世界における王制・君主制 Part.20
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◆参考サイト
欧州の王室人の現在の消息(英語)
ttp://www.hellomagazine.com/royalty/
欧州以外の王室(英語)
ttp://www.4dw.net/royalark/
欧州の王室などの家系について
ttp://nekhet.d_do.jp/ NG推奨コピペ定型文一覧
・やりきれない
・屈強な男たち
・吹っ飛んで
・共和にまさる
・共和でいい
・最後の皇帝
・訳の分からないオッサン
・グッジョブ
・生身の王
・旧時代の残滓
・時代の大勢
・単なる象徴
・GHQ
・竹やり持って
・つんぼ
・巨泉
ファラ王
世襲ムバラク
キム王朝
聖イシュトバーン
廃藩置県 前スレでハイチ帝国の話が出てたけど
そもそもなぜハイチが帝国名乗れたの? 中央アフリカ帝国もそうだけど、一言で言うと
「俺もナポレオンになりたい」 国王の場合は血統という条件があるからむつかしい。
だがアウグストゥスなら、
○ 軍が推戴
○ 元老院が承認
○ 市民に対し就任宣言
という手順を踏めば誰でもなれる >>4
>>5
帝国名乗れたの?って、そもそも帝国名乗るのに資格とか要らないし、誰かの許しを得る必要もないから >>6
>国王の場合は血統という条件があるからむつかしい
別に決まってるわけじゃない だが他国から帝国として皇帝としてそれなりに遇してくれる必要があるがなw ヨーロッパでは複数の地域、他民族を支配する国が帝国 >>10
帝国や皇帝を名乗ったら他国としてはそう遇さないわけにはいかんだろ >>12
ではスペイン帝国、オランダ帝国、大英帝国は? >>11
>>12
今は帝国を名乗るのにそういう条件は全く必要ない
名乗ったもん勝ち ローマ帝国時代の皇帝は世襲じゃなかったのに,どうして東ローマ帝国の皇帝は
世襲になっちゃったんだろうな マッカーサー>戦後の昭和天皇
ジスカール=デスタン>ボカサ皇帝
清の皇帝>ベトナム皇帝
エンペラーといえど上には上がいるもんだね >>16
ローマ帝国時代も元老院の承認が要るのと
後継者に恵まれなかった人が多いだけで
軍人皇帝時代以前は基本世襲では? 近世以降に新しく皇帝となった面々は政権握ってる軍人が自らを皇帝と名乗るケースが多いような
>>19
天皇になりそこねた野心家よな >>19
日本史でこの人以外に「法王」いない気がする。 そういえばちょっと前にメディアでもローマ法王と呼んでたのをローマ教皇に変更したな 清の皇帝は終わりのほうになるほど子宝に恵まれなくなるんだが、
ムガール皇帝はセックスしかやることがないのかというほど子供をポコポコ作ってるな >>25
中央アフリカのボカサ1世とベトナムの保大帝 >>26
ムガール帝国の偉大さはもっと学校の授業で教えるべきだ。
どうも世界史と言いながら西洋史と中国史に偏重している。 >>16 >>18
前皇帝から指名され、元老院が承認し、市民の前で宣誓式。
それが世襲のように見えるだけ。 >>30
元老院が皇帝の翼賛機関であればともかく,そうでない場合は議員達への買収工作も・・・ >>30
いや、むしろ逆だ
歴代皇帝に男子継承者がいなかったから、養子縁組したり、ややこしいことをやってた。
それが世襲じゃなかったように見えるだけ >>16
古代ローマ皇帝は、同性愛者が多かったせいもあり、なかなか男子継承者に恵まれなかった。
このため、親戚から養子縁組したり、ややこしいことをやっていた。
ネルヴァからの「五賢帝」は、みんなそういう感じ。
マルクス・アウレリウス・アントニヌスには息子がいたので皇帝位を継がせたが、粗暴なバカだったので2代で滅んだ。
そのあとは、セウェルス朝がしばらく続いた。 簡単にまとめると
初代バーブル・・・中央アジアから南下して北インドを征服した文武両道の傑物。「暑い。飯がまずい」と言ってインドを好まず、中央アジアに帰りたがっていた
2代フマーユーン・・・ムガール帝国が崩壊して、ペルシャに亡命した。普通ならココで終わるんだが、なんとカムバックして帝国を再建。このときにペルシャから料理人を大勢つれてきたおかげで、インド料理は美味しくなった
3代アクバル・・・インドを愛し、ヒンドゥー教との融和政策を行った「大帝」
4代ジャハーンギール・・・父アクバル大帝との不仲で有名
5代シャージャハーン・・・タージ・マハルを建てた皇帝。跡目争いの内戦に勝利し、兄弟や従兄弟を殺しまくって即位。晩年はタージ・マハルに幽閉され、最愛の長男ダーラーシコーの首を届けられてショックで気絶した。
6代アウラングゼーブ・・・熱狂的なイスラム信者。跡目争いの内戦に勝利して即位。父シャージャハーンを幽閉し、兄ダーラーシコーを殺害。ヒンドゥー教徒を弾圧しすぎて反乱が起こり、ムガール帝国は崩壊した。 >>30
北朝鮮もたまたま最も指導者に相応しい能力の持ち主が金一族だっただけで決して世襲ではないからなw 北朝鮮が金氏朝鮮に国名を変更して君主制に移行したら見直す。 >>34
有力者に同性愛者は割と多い、日本の戦国武将もそうだった
衆道は武士の嗜みとされていたしな >>44
平和なときの君主と違って、戦争で忙しいから、大奥で側室の相手してるヒマなんか無かったんだよなあ 同性愛はアブラハムの宗教ではご法度
子作り以外の精液を無駄にする行為は悪とされてる
したがってオナニーもご法度 「皇帝とは、選挙で選ばれるものだ」という意識は、古代ローマ帝国から、ビザンチン帝国や神聖ローマ帝国にも受け継がれたんだなあ
ハプスブルク家の世襲に見えるけど、カール五世だって、フランソワ一世が立候補して大変だった >>30
ビザンチン帝国も、世襲に見えて、そうではなかったってことだな? 世襲されるのは、地主が持ってる土地の相続だよなあ
リーダーは、選ばれた者がなるべきもの >>52
メキシコやブラジルの各皇帝とか20世紀に入ってからの軍人上がり皇帝も
本心では「選挙で皇帝に選ばれたかった」なんて思ってたり・・・したのやらw ディオクレティアヌス大帝とか、コンスタンティヌス大帝とかも、豊臣秀吉みたいな成り上がり者ばっかりだもんなあ
やはり、ササン朝ペルシアという大敵に直面しているから、対抗上、実力主義にならざるを得ない >>57
ブラジルは軍人上がりというか、ポルトガル王家の分家でしょ? といいつつササン朝にどどめ刺した虫はローマ帝国(・東ローマ帝国)ではなく,
新興勢力のイスラム勢だったでござる >>57
ブラジルの皇帝はポルトガル王家の出身で普通に世襲(と言っても二代で終わったけど)
メキシコの初代皇帝は軍人上がりだったけど王権神授説の信奉者で当初は欧州王家から皇帝を迎えるつもりだったけど
なり手が見つからなかったので仕方なく自分が帝位についた 王権神授説ってのは、「選挙で選ばれる」代わりに、「神に選ばれた」ということにするわけだな
世襲を正当化する理屈だ 北朝鮮の金王朝も、白頭山の神に選ばれた血統だからな >>14
どれも疑似帝国であって正規の帝国じゃない >>48
だいぶ以前に宗教板で「僧侶のオナニーは不婬戒に抵触するか否か?」で
かなりの議論になったのを思い出した。 オナニーの語源となった旧約聖書のオナンって
自慰行為じゃなくて外出しの結果神に誅殺されてんだよなあ >>66
牧畜民族にとっては、種牡馬(牛・羊)の精液は貴重な資源だからな
農耕民族からは出てこない発想だ >>69
横だけど>>14は本国以外の植民地や海外領土を含めた支配領域の俗称では?
スペイン帝国や大英帝国という単一国家が実際にあったわけじゃない 兄が種無しだから兄嫁とヤって兄の跡継ぎのを子を成せ
という神の思し召しに抵抗したからだろ。
ディープインパクトの種付気料金が高いから代わりにブラックタイドつけたらキタサンブラック生まれた、
トニービンがやりすぎでバテてたので代わりにサンデーサイレンスつけたらサイレンススズカ生まれた
みたいなわけにはいかないんよね。 >>70
大清帝国も大蒙古帝国も、単一国家ではなかったよ?
大清帝国の本国からして、満洲、モンゴル、チベット、トルキスタン、漢土の五つの領域の連合体みたいなもので、
モンゴルは本国扱いの内蒙古と、属国の外蒙古に分かれてた、
貢納の品目と大まかな指示だけ指定して現地の土官がやるようにやらせてた朝鮮やベトナム、全く統治の及んでいない琉球やらビルマやらジャワ
はたまた、たまに戦争するくらいのつきあいのイギリスやらロシアまで完全な外国とみなしていなかったり。 ローマ皇帝は初代からしばらくの間は正式な君主ではなかったそうだが、
ではいつから名実共に君主になったのだろうか >>71
ディープインパクトの種付け料は3千万円だっからな
優秀な家畜の精液には、それくらいの価値がある >>69
横レスだけど、「皇帝を元首とする国」のことなんだろ
「帝国主義の国」というのとは、ニュアンスが異なる >>72
「大清帝国」というのは、後から付けた名前
当時としては「大清」 昨今の王室・皇室の民間からの配偶者入内は、なんか庶民的になってありがたさなかなったなー。 >>75
ハルウララにタダで種付してもらうおうと押しかけて、けんもほろろに追い返されたのは憶えてる
当時のディープインパクトの種付料金は株を予め買っていれば1000万円 通常は自国の国境を越えて多数・広大な領土や民族を強大な軍事力を背景に支配する国家をいう (大英帝国,大日本帝国など) 。
その原型は古代ローマ帝国にあるが,近代においては海外に植民地をもったヨーロッパの列強をさすことが多い。
さらに軍事力で広大な領域を支配している国や侵略主義的な大国も帝国と呼ばれる。 (帝国主義 , 植民地主義 ) >>42
ムガル帝国初代皇帝のバーブルは、>>38 の人が「文武両道」って書いてるように、
武人であると同時に、非常に学問のある人だった
それで、「バーブル・ナーマ」(「バーブル書」の意味)という自伝を書き残してる
平凡社の東洋文庫から、日本語訳が3分冊で出版されてる
簡潔な文体と鋭い観察で、なかなか面白い本なので、一度読んでみることを勧めるよ
ttps://ja.wikipedia.org/wiki/バーブル・ナーマ
初期ムガル帝国の皇帝は、詳細な自伝または伝記が残ってる人が代々続いてて、
バーブルの自伝「バーブル・ナーマ」、
フマーユーンに関する実妹グルバダン・ベグム著述の伝記「フマーユーン・ナーマ」、
アクバルに関する宰相アブル・ファズル編纂の伝記「アクバル・ナーマ」、
ジャハーンギールの自伝「トゥーズキ・ジャハーンギーリー」、
こうした記録がしっかり残ってる >>77
たとえば、UKになる前のイングランド、クロムウェル護国卿とかの前後、
イングランド王様が居たときも、護国卿による共和制のときも、それぞれ KingdomとかRegionとか、RepublicとかCommonwelthとかProtectorateとか国号に付いてない、
単にEnglandだぜ?
ウェストファリア条約にも、Rex Anglicaは出てきても、Reginum Angliaは出てこないよ。 >>82
そんなのコピペしなくていいよ(笑)
それくらい誰でも知ってるだろ >>83
インドの歴史の中で、ムガール帝国だけは記録が豊富 >>86
本来の「帝国」というのは、東ローマ帝国を継承するビザンチン帝国と、西ローマ帝国を継承する神聖ローマ帝国
「大英帝国、オランダ帝国、スペイン帝国」は、「帝国主義の国」という意味なので、ニュアンスが異なる >>89
イギリスは帝国主義の典型だから分かるが
近代以前のオランダやスペインの例も帝国主義に含まれるのか? >>90
現代になって、輸出娯楽映画以外はメチャクチャだろ。 >>92
インド人たち自身はデタラメな人々だが、インドを統治したイギリス人が歴史マニアで記録マニア
古代のマウリヤ朝も、たまたまセレウコス朝シリアのギリシャ人が攻めてきたおかげで、ギリシャ人の記録が残っている >>91
「オランダ帝国」や「スペイン帝国」は、「大英帝国」ほどよく使われる言葉ではない >>94
オランダ海上帝国とかスペイン植民地帝国みたいに、ちょっと何か付け加えて意味を限定しないと通じない感じ フランスみたいに共和制の国でも「フランス(植民地)帝国」とか言うしなあ 現時点までに帝国の国号を冠した最後の主権国家は
中央アフリカ帝国 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています