フリッツ・ライナー
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/__.))ノヽ
.|ミ.l _ ._ i.)
(^'ミ/.´・ .〈・ リ ライナーには わしが育てられた
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| `ニニ' /
ノ `ー―i
自分にとってのハンガリー出身指揮者四天王は、
ライナー・フリッチャイ・セル・ショルティ
である。 >>4
シカゴのライナー
クリーヴランドのセル
フィラデルフィアのオーマンディ
ミネアポリスのドラティ
フリッチャイもケンカ別れしなければヒューストンで花咲かせてたかも知れない ルービンシュタインと入れたラフマニノフの2番、ハードボイルド
なラフマニノフの極致。 ルービンスタインは
ライナーとはあとブラームスの1番があるだけで
喧嘩別れしたんだよな。
ずっとライナーの気性が問題で喧嘩になったのだと思っていたが、
カルショーの自伝を読んだら、 ルービンシュタインが相当困った
じいさんだったらしいことがわかった。 クライバーンのベトやブラームスでのライナーも素晴らしい。 ミュンシュ、セル、オーマンディと同時代の指揮者のなか
でライナーが来日しなかったのは残念。
ここの9月6日の日記でライナー盤が絶賛されていた。
http://www5d.biglobe.ne.jp/~albireo/nikki27.htm ライナーにめがねを付ければ、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。 >>19
太字箇所がことごとくツマラン、、、悲しい。 腕の筋力が弱く最小の動きに留めていた指揮者
フリ・ツライナー >>26
そんなことはない
>>25
24にどう反応しろっちゅーんじゃゴルァ >>28
ステレオは15679だけだよね。モノラルだけど38は名演だよね
24は正規あったっけ?ピッツバーグだっけ?
と反応すればいいのかな? >>29
わからん・・・
何か書くにしたってこっちが書くってだけで反応にはならんよね
どれをいいと言っているのか、実質的にわからないし
わかったところで何とも言いようがないというか・・・
まあ2ちゃんねるのレスは大半がそういうものだけど べト2はDVD
ttp://www.hmv.co.jp/product/detail/1854290
べト4はArlecchinoレーベルの「The art of Fritz Reiner vol7」
ハイドン104とカップリングのライヴ録音。
入手しづらい、たま〜にユニオンで見かける。
2,4ともにシカゴ響、あとは正規盤でそろえればシカゴでべト全完成。
めんどくせー 家庭交響曲のCD買った。
カップリングが組曲「町人貴族」
こんな珍しい曲もやってたんだな。
>>34
実は2曲抜けてるんだけどね<町人貴族組曲
なんでだろ(理由がわからん)?
チャイコの1812年も一部カットしてるし >>35
その町人貴族の収録時間が30:13だから
LP片面に入れるために7曲版にしたのかもね
5曲目と9曲目がないですね。
ライナーノーツにも書いてあった。
この曲はケンペ/ドレスデンのやつも
持ってるけど気が付かなかったですw R・シュトラウスの「ドン・キホーテ」CSOとの盤を聴きました。素晴らしいですね。楷書の演奏ですが、完璧なアンサンブルが実に気持ちいい。 昔から定評のなるライナー指揮のツァラは、以前聞いたときは、ショルティなど
ライナー以後の指揮者の演奏に比べ、冒頭の音の音量が大きいのが
気になったが、あれは当時の録音技術もしくは録音当時の一般家庭の再生装置の
限界に合わせて、大きめにしたのだろうか、もしくはライナーの解釈は
実演でも同じだったのだろうか。 この人の指揮する、ドン・ジョヴァンニの序曲が好きだ 犬でライナーのSACDが安売りしているから
何枚か買ってみるよ! 過去スレで随分、盛り上がったんだけどねえ
熱烈すぎたかねえ
空っ風が吹いてらァ…
シスコで入れたリング・ライブがあると
裏情報を得てから早12星霜。
いまやいずこに眠るやら。
シカゴを振ったエレクトラとサロメの抜粋アルバムですが、
七つのベールの踊りだけどうきいてもモノラルです。変ですね。 新年になったら
ウィンナー・ワルツ(他)集を
きくんだ
同様に、
ライナーのワルツ集で新年を迎えるのが
オレ流 >>54 >>55特に狂気(まるでラ・ヴァルスか何かみたいだ)のような
「雷鳴と電光」の爆演萌え ライナーが好きな人は他のハンガリー指揮者も好きなことが多いらしい。 ショルティは駄目だな、特にカルショウと離れた後は。
タイプはライナーとは違うがフリッチャイはいい。 ショルティ、セル、オーマンディ、ケルテス、ドラティ…
確かにみんな好きだ。ドホナーニってハンガリー系だったっけ? >>64
祖父が、ハンガリーの作曲家エルンスト・フォン・ドホナーニ。
ですが、指揮者クリストフ自身は、ベルリンの生まれです。
奥さんは名歌手アンナ・シーリャ。
俺は>>62のフリッチャイも好きね。
クララ・ハスキルと入れたモツのPコンもいい。 >>57
ライナー・セルの時代は、ハンガリーと言っても
ハプスブルク家の領土だったのでは?
すると2人によるVPOとの競演のもつ、特別な意味合いが理解できる。
ともかく2人とも、他の指揮者が実現しにくいような、
VPOと、しっとりとした親密感あふれる名演を残している。 >>67は日本語が変になった。
思いを巡らすと、>>54->>56のウィンナー・ワルツのあの
水で潤うような情緒も、彼の出自が関わっているのかも知れないなあ
>>67
ライナーもセルもハプスブルグ圏の伝統っぽさと、
現代的な知性と、個性が合わさった感じはある。 >>69
いかにも、ライナーやセルが、ウィーン的な洗練、あるいはハイドンの交響曲で
聴かせる水も滴るエレガンス(美麗さ+高雅+知性)は、ハンガリー出身の後輩の誰もが
表現しえなかったところだね。
セルはライナーに比べて、ユーモアとアイロニーの感覚を持っているし、
ライナーはライブなんかでは、トスカニーニに向こうを張る、
情熱や生真面目さ・野性的な苛烈さを発揮するね
ドラティ、ライナー、ショルティはブダペストのリスト音楽院で教育うけてるけど、
セルは音楽教育をウィーン音楽院でうけて、ドイツでキャリアをスタートさせてる。
そういわれればセルのフレージングのみ他の三人と若干印象がちがうんで
これがウィーンでの音楽教育の賜物なのかなあとも思うけど。
オケの響きのバランスにたいするセンスのよさとトレーナーとしての
力量の高さについては全員に当てはまりますな。
>>71
なるほど。セルがあまりハンガリーの土臭さが無く
垢抜けしてるのは、そういうことだよね。
セルは、神童ピアニストとして早くにウィーンに移住したよね。
トレーナーとしての真摯さを、ショルティは
リスト音楽院で仕込まれたとは、こないだのレコ芸の特集にありましたね それにしても、クライバーンはピークは短かったけど、
ライナーやコンドラシンのバックアップを受けつつ協奏曲が演奏ができ
案外録音に恵まれているような。
クライバーンの、大味ではあるけれど、真摯な持ち味と
ライナーやコンドラシンという大人な指揮者のコンビネーションがなかなか良いw >>73>>71
ライナーもセルも、後進の独奏者に対しては
桶メンに対するほど、厳しく当たらなかったように見えますね
>>76
たしかに近年、ソリストを活かすことの出来る
優れた腕の指揮者が絶えたなあ。。。
トレーナーとしての凄腕は、伴奏者の凄腕になるかもな
…とは言い切れないか。トスカニーニ翁、コンチェルトで
必ずしも成功してないもんな
今年の1曲目は、
R・コルサコフ「シェエラザード」でした。
ライナー盤以上の演奏に出逢っていないよ。
ほんとシンドバッドの船が、大海原に乗り出す、
波濤のうねりに身体ごと運ばれ、砕ける波しぶきを顔面に受けるような
そんな気分になって、心地よい陶酔感の夢物語だ・・・
頼もしすぎてソリスト喰うのも多かったけどなバランス的に悪い意味で >>81
グッジョブ!ありがとう。クラネットも見事だね
neilsmit667 (3 か月前)
Ah. Philip Farkas on 1st Horn !! >>81
ライナーの身振りが案外大きいのでビックリした。
まだ心臓に不安のない頃だったのかな・・ (?) >>81
この愛想の無いバイオリンのスタッカート弾きがイイんだよなあ
ちなみにこれ見て「バレンボイムのニムロッド」から「威風堂々
自演映像」ときて「バニラムードの威風堂々」でずっこけた… >>88
2分37秒付近で映る、あの、お侍のように清潔にそり上げた額は…www
ここでもライナーのタクトは、ビュンビュン宙を斬っているね
それにしても、
このCSOのヘンデルの、呆れるほどの見事さといったら!
そもそもライナーは、向かうところ敵無しのバロック振りなんだな!!
>>89>>85
ね、フリ・ツラクナイナー、て感じ>>27
>>41
当時の一般家庭の再生装置の狭いダイナミックレンジ再現性能に合わせて、
レコーディングエンジニアが弱音の音量を上げたから。
このことは二十年くらい前のレコ芸の名曲迷盤コーナーのツァラ特集の回でも
指摘されていた。 >>91
なるほど(ポン!と拳で掌を叩く)。これから、ライナーのスタジオ録音、
いや彼だけでなく昔のオケの録音は気をつけて、脳内補正しながら聴くよ。
例えば、SACDなんかでは、修正されるものなのだろうか?
VPOと入れた、
ブラームス・ハンガリー舞曲集。
ドヴォルジャーク・スラヴ舞曲集。
とくに後者、ハ短調(第10番)。これほど嫋嫋として雨の滴に濡れそぼった演奏を知らない…。
melodramaのようですらあります
あとに続く躍動的な長調ですら、琴線をつよく弾かれる心地して、いたたまれなくなる。
クラウスでも、フルヴェンでも、我が身に起こらなんだ現象です
ライナー&シカゴ響の「悲愴」ものすごくいいね。
テンポ、歌わせ方、ダイナミクス、すべて気に入った!
シカゴ響がまたうまい。超名演だと思う。 多分にもれず野球小僧だったオレは、
ライナーを初めて聴いて(ベト5)、
名は体を表わすとはこのこと(綴りは違うものの)と、膝を打ったものだった。
RGCのライナー盤とヘリオドールのフリッチャイ盤を組合で見つけて
悦に入ってたのもハルカ昔の話し
一番速いのと一番遅いのだぜってw >>97
実はSONY(CBS)のセルの方が速かったりするw ライナーノートより
ルービンシュタインとの「ピアノ協奏曲第2番」のレコードが大変好評だったので、
RCAは「第3番」の方も録音を計画し、実際にセッションまで組んだ。
この曲は演奏会で取り上げる予定がなかったので、録音のために特別にリハーサルを行うことになった。
第1楽章に入ってしばらくしてから、ルービンシュタインは大きなミスをした。
「第2番」と違って「第3番」は、ルービンシュタインのレパートリーではなかったのである。
ライナーはオーケストラを止めて、指示を与え少し前から演奏させた。
ルービンシュタインは同じ箇所に来ると、もう一度同じミスをした。
ライナーは、今度は何も言わずに、もう一度繰り返させた。
明らかに気が立っていたルービンシュタインは、やはり同じ所でもっと派手にミスをしてしまった。
ライナーは指揮棒を置き、オーケストラに向かって、
「ピアニストが練習をするので、20分間休憩します。」と言った。
むっとしたルービンシュタインは顔を上げて、
「あなたのオーケストラはミスをしないのですか?」と尋ねた。
ライナーは一言、
「しません。」
ルービンシュタインは立ち上がって無言のままステージを去り、二度と戻って来なかった。
そして、ライナーが指揮をするなら、CSOからの出演依頼も断ってしまった程である。
RCAにはラフマニノフの「第3番」の冒頭15分のテープだけが残されていると言う。