rolleiflexとrolleicordと仲間たち
二眼rollei関連のスレが無くなってしまったので建ててみました。
情報交換にご利用下さい。
flexとcordの垣根は当スレでは無しでお願いします。
ただ35は別スレがあるので,そちらを利用願います。
だれか関連スレまとめとかFAQ続けていただけると助かります。 季節が暖かくなってくるとシャッター音が軽くなるような気がする 90年のカトちゃんケンちゃんごきげんテレビ内でのゲームの景品がseagullの二眼レフだったよ
時代を感じるねぇ Rolleiflex SL35Eの露出計が壊れているみたいなんだけど
修理してくれる業者って無いかな ベビーローライ(戦後のグレーの物)、フィルムの平面性に難があるのか、画面の真ん中辺りが強烈にピンぼけします。
使い方のコツなどご存じないでしょうか。
撮影直前にゆっくり巻き上げる位しか思い付かず、試しましたかあまり効果は無いようです。 >>311
戦後の Xenar 60mm F3.5レンズはかなりシャープでセンターがボケるとかはありえません
おそらくレンズクリーニングをした時にビューレンズか、クセナーレンズの組み上げで後玉と
か反対にしてしまったんではないでしょうか?
裏蓋のフィルム面にピントグラス/すりガラスなど当ててフォーカスとってみると分かります
ローライに詳しいウメハラカメラサービスとかで見てもらうことお勧めします >>312
有り難うございます。
言葉足らずで申し訳ありません。
ボケるのはフィルム1本あたり、3〜4コマという具合です。
おっしゃる通り、決まれば素晴らしくシャープでお気に入りです。
なんとか安定して使用出来ないか悩んでいる次第です。 >>311
フィルムの平面性で中央部だけが強烈にボケるオカルト現象は生じません。
既に>>312氏がレスしているとおり、テイクレンズの組み立て不良が考え
られますね。その他、別のモデル(戦前のとか)のテイクレンズを前か後
だけ交換している可能性も十分あります。同じテッサーでも製造ロットや
F値が違うと互換性が無いケースはザラにあるから、その場合は画面中央や
周辺部だけが強烈にボケる現象は普通に生じます。
保証の有るまともな中古店で購入したのであれば、その撮影結果を見せて
修理依頼をしましょう。ネットオークションやリサイクル店等であれば、
信頼できる修理業者に相談するのが一番です。 >>311
12枚中3-4枚ならば、フィルム圧板が斜めになって引っかかっているのか、圧版のバネが
劣化しているのかもしれません
>>314さんの言われるように他レンズとの組み替えもありますが、それだとフィルム1本
すべておかしくなりますし、安心して使うにはいずれにせよメンテされることが一番です >>312
>>314
やはり、普通では無いのですね。
一応購入店で見てもらったのですが、カメラ側の問題ではなさそうとのことでした。
(マイナーなフィルムの機種だとあまり使用事例をご存じ無いのかもしれませんね)
詳しそうな修理屋さんに相談してみる事にします。
ご親切に有り難うございました。 127フイルムの蛇腹カメラなんて
まともな圧板の無いけどなんとか写るしな >>320
プラナーちゃんかー、定番だわな。
3.5は2.8より手にした時の重量感やシャッターが軽いし、
少しだけ広角っぽいのがいいよね。 >>321
本当はクセノのほうが好きなんだけど今回手に入ったのがプラナーたんなんよ。まだ届いてないけどw >>322
お、なかなか分かってる、、。
2.8プ&ク、3.5プ&クの4台をいろいろ撮り比べた結果、
3.5Fクセノタール君がレンズとして最優秀だと思ったわ。 同じく3.5クセノの写りが一番好きだわ
最初はミーハー魂で2.8プラナーから入ったが、2.8は色々と気を使う 2.8は3.5に比べて若干画角が狭い。だからポートレート向き
なんだけど、それ用としてはシャッター音が小さいのが欠点。
モデルをやってみれば分かると思うけど、「バコン!」とか
シャッター音がデカいカメラで撮られると気持ちが高揚して
何枚か撮られるうちに自然と良い表情になり、結果として
良い絵になりやすい。
それに適したのが66判ではハッセル、ブロニカ。67判まで
入れるとマミヤRB&RZ、ペンタ67。その観点ではローライ
2.8はポートレート向きのレンズながら、機械はそれに適して
いないのが最大の欠点。 >>323
前にeのクセノたん持ってたんだけどスクリーンが暗すぎて売ってまったw勿体無いことした。
しょうがないから届いたら売ったるかな。 >>325
わかるわ。逆に言えばストリート向けだよね。 ビオメターはレトロで柔らかい描写がポートレートに向いた
レンズだと思うけど、異常なほど高杉。ネットでも街の中古店
でもあまり出ないけど、出たとしても30万位したかな?単に
製造台数が少ない希少価値で値が付いているだけだけど。
俺もさすがに所有したことはなく、1回だけ貸してもらっただけ。
レトロな写りを求めるなら、遥かに安いトリオターで十分だわ。 ローライフレックス3.5Fプラナーたん届きました。
レンズが異常に綺麗です。チリ一つありません。 >>336, 337
ありがとございます。
完全オーバーホール品です。ちょっと高かったですが。 俺はプラナー2.8のが欲しいな
でもそれ買う金があったらnikonの新しい70-200の資金にするだろうな 2.8fなんですが、フィルムを入れても多重露光用の矢印が動かず、シャッターチャージが出来ません。
多重防止のロックとかってあるんでしたっけ? >>343
>多重防止のロックとかってあるんでしたっけ?
無い。たぶん、多重露光リングが内側で錆ついて固まっている
んだと思う。 >>344
なるほどです。
確かにうんともすんとも言わないので、錆びてるのかも知れないですね…。
クレ556スプレーしてみようかな… >>345
人様のカメラにあれこれ言うのも何ですが、、、
基本的にカメラの整備にクレ556は不適切。溶剤なので、
プラスチックや塗装を溶かす性質がある。仮に多重露光リング
の錆付きを緩める程に垂らしたとしたら、他の部位にまで浸透
して必要な潤滑油を溶かしてしまうよ。
せっかく2.8Fを使用しているなら、整備はプロに依頼しましょう。 >>345
ありがとうございます。修理業者に確認してみます。 STANDARDからFまで使って結局CORD IIIに落ち着いたおいらが通り過ぎますよっと... ローライフレックス2.8f オーバーホールにオススメの店を教えて頂けないでしょうか。 ケンコー・トキナー、手のひらサイズの二眼レフ風デジタルカメラ 約92万画素の“トイ”カメラ 税込6,700円前後 RolleicordVとRICOHFLEXYの2台持ちなんですが、最近撮ってないなぁ…
たまにフィルム入れずシャッター切ってまったりしてます。 15年前から憧れ続けてたローライフレックスを遂に買おうと思って
現行スレに来てみたら誰もいない…
15年前の過去スレさっきまで読んでたけど
当時ワイワイやってた人たちはどこへ行ったん?
死んだん? >>363
ワイも昨日行ったわ
去年のソールライターも良かったがな
Bunkamuraは写真展は素晴らしいわな >>364
ソウルライターはその前の回の時に行きました。
雪の街角の写真が有名だけど自分はハーパーバザールの頃の
NYで女性がショーウインドウを見ているカラーのが最高に好きです。
生のプリントが最高に綺麗でした。買えるものなら買いたい。
https://images.app.goo.gl/EHJ2qN32NnPBQC2Q7 なんか知らんがたまにはセルフポートレートだけ取り沙汰されるエルスケンの事も思い出してやって下さい それでグレースケリーと言うとケリーバッグぐらいしか知らないので一体どんなものかと思ってウィキで調べてみたら1,500,000円位する大変な高いカバンであることがわかったそんなものを買うぐらいならまだライカM10/野口ルックスをつけたのを買ったほうがいいかもしれない。
この有名人が使っているローライフレックスの写真を見て面白いのはマリリン・モンローなどはカメラの手つきが全然なっていないことである。おそらくカメラマンがマリリンのアクションが決まらないので持ってきたローライフレックスを持たせてポーズを決めたと言うような印象がある。
それに対してグレースケリーの持っているローライマジックは彼女が実際にカメラを操作しているのがわかって心強い。要するに指を観察すると指の行くところにちゃんとデバイスがあるわけだ。それでグレースケリーが実際にこのカメラを愛用していたと言うことがわかる。 それよりも我々が気になるのはローライマジックを使っているグレースケリーがホールドしているローライマジック用のオリジナルのストラップのことである。普通のこの当時のローライフレックスのストラップはカニのハサミと言うタイプのやつでカメラ本体に当てると自動的に結合するモデルである。ところがどういう理由か知らないけれどもローライマジックはローライフレックスよりも1段階下のクラスと認識されていたようで安物の安全ピンを曲げたようなストラップアイレットが付いている。 ローライコードの4型が二台、家にあるけど
レンズの色が青色と黄色で違ってる
同じ型でも作られた年代でコーティングが違ったりとかあるの?
巻き取りのダイヤルもmade in Germanyって一方は書いてなかったり。 ずっと憧れてたローライフレックスをことしこそ買うぞ。高いなぁ Rolleiflex Instant Kamera入手しました。
外見はシンプルで質感はかなり安っぽい。一万円台のチェキの方がマシです…
デジカメのファインダーに慣れちゃってるからかファインダー暗く感じる。
でも二眼で撮るのって何か楽しいわ。チェキだから直ぐに撮ったの見れるしね。
ローライフレックスというブランドに憧れが有ったり、二眼レフカメラに興味が有ったって程度の私みたいなのには丁度良い感じです。 遂にねんがんの3.5Bを手に入れたけどスクリーン暗すぎてびびった
これ中央しか見えんな… メチャ綺麗なスタンダード買ってきた
2.8Fなんかと較べると中身なにも入ってないみたいに軽いなw ローライマリンが最高のオブジェである事は間違いなし
1980年に東京に戻ってきて高輪の松坂屋カメラで最初に買ったヘンテコリンな品物がこれであった。ローライマリンは明るさが3.5のローライフレックス専用である。水中で外部からいろいろな動作をコントロールできる。
ローライと言うプロフェッショナル集団が作った水中ハウジングでレンズの明るさが3.5だけが使えて2.8が使えないと言うのは彼らがもともとf3.5のローライフレックスが本命であって2.8はおちゃらけたお金持ちのカメラであると設定していることがよくわかったのでそれ以来私はef 2.8月のローライフレックスは一切使っていない。
Ef 2.8のついている2眼レフは私の場合オリンパスフレックスである。これは複数台所有しているが75ミリのレンズで明るさがエフ2.8というのがすばらしいと思う。
ところで実際にローライマリンで撮影をしたダイバーは大変だったであろうなと同情するのは何しろ撮影枚数が12枚であるから水に潜ったら12枚ぐらいすぐとってしまうのでまた船の上に戻ってフイルム交換をしなければならないと言う手間が同情するのである。
フランスのアクアラングのメーカーが作っていた35ミリ版のカリプソは水中ハウジングに入れなくてそのまま使えるというのが素晴らしい機能であってそれをニコンが引き受けてカリプソニッコール、今のニコの子になった。フォーマットからすれば35ミリだからマイナスポイントではあろうが一旦ダイビングしたら36枚撮影ができると言うのはかなりのメリットであったのだろう。
ところでローライマリンを私が手に入れた理由と言うのはふざけた理由であってこの中に水を入れて金魚を買おうと思っていたのである。ところがそういう馬鹿な考えはローライを侮辱していることだと言うことにすぐ気がついて、ローライのカメラとマリンを連結する細かいパーツ等はなくさないようにビニールの袋に入れてローライマリンの本体の中にしまってそのまま40年が経過したと言うわけだ。 すいません、誰か見てるかな。
最近Rolleiflex t買いました。
一本普通に撮り終わってまたフィルム詰めてカウント1まで回したんですが
シャッターが切れなくて困っています。
なにか検討がつく方いませんか? 巻き上げは前にも後ろにもビタイチ動きません……。 ローライTの巻き止め機構は長穴の空いた細長いガイドプレートが
シャッターボタン付近からクランク基部のギザにかかるシーソーまで伸びてる
この連携のどこかでグリス固着とかネジの緩みが生じてガイドプレートの動きが渋くなると
プレートが行ったきりの状態で止まるなどして巻き上げは一度だけできるが
シャッターボタン側は戻り解除されないため操作不能になる可能性がある
…などと推測してみたけどコンパーがらみの不具合も考えられるし
これは右革剥がして分解してみないとはっきりしたことは判らないよねスマン >>376
こんなスレでめちゃくちゃ即レスありがとう。
今さっき解決しました。
シャッターにロック機構があるのを自分が知りませんでした……。
これから時間をかけてわかりあっていきます。 ∧∧
ヽ(・ω・)/ ズコー
\(.\ ノ
、ハ,,、  ̄ カメラは私の大好きなローライフレックスのMXである。エルンスト・ハースやリチャードアヴェドンが使ったカメラでもあるが彼らは別にクラシックカメラを使ったと言う気分はなくてこれは1950年代の最新型のローライフレックスだったのだ。そのように時代を50年位バックさせて当時最先端のカメラをクラシックカメラとして使うのが私は好きなのである。
さらに1930年代のローライフレックススタンダードもよく使う。こうなるとカメラの進化と言うのは一体どういうものなのかというのがビック?になる。世の中が騒いでいるライカエムイレブンなんて全く相手にしていません。
スキポール空港からアムスの中央部に行くということが私の場合1種のトラウマになっていて普通だったら来た電車に乗れば自動的にアムステルダム中央駅に行くはずなのだが空港の案内係のおばさんから聞いたように乗ったら彼女が間違いを教えたのか私が聞き間違えたのかは知らないけれどもアムステルダムはアムステルダムなのであるがその南部の別の街に行ってしまったのだ。。
それで結局調べながらアムスの旧市街に戻ってきたのであるがその間のプロセスつまりアムステルダムの周辺のまったいらな風景というのが面白かったのでこれはインフォメーションの人がわざと私に周囲を撮影させるために間違った情報を教えたのではないかと考えている。まさかそんなことないよね。
アムステルダムの名物と言えばアンネフランクが隠れた家家と言うのは有名だけど私は行ったことがない。私が興味あるのは昔のヨーロッパの街のアピアランスなのであって名所見物ではないからだ。だからフランクフルトのゲーテが生まれた家とかザルツブルグのモーツァルトが生まれた家も大嫌いである。フランツシューベルトが生まれたウィーンの家も嫌い。
2月のアムスの寒い朝を立て込んだキャナルをいくつも渡って狭い小路を歩いて角を曲がったらいきなり飾り窓のおばさんと目があったりするのもまた面白い。それでここにあるプリントだがそのネガフィルムを知り合いの写真家に紛失されてしまったのでエディションは1である。
このシリーズは6枚ほどで今は中国のコレクターのプライベートコレクションになっている。 Xenotar目当てに3.5F(Type1)購入
初期型って絞りとシャッター連動だったりスプールノブのストッパーなかったり色々違うのな 木村伊兵衛にしても名取陽之助にしても当時の写真家は35ミリのライカがメインであるが必ず1台のローライフレックスを携えていったのである。その理由は単純明快であってライカではとらえることのできない世界が存在するからその空間に向けてローライフレックスを向けると言うことなのだ。
ローライフレックススタンダードしかローライがなかった1930年代にはこれを使う写真家しかいなかったわけだがその後ローライフレックスはどんどん進化を遂げて戦後になってから大きくて重い2眼レフになってしまった。私の価値観からすればローライフレックススタンダードを手にしている写真家は本物の写真家の目を持っているけれども、60年代のローライフレックス2.8エフなどを持っている人々は写真家と言うよりも単なるブランドオタクではないかと私は考えているのである。
シグムントフロイトのウィーンのミュージアムを初めて訪問した後に私が考えたのは、フロイトはちょっとしたらカメラすきでは無いのかと言う想像である。どんなカメラをフロイトが使っていたのかと考えると、ライカカメラではなくてローライフレックススタンダードであると言うことが確信できるのである。日々の散歩の時にフロイトはローライフレックスのストラップの革紐を肩にかけ直して撮影に出かけるなどと言うのは素敵だと思う。
私の想像に過ぎないのであるが狭い範囲で文献を調べてみても彼がカメラすき写真すきであったと言うような記述は見当たらない。でも私の想像のシグムントフロイトは夢判断の先にカメラ判断をしていたのではないかと考えているのである。 この個性的なローライフレックススタンダードは、日本で入手したものだがネームプレートが磨き上げてあって銀色に光っているのがなかなか粋なものだと思う。そしてカメラ本体からストラップが付いていてその先に取り外し式のレンズフードをぶら下げているのだ。前のオーナーは実際に写真を撮っていた人でしかも戦前のローライフレックスの逆光に弱いと言うマイナスポイントをちゃんと知っていた人であると思われる。
それに付属していた革製のストラップがかなり使い込まれていると言うのも気に入っている。中古カメラと言うのは全てそこに前のオーナーの痕跡が横たわっているからそれが素晴らしいのである。
それを普通の人は誰か死んだ人が使っていたから気持ちが悪いなどと言うのは笑止千万である。
そういう人はもともとクラシックカメラを使う資格などはありはしないのだ。 消火栓シリーズで注目するべきはこれはローライフレックスで撮影されていると言うことだ。そしてコレクションはちょっと変色したカラートランスペアレンシーなのである。通常のミュージアムのコレクションと言うのは常識的に考えるとプリントなのであるがこの下ディーコレクションの場合はカラースライドそのものがコレクションの対象になっている。ニューヨーク近代美術館で1947年頃にエドワードウェストンが撮影したエイト売店インチのコダクロームもコレクションになっていたからそれはそれで良いと言うことなのだろう。
管理番号1050のキャプションを読んで不思議な感じに打たれたのはどこかで聞いたような撮影ポイントなのである。すなわち場所はニューヨークシティーで86丁目とヨークアベニューの角。その交差点のサウスイーストの角の消火栓であると言う。これはウォーカーエバンスが長年住んだマンハッタンのアッパーイーストのアドレスなのである。
それで思い出したのだが30年位前にどこかのカメラメーカーの広告でニューヨークを撮影に行った。その時クライアントが私に注文をつけたのはその当時ストリートなどで誰かの著作物つまり彫刻でもポスターでも映画の看板でも何でも良いのであるがそれが画面に映り込んでいるとそういう訴訟を専門に扱うアメリカの法律事務所がいちゃもんをつけてくるのである。それで膨大な罰金みたいなものを払わなければいけないと言う時期があって、日本の広告代理店はそれにナーバスになっていた。
マンハッタンで第三者の著作物でないものを向けたカメラの中で完全に排除すると言うのはまず不可能である。それで結局使ったのはマンハッタンのストリートの消火栓を撮影したものだった。そこに偶然ながら誰かが落とした赤いバラの花がいくつか散っていると言うショットである。
それを広告の仕事に使ったのであるが今反省してみるねこれはウォーカーエバンスが撮影した本物のストレートフォトグラフィーから比べるとかなり違うポイントオブビューであることに気がついた。すなわちウォーカーエバンスはあらゆる表現主義を嫌っているのである。私が撮影したショットは消火栓では違いないが変な風にフォトジェニックになっていて赤いバラの花びらがそこにあるなどと言うのは通俗の極みと言うわけだ。 世界で最初のautomaticな露出調整の2眼レフカメラがローライマジックであった。あまり売れなかったのは当時のカメラ愛好者のメインなストリームと言うのはいざと言う時のためにマニュアルでオーバーライドできないと困ると言うものだった。それで、家のローライがローライマジックでは30,000台位しか生産しなくてその後マニュアルでオーバーライドできるローライマジック2を出したのだがこれも2万台ぐらいしか作られなかった。
私はワイドアングルローライフレックスとかテレローライフレックスにいい加減飽きた20年ほど前に最初のローライマジックを使い出してまだ露出計がちゃんと動くやつであったのだがカラートランスペアレンシーで撮影するとどうも露光のばらつきが大きすぎて私の嫌いな露出がオーバーになってしまうのである。それでローライカメラが3台のローライマジックにシステムを変えた。この時代のオートマチックシャッターが壊れているのが普通で私の3台のカメラもメーターが壊れている。しかし250分の1のシャッターはちゃんと切れるからそれでマニュアルでオーバーライドすればちゃんと使えるのだ。
ローライマジックにカールツアイスのワイドコンバージョンレンズをつけると52ミリの焦点距離になってこれがなかなか良い撮影感覚なのである。若い頃は普通のローライフレックスとワイドアングルローライフレックスの二台を持ち歩いていたのだが後期高齢者で体力低下するとそういうのは面倒である。それでワイドアングルコンバージョンレンズのお世話になっている。望遠のコンバージョンレンズは使いませんもともと望遠系の撮影は好きではないからだ。 世界で最初のautomaticな露出調整の2眼レフカメラがローライマジックであった。あまり売れなかったのは当時のカメラ愛好者のメインなストリームと言うのはいざと言う時のためにマニュアルでオーバーライドできないと困ると言うものだった。それで、家のローライがローライマジックでは30,000台位しか生産しなくてその後マニュアルでオーバーライドできるローライマジック2を出したのだがこれも2万台ぐらいしか作られなかった。
私はワイドアングルローライフレックスとかテレローライフレックスにいい加減飽きた20年ほど前に最初のローライマジックを使い出してまだ露出計がちゃんと動くやつであったのだがカラートランスペアレンシーで撮影するとどうも露光のばらつきが大きすぎて私の嫌いな露出がオーバーになってしまうのである。それでローライカメラが3台のローライマジックにシステムを変えた。この時代のオートマチックシャッターが壊れているのが普通で私の3台のカメラもメーターが壊れている。しかし250分の1のシャッターはちゃんと切れるからそれでマニュアルでオーバーライドすればちゃんと使えるのだ。
ローライマジックにカールツアイスのワイドコンバージョンレンズをつけると52ミリの焦点距離になってこれがなかなか良い撮影感覚なのである。若い頃は普通のローライフレックスとワイドアングルローライフレックスの二台を持ち歩いていたのだが後期高齢者で体力低下するとそういうのは面倒である。それでワイドアングルコンバージョンレンズのお世話になっている。望遠のコンバージョンレンズは使いませんもともと望遠系の撮影は好きではないからだ。 尊敬するウォーカーエバンスが晩年近くになってどこかのカントリータウンに撮影に行っているときのポートレートが残っていて彼が首から下げているのはワイドアングルローライフレックスであった。そーゆー撮影の気分はよくわかるなとシンパシーを感じているのである。
露出計が壊れているローライマジックであるが私が好きなのはこの画像でもわかるようにGossenの文字がセレン式のトンボの目玉の下に浮き上がって見えることである。これは不思議な存在であって肉眼で見るとこの文字がなかなか認識できないのだ。ところが写真に写すと不思議なことに文字が浮き上がってきてこのようにはっきり見ることができる。これは実はかなりメーカーとしてはおしゃれな自己表現だと思う。ライカやニコンには真似のできないいきな自己表現だ。 KANI、ローライフレックス用のBay3フィルター。ND16と白黒用Y2
ロカユニバーサルデザイン株式会社は、KANIのレンズフィルター「ND16 for Bay-3」「Yellow Filter for Bay-3」を7月10日に出荷開始した。いずれも価格は税込8,480円。
ローライ二眼レフのBay3規格に対応するレンズフィルター。いずれも枠はアルミ製。前面に40.5mmのフィルターネジを切っており、市販のレンズキャップの取り付けに対応する。
ND16 for Bay-3は、4絞り分の減光効果を持つNDフィルター。Yellow Filter for Bay-3は、主に青空のコントラストを程よく高めるというモノクロ撮影用のイエローフィルター(Y2)。
どちらも反射防止と耐水のコーティングを施している。 今更ながら Rollei - Vom Heidoscop zur Rolleiflex 6008 / Voigtlander 1972-1982 by Udo Afalter 古本買ったった ローライフレックススタンダードに関して言えば私も1番仕事に使えるカメラであると認識しているのである。ウィーンの哲学者シグムントフロイトは1938年にナチスに追われてロンドンに亡命している。彼の家はミュージアムになっていて何度か見に行ったことがあるが、シグムントフロイトはひょっとしたらローライフレックス遣いであったのではないかというのが私の想像である。
それでもしもシグムントフロイトがローライフレックスユーザであったらどんな写真を撮るであろうかと言う想像上のサンプルとして私は1970年代終わりに1台の古いローライフレックスを持ってウィーンの街をスナップして歩いた。そこからセレクトしたものが1996年に発行されたウィーンとライカの日々と言う写真集に2十数ページ掲載されている。
青野さんのカメラ選びはその意味で私と近いところがあって非常に共感を感じている。青野さんは正直な人だから隠し事ができないようで、例えば何かの公募展に自分の平面の作品を応募するときに、さんまの写真を大きくプリントして出すと言うことをFacebookで書いていてそういうさんまの巨大プリントを制作して見事落選しているのであるが、そういう事はセキュリティーの重要な秘密であるから最初から手の内をばらしてはいけません。
ゼリンスキのビデオメッセージみたいな感じで信用されなくなる。 交通手段としての蔵が危険なのは足音はするかもしれないがエンジンの音がないからこれには注意しなければならない。それで通すがって行く白いぞうさんを慌てて撮影しようと思ったのだが私の持っていたワイドアングルローライフレックスは12枚撮りであるから最後の1枚を取り切っていたのでフイルム交換のためには娘さんに90秒ほど待ってもらわなければならない。それができなかったのでその時の写真は私の2眼レフカメラワークショップに出ているけれどぞうさんの後ろ姿は写っていない。
それで話をリスボンに戻すとその最初に訪問した中古カメラ屋さんにフランス製のFocaのアウトフィットが出ていて値段をドイツマルクに換算したら持ち金で買えない事は無い値段だった。しかしそれを買ってしまうとクレジットカードが流通する以前の話なので、カメラを持ってすぐにウィーンに戻らなければならないと言うので買うのをやめたのである。 ダイアンアーバスは間宮の2眼レフカメラに65ミリと135ミリのレンズをつけて彼女のメジャーな作品を撮影していた。ローライカンパニーはそれを真似してレンズ交換式のカメラを作ろうとしたのだが結局作れなくて、ワイドアングルローライフレックスとテレローライフレックスを作ったのである。
いかにも当時の最先端の写真家のためにレンズ交換ができるカメラを作ったと思うでしょう?ところが事実はもっと全く違う方向であってワイドアングルローライフレックスが作られた最大の理由と言うのはクルーズ船の全員の記念写真を撮るときに75ミリのレンズのついた標準のローライフレックスでは全員が画面に収まりきらないというのがその理由だと言うのも結構皮肉で面白いと思う。
言い換えれば写真屋さんが使うカメラと写真家が使うカメラと言うのはそのレベルがだいぶ違うように思うと言うのは実は幻影なのであってどちらも同じ位重要であると言うことこれが結論なのだ。
間宮フレックスの上に乗っているフィルムだけど1980年11月に東京に戻ってきてこれから何をしようかと考えていた時私はこのフィルムを子眼レフに装填して東京の街を歩きまわった。当時ヨドバシカメラで1本110円だったのをよく覚えている。このフイルムの有効期限を見たら1976年9月とある。つまり尊敬するダイアンアーバスがなくなってすでに5年後に期限の切れたフイルムと言うわけだ。 ローライマジックがあるじゃないかと言いたくなるが、あれは電気系統が古すぎるか。
ローライフレックス2.8GXはオートではないがTTL測光を採用、ただし品質は2.8Fなどの旧型と比べ大きく劣る。 35ミリ一眼レフのペンタプリズムファインダーは画期的なファインダーシステムであった。それに対して6 × 6センチの一眼レフカメラのペンタプリズムも確かに画期的なアクセサリーだった。ところが問題なのは6 × 6センチの一眼レフにしても2眼レフにしてもカメラサイズが大きくなるからそれに装着するペンタプリズムファインダーのガラスの業績も大きくなるわけだ。そこで通常持ち歩けるような重さを超えてしまうことが問題なのである。
ローライフレックスの2眼レフの場合同じ問題が起きてくる。この問題については私は50年以上研究と言うよりも体験的に記憶しているからはっきり申し上げられるのである。ローライフレックスのファインダーシステムの中で1番有効なのは戦前に作られたローライフレックススタンダードである。シンプルなフレームファインダーでスポーツファインダーとして撮影ができるから非常に都合がよろしい。
しかし人間は1種の便利主義というか常に新製品の開発精神に追いかけられているから、これがあったら便利だねと言うことで次々と登場してきた素敵なアクセサリーであるが実際にそれを撮影の現場で使ってみるとどうも使いにくいというのが出てくるのは当然の話である。
ローライフレックスの子眼レフの場合はフレームファインダーでモチーフをそのままフレーミングして同時にちょっと目を下のほうにずらせると2眼レフのピントグラスの中央だけが明るく大きく拡大されていてピントの頭を見ることができるのである。これはローライの2眼レフファインダーシステムの中でかなり到達点に足した気候だと思う。
ローライフレックスの2眼レフがファインダーが自由に交換できるモデルになってからペンタプリズムファインダーが登場した。私もこれを若い頃から使っているのであるがどうも頭でっかちになって重いしバランスが悪くて、本来のローライフレックスが持っているフットワークの良さとでも言える機敏な行動ができなくなるのである。 写真に示すのはレンズ交換ができる間宮フレックスシリーズのペンタプリズムファインダーである。間宮フレックスの場合はカメラのボリュームが大きくて重いから逆にペンタプリズムファインダーをつけたときの全体の実感的な重さはローライフレックスよりもその増加率は多くないけれども、やはり使いにくいものなのである。
デジタルカメラのミラーレスファインダー時代になってそういう事は全く気にしなくても良いことになってしまったのであるがトラディショナルなフイルムカメラを真面目に使っている我々銀塩カメラ人類にとってはやはりファインダーのフットワークの良さと言うのは重要な問題なのだ。
間宮フレックスの場合にはこれは他のメーカーでは出していないのだけどもミラーで構成されたポロミラーバインダーと言うものがあってこれは明るさはないしファインダーの拡大率は低いけれども全体の構造をチェックするにはこれで充分だし何よりも軽量で持ち歩きやすいというのがありがたい。 写真に示す、というならイメージデータのリンク先くらい書きなさいよ。