劇場版「ちはやふる」第14首【末次由紀原作 広瀬すず主演】
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上の句 2016年3月19日(土)、下の句 2016年4月29日(金)公開
結び 2018年3月17日(金)公開
原作 末次由紀「ちはやふる」(講談社)
監督・脚本 小泉徳宏
主演 広瀬すず
音楽 横山克
主題歌 「FLASH」Perfume (上の句・下の句)、
「無限未来」Perfume (結び)
配給 東宝
公式サイト http://chihayafuru-movie.com/
劇場版「ちはやふる」第13首
https://lavender.5ch.net/test/read.cgi/cinema/1521540075/ >>510
映像的にはあれだけど、音響的には試合のシーンとか迫力あると思うぞ >>522
どういうソートをしたらその3つが上に来るの? 朝ドラ、半分青いのブッチャー役が見覚えあるなと思ったら、やっぱり肉まんくんだった >>478
ドメスティックな題材でどの目線でハリウッド語るんだよ馬鹿 >>503
原作ファンだが楽しめたよ
原作厨は映画の出来より
カットや改変に強いこだわりを持つ発達障害だからね >>520
決まり字に合わせて札が光るとかあったじゃん
上の句であった表現に強いこだわりとか
だいぶお前も発達障害 >>530
札が光るのは頭脳戦ではない。札が読まれる前にあらかじめどの音が出たらどうするか決めたり、札を移動したり、送り札をどれにする決めたり、定位置をどうするか決めたりという、反射神経とは関係ない部分が主な頭脳戦。 この「〜結び」は、かるた競技とか青春映画とか、そういうカテゴリーも超えて
2010年代の日本映画のトップ10に入る作品
最近よくある、学生の安っぽい恋愛映画などとは1000光年かけ離れたところにある >>532
結びにも、送り札をどれにするかでチーム戦の駆け引きがあったり
太一が、わざと隙間を開けて並べる「守り」に活路を見出したり
色々あったよ >>534
札合わせやその場しのぎの札並べ程度しか映画ではムリ。本格的な頭脳戦は意味を理解するのにかるた強い人でないと時間がかかるから、映画の途中で観客のシンキングタイムが必要になっちゃう まあ、観客はかるたなんて全く知らずに見に来る人が多いんだし
それでいいと思うけどね 光る札のシーンの後に菫が「綾瀬先輩なんか凄い」
って言ってたじゃん
あの台詞が端的に表してる様に
伝わるものは伝わるし十分なんですよ
映画で競技かるたの実際のリアリティが
求められてる訳じゃない 名人戦クイーン戦はBSでやってる頃から見てるので
競技かるたの細かい駆け引きが表現出来たらすごいな
とは思ってたけど、まあ運命戦の札合わせくらいしか
やりようが無かったのはなんとなくわかる
それにしても運命戦多くね?wとは思うけど あくまでかるたを土台にした人間模様がメインの作品なんだろうね
かるたそのものを忠実に描写するのが目的では無いと。
医療ドラマや刑事ドラマで非現実的だって指摘するのと同じなんでしょ
それでもこの映画がおもしろいのは事実だろうし ◆◆◆◆ 漫画/アニメ原作「実写映画」興行収入ランキング ◆◆◆◆
【1位】ROOKIES-卒業- 公開年:2009年 興行収入:85.5億円 原作:森田まさのり「ROOKIES」
【2位】THE LAST MESSAGE 海猿 公開年:2010年 興行収入:80.4億円
【3位】花より男子ファイナル 公開年:2008年 興行収入:77.5億円
【4位】海猿 興行収入:73.3億円
【5位】海猿 興行収入:71.0億円
【7位】るろうに剣心?京都大火編? 公開年:2014年 興行収入:52.2億円
【8位】デスノート the Last name 公開年:2006年 興行収入:52.0億円
【9位】信長協奏曲 公開年:2016年 興行収入:46.1億円
【13位】るろうに剣心?伝説の最期編? 公開年:2014年 興行収入:43.5億円
【19位?】銀魂
【19位】暗殺教室-卒業編-
【24位】進撃の巨人(前編) 公開年:2015年 興行収入:32.5億円
【25位】orange-オレンジ-
【27位】ヤッターマン
【31位】るろうに剣心 公開年:2012年 興行収入:30.1億円
【38位】ホットロード
【40位】ヒロイン失格
【43位】ストロボ・エッジ
==== 20億の壁 ====
【54位?】帝一の國 ?
【67位】ちはやふる(上の句) ← ← ← ゴミカスwwww
==== 5億大爆死 ====
【999位】先生!、、、好きになってもいいですか? ← ← ← 330館大爆死wwww
https://i.imgur.com/6t92iVF.jpg 繋ぐのメイキング見てると直接関係のない札のやりとりも一枚一枚丁寧に構想を練ってる。
演出や脚本は勿論観客が見てない所までこだわって作ろうとかキャストも本物の選手として戦えるレベルまで持って行こうという全うな努力の積み重ねがこういう傑作を生むんだね >>545
そりゃ漫画家は、10年以上も描いてりゃ手癖になってるよw >>546
青山先生は下書き書いてるw
青山先生がしのぶちゃん好きと言ったのに、末次先生は無視して、かなちゃんらしき人書いてる >>548
でかいのか詩暢
ちっこく首を振ってるのが千早
ちはやふるのクイーンVSコナンでの高校生チャンピオンの紅葉という構図 結び観てきたが千早の告白の答えが意味不明だったとこ以外は大満足だった。
ここでは賛否両論あるけどカルタの試合場面も引き込まれる感覚があって見応え十分だったよ。
カルタの教材ビデオじゃないし、余り説明的になるより雰囲気が伝わるくらいで良かったと思うよ
本当に千早の告白以外は傑作だった… どっちも選ばないであやふやだからいいんだろうが
原作もどっちともくっつかないで終わってほしいもんだ 千早の返事は今はカルタで頭一杯で応えられないけどお断りもしないっていうキープ
強欲千早らしい良いとこ取り まああんな事言われても新にしたら、どうすりゃいいってなるわな、、って思ったら新も納得してる。ってギャグパートだからな
一応客観的なリアクションとして太一としのぶが配置されてるし。
原作でも三角関係が未決着だから仕方ないんでしょ 千早の返事のシーン、太一の内心では
千早が新を選ぶかも知れないという覚悟あっての上で
新の前に連れてきたって解釈でおk? >>555
もう一回観て来い
横でそういう演技してる >>556
いや
俺もそう感じてはいたんだが
映画太一があまりに男らしかったんで確認w かるた強くなりたいや世界一になりたいと言うのは原作での断り方と同じ
強さをあげられる人というのはオリジナル 原作のは告白がもっとプロポーズみたいな将来に関わる具体的なものだから
千早の今はまだクイーンになることしか考えられないで別におかしな返事ではない
映画の新は思わず好きって言っちゃっただけで付き合おうとかを求めてる訳でもなく
二人ともカルタバカで謎に通じあってるっていう爽やかな終わり そうだよね
「好きや、千早」
「ありがとう」
で十分なはずなのに、かなちゃんも太一もやけに返事、返事って違和感だった ラブ×ドックみたら太一がアラフォー女ばかり追いかけていてワラタ >>561
そりゃ千早が直接会ってから返事するって自分で言ったからね
それを又聞きして太一もOKの返事をするんだと思ったわけだし
実際は返事??だけど >>562
それ言ったら私、帝一の國もすごい好きだけど、太一が東郷菊馬とはとても思えない… 結び を観に行って見た予告
ラプラスの魔女(すず)
ラブドック(ノム)
オーバードライブ(マッケン)パシリムは割愛
羊と鋼の森(もねねん)
万引き家族(茉優みゆ)
準主役以上でこれだけ並ぶんだから凄い 映画では、新もわりとどこか抜けてるキャラだからなw
訳の分からないLINEスタンプ返したり
新も、あまり深い意味で「好きや」と言ったわけじゃない気がするな
太一とかなちゃんだけが重く受け止めてた >>565
肉まんくんは半分、青い
机くんはMissデビル(1話) >>564
メガネのせいもあってわかりにくいな
嫌味な役が妙にハマってたが >>566
かなちゃんは上の句の合宿にあったように
「部長…うっかりハゲ…」って思っちゃったんだね
憂かりける人を初瀬の山おろしよ 激しかれとは祈らぬものを
つれないあの人が、私を想ってくれるようにと初瀬の観音様にお祈りをしたのに。まさか初瀬の山おろしよ、お
前のように、「より激しく冷淡になれ」とは祈らなかったのに。
>>549
ほんとだ。なんか横倒しだから顔が違って見えてた。 >>566
原作では、思いきり深い意味で言ってた。かなちゃんと菫が聞いて深刻に受け止めた。言われてから、千早も何日も驚いた顔してぼうっとしてた。
映画では、好きだと言っただけ。千早も直後だけ。そこらへんの設定が変更されてるけど、他の関連する場面が設定変わってないところもあるから、映画は若干矛盾してる。 肉まん君は大河の直虎で1年間見続けてもうお腹いっぱい
清原果耶ちゃんは精霊の守り人のバルサの子供時代の役の時はまんま子役だったなー大きくなったなー 告白のシーンて
新の告白も、千早の返事も、原作じゃ大好きなシーンなのに
映画じゃ流れも無く適当に詰め込んでぶち壊してたな
その前の名人にやめないでって言うシーンだって
新のカルタへの想いが詰まった熱いとこなのに
タイミングも理由も表現も安いオリジナルになってて酷い
別に原作と違う事が悪いのではなく、
あれだけの題材があるのにここまでの駄作に堕とし込んでる事が残念過ぎる >>533
こういう他の映画を下げないと褒められない奴ってホントうざいな。
そもそもジャンルが違うんだから比較するもんじゃないだろうに。 >>575
思い入れたっぷりなところ悪いけど、原作のそのシーン良いとも思わんね
あんたの趣味で映画のケチつけられても困るわ、原作と映画は別物だし >>575
三部作に収めるにはあれもこれも詳細に描くことはできんのだよ
だから映画は太一と千早を中心に構成した >>575
周防が千早と新の挑戦を両方聴いているっていう
面白いオリジナルだと思うけどな
新の告白も千早と二人きりになる場面を作り、
告白を聞かれてしまうとするなら序盤の
あの試合後の場面を活かす以外には難しいだろう
タイトな時間内でちゃんと流れも作ってるよ
原作は数十巻、アニメでも数十時間ある中で
作られる流れとはそりゃ違う
2時間前後の映画3本で収めるのだから 原作が必ずしも正解じゃないからね
映画は映画で、作品が伝えたいところを抽出して
どう纏め上げるかが腕の見せ所
そういう意味では、この映画は他に類を見ない完成度だと思う 太一が戻ってくるのと太一が新に勝つ改変の許可がよく取れたよな 末次先生の感想は「これはファンが見たかった、もう一つの『ちはやふる』ですね」
もしもで出来たパラレルワールド 原作にも色々あって
計算されつくしたストーリーこそが作品の根幹という場合と
個性的なキャラが立っていて、その駒を使って物語を転がしていく場合がある
前者の場合は、改編はもってのほかなんだけど
「ちはやふる」は間違いなく後者
それぞれのキャラがハッキリしてるから、多少流れや展開が変わっても
キャラにブレが無ければ成り立つんだよ 今日レディースデイだし、仕事が早く終わったから今からまた見に行ってくる。
太一にこんなにハマるとはなぁ… >>584
千早の無駄美人キャラ、周防名人のダメキャラがほとんどなくなってるのは違和感ある >>586
映画でもそこはちゃんと描かれてると思うけど? >>587
周防名人のキョコタンや嫁、離婚とかあったっけ? 原作のストーリー全部入ってないとダメじゃ映画は最初から成立しない >>589
ストーリーじゃなくてキャラの個性、キョコタンも嫁、離婚もしつこいほど何回も出てくるのに一回もないとキャラの個性が変わっちゃう 上の句も下の句も肉まんくんが千早に指導してたけど、瑞沢の3人の実力関係ってどうなってんの?
教わってる千早が伊織とクイーン戦かけてるし最後にA級になった太一が肉まんくんに圧勝した新に勝つし、肉まんくんが強かったのは最初だけだったのかと 全ての人が納得する作品なんてないんだから、気に食わないなら観なければいいだけ
それにしても先週から最寄りのシネコン(東京で2箇所)で9時台のレイトが復活してくれて嬉しい
スクリーンは小さいけど 原作厨というか新厨だよ
新が目立ってないと気に食わないいつものおばさん 新イケメンになるわ、美人の後輩にめちゃくちゃく好かれてるとか、映画じゃ優遇されてるやん >>590
そんな大きく変わる事でもないだろう
漫画と違って、そこまで深くキャラの説明は要らない
見た人が、だいたいこういう人とイメージ出来ればそれでいい
「ルパン」に出てくるキャラを、映画1本で全て事細かく説明するのは無理だろ?
それと同じだよ 映画では太一の物語にしたのが大正解だったな
一番人間味があって感情移入出来るから 普通それだけでも思いつかないかも
てか思い付いてもまず映画にする度胸がないw
新キャラ4人の抜擢とか、この監督は底が知れない 見てきたー
何回見ても見てる間、鳥肌立ちっぱなしの映画って初めてだわ
やっぱり全国大会決勝の4人ともの運命戦が気になるんだけど、肉まんくん、筑波くん、千早が太一の判断を扇ぐところで、
肉まんくんの自陣には「こい」が、千早の自陣には「しの」が残っていて、太一と筑波くんがともに送り札するにあたって、太一は千早の自陣にある「しの」に合わせることで(筑波くんも同じく「しの」に合わせて)1000年前の歌合わせと同じく「しのぶれど」で勝ったんだねー
太一が千早に合わせることで新に勝つって構図が引き込まれすぎる これは憶測でしか無いけど
この監督、末次先生と脚本に関して
相当話したんじゃ無いかな?
そうじゃなきゃここまで思い切った采配や
纏め上げが出来るかなぁ >>601
原作が長期連載でまだ結末が見えていないこと。
映画に出演する役者はその間に年齢を重ねていくこと。
この配役で映画はこれ以上作れないと考えて練りに練ったのだろう。
映画世界の「ちはやふる」はこれにて完結。原作の結末はまだ異なる
のかもしれない。
できれば原作を読みたいが巻数が多いので追い切れない。 >>601
そうかも
クランクインの時、黒板にキャラ書いてくれたんだよね
しかもオリジナルキャラ含めて >>593
個人的な見立て
上の句東京都予選
新>須藤>>>千早>肉まん=A級下位>太一
下の句全国大会個人
詩暢>>>>>>千早>>肉まん=太一>A級下位
2年クイーン戦
詩暢>>>伊織>千早
結び団体戦決勝
周防>>>新>伊織=千早>>太一>肉まん>>>A級下位
ただし>が2個ぐらいまでの差なら運や流れによっては全然勝てる
3個だと稀に僅差で勝てる
4個以上だと無理
6個だと束負けレベル
ただし千早は不安定なので一試合の中でもクソ弱いときがある
千早は感じはいいけどテクニックが弱いので
肉まんくんの指導は効果が出る 結びの全国大会決勝で太一が新に勝てたのは、団体戦だったからな気がする
ここで個人戦やって単純に太一が新に勝つのは難しいかも 太一が周防名人の元で受けた修行は、悟空が界王様に修行を受けたのと同じレベル >>600
あーそれすごくいい視点かも
最後、千早とともに心ひとつにして勝ったってことか
細かいとこまでよく考えられてるね… >>588
別にそれただのギャグ部分だしどうでもよくね この映画が秀逸なのは、かるた競技だけでなく
核となる教訓は、全ての日本の武道に通じる事を伝えているからなんだよね
猪木の「道」そのままだ
この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ。危ぶめば道はなし。
踏み出せばその一足が道となり、その一足が道となる。迷わず行けよ。行けばわかるさ。
「君は良いよね、迷いがあって」「あとは君が一線を越えるだけだ」(周防名人)
「何も残らない事なんてあり得ない。手の感触はずっと残ってる」(原田先生) >>607
うわー!凄いな
これ見るとあまり先生には頼ってないの分かるね
やっぱりこの監督は化け物って事か 原作でも現実でも強い人はいかなる時でも常に必ず勝つわけじゃなくて相手との相性で得意不得意あったり
その日の調子や準備期間とかで結構勝敗変わるもんだから
別に一回勝ったからって必ずしも実力差が固定化するわけでもない
将棋の永生名人とかも結構負けてるし
今回の太一はある意味ゾーンに入ってた状態だから次やったらどうなるかはまた別 新の方も予期せぬ太一がいきなり出てきて明らかに動揺してたしね
実力が出し切れないコンディションの時だってある 団体戦は、チームのムードが個人のメンタルに影響する
逆に、一人がきっかけでチームのムードが好転する事もある 団体戦でチームプレイを3年間磨いてきた千早たちと
団体戦が初めてだった、新たちの差が出た 新の「瑞沢の3年間に負けた」の後のしのぶちゃんのセリフなんて言ってたか分かる人いる? >>609
周防名人のクズっぷりを出すために必要。映画の周防名人はあんまりクズじゃない ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています