【大森立嗣】グッバイ・クルエル・ワールド【西島秀俊 斎藤工 玉城ティナ宮川大輔 三浦友和】
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年齢もファッションもバラバラ、互いに素性も知らない5人組の強盗組織が、
秘密裏に行われていたヤクザの資金洗浄現場を襲い、
1億円近い大金の強奪に成功する。
劇場公開日 2022年9月9日
オフィシャルサイト
https://happinet-phantom.com/gcw/
特報
https://youtu.be/0gMgwWQHkWI
劇場情報
https://eigakan.org/theaterpage/schedule.php?t=gcw
監督 大森立嗣
脚本 高田亮
安西 西島秀俊
萩原 斎藤工
美流 玉城ティナ
武藤 宮川大輔
浜田 三浦友和
矢野 宮沢氷魚
蜂谷刑事 大森南朋
奥野瑛太 片岡礼子 螢雪次朗 モロ師岡 前田旺志郎
若林時英 青木柚 奥田瑛二 鶴見辰吾 1 孫悟空(カカロット)(岐阜県) (ワッチョイ 3f9d-PwpY [203.110.226.79])[] 2022/05/05(木) 04:52:26.99 ID:wSgBVqrE0
!extend:checked:vvvvvv:1000:512
↑三行重ねて書いてくれ!
※オッス!オラ悟空!スレを楽しむ前に次の事を守ってくれな!
次スレは基本>>970を踏んだ奴が立ててくれ。立てるのが嫌だという奴や
ホスト規制で立てられない奴は誰かにお願いするかスレ立て依頼所にて立てて
貰ってくれ!それと踏み逃げだけはぜってぇー許さねぇぞ!踏んだ以上、責任を
持ち別に無理して立てなくてもいいから対処だけはしてくれよな!
そういうわけで宜しく! 全然盛り上がってねえな
9時半から見ようか迷ってるけどやめるかな タランティーノが30年前にやったことを今更パクって何がしたいんだろう?
そんな映画 まぁ、手堅くは作ってんだけどね
役者も魅力的だし
ただ、今更感は感じる >>5
谷間見せたりフェラしたりキャミソールで踊るくらいには ショットガンで背中撃たれたり
ナイフで背中刺されたりしてるのに
普通に元気になってるの草 公開されてるのにTOHOだとこの映画の予告がまだやってる >>16
普通は映画公開日からは予告は流れない
ごく稀に流れる作品もあるけどかなりレア 監督が主演と弟に忖度しちゃってラストがおかしなことになったのがマイナスだな
斎藤工はスッキリした、良かった、偉かった、誉めてやりたい、ぶたれたい
「初恋」の二番煎じになるけど若い2人が主演で良かったんじゃないか
それと、奥野瑛太もMVP候補
>>15
どのタイミングで流れたか気が付かなかった? 予告を見た感じだとレザボア・ドッグスみてえだなって印象なんだけど実際はどうなん? 片岡礼子は幸薄い役が多いな
甲府と安西妻のいた所(妻実家近辺?)てどのくらいの距離なんだろう
ラストのあの場所までよく行けたよな
刑事もだけど 宮澤氷魚の無駄遣い
奥田瑛二も大滝秀治の
モノマネでもしてるのかと思った
こんなん期待して観に行くと
邦画インポになるわ 全然スレ盛り上がらないな…
予告編では面白そうなのに >>23
まだ公開二日目が半日過ぎたところだが、この映画はどれくらい客層と5chユーザー層がシンクロしてるだろうな >>21
フォーーーーー!とか叫ぶの演出も寒いし演技も下手すぎてビビった 雰囲気だけで
内容は大してなかった
予告編を見て雰囲気感じるだけで十分 大森兄弟なので見に行った
書きたいことはだいたいおまえらに書かれてしまったので付け足すことは少ない
今更感大だが、それなりに楽しめた
ティナと水魚が喫茶店で撃ちまくるとこは良かったよ
それにしても、鶴見慎吾はすっかりヤクザの偉い人に定着したな
さすが15歳で杉田かおるを孕ませただけのことはある >>15
TOHOで他の映画をみたら予告編というよりauスマートパスの宣伝内でこの映画の値引きクーポンの告知をしているな。 喫茶店の銃撃シーンも
わざわざテーブルの上に立つとか
無駄な演出する前に
水平二連のショットガンで3発以上連発とか
そういうことないように配慮してほしいよな >>25
あとあの2人のとこでかかる曲もなんだかなーだよな。
フォーとか言うまでは悪くなかったのに。
>>28
割引クーポンあったのか?と思ってauみたけど、よくよく考えたらうちんとこの映画館常時1000円だった。 >>25
叫ぶタイミングが間違えてるんだよ
あれはガソリンスタンドで美流が撃たれたときに叫びながら安西を蜂の巣にしなきゃ
それ以前に美流・矢野コンビは利用された大人達への復讐なのに安西への攻撃が何故か淡泊
それ以前に安西は奥野瑛太に殺されておけば斎藤工のようにカッコ悪く死ねた
映画会社の偉い人から西島秀俊は殺すな!といキツく言われていたんだろ
>>30
そんな細かいことはどうでも良い
マカロニウエスタンを見てないのか? 動画がないけど舞台挨拶の記事 2022年9月10日
https://eiga.com/news/20220910/10/
西島は「奥野さんは現場では役に入り込んでいるタイプの俳優さん。
僕もそうありたいと思っているのですが、どこかでそういうものを置いて現場にいることが多くなってきています」と自身を見つめ直す。
そして、「改めて奥野さんを見て『これが求めていた俳優像だな』と感じました。
奥野さんは本当に素晴らしかった」と絶賛する。 とりあえずティナ子だけを観に行く予定
劣化が回復したのかどうか >>33
俺はマカロニウエスタンを観に行ったのではないし
この映画もイタリア作品でも西部劇でもない
馬鹿なのか? >>35
開始からしばらくは、このブスは誰だ?て感じ >>37
劣化したまま(てか劣化進行?)てことか
ダイナーよかったのになぁ ハーフなのにブサイク、ただ色白で体はいい
デリヘルで
ドア越しに見たらハズレだなとおもいつつ
ドアを開けて見たら
まー顔見ないで体だけ見て抜いて貰うから
ノーチェンジでいくかぁ
って感じだな 見てきた
えーと…ヤクザはみんな惨めに死ぬというテーマの映画かなw
なんだろ、決してつまらなくはないし良い役者揃えてるんだけど何か物足りないというか
裏切り裏切られて殺し合うという話がまぁ今さら感はあるかな…
でも喫茶店の惨劇とかはカッコよくて見応えがあった >>30
これってリロード自体の描写はあるから却って気になるよね 宝石店の後に玉城とジャッカルを始末しておけば良かったのにな
つか、ああいうタタキでど素人を使うことがそもそも間違い
本当にキレる奴は情報だけ取って始末して、叩いたらとっとと街から出ていくだろ 監督オファー来て、脚本読んだら内容薄すぎなので
もう演出上のリアリティは諦めた
いいキャスティングとそれなりの予算は与えられたので
派手にぶっ放す事だけを考えて作ってみた
観客もそれを覚悟で考えないでバカになって楽しめ
みたいな >>38
心配しなくても、途中から良くなる
水魚と一緒に途中から主役を喰ってく
喫茶店での殺戮とかティナならでは
と思ったら、水魚がトンチンカンな場面で叫び声上げたりして興醒め >>42
それな
玉城ティナはオートマチックだから気にならないけど
男にわざわざ中折れ式の水平二連持たせて
勿体ぶったリロードシーン入れてるから余計に気になる
残弾数管理できないなら
2人ともオートマチック持たせとけっていう >>47
観覧車までは佇まいだけで持っていくくらいの感じなんだけど、あのてんかんになりそうなライティングあたりから段々残念なキャラにになっていった。 三池の「初恋」ほど弾けも突き抜けもしてないが、それなりに「頑張ってる」のは
伝わってきたかなぁ・・・みたいな出来。
ただ西島の妻を演じた「片岡礼子」や西島の元弟分を演じた飯島役の「奥野」、
斉藤に宝石強盗のネタ持ち込む「モロ師岡」はやっぱり見ごたえあった。
そして大森は「初恋」といいこれといい悪徳刑事役だと変な安心感がある。 >>55
奥野瑛太って普通の状態の顔が全く思い出せないくらいどうかしてる役多いよな。
サイタマのラッパーの時もずっとグラサンだったし。 ビジランテが面白かったので観に行ったがあっちよりエンタメ路線だったな。
>>54
あそこから若干やっつけ感があるよな。 あそこのライティングはポケモンショックを思い出したよ
ああいう演出って許されてたんだなと >>56
んで、カット変わる間際の一撃以降彼はどこ行ったんスかね >>56
堅物の軍人さんが華麗にラーメン屋に転職して全国のお茶の間を泣かせたろ
この板的には『アルキメデスの大戦』→『タロウのバカ』の3人組で人気が爆発
西島秀俊の映画は『ドライブ・マイ・カー』と『風の電話』くらいだけど
奥野瑛太の出演映画は殆ど観ているし、今回も奥野瑛太目当てだった 三浦友和の現在の仕事が良くわからなかったな。893では無いが若い衆が3人いる。元左翼だから右翼ではないし。 左翼も右翼も変わらんよ
企業ゴロみたいなことやってたんだろ >>62
選挙屋だな
ポリシー関係なく選挙のノウハウを売ったり票の取り纏めをして金をもらってる ヤクザの資金を強奪した謎の5人
どうやって彼らは集まったのか
彼らの真の狙いは何か?
ヤクザと強奪犯の手に汗握る心理戦
名作「スティング」にも匹敵する怒涛のストーリーで
ラスト10分驚愕のエンディングまで
一瞬たりとも気を抜けない
巧妙に練られた計画で彼らは逃げ切れるか!!
みたいな感じで期待して見に行けばいいんじゃね? 強奪側のキャストに惹かれて観に行ったけど
全てにおいて上滑り感が……
脚本が薄かったな
劇伴も選曲とかかけるタイミングとか古臭い
あと、改めて大森南朋の大根を確認でけた 頭の悪い下っ端を使い捨てしたばっかりに足引っ張られまくってた 音楽使うタイミングとか演出がなんか寒くないか
あと大森南朋が刺されるとこただただ見づらい 喫茶店の惨劇と、ガキに気を許した南朋が裏切られるシーン
それと奥野瑛太の狂気の演技と、斎藤工のキャラ作り
これだけは良かったよ
それと、これはダサい劇伴の方が合うかも ジャッカルだけじゃなく最初からティナもちゃんと処分しておけば良かったんだよ
あと氷魚をスルーしたのもダメだね
中途半端なことをやるから結局は逆襲を受けてしまう 分け前やる気ないなら普通は殺しとくだろ
御都合主義 2億のガセネタで仲間割れすんのかと思ったら別にそんなこともなく釣られたのが関係ない安西の元下っ端だけっていう 奥野瑛太すごかったね
あのどうしょうもない負のオーラ
アウトローの格好良さではなくて
そういう部分描きたいんだろなって映画だった
玉城と宮沢も美男美女て感じではなくて
ノーフューチャーな空気感
強盗で人生狂ったのではなくて狂うまでもなく
あのまま生きてもあの境遇から抜け出せない ティナと氷魚はハニー・バニーとパンプキンのイメージなんだろうな >>74
それやったら見所は奥野瑛太だけになるやん
>>77
評価サイトを見たけど、奥野瑛太の名前を知らない人まで絶賛してるね
西島秀俊が命を惜しまず奥野瑛太に殺されていたらもっと評価が上がったかも
娘と一緒に暮らしたいから強盗とか、ヤクザだったのバレたくないとか
そのくせティナを撃ちやがって、クソ野郎が
お前は考えが甘すぎるくせに1人で格好付けてるから評価下げてんだよ ×お前は考えが甘すぎるくせに1人で格好付けてるから評価下げてんだよ
○お前が考えが甘すぎるくせに1人で格好付けてるから評価下げてんだよ そういう聖人君主やヒーローがいない物語よね
そんなに嫌いではない ヤクザは過去って言いながらサクッと奥野殺しててえーってなった 奥野瑛太のこれ以上こいつ生かしておいたらヤバい感すごかった。 昨今の暴対法以降のヤクザ映画はシリアスなものが多くて(そもそもヤクザ映画自体が激減しているのだが)、それは、ヤクザが生きにくい世界になっているからなのだけれども、この作品は、そうしたバイオレンス社会の悲哀を残しつつも、エンタメ仕立てにした娯楽作品だ。
恐らく、エンディングの2人の場面は必須なのだと思うが、ヤクザもいなくなれば、追い詰める刑事も不要になって…と云う、ちょっと象徴的に、こうした題材に対してもグッバイをして見せたのだ。
こんな映画は、近い将来、荒唐無稽なバイオレンス作品になってしまうのかもしれない。
それに、経済が停滞している今の日本で、ヤクザが請け負ったような地上げのような汚れ仕事も激減しているのだろうし、儲からない日本でテリトリーを広げようなんて海外の暴力組織もないに等しいような気もする。
ヤクザも、それを追う刑事もいなくなって、残るのは無秩序だけかもしれない。 なんかテンポ悪いな
もともと期待してなかったけど、作品の冒頭部分を観て、
予想していたその後の展開が違ってたから拍子抜けしたわ
最初のラブホ襲撃シーンで、タランティーノ的な、
レザボアドッグス的な仲間同士が殺し合う残虐なアクションを期待していたんだが
途中から浪花節みたいなのが入ってきてなんじゃコリャな感じ。
玉城ティナのやってる役も、こんな女最初から犯罪現場に連れて来たらダメだろ、的な。
アメリカ映画ならもっとタフでイルで邪悪な女が出てくるはずだろ
元ヤクザはたとえヤクザを抜けても偏見から逃れられないみたいな浪花節もいらねーんだよ
それだったら初めから下手クソなモノマネとかするんじゃねーよ
下手にボビーウーマックとかウィルソンピケットとか流すんじゃねー
演歌流しとけ、演歌 ガソリンぶちまけた後たばこに火を付けるって
その瞬間爆発してもおかしくないよな 前田旺志郎、若林時英、青木柚の3人組は良かったわ
いかにも“ただいま売出し中”みたいなジャリ俳優の寄せ集めという感じで >>87
あそこライター付けた瞬間爆発するのかと思ったよ ガソリンは揮発性高いから、振り撒いたりすると気体になって周囲の空気中に充満しているはず(匂いももの凄いはず)
その状態だと静電気程度の火種でも爆発的に引火するわな >>87
うん
もうその辺ガバガバ過ぎてというか
喫茶店のとこからガバガバで諦めてたけど
最後までガバガバだった ファーストカットの田舎臭く貧乏臭い商店街をアメ車が走ってる絵でこの映画はセンスないなと確信してしまった 全体的に「格好いい!」って
感じさせようとはしてないと思うんよ ストーリーにもう一声欲しかったかも
見る前はアクションに比重があるのかと思ってたら登場人物の心情描写もあってどっちつかずな印象を受けた クズ同士の争いをウリにするわりにクズじゃないのがつまらん ラストは近づいてきた手下共に2人ともやられるんだろうが
それなら銃声2発ほしかったな
1発しか聞こえなかったよな? そうあれ1発だからどっちか生きてるのかと思ったけど生かしとく奴も居ないんだよな 大森南朋が鶴見辰吾殺したのまだバレてなくて西島秀俊だけ殺したってことで納得してたわ 組織の大幹部が殺されていたんだから、まずはその敵討ちを第一に考えるだろうと思うのだが
状況的に見て、あれは大森南朋の仕業だよなぁ 金の行方を吐かせないとならないから大森は1発サヨナラで西島が生き残ったのかと よくこの映画について主役2人って言ってる人見かけるんだが
西島と誰?大森? 【グッバイ・クルエル・ワールド】とゆうタイトルはエルヴィス・コステロのアルバムから頂いたのかな。
確かに作りとしてはタランティーノっぽい漫画チックなバイオレンスに映るが、本質にあるのは東洋的な無常観のように思う。結構好きですね、この映画。
そもそも西島秀俊演じる役が元ヤクザなら、暴力団の金を奪う事の危険性は認識しているはずだから強盗団に手を貸すはずは無いのだが、そんな基本設定に穴がある脚本を勢いで推してゆく役者陣の好演がたまらなく良い。
西島秀俊、大森南朋、三浦友和、斎藤工、片岡礼子らベテラン中堅俳優らは安定の芝居なのだが、新鮮だったのは宮沢氷魚と玉城ティナ。
宮沢氷魚の表情が良いですね、何かを悟っているかのような顔つき。
玉城ティナの風俗嬢も危険な感じが凄く良い。
地獄のような日常から誰もが抜け出したくて、もがき苦しみながら前に進もうとするが、所詮は修羅の道でしか生きられない人間達ばかりなのだ。
暴対法以降の元ヤクザの社会復帰に関しては昨年の【すばらしき世界】【ヤクザと家族】でも描かれていたが、映画のテーマとしては最適なのかもしれませんね。敵同士であっても結局は同じ穴のムジナと笑い合う西島秀俊と大森南朋が哀しい…。 【星つけた際の個人的評価・好み】
総合点84.pt/100pt 星換算★★★☆3.4
コンセプト点 70pt/100pt
ストーリー点 65pt/100pt
設定点 70pt/100pt
キャスト点 62pt/100pt
テンポ点 60pt/100pt
演技点 64pt/100pt
撮影点 78pt/100pt
演出点 66pt/100pt
セット点 80pt/100pt✨
キャラデザ点 65pt/100pt
衣装点 67pt/100pt
音響/効果音点70pt/100pt
音楽点 69pt/100pt
ゾワゾワ点 68pt/100pt 観てきた
玉城ティナちゃんがかわいい
後はガンダムとかの全滅エンドが好きな大人が考えたピカレスクロマン(笑) 今日の朝イチの回で見てきたけどもう内容忘れた
あのサイコパス死んだんだっけ? なんか全然スレ伸びないねこの映画
見てる人少ないのかな つまんねーし薄っぺらい
生配信してるデブしか記憶にないわ 玉城ティナは沢山出てる割には芝居が上手くならないなあ ティナ子はちょっとぶっ飛んだ性格の女をやらしとけば特段演技上手にならなくていい モタモタして棄てられてからキレてもう何してるか解らない状態
下手に演技派を使うより、この爆発感が堪らないわ
西島秀俊が終始言い訳して足を引っ張ってるのと違って、玉城ティナは魅力的なキャラ
「チワワちゃん」もこんなだった >>105
ワザとつまんねえ長文レビューを貼ってるのか
奥野瑛太の名前も出てこないし、タランティーノの名前を出すなら三池崇史だろ やや方向性がわかりづらい映画。
基本はバイオレンスなんだけど、ちょっとしたロマンスやコメディ要素もある。
同じ内容でも、もしこれが洋画だったらもっとポップな感じになっただろうなって思うけど。
さて、内容としてはそこそこ楽しめた。
本編開始からいきなりトップギアの興奮度。
資金洗浄しているヤクザの金をごっそりいただく強盗団のシーンからすべては始まる。
そのメンバーというのがクセ者揃い。
元ヤクザで今は妻の実家のホテルを切り盛りする安西(西島秀俊)。
闇金業者の萩原(斎藤工)。
萩原から金を借りている武藤(宮川大輔)。
そんな武藤と付き合っている風俗嬢の美流(玉城ティナ)。
県知事の元秘書である浜田(三浦友和)。
全員知り合いではないけれど、いろんなツテでいっしょの強盗団に。
そこから全員の運命は一気に変わる。
そりゃヤクザの金だからね、平和に終わることはないと思うけど。
金を奪われた杉山興行と黒いつながりのある刑事の蜂谷(大森南朋)も出てきて、事態はしっちゃかめっちゃか。
強盗団のメンバーはそれぞれが抱える問題と向き合いながらも、様々な事情が重なって血の争いを繰り返す。
登場人物も多いので、字数制限があるここでは割愛(笑)
この映画、思ったよりも発砲シーンが多い。
至近距離からショットガンで撃ち抜いたり、血がたくさん出たりと、なかなかにバイオレンス度が高い。
それはそれでこの映画の特徴のひとつではあったけど、うーん、全体的にテンポがよくなかったかなあ。
この手の映画はハリウッドにもありそうだけど、銃撃戦やカーチェイスなど、もっとスピード感を重視すると思う。
人もポップに死にまくって、バイオレンスなんだけど決して暗い感じではない、みたいな。
そういうのと比べちゃうと、単に発砲過多でインパクトはありつつも、ハマるには何かが足りないという印象を受けた。 でも、強盗団のメンバーには同情の余地がある。
みんなそれぞれ事情を抱え、けっこう行き詰まっている人たちが多い。
だからこそ、強盗なんかに手を染めるわけだし、平穏を脅かす相手には容赦なく暴力を振るうんだよね。
生きづらさを抱えている人たちによる鬱憤の放出ってわけだ。
現実世界でこの映画のようなことをやったら、すぐに捕まるだろう。
映画の世界だからこそ、もう頭で考えたり口で話し合ったりってことをすっ飛ばして、手を出せてしまう。
普段生きていても、「あーもう!」と手を出したいときもあるだろうから、その代弁的な意味も感じられる。
そんなわけで、ムシャクシャしている人がスカッとするにはいい映画かもしれない。
個人的には、斎藤工のクズっぷりと、それに対する報復のシーンが一番好きだった(笑) 「マザー」「星の子」の大森立嗣監督最新作。
オープニングの期待度の高さから、尻下がりに確実に面白くなくなっていくのを感じながら、ラストまでが途方もなく長く感じました。
観たのに感想を書いてない作品数があふれていて、つまらない映画にリソースを割いてる暇はないのですが、どういう方向性でつまらなくしているかだけ、短めに。
おそらく目指すべき、古き良き男臭い犯罪映画のようなものに対して、日本のやくざ映画的要素と、全共闘世代の過去形の映画っぽさと、現代的な格差社会における搾取するされるの金銭的なシビアさを混在させることで、現世代的な犯罪映画に仕立てようとしているようですが、とにかく盛り込みすぎていて、進行を早まるために台詞処理してしまうあっけなさから、物語に深みが湧いてこない。
これでは、古き良き映画ファンにも刺さらないし、宮沢氷魚さんを目当てにきた若い世代にもピンとこない、誰向けの映画なのかがわからない映画になっていました。
特に、中盤で組織から抜けて旅館を営む主人公を慕って、やってくる元舎弟のような人が、素性をばらす場面は、旧来前としていて、組織やそういう立場の人の描き方がステレオタイプすぎて、途端に面白みが失われていきました。
全共闘世代の設定の三浦友和さんや、グレーな刑事の大森南朋さんと、現代の若者である宮沢氷魚さんの対比あたりに絞って、物語を構成できていたら、散漫になりすぎることなく、良質な作品になりそうな気もしました。
個人的には、宮沢氷魚さんと玉城ティナさんが、ビニール製のレインコートで襲撃に向かうシーンが一番良かったです。 最近この板に増えてるクソ長い感想はコピペだからまともにレスするだけ無駄 ヤクザから大金を奪って逃げた一味
その一味をヤクザとヤクザに弱みを握られた刑事が追う
アメ車にソウルフルなナンバーのオープニング
全体的な雰囲気や音楽
タランティーノっぽいというレビューが多いのも頷けます
でもなんだろう〜
とってつけたみたいな暴力性と狂気
若者たちのやばさが軽くて
ちょっとリアルに感じられなかった
それはそれで今なのかもしれないけど
ただタランティーノほど面白がらせてはくれなかったかなと思います
ここからネタバレです
ラスト 美しい海辺の風景の中
一発だけ 銃声が鳴って終わるんですが
誰が誰を打ったのか?
西島さん?大森さん?
それとも…
しばし余韻を感じるエンディングでした
実は西島さん好きな友人と西島さんを見たくて鑑賞したわけですが
西島さん 温厚な人がキレると1番恐ろしい
を体現されてました
暴力をふるうのはヤクザの後輩にぶちギレのワンシーンだけなんですけど
この人やばい という目をしてました
そのシーン 後輩の奥野瑛太さんが実に嫌なヤクザ感を醸し出していて、とてもリアルだったので、余計にそう思わせたのかもしれません 書き込み批判とか
警察から警告あったやついた。
ここも気を付けなはれや 斎藤工くん出てるので勝手に楽しみにしてた自分が悪いです。
ストーリーもテンポも演出も演技も世界観も、全てが信じられないくらいハマりませんでした。。
ひとつくらいは何かあるでしょと思うので
ひとつもなくてビビりました。
こればっかりは予告編見ておくべきだったなぁと自己嫌悪。
ホテルの受付やってた若いにーちゃんと
宮川大輔の女のコンビはボニーとクライドかな?
フォー!は悪い意味で気持ち悪かった。
何か無理して演技してる感じ。
間なのか雰囲気なのか、気持ち長めの無言描写で世界観を出そうとしているのかもしれないが、間延びしてたように感じた。
あと大森さんの演技が今回演技よりも台詞が前に出ちゃってるような感じで気持ち悪かった。
映画全体で出そうとしている世界観が空回りして役者にも悪影響出ちゃってるような。。
こういう映画はこんな感じが正統派?
私の経験が足りないのかもしれないが、このようなジャンルだったらどれだけ好きな演者が出てても、もう経験しないかも。
ラスト西島さんの疲れたという台詞に超共感しました。見終えた感想は「疲れた」
映画に「感動」や「爽快感」や「謎解き」「予想外」など、何かしら求めてしまいがちな自分も悪いかもしれないし、それだけが映画じゃないとも思いますが、、残念。 劇場にて。狂気と破滅のド派手な物語なのに、淡々と進み終わった印象。なぜこんなにサスペンスとカタルシスが薄いのか。観終わったあと、ずっと考えていました。その結論を書くと「詰め込みすぎ」。人物とストーリーが多すぎて、全てが散漫になってしまった。
あらすじ交えて感想。強盗団を組む5人組。彼らの目的は、暴力団の集金現場を襲撃し大金の奪取すること。さらに速やかに解散して暴力団の追跡をかわす。そのはずだったが…と展開していく。そして強盗団メンバーのバラバラの逃走は、同時に物語の枝わかれであり、ここで話は大きく二つに分かれる。
さらに刑事の蜂谷(大森南朋)が登場し、彼が主役の追跡劇がメインストーリーとなる。追う側と追われる側が共に厚く描かれるのは良いのだけれど、追う側に視点が移ったことにより、強盗団側から視る「いつ正体がバレるか、いつ居場所がバレるか」というサスペンスが減じてしまったのは痛し痒し。
強盗団が別れた先でも、新たな人物たちが登場し、困窮や物欲、復讐と怨嗟に過去の因縁まで絡んで、物語はひたすら複雑化していく。だから派手な場面は続くのに、タメの少なさから展開に唐突さを感じ、個々への思い入れの少なさから、受ける衝撃と感動は薄くなってしまう。
全体的に冗長を感じるのに、俳優個々の芝居場は良いのがこの映画の特長で、これはキャスト陣の達者さゆえ。特に片岡礼子、奥野瑛太、モロ師岡、加えて宮沢氷魚のラストは強烈に残る。ただ芝居場の良さが、場面の重さと長さにつながり、全体のスピードを遅くしているのも確か。映画って難しい。
あえて云えば、強盗団の人数を半分にしてしまえば良かったのではないだろうか。玉城ティナ側のエピソードを主とすれば、さらに狂騒のノワールになったろうし、西島秀彦側のエピソードを主とすれば、もっと寂寥と悲哀のある人間ドラマの映画になったのじゃないかな。知らんけど。感想オシマイ。 ヤクザから大金を奪って逃げた一味
その一味をヤクザとヤクザに弱みを握られた刑事が追う
アメ車にソウルフルなナンバーのオープニング
全体的な雰囲気や音楽
タランティーノっぽいというレビューが多いのも頷けます
でもなんだろう〜
とってつけたみたいな暴力性と狂気
若者たちのやばさが軽くて
ちょっとリアルに感じられなかった
それはそれで今なのかもしれないですね
ここからネタバレです
ラスト 美しい海辺の景色の中
一発だけ 銃声が鳴って終わるんですが
誰が誰を打ったのか?
西島さん?大森さん?
それとも…
しばし余韻を感じるエンディングでした
実は西島さん好きな友人と西島さんを見たくて鑑賞したわけですが
西島さん 温厚な人がキレると1番恐ろしい
を体現されてました
暴力をふるうのはヤクザの後輩にぶちギレのワンシーンだけなんですけど
この人やばい という目をしてました
そのシーン 後輩の奥野瑛太さんが実に嫌なヤクザ感を醸し出していて、とてもリアルだったので、余計にそう思わせたのかもしれません
主役がはっきりわからないほど
それぞれのシーンが多く
どの役者さんのファンの方も見所あり 大森監督の映画、わりと苦手気味なのを忘れていつもついつい素敵キャストと題材に惹かれて観てしまう。
でも今回はそんなに苦手でもなかったな。
とりあえず不死身すぎやしませんか。笑
そして、ラストでわりと遠くからどやどや
歩いてくる集団に笑った。
いや、現地まで絶対車で来たでしょ?目の前まで車で来たらいいんじゃない?
オラついた奥野瑛太にいやんがクズオブクズで哀れでよかったです。
そして氷魚くんとティナちゃんペアの圧倒的見栄えの良さよ…! 要するに斎藤工がきっちり玉城ティナを殺っとかないからあんなことになった
なぜ中途半端に生かしたんだろう
宮川大輔は即殺したのに
玉城と宮沢氷魚はどちらも頭を殴られたのに完治して生命力強すぎ
なんか楽しんで人を殺すあの2人が1番むかついた
西島が玉城を片付けてくれてすっとした
宮沢氷魚も警察かヤクザに追い詰められて逃げ切れんだろうし 最初から殺すつもりならなんで斎藤工は玉城ティナを連れて行ったんだろうな
女で非力だから現場で役に立ちそうにないし、罪をなすりつけるにしても、
宝石の類いが奪われているんだから追手は来るだろ。
無駄なトラブルを増やすだけだった。あれは斎藤工のワキが甘いわ 単なる作劇上の都合としか受け止められんよね
もっと作り込んでほしかった ヤクザとはいえ皆殺しにされた喫茶店の客が可哀想だった(笑) GSの店長演技ひっでえと思ったけど流石に外人使ってるよね…? >>132
あそこで殺しておけばあのあとの展開はなかったのにね
ただ、この物語は奪うものと奪われるもの、
奪われるものの暴走を描いた作品だからね 途中大輝と美流がテクノで踊るところはちょっとレナードの朝を思い出した >>132
お前の顔がムカつくって言ってたじゃん
直前まで喜ばせといで地獄に落としたかったんだろ あんな女死ななくても何にもできんよ
一度仕事に連れてったら勘違いして
付き纏ってるだけで脅せばビビる
くらいの認識だったんでしょ ラストの方で腎臓を後ろから刺された大森南朋と西島秀俊が伊東で会ったのもひどいが
(あいつら何で移動したんだろう?)
ガラスの破片の上に顔押し付けられて靴で顔面踏まれてレンチで殴られた玉城ティナがあっという間に回復したのもなんだか。
宮沢氷魚のほうはシャベルのエッジで斬りつけられずに平面で殴られたからあれで済んだんだろうけど。 ハリウッドが作ったら玉城宮沢カップルを主人公にして最後は金を奪った2人がアテのない逃避行に出発してEDとかだったんだろうな >>141
それタランティーノの心の師匠の三池崇史の『初恋』 >>143
サブカルを気取りたい人たちがこの映画見に来て、
だけど頭が足りないから理解しようと歩み寄ることもなく、
最後はこの映画は駄作だと吐き捨てて去っていく
そんな映画なんだよね… >>145
普通に俺は楽しんだよ
感想欲しけりゃfilmarksでも漁ったら? この豪華キャストしかもシンウルトラマンと同じでこの勢いとは…
監督の人、干されそう むしろ豪華キャストの演技力や体当たりの姿勢が評価されるタイプの映画
もともと内容的に大ヒットなんて狙ってないだろう
逆に「俺達はこんなのもやるしできる」という宣伝になって今後の俳優人生でプラスになるだろうよ 12月からAmazonプライムで見放題配信
早いな そりゃこの出来だもん
これで映画料払った奴可哀想過ぎるわ つまんねー!!!!!
西島の元弟分はいい演技してた(怖い。 評価めちゃくちゃ低いんだな
出だしはタランティーノもどきでも面白そうな感じはしたんだけど、、、、、 その評判の奥野ってのはクローズエクスプロードにも出てたな 出だしは割合良かったけど後半グダったしなんか勿体ないな
脚本書き直せよ 脚本はあまり変えず、アクションをケレン味重視にしたとしたら…、
やっぱりピンク頭カップルの強化があまりに不自然になるから、
脚本の強化しか手がないのか。
でも脚本にどう手を入れていいのか分からんなあ。
人物描写を簡素にすべき個所もあるし。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています