中華に侵入した異民族はいつ頃母語を失った?
匈奴、鮮卑、羌、氐、突厥、契丹、女真
五胡十六国南北朝、五代十国の時代に中華に侵入して王朝をたてた異民族は
いつ頃母語を失い、漢化したのか 内蒙古のモンゴル人が絶滅危惧種に転落したのは文化大革命によって。 五代の時点で鴉軍は突厥語できないのでは
中華に移住したのは親や祖父の世代だし
前秦皇帝とかもう氐語なんぞわすれてそう 西夏や金もタングートや女真よりも漢民族のほうが人口多かったんだろ 異民族だと言っても中国式の姓名を見ると
言語はどうなんだこいつらと思える >>6
遼朝の契丹族は契丹名と漢名を金朝の女真族は女真名と漢名の両方持ってたよ。
西夏も李元昊だって、タングート語では、西夏文字を片仮名で音写すると
ングルツォとか、チベット人の様な名前になっている。 契丹族の耶律阿海・禿花兄弟は、契丹語、女真語、漢語、モンゴル語とテュルク語の5ヶ国語に通じていたそうだ。
耶律楚材は漢語と女真語でモンゴルに仕えてからモンゴル語をマスターした。 北斉では鮮卑語ができないと朝廷内で出世できなかった スラヴ人が住む地に侵入したマジャール人は母語は失わなかった どんな民族もマイノリティなら数世代も経てばマジョリティに同化してしまうのが普通 >>7 時代は下って別の王朝だけど、清の康熙帝の諱・玄Yに対応する満洲語hiowan yeiも満洲語で何か意味のある名前なのかな
それとも単に漢語由来の名前の当時の北方漢語発音(玄xuanがまだ頭の子音がhだった)を満洲語の音韻に合わせて表記しただけ? >>12
あなたの上げたうちの後者の方だね。
満洲女真語の名前としては短すぎる。 >>13 日本人でも通り名しかない庶民はともかく、武士や貴族だと大和言葉の諱を持ってたというのに
満洲語で名付け出来る人が皇帝周囲にいなかったのかな >>13 日本人でも通り名しかない庶民はともかく、武士や貴族だと大和言葉の諱を持ってたというのに
満洲語で名付け出来る人が皇帝周囲にいなかったのかな 清の成立自体
逆賊李自成を討伐すると言う名分で関内に侵入してできたものだから
他よりもいっそう漢族の重用が激しく
漢化も進んでいたのでは 母語はなくなってるのに民族意識だけは消えないと言うのは悲劇だな
漢族からも別の民族だと認識されるし
それだけで派閥や差別感情が生まれる 逆に西南部には言語を保っているけど漢族と共通の創世神話を持ってる民族もいた様な
伏義とか女媧とか出てくる
氐とか前秦時代に氐語なくしてるだろう