ナポレオンのフランス軍はなぜ強いのに敗れた
フランス
ドイツ
大日本帝国
ソビエト連邦
イギリスを敵に回す国は必ず亡びるのが歴史の法則 強弩の末って言葉がある
自分の能力の限界を超えたところで破綻するとあとはズルズル 大北方戦争では最後イギリスはスウェーデンに味方したがロシアが勝ってる
朝鮮戦争でもイギリスが参戦したが
結局中国軍を撃破して満州まで引っ込めさせるのは失敗して中国に目的を達成されてる
第二次中東戦争でもエジプトは崩壊を免れてる
またアフガンやイラクでも失敗してる 欧州の大戦は一大強国とその他の肉壁VS列強の連合の組み合わせが多いが
大抵列強の連合側が勝つ
大北方戦争
大トルコ戦争
ナポレオン戦争
一次大戦
二次大戦
つまり経済力と生産力と兵力を足して多いほうが勝つと言う
単純で詰まらん結果になる 新しい戦法を発明したが各国に真似されて負けた
ハンニバルと同じや 自国フランスと同等レベルの軍事強国の連合を相手にして
先に戦力がなくなったと言うだけ ロシアの奥深くまで攻め込んだら補給も伸び切ってしまうし、
軍を要所要所に配置することで最前線の兵力は手薄。
そうやって個別撃破されていく形になる。
まして急に支配した地域の民衆がすぐナポレオンに味方するはずないし。
ゲームだと敵の軍を倒して首都を制圧すればその国全土が我がものとなるが、
実際にはその地域を支配する軍が手薄になった時点で民衆が蜂起して支配は破綻するんだよ。 イギリスを敵に回すからだよ
ナポレオンもヒトラーもイギリスに負けて崩壊した >>11
アメリカは独立戦争でイギリス敵に回して買ってるぞ そもそも、ナポレオンのロシア遠征も、イギリスとの戦いで
行き詰ったからなんだよな
大陸封鎖令は思ったほどの効果を上げなかったし >>2
そうだなイギリスだけは無視しとけばナポレオンは不敗であれたのに 大陸国家は、海戦では操船が巧みな海洋国家に勝てない
海洋国家は、大陸奥深くまで行くと補給が続かず陸戦で勝てなくなる ナポレオンの時代、フランスは海戦ではイギリスに負けたが、
フランスの私掠船が、フランス海軍のだらしなさを補って
余りある成果をあげたとか。 >>10
何でナポレオンはモスクワを攻めたのか?
当時のロシアの首都はペテルブルクなのに…
陸上におけるフランスからの距離だって大差ないし 兵員規模と戦線が大きくなり過ぎて
ナポレオン一人ではもう指揮できなくなり
ナポレオンがいないと部下が大抵負ける ナポレオンがいなくても独自で作戦を立てられる元帥がマッセナとダヴーとスーシェとスルト(戦術は得意だが戦略は苦手)しかいないのがねえ… >>19
途中で何十万からの食料徴発しないといかんが
モスクワならスモレンスクあたりから農人口が増えて可能
すぐ略奪になって農民逃げたからダメになったけど >>22
そんなのはモスクワを目指そうがペテルブルクを目指そうが変わらないのでは? ナポレオンがモスクワを目指したのではなくて、くつーぞふがモスクワ方面に撤退していったので追いかけた
ナポレオンはロシア軍の主力を壊滅したかったのだけど出来なかったのです 焦土作戦をとったロシアも無事で済むわけがなく、経済がズタボロになってしまったという 国家体制が残れば経済は立て直せる
一方のナポレオン >>27
残念ながらロシア革命まで立て直せなかった模様…
晩年のアレクサンドルはオカルトにのめり込んで政治を全く顧みなくなってしまう フランスは兵站思想がすごく弱いけど、あれはナポレオンの
革命共和国軍が、外征時、食糧からなにからすべて現地調達主義で
乗り切ったからかな? 兵站思想自体がナポレオン戦争以前はない
火薬以外は現地での略奪が基本です
略奪されないために降伏するし、強い国と同盟を組むんです ポーランドの悪路と食料徴発不能の2週間を乗り切るために
ナポレオンがロシア遠征で用意した輜重隊の規模は
1870年代のモルトケ軍団よりも多かったが悪路過ぎて失敗 屯田兵でじわじわロシアを田んぼに変えてゆけば勝てたかもね 兵站の思想自体は古代からあるやろ
ただ補給手段の選択肢がどうしても現地調達と言う名の略奪になりがちなだけ >>10
ナポレオンの真の狙いはロシアの征服とか占領ではなく、ロシア遠征の中で決定的な会戦を開いてロシア軍に大打撃を与え、フランスに相当有利な条件での講和条約を結ぶことだったんだよ。
ロシアが焦土戦術を選択したことでナポレオンの作戦は失敗に終わるが。 戦場でナポ本隊と戦わずそれ以外に勝ちまくれば
戦争は勝ちだと各国が悟った >>38
ローマの対ハンニバル戦略みたいで面白いね
当時の俺らみたいな歴史好きが同じこと言ってたのかな?