東洋史24
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>>849
日本史だと専業非常勤でも新書とか出してる人多い印象。
東洋史だと、最近なら古代史の人とかくらい?
まあ、専門とは違うジャンルで精力的に新書を出してる人もいるけど。 「安倍のせいで国民の生活が大変です」が今のトレンドだろうがw
おまいらちょっとは新聞読め 非常勤先、講義開始時期が遅れると収入に響きそうだ。 誰だよ、OBの林さんって
と思ったが大学名か。あそこも留学生多いのかな。 今東洋史関連のイベントは軒並み中止って感じだな
こんな時期にイベント開催して責任負いたい輩はおらんだろう 桜美林の教員には同情するな。どうしたって、土日を使うか8月下旬までずれ込むかでしょ。 特例で15回縛りは免除になるのでは?
ていうか、小中高は休校にしてるけど、終息後の補習とか議論されてるんだろうか。 文科省はできてから日が浅いので史料と言えるようなものはありませんよ この記事はもっとひどい。
過ぎる昔、自分たちで文化大革命礼賛記事をいっぱい書かせ、
日本人の中国認識を大きく歪めた責任については知らぬ顔をしている。
呆れてものが言えない。
https://www.asahi.com/articles/DA3S14402563.html?iref=pc_ss_date 某女子大の女性教授が大学に無断でエジプトの川下りツアーに参加して、
コロナに感染、大学閉鎖。卒業式も中止っていうニュース。
よくこの忙しい時期に届けもなく、10日間も休めたものだとそっちに感心。
入試業務とかどうしてたんだろう。 この時期に悪いニュースが流れるとか、タイミング悪いなあ。
新入生の入学数にも直結するから、大学としても頭痛いでしょうな。 >>869
公的出張じゃない、私費での旅行だから
教授会に諮らなかったんだろうな。
何ヶ月も前から予定していたんだろう。
運が悪かったとしか言いようがないね。 年齢が70代とあったから、校務を免除された特任教授とかかもしれんね。
うちだとさすがにこの時期の校務を放って、10日間も海外旅行いけないw 神大が新学期の授業開始をGW明けの5月7日にしてますな。 >>851
宗教書的な本を書くと売れる
例えば神仏習合時代の両部神道や陰陽道の研究書など
一冊20000円近くする本が売り切れになるほどだ
東洋史なんだから道教や易経関連が良さげ 神奈川大の方ね。これ、オリンピックと10週目以後の講義期間が完全に重複するだろう。 若いころカルチャースクールから中国思想関係でのテーマで電話依頼を受けたが、
まだこっちが三十代の講師だとわかると「重みがなく説得力がない(意訳)」ということで、
お断りの連絡がきたことを思い出すなど。 いまだと中国史のテーマで喋っても、人が集まらなさそう。
いや、ジジババ相手だとまだ三国志とかシルクロードとか、うけるのかな。 三国志とシルクロードはまだまだ受けるよ
別に高齢者に限った話じゃない 体感的に、若い人の講義の方が面白みがあると思うんだがね
まあ思想系の講演は内容より雰囲気が大事か Tシャツ短パンビーサンで市民講座を担当したら、アンケートでいろいろ書かれたw 中国史研究者がシルクロードで話せるのはせいぜい長安か敦煌ネタくらいだしなあ。
こういうとき内陸アジア史研究者は強いと思う。勉強は大変そうだけど。 歴史系の教員が減る一方だから、
学外講座の担当者も依頼に苦労してるっぽい。
もう年齢とか職位とか専門で、
えり好みなんてできないだろう。
とりあえず「歴史講座」なので歴史やってれば、
誰でも何でもOk、というスタンスで依頼が来るような。 やはり西遊記や三国志ものが人気だろうな
個人的には水滸伝が好きだが現代日本ではあまり人気がない
戦前いや江戸時代の人たちは水滸伝の良さが分かったようだが いまなら始皇帝とかも大人気?
とキングダム人気を当て込んでいた古代史の先生が、「思ったより波が来なかった」と言ってた。
まあ、人気漫画だけど、市民講座に来るような高齢者が読んでいるとは思わない。 もう中国史なんて世間から見向きもされてないってことをひしひし感じる今日この頃。
私が学生のころは日本の歴史学いや日本の人文科学の花形分野だったのに。
なんでこんなことになっちゃったんだろう。
お前らがだらしないからだ!と言われたら返す言葉が無いんだが。 >>888
岩波新書の中国の歴史シリーズの2巻のあとがき、
SNSでちょっと話題になっていたんだけど、今後の日本の中国史研究をかなり悲観してたらしい。
たしかに就職の見込みがここまで下がっちゃったら、若手は参入してこないよなあ。
せめて旧帝と上位私大は教員の数をあるていど確保してほしいんだけど。 まずあんたの出身大学の腐った人事システムをなんとかしろと言いたい。
あきらかにそれが日本の東洋史没落の一因なので。 あのシリーズの執筆者人選も完全に学閥だしねえ。
日本の中国史学界ってそういうところがいけないんじゃない? まあ学閥で固めても出来がよければいいと思うけどね。
今のところ、いい感じだと思う。 1〜3巻が新書デビュー組だから、新鮮ではあるな。
最終巻が、これまでの著者の一般書の焼き直し「だけ」にならないかが多少不安だが。 >>877
若い頃、事典の項目が執筆出来そうであったのに出版社に断られた屈辱を思い出します。
誰よりも充実した内容で書けるつもりであったのに。
結局は肩書と経歴ですからね。世間の反応がそうですから、出版社の気持ちも分かる。
博物館や美術館へ行っても、展示品そのものよりプレートを読んでいる人ばかりですよ。
これが少ないと同じ分野でも人の入りが少ない。
結局、「由緒あるお宝を見て来た」という、高名に依存した自身の拍付けが欲しいのです。
これはただ批判するのではなく、展示を考える上で必要なことだと思いますが。
>>888
見当違いかもしれませんが、「漢学」的な土壌がなくなって多国史の中の「中国史」として
相対化された戦後は、戦前ほどの歴史・文化への親近感が失われた様に思います。
知識も書に代表される技術も、学問以前に日常に存在する基盤であったのが、今や数ある
知識・趣味の一つでしかない。
「学問」でしかなくなった時点で、以前に比べれば衰退するのは必然であったのでは。 懐かしいコテハンだね、いらっしゃい
総スカンのMさんとは大違いだ メジャー分野であることに胡坐をかいて過去30年間漫然と過ごしてきたからね。
とくに旧態依然とした研究者育成方法や人事慣習を改めずにきたのが致命的。
それでもしばらくはメジャーだったころの遺産でなんとかなってたけど、
そうやって研究者になったひとたちが指導的な年代になっちゃうとごらんの通りの有様。 毎回Mを叩いている奴は下品だなぁと思ってたら
そっち系が叩いていたのね。 日本の中国史学界固有の問題から目を背けてポスト減とか一般論に逃げてるうちは再生は難しいだろうね。 そもそもこれ以上日本で中国史の研究を続けていく意味があるのかねえ。
これまで日本は世界の中国史研究に大きな貢献をしてきた。それは誰もが認めてる。
でももうあとは人も金も意欲もある中国に任せればいいじゃん。
いまの日本の中国史に必要なのは「撤退する勇気」だと思う。 撤退したら全てが無に帰する
苦しくてももがき続けろ >>902
大学に文学部国文学科、日本文学学科がある限り、
宋代以前の研究は残さざるを得ないだろ。
それ以降なら社会科学部に統廃合されて現在の現役教授は安泰。
でも、その後はどうなるかな? 中国に任せたら共産党に阿る研究しか出てこないじゃん 今も共産党の機嫌を損ねるような研究はなかなかできないだろ
フィールドワークに行けなくなるんだから 日本の東洋史の将来を憂えてみせてる人って、いつもまるで他人事だよね。
自分の世代がしっかりしてないからこうなってしまったんだ、とは思いつきもしないようだ。
うえの新書さんだって見てみたら少なくとも三十代初めころまでには国立大に就職してるみたいだし、
もう二十年近くこの分野の第一線にいたわけでしょ。 多くの大学で新年度の講義開始を延期するという情報が入ってきてるが、
非常勤の掛け持ちしてるんで予定が大幅に狂うなあ。 >>909
それが格好の言い訳になってるよね。
ほかの文系分野と比べても中国史ほど急落した分野は無いってのに。 少なくとも私はしっかり実績上げてきたので関係ないね
え、後進の育成?後は野となれ山となれ 定年まで身分安泰の先生たちの「私は心配してます」アピール もう前期全部潰してなし崩しの秋入学実施移行でええは これを機会に秋入学に変更して欧米に合わせたらどうかね
政府の大好きな留学生受け入れにも都合が良いはず 名古屋商科大学が新学期の授業をオンラインに移行
ttps://univ-journal.jp/31107/
2020年3月12日、名古屋商科大学は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響を鑑み、
4月1日開催予定の「令和2年度入学式」を中止し、新学期の教室授業を全てオンラインに切り替えると発表した。
栗本 宏学長は入学式中止について「新入生の皆様の第一歩をお祝いする場として、
スイスに拠点を置くIMDビジネススクールより Dominique Turpin 前学長をゲストスピーカーとしてお招きし、
世界26ヵ国から総勢1,033名(昨年度)が参加する入学式を予定しておりました。
断腸の思いではありますが、健康で安全な学修環境を新年度に向けて整えることが最優先と考えた」と説明した。
また、新学期の教室授業については学部・大学院ともにオンラインでの「双方向ライブ形式」で開始する。
名古屋商科大学では1985年から学部新入生全員に対してノートパソコン(Macintosh)を無償譲渡しており、
2018年からはオンラインを活用した討論型ケース授業を通じてノウハウを蓄積してきた。
授業開始時期について「先行き不透明な中にあっても授業を止めないことが高等教育機関としての社会的責任」として、
海外大学のオンライン授業への対応状況を参考にしながら、オンライン授業での開講を決定した。
オンライン授業では大学支給のノートパソコンを使ってZoom(遠隔会議ソフト)による授業に参加し、
質問などはGoogle Classroomを利用する。カメラをオフにしている場合は欠席とみなす。
事前にオンライン授業への参加方法に関する講習会を実施するほか、授業期間中は問合せ専用の直通電話を用意する。
自宅にインターネット環境がない場合は、パソコンとイヤホンマイクを持参し、指定された教室で参加することもできる。 >>915
それやると卒業式が暑い時期になって、着物業界が沈む。
今年のコロナの卒業式・謝恩会自粛だけで、すでに着物産業と花屋が大打撃らしい。 何も社会に影響を与えられない癖に偉そうに
恥ずかしくないのかよ >>919
全然。所詮、「役に立たない」学問ですから。 自分のやっていることを役に立たないと宣うとか研究者としてアウトだろう 東洋史の研究が世の中の役に立ってるかどうかなんて見方によるだろうけど、
どう見ても東洋史研究の役に立ってない東洋史研究者が多すぎる。 >>921
学問研究、とりわけ人文社会科学の成果なんてしょせん、商品なんだよ。
その評価は市場システムで消費者が決めるんだよ。
大学の場合、それは受講者数と著作の売れ行きで決まる。
大学教員の採用人事も今では市場システムで評価されるようになっている。
これに逆らって指令経済方式を踏襲していた西日本私立大学がどうなったか
思い出せば、どっちがましだかわかるだろ。 つまるところ人事の失敗。凡庸以下の連中ばかり優先して就職させてりゃ学問分野が没落するのは当たり前。
若いころ就職できずに絶望的な日々を送っていた私は、そう考えて留飲を下げることにする。 ところで、この情勢で明清史夏合宿って開催できると思うか? オリンピックが予定通り開催らしいから、夏合宿も予定通りでしょう。 日本の中国史を没落させてきた戦犯たちは定年まで無事に逃げ切る(逃げ切った)ので、いちばんの被害者はこれからの若手だよね。
被害者にならない唯一の方法は「中国史を専攻しない」こと。悲しすぎる結論だけどこれはもう仕方がない。 親の代が先祖代々の財産を食い潰したせいで子供たちは裸同然で寒空に放り出された感じかな。
しかも親たちは反省するでもなく「ご政道が悪い」とグチるだけ。 最盛期には旧帝規模の大学なら一学年二十人くらい学生がいたそうだしなあ。
いまじゃ二学年に一人なんてところもあるそうな。何をどうやったらここまで駄目にできるんだ? 幸運にも研究大学に潜り込め民なので1学年20人とか普通だろと思ってしまうが、普通じゃないんだな 研究大学の院生、半分以上が留学生のところもありそう。
別にダメじゃないが、彼らは日本で就職してくれないからな。 >>908
> 日本の東洋史の将来を憂えてみせてる人って、いつもまるで他人事だよね。
> 自分の世代がしっかりしてないからこうなってしまったんだ、とは思いつきもしないようだ。
これは本当にそう思う。若いうちから職を得て、長年この分野の研究教育を担ってきたはずの人間が、
なんで今の惨状に責任を感じずにいられるのか。なんでポスト減だの文系軽視だの環境のせいにできるのか。 てかそんな連中が担ってきたからこそこうなっちまったんだ、ってことでしょ >>924
>大学の場合、それは受講者数と著作の売れ行きで決まる。
>大学教員の採用人事も今では市場システムで評価されるようになっている。
前段はそうかもしれないが、それを受けた後半は、は?
採用人事では「受講者数と著作の売れ行き」が決定要因になってるての? >>926
人格者の60代の方々は逃げるでしょうね。
所詮「えせ」ですから。 エセとかじゃなくて、今のままだったら開催したらダメでしょ この時期まだ予定通り開催してる学会研究会ある?ほとんど全滅な気が・・・ >>941
正直、レス書いた後に自分でも思いました >>938
でも、後期高齢者になっても張り切って
参加なさる常連さんもいらっしゃいますけど。 >>945
センス・コネ・運のうち二つ以上が無いと無理。 正直新たな環境にワクワクしてる
こんなこと言ったら顰蹙買うけど コロナでポストを占有してる高齢者に逝って欲しいと思ってる人いるかい? >>949
やっぱり運っていうのに左右される度合いはおおきいだろうなってのは思う。
しかしコネと運の2つで将来をつかんだ人ってどうなんだろうとも思う。 レス数が950を超えています。1000を超えると書き込みができなくなります。