200
さすがに査読論文ゼロで就職はあり得ないと思うが。
西横綱の出身者でたまに『東洋史研究』を査読論文にカウントしない人がいるが、
そのクチ? >>200
>>205
そういうの、西横綱の現代史学科に一人いる。 >>208
東洋文庫を活動拠点にしているから、
研究活動は続けていらっしゃるみたいだけれど、
定年退職はしたよ。 優秀だから生まれたコネと、優秀じゃないから作ったコネを同じにしちゃいけない
優秀でもないしコネもないとわからないか 最近退職の世代は優秀だろうが残念だろうが大学院出たら自動的にコネで就職できた人たちでしょ。
だから優秀な人がコネ就職なのはある意味当たり前だが、優秀だからコネだったわけじゃない。 優秀な若手だ、見所のある人物だと教授の間で評判がたったら、必ず口がかかるよ。
コネも実力のうち。悲観するな。 年輩の世代には「俺は人間関係がダメなので研究者になった」なんて人もいるが、もうそんな時代じゃないしね。
コネを人間関係構築力と言い換えれば、研究者に必要な能力なんだろう。
しかしそれは研究能力もあるってことが前提だったはずなんだが・・ >>213
そうかな?「人間関係がダメ」でも、これはと思う研究会に根気強く出席していれば
そこからチャンスは得られるよ。現に私は、来年研究休暇だけど、その穴埋めの非常勤を
俺の研究会に忠実に出てきていたPDに依頼した。本人、びっくりしてたけど喜んでひきうけてくれた。下手に、研究者仲間に依頼するより、こうやって職のない若手にチャンスあげた方が
喜ばれるだろ。でも、こういうことは、常日頃から、私を信じてくれる若手だと確信しない限り絶対ありえないけれどね。
就職のチャンスって、こうやって転がり込んでくるもんだよ。 あなたの常勤ポストをその若手に譲れば、もっと感謝されますよ。 研究能力よりコネ優先か。とくに関西の私大がひどいよね。 >>215
ありがとう。そう遠くない将来、必ずそうなることになっているから安心して。 人間関係と言えば、自分が苦手な校務。
「受験生確保のための高校営業(アポとってたのにドタキャンされたり)」
「地域との連携業務(近隣商店街とのイベント共催とか)」
「インターンシップ関連での企業まわり(たいていお詫び行脚)」 まあ就職ってのは実力とコネと運のミックスだからなあ。必勝法はないよね。
でも学生さんたちにアドバイスできることがひとつだけある。ちゃんとした指導教員を選ぶこと。
博士号をもってて、論文を常時いろいろな媒体に書いてる人は研究面ではまず大丈夫。
学位がないとか数年に一本しか書かないとか発表先が偏ってる人は地雷教員の可能性があるから要注意。
学界での人間関係がしっかりしてるかどうかは学生には見えにくいけど、口頭発表を頻繁にしてるとか、
科研の分担者や協力者としてよく呼ばれてる人ならたぶん大丈夫。
ダメ教員を指導者にすると、自分がダメであることに気づくことすらできずに終わってしまう。
そういう学生さんを何人も見てきたよ。 学界での人間関係は良好なのに学生に対してはパワハラ教員,という人もいるんだが。 「ハラスメント」の認識も、年配教員と院生ではズレがあるからなあ。 俺の所は大学で偉い職をやった後、授業に復帰したらアカハラがなくなったらしい人がいる
まあ、学部の授業で机を蹴ったり胸ぐら掴んだりやってた昔の方が異常なんだけど 話ぶったぎるけど、昔は地国の教育学部の社会科関係ポストも東洋史院生の重要な就職先だったのに。ますます減っていくポスト。嗚呼
>宇都宮大・群馬大、全国初の「共同教育学部」開設へ協定 共同教育学部って何だよ
カタカタ学部と同じくらい意味わからん 少子化で教員もそれほど必要でなくなるという前提で、
近隣遅刻と教育学部を統合するんだろうけど、教員数は維持したほうがいいような。 >>226
優先的に維持されるのは数学や理科、英語といった科目の教員。
あと、国語をどうするかが目下の大問題で、社会科なんかいらない。
残念だけど、これが政府首相官邸の意向。 純粋数学はぶっちゃけ社会科教員より扱いづらいのでは…? >>228
地方の学習困難校に扱いづらい純粋数学の教師なんかが就職するわけないだろ。 一橋が指定国立大学法人になったみたいだけど、さてあそこの人文社会系にどう影響を及ぼすか。
>経済学、経営学といった重点分野に新規の教員を手厚く配置する研究戦略や、国際>的な認証を取得したビジネス教育の実施計画などを評価した。「ソーシャル・デー>タサイエンス学部」の新設で、人文社会科学と科学技術イノベーションの連携が進>むことも理由に挙げた。 >>230
あそこ、もう少ししたら、LSEの大物が移籍してくるね。 >>230
なんか英文学あたりの人が露骨に嫌な顔されたのに怒って別の大学に移籍してなかったっけ
どれか忘れたけどネットニュースに記事があったはず >>232
S大に移った人かな?
Hと比べると世間的な知名度はともかく、S大勤務なら良さそうですよね。
今後歴史学は国立大学法人でどのようになっていくのでしょうか。 いくら少子化が進んでいるも言っても、ここ30年の「改革」のせいで研究業界が必要以上に失墜してるんだから、院進を希望するような熱意ある学生にはよほど政治家になって文部行政の諸問題に取り組んでほしいと思う 私大は講義負担と雑務が半端ないからツラい。
国立の方が圧倒的に研究できる。科研も取りやすいし。 >>234
レスラーだのスケーターだのヤンキーだのバサロさのの脳味噌筋肉マンがいつの間にこぞって自民党議員として増殖してて、文教族議員として教育改革とかやってる黒ユーモア >俺の研究会に忠実に出てきていたPD
>常日頃から、私を信じてくれる若手だと確信しない限り
殿様気取りw
ぜったいそのPD含めた若手から陰でバカにされてるよww >俺の研究会に忠実に出てきていたPD
>常日頃から、私を信じてくれる若手だと確信しない限り
わかります、わかります。
ほとんどのメンバーがお義理で時間が空いた時にしか出てこないとか、
何を言ってもみんなお義理で相槌うってくれてるのが見え見えとか、
そんな後輩ばかりでは辛くなりますよね。
実際には後輩の方が優秀でも、やっぱり先輩だもの、立てて欲しいよね。
そんな中で自分を立ててくれるタイコモチの存在は、それは嬉しいよね。
わかります、わかります。 この業界には「自分に忠実な人間にだけ職を与えてやる」というクズがたくさんいるが、
ふつうは優秀だからとか将来性があるからとか適当な言い訳をつけるよね。
この人、もはや情実採用を恥を思う感覚すらなくなってるのか。
ましてやこのスレではもう身バレしてるんだから、来年になればその忠犬が
誰なのかも判明する。その若手さんは今後「そういう人間」と見なされるだろうね。
ご愁傷さま。 >>236
ああいうのは知り合いのスポーツ科学の研究やってる人も内心小馬鹿にしてるよ
日本語論文すらまともに理解できないのに、最近はよくもまあ恥じらいもなく修士課程に入学してくるんだと
そういうのがないだけ、東洋史はある意味マシかも知れん >>237
てかさんざん忠義を尽くしてきた家来に与える恩賞が非常勤職だけとか、どんだけ貧乏な殿様なんだよ 非常勤を依頼しただけで「俺にくっついてればこんなチャンスが舞い込むんだぜ!」と
勝ち誇って威張り散らせる感覚が理解できん。いま非常勤やると金塊やダイヤでももらえるの? 曹操墓出土の鏡、大分の鏡と「酷似」 中国の研究者発表
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20190908-00000006-asahi-soci
中国の三国志時代の英雄で、魏の礎を築いた曹操(155〜220)。その墓から出土した鏡が、
大分県日田市の古墳から戦前に出土したとされる重要文化財の鏡と「酷似」していることがわかった。
中国の河南省安陽市にある曹操の墓「曹操高陵」を発掘した河南省文物考古研究院の潘偉斌研究員が、
東京国立博物館で開催中の「三国志」展(16日まで)に関連した学術交流団座談会で明らかにした。
2008年から行われた発掘で見つかったが鉄製でさびがひどく、文様などはよくわかっていなかった。
同研究院でX線を使って調査したところ、表面に金で文様が象嵌(ぞうがん)され、貴石なども
ちりばめられていることがわかった。潘研究員は「日本の日田市で見つかったという鏡
『金銀錯嵌珠龍文鉄鏡(きんぎんさくがんしゅりゅうもんてっきょう)』とほぼ同型式である可能性が高い」と話す。
金銀錯嵌珠龍文鏡は、1933(昭和8)年に鉄道の線路工事の際に見つかったといわれ、
考古学者の梅原末治によって1963年に報告された。翌64年に重文に指定されている。
邪馬台国の女王・卑弥呼に贈られたとみて、「邪馬台国九州説」を補強する材料の一つと考える研究者もいた。 非常勤なんてまともな大学出てれば持ち回りで与えられるのに しかもサバティカルの代理じゃ確実に一年で切られるよね。
普通の非常勤より待遇悪いじゃん。 しかも太鼓持ち野郎としてこんなところで晒されるというね。 >>237
>>238
>>239
>>241
>>242
常日頃、声かけても、振り向きもしないくせに、
半年非常勤を依頼したと書き込んだだけで、このざまか。
すさまじいまでの妬みとひがみだな。 >>241
>てかさんざん忠義を尽くしてきた家来
具体的にどういうことしていたのか教えてよ。 >>245
>>246
>>247
関西の文学部ってここまで上下関係がひどいとは思わなかった。 大学院生だけど、研究も就活もしたく無い 容姿が良くなって、ストレス無く優雅に暮らしたい 料理したり釣りしたり
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1567921308/ >>249
コピー取りとか、研究会の調整やら案内やら会場設営やら発表やら懇親会の手配やら >>252
そんなこと一度も頼んだことない。
単に、根性ある中国人、韓国人留学生や
日本人学部生と一緒に史料講読しているだけ。
仕事仲間に依頼するより本人のためになるしと思って声かけただけだよ。
しかし、ここまで歪曲して騒ぎ立てるのかね。
まるで、韓国人の「反日」騒ぎみたいだ。
読んでいて呆れたよ。お前、この世界が向いていない。 >>254
私はありのままの現実を書き込んでいるだけだよ。
>>215
私の後任に採用されたいなら、
1.30代までに英語圏の超一流大学院で博士号取得し、これを単独著書として
出版もしくは、出版契約にこぎ着けていること。
2.もちろん、英語でも授業ができる語学力があること。
3.40代前半までだったら、これに加えて東西横綱、
あるいはミャー、浪速、KO大学出版会から単独著書出していること。
これを全部満たしておくことが条件。今年採用した人は、1と2を満たしていたよ。
ここで憎まれ口叩いてもいいけど、あと6年以内にやっておいてね。 >>255
> 私の後任に採用されたいなら
英語?単独著書?
言ってることが全然違うじゃねーか。
>>214
> 俺の研究会に忠実に出てきていたPDに依頼した
> 私を信じてくれる若手だと確信しない限り絶対ありえない
> 就職のチャンスって、こうやって転がり込んでくるもんだよ
けっきょく「俺とのコネを作れ」だけじゃねーか。 >>255
人口減少によって日本人学生が少なくなっていくから、
外国人留学生に英語で教える能力は不可欠。
それを検証する一番の基準は、英語で単独著書出せている実績がもっとも重視される。
もちろん、最終面接前の模擬講義も、日本語だけでなく、英語で行っていただく。
関西のFラン大学地黄は知らないけれど、銘柄大学ではどこでもやっているよ。
コネは、「俺との」だけに限らない。他の誰でもいい。これは、という研究者の付いていると、思いもかけないところから、就職のチャンスは転がり込んでくる。
なぜなら、私たちは、後継者になりそうな見込みのある若手を鵜の目鷹の目で探しているから。「コネ作り」は何の世界でだって重要だよ。
ひがんでないで、さっさとコネ作りしておかないと、泣きを見るよ。 欧米留学組って、欧米の大学でテニュアを取る力がない奴が、
欧米留学という古臭いハクが未だに通用する日本の大学で就職する、という例が多いよね。
研究スタイルは欧米の東洋学の劣化コピー。
唯一欧米研究者より勝っているのは「日本語の研究が読める」ことだけという本末転倒。 何年か前、アメリカでの会議でヨーロッパ某国出身のポスドク研究者と話した時のこと。
その国に留学してて、今は日本の某大学の先生をやってるある日本人研究者についての話題になった。
「日本の大学ではあの人がテニュアを取れるんですか?」と絶句してたよ。もちろん表現はやんわりとだが。 >>258
「日本語の研究が読める」西洋人研究者はもうざらにいる。
欧米東洋学の劣化コピーは迷信。なぜなら欧米東洋学自体が絶滅危惧種。
清朝前半期の有名官僚の伝記的研究を次々出しているアメリカの有名な研究者の研究は
間違いだらけだっての、お前さん知らんのけ?
>>259
ことほど左様に、人材が乏しいのよ。悔しかったら、お前さんがまず、その国に留学して
博士号取得してみろよ。 あのさぁ、総スカン食らってよほど悔しかったのは分かるけど今日は面白いくらい連投していますね >>261
ろくな反論できないくせに、何を言っているんだ? >悔しかったら、お前さんがまず、その国に留学して博士号取得してみろよ。
いたじゃない。欧州長期留学の輝かしいキャリアを引っさげて日本トップ大学の教員に迎えられたお人が。
M先生はああいうのをお認めになるんですかね。 んで、M先生がサバティカルの間に信頼して自分の仕事を任せた「忠実なPD」さんは
英語圏の超一流大学院で博士号を取得したんですか? >>263
私はあそこから「お前なんか、外国で博士号取得してもえらくなれないと決まっているんだ。
東京にいられるだけありがたいと思え」と後に学士院会員だったかになったインド古代史の
権威に言われた人間です。東横綱がその後、どうなろうと知ったことではございません。
>>265
これから取得しに既に日本を出国したのが一人いましたけど、
今回非常勤依頼したPDとは別人です。 >>266
書き忘れたけど、その人物のために英語で推薦状も書きました。
これでいいでしょうか? >今回非常勤依頼したPDとは別人です。
へえ、英語圏の一流大学で博士号もとれないような三流研究者にM大先生の代わりが務まるんですか?
なんで英語圏の一流大学で博士号をとった若手研究者に任せなかったんですか?
M大先生とのコネがないからですか? >>268
>英語圏の一流大学で博士号もとれないような三流研究者にM大先生の代わりが務まるんですか? この人はもうとっくに日本で博士号取得していますし、そもそも東洋史専攻ではありません。代わりを依頼したのは、周囲にこの人以上の適材がいなかったからです。
>英語圏の一流大学で博士号をとった若手研究者
彼は、私の勤務先の他学部にいますが、専門は中東現代政治ですから。
あと、私が推薦状書いた人は、これから私が博士号取得したのと同じところに
数年かけて博士号を取得しに行くのです。もう日本にいません。
あなた、私の書き込みが正確に理解できていませんね。 >私の後任に採用されたいなら、
>1.30代までに英語圏の超一流大学院で博士号取得し、これを単独著書として出版もしくは、出版契約にこぎ着けていること。
じゃあその中東現代政治さんはMさんの後釜を狙うのは無理だね。どうでもいいけど。 >>270
彼は亡くなられたS先生の後釜です。
マンチェスター大学出版会から単独著書出していますよ。
私の勤務先にあった中東関係の研究所も
彼を養うために設立しておいたようなものですから。
私の後釜になりたいなら、ここでつべこべ憎まれ口言ってないで、
私の研究会に出てきてくださいな。中国語(含む漢文)、筆記体英語、
草書体日本語史料突き合わせて考える研究会です。2年以上続いた大学院生ほとんどいません。あなたに務まりますかねえ? >彼は亡くなられたS先生の後釜です。
>マンチェスター大学出版会から単独著書出していますよ。
>私の勤務先にあった中東関係の研究所も
>彼を養うために設立しておいたようなものですから
べつに憎まれ口をたたくつもりはないんだけど、
それほど優秀で期待されてた人がいまだに常勤職に就けずいまさらサバティカル教員の代理で
非常勤をやらなきゃならない理由は何なんでしょうね? >>272
ここに書き込まれていない事情がまだたくさんあるのだということに気がつかない
あなたの方がおかしい。
>>273
さあ、なぜでしょうねえ?
優秀で期待されている人ですし、まだ若いPD成り立てだからではないでしょうか?
誰なのか特定しようと必死になっているみたいですが、教えません。
それから、故佐藤次高先生の後釜はとっくに常勤職に就いています。彼は私と学部、大学院、留学先もみな一緒でした。
田中正俊の「一番弟子」、辛島昇の「一番弟子」でもできなかったことを実現したのは、
私とこの男だけです。どちらも英語で単著出しました。英語で(そして私は中国語でも)も授業できます。いけませんか?
こんなことも知らないということは、あなたはこの世界の人間じゃないですね。
それでは、今晩はこれで失礼します。 >>274
いや彼はあんたの大学でとっくに准教授になってるじゃん。 >>275
そんなことは先刻承知の上です。
>>276
ご明察の通りでして、王朝時代研究者のポストはどんどんなくして、近現代史研究、
現状分析に移行していますよ。いけませんかね? 「在野研究」はいまなぜブームなのか? 大学の外から学問する面白さ
https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20190909-00067039-gendaibiz-sctch
もう少し丁寧に説明しよう。在野研究者とは、ごく簡単に言えば、大学に所属をもたない研究者のことを指す。
なぜ、在野的な書き手が目立っているのか。書き手の側に足並みをそろえた統一的意識があるとは
とうてい思えないが、読者や編集者がなぜこういったものに注目したがるのか、という
受け手の側の状況論的な問いならば、相応の答えが出せる。
簡単にいうと、もはや大学に就職することは研究(志望)者にとって自明の選択肢ではない、
という理解が共通のものとして広がっているからだ。
新自由主義的な特徴をもつとされる大学院重点化以降の大学改革が、今日、とりわけ
人文社会系の基礎研究に大きな打撃を与えたことは様々なメディアで喧伝されてきた。
『ビギナーズ』では、博士後期課程に進学できないトラブルから一転、島根県の津和野で
西周(にし・あまね)顕彰事業を立ち上げ、地域の文化的リソースの仲介・翻訳を新たな武器に
改革の波に立ち向かおうとする石井雅巳(第一三章)に寄稿を願ったが、各業界からのたびかさなる有用性の要求、
一部政治家による科研費バッシング、非常勤講師の首切り問題などなど、大学という場所で
学問を志そうとする者にとって四面楚歌の状態がつづいていることは周知の事実だ。
なかでも、家族と安定を欲しながらも研究者として就職することがかなわず、2016年2月に
自死してしまった西村玲さん(日本思想史を専攻)に関する一連の報道は、極めてショッキングなものだった。
研究者界隈でこの報道が大きな動揺を与えたのは、単に彼女が就職できなかったというだけでなく、
若手研究者を対象にした賞に恵まれ、博士号をもち、単著もある、という研究者として
非の打ち所がない業績をもっていたようにみえるからだ。
このような好条件がそろってもなお就職できない……のならば、では、どうしろというのか?
そう思った研究(志望)者はきっと数多くいたに違いない。 修論はその大学の図書館で閲覧できることが多いから、ギリギリOKかな。
だいたい東洋史には>>203みたいなのもいるしね。 引用ってのは「〜を見よ」の意味だけじゃなく、「この見解のプライオリティは私でなく〜氏にあります」
と明示する意味合いもあるので、閲覧できるかどうかはあまり関係ないケースもあるんじゃないの。
自分の修論ならそもそも引用なんかせずに論文で同じことを書けばいいだけだし。
それにしても自分のパソコンに打ち込んだだけの文章を業績扱いにするなんてのは論外だよね。
本当に呆れ果てるわ。 >自分のパソコンに打ち込んだだけの文章を業績扱いにする
???ちょっと何言ってるのかわかんない >>284
原因は安部以前から最低官庁が推し進めてきた大学院拡充政策だよ。
あれで、箸にも棒にもかからないクズをいっぱい大学院に入れてしまい、
処置に困って修士号、博士号乱発したからこういうのが出てくるようになったんだ。 このレベルで横綱院生?と言いたくなるような院生をよく見かけるようになったな。
とくにロンダ進学した院生。 外部から横綱に進学した院生って、周囲に引っぱられてレベルアップしていくタイプと、
「出来ない自分」の地位に安住しちゃってかえって伸びないタイプがいるんだよな。
あんなことになるんだったら、二流大学でもいいからプライド持って鶏口してた方が
よかったんじゃないか、という後輩がいたよ。 所詮は生え抜きの引き立て役なんだから、そういう意味ではちゃんと役割を果たしてるんじゃない? ずっと母校である地方大学で頑張ってきた人がいた。
おれたちが東西横綱以外の第3極を作ってやる!という気概で後輩を率いてた。
でもあいにくなことにそこは完全な横綱植民地。母校のポストは横綱出身者に取られてしまった。
しかもポストをゲットしたのは横綱にロンダ進学した人だったという皮肉。 当たり前だけど、生え抜きでも優秀な人と無能な人に分かれるよ
ロンダ勢の優秀な人の方が生え抜きの無能よりよほどいい 東洋史では、研究できてもなかなか就職できない、研究できなくてもあっさり就職できる。
そらまともな学生は集まらないわな。 研究できない有職者にたいする恨み言が多いスレだけど、
どれくらい業績があったら研究できなくはないと思ってもらえるのかね。 研究者と名乗るならせめて平均年一本は何か書けよと思う。論文でも書評でもいいから。
本当は年一本ぐらいじゃ駄目なはずだけど、それすら満たしてない専任さんが多いんでね。
専業非常勤の人も同じ。年一本も書けない人は非常勤のコマを後進に譲ってとっとと
足を洗ってくださいよ。お願いだから。 無能な研究者が淘汰されれば自分にポストが回ってくるという発想が傲慢の極み。
傲慢な同僚よりも無難な同僚を選ぶんだよ、自分のためにも学生のためにも。 >>297
まったくその通り。完全同意。東洋史の就職がそういう原理で動いてるのはまちがいない事実。
だから、いくら研究できても評価なんかされない。
正確には「はいはいご立派」という評価はもらえても、常勤職というご褒美はもらえない。
だから、将来「研究力」で生きていこうという学生さんは東洋史を専門にしてはいけない。
大学・大学院で東洋史を勉強しようかな?なんて思ってる学生さんたちは、
まずは自分の大学の先生が「年に1本書いてる」ひとかどうか確認してごらん。 年に一本っていうけどさ、本格的な学術論文とお気楽な雑文を一緒にされたら困るわな。
あと、二人の共著は0.5本、五人の共著は0.2本分と換算してくれよ。
作業の大半は若手にやらせて自分は共著者として名前だけ乗っかる、っていうクズが俺の分野にはいるもんで。
てかもう死んだから「いたもんで」というべきかな。 せっかく専任職に就いて就活のための本数稼ぎなどしなくてよくなったんだから、
じっくり腰を据えて大作を書く、ってのじゃダメなのか?
本人は何か月かけたか知らんが、俺ならこんなの一週間で書けるぞって感じの
やっつけ論文を査読させられて、しかもそれが専任職の人だったりした時の
徒労感は半端じゃない。職に就いたら大作を学内の紀要に載せればいいんだから、
いつまでも就活中の若手みたいなことしないでくれって言いたい。 査読雑誌をうたっていて業界的にも査読雑誌で通っている学術雑誌ですら、
投稿論文が減っていて編集委員が頭抱えているらしいからなあ。 そういえば最近の『史学雑誌』、
論説じゃなく研究ノートが巻頭だった号があったような。 『東〇〇〇〇』がひどい。
あそこは基本依頼原稿だから、中堅〜ベテランが書いたひどい作文がよく載るのよ。
今でも30年前と同じやり方でやっていける、と思ってる所がいかにもあの大学らしいけどな。 >>302
毎月発行して、しかも水準維持するの大変だろうな。 東洋史の論文だけで年4回発行する方が品質維持に苦労しそう…… 院生の数は減っている。激務で教員の論文生産力も落ちている。
でも学会や雑誌の数は減らない。
そりゃ掲載される論文の質も下がるわな。
真面目に学会統合とかに着手すべき時期だと思うけどね。 >そりゃ掲載される論文の質も下がるわな。
それでも査読に落ち続け、デビュー論文を非常勤先の紀要にお情けで載せてもらった先輩がいるんだが >>307
いつの時代の話か分からないけど、
そもそも論文ゼロで非常勤やってたの? 修論を改訂して博士課程の間にメジャー誌に載せる。
私の世代だとこれが研究者として認められるために必須の通過儀礼だったんだが。
最近はもっと厳しくなってると思いきや、かえってユルくなってるのか? メジャー誌に一本も載らなくても自称査読付きの学内紀要で博士様だからね >>310
>修論を改訂して博士課程の間にメジャー誌に載せる。
「デビュー論文はちゃんとした査読雑誌に!」を徹底していた某旧帝はえらかったな。
博士号を取った人らはたいてい就職できてる。 論文がないと非常勤として雇ってもらえない。
査読誌論文がないと常勤職にはつけない。
業績を積み上げないと常勤職にはつけない。
博士号がないと常勤職にはつけない。
私は学生時代そう言われ続けてきたので必死に頑張ってきたんだけど、
そんなキャリアは「コネ」の前には何の役にも立たないということを知りました。
嫌というほど、知りました。 いまどき学位も査読論文もなくてコネだけで就職できる例なんてあるの?? 若いころ査読に落ちまくって結局最後までメジャー査読誌に載せることができず,
今にいたるまで同人誌や身内で出した論文集にしか論文を書いたことがない,
なんてのがコネ就職して専任教員やってる大学もあるからね。大昔の話じゃないよ。 昔は記念論集とかがさかんに出ていたから、それで本数稼いだ人とかいるな。
もう退職したけど。 >>312
>>314
「コネ」ってのは通常、定評ある査読雑誌論文に毎年掲載するか、
史料講読会で、主催者も気がつかないような解釈や問題提起し続けていると
出来るのが普通なんだけど。 査読誌の序列ってこんな感じ?どう判断?人事はどう点数つける?
3点: アジア研究 史学雑誌 歴史学研究 史林
2点: 東洋史研究 東洋学報 社会経済史学 歴史評論
1点: 中国研究月報 現代中国 中国社会と文化 アジア経済 東アジア近代史 中国現代史研究
0点: 紀要 >>317
こういう点数化は好きじゃないが・・
『アジア研究』と『社会経済史学』は逆じゃね?
あと『史林』は関東ではそこまで評価されていない気がする。 >>318
同意。あと、『歴史と経済』『史潮』を忘れていないか? 規程枚数が少なすぎて小粒な論文が多い『東方学』も一応。
中文印哲の研究だとあれくらいの枚数でいいのかもしれんが。 見てあらためて思うけど、無駄に雑誌が多すぎでしょ。
整理統合して三分の一くらいに減らすべき。 経験の少ない若手の発表の場を減らしてどうするんだよ!
という名誉教授らのご意見により、学会統廃合や雑誌廃刊の話は立ち消えます。 大学教員の自由になる時間が減って、雑誌の編集が重い負担になってる。
編集委員なんて完全ボランティアだしな。
謝礼が出るわけでもないし、研究者としての業績にもならない。
そのくせちょっと発行が遅れるとネチネチ文句を言われる。
俺はいまの委員の任期が終わったら再任は断固拒否して、二度と引き受けないつもり。
それでゴチャゴチャ文句を言われたら退会するわ。 >そのくせちょっと発行が遅れるとネチネチ文句を言われる。
学会のお偉いさんから「若手にとって業績の刊行が遅れることは公募で大きな
不利益になる。ちょっとは考えろ」みたいなお説教をされたことがある。
その若手がいつまでも原稿を入れず校正を返さないから遅れたんだよバカ。 >>319
『史潮』って関西での評価どうなんだろ?
『史林』とは逆で、関東限定のような気がしないでもない(印象です)。 私は研究者の原稿なんて遅れたり落ちたりするのが当たり前だと思ってるので編集やっててもあまり気にならないんだが、
なかには「締め切りを守れない人間なんぞ研究者失格」という厳しい先生もいる。
言ってることは正しいので否定はできないんだが、正直そういうタイプの人とはあまりお付き合いしたくない。
私の経験上、ものづくりって規律を徹底すればうまくいくなんて単純なもんじゃないから。
でも未就職の若手はちゃんと締切を守ろうね。就職まではいい子ちゃんでいることも大事な戦略。 >>326
学界あるある。
大先生の古稀記念論集の企画に声を掛けられ、半年おくれで恐る恐る原稿出したら2番目の提出だった。
で、それ以後も原稿の集まりが悪く、退職記念になり、喜寿記念になり、追悼記念になっちゃうというパターン。
最近は記念論集自体お目にかからなくなったけど。 >>327
そういや追悼記念論文集ってえのはみかけなくなったよね。
仁井田陞が最後かしら? 記念論集だと助成金が取りにくいので、事実上の退職記念論集をふつうの論文集の形で出す例が増えてる気がする。 >>328
10年位前に山根幸夫先生?
>>329
最近退職した大物だと、明清史の女史は何か出たっけ? >>330
追悼記念は出なかったと思うけど。
あと、彼女自身に「原稿用意している」と打診したけど、堅く辞退なされた。
奥ゆかしい。 >>331
『明代中国の歴史的位相 : 山根幸夫教授追悼記念論叢』汲古書院 2007.6(上下)
たぶんこれ。 >>331
K本さんの場合は出版社の企画物の編者もいくつか継続中だし、
ぜんぜん「退職」というイメージがありませんな。しばらくは休めなさそう。 今は所属先の紀要で「退職記念号」と銘打ってもらい、
経歴と業績リスト乗っけてオシマイ。それで十分だと思う。 >>334
そろそろ退職する某大学某研究所教授の業績リストなんて1ページで収まるだろうね。
じつに地球環境にやさしいご経歴ですなあ。 誰か知らんけど、その先生ちゃんと紀要で「退職記念」を祝ってもらえそうなの? けっきょく研究者として中国史学に何一つ貢献しないまま引退か。
てか日本最高の研究環境であるポストをむだに塞いでいた分、マイナス貢献だよね。
40年間、ただひたすら学問の足を引っ張るためだけに生きてきた人生。 大学の付属研究所ってたまにひっどいバカを飼ってるのよ。
以前にも,紀要的雑誌で退職教員の業績リストを載せなかったことがあった。
本人は「私はそういうのを好まない」とか適当な理由をつけて固辞したそうなんだが,
あの業績じゃほんとうに一ページにおさまって余白だらけだろうな。
Fラン大教員ならそんなのでもいいかもしれないが,研究に専念できるはずの研究所スタッフでそれだよ。
おまけに,その反省を生かして後任にはまともな研究者を入れるかと思いきや,
似たりよったりのめったに論文書かない人間を採用。日本の東洋学って自殺願望でもあるの? >>341
下がる一方。
そもそも、国立私立を問わず、
文学部はもう要らないってことは首相官邸内部で一致した意見だそうな。
文学部教員でなくてほんとによかったと思う今日この頃。 >>339
二昔前か、大学の改革が始まりかけた頃に学部教員の業績リストを公開するって話が出た時に、
無研究教員が「プライバシーの侵害」とかって猛反対してたの思い出しました >>341
地方です。
早期退職とか、明らかに格下の私大への移籍も増えてる。
設備もぼろい。講義室もくたびれてる。
けれど講義負担は少なく、受講生も少ない。学生は真面目。
受験生集めに必死にならなくていいのも良いところ。
地元ではそれなりの威光がきくので、尊敬は受けてる。 3点: 社会経済史学 史学雑誌 歴史学研究 史林(関西) 史潮(関東)
2点: 東洋史研究 東洋学報 歴史評論 アジア研究 歴史と経済 東方学 近きに在りて(廃刊)
1点: 中国研究月報 現代中国 中国社会と文化 アジア経済 東アジア近代史 中国現代史研究
0点: 紀要 記念論集 >>346
>>347
採用人事経験者としては、苦笑するのみ。 >>339
>大学の付属研究所ってたまにひっどいバカを飼ってるのよ。
「たまに」どころかそれがほとんどだろ。
在籍中、何も仕事せず、残したのは講談社旧版『中国の歴史』の概説書のみだった酔いどれ親父とか、そいつに可愛がられて『イギリスとアジア』を皮切りにデタラメ本書きまくった
某市立大学元学長とか。今だって、セルジオ越後のサッカー解説みたいな時事解説載せている
男が准教授になって肩で風切っているよ。
まともな奴探した方が早いよ。 大学の仕事をしてる方が論文書くよりやり甲斐感じるようになってきたんですが、まずいですか? 公募で複数の東洋史教員が審査するような研究大学ならともかく、
歴史の学科がない田舎私大だと審査するのは全員他分野の教員なんだから、
東洋史の雑誌のランクなんて知ってはいないと思うよ。 >歴史の学科がない田舎私大
そんな糞底辺に就職する気なら専業非常勤歴を重ねたりしないだろ。
専業様はご立派な業績を積み重ねてご立派な大学に就職されるんだよね? 底辺じゃなくても歴史に力入れてない所なら、一人でアジア史全部カバーしなきゃいけなかったりするだろ。やっぱり雑誌のランクなんて分からないだろうな >>335
しかも本人が業績と称してるものの大半はインチキな架空業績なので、
本当に業績と言えるものだけなら一頁どころか数行で済んじゃうんじゃないか。 >>353
博士持ちが溢れてる今のご時世じゃ、どんな底辺でも倍率そこそこあるんじゃないの
しかも東洋史なんて >>350
まともな講義と演習をこなすのだったらそれで十分なのでは?
定年退職時に、著書にまとめて刊行できれば大したものでしょ。
それすらせずに、授業しょっちゅう休講にして「空飛ぶプロフェッサー」やって
どこぞの大学附属研究所クビになった人に比べればずっとましだよ。 意外に教員としての指導をちゃんとこなしているのならOKって声が多くて驚いた
いやね、普段のここの意見聞いてると論文数こそ正義って人が多そうに思えるから… 数より質だとは思うけどね。
あと公募で「論文3本送れ」っていうときに、全く同じタイプの論文送ってもアピールできない。
たとえば3本とも全部「府兵制」関連とか、全部「両税法」関連とか。あくまで例ね。 たしかに、教員として給料もらってるんだから研究する義務なんかない、と開き直る人が多くなったよね。
これまでの東洋史学は、「プライド」「恥」「矜持」みたいな、人によっては簡単に捨てられるものに支えられてきたんだ。
いまやそれも完全崩壊。東洋史学という分野は本当に終わってしまったなあ。 そりゃ、あなた。逆に言えば教員としての義務をこなしていない教員が多いからよ。
黒板に延々と訳の分からない漢文史料を書き連ね、
それについて訳の分からない解釈するだけの講義だとか、
漢文史料の訓読にばかり時間をかけ、そもそもなんでこんなことを
研究しなくちゃならないのか、現在あの国で起きている事態とどう結びつくのかを
全く説明できない能なしばかりがいかに多くはびこっていることか。
グロヒス化推進して、こういう無駄飯食いは年金支給額も普通より削ってお払い箱にするべし。 >>359
私は就職したのは専門家なんてほとんどいない大学だったので、公募のとき一般向けのエッセーを一本入れといたのが奏功したみたい。
面接での質問はほとんどそのエッセーに関するものだった。本格的な論文の方は悪いけどいまの同僚たちには理解できなかったんだろう。
上位研究大学だったらまた違ったと思うので、あくまで私の場合は、だが。
あと私の師匠がそういうエッセーの名手だったので、コツをいろいろ伝授されてたのがよかったのかも。 50歳越えても論文1ケタしかない大学教員とか、そりゃ「研究者」としてのプライドを捨て去らないとやっていけないよなあ 論文1ケタでも著作2ケタとかいう落ちじゃないだろうな? >>362
同じテーマの査読論文3本(『史学雑誌』『社会経済史学』『歴史学研究』)より、
「遣唐使」(紀要)と「府兵制」(紀要)と「ソグド人」(歴史エッセイ)の方が受けがいいのかもね。 雑誌のランクがあまり関係ないという話の流れの中で恐縮なんだが、論文集に掲載という場合の評価はどうなってるんだ? >たしかに、教員として給料もらってるんだから研究する義務なんかない、と開き直る人が多くなったよね。
よほどレベルが低い環境にいるんだね、類友って奴かなw
>「遣唐使」(紀要)と「府兵制」(紀要)と「ソグド人」(歴史エッセイ)の方が受けがいいのかもね。
非研究大学ではそうだろうね、それが嫌なら上位研究大学に就職したら? やっと研究大学以外の採用の現場における
「空想から科学へ」
の記述が出てくるようになったな 審査の国では、掲載雑誌の点数など訊くだけ野暮だんす。
提出された業績の内容水準が優れているか否かだけが問題。
さらにその上、講義体系構想審査が待ってるのを、
おみしゃん、知らんのけ? 最上位研究大学の、しかも研究所勤務の教授の研究能力があんな感じ。
それが中国史という分野の現状。 東横綱研究所では、
現役中国史教授が引退すると
後任人事がないのをおみしゃん、知らんのけ?
キタカサッサー、コラサッサー。 研究者「毎月50万円貰って生き甲斐のない生活を送るか30万円だけど仕事に行くのが楽しみで仕方がない生活とどっつがいいか?」
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1568984162/ >>359
最短で博士論文書くためには同一テーマで論文を量産しないといけないし、
著書も出せないので公募活動時期に困ることになりません? 40才の時点で研究業績は日本語論文3本と共訳だけ。博士号と非常勤教歴はあり。
これって今後就職の見込みありますかね?いや私の先輩の話なんですけど。 >>377
嘘書き込むのやめろよ。
博士号って査読雑誌掲載論文三本以上含めていなくちゃ貰えないはず。
それに、博士論文を単独著書として
出版契約締結にこぎ着けていなけりゃ門前払いなことは分かっているだろ。 >>377
あると思うよ。
採用人事なんて、何がどう転ぶか未知数だし。 >博士号って査読雑誌掲載論文三本以上含めていなくちゃ貰えない
それこそ嘘。大学による。 その年齢でその業績で就職した人は一人も知らないが、まあ可能性はゼロではない。ゼロに近いとは思うが。
それにしても、よほどの悪条件が重ならないとそこまでひどくはならない。
本人の才能のなさ、努力不足、意識の低さはもちろんのこと、指導者の怠慢が大きいだろう。
アドバイスをくれる親切な先輩や、焦りを促してくれる優秀な後輩もいなかったんだろう。
とうぜん、コネをつくって就職できるようなコミュ力もないからそうなったわけだ。
一生非常勤で生きていくのは不可能なのでふつうは自覚して第二の人生を模索するもんだが、
それをやる思い切りもないんだろう。ほんとうに、何もない。
あ、それとも出産子育てを経て戻ってきた女性研究者とか、配偶者の収入で暮らせてる人なのかな?
それなら話は別だけど。 「査読雑誌」の定義なんてそれこそ自由ですからね。
公募書類で「査読論文には丸印をつけよ」みたいな指示があるけど、
私は大学紀要以外は全部「査読論文」にしてるよ。 中国人もピンキリだからな〜
万里の長城の外とか福建省やら草はえるわ 採用に必要な条件や優先順位てこんな感じ?意見求む
●必須
・博士号
・募集している講義・ゼミを担当できる
●差がつく
1、単著
2、教育経験
3、査読論文
4、口頭報告
5、やる気など性格面 >>384
一番確実なのは母校に忠誠を尽くして、一本釣り公募(表向きは一般公募)で採用してもらうこと。
デキとかコネとか言う奴にはいわせておこう。
採用する側にとっては最も安全かつ確実な方法だから。
もちろんある程度の業績は必要だが。 就職に必勝法なんてないので、自力でふやせるプラス要素をできるだけふやし、
おなじくマイナス要素をへらして、あとは運任せかなあ。
月並みだけど、人事を尽くして天命を待つしかないよ。
その人事を尽くし切らないと、377の先輩みたいになってしまう。 酔うと「おれの後任はお前だ!一本釣りするから待ってろ」みたいに言ってくれてた某先生。
結局退職後は普通に公募が出され、普通にそこ出身の若手が採用されてた。
別にいいんだけど。 >>385
こういう、最低限の業績で大学教員になるハウツーとか書きこむ人が多いけど、
たぶんそういう人は研究がしたいんじゃなくて大学教員になりたかっただけなんだろう。
私は逆に研究で生きていくために仕方なく大学教員になった口なので、教員の仕事なんて大嫌い。
誰か、最低限の教員仕事で研究を続けられるハウツーを教えてくれないだろうか。 >>389
専業非常勤=低収入=暮らせない=研究続けられない。
それは嫌というほど体験した。私も専業時代があったけど、一番研究できない時期だった。
ある先生から「君は研究時間がたっぷりあっていいねえ」と言われて殺意をおぼえたよ。 そもそもビンボ人が歴史学をやろうとするのが間違ってる 研究できて最低限の教員業務とすると、研究所勤務がベストだろうね。
でも研究所ってよほど研究力が高い人じゃないとスタッフにはなれないから、君には無理。
と煽りたいところだが、現実は >>335 >>339 >>349 >>355 とか。どうなってんの。 >>380
そんな低ハードルの博士号なら持っていても採用人事で書類選考にも残らないよ。
Fラン大学以上に就職したいのだったら、
東西横綱、みゃー辺りから単著出していないと相手にして貰えない。
その単著に書き下ろし含めるとしても、一つまでだろうね。
>>385
こんなのは、よほどの才能に恵まれている人で、
それこそ何十年に一人出るか出ないかだと思う。
>>387
大学研究職が指令経済ではなくて市場経済原理で運営されるようになったんだから
当然でしょう。 頼むからもう若手は博論を単著にして出版するのはやめてくれ。
いちいち買う金も置く場所もないんだよ。大学にも家にも。
それよりオープンアクセスの論文をたくさん書いてくれよ。
その方がよっぽど助かるわ。 >>392
そんな人のいる大学に応募しなければいいだけの話。
逆に、そんな人のいる大学で長年パワハラ、ストーカー行為を受けた経験のある人間として
言わせていただくなら、最低でも『史学雑誌』、『社会経済史学』以上、
海外の一流査読雑誌に書き続けて、単著刊行するしか逃げる方法はない。
これが現実。今が、生きるか死ぬかの分かれ目。
馬鹿は徹底的に無視し、会議なんて一切さぼって
1に研究、2に授業、3,4,がなくて5に学内行政。頑張りな。 著書をくれる若手にお願い。献辞を本に直接書きこむの止めて。 以前、個人的に寄贈してもらった本を大学の図書館に入れたら怒られたことがあったんだが、
それっていけないことなの? >>397
将来、その若手の方が頭角を現してきて、値が出るかもしれないから、
私なら短くても、一〇年間は捨てないな。
>>398
購入済み、納入済みの学術書だったから重複してしまうからなおでは? >会議なんて一切さぼって
こういう馬鹿がいるから研究志向の人間が嫌われてポストが減ってるんだ
今生きてる社会の空気も読めないのに、過去の外国なんか理解出るのか??? このスレでは査読論文とか著作のことはよく話題になるけど、
学振歴って就職するときポイントになるのかな? 博士号と同じでとってて当たり前? >>401
>今生きてる社会の空気も読めない
空気なんか読んでたら研究者になれない。
逆に空気読める大学教員はまちがいなく無能だよ。
>>402
学振歴なんて気にしたことなかったな?
書類審査に残った人間の主要業績の内容、講義構想、研究計画だけを問題にして
それでダントツ一位が見つかればそれで決まり。決まらなかったら
模擬講義と面接で決着。それだけ。 >>401
>過去の外国なんか理解出るのか???
こういう馬鹿げた発言書かれるから困るんだよな。
このままだと、これからのあの国はどうなるんだ?
それを予測するために過去について考察するのが歴史研究の目的だよ。
言うなれば、対戦相手の行動パターンを過去の試合の記録で分析するようなもの。
相手が、読み取ったパターン通りに動いてくれる保証は全くなし。
でも、パターンを読み取っておかなければこっちは動きようがない。
これは、この本の著者が詳しく解説している。
http://www.otsukishoten.co.jp/book/b51718.html >>403
ありがとうございます。
「博士号」「著作」「学振歴」は必須というのを別の掲示板で読んだもので。
取っていないからちょっと不安に思っていました。 今こそ血涙の文字で告白しよう!!
僕たちが純粋な輝きを失って大人になってしまったらお座なりとおべんちゃらと、陰口と
服従と妥協と打算と倦怠と保身の中で、ずるがしこく、チョロチョロと動き回りながらネズミの
一生を送るようになるんだ。
それから結婚して子供を作って、世の中でいちばん醜悪な母親という大人になるんだ。
ああ、時の流れとはなんと残酷なのだろう!!
生きることと老いることが同義語だという過酷な命題を直視しなければならないんだ。
老いはまさしく肉体と精神の双方の病気だったが、老い自体が不治の病だということは、
人間存在自体が不治の病だというに等しく、われわれの肉体そのものが病であり、
潜在的な死なんだ。
衰えることが病であれば、衰えることの根本原因である肉体こそ病だった。肉体の本質は
滅びに在り、肉体が時間の中に置かれていることは、衰亡の証明、滅びの証明に使われて
いることに他ならないんだ。
老いはすさまじい恐怖であり苦痛であり、そして真実である。
このままだと僕たちは腐敗して汚れて蝕まれたおぞましい大人になってしまうんだ。
テチには限られた貴重な時間を死にものぐるいで生きてもらって思う存分に輝いてもらいたい。
ああ、一分一分、一秒一秒、二度とかえらぬ時を、人はなんという稀薄な生の意識で
すりぬけるのだろう!!そうして血が失われるように時が失われていく。
そしてテチが二十歳になったら、その最後の輝きの絶頂の中でステージ上で美しく鮮烈に
死んで欲しい。
ああ、テチの光輝あふれる肉体と精神が劣化することも衰退することもない永遠に美しいまま
伝説となり歴史となるために無慈悲な時の流れを止めたい!!
その時、テチには誰かもわからない僕も自殺する。
大人になるテチなんか絶対に許さない。僕はテチと血まみれになって心中する。
テチを殺すことを許してください。テチをステージ上で銃殺して自殺する。
僕の血とテチの血が混ざり合って純化されるのだ。
これだけはわかって欲しい。僕が誰よりも平手友梨奈を永遠に愛していることを・・ >>395
博論は世に送り出すことが義務付けられてるだろ 俺の後任になりたければ〜しろと偉そうに言ってる人がいるけど、
会議に出ない、院生はとらないし中国人を口汚くののしる、
そんな人のポストは退職後とりつぶされて他分野にまわされるんじゃないの
>>408
君は馬鹿だから知らないのかもしれないが、博論は市販せずとも
国会図書館に納本すれば公開されたとみなされるんだよw 長年最上位私大の教員やりながら研究者をただの一人も育成できなかった人だからね。お察し。
大学院出れば馬鹿でも就職できた時代に就職したのを成功体験と勘違いして、
「みんな俺のようになれ。なれない人間はクズ」と延々言い続けてるだけ。 >>409
「君は馬鹿だから」と言われても馬鹿には通じない。
「君はエリートだから」と言ってあげれば通じる(かもしれない)。
以上、「教育職」で給料をもらってる中で身につけた知恵でした。 >>409
それは、本人に行く気がないのに無理矢理就任された前任校での体験。今はちゃんと欠かさず会議に出席しています。
>院生はとらないし中国人を口汚くののしる
>長年最上位私大の教員やりながら研究者をただの一人も育成できなかった人だからね。お察し。
実際、受験者はいても合格した学生がついぞいません。これは私の所だけではなく、
経済史全領域で合格者絶無ですから。これで、どうやって研究者育成しろと言うのですか?中国人について言うと、箸にも棒にもかからないのが
大学院に入ってくる状態が何年も続いているの。この状態にぶちきれた学部全体で大学院入試基準を厳格にしたため、来年からの入学者(もう決まっています)が激減しました。
これからほそういうことにならないことを祈っています。ほんとにひどいの来ますよ。
そういうのに限って私の研究会に押しかけてくるんだ。その中には、東横綱の大学院生(あれでも)もいます。片っ端から落第追放にしています。さて、来週からどんなのが来るんだろうか。心中恐れおののいております。
>>410
>「みんな俺のようになれ。なれない人間はクズ」
私程度にもなれないなら生き残れないですよ。でも、これは真実だと思います。
>大学院出れば馬鹿でも就職できた時代
そんな時代は昔もありませんでした。あなたの脳内幻影です。
大学院出てもどこにも就職できなかった人間なら
東横綱にもたっくさんいました。 パワハラ教員って>>412みたいな被害者意識まで持ってるのか
おお怖い >実際、受験者はいても合格した学生がついぞいません。これは私の所だけではなく、
>経済史全領域で合格者絶無ですから。これで、どうやって研究者育成しろと言うのですか?
そりゃ、優秀な人間は誰もあんたに教わりたいと思わないから受験してないだけだよ。
文句を言う前に反省した方がいいと思うよ。
優秀な学生にとってあんたの研究教育なんて何の魅力もないってことだから。 >>410
しかし、文学部史学科の院生、OD、PDってみじめだよねえ。
教員しかまともな就職口がないんだもの。
まともな大学の文系学部卒業生の大半は、
卒業後は、一流企業、多国籍企業に就職するか、
官公庁勤め、政治家になって生きるって選択するんだよ。 >>413
パワハラ?こちらが要求した課題を全くやって来ない。
あるいはテキスト内容が、「共産党の教えたことと食い違う」と言って受け付けない。
逆にこちらの思想調査みたいなことをやり始める。これが実情だけど。
>>414
今の若い学生には歴史学、経済史に魅力がないだけだよ。
他に生きていける選択肢がある学部学生はこんなことに見向きもしないよ。
東横綱法学部のアジア政治外交史、中国法制史に文字通りの大御所が要らした頃だって、
そこから研究者になった人間は結局一人か二人だった。
今はもっとひどいだろ。いくら憎まれ口叩いたって、現実は変わりようがない。
前スレにも書いたけど、「優秀な学生」なら他大学から来ているよ。
お気の毒様。 >>409
>博論は市販せずとも
>国会図書館に納本すれば公開されたとみなされるんだよ
そりゃ、初耳。でも、その程度の博論、採用審査で読んだことない。 結局>>416みたいなのは「君はエリートだから」と言っておだてて祭り上げとくのが一番という結論が出たのは何とも皮肉
支離滅裂なことを言っている自覚がない >まともな大学の文系学部卒業生の大半は、
>卒業後は、一流企業、多国籍企業に就職するか、
>官公庁勤め、政治家になって生きるって選択するんだよ。
今どきこんな陳腐な価値観ふりかざす人がいるんだ。昭和かw
もっとも、それが今の日本の老害ジジイたちの平均的な価値観なのかもしれないな。
その結果、日本は企業でも官公庁でも博士はおろか修士号すら持ってない
人間が上に立ってる、という恥ずかしい状態になってる。 今は東大出ても普通に中小しか行けないor就活浪人する時代だよ >>420
今は東大出なくても、超一流企業、多国籍企業に就職できる時代ですから。
>>419
>日本は企業でも官公庁でも博士はおろか修士号すら持ってない 人間が上に立ってる
そりゃ、至極健全な状態だということよ。
修士号、博士号が威力を発揮するのは、それがまともな出版会から単著として刊行されて
いる場合だけ。あとは問題外。毎年、「こんなのに学位出して大丈夫なのか」と言う度毎に、同僚から「この学生が研究者になれる可能性はゼロなんですから」とか、
「おれ、もうあいつの顔見るの嫌なんだよお。頼むから合格させてやってくれよお」と
泣いて頼まれるからしぶしぶ承諾している事例ばかりだもの。 テメェが非研究大学寄りのクソ大学に勤務してるからだろ 著書崇拝とか英語崇拝とか、まさしく昭和の価値観で生きてるのよこの人は。 業界内での自分の評判知ってて、あえて強がってるのかと思っていましたが、
もしかすると本気で勘違いされているんでしょうか。 >>423
いや、要するにその人の研究成果の引用度数が高くなる可能性を言ってるだけだよ。
まともな大学出版会から出版されないなら、他の研究者に読まれる価値ないってことだもの。
今は、その程度にも達しない修士、博士論文しか書けない奴が日本の大学院にあふれかえっているんだ。特に歴史学はひどい。「理論経済学はだめでも、歴史なら何とかなるかもしれない」とえらい勘違いしている馬鹿(とくに中国人留学生)がいるから困るんだ。
そんなことは、日本のまともな企業、官公庁のなかでは常識で、
そういう出来損ないは絶対出世できないのが当たり前だよ。
英語崇拝?最近、英語圏でもハゲタカジャーナル、ハゲタカ出版社が多いけれど、
まともな権威筋から単著出しているなら、まず心配ないな。
もっとも、英語圏諸国のまともな大学出版社から博士論文単独著書として刊行できる
根性ある奴は滅多にいないけど。
「昭和の価値観」であっても、よいものなら令和の御代でも引き継がれるべきだよ。 >>424
本気も本気よ。
だって、この価値観で採用人事やっていますから。
それでどんな人物が今年から採用されたか調べてみてよ。
ちなみに、同僚の理論経済学や政治学の採用基準はこれよりもっと
厳しいよ。文学部史学科の採用人事なんてレベルじゃないよ。 >>423 >>425
昭和時代はネットで論文を読めないし、よほど大きな大学じゃないと学術誌も揃ってなかったので、
研究をまとめて一冊の本にして出版するって他の研究者に読んでもらうために必要なことだったんだよ。
それに昔は本を出すって大変な作業だったんだろうな。植字工さんが手書き原稿を見て何百ページも
活字を組むとか、気が遠くなる。誤植も多いだろうから校正って今より重要な工程だったんだろう。
ましてや面倒な漢字が多い中国史では。
まあだから著書があるって一種の偉業だって気持ちは理解できなくもない。
でも現在では著書なんかに学術的合理性は全く無い。昭和時代に教育を受けた人がまだ上にいるので、
「ハク」としての価値はまだあるだろうが。 早稲田政経の学生にはこのスレでのMの狂騒を見せてやりたい >>420
>今は東大出ても普通に中小しか行けないor就活浪人する時代だよ
それは、一九七〇年代、三木内閣の頃、「東大出れば一生安泰」というのは不公平だとする
日本国民の要求に従って、永井道雄文部大臣が大改革実施した成果だろうねえ。
あと、民主党政権時代に高級官僚徹底的にいじめた効果も大きい。
おかげで東大法学部の凋落ぶりって、内部関係者から実情打ち明けられたけれど、
それこそ目を覆いたくなるほどひどいよ。
いけないことなのか?お前さんなら快哉叫ぶことだろ。
特定大学出身者だけが実社会で幅をきかせるなんてのは、
頭脳労働力に乏しい発展途上国だけで許されることだ。
今は、本人の努力次第。頭脳労働力市場経済が発達した結果だ。
ありがたいことだろ。
>>427
そうは思わないな。今取り組んでいる研究でも、
科研予算貰って浩瀚な単独著書入手してせっせと書き込みしているよ。
高価な学術書には、それだけの価値が込められていることに変わりはない。
それに引き換え、勤務先図書館のデータベース使ってダウンロードした
中国語の学術雑誌論文のレベルの低さには呆れている。
この現実に変わりはないよ。 人それぞれなんだろうけど、俺は付箋こそはるものの、本に絶対に書き込みはしたくないかな
まあそれは個人の感性の問題だと思うが 何にせよご本人が自分の評判を全く気にされていないようで安心しました。
自分だったら、あんなこと言われてると知ったらショックで立ち直れないかも。 >まともな大学出版会から出版されないなら、他の研究者に読まれる価値ないってこと
>まともな権威筋から単著出しているなら、まず心配ない
>高価な学術書には、それだけの価値が込められている
結局いまや著書が出るって、レベル保証としての意味合いしかないってこと。
多くの目に触れさせるという、著書が持っていたもう一つの機能は喪失してるわけだ。
少なくともオープンアクセスなんかと比べたら、ベストの方法ではない。
昭和時代と比べて著書の価値が半減してるのは間違いないよね。 同僚の年輩先生は「老眼で本が読めないのでモニターで拡大できるPDFはありがたい」と言ってる。
年寄りの方がデジタルと相性がいいって意外だけどよく考えたら当たり前だな。
「最近本を持ち歩くのがツライ。棚から出すのもツライ」とも言ってた。
それは病院で診てもらった方がいいのかもしれんが。 >>431
学術書は消耗品よ。むしろ、自身の書き込みがあった書物の方が貴重書扱いされれば理想だけれど、そんなことは、モンテーニュの書き込み入りのルクレチウス『物の本質について』クラスでないとまず無理。
>>432
スケール低い人だね。死んでから著作がどこまで評価されるかどうかが、この世界で生きると決めた人間の究極の目標だろうが。
>>433
>結局いまや著書が出るって、レベル保証としての意味合いしかないってこと。
古来不変の法則でしょ。
>多くの目に触れさせるという、著書が持っていたもう一つの機能は喪失してるわけだ。
かどうかは、後世の読者の判断で決まるでしょう。学術書はロングセラーになるかどうかよ。 一流出版社から著書出さなきゃ就職できないなんてデマ振りまいてる人がいるけど、
ぜんぜんそんなことないから安心して。日本の30〜40代の若手研究者では
就職時の著書ありと著書なしの間で常勤職ゲット率に有為な差なんかないから。
ただし、二流大学で学位取ってマイナー出版社から博論出版して書評も内輪雑誌で
身内に書いてもらっただけ、という人はかなりの割合で研究職を得られずにおわるようだ。 > ただし、二流大学で学位取ってマイナー出版社から博論出版して書評も内輪雑誌で
> 身内に書いてもらっただけ、という人はかなりの割合で研究職を得られずにおわるようだ。
紙に印刷されて出版された、注目されて書評が出た、という形式を整えただけだよね。
「著書崇拝」ってのは言い得て妙だな。本来何がしかの意味があった儀礼が
途中からただの形式的な行事になってしまったという所も宗教に似てる。 >>436
>一流出版社から著書出さなきゃ就職できないなんてデマ振りまいてる人がいるけど、
>ぜんぜんそんなことないから安心して。日本の30〜40代の若手研究者では
>就職時の著書ありと著書なしの間で常勤職ゲット率に有為な差なんかないから。
Fラン大学常勤職でも文句言いませんって条件でならば、それは当てはまる。
でも、最低限地方国立上位校、都内六大学私立レベルだとそうはいかない。
実際、ここ数年、書評依頼されて引き受けた著書を書いたPDは、みんなまともな大学に
就職したよ。Fラン就職は一人もいなかった。
自分でハードル下げると、あとで一生後悔するよ。 >>438
訂正 「書評依頼されて引き受けた著書を書いた」→「書評依頼され、引き受けた学術書の著者だった」 >>421
> 毎年、「こんなのに学位出して大丈夫なのか」と言う度毎に、
> 同僚から「この学生が研究者になれる可能性はゼロなんですから」とか、
> 「おれ、もうあいつの顔見るの嫌なんだよお。頼むから合格させてやってくれよお」と
> 泣いて頼まれるからしぶしぶ承諾している事例ばかりだもの。
へえ、○○○大学大学院経済学研究科が出してる博士号は毎年そんなのばかりなんですか。
それはとんでもないインチキ大学院ですね。学位ってものをなんだと思ってるのかしら。許しがたい。
勇気ある内部告発どうもありがとうございます。しかるべき筋に知らせておきますね。 >>440
>学位ってものをなんだと思ってるのかしら。許しがたい。
かくてはならじと危機感抱いて理想を書き込むと、「あれじゃ研究者になりたい学生が来なくなるのも当然だ」の、「昭和の価値観」だとか、挙げ句の果ては「パワハラ」だなどと悪口書き込むくせにwww。
>それはとんでもないインチキ大学院ですね。
そうとも。その通りだよ。日本の文系大学院の修士号、博士号取得者が日本の一流企業、官公庁内部で相手にされない理由がこれでわかっただろ。
博士号取得者の場合、まともな出版会から単独著書として出版されていなけりゃ相手にされないのもそれが理由だよ。
そこまで行ってからひどい内容だったことがばれた事例はある。
これは、政治学研究科で実際にあったことだが、あとで博士学位認定取り消しになった。
裁判沙汰にまで発展したよ。有名な事件だから調べりゃ分かるだろう。
似たような事例は、日本中どころか世界中の大学院で起きているよ。 >>441
>>それはとんでもないインチキ大学院ですね。
>そうとも。その通りだよ。日本の
え?日本の?
違うよ。あんたの所だけだよそんなインチキ大学院はw >文系大学院
細胞女のコピペ博論もあの大学だったよね。 wikiの「早稲田大学政治経済学術院」に貼られてる外部リンクへ飛ぶと笑える これ、雇ってもらっていながら自分の大学のとんでもないネガキャンだと思うんだけど
社会性のカケラもない 過去数年の博士学位取得者なんて簡単に調べられるし、その主査教員もわかる。
すごいね。名指しで教員ぐるみの学位不正認定を告発してるようなもんじゃん。 自分が「あんな社会性のない学生は一般就職はできないから研究者にするしかない」
って言われて救ってもらったコンプレックスの裏返しなのでは? >>442
>え?日本の?
>違うよ。あんたの所だけだよそんなインチキ大学院はw
それを言うなら、「インチキ大学院生」って呼んでくれないか。
ここ数年来、入学してくる学生の中に日本人は一人もいない。
どこの国の学生が多いか想像付くだろう。そういう連中を
日本の大学院に押し込む専属予備校があって、研究計画書から修士論文まで
代筆してくれるんだ。こっちの調査で判明した代筆機関の一つがここだよ。
http://coach-ac.co.jp
強烈抗議かけて辞めさせたけど、池袋かどこかにまだあるらしくて鋭意内偵中。
で、こういうのを入れないために、欧米大学枠増やすとどうなるか?
欧米大学、大学院で箸にも棒にもかからず追放になったあの国の学生が
大挙して入ってくるんだ。いつだったかの会議で合格者に日本人が一人もおらず、
こういうのばっかりだったのが分かって、出席者全員重苦しい雰囲気になった。
>>448
告発して当然だろ。特に悪質だったのは、元某県知事だよ。
>>449
そりゃ誰のことだね?私でないことだけは間違いないな。
私は自分で「社会性がない」こと自覚して、一か八かでこの世界を渡り歩いてきたから。 >>445
>>446
な、笑うだろ。ここに出ているのは博士論文の事例だけだけど、
修士論文にも盗作はあるよ。いつだったか、英文修士論文で
フィッシャー『利子論』の本文丸写しにしていたってえのがあったな。
これも密告投書があるまで指導教授が全く気づかなかったってえお粗末。
ちなみに、経済史の場合はというと、「山西票号に関する古典的研究である寺田隆信
の研究」なんてふざけたのがあったので、落第追放にしたことがある。
間違ったことをしたとは思っていないが、人民「解放」軍幹部の娘だったもんだから、
上の方では結構な騒ぎになったらしい。
私も経済史の修論指導(というよか代筆だな、ありゃ)したことは何度かあるけど、
もうごめんだね。 >>447
>雇ってもらっていながら自分の大学のとんでもないネガキャンだと思うんだけど
>社会性のカケラもない
お前は東京電力の社員か?一九六〇年代から七〇年代にかけての公害反対闘争見て育った
世代としては、雇われている組織ないであろうがなんだろうが、間違っていることは
間違っていると告発することが正しいことだと思っているけれど。
まあ、大学院進学なんかするもんじゃないな。どうしても進学したいとしても、
東洋史なんか専攻するもんじゃないよ。 >>394
>その単著に書き下ろし含めるとしても、一つまでだろうね。
ここ、意味が上手く掴めませんでした。
単著の論文集であれば「書き下ろし」は多い方が良いのでは? >>453
単独著書を論文集として出す場合、新作は序論と結論以外に一つか二つまでだということ。
これはみゃーの編集方針。
逆に、全部旧稿で埋める論文集だと文科からの助成金期待できないので、出版元がよい顔をしない。
その典型例が、小山正明の遺稿集。文字通り、故人の追悼の意味があったので
しぶしぶ承諾してもらったのだそうな。東洋文庫の関係者(既に退職している)から
聞いた確かな話。
あと、Cambridge University PressとOxford University Pressの編集長によれば、査読雑誌発表済みの旧稿なら基本的に
受け付けるそうな。これも、職場で行われた同出版会の原稿募集説明会で本人たちに直接質問して
確認をとった。御参考までに。 >>455
だって、その後のあそこは見込みある新進が書いた博士論文の
単独著書製造工場となっていて、それ以外の野心作って滅多に出ていないよ。
見込みありそうな新進が出した単独著書は時々、書評依頼されて編集部から
ただで貰うんで、書き込みだらけにしています。
あと、貰ったら片端からBook Off行きの概説書、入門書しかないじゃないの。 >>454 早速のご教示をありがとうございました。
お書きになったこと、字面は理解できましたが、
内容は必ずしも腑に落ちたわけではありません。
「書き下ろし」は、文学であればセルースポイントになるはずですよね。 貰ったものを横流しするな
…神保町で俺の恩師がそのまた恩師に贈ったっぽい本(紙切れが入ってた)が最初の2ページだけ線ひかれて古本屋に積まれてたのを見てから気分が悪い セルースポイント → セールスポイント
良く変換できたものだ。 >>457
世界中の名の通った大学出版会の編集者が
一度に何冊分の原稿と格闘しているのか考えたことあるか?
大体一人で二十冊分だよ。となると、かつて複数のその道の専門家の厳しい審査を
通ったことのある博士論文だとか、一流査読雑誌経済済み論文集の原稿だと
編集者の負担が軽くなる。だが、新作原稿ばかりだと
最初から自分で審査しなくてはならなくなる。
これが、序文と結論以外でも「せいぜい多くて二章」という要求が出る理由。
ちなみに、Cambridge University Pressの編集長に、「新作著書原稿持ち込むとき、
既発表原稿をどれくらい含めることが許されるのか」と質問したことがある。
「非常に良い質問だ」と言われ、
「大体八割程度までが発表済み原稿が許容範囲だ」と言われた。
海外でも事情は同様で、編集者の負担ってものすごい。これでいいかな。 そうまでしてなぜわざわざ博論の出版を引き受けるかというと、結局は助成金目当て。
「若手は著書がないと就職できないよおー?」とさんざん煽り立てて科研とかの出版助成をとらせ、
その金を大不況の出版業界に還流させる仕組み。そういうビジネスモデルが過去十数年のうちに確立した。
その結果が紙の無駄としか思えないクズ博論の乱発出版。地球温暖化の原因てそれじゃね?と思うほどだ。 >>462
日本学術振興会からの助成金は大学出版会にとって重要な財源だからね。
海外の大学出版会の場合だと、美術カタログや受験参考書が重要な収入源になる。
前者の典型例はイェール大学出版会で、1995年のフェルメール大回顧展の公式カタログと
論文集の刊行で倒産寸前から息を吹き返した。後者の典型がケンブリッジ大学で、
英語検定試験その他の受験問題集、テキストを売りまくって得た収益で助かっているよ。
「若手は著書がないと就職できない」は、英語圏の大学教員採用市場原理を導入したから。
「クズ博論の乱発出版」は確かにひどい。でも、そういうのをいくら出版しても、
採用審査で通ることはまずないよ。 >>462
日本学術振興会からの助成金は大学出版会にとって重要な財源だからね。
海外の大学出版会の場合だと、美術カタログや受験参考書が重要な収入源になる。
前者の典型例はイェール大学出版会で、1995年のフェルメール大回顧展の公式カタログと
論文集販売の成功で倒産寸前から息を吹き返した。後者の典型がケンブリッジ大学出版会で、英語検定試験その他の受験問題集、テキストを売りまくって得た収益で助かった。
「若手は著書がないと就職できない」は、英語圏の大学教員採用市場原理を導入したから。
「クズ博論の乱発出版」は確かにひどい。でも、そういうのをいくら出版しても、
採用審査で通ることはまずないよ。 そういやたまに、聞いたこともない出版社から「学生様の博士論文出版は是非弊社に!」とかいうDMが届くな。 ある後輩は結局助成金が取れなかったんだが、単著がないと大学に就職できない、
といって実家に泣きついて金を出してもらって、ものすごい数の買取りを条件に
無名出版社からなんとか博論を出版した。百万円単位の持ち出しだったそうな。
あとで話を聞くと、私の経験上それボラれ過ぎじゃないか?という額だった。
それから結構な年月が過ぎたけどその人はあいかわらず専業非常勤。
搾取されるのはバカか貧乏人、てのは世の中の不変の法則なのかねえ。 5000円の本100冊献本すれば50万はかかるがな 自分の著書は勤務先の大学に寄贈しない。だって図書館で読めちゃうと学生が買ってくれないでしょ?
印税も増えないでしょ?というクズ教授を知ってる。 >>461 続けてのご教示をありがとうございました。
文学の「書き下ろし」と同列に論じたのは乱暴だったかも知れません。
その一方で、まだ理解に苦しむ点もあります。これは461さんを批判しているのではありません。
貴方の言う「新作」は、博論(国会図書館に収録されたのみの段階)も除外したものでしたか。
それならば、純粋な「新作」ばかりの持ち込み原稿に編集者が二の足を踏むのも分かります。
もちろん、大学出版会の編集者が激務なのも理解しています。
ただ、本題からずれるようですが、
>新作原稿ばかりだと最初から自分で審査しなくてはならなくなる。
これはどうでしょうか。名の通った大学出版会であれば、編集者は自分で審査などしないのでは?
それと、CUPの側が言う、
>「大体八割程度までが発表済み原稿が許容範囲だ」
これは、私の耳には逆の意味に響くのですが、誤解でしょうか。
既発表論文の集成となる本の出版は、必ずも歓迎していない、とも理解できるようです。
現にCUP/ OUPからは「書き下ろし」の図書もかなり出ているようですが、どうでしょう。 <<465
ただの宣伝? それともそれだけ何か光るものを書いた紀要とかが出るとくるってこと? >>469
>貴方の言う「新作」は、博論(国会図書館に収録されたのみの段階)も除外したものでしたか。
今までにあちこちの査読雑誌に発表してきた論文をそのまま論文集として出版した場合のこと。博士論文として出した場合については知りません。
その場合だと、書き下ろしは序論と結論以外は、一つくらいしか認めて貰えないそうです。
>名の通った大学出版会であれば、編集者は自分で審査などしないのでは?
確かに。外部審査もします。国内ですと、私が知っている範囲では、二人以上の特命審査員に外部審査依頼し、4ヶ月以内に審査結果を著者に連絡します。
海外の名の通った大学出版会も事情は大体同じようです。カリフォルニア大学出版会が外部審査委員2名、ケンブリッジ大学とスタンフォード大学出版会だと2名の場合と3名の場合があるみたいです。一番厳重なのは、オックスフォード大学出版会の中でも極めつけに
ハードルが高いクラレンドン出版社で、なんと5名の審査委員が全員OKを出さないと出版認めてくれません。三五歳以下でここから博士論文出すと、英語圏では圧倒的な注目の的になる、と関係者から聞いています。
>CUPの側が言う、
>>「大体八割程度までが発表済み原稿が許容範囲だ」
>これは、私の耳には逆の意味に響くのですが、誤解でしょうか。
審査から出版までの時間が長くなるか短くなるかの決め手です。事前にどんな査読雑誌
(英語圏の理論経済学の場合、査読雑誌それ自体もランクが決まっています)に掲載されていたのかによっても、審査が長くなったり短くなったりします。
徹頭徹尾新稿だとすると、非常に長い審査を待たなくてはなりません。かつて林満紅さんがハーバード大学出版会から単著を出されたときは、5年近く待たされたそうです。
これは、中央研究院近代史研究所の関係者から打ち明けられた確かな話です。 結局日本の大学にしか就職できなかった人がアメリカの大学出版事情についてうれしそうに話してるのってなんか滑稽だよね それを言っちゃあ、おしめぇよ。
日本の大学にすら就職できない人たちを見下す場なんだからさ、ここは。 じゃあお前らの周りだと、最も高齢で常勤ポストゲットした人は何歳だった?
俺の知ってる人は50歳ちょい過ぎでゲットしてたけど、相当高齢だよね 若いころに任期講師やってて年とって常勤になった人とか、
40代で国外の大学に常勤就職できた人は知ってます。
でも最近はなんだかんだで35くらいで就職してる人が一番多いような気がします。 私の知人だと44が最高齢かな。でもかなり例外的な事例。
とっくの昔に常勤になってておかしくないのに、いろいろ不運が重なって就職を逃してきた人だから。
ふつう程度の業績や経歴なら、40をこえたら格段に厳しくなると思った方がいい。 結婚と同じで「経歴(業績)は立派なのにこの年まで未婚(未就職)なんて何か問題があるのでは」
と敬遠されてた人もいた。 40過ぎて論文5本以下とかいう人はもう就職はできないんだから、一刻も早くこの世界から足を洗った方がいいよ。
50代60代になっても専業非常勤で生きていくなんて不可能だしね。
家族に養ってもらえる人もいるかもしれんが、論文書かずに非常勤コマを塞いでる人は迷惑なだけ。 >>472
>結局日本の大学にしか就職できなかった人がアメリカの大学出版事情についてうれしそうに話してるのってなんか滑稽だよね
これから日本はますます少子化に向かう。
すると、私立大学は生き残りのために、外国人学生の入学枠を増やさざるを得ない。
日本語が話せない外国人学生は、英語による授業でカバーできるしかない。
では、肝心の英語で授業ができる日本人教員はどうやって探し出すか?
答えは簡単で、英語による単独著書をある一定年齢までに出せていた人を基準にする。
従って、これは滑稽でも何でもない。これからますます現実味を帯びてくる問題だよ。
少なくとも、あと六年後、さらに一一年後には東横綱経済学部で英語が話せる経済史の
教員公募が行われるのは確実なのだから。
ここを見ている二〇代後半の野心ある院生。よく覚えておきな。 >>472
471は、国内の大学出版会の事情も話していますけれど。
いけませんかね? >>474
それくらい稀な例になると結構限定されてくるけど、もし専任講師を飛ばしていきなり助教授になった某先生のことなら、表裏がなくて聖人君子のような人柄だったことが大きいと思うよ。 >すると、私立大学は生き残りのために、外国人学生の入学枠を増やさざるを得ない。
そうですね、外国人と言っても中国人だから、中国人をゴキブリとかいって一人も学生を取らなかった先生の分野は速攻で取りつぶしでしょうねw >>484
ご心配なく。ちゃんとあの国からの学生も聴講していますから。
まじめに勉強する留学生なら喜んで受け入れていますよ。
おあいにく様。
20年近く前、東横綱教養学部で指導教授の肋骨数本へし折って
国外追放になったってえ留学生なら放り出しましたけれどね。 黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!
赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。
それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。
台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。
赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。
gm遺伝子
http://www.geocities.jp/ikoh12/kennkyuuno_to/001Gmidensi_1/asiaandjp.gmidennshi.nobunnpu.jpg >>478
就職に必要!とかいう義務感で、渋々論文を書いてる若手がいるけど、
こういう人が常勤就職したらさっさと研究やめちゃうんだろうな。
普通の研究者だったら、何歳になっても史料を読みたくて仕方なく、それを論文として吐きだくなると思うんだけど。
もちろん今の常勤の先生方が学務で忙しくて、したくてもなかなか研究できないのは知ってます。 研究したいんじゃなくて
大学教授になるのが目的の院生、どの時代にも一定数いるからね。 無職のリスクを冒してまで目指す職業ではなくなってるけどねぇ >研究者 ゆーても常勤ポストゲットしてる時点で専業非常勤より優れた人物である可能性は高いからな >ちゃんとあの国からの学生も聴講していますから。
聴講ってw
大学院は論文指導して博士号出して始めて「受け入れた」っていうんですよ?
他の分野はみんなそうして大学に貢献してるのに誰かさんの中国史だけ実績ゼロなんじゃ
取りつぶしは確定ですね いまの50〜60代は、日本の東洋史学をここまで没落させた「戦犯」。
偉そうなことを言う資格はない。まったく、ない。 就職したとたん論文生産がストップする若手、
アレたいていは1年目からトンデモない量の雑務が降ってくるってのもあると思う。
うちも昔は2−3人で分担してた仕事を今は若手1人がやってる。
しかも後任がとれないから、退職者が出るたびにどんどん仕事が増えてる。 >>494
>誰かさんの中国史だけ実績ゼロなんじゃ 中国史だけ実績ゼロ
>取りつぶしは確定ですね
いかにも、大学紛争前の講座制度時代の発想から抜けきれない、
文学部大学院おちこぼれて就職しそびれた人らしい発想ですね。
日本の社会科学系学部には中国史の講座なんてないんですよ。
日本国のあらゆ大学の法制史、経済史という講座全でが取り潰しの危機に直面しています。
>大学院は論文指導して博士号出して始めて「受け入れた」っていうんですよ?
はい。私の知る限り、博士号取得目指す意欲と能力ある学生は、みんな政治学、経済学、国際関係論で大学院に入って、英語圏の名のある大学院目指します。
その方が官公庁や一流の多国籍企業に就職できる可能性が高まります。
あなたみたいな東洋文庫で刑務所帰りの研究部長に這いつくばって定年迎える
お先真っ暗の悲惨な人生送りたいと思っている人は、意欲ある学生には皆無です。
それから肝心の英語圏の名のある大学院も、後継者不足で中国史なんて風前の灯火です。
「日本学」同様、「中国学」っていう看板に掛け替え、文学・美術・思想と統廃合して
やっとこさっとこ生き残っているだけです。
クラシック音楽における対位法やフーガと同じで、
他の分野の一部に取り込まれて受け継がれていくでしょうが、
独立した分野として生き残る見通しはまずないでしょうね。
>>495
>いまの50〜60代は、日本の東洋史学をここまで没落させた「戦犯」。
>偉そうなことを言う資格はない。まったく、ない。
他ならぬ中国自体が、自分たちを歴史的に考察されることを非常に嫌がっています。
まあ、グロヒスとして生き残るのなら、私が辞めたあとは、アフリカかラテンアメリカ、
あるいはイスラム文化圏の研究者を採用すればいいだけ。
でも、これだけは言っておきます。漢文訓読オタクがまともな大学の
まともな学部、まともな学科の教員になれる可能性はありません。 >>496
そんな輩は分野を問わずどこにでもいます。
万年准教授なのに、執行部入りっていうのは大抵そういう連中です。 >>489
>何歳になっても史料を読みたくて仕方なく、それを論文として吐きだくなると思うんだけど。
これができるのは「普通の研究者」ではなくて、一流の研究者です。
でも、それには限界があるのですよ。一つは、視力が低下し、緑内障やら網膜剥離で
読みたくても読めなくなること。もう一つは、後継者不足。嘘だと思うなら『徽州文書』
『巴県文書』『淡新檔案』他契約文書だけを読み継いで研究者になりたいなんていう人が
どれくらいいるのかどうか。あなたの大学院の周囲を見回して見てご覧なさい。 >>490
>研究したいんじゃなくて
>大学教授になるのが目的の院生、どの時代にも一定数いるからね。
そういう院生は、間違いなく史学なんか専攻しませんって。
医学だとか分子生物学とか、もっと実入りが多い分野を選択します。 >漢文訓読オタク
オタクと言えるほど信念持って極めてる人ならまだいいんだけどね。
いまどき漢文訓読なんて時代遅れの方法で史料引用したりさせたりしてる連中は、そう習ってきたからそれしかできない、
あるいは、これまでそうしてきた自分を否定したくない否定されたくないから続けるしかない、というだけ。 黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!
赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。
それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。
台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。
赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。
gm遺伝子
http://www.geocities.jp/ikoh12/kennkyuuno_to/001Gmidensi_1/asiaandjp.gmidennshi.nobunnpu.jpg >>501
中国史です。
以前査読雑誌に論文を投稿したとき、漢文史料は日本語訳で投稿しました。
査読意見で、「原文が類推できる書下し文にせよ」「日本語訳にするなら原文も併記」とありました。
規程枚数の関係で、まだ分量が少なくて済む「書下し文」に改めましたが。 >>504
たぶん投稿規程でそうなってるんだろうから編集委員さんたちを責めることはできないよ。
書下しに固執する頑迷な理事たちが死に絶えるのを待つしかない。
その前に日本の中国史研究が滅ぶだろうけど。 >>505
>その前に日本の中国史研究が滅ぶだろうけど。
言えてる。社会経済史は、開発経済学や、比較制度分析の一部門に採り入れられて終焉。
政治外交史は現状分析、国際政治学の一部門に取り込まれておしまい。 書下しの純学問的な是非はおいといても、それが日本の中国史を没落させてきた一因であるのは間違いないだろうね。
あらゆる学問分野が生き残りのために存在理由を外に向けて必死にアピールしてるときに、
中国学者以外読めないやり方で書きつづけてるんだから。論文だけじゃなく一般書ですらそうだもんね。
ま、他に媚びないというポリシーを守って滅びるならそれはそれでいいんじゃない?カッコいいね! もう日本の歴史学界では東洋史≒中国史じゃなくなってしまったしね。
長らく東洋史の傍流とされてた内陸アジア史やイスラム圏史にどんどんポストや学生を奪われてる。
それでも旧習にしがみつき続けて滅んでいく。末期の中国王朝を見てるようだよ。
自分の研究対象から何も学んでないんじゃないのw >>511
西洋史も事情は似たようなものだよ。
プロト工業化、農民層分解、産業革命なんてもう、誰も見向きもしない。
世界大恐慌から冷戦崩壊までのアメリカ経済史なんて言っても、
肝心のアメリカ人歴史研究者がこういうことに見向きもしなくなっているんだ。
ヨーロッパ大陸経済史なんて、開講しても受講者ゼロになることも珍しくないし。 内陸アジア史研究者とかもともと能力が高いわりに冷遇され過ぎだと言われてたしな。
中国史の地盤沈下で一気に台頭してくるのは納得。
いくらかマシなのは清代史かな。内陸アジア寄りになってなんとか延命してる。
もう清代史では漢語しかできない人の方が少数派じゃないか。 loserの将棋ブログで語られていた歴史がまさか本当だったとはな >>513
非常に有能な反面教師もいたことだしな。
若手もあの先生から多くを学んで頑張ったんだろうね。 内陸アジアは内陸アジアで飽和状態のような気がするけどね。
ソグドとかモンゴルとかチベットは十分ポストを得たような気がする。 そもそもそんなに研究者の数はいらんし
>ソグドとかモンゴルとかチベット でもここんとこ毎年のように内陸アジア史の人が就職してるよね・・・ >>519
だからといって、いまから内陸アジア史に鞍替えしても、遅すぎるよ。 内陸アジア史の人って中国史かイスラーム史も担当できるからねえ。
今みたいな状況だとけっこう就職に有利なのかもな。すくなくとも漢文訓読しかできない人よりは。 >>519
漢文オンリーの中国史です。
数年前の公募の面接で、今後研究対象の「地域的な広がり」はありますかと聞かれた。
採用されたのは内陸アジアの人で、確かに広がりでは太刀打ちできんかったw >>522
なら、社会科学理論で弱点カバーするしかないよ。
『啓蒙と弁証法』や『オリエンタル・デスポティズム』論はもちろん、
ポランニーや最近の比較制度分析や契約理論をマスターし、これを専門にしている
理論経済学者から注目されるような研究するしかないな。 学生さんたちは大変だなあ…
博論のために限定分野を深く掘り下げつつ、就職戦線を見据えて手広く勉強しとかなきゃならない。
100メートル走とマラソンのトレーニングを同時にやらされてるようなもんだ。
てかそんな指導ができるコーチいるのか? >>524
もちろんいないよ。どちらか一方しか期待できない。
あとは、持ち前の問題意識と使命感だけが頼り。
お分かりいただけましたか、右翼さん。 こういう思い込みはこの人のいつものクセ。クセというか病気に近い。 黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!
赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。
それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。
台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。
赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。
gm遺伝子
http://www.geocities.jp/ikoh12/kennkyuuno_to/001Gmidensi_1/asiaandjp.gmidennshi.nobunnpu.jpg >>524
そうやって死ぬほど努力して広く深い学識を身に付けても、「公募」ではコネだけの人間にポストを取られる。
それが東洋史。
少なくとも私の世代はそうだった。これからはそうならないといいね。心からそう願う。 学識が評価される時代には学識を、コネがモノをいう時代にはコネを。
時代のニーズを読めないあたりで歴史家失格。 >>530
そう。今でもこういう考え方が支配的なのよ。日本の東洋史学という世界は。
だから、研究で勝負していこうという学生はこんな所に入ってきてはいけない。 >>520
にわか勉強でそっちに口出してみっともないことになってる自称「東部ユーラシア」研究者をよく見かけるようになった。
内陸アジアなんて相当専門的なトレーニングを積まなきゃ何も言えない分野だってことは素人でも分かるのに。
ワイドショーで政治問題を語ってるお笑い芸人みたいだ。 内陸アジア史について語りたかったら、まず論文読むために英独仏露中の五か国語をマスターし、
史料読むために漢満蒙蔵等々のうち三つ以上の言語を読めるようになること。
それでようやくスタートライン。ってマックで隣の内陸アジア学者が言ってました。 【悲報】大学の博士課程を出て警備員(年収180万)になった人、すい臓がんで51歳で死亡 50年間必死に生きてきた結果がこれなのか…?
http://leia.5ch.net/test/read.cgi/poverty/1569746680/ >>530
学識がある院生なら必然的にコネができるよ。
「捨てる神あれば拾う神あり」って言うだろ。 >>521
>内陸アジア史の人って中国史かイスラーム史も担当できるからねえ。
で、国際政治史とか経済史、政治学や理論経済学も担当できるのか、その人?
そんな人が本当にいたら見てみたい。 >>529
それって、西横綱のことか?
あそこは、名だたる家元制度だから、当然だろうなあ。 >>535
アカポス自分で捨てたり、何十年も大酒飲み続けてたらそうなるわ
全く同情できない 地方私大とかだと内陸アジアよりシンプルな中国史の方が受けがいいよ。
人事の選考委員に東洋史関係者がいないことも多いし。
大都市の研究大学とは異なる基準で人事が行われてる。 >>540
地方私大文学部であろうとなかろうと、
国文学専攻の学生考慮して宋代以前までの中国史採用しないといけないけれど、
それ以外の時代地域を専攻する研究者需要なんてあるのか?
社会人類学とかで公募があるとも思えないし。 幅広い内容の一般書をたくさん出してるOさんみたいな人材がいれば、
小中規模の大学なら大いに助かる。いろいろな講義を担当してくれそう。 残念ながらOさんこそ、にわか勉強であちこちに口出してみっともないことになってる人の典型なんだよね・・・
中国近代史では一流なんだからそれに集中すればいいのに。もったいない。
半端な知識で「世界史」を語って晩節を汚したHさんやMさんコースだよありゃ。 5ちゃんねるで顰蹙を買い続けている某教授のことですか >>523
>ポランニーや最近の比較制度分析や契約理論をマスターし、これを専門にしている
>理論経済学者から注目されるような研究するしかないな。
経済学でやれよって話だはな >>546
>経済学でやれよって話だはな
そら、ちょっと違う。理論経済学者、政治学者に新しい理論を構築できる
ヒントを与えられるような史料解釈示せる能力持てという意味。 黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!
赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。
それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。
台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。
赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。
gm遺伝子
http://www.geocities.jp/ikoh12/kennkyuuno_to/001Gmidensi_1/asiaandjp.gmidennshi.nobunnpu.jpg >>547
「エコン族(経済学者集団)は、先祖伝来の極北の地に居住する民族であり、隣国のポルスシス族(政治学者)や
ソシオグス族(社会学者)に対する優越感を満喫する極端に排他的な民族である。
彼らの社会的連帯は、よそ者に対する不信の共有によって保たれており、また内に対してもこの民族は高度に身分志向的である。
民族内部での階級は、フィ−ルド(専攻分野)によって決まり、階級内での身分序列は、
モドゥル(数式によって表される経済モデル)づくりの腕前によって決められる。
しかし作られるモドゥルの大半は、実際の役には立たず、神前に供える御供(専門誌上の陳列物)として用いられるにすぎない。
階級としては、マス・エコン(数理経済学)、ミクロ(価格分析)、マクロ(国民所得分析)、デブロプス(経済発展論)、オ−・メトルズ(実証的研究)などがある。
階級間の序列は、おおよそ記した順序どおりであるが、最高位のマス・エコン階級は部族の司祭としてあがめたてまつられており、
デブロプス階級はモドゥル作りがへたくそなため、また、オ−・メトルズ階級は汚らわしい手仕事に従事するがゆえに、
いずれも下位に位置づけられている。
もっとも、階級間でおたがいどうしけなしあうのが、エコン族特有の風習であり、この部族の階級構造は、一筋縄で片がつくほど単純明快ではない」 >>543
>にわか勉強であちこちに口出してみっともないことになってる
各分野の専門家が一般書の執筆を引き受けないから、器用な人が手広くやらざるを得ないってのもある。
まあ、さすがに「21世紀の宮崎市定」っていう評価はどうかと思うが。 ひとつ不思議なのは、あれだけ実力があるのに西横エリートコースに乗ってないこと。
若い頃はあまり評価されてなかったのかな? 「実力があるのに」「エリートコースに乗ってない」なんて、
まるでここの住人の皆さんと一緒ですね。 あそこは院生時代に先生に見込んでもらえるかどうかで一生が決まるからねえ。
「選択と集中」では失敗は避けられない。
期待され優遇され続けてきたAさんの生涯の業績が、冷遇されてきたOさんの一年分の業績より少ない、
なんてことが起こる。 内陸部の農民の年収を、沿岸部のビジネスマンは30分で稼ぐ。みたいな? 世代がぜんぜん違うでしょ。別に擁護する気はないが。 いま思えば見え見えの出来公募にノコノコ出かけて行ったマヌケな私なんかどうぞ笑ってくださいな。
そんなに昔の話じゃないけどな。 >>560
同じ経験あり。昔からそうよ。
「公平な競争しました」と、文科の目をくらますために
でっちあげた競争人事の「当て馬」に仕立て上げられただけ。
昔は、交通費も出なかったよ。 >>561
今の方が交通費はでないんじゃないかな。 >>562
いや、合ってるよ。Oさんは院から京大に移った Oさんって、近代史のOさんか。
モンゴル史の大家のOさんかと思った。
あの先生も一般向けをたくさん出してるし。 >>556
>期待され優遇され続けてきたAさんの生涯の業績が、冷遇されてきたOさんの一年分の業績より少ない
当然でしょう。あの時代は、原稿は全て手書き、しかも戦災復興工事に伴って
夜間停電が頻発していた時期ですよ。比べるのは残酷よ。 手書きなら論文が少なくても仕方ないって、それ最早研究者として以前の問題では
普通の会社勤めでも資料は作成する訳だし Aさんてまだ現役教授のあの人じゃないの。
未発表の文章(実在するかどうかも不明)を論文として業績扱いにしてて、
しかもそれ以外の「業績」がほとんどないという。 このスレ、還暦以上が数人いるだろうな。
たまに話題が数世代古くなることがあるw 一度あそこの助手を経験すると他人を見下すクセがついて、そのクセは凱旋してもしなくても、
立派な研究業績があろうがなかろうが、一生抜けないらしい。私が接した人は全員そうだった。
それで何度も不愉快な思いをしたので、もうあの界隈には近づかないことにした。 >>568
そんなの一人しかいないだろうから多分私が思ってる人だろうが、
あの人、かろうじて発表はしている数少ない論文もほとんどが学内誌だよ。
身内の中でしか通用せず、やがて身内の中ですら通用しなくなったわけだ。
趣味でやってるならそれでもいいが、この研究者就職難の時代に、
さらに就職できた研究者も学務に追われて研究時間がほとんどない時代に、
ずーっと研究専従ポストで給料もらっててそれかよ。
そんなのがいたらそら没落しますわ。没落しないほうがおかしいっちゅうの。 >571
わかる。同じ経験したということは偶然ではないのだな。昔の話しではなく最近だが。 今ってどこが常勤の若手研究者を輩出してるんだ 横綱か? >>566
>>期待され優遇され続けてきたAさん
って、宮崎市定先生と一緒に『雍正朱批諭旨』読んでいた人じゃないのか?
あの難解な論文って今どれだけの人が読んでいるのかしら? >>576
お前アホか。早死にしたとはいえあれだけ立派な業績を残した安部健夫のことじゃないことくらい、文脈みて分からんのか? >>577
名にし負うあの研究所の教授でありながら、
まともな業績が一つも刊行されず、自家発電みたいな文書しかない人がいるなんて
今まで知らなかった。丸山穂高に「辞職勧告」突きつけた衆議院議員運営委員会以下だな。
あの研究所。「学問思想に対する弾圧」は当てはまらないよ。
そもそも、学究活動らしいことしていないから。 >>578
ごめん何言ってんの?丸山〜以降の意味が分からないんだけど あそこまで仕事しない無能教授に
辞職勧告つきつけない研究所首脳をなじっただけよ。
まあ、辞職勧告教授会で決議採択したって
当の本人が受け入れるはずないけれど。 二十世紀にあの研究所がなしとげた素晴らしい業績を否定するつもりはまったくない。
てか否定できる東洋学者なんていないだろう。本当に素晴らしかったっすよ。
それを知ってるからこそ、現状を見ると悲しいことだがもうあんなのに存在価値は全くないと思う。
もちろん廃止されると東洋学ポストが減ってしまうんだろうが、あれだけ生え抜き純血主義を徹底されると、
しかも生え抜きならどんな馬鹿でも雇いますよーという実例をさんざん見せられると、
部外者としては心底どーーーでもいい。 同じK大出身者の中でもエリートとそれ以外を徹底的に差別する体質は昔からみたいね。
宮崎市定が盟友の安部健夫について述懐してる文章を読むとその辺がよくわかる。
安部健夫は三高出のエリートでありながら田舎者の私なんかと仲良くしてくれた、
安部健夫が味方になってくれたおかげでどこからも反乱を起こされずに済んだ、とか。
ぎゃくに言えば安部健夫以外は相当アレだったんだろうなあ。 宮崎市定の評伝が数年前に出ていたが、著者は京大西洋史出身の若い人だった。
東洋史の弟子筋は何で自分たちで書かなかったんだろう。偉大過ぎるからかな? >>583
こういうの読むと悲しくなるよ
学部からの生え抜きですら差別されるのに、学外なんてそりゃぁ… 漢文訓読を武術の秘伝みたいに扱って、
内弟子だけに伝授するという家元制度の悪弊が極限まで達した結果でしょうねえ。 宮崎はそんな逆境の中でも研究者としての実力だけで京都学派東洋史を自分の弟子一色に染めあげたのはすごいよなあ。
師匠の内藤湖南もまったくエリート学者ではなかったし。京大のそういうとこ、部外者だけど憧れるわ。
でも、いまの京大ははっきり言って以下略。 内藤湖南も教授に採用される際にめっちゃ揉めたし、まあそういうところなんでしょう
京都人の嫌なところがでてますね 地方国立出身で公立大で学位取った先生がいらっしゃったような。
優秀な研究者だからもちろん何の問題はない。 >>589
本郷はもうだめ。
言えることはそれだけ。 >>592
事実、もうそうなっている。
特に本郷の法学部と経済学部はひどい。 >>594
旧制高校出身の教授が威張っていた1980年代前半までは本当だった。
でも、今は文科系学部に関する限り、あり得ない。 >>575
あそこはデビュー論文は査読雑誌で、と指導されると聞いた。
それをクリアできない院生は博士課程で消えていくんじゃないのかな。
結果として就職率もいい。
とりあえず紀要に載せて本数だけを稼がせる大学院だと、論文数はあるのに実力はないポスドクが生まれる。
結果として就職できない。 >>596
>デビュー論文は査読雑誌
この世界で生き残りたいのなら
そんなこと当たり前なことじゃないか。 うちの大学紀要。
修士で研究辞める人たちが記念に載せてもらえたりするんで、あれはあれで需要がある。
わたしの院生時代はそういう学内紀要が数種類あって、慢性的な原稿不足だった。
博士課程に進んだ院生は、まず最低1本は論文を差し出すように命じられたw >>598
こういう論文って本人と編集委員、あと『回顧と展望』担当者以外誰も読まないんだよな。
言うなればCNKIで拾ってきた紙くず同然の論文と同じだよ。
必要あって図書館でコピーとったり、ダウンロードしたのをプリントアウトして、
「コピー代返せ」とか「インクカートリッジ代返せ」と叫びたくなる衝動覚えたことなら
何度もある。でも、先行研究として註にはきちんとクレジットしておかないと、こっちの
沽券にかかわるからな。 >叫びたくなる衝動覚えた
悪いこと言わないから、一度専門家に話を聞いてもらえよ。な。 それくらい安い値段どうでもいいだろ
ケチは嫌われるぞ >>600
専門家としての意見を述べている。
>>601
悪貨は良貨を駆逐するというグレシャムの法則知ってるか? >>602
それ金返せという話とはズレてるよね
賢いと勘違いしてるお馬鹿さん ここで散々述べられてる登用試験厩舎の劣化の話こそグレシャムっぽい >>602
あっちの専門家という意味だと思うけど。
この人は相変わらず、他人の書き込みの意図を理解する能力に欠けているような。 >>605
あっちの専門家ってようするに精神科医のことだろ。
こっちは、自分の研究体験踏まえて言っているだけだよ。
それでおかしいと思うんだったらCNKI使って中国のクズ論文検索入手してみろよ。
どんなにひどいのが出てくるかわかるから。 クズ論文に出あった経験がない人なんていないだろう。そんなときにため息をつくか
叫ぶかで道が分かれるんじゃないかな?
自分の意に沿わないものに出会ったときに「叫びたくなる衝動覚え」るというのが、
人としてアウトだということでしょう >>607
註の冒頭に列記される先行研究への言及の仕方で大体わかるよね。
『回顧と展望』と同じで、著者名と論文名だけが書かれているっていうのは大抵
大したことない。本文の中でその史実発見やら発想法について著者がどこまで言及しているかでその先行研究の評価や価値がわかる= ポスト凍結とかならまだマシだが、廃止のところも多そうだしなあ。 非常勤先、毎年後期授業開始直後に次年度の継続確認のメールが来るが、
今年は遅れてるな。うん、ただ遅れてるだけだよな。うん。 >>612
来年はフリーターとして頑張ってください! うちの大学も非常勤のコマをできるだけ専任教員に担当させようとしてるし、
常勤ポストはもちろん非常勤ポストもますます減少していくんだろうな。
今の院生が今後どうすれば教歴つけたり常勤ポストにありつけたりするのか、
見当もつかない。 定職もちながら研究する社会人院生が増えるんじゃないかな。
んで、7−8年かけて博士号取得する。
院生も経済的に余裕ができる、大学側も長期にわたって院生数確保できる、でウィンウィン。 >>615
能力があれば別にそれでも全然いいと思うけど、ポスト見つかるかね? >>614
>今の院生が今後どうすれば教歴つけたり
これまで1人に任せていた講義を、3人(1人あたり5回)に担当させたりする。
一応教歴ゼロではなくなる。公募の履歴書ではいちいち何人で担当したかなんて描かないだろうし。
最初担当の1人は収入が三分の1になるけど仕方ない。 >>618
常勤のアカポスは難しいでしょうね。よほど優秀な人はともかく。
「研究したい」じゃなくて「大学教授になりたい」人は、この方法はとらないでしょう。
でも修士修了して公務員とかになって、余暇で研究続ける人が今後はもっと増えると思うよ。
だって発表する場所や手段はどこにでもあるし。 その点原則2年で非常勤を交代させる早稲田は有能ですね >>620
でも科研費取れないから細々とした研究しかできないってのもな 青学大、院生40人を「助手」雇用の狙い
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191004-00010001-newswitch-bus_all
青山学院大学は2020年度から博士後期課程学生の約40人を“院生助手”として雇用する新制度を始める。
学部生の授業補佐に対して月給16万円で、履歴書に教育歴として記せるため就職時の後押しになる。
同大は英米文学や史学など文系の研究職の志望者が多く、学生の研究費支援でも採択は文系が理系の2倍だ。
学生を雇用する制度は研究大学の一部の理系であるが、同大は文系の若手研究者育成を意識して全学で実施する。
新制度の対象は11学部の入学定員に合わせた分野別の枠で、計42人分を用意した。博士研究を優先しつつ、
学部生の講義や実習、国際会議の運営など、修士学生によるティーチングアシスタント(TA)より
高度な補佐業務を行う。指導教員の雑務対応にならないよう学部長が監督する。他大学の非常勤講師も可能で、
合わせて研究職キャリア構築の後押しになる。
大学は給与のほか社会保険料、超勤手当、通勤費手当(学割使用後の分)などに対応する。
教員増となり、きめ細かな教育の指標となるST比(学生・教員比率)がよくなるメリットもある。 >>623
今の国立には逆立ちしても無理ですね(涙) >>623
正直青学の博士とっても微妙な気はするけど、何処の馬の骨とも知れぬ駅弁で何もせずにいるよりよほどプラスだな 来年から人生初の非常勤なんですが、先生方なにかアドバイスとかあります? >>626
一番大切なアドバイス。
「5chの言うことなんか真に受けるな。」 話しすぎるな
間合いを多く取れ
講義時間はあっという間に終わる >>627
それを真に受けたらアドバイスと矛盾するし、真に受けなくともアドバイスと矛盾するな >>626
もし内容が薄くて90分だから105分だかもたなそうであれば、授業の冒頭に質問への回答コーナー設置しちまえ 20分遅れて教室に来て、20分早く終わらせればよい。 >>633
寝てたりスマホやってたりする分には別に良くないか
授業に迷惑かけてないんだし 俺自身、学部生だった頃は教員の話なんてまともに聞いてなかったからどうでもいいよ >>623
こういうのはいっけん若い人には福音だけど、「研究者になる能力がない人間を、方向転換がきかない歳まで引き留める」
だけにおわることが多いんだよね。実例をいやというほど見てきた。青学がそうならないことを祈るよ。心から。 >>625
> 正直青学の博士とっても微妙な気はする
これまで青学で博士取って研究者になった人って東洋史にいるのかな? >>639
大規模私大が母校だと、博士まで進めば学内で1コマくらい非常勤持たせてもらえるのと同じか。 私大は金にあかせて好待遇提示して院生を集めようとしてるけど、それで研究職に就けるかというと正直きびしいと思う。
すくなくとも東洋史では、早慶ランクでもけっきょく常勤職に就けずにおわった人が多いしねえ。 >>642
早慶とかいう以前に、横綱出身者が大量にあぶれてるんだから大学名云々より東洋史という分野次第終わってる 勉強向きではない学生をホイホイ入学させて研究者になる夢を見させて修了したらポイ,という大学院は多いよ。
出身大学ランクで学生を差別したくはないんだが,偏差値の差というのはやはりある。それが現実。
こんどの学会でもそういう学生の発表をいくつも聞かされることになりそう。
プログラムと要旨を見ていまからウンザリ。研究や学会ってもんを完全にナメ切ってますわこいつら。 東洋史じゃないけど、学部で成城から京大の教授だか准教授だか忘れたがそこまで上り詰めた某おばさん、給料が安いとか文句垂れてたけどお前何様?と思ったわ 研究や学会ってもんを完全にナメ切ってますわこいつら。
と、戦前の碩学たちはあの世でため息をついておられるだろう。 なりたいものじゃなくて、なれるものを捜し始めたら もうオトナなんだよ… 常勤ポストにつけてるだけFランでもクッソありがたいですが何か。まあ研究する時間がなかなか取れないけど。byBF学部の教員 Fランだと学生どんな感じ?問題児多目?真面目に授業聞く学生いる? >>652
よく言われることだけど、無気力な子と大学をテーマパークか何かと勘違いしてる子の二通りだな
黙って授業聞いてる子も、多分他にスマホくらいしかやることがないから聞いてるだけで興味はないと思う
てか、オープンキャンパスが多過ぎるから毎回駆り出されて迷惑 >>652
警察のご厄介になるようなことしでかさないだけましだよ。 黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!
赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。
それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。
台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。
赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。
gm遺伝子
http://www.geocities.jp/ikoh12/kennkyuuno_to/001Gmidensi_1/asiaandjp.gmidennshi.nobunnpu.jpg 書き込みがあると割とすぐ反応がある割に、誰かが書き込まないと流れがストップするのはこのスレあるあるだよな >>654
学生数が多いから仕方ないけど、Fランクよりも中堅私大の方が新聞沙汰になる
学生が多い。しかも売春組織経営とか高齢者サギとか、結構深刻なやつ。 下の方の大学勤務。犯罪犯すような学生は少ないかも。
その代り担当クラスの学生のモーニングコール(全員ではないが)や、
月一の定期面談(こちらは全員)があります。
就活シーズンになると、ゼミ学生の書類チェック(ほぼ作成)をします。
本当は就職支援課の仕事ですが、あちらの仕事量が半端なく多いので、
まず担当教員が書類をチェックするわけです。とほほ。 では、年に一度の高校訪問、オープンキャンパスくらいは恵まれているのだな。学生は無気力系3、みんな仲良くテーマパーク系7くらいな感じです。1000人にひとりくらい進学希望者あり。もちろん東洋史ではない。 >年に一度の高校訪問、オープンキャンパス
こんな天国が日本にあるのですか。 日本と周辺国の関係が悪化しているせいもあるのだろうが…。 >>666
東洋史は、重要視されていないのだろうが…。 私の職場もウンザリすることばかりだが、非常勤時代に比べたらマシかなあ。
三年間専業をやったが、本当に心を病みそうになった。最後の半年は就職が決まってたからまだ気は楽だったが。
そんな状態を十年以上続けてる人たちは、よっぽど心が強いんだろうなあと思う。 国際政治と中国
中国の多角的解明
国際政治 197号
近年,急速にその存在感が高まっている中国。だが,その様相は依然として不分明であり,また多様な説明がなされている。本特集号は,歴史学や地域研究など多様なディシプリンを用いて,中国と国際政治のかかわりを総合的に解明しようとするものである。
http://www.yuhikaku.co.jp/books/detail/9784641499454 >>668
kwsk
三年間専業をやったが、本当に心を病みそうになった。 三十代半ばで専業。
年末年始の里帰りは、老いた親にあわせる顔がなくまた金銭的にも無理。
3万円台の安アパートで、ぼんやり正月料理のカップラーメンをすする。
大学時代の同級生からの年賀状が届く。
写真入りで、一戸建てを前に奥さんとお子さん2人とピースサイン。 >3万円台の安アパートで、
専業の身分で高いところに住んでるんだな
首都圏? 東京で3万円台ならあり得ないレベルのボロアパートだろ
地方民は帰れ てか、地方Fランに東洋史のポストなんてあるの?
すまん、わいが運良くあまり公募出さずに決まっちゃったこともあってその辺りよく知らないんだ 私も非常勤時代は将来への不安で押しつぶされそうだったが、唯一の心の支えが、
自分はすくなくとも研究に関しては研究者と言えるだけの能力と実績がある、という自信だったかな。
それだけに、ぜんぜん論文書かずに非常勤生活を続けてる人たちの心理が理解できない。 論文書けず専業から抜けられない後輩を見てると、「勉強できるけど研究できない」のが多い。
史料はちゃんと読めるし先行研究の把握も抜かりなくやってるんだが、新しい事が何も言えない。
そういうのは習ったり勉強したりして身に着くもんじゃないしなあ。向いてなかったんだろう。
もっともそんなのでもコネだけで就職したのがゴロゴロいるのが東洋史なんだが。 >>669
東横綱某ゼミ生発表会特集ですか。
何人かの発表聴いたことある。
>>671
公務員宿舎貰えなかったの? あの先生はいつもどこでもPC片手に原稿書きまくってる印象 >>674
このスレの住人はマーチ・関関同立より下の私大をFランクと呼んでいる気が。 図書館が水没して蔵書がえらいことになっとる大学があるみたいですね。
もし自分のアパートが浸水してこれまで収集した書籍や史料が無茶苦茶になったら、
もうこの仕事に見切りをつけるかもしれんですね。
ほかに出来ることもない無能ですが。 >>675
あの給料で生活するんだったら論文書くための準備なんてできないでしょう。
出来るとしたら夏休みと入試シーズンから春休みにかけてだけかな?
でも、その時は、講義ノート改訂に費やすのが殆どだろうし。
要するに、蟻地獄にはまっているんですよ。 >>674
昔は偏差値50以下の地方私立大学にも東洋史の教員がいたんだけどなあ。
最近はどんどん改組が行われて文系学部学科のポストが減らされてる。
うちも自分が退職や移籍したら後任人事はないだろう。 院生は、自分がいま在籍している大学院を修了したOBがどれだけ就職できてるか、
その率を大体は把握しているんだろうけど、今後はそれ、ぜんぜんアテにならんからな。 >>685
まあ、古いたとえで言うと、テレビが普及し始めた頃の紙芝居屋、
あるいは石油ショック以降のマルクス経済学者と同じ運命をたどっていますからねえ。 今年の公募の少なさ、東洋史の「終わりの始まり」のような気がしてならない 私は都会にいたから就職までなんとか食いつないでいけたけど、地方にいたら大変だっただろうな。 東京、大阪、京都、福岡くらいじゃないのかな?
非常勤のコマが若手にまわってきそうな余裕のある大都市は。 田舎にいると学会や研究会に参加するだけでコストがかさむからなあ。
旅費を出してくれる会は少ないし。学生や若手は大変だろう。 定員充足のためとか、学会運営の下働き要員だとか、
いろいろ理由があるのは分かるんだけど、
博士課程に進学させるハードルをもっと上げるべきなんだろうなあ。
これまでは「就職できなくても、進学した奴の自己責任」と見ないふりをしてきたけど、ここまでポストが急速に減ってきたら流石にそうもいかない。 昔は博士進学が難しく、その後の就職は簡単だった。
今は博士進学が簡単で、その後の就職は難しい。
私はその間の世代で、博士進学も就職も苦労した。納得いかん。 >>693
ここまで情報が溢れてるんだから、進学は「自己責任」でいいと思うけどね。 上でも言われてるけど、OBの就職状況も今の学部生がアカポス探す頃にはあてにならなくなるってことじゃないの 文学部史学科は、哲学や語学文学と統廃合されて、
東アジア文化学科とか、西アジア文化学科に再編されておしまい。
近現代史なら、国際政治、国際関係論、開発経済学の
一部門扱いされてお終い。
そんな未来はもうすぐそこに来ている。 >東アジア文化学科とか、西アジア文化学科に再編されておしまい。
東も西も「アジア文化学科」で1つにまとめられてしまうと思う。
そこに歴史学の研究者が果たして何人存在させてもらえるのか、暗澹たる気分になる。 まあ、丹念に工具書調べて史料読む演習やったって、
その場でスマホ開いて、はいお終い、っていう院生の態度を見ていると、
有能な次世代歴史研究者が出てくるとは思えませんからねえ。 スマホの有料アプリで確かニセ大漢和みたいなのあったろ
それ使った方がよっぽど辞書引くより効率良いとは思わんのかね老人は 大漢和を引こうって発想する時点で、あなたはニセモノだってことがバレています。 >>701
以前某所で会ったK-POPの研究者もここに入るんだろうか 学会に参加すると最近は元修士生の会社員、みたいな一般会員も増えてきてるし、
三国志学会とか一般にも門戸開いていて論文も載せてもらえる。
研究を続けたいだけなら、別に院に在籍する必要性があまりないんですよね。
リスク犯して博士課程に進んで学位取っても、アカポスにつける保証なんてないし。 院進者を減らしたいなら院の定員を減らせばいいだけ
でも教員ポストは学生の数に応じてついてるから学生定員減は教員定員減に直結する
いるね、大学の制度を何も知らずにイキってるバカ院生w >研究を続けたいだけなら、別に院に在籍する必要性があまりないんですよね。
負け惜しみ乙w まあ、院の定員充足は頭の痛い問題であることは確か。 いまの大学院定員を満たすなんて不可能なのは文科省も分かってるので見て見ぬふりをしてるのが現状。
そもそも大学院重点化なんていう大失敗をやったのは他ならぬ文科省なので、強くは言えないのよ。
制度と実際の運用はまるで違うって、歴史学者なら誰でも知ってるよね。
それを知らずにイキってるお馬鹿さんもいるんだねえ。 定員は定員でも、学部の定員充足に汲々としてるうちの身にもなって 黒い!潰れた広鼻!ぶ厚い唇!土人!南方ヅラ!マニラ顔!
赤の遺伝子afb1b3。 南方モンゴロイド。
それはマニラのスラムに漂う腐った屎尿の臭い。
この世で最も不浄な臭くて汚らしい穢れた遺伝子。
台湾人、中国人、朝鮮人にもたっぷりと入っている。
赤の遺伝子afb1b3が入ると南方人になり、日本人種が穢れる。
gm遺伝子
http://www.geocities.jp/ikoh12/kennkyuuno_to/001Gmidensi_1/asiaandjp.gmidennshi.nobunnpu.jpg 岩波新書から今度出る全5冊の中国史シリーズ、
西横綱系列の研究者が執筆するみたいだけど、17世紀以降はお馴染みのOさん。
働きすぎやろw ちゃんと寝てるのか心配。 >>717
明代はD氏、清以降はO氏か。そういや明清のK本さんって新書だしてないんだよな。
概説書の文庫化はあるけど。自分の専門を盛り込んだ新書はまだない。 新書乱発センセエと言えば、
東の学習院ガクチョ、西のO氏 新書って思ったほど読み返さない、と数年前に気づいてから、
もう自分では買わず大学の図書館で済ませるようになったなあ。
一冊一冊の嵩や金額は大したことないが、さすがに毎年これだけ
乱発されると、いちいち自分で買ってたらキリがないのよ。 d氏も明は専門家ではあるが、芯の研究なんてしてた? 最近の歴史系出版は、「関係ありそうな本はとりあえず買う」という層を当て込んで
とにかく質より数で攻めてる感じだな。とくに企画物・シリーズ物にそういうの多いよ。 >>724 うろ覚えだがこんな区切りだった気が
1巻 〜唐
2巻 唐宋
3巻 宋遼金元
4巻 明(南明まで)
5巻 清〜 天下の岩波から企画物新書シリーズの執筆依頼が来る若手先生がいらっしゃる一方で、わたしは朝から学生をモーニングコールで起こして大学最寄駅からの通学路で学生の通学マナーチェックを行うのであった。 >>721
逆に山川出版の世界史リブレットなんかは、西横綱系が少なかった印象。
まあ今どき時代区分論なんかで揉めることはないだろうけど、
学派による統一感も必要なんでしょう。
個人的には岩波の新シリーズは、新書デビューの前半3人に期待。 日本人国立大学教員では初めてのことだけど、とんでもないこと 中国得意の人質外交だから、運悪く標的にされたらもうどうしようもないな これ、一般人でもスパイ認定されたら普通に拘束されるので専業非常勤だから平気とか思わない方がいいぞ 北大教授を拘束=中国
ttps://news.infoseek.co.jp/article/191018jijiX450/
9月に中国を訪問していた北海道大の40代の日本人男性教授が、中国当局に拘束されたことが18日分かった。
関係筋が明らかにした。教授は中国政治や中国の近現代史が専門で、防衛省防衛研究所や外務省で
勤務した経験がある。スパイの疑いを掛けられた可能性がある。
中国では2015年以降、スパイ行為に関わった疑いなどで、少なくとも日本人男女9人が逮捕、
起訴されたことが判明しているが、いずれも民間人。準公務員である国立大の教員が拘束されたのは初めてとみられる。 >>727
歴史関係の新書は手堅く売れるらしいからねえ。
ある程度販売数が見込めて大コケはしないらしい。
まれに日本史の呉座氏みたいな大ヒットも。
>>728
1巻で唐までカバーするって思い切ったな。 今年Y川が20年前の概説書を廉価版で再刊したのはI波の新刊情報をキャッチしたからなのかな。
中国史概説書市場のパイの奪い合いは見てると滑稽だね。 >>737
でも、第一檔案館は、清朝政府時代の文書しかないから、
彼の専門である日中戦争時代の檔案見るなら南京の第二檔案館か
上海市檔案館に行くはずなんだよなあ。そこで史料探していたら
スパイの疑いをかけられたって言うんなら、もう危なくって中国には
いけないね。 >>721 >>739
そういやあっちはほとんど東横系の執筆者で固めた本だったな。
例外的に西横S山氏も書いてたが、あの分野じゃ東横に対抗できる駒がなかったってことか。
にしても、このグローバル化の時代に日本の中国史って本当にくっだらない原理で動いているのがよくわかる。 唐までを1巻でまとめるのもそうだけど、明代だけで1巻か。
明確な意図があってアンバランスな区切りにしたというより、
担当者5人の執筆可能な時代に即したら結果的にアンバランスになったということかな。
まあ、メンツ的に新鮮な人がいるし個人的にはアリだな。
1渡辺信一郎『中華の成立 唐代まで』
2丸橋充拓『江南の発展 南宋まで』
3古松崇志『草原の制覇 大モンゴルまで』
4檀上寛『陸海の交錯 明朝の興亡』
5岡本隆司『「中国」の形成 現代への展望』 >>742
近現代史は? と思ったが前に全五冊くらいで出てたな >>742
東横綱系列の研究者で同じ企画やってみると面白そう。
モンゴル帝国の巻を誰に書かせるかが問題かな。 もはや元代史を「中国史」研究者が語るのは無理でしょ。唐代史や清代史も。 >>745
「モンゴル支配下の漢人社会」とかに限定すれば語れないこともないかな。
老人世代にはそんなんで元朝研究者を名のってる人もいるよね。 「元朝」史ならいいんじゃないの?
「大モンゴル帝国」史なら多言語使いじゃないとだめらしいけど。 てか中国史を中国史という枠組で語ること自体が時代遅れなのかもなあ。
そんなのに固執するのは中国政府くらいでしょ。 >>747
老人世代ならそれで通用したけどね。現役世代はもう漢語だけでは元朝史も無理。 >>749
そうなのか。
よく考えたら自分も老人世代に片足を突っ込んでる年齢だったw わたしペルシャ語も読めるのよ!と称してる元朝もとい「大元ウルス」研究者が実はぜんぜん読めてないって書評でさんざん指摘されてたよね 若い頃に多言語史料を扱うトレーニングを受けてこなかった人間が年食ってから
多言語史料の重要性に気付いて手を出したけど手遅れで恥臭いことになっちゃった
というパターンは多いよねえ。 研究者をめざす学生さんはよく考えてね。「純粋中国史」でやっていけるかどうか。 >>753
Y田先生が築き上げたモンゴル史の伝統はもう断絶してしまった,と聞いたが 中国史は漢文訓読で語るべきもの、という人が未だにほとんどだからね。
終わってますわ。本当に、終わってますわ日本の中国史研究は。 両横綱をのぞく旧帝もポスト維持に四苦八苦してるし、
旧帝より早慶の院に進学するのがアカポスへの近道かもしれんな。 早稲田も東洋史のポストは減ってるよ
H・F両氏の後任が募集されなかったから今専任教員は4人しかいないでしょう
流石に今年度で定年されるK先生のポストは維持されてたから、これ以上減ることはないんだろうけど >>760
K先生の後任公募出てました? 見逃してた。 >>761
あの人の後任は、もうずっと前から決まっていましたから公募なんてしませんよ。 >>737
でも、日中戦争が専門なのなら、南京の第二檔案館に行くのが普通なのに
なんでわざわざ北京に出張したのかな? >>762
適当言うな、Jレックインで出してたよ
てか、アジア史の知り合いに聞いたけど選考は他の分野の教員がやってるから採用には関与できないとか そもそも早稲田の教員はもうとっくに完全公募制に移行してるでしょ
Mは時代遅れだから理解できてないのか >>765
失礼、「政経の」が抜けてた
まあどの道政経のMが知らないわけないが >>766
彼は公募で採用されたよ。
>>764
失礼。早稲田にKが付く東洋史教授はかつて二人いた。
先に辞めた方のKの後任なのかと勘違いしてた。 >>757
社会人類学や環境経済学などと合流した
前近代中国史を書こうって発想は
今度の新書の著者にあるのか?
講談社で以前出ていたシリーズを見ただけで、
もうこの手の概説書には手を出さないでいるんだけど。 >>758
東洋史の大学院なんて、
もうどの大学院に行っても
お先真っ暗だろ。慶応ならば
まだ救いあるかもしれないが、
早稲田だったらイスラム圏以外は
お薦めしないな。 >>767
ああ、K.Kさんの方だと思ったのね
理解しました >>763
何も日中戦争が専門だからといって他のものに手を出さない訳じゃないと思うけど
この人について知らないから適当なこと言ってるかもしれないけども 最近は共産党のインテリジェンス工作とかお調べなさってたんじゃなかったかい? >>773
https://www.yomiuri.co.jp/national/20191020-OYT1T50049/
なるほど。でも、それなら自衛隊の動向を研究している海外の研究者を
日本の公安警察庁がどんどん逮捕してもよいってことになるのか? >>769
何言っているんだよ。
文化構想学部に中東・イスラーム文化系となって
残っているだろ。これだけ世界中が相互依存する時代になっているんだ。
漢字文化圏だけを考察対象とした中国前近代史なんてもう流行らないよ。
グロヒス研立ち上げようって話が水面下で進行中だけど、いの一番で
文化構想の東洋史には声をかけないってことになっている。これが現状。 >>775
中国の半スパイ法の指す対象が曖昧だから問題になってるんじゃないの >>778
わざと曖昧にしておいて、状況次第で誰でもひっくくるって算段なんだよ。
あの司法体系なら、香港人が命がけで国際社会を巻き込んで大騒ぎするのも当然だ。 数年前にも中国出身の国立大教授が一時期拘束されてなかったっけ? >>777
早稲田のイスラーム史はいま勢いあるよ。つい最近も大きな国際会議を取り仕切って,
日本の研究レベルの高さを世界にアピールするのに成功したばかり。 >>780
>わざと曖昧にしておいて、状況次第で誰でもひっくくるって算段なんだよ
日本の法運用のことですね
わかります >>786
それにくらべ、日本の中国史研究はどんどん国際学界での存在感をなくしていく・・・ >>773
そういやあQにそんなテーマを掲げる教員いたなあ。中文できんわ論文書かんわで、とんでもないインチキだけど。 イスラム史とか、私が学生の頃は完全マイナー分野で就職先なんて全然ないと言われてたんだが。
いまや東洋史大学教員の二三割はイスラム史だもんなあ。
近年の世界情勢でイスラム理解が必須になったという背景もあるんだろうけど、
それ以上に中国史の凋落が。。。 >>790
当然でしょう。今、全世界が知りたがっているのは、「改革開放」体制がどれくらい持つのか、ってことだもの。世界中、現代中国研究に関心が集中しているのであって、歴史研究はおうお呼びじゃないよ。
それに、歴史学全体が国際政治学とか、地政学・地経学や国際関係論の一部門に吸収される時代だもの。文学部史学科もう潰れるのは時間の問題。 >>792
悪かったな。そういうお前らは一体何なんだよ。
数年前辞めた還暦過ぎてから九戸から著書出すのがやっとだったあの西戸山のKの子分どもだろ。あの頭目やっているOって箸にも棒にもかからない男に率いられた集団から何言われたって怖くなんかないよ。 >>790
欧米のオリエンタルだったところは「史」にかかわらずイスラム関係ばっかりになってるから別に驚かない。
欧米は移民問題もあってそういうことになってるのかなと思うけど、日本はよっぽど中国の方が近くて需要度が高い気がする。 >>793
ああ、いつもの発言者を透視できる()能力ですか
ある意味、その年齢まで社会的に干されることなく生きてこれたのはすごいと思う >>795
図星だったから、怒っているのか?
しかし、こんな情けない書き込みに出くわしたのは初めてだな。。
おまえ、それでも研究者なのか?周りからつまはじきにされようが
何を言われようが、何処吹く風で自分の信じた研究主題だけ追い求め、
自分の師匠の学説なんか木っ端みじんにする成果出し続けることが生き甲斐だろうが。
とこぞの出版社から新書ださせてもらったとか啓蒙書出しただので他人を評価賞賛したり、
Fランでいいからアカポス欲しいとか、よく恥ずかしくもなく、そんなこと書けるな。 >>797
すごいね、それくらい妄想力があれば売れない三文小説家にはなれるよ
誰も言ってすらないことをベラベラ書き連ねらても、失笑買うだけだぞ Mさんが戦っている相手、誰のことか全然わからない。
ヒントくれませんか 包帯のような嘘を見破ることで学者は世間を見たような気になる 大型プロジェクトも企画できない、弟子も育てていない、
出版社の企画には呼ばれない、一般書も書いていない、
なによりも同業の研究者から評価されていない。 そんなのが長年にわたって最上位私大の教授というそれなりの地位にいたわけだからね。
コイツも日本の中国史研究を没落させた戦犯の一人。 >>797
>周りからつまはじきにされようが
一応その自覚はあるのですね >>793
>数年前辞めた還暦過ぎてから九戸から著書出すのがやっとだった
単著1冊の後は翻訳しかない人ですか? >>791
>国際政治学とか、地政学・地経学や国際関係論の一部門に吸収される
前に出てた「アジア文化学科」枠や「国際政治、国際関係論、開発経済学」の近現代史枠も
近い将来、外交官やジャーナリスト出身者の実務枠で埋められて終わる。 >>810
しつこいな。あんたが行けないからって答える義務はないよ。 >>813
何度も同じこと書き込んでるからだと思う。
ここのとこ続いている煽りに比べたらよっぽどましだよ。
(自分で行ったら…とはおもうけど) どうせ専業非常勤が金なくて学会に行けないから聞いてるんだろ
なんでそんなに知りたいのか謎だが >「数が増えた私立大学間では、学生獲得競争が熾烈となり、多くの大学では教員に学生サービスを
>強く求めるようになりました。結果、私立大学でも、忙しくて研究している暇がないという状況が
>生まれています」
とあるニュース記事にあったが、中レベル以下の大学はほんとうにこれ。
うちはさすがにモーニングコールはないが、ゼミ学生のエントリーシートの添削はやってる。
あとインターンシップ先の企業のあいさつ回り。いつも苦情を言われてしんどい。
高校営業もうちの大学程度だと進路教員から軽くあしらわれて凹む。 そもそも最近話題の実務家教員様でもなければ、大抵の研究者は一般企業の就活なんてしたことないからESの添削なんて無理だよ
アカポスとは求められる資質が違うんだし 同感だけど、そういう話は東洋史スレでやらなくてもいいんでない? >>817
まったくその通りなのだが大学全体の方針なので仕方がない。
なお科研の申請書類は事務の職員がチェックして、赤が入ってかえってくる。
その方いわく、「これまで3ケタの教員に科研費を獲らせてきた」とのこと。 地方私大です。教員ポストも減少してるけど職員も減少してます。
前任が退職しても正規職員を採用せずバイトでまかなってます。
だからESの添削みたいな仕事も教員がやらされてます。おわり そんな大学のポストでも公募が出れば応募が殺到するご時世ですよ? 大学も「シニア教授(客員)」とかいろいろポストに苦労していますね。 >>821
そりゃあ、どんなFランだって専業非常勤でヒィヒィ言うのと比べたら良いでしょう >>819
>なお科研の申請書類は事務の職員がチェックして、赤が入ってかえってくる
学生のES添削、その職員がやればええじゃん
天職やろ >>820 >>826
常勤教員の大規模削減は、設置基準とかの関係で簡単にはできなさそうだが、
職員削減はそれに比べれば手を付けやすそうだからなあ。
うちも数年前までは、大学祭とかの会場設置や駐車場誘導とかは職員の仕事だったが、いまじゃ普通に教員の仕事になってる。 >>828
駅前商店街との連携イベントで、土日に交通整理やらされてる私に謝ってください >>797-803
悔しかったら、後任ポストについてみな。6年後に公募始まるぞ。
岡本の尻馬にしか乗れないくせに。 交通整理やモーニングコールはともかく、
上からのお達しでどんどん組織や制度をいじらないといけないので、
会議会議でうんざりする。書類仕事のための書類作成の毎日。 会議だけならいいべや
そこで決まったことを反映させる作業が山ほどあってな
しかも、こーゆーのって事務職員がやるもんじゃねーかって類いのが山ほどな >>831
研究大学にもかかわらず、誰かさんが院生を取らずに研究者養成を怠ったポストは、実績ある他分野に振り返られるでしょうね。 >>827
知りあいに中高の教員がいる。
彼らの話を聞いてると大学教員の自分が一番ていどの低い雑務をやらされてる。
ような気がしてならぬ。 >>835
国立私立両方勤務したが、やはり教員の事務仕事は国立の方が少なかった。
まあ教員側が自由にできる裁量が少ないともいえるが。
最近のことは知らん。 ▼もっと心配になるのは、
自らの大学に所属する教授が
中国で拘束されてから2カ月
近くたっているのに、
大学当局が何の対応もしていないようにみえることだ。
抄子も広報に電話したが、
「事実関係を確認中です」と木で鼻をくくったような答えしか返ってこなかった
▼中国に囚われた教授は、いまどき珍しい真面目な学究肌で
「将来、現代中国研究の 第一人者となり得る」(知人談)
存在だという。北海道新聞は、政府系シンクタンクである
中国社会科学院の招請で訪中した
教授は、同院が用意したホテルで拘束された、と報じた
▼事実なら、拘束に研究機関が関わっていたことになる。
ごく控えめに書いても「学問の自由」に対する重大な冒?である。
なぜ大学は中国に断固抗議し、教授開放に全力を尽くさないのか。 研究者拘束の件、恐ろしいけれど、大学院生の渡航は大丈夫だよね? 院生を単独で調査にいかせても大丈夫かという意味なら、当然、大丈夫ではなかろう。 スパイ認定なんて誰でも食らう可能性あるから、もしもの場合の覚悟しときな
まあMが拘束されたら狂喜乱舞の嵐になるだろうけど 院生も短期間の拘束じゃすまなくなるかもしれないから、指導教員もかんたんに留学なんて言えなくなってしまう。 北大教授が中国で拘束 研究者が声明 情報開示求める
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20191029/k10012155931000.html
北海道大学の教授が、先月、訪問先の中国で当局に拘束された問題で日本の中国研究者でつくるグループが
強い懸念を表明するとともに拘束理由など情報開示を求める声明を出しました。
声明を出したのは日本の中国研究者でつくる「新しい日中関係を考える研究者の会」で、
中国政治や社会が専門の早稲田大学の天児慧名誉教授や法政大学の菱田雅晴教授など8人が
呼びかけ人となっています。
声明では、先月上旬から中国政府系シンクタンクの中国社会科学院の招きで北京を訪れていた
中国近現代史が専門の北海道大学の40代の日本人教授が中国当局に拘束された問題について、
「言葉にしがたい衝撃を受けている。関係当局は拘束の理由など背景を一切明らかにしておらず
理由が不明なままの拘束は国際社会では到底受け入れられない」として強い懸念を表明するとともに、
拘束理由など関連情報の開示を求めています。
また、今回の事件を受けて日本の中国研究者の間で、中国への渡航を取りやめたり、
交流事業を見直す動きが広がっていると指摘したうえで、「日中間の学術交流に好ましからざる影響が立ち現れ、
日中関係の健全な発展に大きな影を落としている」としています。 >>838
今年に限っては、高校の先生、大学入試の新試験や英語民間試験関連の情報収集で慌ただしそう >>836
東横綱文学部でさえ、東洋史、中哲、
中文専攻志望者が途絶えがちな今の時世に
こんなことを専攻してたった一度の人生棒に振る馬鹿は
いないよ。
>>846
本人は、死ぬまで中国大陸の土を踏まないって言うから、
その可能性はありえないし、第一彼の論文は、
共産党の奴隷知識人がいくつも中国語に翻訳しているってこと
知ってて書いているのか? >>848
「新しい日中関係を考える会」とかいって
今までさんざん中国共産党を持ち上げる売名行為に
余念のなかった連中が、今度は風向きが変わったんで
正義の味方のふりしてまたぞろ売名行為か。
中国共産党も、捕まえた奴の指導教授を脅かすために
やっているんじゃないのかな? なんだか唐突に意外なところから某大学のハラスメントの話を聞いてしまった。
以前話題になってたのはこのことだったのかな。
あまりのいやらしさ、陰湿さに胸糞悪くなったよ。
そんなのがあんな地位にいて、この業界大丈夫なのか? あの大学のほかの先生たちも先輩たちも,全員見て見ぬふりだったからねえ。そのことのほうが絶望的。 誰の事かわからんけど、ハラ教員が立ちふさがってるんじゃますます専攻者が減るだろうね。
あらゆる手段で東洋史の没落を加速させていくねあんたらは。 大学院生とか退学済み博士号取得前の30代の若手でも後輩院生への暴言とかセクハラとかあるよ
お里が知れる 昔のはなしだけど、ある研究室では院進学者がとある教員がやってきてから
急激に減っていって、そいつがいなくなったとたんにまた急増した。
あそこまでわかりやすいガンもめずらしい。人事って大事だね。 無責任に人事やって問題が発覚したときには退職しちゃっているからなあ 旧帝東洋史研究室の院生数 HP公開情報から作成
北大 M8 D1
東北大 M8 D7
東大 M5 D15
名大 ?
京大 M18 D20
阪大 M7 D4
九大 M2 D4 伝統あるところの私立もきになるところ。
留学生の数もかなり多く含まれたものになるのだろうか。 学部生数を公開してるところもあるな。
旧帝規模の大学でも一学年一人とかあるのか。本当にさびれてるなあ。 みゃー大は学生数公開してないけど卒論題目出してるから人数はわかるよね。
90年代には毎年10人以上卒論書いてたのに、だんだん減っていって最近じゃ年1人。
今更だけど東洋史が学生に見放されてることは、はっきり数字に出てるんだなー。 >>871 視覚化してみました。暇だな俺も・・(いまグラフを多用する論文を書いてるもんで)
1995●●●●●●●●●●
1996●●●●●●●●●●●
1997●●●●●●●●●●●
1998●●●●●●●●●●●●●
1999●●●●●●●●●●●●●●
2000●●●●●●●●●●●●
2001●●●●●●
2002●●●●●●●●●●
2003●●●●●●
2004●●●
2005●●●●●●●●
2006●●●●
2007●●●●●
2008●●●●●●●
2009●●●●
2010●●●●
2011●●●●
2012●
2013●
2014●●
2015●●●
2016●
2017● どこもかしこもそんな感じだよ。全国的に凋落してるよね。
その原因を作った連中は定年で逃げ切り。いい加減にしろよ。 純減はほぼ中国史。中国史以外の学生はもともと少なかったわりにいまでも結構いる。
中国史の先生たちは責任感じたほうがいいよ。何が原因かちゃんと分かってる? >>873
学部生がこの人数じゃ、院生の数も多くはないだろうなあ。
まあ外部からの受験者や留学生もみゃー大ならそこそこいるんだろうけど。
みゃーだいの東洋史雑誌の後書きで、編集体制を一新したとか書いてあったのも、
院生が少なくて人手が足りないという事情もあるのかなあ。 国立は少人数教育を売りにしてるので、私大と違って教員一人当たり学生数が一学年二〜三人なんて夢みたいなことが普通にある。
しかし教員が四人もいる専攻で学生が学年一人だけとか、さすがにちょっと聞いたことがない。 >>878
そのうちの一人は去年公募で補充できてるし、このご時世にうらやましい話。
院生がものすごく多いのかもしれませんが。 >>878
某横綱も最近では
一学年の学部生 < 東洋史教員の数
とかじゃなかった? 横綱は文学部以外にもいろいろな部局に東洋史研究者がいるので、
総合すると学生一人当たり教員数は採算上はるかにひどい(教育的には良い?)状況。
それでも研究面で成果を出してりゃいいが、某研究所とかひどいのが居座ってるしね。
研究ポストで年収一千万近くもらってるのにぜんぜん論文発表してないとか。 >>865
少なくなったなー
これまで通りの学会運営の維持とかもう無理だろこれ 宮廷の学生レベルなら、どんな分野でも研究自体が面白ければそれなりに人が集まるもんなんだが。 ポストが維持されるのなら、学生にとってはまだ希望の光と言えるが、どうせ今の学部生が就活する頃にはもっと減らされてるんだろ? >>877
みゃー大の雑誌は、昔は注目していたが、最近は全然期待できないな。
地域社会論なんてぶち上げていたころは、否応なく目を向けざるをえなかった、と昔話。
M先生やめて急速に力を失った感じだね。いつだっけか、2000年より前だったよな?
>>873 の整理と妙に符号している。 >>883
一例だけど、もはや古代と現代でもない限り、東洋史で東大行く奴は大学名しか見てないでしょ >>886
Mさんが誰だか知らない。
でも、毎回そればっかり言ってちょっとしつこいと思うけど。
語り合える内容でよろしく。 何年もスレに名前出して居着いてる方がしつこいと思うよ てか、例の北大の人、もう解放される目はないんじゃないか。かわいそうだが、来年度以降のポストをどうするのか気になる。少なくとも授業の穴埋めはしないといけないわけで 流石に非常勤に担当させるんじゃないか
書類上では何の職務も果たしてないことになるから、北大がどう扱うのか見ものだけど >>873
さすがに旧帝東洋史の学部生がこの人数ってのはマズイなあ
去年か一昨年の公募って誰の後任人事なんだっけ?古代史? >>888
本人と、今週とある総本山大会で再会した。
かなり健康害していらっしゃるよ。 >>882
某学会。幹事大学じゃない大学の院生が駆り出されて、受付や事務手伝ってた。
たぶん幹事大学の東洋史の院生、学部生を全部かき集めても、人手が足りなかったんだと思う。 >>895
さすがに、年齢までは訊けなかったけど、
控え室で「手術なさった」と仰っているのを耳にしました。
そのためか、杖ついて歩いていらっしゃいましたね。 現役教員はこの時期だと入試関係の業務が忙しくなるころかな。
15〜20年くらい前だと11月は一番ヒマな時期だったような気もするが。 学会の運営もいろいろと考える時期に来てるのは確か。 >>899
人手不足と関係はないけど。(あるっちゃあるが)
学会出欠の事前確認について議論になったことがある。
運営事務局としては懇親会とか適正規模の会場確保とか事前に人数を把握しておきたいんで出席希望者に申告させる。(要するに当日いきなり来る客を減らしたい)
ただ出席者にはこれがハードルになっていて参加人数の減少に繋がっているのではないかという意見。(常勤の大学教員とかはギリギリまで学務の見極めが必要だとか) >>899
西横綱学会、会員数の減少で初めて赤字になり、
来年から会費二千円値上げ。 >>901
うわマジですか。
いきなり2千円アップてことは6千円。(でしたか?)
これますます会員が減るのでは。 母校の学会にはとっくの昔に退会届を送り付けてやった。
就職がらみで、母校とそのOBネットワークに非常に理不尽な目にあわされたから。
それで母校とは絶縁状態になってますます就職には苦労したが、まあ最終的には
史学分野ではないが大学教員にはなれたので、いまでは面倒がなくなってよかったと思ってる。
仲良しクラブは仲良しのお仲間さんたちだけで群れてればいいよ。 >>903
いえ、7千6百円です。
個人としては、大学教員、大学機関会員と大学院生の会費を別枠にすればいいと
思ったのですが。 T北大も学部生学年一人が続いてるみたいだね。宮廷東洋史は軒並み厳しいな。 >>904
訂正どうも。
7600ですかあ。年4冊でちょっと高いなあ。
仰る通り院生は別枠でよかったのに。
過去の論文はネットでも公開してるし、学会離れ待ったなし。 >>906
このままだと今世紀半ばまでにこの学会は消滅する、という
恐ろしいシュミレーション結果を見せられました。
これを突きつけられた総会参加者一同
戦慄が走ったと思います。 あの雑誌、まだ依頼論文と西横綱院生論文で構成されてるんかな
だったら投稿を自由にして、会員からも募ればいいのに
投稿できないのなら、高い会費払って会員になってる意味があまりないような >>909
理想としてはそうだけど、審査編集を西横綱院生が担当しているから、
受け入れられる原稿の数を何らかの方法で限定しなくてはならないのよ。
西横綱院生は、レベル高い修士論文を書ければ、あそこで発表する特権が
与えられるけれど、それ以外の人は、「一人前」と見做された人だけ
まず大会で報告させ、そこでの内容を編集委員会から合格と判定されると
投稿以来が来るという方式で決められているんだそうです。
したがって、非西横綱出身者から見れば、あの報告依頼、投稿依頼を受けることは
名誉なことだと光栄に思っています。 >審査編集を西横綱院生が担当しているから
編集業務はともかく、査読も院生がやってるのですか
いろいろ大変でしょうなあ そもそも徹底的に内部で固めるそのやり方が気に食わん
と、外部の人間が一言 >>910
>>911
あの予算規模で、今まであそこまで高いレベルを維持してこられたことを
賞賛するべきなのでは? >>901
>>902
2000円は参加費。
昔は資料代1000円ってあったはず。
「プリントが何枚かで1000円」だから資料代としては高いけど、参加費なら普通というところ。 だから非会員から徴収していた学会参加費1,000円を、2,000円に値上げするってことでしょ。
会員はこれまで通りの学会費5,600(雑誌代コミ)でタダで参加できるから実害はない。 >>911
そこはいいんじゃないのかな。西横綱のプライドと伝統にかけて、
院生も教員も頑張ってくれているんだし。
ただ近年の院生減少傾向だと、これまでのような編集体制は変えざるを得ないかも。 >>906
年1冊で、会費○千円なんて学会、たくさんありますよ。 年1回の雑誌ですら載せる論文かき集めるのに編集部が四苦八苦の昨今、
院生主体で水準保ったまま、東洋史だけで年4回は素直にすごい。
さすが西横綱。『東洋史研究』以外にも『史林』とか『東方学報』とかも出してるのに。 そろそろ東横綱の大会からの帰宅者が感想アップする時間かな。 直接聞いたわけではないけど知人が就職決まったっぽい……
素直に祝福できない心の狭いワタクシ (´・ω・`) 知りあいが先に就職して動揺してるようじゃ、まだまだ駆け出し公募戦士 自分より業績がない知人が就職したのなら、運が悪かったね。諦めずに頑張って。
しかし、自分より業績がある人たちが次々就職していってるなら、そろそろ諦める時期かもしれない。 院生時代、母校の学部生対象漢文勉強会で面倒見てた子が、
おれより先にアカポスとったときはさすがに落ち込んだ。 昔のキャリア官僚に倣って、同じ研究室(または大学)の後輩が就職したら転身するとかルール化すれば需要と供給のバランスが改善される気がする わたしが就職したときに、喜んでくれた方々、いま思うとありがたいです。 >>928
それわかる。俺も就職した時、自分の事のように喜んでくれた人もいれば、
舌打ちせんばかりの苦々しい顔をした人もいた。 >>927
うちの研究室にも就職でどんどん後輩に先をこされている先輩がいるんだが、
その人もう40代なのに論文3本くらいしかない。もちろん単著もない。
就職の見こみはないし研究するつもりもないのに、なんでまだこの世界に
しがみついてるのかさっぱりわからない。非常勤のコマをふさいでるだけ迷惑。 ワークシェアだよ
またの名はチキンレース
あきらめない限り負け組ではない。
年齢が高いほど負け組になる勇気が無くなる。
交通事故とかであっさり死ぬと同情される すまぬ、おれ就職はできたけど雑用が忙しくて研究できてねーわ
こんな忙しいと思ってなかった >>936
コネがあれば代議士秘書。
なければ住み込み店員とか、パチンコ屋の店員や掃除夫や皿洗い。
風俗の呼び込みやボーイ。ただし、自動車運転免許取得が必須だけど。 あと、論文の盗作がばれて焼き鳥屋の親父になったって事例もあったな。
これは、理論経済学での話だけれど。 >>936
公務員の女性と結婚して主夫やりながら、細々と研究続けてる人が一番の勝ち組 >>936
私立高校の教員とか。
私立高校も受験生集めるため、近隣中学校への営業が大変らしいが。 ポストの減少も大学の倒産も、みんな少子化が悪いんや >>933
ならないよ。だって私は先輩より何歳も年下なのにとっくに業績数では抜いてるし、
今年度中にもう一本増えることが確定してるし、うまくいけばさらに一本増える。
40代で論文3本だけとか笑ってしまう。まともに研究してたらありえませんって。 下を見て、俺はこいつより優ってるとか、この専任より論文多いとか、思っている人は
なかなか就職できないだろうね。上を見て競おうと思う人じゃないと。 研究者の就職難が憂慮すべき問題なのは事実だが、
そんなんじゃ研究職につけるわけねーだろって奴らまで
便乗して「時代の犠牲者」ヅラしてるのは滑稽の極み。
最近見たポスドク問題を取りあげたネットニュースがそんな感じだった。
それに出てた哲学四十代非常勤の人なんかリサーチマップで調べたら論文四本だけ。
しかもうち一本は博論をカウントしてる。就職できないのあたり前じゃん。 先輩が非常勤のコマをふさいでると騒ぐことで非常識のコマをふさいでるんですね。
わかりますわかります。 北大教授、釈放され帰国 「機密資料を収集」北京で拘束
ttps://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191115-00000084-jij-cn
9月に北京を訪問中、中国当局に拘束された北海道大の岩谷將教授(42)が釈放され、15日に日本に帰国した。
中国外務省は同日、拘束した理由を、国家機密に関わる資料を収集し、中国の刑法と
反スパイ法に違反した疑いと説明した。菅義偉官房長官は同日の記者会見で、同教授の
帰国を確認するとともに、「健康上特段の問題はない」と述べた。
岩谷教授は中国の近現代史が専門で、防衛省防衛研究所や外務省で勤務した経験がある。
中国政府のシンクタンクである中国社会科学院の招待に応じて訪中した際に拘束されたことが、先月18日に判明した。
中国外務省の耿爽副報道局長は15日の記者会見で、中国の国家安全担当部門が9月8日、
岩谷教授が宿泊していたホテルで、国家機密に関わる資料を押収したと説明。同教授が
「罪を認めた」ため、法律の規定に基づき「教育訓戒」処分と始末書提出を命じた上で「保釈した」と明らかにした。
同教授の拘束をめぐっては、安倍晋三首相が先月23日に中国の王岐山国家副主席、
今月4日に李克強首相とそれぞれ会談した際に、前向きな対応を強く要求。中国側は、
来月の安倍首相の訪中や来春の習近平国家主席の訪日を控え、日中関係に配慮して早期釈放に
踏み切った可能性がある。 【独自】習氏の国賓訪日「困難になる」…政府、教授の即時解放求める
2019/11/16 09:07
中国・北京で北海道大学の岩谷将教授が一時拘束されていた問題で、日本政府が、来年4月の習近平国家主席の国賓訪日が困難になると中国政府に伝え、即時解放を求めていたことがわかった。
日本政府関係者が明らかにした。
安倍首相が今月4日、バンコクで行われた李克強首相との会談で、「習氏の国賓訪問を成功させるためにも対応してほしい」と求め、李氏は「留意する」と回答したという。
一方、岩谷氏が拘束されたのは、中国大陸から台湾に逃れた国民党の関連文書を所持していたためだったこともわかった。文書は、古本屋で購入したという。
中国当局は岩谷氏を反スパイ法違反などの容疑で捜査したとしているが、不都合な歴史資料の収集が理由だったことになる。
政府高官は、「日本人の中国研究者は、怖くて中国に行けなくなってしまう」と語った。
実際、岩谷氏の拘束後、中国への渡航を自粛する動きが出るなど、学術交流への悪影響が懸念されている。
https://www.yomiuri.co.jp/politics/20191116-OYT1T50117/ 研究業績至上主義のキミがなんで就職できないのか教えてあげよう
だって2chで悪口書き連ねるような人と同僚になりたくないもん
まあ、ここに常駐してる何人かの人々は騙くらかして就職しちまったようだが、周りが可哀想だ >>947
中国共産党にとって「不都合な歴史資料」が北京の古本屋で堂々と売られていたという事実の方が興味深いな。この古本屋はお構いなしなのかよ。 >研究業績至上主義
研究業績が至上だなんてこれっぽっちも思っとらんわ。
研究者なら「最低限の」研究業績くらいもっとけと言ってんの。
40代で論文3本なんて少なすぎるでしょ、と言ったら「研究業績至上主義」?
あたまおかしいんじゃないの。 キミの妄想ではなく、本当に実在する知り合いであるならね 某さん、語学のコマだけずっと継続して持ってるけど、もう研究なんか何もやっていない。
でもいまさら自分から辞めるわけにもいかないことはわかる。 確かにスレで罵詈雑言書いてる奴なんか採用したら、自分がどんな仕打ち受けるか怖いけどね みなさん(あるいはその周りで)、セクハラ、アカハラ、モラハラ、パワハラなどをされた経験あります?
みなさんそんな時はどう対処されました?だいたい相手の方が立場が上で、かつ狭い世界だからなかなか大変かと思いますが そんなんで情報出してくれる奴がいるとでも思ってるの? 学内研究業務で大陸出張してもらえませんかみたいな依頼がほかの教員からあり、何にも考えてないみたいで唖然とした。 安倍を叩っ斬ると叫んだ人には数億円
http://dec.2chan.net/up2/src/fu25013.jpg
右傾化を叫ぶ人たちには何が見えているのやら… >>960
日枝神社に住まわせて貰ってるウヨ婆が言ってもなあ 他者に同意を求めるなら
自らの中で完結させずに
他者の理解を得られるように
努力しましょう
失礼ながら、962は
高等教育を受けた者の
文章とは見受けられません 右左の論議が東洋史に関係ある?ないよな?
まあ、このスレの常連には両極端にとんでもない思想のやつがいるけど 既にアカポス持ってる知り合いがもっと上の大学のアカポスゲットしたらしい
それ自体は素直に祝福したいが、今のポスト取ってから5年くらいしか経っていないのに、そんな早くに腰掛け(このご時世じゃ珍しいもんだが)捨てたら、ちゃんと枠が残されるのか心配だ 公務員中途採用枠をつくってくださるそうだよ
就職氷河期教員枠も・・・・・・・無理だな >>968
需要に見合った研究成果供給できない研究者が
潰されるのは当然だろ。 今年ももう1か月で終わりだけど、公募少なかったなあ。
来年もこうだとちょっと本気であせる。 ちなみに5年前の公募状況
194 :世界@名無史さん:2014/11/08(土) 01:30:46.69 0
今年は豊作ですね
大東文化(宋代以前の政治史)
清泉(中国文化圏、宋・元・明・清期のいずれか)
神奈川(秦漢以降明清代頃まで)
神奈川(中国近現代史、日中関係史)
中央(東南アジア)
フェリス(朝鮮をはじめとしたアジア近・現代史/朝鮮語)
舞鶴高専(歴史)
愛媛大学(中国古代史)
敬和学園大学(中国近現代史)
四国学院大学(世界史、任期つき)
京都大学(中国近現代史、任期付き助教)
首都大学東京2件(10世紀以前の東アジア、19世紀以降の東アジア)
日本橋学館大学(歴史、任期付き)
鈴鹿高専(歴史、女性のみ)
富山高専(歴史)
愛知大学(中国関係 非常勤研究員)
フェリス(中国をはじめとするアジア近現代)
大手前大学(東洋史)
近畿大学(東アジアの歴史・文化 アジアの政治経済)2名
中央学院大学(東洋法制史) 2020年東洋史は滅亡する。
な、なんだってーー! 余計なことかも知れないが、これから就職しようとする人。
SNSでべらべら非常勤先の授業のこと、ランチのことを含めて書き連ねるのはやめた方がいいと思うよ。
実際はどうかはしらないけど、「こいつ口が軽い」というのはけして美徳じゃないからね。
同じような実力、実績であれば、もちろんSNS弁慶はとらない。むしろマイナスで引きずりおとす要素でしかない。
まあ、ビョー キ なんでしょうね。学生にSNSの危険性を教える立場になってないからわからんのだろうな。 あ、当方、中堅以下ね。教育と言うより、しつけの必要な子しかいない大学です。 >>978
これは本当。特にツイッター要注意。授業やランチだけじゃないよ。
T大院生のT君とかあそこまで露骨に性的なツイートしてたら僕はセクハラ体質ですと宣伝してるようなもの。
あれを見た女子院生はドン引きしてた。研究者の間でも話題になってたので将来大学教員としての就職は早くも絶望的。 ネットって、軽い気持ちで書いた一言が人生終わるほどの致命傷になるからねえ。怖い怖い。 >>976
そういえば前はこういうリスト更新して答え合わせもくれた人がいたけど、
最近みないな。
うまく就職できたのか、この世界に見切りをつけて消えたのか、どっちだろう。 今年はどこの公募が出てたんだっけ?
蝦夷と霞ヶ浦と琵琶湖あたりの国公立が出てたのは記憶にある T大といや、特任准教授さん、SNSの発言について全面降伏したね。こわいねぇ。SNSは。 いまや研究者がネットで情報発信するのは普通になってるからやるなとは言わんが、
論文を一本も書いたことがない学生がSNSで偉そうに学問を語ってるとか滑稽もいいとこ。
滅多に論文書かないベテランがツイッターで他人の批判ばかりしてるのも不愉快。
自分は批判の対象になるものをなにも出さずに他人を批判することばかり一丁前とか、
やってて恥ずかしくならないのかしら? 料理人以外料理を評価するな
安倍政権を批判できるのは元政治家のみだ 殺人犯を裁けるのはもと殺人犯の裁判官のみ
陪審員など素人が裁判に参加するとか滑稽も良いところ >>980
「SNSで人のわるくちを書いたり、こじんじょうほうをさらすのはやめましょう」
とか
「ハラスメントははんざいです。見たりきいたりしたら学生しえん係にそうだんして下さい」
とか、しどう、いや指導している身としては、ペラペラとツィートしてる奴はアウト。セクハラなんぞもってのほか。
書類選考で落とします。面接にも呼びません。
著作あるなし、以前の問題だわな。 東洋史教員がセクハラでクビになって、それが原因かどうか知らんが女性教員も他大学に移ってしまって、
いずれも後任補充無し。そこにネットでセクハラ発言かます学生が出現して最後のとどめか。
何度か行ったことがあるけど特徴あるいい大学だったのにね。日本の東洋史の一拠点がこれでまた消滅。 ハラスメント情報ってネットでは調べられないものの一つだよね。
幸か不幸か私の関連分野では業界情報通かつ無類のおしゃべりである某さんが口承で拡散してるんだが。 2ちゃんねるが匿名であることが残念でならない
Mとかの一部目立ちたがりを除けばお前らは安全な位置から人様を叩けるわけだからな
まあSNSで好き勝手言ってる奴らは学問以前の問題だと思うけど >>992
アンタ自分で史料を探すこともしないの?
同じことでしょう 脛に傷ある連中にとってこのスレは煙たい存在なんだろうなあ。
そんな東洋史スレも次で25スレ目。まだまだ続きそうだね。 >>994
じゃ、まずお前が名乗ったら?
いるよね。ケチつけるだけで自分じゃ何もしない奴。 このスレッドは1000を超えました。
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