スラヴ人の大移動
古代末期ではゲルマン人だけでなくスラヴ人も移動して
現代の中欧や東欧に住み着いた
そんなスラヴ人の動向について 大何とか主義とか言わなくても
自民族中心主義のネトウヨ国みたいなのがスラブ人には多い
神武実在したものとされる戦前の日本見たいだ
スラブ人の移動で文明崩壊 ロシアのニコライ1世は、「正教会・専制・国民性」を
打ち出したが、プーチンもどちらかというとこちらの
系統の支配者かな
クリミア戦争に負けて、アレクサンドル2世の代に、
農奴解放などの改革がなされたが 南スラブ人が一番背が高いと思ってたけど
西スラブ人であるチェコやスロバキア人の方が高いんだよな
旧ユーゴでもスロベニアやクロアチアが低くて南に行くほどでかくなる
といっても南欧人よりはデカいけど 国・民族を問わず、バルト海沿岸地域は
金髪碧眼の割合が高いよな クロアチアは言い方変だけどラテン要素のあるスラブって感じ。 >>121
スラヴ人国家だけじゃなくて、近現代ギリシャの
民族主義もスゴイよ。
メガリ・イデアとか。 クロアチア人はスラブ人だがカトリックだからの
スラブ人でありながらスラブ民族は劣等民族というナチズムに感化されてゲルマン民族自称しとるけど
同じくスラブ人でありながらカトリックのポーランドはそんな自己否定に走っとらんのに ルーマニア人は本当にラテン系なのかな?
スラヴの血のほうが濃いのでは? >>142
クロアチアには「ウスタシャ」というのがいたな ボバンみたいないかにもスラブ顔も居るけどディナール系が優勢だろ。クロアチアは。
そんなに金髪多くない。 色の白さ的には東スラブ(ロシア・ベラルーシ・ウクライナ)≧西スラブ(ポーランド・チェコ・スロバキア)>南スラブ(バルカン半島)だろ
紫外線の量や気候的にも南スラブのクロアチアやセルビア、ブルガリアなんかが東スラブに比べて金髪碧眼の割合少なくなるのは当たり前だと思うが バルカン半島のスラヴ人国家って、
血の気が多くて何をするかわからないというイメージ サッカーの試合とか見てると西スラブ人はわりと冷静。
だけど東スラブ人と南スラブ人はキレやすい。 フランツ=フェルディナンド大公とゾフィー妃を暗殺した
ガブリロ・プリンチップはテロ組織「黒手組」の一員だった サッカーのフーリガンで評判悪いのはウクライナとポーランド クロアチアの「ウスタシャ」とか、
ルーマニアの「鉄衛団」とか、
バルカン半島には過激な組織が多いな ウスタシャの犠牲者の多くは撃たれるのではなく、絞め殺され、
溺死させられ、焼かれるか、殴り殺されるかした。
セルビア人は正教の教会に集められて、閉じ込められ、
教会もろともに焼かれた。 クロアチアやスロベニアの連中って自分達を南欧人だと思ってるんだな。
人種的にはともかく文化的に。 クロアチアは人口減少がブルガリア並みにヤバい。
新大陸にクロアチア移民は大勢居るのだから彼らの国内への移住を優遇すれば良いのに >>154
あの辺は、イタリア海洋都市国家との縁が深いんだっけ? クロアチアやスロベニアはローマ総主教(のちのカトリック)経由でキリスト教化した
セルビアやブルガリアはコンスタンティノープル総主教(のちのオーソドックス)でキリスト教化した
※オーソドックス=正教 クロアチアのカトリック教会がウスタシャの活動を支援していたのも
クロアチアとセルビアが長くカトリックVSオーソドックスの最前線だったから ちなみに17世紀ポーランドがモスクワを占領してポーランド王子をツァーリにしようと画策した際も
バチカンがポーランドを後押ししていた もしポーランド王子がツァーリになったとしても、
長続きしなかったかもしれないな。
ロシアの民衆の反発も大きそうだし。 ポーランド王子とその嫁が正教に改宗しなかったから結局怒った国民が義勇軍結成してポーランド軍追い出しちゃったよ
貴族の中には親ポーランド派もいたけどこの騒動の最中にロマノフがツァーリになってその後もポーランドとは敵対関係が続いた
ポーランドの不幸はライバルのスウェーデンがポーランド潰すのにロシアを利用したことだと思う
アメリカが大日本帝国やエコノミックアニマル日本を潰すのに中国利用して中国が脅威になってしまったのと構図は似てる 東欧が先進地域になれなかったのはやっぱり地理的条件も
大きいのかな
東からしょっちゅう異民族が侵入してくるし、
大航海時代以降は大西洋に面していない地域に
なってしまったし ノブゴロド公国(現在のロシア北西部)はしょっちゅうバイキングの襲撃受けてた記録が残ってる
ヴィンランドサガ1巻でトルフィン一家に拾われてすぐ死んだスラブ系の奴隷もそのへんで捕まえた奴隷だと思う
バイキングの襲撃がスウェーデン十字軍の襲撃に変わって北方十字軍の襲撃に変わったけど襲撃でやる内容は似たり寄ったり
キエフ公国のあたりもバイキングの交易ルートであのへんは昔から奴隷の供給源だった
キエフ公国はモンゴル帝国に滅ぼされる前からキプチャク平原の遊牧民の襲撃があったけど遊牧民とは姻戚関係結ぶとかでうまくいなしてた
東欧が先進国になれなかったのはビザンツ帝国がオスマン帝国に滅ぼされてオスマン支配下に入ったのが大きいかと
コンスタンティノープル総主教が異教徒の支配下に置かれたことでローマ総主教が権力拡大させて西欧世界で教会が権威化した
もしオスマン帝国が病人にならず西欧を打ち負かしていたらどうなったのかはちょっと読めない 17世紀のポーランドは、西欧に穀物を輸出して豊かになった。
ある貴族は、
「われわれのために日々農民のように働いている多くの国や
王国がある。……われわれポーランド人は少しの努力と仕事で、
かれらの価値ある諸製品を享受しているのだ」
この時代のポーランド人は労働は卑しいことだと考えていたのかな?
だとしたら意識が遅れていると思うが。 イタリアやイギリスやオランダは毛織物など、
加工品の生産に力を入れていた プロテスタントは労働を貴ぶけどカトリックでは労働ってよくないことじゃなかったっけ 同じカトリックでもスラブ圏(ポーランド、チェコ、クロアチア、スロベニア辺り)は真面目
ラテンは怠け者でどうしようもない
後者なんて如何に地理的に恵まれてたかがわかる。 おまけに差別主義者だからな。
たちが悪いのは差別を差別と思っていないところ。
ラテン人が新大陸にどれだけのことをしたか。
スターリンやヒトラーも逃げ出すレベルだから >>169
どうしようもない馬鹿な極右が多い所でもあるな ラテンと言ってもスペインとポルトガルの労働時間は長いけどな
ポーランドも長いが
効率的な産業がなく、農業や質の低い工業が主な所は長くなりがちだが ポーランドとウクライナの歴史認識というのは一致しているのかな
ちょっと気になる クロアチア、スロベニア人よりもチェコ、スロバキア人の方が背が高いんだな。
意外だった オランダとか北欧は全体的に高いイメージあるけど
バルカン半島は低い人と高い人の差が激しいイメージ
でも、ガッチリしてるのはバルカン半島の人間だけど マケドニアって、民族の自覚が遅れたため国家形成ができず、
近隣諸国の領土的関心の的になってしまったんだよな
その結果が第二次バルカン戦争。 >>174
時系列で起きた出来事くらいは一致してるだろうが
日本と韓国の歴史認識くらいの差はある ありがとう。
やっぱりヨーロッパでも歴史認識の差はあるのね… 日本人どころかシュメール人ですらどんぐりやってた頃、スラブ人とゲルマン人はそれぞれどこら辺でどんぐりやってたんだ?
ラテン人は地中海沿いのイベリア半島~アナトリア半島付近でどんぐりやってたと思うが・・・ スキタイ=スキ人 タイはギリシャ語で人 サルマタイ マッサゲタイ
スキ+ヴェンド=スクラヴェン→スラヴェン→スラブ
ヴェンド=ヴァンダル
ヴェンド=ヴェネディ=ヴェネチア >>146
南スラブはスラブ系の言語を獲得したバルカン半島人と言うのが正解 西スラヴの場合、ゲルマンやバルトの血が
混じってそうだよな ヴェンド人=イリュリア人 ラウジッツ文化はイリュリア人の文化
イリュリア人がイラン系スキタイやサルマタイに支配されると
イラン語の影響受けてスラブ語が誕生した
スキタイとかに支配されなかったバルカン半島のイリュリア人は
後にローマに支配されてラテン化してヴェネチア人とかになる