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フラッグ・デイ 父を想う日-Flag Day-【ショーン・ペン】
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0022名無シネマ@上映中
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2022/12/23(金) 20:08:54.49ID:3AwkNHDU
価値観があまりにも違い過ぎるからな
金や高価のものを与えればそれが幸せだろってのは祖父と孫の関係だと良好な関係を築けるかもしれないが
親子の関係だとあかん典型
0023名無シネマ@上映中
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2022/12/23(金) 20:16:46.78ID:LYfwPBbh
>>22
なるほどね
どこまで実話を生かしてるか知らんけど、それだと切ないな
0024名無シネマ@上映中
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2022/12/23(金) 23:22:58.87ID:VjUtkNN2
娘息子役が本当のショーンの子供達なのね
娘そっくりで笑った
0025名無シネマ@上映中
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2022/12/24(土) 18:03:05.17ID:8yfSmWP8
5000ドルの手付の話なんて完全にサイコパスやん?
0026名無シネマ@上映中
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2022/12/25(日) 00:04:08.07ID:y3TyhIRM
自分の理想と現実のギャップを埋められない虚言癖のダメ男
こういう人っているよねえ

でも、普通に生活して普通に子供の育てるくらいのことが出来れば
こんな不幸もなかったかも知れない

普通に生きるのが何と難しいことか
0027名無シネマ@上映中
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2022/12/25(日) 00:06:37.41ID:y3TyhIRM
いい男でありたい
いい父親でありたい

そんな誰でも持ってる気持ちが増大するとこうなる
ある意味で病気だけど普遍的な感じもする

自分は大丈夫って思ってる奴は正直さに欠ける
0028名無シネマ@上映中
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2022/12/25(日) 00:27:21.53ID:uu5PQIaV
同意。最近の男は現実的になって見え張りは減ったいい世の中だけど、一昔前までの男の偶像よ
0031名無シネマ@上映中
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2022/12/25(日) 10:27:58.65ID:sMqPj52E
ああいう野心とか見栄を張りたい気持ちは向上心にもう繋がるから悪いことばかりではないのだけどね
能力の問題とか、運とかで現実とのギャップが大き過ぎると悪い方向に向かってしまう


でも、あれだけ優れた絵の才能があるのだから、その世界で生活出来なかったのかと思ってしまう
まぁ、ちょっとした選択が人生を大きく分けるからね
きっとやり方次第ではもっとマシな人生があったかと思うと切ないな
0033名無シネマ@上映中
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2022/12/25(日) 16:22:02.67ID:mN7XK32d
>>31
金に執着あるやつは絵というかアートで稼ごうなんて無理だろ
それこそ運と忍耐が必要
0034名無シネマ@上映中
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2022/12/25(日) 17:26:05.05ID:QJfNB/kP
>>33
アートは儲かるよ
わずかな投資で数万数億倍の価値を生む
アメリカのアートビジネスを舐めちゃいかん
0036名無シネマ@上映中
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2022/12/26(月) 09:06:31.35ID:6dVQ+Ssy
>>35
日本の貧乏画壇の感覚だとそうかもね

アメリカだとビジネスのため画商とかオークショナーが常々新しいスターを探している
日本とは全然違うよ

それにアレだけ画力があれば普通にイラストレーターとして生活することも可能だったろう
0037名無シネマ@上映中
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2022/12/27(火) 22:19:21.05ID:4u6YZ+nx
娘が家を出る時の母親との諍いシーンが一番良かった
ショーンはショーンにしかみえないのよ
0038名無シネマ@上映中
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2023/01/11(水) 00:13:55.08ID:eHFxFrLn
>>37
時代もほぼ同じ頃だが、最近母性を観て似たようなシーンあったなと
国籍違えど女性は女性
0039名無シネマ@上映中
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2023/01/14(土) 03:43:46.13ID:D0iJxkNQ
>>27
うむ、そういう視点で見ると切ない男の話なんで
ちょっとほろっとするんだが

なんで犯罪に行ってしまったのか
あまり掘り下げてないので若干わかりにくい
付き合った仲間が悪かったのかな
0040名無シネマ@上映中
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2023/01/14(土) 15:28:57.68ID:1cBI9wYC
二度目の鑑賞にするか、未鑑賞作品にするか迷ってこの作品に。

ショーン・ペン親子共演で、なんとも評価の難しい作品に当たってしまった。

どこまでもろくでなしの父親とそれを愛する娘の気持ちの動きが時代背景もあって、うまいこと重苦しく表現されていたと思う。

ただ、結局このろくでなし親父のろくでなしっぷりが延々と続き、娘の転換期でなんとか明るい方向になるかと思いきや、最悪の最後となってしまうあたり、なんとも気持ち悪いまま終わってしまう。

考えさせられるストーリーではあるものの、心動かされることもなく最後までゆるゆると走る。

こういう映画だと言ってしまえば、そのとおりなのだが、運悪く当たってしまったなぁという印象は拭えない。
0041名無シネマ@上映中
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2023/01/14(土) 16:27:20.17ID:SO+klLZw
『フラッグ・デイ 父を想う日』
1/20(金)~2月2日(木)2週間限定上映✨
-ショーン・ペンが初めて自身の監督作に出演し、実娘ディラン・ペンと父娘役を演じた人間ドラマ-
愛する父が実は犯罪者だったと知った娘の葛藤と家族の絆を、実話を基に描き出す。

https://twitter.com/cinemart_tokyo/status/1613821603615510528?s=46&t=F2LCCSmf75rDEzNTersY3g
https://twitter.com/5chan_nel (5ch newer account)
0042名無シネマ@上映中
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2023/01/14(土) 16:27:36.72ID:SO+klLZw
追加上映館増えてきてるね
0043名無シネマ@上映中
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2023/01/21(土) 08:50:11.82ID:TPGdug9G
ちょっと最近ほんまに良い映画多くて嬉しい!!新年早々興奮してる。
去年のランキング付けてたら、4.5を超える映画があまり無かったことに気付いたけど、今年は早くも凄い!笑
終わりかけてて、無理して観に行って良かった〜
この後の予定のためにエンドロール観ずに飛び出して猛ダッシュしましたからね。それだけの価値あった。

どんな親子でもこの映画の親子みたいに根底は同じじゃないかなと思う。お互いに完璧な人なんていないから。
お父さんは不器用で、でも夢と成功を追いかけていて、挑戦して騙されて失望して自信無くして、這い上がれない。理想と現実の乖離を受け入れられない(ただ正直ここは社会が悪い面もあるからお父さんを責めれないし憎めない気する)。
男性は夢を追いがちで、女性は現実主義で安心や安定を求めている典型だと思う。
そんなことなくても娘は愛してくれてるのに(ただこれは父は愛されるために成功したい訳じゃ無くて、自分のプライドだからまたちょっと話が違う。ただもっと賞賛されたいとは思ってる。)。「大丈夫、これからやり直そう!」ってお父さんを励ますジェニファーが前向きですごいなと思った!
あと、外国の人って良いことも悪いことも「今怒った」とかめちゃくちゃ感情口にするなと思って真似しようと思った。笑
それから、小さい時に弟連れてお父さんのところへ行くってお母さんの家出る決断できるジェニファーがすごい。

「ジャーナリストになるなら、真実を追求し続けなければならない」
「重要な存在になりたい」とは、誰にとってなのだろう?読み手にとってとか、社会に影響を与えたいとかそういうことなんだろうか?自己重要感を高めたい?

お父さんが最後自殺したのは、これ以上夢を実現してキャリアを築いているジェニファーに迷惑かけたくないという気持ちからだった気がして、涙出た。もうジェニファーに受け入れてもらえないだろうという失望もあったかもしれない。
その後ジェニファーが後悔してるシーンとかも涙止まらん。もしも自分がお父さんのこと受け止めてあげてればとか色々考えてしまうよね。父から受けた愛は本物だったから、自分も愛していたなら、どんな父親でも見放すべきじゃなかった。社会が見捨てても、自分だけは味方でいるべきだったんだ。
0044名無シネマ@上映中
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2023/01/21(土) 09:29:15.28ID:HWIg15gG
映画「鳩の撃退法」のレビューでも書いたことがあるのだけれど、僕はアメリカのドル紙幣の偽札をお釣りでもらって、日本の銀行では換金を断られて、ある発展途上国の空港のエクスチェンジで現地通貨に替えたことがある。
それは、カブスのゲームの後、カブスのキャップやユニフォームシャツを買った時のお釣りに紛れ込んでいたのだ。
たいした金額ではないから、記念にとっておけば良かったと今では後悔しているが、当時は若気の至りで使ってみたい衝動に駆られてしまったのだ。逮捕されてもおかしくないことなのに…。
90年代の話だ。

僕は、この映画が好きだ。
偽札のエピソードがあるからではない。

ショーン・ペンの想いが詰まっているような作品だと思うからだ。

父親のジョンは、ショーン・ペン監督作「イントゥ・ザ ・ワイルド」のクリスと同様、自由を求めているように思うが、その行動は対極にある。
自由を求めて社会から遠くへ、更に遠くへ身を置くクリスに対して、社会に対して関わりを求めざるを得ないジョン。

ショーン・ペンは、この2人に何を見たのだろうか。

アメリカのフラッグ・デーは休日ではない。
それは、このアメリカの象徴であるスターズ・アンド・ストライプス🇺🇸の持つ意味がそれぞれの人によって異なるからじゃないかと思う。
6月14日がフラッグ・デーに定められたのはトルーマン大統領の頃だが、その後、アメリカ国旗はベトナム戦争でも掲げられたが、実は、若者のベトナム反戦運動でも掲げられていた。
国家を表象するものであると同時に、自由を象徴する旗であることは間違いないのだ。

自由とは何だろうか。
0045名無シネマ@上映中
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2023/01/21(土) 09:29:28.64ID:HWIg15gG
自由を求める父ジョン。
自由を求めるだけにとどまらず、社会から認められたい、或いは、豊かになりたいという欲求にかられるあまり、逆に社会から見捨てられたようになってしまう。
これは果たして自由なのか。

映画「冬の旅」のモナとは、また異なる自由と不自由さの矛盾した生き様。

対比されるように描かれるジェニファーは、孤独で貧しくとも努力を重ね、応援してくれる人もいて、学位もジャーナリストとしての地位も手に入れ、言論や報道の”自由”や、社会正義とは何かを考える場に自らの身を置くようになる。
こうして手に入れたものは、自由の証ではないのか。

重要なのはジェニファーの視点だ。

大好きだった父親のジョンがいつか立ち直り、甘やかすことなく諌めながらも、いつかその日が来ることをジェニファーはずっと待ち望んでいたのだ。

娘は父との溝が深くなることを望んでいたのではない。

家族とはそういうものだ。
実は、社会自体もそうありたいはずだ。それが民主主義の希求するものではないのか。

「イントゥ・ザ ・ワイルド」のクリスの最後の言葉も思い出す。
「幸福とは分かち合って初めて分かるもの」
この言葉の意味は大きい。

そして、困難や辛いことをも分かち合うことで、より素晴らしい関係を構築することにつながることになるのではないのか。
ジェニファーは、ジャーナリズムを学び、それを仕事とし、社会問題と関わる中でずっと考えていたに違いない。

ところで、ショーン・ペンは、反トランプの急先鋒のようなところがある。

トランプ政権を、あらゆる面で反道徳的と言ったり、トランプを人類の敵と表現したりしてきた。

しかし、それはアメリカの分断に拍車をかけようとするものではなく、人々に問いかけているのだ。
0046名無シネマ@上映中
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2023/01/21(土) 09:29:38.02ID:HWIg15gG
自由とは何か。
それは勝手気ままに自分たちの気に食わないことは排除し、お気に召すことだけをすることではないはずだ。
トランプ政権を”反道徳的”と表現したところに、”自由”が”自由”であるために必要なものは何か問うているのだ。

そんな考えがあって、「イントゥ・ザ ・ワイルド」のクリスと実は対極にあるようなジョンと、また、別の意味で対極にある女のジェニファーの生き様を、ショーン・ペンは題材として取り上げたような気がする。

アメリカ社会に投げかけられた問いは、日本も含めた民主主義国家の人々に投げかけられた問いのでもあるような気がする。

これは考える映画だ。
0047名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 06:53:02.66ID:bFeBIOUU
1992年偽札事件の犯人ジョン・ボーゲルが裁判前に逃走。ことの顛末を聞いた娘ジェニファーは幼少期からの父親の記憶をたどる。実話ベース。ショーン・ペン監督で実娘ディラン・ペンとの共演。娘には優しく愛情を傾けるが社会的にはクズ…自分勝手で見栄っ張り家庭でも適当な嘘ばかり…そんなダメ親父をショーン・ペンが見事に体現していた。荒い画像が、まるでホームビデオを観ている様に感じるノスタルジックな作品だった。
0048名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 18:13:20.21ID:33R25fI3
父は行ってしまった
私が憧れる広い外の世界へ
最後に眼が合った気がした
それが絆に思えた

父に言ってしまった
「馬鹿にしないで!」
嘘で塗り固められた父の人生
私への愛は嘘でないと言ってほしかった

父にとって私はいつまでも子どもで
私にとって父はいつまでも父だった

少し歪んでいてもいい
キズが入っていても、色褪せていてもいい
愛情って、そういうモノでしょう?


いつか撮ったあのビデオのように、懐かしくて愛おしい記憶。不鮮明で途切れ途切れでも感じられる父の愛情。
名優ショーン・ペンの顔に刻まれた皺のひとつひとつから、やりきれない現実への哀愁を感じるようで、彼の心の内に引き込まれる。
実娘のディラン・ペンの演技が上手いかどうかは私には判断がつかなかったが、実の父娘であることでできる表現もあっただろうと思う。
罪を犯した父と彼に寄り添おうとする娘が、自分たちなりの愛を探し求める物語。


パンフレットはどこか懐かしさを感じるレトロなデザイン、ザラついた手触りがなぜかしっくり手に馴染み心地よい。テキストも充実で良い出来だった。
0049名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 22:39:48.90ID:8GHFbwmb
実話を基にした作品との事で題材は凄く良かったのですが、話の組立方で大分損をしている作品であると思いました。

全編凪の様で盛り上がりに欠ける展開と、ジェニファーのジョンに対する愛が余り伝わって来なかった事。
この二つが、本作を個人的にイマイチな印象にしている要因であると考えています。

前者に関しては言葉そのままなのですが、本作は兎にも角にも盛り上がりません。
娯楽作では無いので静かなのは当たり前なのですが、それにしても本作は静か過ぎます。
この内容で起承転結の転が無いのは、ちとしんどい。
冒頭でジョンの運命の行く末を明示させてしまったのは悪手だと思います。
これを終盤に持って来ていれば、転が無い物語にはならなかったのになー…。

後者に関しては、あくまで個人的な印象です。
パンフ掲載のジョン役のショーン・ペンとジェニファー役のディラン・ペンへのインタビューによると、本作は父と娘の愛の物語であるとの事。
それに異論は無い内容であったと思うのですが、どんなにダメ人間であったとしても父を愛すると言うジェニファーの「であったとしても」の部分の描写が本作には足りなかったので、上述の通りジョンに対する愛が自分には伝わって来なかった。
彼女の幼少期には多額の借金を彼女の母親に押し付けて雲隠れして、母親はアル中に。
0050名無シネマ@上映中
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2023/01/22(日) 22:39:54.02ID:8GHFbwmb
アル中になった母と離れて彼女と生活する事になった際は、柄の悪そうな連中と連んでトラブルとなり、結局彼女は母親の下へ戻る事に。
母の再婚相手と折り合いが悪くなり彼女が家出して再び頼って来た際は、真面目に働いたのも束の間、銀行強盗をして逮捕される事に。
出所後彼女と再会した際は、高級車を彼女にプレゼント出来る程の報酬を得られる仕事に就いていると言って、簡単にその嘘を彼女に見破られる。
終いには偽札作りの罪で逃亡の末、射殺される。
…ここまでクソだと、普通は愛するどころかジョンは憎しみの対象となるはず。
それでもジェニファーはジョンを愛すると言う。
それが家族だからでしょうと云う意見はご最もなのですが、個人的にはその点も含めて説得力のある「であったとしても」の描写が本作には足りなさ過ぎたと思います。
ジョンに嘘をつかれ続けたが故に、ジェニファーは真実を追求するジャーナリストを志し、実際に優秀なジャーナリストとなります。
個人的にはその方面から話を組み立てて行った方が本作は良かったのてばないかと思いました。

ジョンとジェニファー父子を実際に親子であるショーン・ペン(本作では監督も兼任されています。)とディラン・ペンが演じた事は、本作の数少ない良かったと部分かと。
実際の親子だからこそ、あのジョンとジェニファーの微妙な距離感を表現出来たと思うので。

題材やキャストは良かったのに、話の組立が巧くなかったのが本当に悔やまれます…。
0051名無シネマ@上映中
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2023/01/23(月) 02:46:35.96ID:Pnkl+Eii
見栄っ張りでどうしようもない父親と、幼少期の大好きな父のイメージと現実のギャップに戸惑い、辟易する、一筋縄ではいかない親子の愛を美しい質感と音楽で描いた作品!

予告の印象ではサスペンスかと思いきや、贋札事件はほぼ関係なく、ヒューマンドラマなので要注意!

親子役がショーン・ペンとディラン・ペンで本物の親子が演じているのが今作のミソで、ショーン・ペンが構想15年をかけて、どうしても作りたくて、伝えたい作品。
ただ勉強不足でペン親子の関係性やショーン・ペンの人となり自体を知らないので、知っていたらより刺さるのだと思う。
0052名無シネマ@上映中
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2023/01/25(水) 08:49:05.90ID:zr/LariJ
信じたかった父親の嘘を受け入れしっかりと向き合う姿がただただ苦しくて。父の気持ちも考えるとまたそれも苦しくて涙が、、。


そして、
アイアムサムの人だ、、と気付いてしまって改めてこの方は素晴らしい俳優さんだと感じる
0053名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 12:09:47.95ID:KfZ3CrzY
ジャーナリストのジェニファー・ヴォーゲルの回顧録『Flim-Flam Man: A True Family History』の映画化で、監督のショーン・ペンの実の娘のディラン・ペンが主演を務めている他、弟役で息子のホッパー・ペンも出演しています。
1992年に告発された、アメリカ最大級の贋札事件の犯人ジョン・ヴォーゲル(ショーン・ペン)とその愛娘ジェニファー(ディラン・ペン)の愛憎の家族史を、ジェニファーの回想で語ってゆく作劇となっていて、自身の夢と現実の相克についてゆけない父親と、そんな父親を憎めない娘が一緒だった―“騒々しく大変だったけれど愛おしい日々”が活写されてゆきます。
トラブルメイカーの肉親を活写して―「おとうと」、「アンジェラの灰」なども連想させる作品で、ショーン・ペンが「ギター弾きの恋」の主人公の再演の様に生き方が不器用な男を好演していますし、ディラン・ペンも髪の色まで変えて10代から20代までを演じきっています(左利きなのね!)。
1970年代後半から90年代のアメリカの景色や音楽もヒロインの心中を代弁して背景に流れている作品で、父親への愛情のモチーフとなる“レストランの看板”も哀愁を誘っていますし、友情出演で義兄:ベック(ジョシュ・ブローリン)や企業の科学者(エディ・マーサン)も顔を見せていますよ!
0054名無シネマ@上映中
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2023/01/26(木) 22:39:50.03ID:8FDQ5Rk5
FLAG DAY観て来ました。 そもそも、実話に基づく物語。なんだから、 あんまり、エンタメ的に期待して観ちゃ駄目ですよ。誰だって、三億円時件の映画に、すごい期待して観に行って、結果つまらないとか、言わないでしょう。笑 物語は、ひたすらベースに暗い世界観があり、その上に父と娘の単純ではない、つながりが描かれていきます。下手すると恋愛の世界線に近いもの。でも、娘さん役を途中から、ショーン・ペンの娘さん、ディラン・ペンさんが演じ、親子共演だからいい感じで描かれていると思います。いくら、ホラ吹き、ペテンで、重罪犯でも、親父は、親父なんですよ。娘にとっては、、、そのあたりを切々と描いていきます。 でも、ディランいい女優になると思うよ。存在感がいいから、、まあ、そんな、ノンフィクション映画でした。
0055名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 13:25:09.88ID:dfjMh28M
個人的にヒットしなかった。けど、
子どもの頃に与えられた楽しい記憶は、
「今後もずっと楽しませてくれる」
と期待し続けてしまうのかもしれない。
いい事も悪い事も子どもの頃の記憶は、
大人になってもかなり影響してくるんだろうな
0056名無シネマ@上映中
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2023/01/27(金) 21:36:22.56ID:7FMDSKbA
Flag Dayに生まれ、国中が自分の誕生日を祝ってくれているかのように思えた父は、それに値する功績を上げることに拘るが、何をやっても空回りで、やがて自分を偉大に見せかける嘘の常習者になっていく。そんな父をひたすら信じ、慕い続ける娘。
とても切ない物語。田園地帯に立つレストランの看板の空しさも、作品に陰影をつけている。
0057名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 00:39:34.17ID:ET6dfnkt
1992年偽札事件の犯人ジョン・ボーゲルが裁判前に逃走。ことの顛末を聞いた娘ジェニファーは幼少期からの父親の記憶をたどる。実話ベース。ショーン・ペン監督で実娘ディラン・ペンとの共演。娘には優しく愛情を傾けるが社会的にはクズ…自分勝手で見栄っ張り家庭でも適当な嘘ばかり…そんなダメ親父をショーン・ペンが見事に体現していた。荒い画像が、まるでホームビデオを観ている様に感じるノスタルジックな作品だった。
0058名無シネマ@上映中
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2023/01/28(土) 12:02:31.62ID:EZrYdDun
この作品を観る多くの人は「実は父親は偽札作りの犯人だった」という意外性に興味を持ったのだと思う。ところが、本作の内容はというと、口先だけの駄目オヤジの話ばかりひたすら見せられる作品で、このオヤジなら偽札を作っても不思議ではないという意外性など全く無いお話。実話だから仕方ないけど内容が平凡過ぎて眠くなった。ただ、親子揃って演技は上手いと思う。
0059名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/28(土) 22:53:16.78ID:7eL40SHf
ショーン・ペンの監督出演作品で、実の娘までも登場している作品。 こう言う映画って、いい映画と言わなくてはいけない感があるけど、正直、いい映画なりそうな雰囲気はふんだんにありましたが、正直、何とも・・・・心に響きそうな内容なんだけどね・・・・ 私的には、ショーン・ペンのファンでもないので、見たまま書かせて貰うと、正直、本作品は監督をしなかった方が良かったかな・・・・特別演技力が光ると言うモノでもなかったし・・・誰か他の人に任せて自分は演技に集中していれば良かったのかもしれないね・・・・ 駄目な父親と駄目な母親、そしてその家族の関係のよくある話なんだけど・・・ お話は違うけど、どう言う訳か「パリ、テキサス」を思い出してしまったかな・・・ 秀作を作ろうと力が入り過ぎた感じの映画で、見ているこちらは何にも心に響かなかったな・・・・ 見終わって、何とも惜しいと思うしかない・・・サントラはセンスが良かったと思うけどね。
0060名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/29(日) 12:56:50.46ID:JoDpAUa/
アメリカ史上最大の偽札事件犯人を父親に持つ娘からの視点を軸とした、悲しくも考えさせられる映画。

まず両親のキャラ掘りが弱い。父親は犯行の理由、、、そうまでして大金が必要な理由が描かれてないので感情移入できない。そもそも偽札作りじゃなくても父親が捕まれば話しは成立するのが映画として痛すぎる😖
偽札をメインとするならばサスペンスとして作ったほうが盛り上がるんじゃないだろうか。

母親は別れてから現実逃避に走ったが、そもそもはじめからこういう人間だったのか?別れからこうなったのか?ここの描き方も弱い。メインキャスト/ジェニファーが飲んだくれた母親に嫌気さすシーン、幼年期の少女には母親の悲しみや辛さは理解できんかもしれんが、ここも深く描いたほうがドラマとして面白くなったよな。

色々と問題点の多い本作ですが、ノスタルジーを魅力的にみせる映像や音楽、そしてキャストの演技はとても見応えがあった。

鑑賞後は色々と考えさせられてしまう。親といえども1人の人間。屈折した愛だとしても、子供を喜ばせたいという気持ちは分かるな。

自暴自棄になってアウトローに走ってから人生をやり直して社会貢献する娘。そしていつまでも我儘押し通すダメ人間だが、娘への愛情は真実な父親。親子という切っても切れない血縁感情もあり、裂くことのできぬ糸は複雑な感情を湧き起こす。

私も3人の子供を持つ身。
子供たちのために社会的にも自立し責任感のあるかっこいい親父であろうと身が引き締まりました。
0061名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/29(日) 20:02:46.48ID:Aiv/QwJu
父と娘ものが大好物な大のファザコンなわたし💜予告の段階からこの映画は絶対に観なきゃ!!!と意気込んでいたけど正直肩透かしをくった感じ。
予告でメインっぽく扱われていた贋札事件が実は話のメインではなく、なんだか釣り広告に引っかかった気分。。。
結局何が言いたいのかわからない映画だったよ?実話が元となっているのであればなおさら何を伝えたいのかハッキリさせて欲しかったな〜
0062名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/01/30(月) 22:53:22.87ID:CnsQ4Sac
最初の10分で元は取れたと思えるくらい映像が美しかった。 娘を愛する父、父を愛する娘… どんな父親であろうとも 2人の間には深い愛があった。 たった一人の父。 観終わったあとも胸がヒリヒリと切なかった。 ショーンペンやっぱりいいです。 ロビンライトにそっくりな娘さんもいい。 弟さんもなかなかいい。 総じて良い作品でした。
0063名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/01(水) 18:43:08.57ID:Q8sg2gHx
うん。。。 やっぱりショーン・ペンはいいですね。 ペン親子の共演、娘のディラン・ペンも素晴らしい。 とにかくこの映画は、この親子の共演が最大の見せ場です。 ダメ親と自立した娘が題材の映画なのに、実際この映画は親のショーンが完全援護した作品に娘を主演させるという親バカな関係も、
ある意味興味深い。 しかし、ショーン・ペンはこういう役をやらせたら世界一ですね。 ほんと素晴らしいの一言です。 演技はもちろんそうですが監督としての手腕もさすがです。 ショーン・ペン監督作で自身が出演するのは初ですよね。 ショーン・ペンが15年間温めてきた実話ベースのお話ですが、独自の作家性もしっかり盛り込んでオリジナルなところもちゃんとある。 とはいえ、作品の内容的にはまあ、普通といった感じでしょうか。 ワクワクする面白さはなく、しんみり切ない感じです。 娘目線の映画なので、その歳の頃の方には感情移入しやすいかも。 父の生き方は違えど、なにかしら心に刺さるものがあるのではないか。 そして、父親の生き様を観れば、映画としての質も多少疑問に思えてしまう。。。という不思議な現象にもなってしまった。 まあ、そこは切離さないといけないのですが。。。。 むしろ、そう思うくらいどっぷり入り込ん
でいるということなんですが、好きな映画か嫌いな映画かとい言われれば、好きではない方に手をあげてしまいそう。 全体的に、インパクトがあまりないのかなぁ。 ちょっと弱いんですよね。 もう一押し、二押し欲しいところ。 物足りない。 でも、つまらなくはないんですよね。 おっさんの私が見ても、心に刺さるところもあるんですよね。 でも、足りないところも多いと思います。
0064名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/02(木) 00:59:43.79ID:a+j96gqy
映画館で見てなかったら途中見ていられなかったかも?


本当にクズな父親なんだけど、憎めないのは何故なのか?
義理の娘に手を出す男の方が更にクズに見えたよ。

人は変われる。
人は変わらない。
どっちも真実だと思うけど、変わるのは相当努力が必要なんじゃないかな。

大好きな父親に何度も何度も裏切られるのは相当辛かったと思うんだ。私なら憎んでしまう。
0065名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/02(木) 12:08:21.62ID:ppEsPmEM
見た目にはジャンルが分類しにくいですが、子が親を思う気持ち(タイトル通り)、それと同様に、「親が子を思う気持ち」という論点が出てきます。また、史実を参考にした映画なので、あることないことは入れられない、という特殊な事情があります。

 本当に特殊な例だし、このような父親も珍しいのだろうとは思うけど(ただ、今のようにIT技術等がなかったころは、働く方法が少なかった等は推知可能)、その「珍しい親」がどのように「娘を思うのか」という点。そして通常なら、(元)妻やほかの子(兄とか弟とか)がいるところ、なぜ「一人の女性(その夫婦の子)からみて」「父を思う日」ということになったのか…ということはなるほどね、ということです。

確かに一部に「今の考え方だとちょっとありえないかな…」という部分もありますが、作品そのものが、史実を参考にしている以上、どうしても当時の時間軸で出るため、ややそういった「誰もが取る意味が理解しがたい」点はあります。ただ、理解がまったくできないわけではなく(上記は30年ほど前なので)、一応、「理解はしがたいが推知はできるし、その推知でだいたい正しい」もわかるので減点なし、といったあたりでしょう。
0066名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/03(金) 21:20:34.44ID:W8LqDOIF
え!実の親子やったん!
ほえーー!
全然知らずに観てましたw
そして実話。
もちろん役者本人のではなく。

本当にどうしようもない親で本当によく立派に育ったなー
でも親の愛情も感じないわけでもない
どうしようもないクズだけど、子供への愛情は少なからずあったんだろうな

だから娘さんも立派に育ったし、心の底からは親を嫌えなかった

家族でも人間関係って難しい
0067名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/04(土) 12:17:50.40ID:EGdB1qkb
この愛だけは本物

ショーン・ペンが15年の構想を経て、ジャーナリスト ジェニファー・ヴォーゲルの回顧録を映像化。実娘ディラン・ペンとW主演。

芳しくない評価も多い作品ですが僕はこれ凄く…
好きだっ!(剛田猛男風)

主演男優として二度のオスカー獲得、また監督としても高い評価を得るショーンのマルチな才能を存分に味わえた気がします。

全米最大級の贋札事件。
その犯人は…父親だった。

裁判を目前に逃亡した父ジョン(ショーン)の犯罪の顛末を聞いた娘ジェニファー(ディラン)は、”平凡な日々を見違えるほど驚きの瞬間に変えた”父との想い出を回想する…。

贋札事件そのものは全く重要な要素では無く、嘘を重ね責任感も薄く決して良き父親とは言えない男と、成長するにつれ父の実像を知っていきつつも断ち切り難い愛を感じる娘の人間ドラマ。沁みました。

ショーンが本作の脚本を読んでまず浮かんだのがディランの顔だったそう。また、当初は自身が出演するつもりは無かったらしく、同役をマット・デイモンにオファー。しかしマットやプロデューサーに強く押され父娘役を演じることに。出番は少なめなものの、息子のホッパー・ジャック・ペンも出演しています。

かなりパーソナルな配役ですが、
それが結果的にこの作品をより愛に満ちた作品にしたのだと感じました。

成長し独り立ちする娘、
一方で相も変わらず取り残された形の父。

互いに愛を抱きつつ、決定的な隔たりのある2人の再会シーンは絶品。ショーンの表情、眼差し、顔に刻まれた皺の一つ一つが観る者の感情を抉ります。

16mmフィルムで撮影された映像や音楽のチョイスもセンスに溢れ、流れるのは切なくも心地良い時間。

映画館でこういう作品観てる時ってなんだか…
幸せだなぁ(加山雄三風)
0068名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/06(月) 11:37:41.37ID:9c9gsoyg
父親のうさんくさい商売の話と、大学面接での主人公の言葉は、雰囲気だけいい感じで具体性がないという点で実によく似ている。それでも、成果物があることが、父親と彼女のキャリアを分けた。
成果物によって評価される土俵に立つことをこの作品は否定しない。たとえその成果物がソシオパスによる非合法なものであっても。
0069名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/06(月) 20:07:04.40ID:lxnH5NFT
デジャブにただ、ただ圧倒されてしまいました。だって、主演のディラン・ペンがお母さんのロビン・ライトにソックリなんだもん。映像は目に優しく、記念日の行き過ぎた神聖視は、依存心の強い人々にとって毒と語り、離散家庭の娘が逞しく成長していく姿も並行して描いている。それが自然に収まっていて素晴らしい。
0070名無シネマ@上映中
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2023/02/07(火) 11:30:00.25ID:0GjFK3Tp
「人は変われる・変われない」の狭間に立つ父娘が何とも切ない。実話ベースの親子の話で、俳優陣も本物の親子。なかなかすごい映画。
0071名無シネマ@上映中
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2023/02/08(水) 22:51:07.85ID:oVFZWnpG
「人は変われる・変われない」の狭間に立つ父娘が何とも切ない。実話ベースの親子の話で、俳優陣も本物の親子。なかなかすごい映画。
0072名無シネマ@上映中
垢版 |
2023/02/12(日) 13:54:55.28ID:C5bXMJ2z
時は1992年。大好きだった父親が贋札犯罪の犯人だと知り・・・。
幼少期からの想い出を振り返りながら、父、そして家族との決して平坦ではなかった人生を辿っていく物語。

2022年最終鑑賞作品‼
実話に基づいた物語とのことだが、有終の美を飾ってくれるか!?

娘思いでありながら、真っすぐな生き方ができない父親ジョンと、これまた癖アリな母に振り回されながら大人になっていくジェニファーの様子を見せていく。

無茶をして金を失い、そして失踪・・・。う~ん、これはダメオヤジですね。。
対する母親も、娘がピンチに陥ってるってのにその対応は・・・。そりゃジェニファー出ていくわ。。

終始、ダメ両親に挟まれながら苦しむジェニファーの姿が描かれるが・・・。
オヤジと暮らせなくなる→母と暮らす
母のもとから出ていく→オヤジと暮らす
またオヤジと暮らせなくなる→母の元を訪ねる

・・・のループが起こるたびに、それまで向けていた怒りの感情はリセット??
ちょっとここらへんの気持ちがよくわからなかったかな。。

とは言え、確かなことは、ジョンの無茶な行動一つ一つは皆子ども達を喜ばせたかったからなんですよね。きっと父親は、子どもたちにとってヒーローでありたいものなんでしょう。。。
やり方は間違っていたにしても、確かにそこには愛があったんですよね。

「人は変われる」か・・・。

ワタクシ自身は、人は3歳までの教育以降、性格が変わる事って絶対に無いと思っている質ですが、「人」は変わらなくても、「生き方」を変えることはできるのかな。

本作も、結局変われなかった人がいた一方で、荒んでいたジェニファーは立派な大人になっていましたし。

親子関係って本当に複雑ですね。
正しくとも、父親を嫌う子は沢山いる一方で、間違いだらけでも「父親が大好きだった」・・・その言葉を言ってもらえるジョン。。

う~ん、とても難しいですね。
今年最後に、難問を投げかけられたような、そんな気持ちです。

それでも、何度も難問が突き付けられる度に、新たなる旅立ちに向かっていったジェニファーの姿に勇気づけられた作品だった。
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