日本史より面白い「世界史」は何処か?
どこの国でも自国史が一番と思うのは普通の感覚かもしれないが、私見では日本ほど面白い各国史は無いと思う。私は小学生の時からの日本史オタであり、高校生から
近現代史(世界史)には強い興味があるのだが、それ以外の時代・地域は興味があまり無い。まあ、始皇帝とナポレオンだけは好きで本も読んだが、特に中国史や近世西洋史に関心があるわけでもない。知識も無い。
皆さんが思う「日本史より面白い」各国史(又は地域)や時代はどれですか? 主観でいいのでおいらに語って下さい。 >>189
中世が人気が無いだけで古代ギリシャ・ローマ史や近世史は人気あるだろ。
まあ、中国史より人気があるかどうかは何とも言えんが。 日本人はナポレオン好きだね。下剋上というより織田信長に似てるからかな?
かくいう自分も信長とナポレオン好きw 日本人はナポレオン好きだね。下剋上というより織田信長に似てるからかな?
かくいう自分も信長とナポレオン好きw >>191
その辺りが人気なのかなぁ
おいらノルマンコンクエストとか
おもしろいと思いますけどね >>42
これはなかなか難しいですね
そんなにあるかなぁ >>192
確かに西洋史の研究者は多いね
ただ一般の人気はイマイチのような
中国史に比べたりしてね 伝統の一作らしい
戦闘は退屈で、科学いぱいなのか
>>173
『アル・ヒンド』の最初の 12 章では、神、創造、輪廻、救い、偶像崇拝に関するヒンドゥー教の概念が教導的に概説されています。神、創造、救いに対するヒンドゥー教のアプローチは、古代ギリシャや古典的なイスラム教に由来する概念と積極的に比較され、惜しみなく賞賛されています(ただし、これはメテムサイコシスには当てはまりません)。
第 7 章では、ヒンズー教の信仰に対するアル・ビルーニの最も長く、最も文書化された評価が示されています。
この本のほぼ 3 分の 2 (80 章中 48 章) は、さまざまな分野におけるインド科学の成果をレビューしています。
最後の 17 章では、儀式の実践、主に入会と埋葬の儀式だけでなく、義務的な犠牲や栄養、断食、巡礼、祭りの遵守の規則についても取り上げています。[4]
アル・ビルーニは社会文化の方が重要だと考えていたため、この本は戦闘に関する退屈な記録に限定されない。 >>96
22世紀はアフリカの世紀になるんだろうか、、、
100年越しで近代化が敗北する可能性も
あり得るかもしれないから歴史っておもしろいですよね 長らく近代というのはすべての人類が通過すべき歴史上の通過点のように思われていた。
しかし戦後の思想界からは西欧の近代というのは普遍的なものではなく案外特殊なものではないのかという議論が活発になってきた。
実証的な史観から離れた見方をしてみるとこれまで考えてきた歴史が違ったもののように見えてくる。 >>5
やはり蓄積は大事ですね
エジプトとか相当なものだと思います >>11
アメリカでアメリカ歴史は
どう教えられてるかに興味あるな >>11
32章まであって18章がフランス革命か
かなり近代歴史に重心がありますね そりゃあアメリカ建国が18世紀なんだから、自国が存在しない期間を詳しく勉強する必要がないからね >>209
探したところ
コロンブスから学ぶみたい
な雰囲気ですた
アメリカ歴史としては
かなり中途半端な気はしますね 中南米なら古代文明があるが、北米はコロンブス以前に文明時代が無い。
だから、コロンブスが「モ―ゼ」や「ロムルス」に持ってこざるをえないわけだ。
それはそれで自己完結した歴史体系ではある。 コロンブス時代に文明あったのかなぁ
なにしてたんだろう、、、 西洋史はルネサンス以降、東洋史は明以降で十分です。
日本史は平安以降で十分ですね。
それ以外は勉強する必要はありません。 >>68
古代ギリシャの重要性って
民主政ってあんま関係なく無いですか? >>142
これってどういうことなんだろう?
ギリシャ・ローマじゃなくて
ローマ・キリスト教の括りになってますね
こっちの方が素直な別けかたな気がします
>>11
第 1 章 : 最初の人類 (53MB)
第 2 章: 西アジアとエジプト (96MB)
第 3 章: インドと中国 (111MB)
第 4 章: 古代ギリシャ (105MB)
第 5 章: ローマとキリスト教の台頭 (69MB )
第6章:イスラムの世界(100MB)
第7章:初期アフリカ文明(42MB)
第8章:アジア世界(86MB)
第9章:新興ヨーロッパとビザンチン帝国(44MB)
第10章:中世ヨーロッパ(85MB)
第 11 章: アメリカ大陸 (40MB)
第 12 章: ルネサンスと宗教改革 (75MB)
第 13 章: 大航海時代 (59MB) 第
14 章: ヨーロッパの危機と絶対主義 (66MB)
第 15 章: イスラム帝国 (59MB)
第 16 章:東アジア世界 (65MB)
第 17 章: 革命と啓蒙 (93MB) ウムウルが居座ると大抵そのスレはつまらくなるのはなんで? 古代が好きだから日本史はスケール小さいし記録あんまないし世界史に影響与えてないからあんま面白くないんだよな
詳細に記録が残ってる古代の大帝国、となるとローマと中国だからこの二つが好き >>217
おもしろく無いからではないでしょうかw
>>218
中国はかなり広い括りになってますね >>219楚漢戦争が好きやね。中国史は腐敗反乱統一の繰り返しで飽きるんだよなあ >>220
中国史のなかで天下統一物語はいくつもあるが、楚漢戦争が好きというのはなぜ?
人物の魅力? 五代はだめかな? >>221
項羽と劉邦の英雄っぷりやね
圧倒的武力の項羽と人徳で優秀な仲間を集める劉邦っていう構図、戦術的には負け続けるけど徐々に項羽を追い詰めていく過程、農民から成りあがって漢という中華を代表する帝国を築くという結末が物語として完成度高すぎてたまらん 三国志は個人的には好かんのよ。後半がグダグダで伏線巻き散らかして回収できてない連続ドラマみたいで。
その点 「項羽と劉邦」はドラマとして完成度が高い。
五代の話を振ったのは柴栄と趙匡胤が好きだから。五代の後半から趙匡義の即位までは面白いと思うんよね。 >>220
ふーむ、おいらもその辺りが好みです
秦の統一からの流れも含んでの話ですが >>4
イギリス抜けてますね、、、
女王を誰か選ばないと
あとはハプスブルグ家とオスマン帝国なしで
現代までのルーツを語るのは難しい気がします エチオピア戦国時代が面白いとか言ってる人いるんだけど、日本語文献ないから確かめられない そもそもエチオピアの戦国時代がいつなのか分からない 西ローマ帝国滅亡からフランス革命までの欧州の歴史で重要な事って
・カールの戴冠
・十字軍遠征→ルネサンス文化
・東ローマ帝国滅亡→大航海時代
・ルターの宗教改革→三十年戦争
・ロシアのシベリア進出
こんくらいじゃね?
後は精々ルイ14世による戦争やヴェルサイユ宮殿建設等の散財がフランス革命の遠因になったくらいか
それ以外の欧州の歴史は東南アジアくらいの扱いでも問題無いんじゃね?
日本にとっての英仏百年戦争なんざ、向こうにとっての源平合戦みてーなもんだろ。
フランス革命以降はまた話は変わるが・・・ >こんくらいじゃね?
9世紀〜16世紀までのメインイベント全部ぶっ込んでるがなw
そんだけあったらお腹一杯 >>220
結局平和になったら人口が増え過ぎて食えなくなって
次男以下が流民化して
彼らを食わせる反乱者が複数現れて
大乱世になって人口減って
の繰り返しだよね 「海域世界の中の日本」というテーマはどうだろう?
これなら中国人海商、倭寇、日宋貿易、日明貿易など、
日本と関係の深い事物について論じることができるが… >>232
30年以上も前に出た週刊朝日百科「日本の歴史」でも「海」を特集した巻があった。
大体内容は232に加え、戦国時代の東南アジア貿易とかもあった。
近年NHKは新視点での戦国史・幕末史歴史番組を制作してるが、その一つに家康の外交政策を取り上げたものがあった。
それによると、家康は鎖国とは正反対の積極的な貿易政策を目指したが、家康没後に秀忠は鎖国に政策転換したという。
呂宋助左衛門、山田長政、朱印船貿易・・・これらに興味あるね。 日本という国で、対外貿易を主軸に据えた経済政策って、なかなか定着してないんだよね
いろんな意味で良くも悪くも島国っぽいというか
平氏政権期(重商主義開始)→鎌倉政権期(重農主義引き戻し)→
足利政権期(義満以降に重商主義再認識)→戦国期(対西洋諸国貿易開始)→
織豊政権期(近世以前で最も本格的な重商主義と対外貿易の時代)→
徳川政権期(再び重農主義中心政策に逆戻り)→
幕末期(開国以降ようやく対外貿易が再び本格化)→
明治期(事実上史上初の重商主義と対外貿易が国の中心政策化)→現代に至る もしも、平氏政権が早々に倒れず、ずっと福原か平安京で存続していたならば
九州から瀬戸内海沿岸や、山陰あたりは、
史実よりもずっと経済力と文化的多様性に富んだ社会になっただろうか
関門海峡周辺はコンスタンティノープルのような地域、「壇ノ浦」は繁栄の象徴の名かも >>234 修正
事実上史上初の重商主義と対外貿易が国の中心政策化
↓
重商主義と対外貿易が事実上史上初めて国の中心政策化 浙江省は地理的に日本に近くて、古くから交渉が
あったんだよな
日本から帆船で東北風が多く吹けば、薩摩、五島列島から
浙江省中部沿海地区に到達する
こういう地理的条件を生かすことはできなかったのかな? >>235
福原京は平氏自身がすぐにやめたので、平氏政権が永続しても史実以上の発展は無かったと思うが、
大宰府は発展したかもしれない。忠盛の代からの平家の地盤だ。NHK大河ドラマの「時宗」で鎌倉後期の大宰府が舞台になっていたのが興味深かった。
日本史IFはスレチになるが、「もしも平氏政権や織豊政権の重商主義政策が続いていたならば・・・」というのは昔から関心の高い命題である。 >>238
「時宗」で登場していた九州の地域は、博多が殆どだったと思うよ
戦国もの・江戸期ものドラマでの長崎と肩を並べるくらい、国際色豊かだったね
中世の博多って実質的にチャイナ(宋)&コリア(高麗)タウン、当時日本一の国際都市でしょ
平氏政権が続いてたら、越前の敦賀あたりも最終的にそうなったかも
平成政権期・鎌倉政権期は、日宋貿易と並んで日麗貿易も盛んだったよね
高麗君主の王氏は、もともと海洋貿易で力を付けた一族だった
或る意味、高麗史というのはパラレル日本史のモデルケースかもしれない
中期高麗では武臣政権期もあった(まさに日本の平氏政権期や鎌倉政権期と並行)ほどだし >>239 訂正
平成政権期
↓
平氏政権期
……修正してなかったらものすごいパラレルワールドだ 海洋国家になる国は、福建省、ヴェネツィア、オランダのように、
自国の土地だけでは自給自足ができない地域が多いな
福建省も山がちな土地だから海へ出ていった