22年目の告白―私が殺人犯です― Part.5 [無断転載禁止]©2ch.net
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上げたら捕まっちゃうじゃん
ひっそり楽しんでると思うわ 逮捕された殺人犯で現場撮影してた奴は結構いたから
胸糞極まるけど本当に「記念すべきナンタラカンタラな作品」なんだろうなあ グリコ森永事件と東芝府中三億円事件の犯人には出てきて欲しいと思っている。当然出てこないとは思っているが。 >>293
映画にドラマにたくさん作品化されたよね
さすがに殺人事件だったらそうはならないんだろうか 陰謀論というわけじゃないけど
昭和の未解決事件の大半はGHQ絡みの政府の自作自演だってのが昭和の内に暗に判明してて
要人がほぼ残らず自殺か不審死という形での迷宮入りだから
核心さえ突かなければ自由度高い素材ではある 暗に判明って言葉が矛盾してるだろw
稀によくあるみたいな この映画がリアルストーリーだとしたら、現実世界で映画化とかされそうだよね
センセーショナルだしドラマ性あるし 大筋は違うが中国のニュースで
殺人犯が作家になってて22年だか23年目の今年逮捕
とかいうのの記事が公開終わった頃に出てたお >>299
ここで盛り上がった話題だから22年目じゃないかな? 最後まで犯人は誰だったの?
な作りでも良い感じがした
でよーく観ると節々にヒントが隠されてるみたいな
原題あるから難しいかな 良かったけど20年もメディアに出てる奴が犯人って無理ないかこれ 犯人は情報操作の要に居るから
無理なような無理じゃないような
どちらにも振り切れそう >>304
いうても報道は一つじゃないからなー
現実的に考えると公の場に晒されてて20年バレないはありえないと思っちゃう
まぁ野暮なんだけど 強いて言えばWB米国人P推しで実は超海外寄りなのと
キャストの個性ありきの大衆娯楽性
あとリメイクか、これはわからんけど純国産じゃないってのがあるのか
こういう作品↑は意地でも評価しないスタンスじゃない?邦画界って
予告のナレーションがノリノリでエンタメを叫んでた時点で
作品自ら正確にポジショニングできてるし >>306
未解決事件マニアによる20余年分のもう一つの視点の存在とかね
リアルなら警察がルポライターをもっと疑ってくれよっていうね
たださ、現実の未解決事件の真犯人が著名人ではないという確証もないわけよ
まさかそれだけはありえねーよ無理じゃんってポイントだからオチにした気がする 韓国映画が原作なのか。
物語の外連観が、小説が原作なのか?とおもったけど、韓国映画とすれば腑に落ちる。
犯人を装ったマスクマンをテレビ局に呼んで、んで大騒ぎになった時点でげんなりした。
あと真犯人の性格だなぁ。狂気のほうに幅を振りすぎてる。22年間装ってきたものが崩れる悲しみをもう少し出して欲しかった。 >>310
>22年間装ってきたものが崩れる悲しみ
んなものは仙堂には1ミリもないよ。最高傑作の鏡像である拓ちゃんに美しく絞殺してもらえなかった悲しみはあるだろうけど
「飢餓海峡」や「人間の証明」のような話じゃないので。そういう情緒を排した語り口がドライで面白いと思ったんだが
それから、主要登場人物が滝さん春日部くん以外全員トラウマによって病んで狂ってる話なんで、真犯人は狂気の王様じゃないと収まらない
残念ながら好みに合わなかったんですね >>303
一般人の誰おまより、彼こそジャスティスとヤングに支持される男が悪ってのは
わりとセオリーだからどうなんだろうね
現実でも善悪二極脳層は扇動工作にちょろく転がされてしまうしな…
自分が生き延びる為に他人を屠ってきた仙堂ってめっちゃタフで前向きマンだから
悲しみとかいう情緒がもしあるとしても、せいぜい彼氏に先立たれた件くらいじゃないのかw 映画館行った頃から何で仙堂ゲイ設定なのかずっと謎w ゲイ認定した人は多いけど
最初は大切な人連呼と独身イケメンだからかと思ってた
でも原典映画が胸糞レイパー設定だそうなので
真逆のテイストにする為かな?と思った ゲイって公式じゃないのね。
近年の男と男の人間関係や、独身主義者をすぐゲイ扱いすんのってどうなんだろうな。
それはそれで差別的だと感じてしまう。流行らないんだろうけど ゲイは公式じゃないし、特別ゲイだったらどうというのもなかったんだけどさ
何故ゲイ疑惑が出るキャラクターにしたんだろーと考えてて、
やはり作品内にレイプを持ち込みたくなかったからじゃないかと思ったよ
若い女性が拉致られたらまずその可能性が気になって、映画であっても鬱になるしさ
仙堂が潔癖症という設定 → 別荘屋内での異変にも気付く前振り
責任を負うべき妻子がいない事 → 連続殺人を抑止となり得る存在を持たなかった
これで説明つく
同時に、ドイツ人友への思い入れの過剰描写等を諸々総合して
視聴者が暗にゲイと認識したとしても、それ自体が差別になるとは思わない 性被害が絡んだら司法の裁きにだけは任せちゃダメなやつになるな
刺殺じゃ足りんし小川彩佳(仮)もあそこまでクールに事後報道できまい 冒頭から女性の登場人物ばっかり退場されられるからね。唯一残った夏帆にしても飼い主いなくなった犬みたいな扱いだし、あれれもしかしてと いまNスタでドライブBGM使ってた
こないだテレ朝もnews eyes使ってたし
SEとして使い勝手がいいのかな 直接的でない描写で「仙堂はもしかしたらそうかな」と思わせることで、性犯罪の匂いを作品から締め出している手際が見事
観客の不快感のこともあるが、特異な動機=辛うじて光があるとしたらこの世に同じ境遇の人がいること、をより明確にする為ではないか
もちろんゲイだと思わない観客もいるだろうし、差別的ではないフラットな扱いだと思う 仙堂は血塗れでさあ殺せのときより逮捕後の茫洋とした表情のほうが怖かったな
淡々と語っているんだけど、ゾッとする
改めてパンフを読んだら監督は狂気を感じさせる演技は要求してないんだ 何の情報もなしに観て、これ韓国映画じゃね?と思った
なので韓国映画のリメイクと知って驚いてる次第
よお、情弱と笑わんでくださいまし
徹底的に残酷、行く所まで行くというのは日本人の美学にはちと合わんね 徹底的に残酷、行く所まで行ったのは韓国映画の方じゃなくて?
こっちはむしろそういうのに消極的だったと思うわ
早乙女アタックは描写はアレでも日本には仇討ちの概念があるからさ >>325
徹底的に残酷、とは絞殺シーンの多いことでしょうか?
(韓国オリジナル版にはありません)
真犯人の目的のために手段を択ばない残酷さでしょうか?
(オリジナル版では性犯罪です)
脚本・演出が邦画で好まれるエモーショナルな情感をきっぱり排除しているので
「合わない」感が強いのではないでしょうか あ、絞殺シーンのことか
あれは確かに見ててきついっちゃきついからな 皆さん色々教えてくれてありがとう
今度は入江監督の「ビジランテ」の予告を見た
もろ韓国映画ですね ある人には血沸き肉躍るwかもしれませんが こういうの嫌ですね
進んで見たいと思いません 園子温にも似ていますが、彼にはどこか日本文化の一方の
外連味いっぱいな感じもあって、そんなに強烈な違和感を感じないんですけどね 国芳の
絵みたいな感じかな >>329
韓国映画特有のテイストは自分も苦手ですが
あなたの文章も日本語として分かりづらく、何が言いたいのか不明瞭ですなぁ
けど園子温はそうかも
まあ入江監督も若いし今後こなれていくかもしれませんぜ
この人は我を出し過ぎない方がいいよねってのは思います 犯人炙り出すために顔変えて犯人騙って…って発想、近年の日本では珍しいテイストかもね。 目的の為の整形&変身という行為自体は昔ほどは驚かれないと思う。
少なくとも2017年の日本では。
なにしろ市橋がいたし、隣国の技術がこの十数年で一気に知られたし。
だから告白ターンでもその部分に関してビビってる視聴者の描写はなかった。
じゃあ何時なら衝撃なのかって考えたけど、自分の場合は子供の頃に見てた
連ドラ「恋の奇跡」でのヒロイン身バレのくだりが思い浮かんで、それが1999年だった。
だから90年代、舞台である1995年に顔面チェンジで他人に偽装というのは
結構思い切ったトリックだったんじゃないかな。
22年という歳月で変わる世の中と人々の意識って凄いね。 >>329
監督が絞殺フェチだそうで、「国芳の絵」とのたとえは慧眼かと思います
地下室SMのふたりが土俗的エロチシズムや生活感のない俳優なのであんな感じ済みましたが
生々しい生活感やべたついた情緒を持ち込んだら、違う分野の映画になりそうですww
>>332
とても興味深い示唆に富んだ書き込みをありがとう
世の中にキャッチアップしていない身なので、「そんなバカな」「江戸川乱歩テイスト」が初見時の感想
作り手が発信してもこちらの受像システムが古いと精確な像が結ばれないのがよくわかりました >>330
近年、と言ったのは、古い物語には、整形で成り済ましとかが、かえってよくあった気がするの >>334
自分へのレスだと思うけどそこは了解していて、
(「珍しい」は炙り出しの為の偽装にかかってるんだと思うけど)
件の設定が昔に多かったのは(昨今ほどリアルな事例ではないが為に)
おそらく衝撃度の大きなカラクリとして要所で使われた設定だったのかなと。
まあ現実には昔から整形は存在していて、
昭和の代表的美人女優の中学時代と高校時代で顔が別人だったりするので
受け手にその知識があるかないかの違いかもしれないね。 >>335
本当だ、間違えました、330さんにも失礼しました
衝撃度、そうですね!
それと、炙り出しもその通りで、
思い切った仕掛けは、韓流っぽい気がしました 韓流ぽいか?
オリジナルは韓国らしいけどリメイクじゃないでしょこれはもう
韓国の観てないけどw 面白かった
登場人物が全員ホモっぽかったけど面白かった >>331
自己顕示欲旺盛な犯人を炙りだすだめに、いかにも頭の悪そうな男を
犯人って事に仕立てあげて、しかもそいつに頭悪げなことを喋らせて
それまで知的なイメージだった犯人と犯行計画を、ただのDQN犯人の
衝動的なアホ犯行に貶めることで犯人を挑発、というのなら
いくつか日本のミステリー小説で前例があったと思う
ただそのダミーの偽犯人を主人公(の一人)に据えたっていうのが
斬新だったな
どんでん返しのネタなんてもう尽きたと思ってたが、これまで脇役の
ポジションだったものを主役にする事で、まだこの手があったかって感じ >>336
>思い切った仕掛け
大映ドラマとか?どんでん返しのオンパレードって元は日本流だよ
韓流って不必要な御不浄描写・過度の喜怒哀楽描写・食材の謎な扱いだと自分は思うけど
これら全部がこの映画にはなかったから個人的にはセーフだった
ただ単純に曾根崎が面白かったから最後まで正体を知りたくなかったw ほんとクソッタレの犯人役というのは藤原は上手いよなあ、というか似合う
と思ったらそう来たか、って感じ
あのまま真犯人として結末を迎えるとしたら「藁の楯」とかぶって面白くねえや、ということで本をひねったのかな 極端で嘘っぽい存在を成立させる藤原はさすがと思った キャストの方々が今色々と活躍されてるようで
いいですよね。 >>335
整形して他人に偽装といえば福田和子
80年代、小学生でもみんな知ってた 先日DVDで観た
全体的には面白かったが、やっぱりピークは4者のTV中継までかなあ
ストーリーの面白さもそうだが、その後は何かと雑な作りになってしまった感がある
TV中継の後、まるで最初から存在しなかったかのように曽根崎の周囲から
マスコミも追っかけ女も消えたのが不自然すぎだし
曽根崎は一転、悲劇のヒーローに祀り上げられてカリスマ殺人犯時代と変わらず
マスコミにも一般人にも追いかけ回されるだろうに
あと牧村はTV中継後は刑事を退職してた方がよかったと思うんだが
どう考えても現職刑事が警察の捜査情報を利用して本を書いたことも、
それによって世論を操ったり、犯人を炙りだそうとした事も問題にならないわけないし >>341
オリジナル通りの展開。オリジナルは刑事が実質的には主人公
日本版は牧村と曾根様をひとりのヒロインのふたりの騎士と改変したのが秀逸
協力関係の必然性が納得できるものになった 四者会談のあと雰囲気が変わり、いままで伏流水として常にあった「世間」が急に消えることに自分も違和感があった
過去スレや監督インタを読むと、監督が一番描きたかったのはオリジナルとは異なる真犯人の心理らしいのでここで仙堂の物語に舵を切ったのだろう
韓国版ではTVスタジオから一気に怒涛の大アクションへと続きクライマックスとなるので、日本版はテンポダウン感がある
しかし、地下室の死闘(この板ではSMと称されている)前の敢えての凪として計算されたものかもしれない
牧村については警察監修指導の古谷謙一氏によると(パンフ記載)
「牧村が告白本を書いていたことは確実に法に触れる。警察官の秘守義務は時効を迎えた事件であろうが、警察を辞めて民間人になろうが一切関係ない」
「現職の警察官がテレビ番組に出演して事件の顛末を語ることは間違いなく前代未聞。だからこそ牧村は辞表を提出するし、人生を捨てる覚悟でいたことがうかがえる」 >>351
ありがとう
自分的には森直人氏(朝日)の評がしっくりきた なんか今テレ東で仙堂さんが馬について語ってるんだがw >>351
あれが日経で酷評と言いふらしてたけど…これが?酷評じゃないじゃん。
軒並み好評だけど日経の評価点と駄目出しは作品に好意的な自分の感想に近い。 >>353
あの仙堂さんはものすごくかっこいい。スタイルのよさは2次元的でクラシカルな雰囲気が絶品
だけど彼のナレーションが生理的にダメなんだわ、声は嫌いじゃないんだけど・・・(個人的な見解ですw) フィクション映画で震災の映像使えるまでになったんだな >>356
仲村トオルのナレーションはちょっと力んでる感じが出てるかな。
逆に仙堂な感じで喋った方が聴き易いかも。 超有名キャスターが猟奇連続殺人犯ってなんかリアリティないし
登場人物のなかに都合よくいすぎと思った
韓国版みたいに得体の知れないそのへんのわけわからん奴ってほうがいいと思ったけど
まあ日本版もいいかなあと思えてきた 結果論としてこじんまりと感じるとかかね
そういうのもわかるな
けど、順番が違うんだよな
カメラマンとしての中東行き(発端)はジャーナリスト志望だったから
ジャーナリストとして認められ超有名キャスターになれたのは事件のルボがあったから(自作自演)
四者会談でメイン張れたのも今件に敏感で速攻名乗り出たから
最初から事件をマークしてて犯人自らが常にサークルに入って来てたんよね これは宣伝の失敗ですね。予告編を見てる限りでは、自分も興味もてなかった作品ですもの。レンタルして初めて観て。感想。奥深い。何故そのキャスト達を選んだ訳も奥深った。自分的にはブラボー!!でした。 地元の109シネマズのトイレに
「トイレを汚したら許さない」のソネ様シールまだ貼ってあるw >>361
どんな方向の宣伝ならよかったの?
私は、ここでの見た人の反応がよかったから見た 過去スレを読み通したら、興味深い作品論俳優論ですごく面白かった。皆さん熱い
真犯人は「美味しい」せいか、ツイッター等でご贔屓の何某で見たい云々をよく見かけたが、過去スレで真犯人役の因縁てんこ盛りに驚いた
仲村トオルは「イキウメ」の常連だから、「太陽」での入江監督と前川知大氏のつながりで呼ばれたのかと思い込んでいたんだが・・ 私は映画館の宣伝で知り見ました。DVDも買いました。 >>359
そもそも「猟奇殺人」ではないし。異常このうえないが大真面目な思考実験としての殺人 このスレ見てると、作品愛に溢れている人が多く、幸せな作品だと思う
帝一のスレもそんな感じだった >>367
スレは流れ早くて追えなかったが帝一超面白かった
こっちの菊馬はん90年代ツーブロックスタイルで決まってたでw
>大真面目な思考実験としての殺人
ここ本当に肝だと思うんだけど、絞め技食らって呻くシーンだけだったんで
ちょっと伝わり辛かったと思う
あの尺の半分はドクター山縣あたりにまわして、断定的じゃなくていいから
心理学的説明を入れた方がもう少し締まったんじゃないか 仙堂さんが気になって3回目くらいから彼の物語として観ちゃいましたよ
16ミリフィルムやハイエイトの映像の中の黒いてるてる坊主姿が、実際はスタントマンなんだけど仙堂役の俳優としか思えなくなるw
自己愛のカタマリで狡猾でタフな仙堂も、ジャスティス仙堂も、寄る辺ない子供のような仙堂も、全部本当の彼なんだよね・・・ 曽根崎がキャスターのことを犯人だと思ったのが
番組で「リカの婚約者でした!」
って言ったからっていうシーンあったけど、番組内の殺害動画で婚約指輪見てるから
キャスターとして婚約者でしたって言っても不思議じゃなくね? 「恋人と婚約して新たな人生を〜」ってフレーズじゃなかったっけ
デザイン的にいかにもエンゲージリングだから同じくおかしくないだろと思った
でも、婚約した事実があるかどうかはプライベートな件なので
身内に聴取してからでなければマスコミが憶測で語っちゃいかんと思う
そんでこの場合の身内って二人だけなんだよね
妹の事件を隠蔽していた兄と当の婚約者 「恋人と」だからね
当時でも少数ながらお見合いの可能性もある >>370
指摘されるまで気にならなかったが、言われてみると弱いっちゃ弱いね
>>371
仙堂は「恋人と婚約して〜」と言い切っているものね
投稿動画を発見して初めて里香殺害を知ったという設定を貫くなら
「映像を見たところどうやら牧村里香さんは婚約中だったのではないかと思われ〜」
くらいの表現になるのが自然。この脚本細かいよね AVの抱き合わせで借りて見たけどまぁまぁ面白かった
でも二回見る必要はないでしょ NスタでSEとして使われてた
これはBGMSEとしてクオリティが高いからですね 勿論一回目でネタバレするんだが
二回目からだと物語の視点が違うんだよね
だから二回目以降が面白い 予告で喚起された胸糞テイストへの期待はほぼ全て綺麗に外されるわけで
自分などはその意味では満たされなかった。面白かったけどね。
だからAVカップリングの謎チョイスは置いといてw>>374の感想はわからんでもない。
メインキャラと作品の潔癖性に気付いて痺れたかな。 過去スレの「眠れる森」云々でン年ぶりにレンタルで見た(1998年作品)
なんとなくサイコパス+色恋沙汰の殺人と思い込んでいたが、アダルトチルドレンと脳と記憶の話だったじゃないか!
意外な犯人はわりと初めからからママの幻影に支配される異常な男とちゃんと描写されてるし.....
「22年目〜」の真犯人役は敢えての起用だったのかな。制作側に自信というか勝算があったんだろうね さっき観たけどがっかりだった
いかにもこいつが真犯人ですっていうわかりやすいキャラわざわざ出すなよ
主人公がこいつ(ソネ)は犯人じゃないってあえて疑ってかかるのもなしにされてるし
焼きそばぶっかけるとこがいいとこだったのにそのシーン再現しないとか無能にもほどがある 食べ物を粗末にするのと
排泄関連含む非衛生的な映像と
性的な事柄を含む虐待全般が苦手なので
潔癖ゲイシネマでセーフだったお 韓国版の警察署でのジャージャー麺ぶっかけを日本版でやるならホクシンケン食堂での焼きそばぶっかけでww
・・・冗談はさておき、原作の猥雑な力強さとドメスティックな情緒を全部切ったのが日本版の特徴
アレンジも歌い方もオリジナル通りならカヴァーとは言わない。それはコピー
オリジナルを日本の22年間の社会情勢に合わせて作り替え自家薬籠中のものとしたいいリメイクだと思うけどなぁ 日本版、韓国版を連続で観たけど、どっちも一長一短あったなあ
日本版は三者会談までは面白かったが、トオルの別荘での
最終決戦はグダグダ
その直後に韓国版を観たら前半はわりと感心したというか、
ああ元の構成はこんな感じだったのか、これもいいなって思ったが、
蛇をプールに流して誘拐するくだりで馬鹿馬鹿しくて脱力したw
アクションも無駄に長いし、犯人もポッと出の永野(芸人)みたいな奴だし
全体的に日本版の方は韓国版からアクション抜いて、どんでん返しを
強化した感じで、たとえ犯人バレバレでも日本版の方が面白かったけど
穿った見方をすれば金銭的にも役者の技量的にも韓国版ほどのアクションシーンを
撮れないから、どんでん返しを強化するっていう後ろ向きな発想でそうしたような
気もするなあ…
まあ韓国版のアクションは9割が無駄だと思ったけどw >>384
9割無駄なアクションをわざわざ入れる必要ないだろw
日本版はSMシーンがいらないと思ったよ
そこまでのテンションを下げてしまう尺の長さだった
監督って我を出しきるよりもある程度縛りのあった方が洗練されたものを撮れるかもね
SMのとこで犯人が自棄っぽく煽ったりグエグエやってるんじゃなくて
ジャーナリスト然としたまま冷静に肉弾戦にも出てきたらスゲー怖かったと思う
こいつこの狂気のまま22年生きてきたんやな納得!て感じでw あと殺人犯のキャラは藤原竜也の方が圧倒的に良かった
韓国版のパクシフは顔だけならカリスマ殺人犯としては藤原よりも
よっぽどハマってるのに、途中からチョン・ジェヨンの刑事に食われて
影が薄くなってしまう(というかこっちは最初から刑事が主役か)
日本版は殺人犯のキャラを強化して藤原・伊藤を両方うまいこと立てていた >>385
せやね、SMは絶対いらないw
韓国版にもあったエグさを残しておきたかったのかもしれんけど、
もっと徹底して日本ナイズしてもよかったな >>387
絞殺シーンは被害者役の迫真演技で充分印象的だもんなあ
逆に日本人的な高湿度の情緒を程よく感じたのは牧村が泣くとこ 滝さんは捜査一課特に課長にとっても永遠の人だが
声もなく咽び泣く牧村が見られるのはリカのシーンだけ! いま初めてBD開封して観たが
ずっと竜星が早乙女追いかけてる時に「待てこどドサンピン!」だと思ってた
台詞が「待てこの顔ピアス」だった!
字幕で観ると新しい発見があるよね(´・ω・`) ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています