覇権国の衰退後の歴史
かつてのスペイン、オランダ、スウェーデン等
欧州で覇権をにぎりかつ衰退した国で起った事、社会情勢を見てみるスレ 覇権を握ったわけでもないが
かつてほど経済圏のシェアを維持できず縮小していく日本や
近代の英国病を考えるのに参考になるかと 他と比べて相対的に見て衰退したと言うのはあるけど
絶対的に見て衰退したと言うのはあまりない アメリカ→内戦勃発&バナナ共和国化
イギリス→世界の爪弾き者1号
日本→世界の爪弾き者2号 >>3
ポルトガル
ギリシャ
モンゴル
マケドニア でもポルトガルだってリスボン地震より退化したとかじゃないでしょ
周りの国の成長速度に追い抜かれたという事で 衰退理由が「戦争で負けて」なら絶対的に見ても衰退してそう
オランダも覇権を失ったが衰退したという感じはあまりしない
英仏が伸びすぎたという感じ
売り上げは下がってないがライバル会社の売り上げがばく上がりして相対的に順位が下になった企業という感じ どういう経過で衰退消滅したのかよくわからない「大朝鮮帝国」 英国病は存在しないという考えもある
経済成長はし続けていたからだと言う
絶対的な成長はしてたが相対的には落ちていたから衰退したと思い込まれてたとか >>14
実感の薄い
いざなみ景気(第14循環)
みたいなものかな
世界一の大国から明らかに経済的なシェア落としたから
衰退したと思ったんだろう 日本の場合人余りというか
失業率増やさない代わりに多数が低賃金と言う形にしたからな
実感ないのもまあ当然
企業や株主ぐらいしか金は増えてない 覇権国の座を譲ったとはいえ、衰退していないのに「衰退した」ように言われるのは、
領土の縮小や軍事的プレゼンスの低下がその原因だろう。英国とオランダについてはそうだ。北欧もそうかもしれない。
後発国に経済成長で抜かれるのは、その先発国自身に成長鈍化の原因があるからだろうが、それをことさら「衰退」呼ばわりされるのも違うだろ、って話。
衰退のケーススタディとして一番良い見本はやはりスペインあたりかな。
あと、よう知らんけど近世のギリシャはどうなんかね? 大北方戦争でのスウェーデン
フランス革命戦争〜ナポレオン戦争でのフランス
覇権国と言えど欧州各国の連合には結局勝てない
やはり足して兵力と生産力が多いほうが勝つ オスマンは欧州と言うわけではないが
欧州各国の連合軍とやりあった大トルコ戦争で負けた
ギリシャとかは科学も技術も発達してない現代のことをとんと恥じず
経済シェアも少ないが昔良かったからと優越感に浸って現在の自国が小国で
衰退してるのをなんとも恥じてない >>13
そもそも大朝鮮帝国なるものがそんざいしない
大韓帝国 ローマ帝国の場合、ビザンツ帝国という中規模の国家になって
生き延びたな。 >>27
なったんじゃなくてローマ帝国そのものだろ
別の国でも何でもない ヴェネツィア共和国は18世紀には観光業が盛んになった
海外領土を失い、海上帝国から一地方国家に成り下がったが、
人々の生活水準が大幅に低下することもなかった
国家としてはいい年の取り方じゃね? 衰退国の落ち目のブランドを
新興国の成長企業が購入して箔付け
成長期・絶世期の遺物が多い イギリスの上流階級は、絵画を購入するときはルネサンス・バロック期の
イタリア絵画と決めていた
自国の芸術家を育成することには、なぜかあまり関心を示さなかった
イギリス人画家にはもっぱら肖像画を注文した 地中海の覇者から小国に落ちぶれたジェノバ共和国がスペインの尻馬に乗って敵対行動を取ったことに激怒したルイ14世は1684年、フランス艦隊にジェノバ砲撃を命じ、屈伏したジェノバ共和国は、国家元首自らベルサイユに赴いて詫びを入れるという屈辱を味合わされた。
しかし、その時にジェノバ元首が着ていたベルベットの衣装がカッコいい!ということで、フランス貴族の間でジェノバ産ベルベットが大流行したとか。
https://i.imgur.com/4M1KlI9.jpg ヴェネツィア共和国は17世紀に入るとすべてが衰退していく
主要な国内産業であった毛織物業や印刷業も衰弱した
1630年にはペストがヴェネツィアを襲い、5万人近い人口を奪い、
ヴェネツィア経済を衰退させた
貴族たちは海上の投資を減らして本土に関心を向け、
ヴェネツィア港は国際職を失って地方港に堕していった
共和国はオスマン帝国との戦費を賄うために、それまで厳しく
限定していた貴族に、大金と引き換えに新たな貴族を加えることになった 17世紀にあれだけ調子に乗ってたオランダも
18世紀は空気 >>39
「空気」はあんまりだなあw 19世紀までオランダは「小さい大国」だよ。
20世紀は調子に乗ってた日本も21世紀後半は空気 と言われれば違和感持つでしょ。 空気のように普遍的に存在する世界の裏支配者、という意味かも 17世紀にくらべればおとなしくなったかも
>オランダ そりゃ17世紀はオランダ>>イギリスの時代。徳川幕府もイギリスではなくオランダを選んだ。
イギリスに覇権を奪われた後も商業・海運大国であった。 イギリスは落ちぶれ国家
一人当たりのGDP
イギリス 49099ドル
日本 33806ドル
スペイン 33071ドル
スロベニア 32233ドル
チェコ 30600ドル 金融
観光客
製造業(製造は海外)
イギリスが日本の良い参考例になるのか オランダは17世紀末までには経済大国の地位をイングランドと
フランスに譲った。
しかしそれ以降も、国際金融の中心という地位は保持し、
多数の外国政府に巨額の融資を行って利子所得を得ていた。 2023年一人当たりGDP(ドルベース)
6位 アメリカ
12位 オランダ
23位 イギリス
25位 フランス
34位 日本
35位 韓国
https://www.globalnote.jp/post-1339.html
オランダ国民は世界でも金持ちな方 オランダはスペインやポルトガルのように、
近代化に後れを取らなかった分、マシなほう
なんだろうな。 28位 イタリア
34位 日本
35位 近代化に遅れた韓国
36位 近代化に遅れたスペイン このスレ、なぜかオスマン帝国やムガル帝国や
清朝の衰退後の歴史については出てこないな。
列強に食い物にされたという歴史が惨めすぎるからか?