マーラー 交響曲第7番「夜の歌」
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マーラー 交響曲第7番の名盤や名演奏について語りましょう
自分は今までにインバル盤やショルティ盤、バーンスタイン/ニューヨーク・フィル盤などに感銘を受けました >>917
7番は誰の演奏であろうと出たら買うことにしてるので(裏青は除く)
ゲルギエフ/LSOの盤も持ってるが
一度聴いてなんかうるさいだけだったのでそのまましまい込んでる ゲルギエフの7番PMF
インバルやシャイーのようにゴテゴテに塗り込めない2〜4楽章は見事な音楽で唸らされた
ゲルギエフからこういう音楽が聴けるとは思わなかった >>919
札幌、広島とやってきてるらしいからそれで十分練習に
なってたりして
マーラー7番はわからないと敬遠する人がけっこういそう
だけど、聴き込んでいけば楽しくなっていく
ただ好みは人それぞれで仕方がない
話題になった連日のインバル都響、ハーディング新日本フィルや
シャイーライプツィヒ・ゲヴァントハウスも聴いたけど
1番よかったと思ったのがカンブルラン読響の演奏だった
7番をバラバラに取られるのではなく1つの物語のような感じで
演奏してたのが物凄くよかった(マラオタには評判がよくなかった感じ
だったみたいだが) マーラー7番はどんな演奏しても
文句いうやつがいるが、
そういう人は
そろそろマーラー7番は
駄作とはいかなくとも名作ではないと
気がつくべき。
パーヴォがやろうがゲルギエフが
やろうが納得いかないならもはや曲に
問題があるのでは?
または、始めに聞いたCDの解釈に
囚われすぎでは?
ちなみにわたしはパーヴォの演奏も
今日のゲルギエフも
楽しめました。 まあ、学生の奮闘をニヤニヤ観るためだけだったなあ。コーダで、カウベル、姉ちゃんが重くて振り回せないのを見て笑えた。 PMF,広島で聴いたけど,勢いがあって爽快な演奏で気持ちよかった。5楽章のスピードにはぶったまげた。
学生さんたちも上手だったし,十分に楽しめたけどな。 >>926
アマオケ出身の人だと、自分達の練習録音聞く「あら探しし続ける聞き方」が身に染み付いてて
音楽を楽しめない不幸な人がたまに居るんだ >>921
> マーラー7番はわからないと敬遠する人がけっこういそう
> だけど、聴き込んでいけば楽しくなっていく
第4楽章はそうだな。 実演は約30年前に一度聴いたきり。
録音ならショルティがいい。 4&7の2曲はマーラーの交響曲の中で最もわかりやすいし
楽しめる曲だと思うけど
俺的には6&9の2曲は辛気臭く耐え難い苦痛を感じる 第一楽章好きとしてはショルティ一押し
クレンペラーは音が止まりそう マーラーの7番は普通に楽しく聴く。
難しいと言われてるので怯んで聞くのが遅れたが
聞いてみるとすぐ気に入った。大規模オーケストラだけど室内楽を聞いてるような感じが好きです
私はマーラーは3番と7番が好きで、アバド・ベルリンと小澤・ボストンを
ずっと聞いてます アバドは録音バランスがなあ
ただでさえ控えめな演奏なのにティンパニが遥か彼方にあって欲求不満にw ティンパニなんてどうでも良い
というかアバドの打楽器の遠さが良い >>932
> クレンペラーは音が止まりそう
クレンペラー晩年の映像を見ると、指揮台でそのまま永眠しそうな雰囲気があるな。 第4楽章の感想
「深夜2時くらいの小さな村を音楽にするとこういう感じだろー」 >>941
俺の村ではその頃夜這いの時間帯なので色んな音色が交錯していますが何か? スヴェトラN響のライブ盤ぽちったよ
聴いたら感想書く スヴェトラーノフ/N響の1997年ライブ盤聴いた
全体として見れば秀演と言ってよいかと思う
スヴェトラーノフの棒は総じてややゆっくりめのテンポを採用しつつ
深い呼吸と間のとり方の上手さによってN響から密度の高い音色を引き出している
先日リリースされたヤンソンス/コンセルトヘボウ管ほど楽器間のバランスは考慮されていないにせよ
またその音色はさほど先鋭的だとか色彩感があるとか言えるようなものではないにせよ
静かに聴き手の心を浸すような説得力があると思う
ただ残念だった点もふたつある
ひとつは第1楽章の部分的なテンポ設定
きわめて重々しいテンポで冒頭のアダージョが進行したのちアレグロでは
比較的中庸で快適なテンポとなる
それはいいのだがアレグロに入ったあとも旋律の動きによってしばしばアダージョと同じくらい
場合によればそれよりも遅くなったりする
このような個所では情感の深さよりもむしろ音楽が停滞しかねないというネガティブな印象のほうが強く
その遅いテンポから再びアレグロのテンポに戻る個所では進行に音楽的必然さがあまり感じられず
ちぐはぐな感じになっているように思う
例えて言えば「やれやれやっと暗いところから出てこられた」という現場でオシゴトしている奏者たちの
安堵の声が聞こえてくるような
ふたつめは第5楽章の大幅なカット
422小節から516小節の間の97小節
第1楽章アレグロの主題が再現されひとしきり不安をかきたてたのちにロンド主題と融合するような形で
明るく鳴り響くまでの部分がその前振りの部分とともにばっさり切られている
音楽的にさほど重要ではないとの判断か
それとも最終盤に向けての楽員たちの体力を温存するための策なのか
いずれにせよこの部分は個人的に第5楽章のなかでもっとも好きな部類に入る部分なので
自分としては肩透かしを食らったような気分になってしまった
カットされた箇所のあと全曲の終結に至るまでの演奏がやたらに元気いっぱいに聞こえたのは気のせいだろうか >>947
実演聴いて、5楽章のカットは知っていたから買わない
スヴェトラに限らず、ロシア系の指揮者は自国の作品でもカットする指揮者がいるから注意 この曲の正規リリース盤はできるだけ入手しようと努めてはいるが
デ・ワールト盤、マデルナ盤、セーゲルスタム盤は
まだ手に入れられてない
宮脇俊三が「時刻表2万キロ」で枝線盲腸線の乗り残しを慨嘆しているのと
似たような気分だ 今日の高関藝大フィル@奏楽堂はほんとに素晴らしかった。
ヤンソンスBRSOが流れた穴を埋めて余りある。
クレンペラーがまともなテンポで演奏したらこんな感じだろうかなんて思いながら聴いてた。
3,4楽章は絶品。 >>951
ええのう
高関健氏が10年前に群響を振ってリリースしたディスクでは
結構じっくりと進める感が強かったように思うが
それと似たような線でしたか、それとも変わってた? >>952
高関の録音は未聴だけど、特段じっくりという印象はなくすべてが適切なテンポだった感じ。
5楽章ロンドの作り方やテンポチェンジとかもスムーズ鮮やかだった。 高関の指揮はテンポの緩急表現の濃淡どれもメリハリがあり、とても聴きやすかった。
昨年の音大フェスでやった6番も素晴らしかったが、今回の7番もそれに匹敵する名演。
東京芸大の学生たちさすがに上手いね。難曲だと思うが最後までしっかりと弾ききっていた。 「夜の歌」はあまりメリハリをつけないままで演奏するスタイルもありそうだが。 こないだ出たヤンソンスRCOとかはそっちの系統ですね
あとはシャイーとかジンマンとかノットとかアダム・フィッシャーとか
サロネン/フィルハーモニアとかもし出たらそっち系統になりそうな
メリハリをつける要素にはテンポデュナーミクアゴーギクとあるが
年食ってきてからはどういう料理の仕方でも全体として統一感があれば
それぞれにいいと思うようになった
昔はちょいと聴いてみて違和感があればすぐそっぽ向いたりしてたものだが
アードベックもラフロイグもマッカランもバランタインもそれぞれいいというものだ >>950
音だけならセーゲルスタムのはiTunesで売ってる、音だけなら 交響曲第7番のギターとマンドリンの名手はいますか? 今のところ来年は3月京都市響、11月東響で聴けそう。 ホーレンシュタイン&ニュー・フィルハーモニアの1969ライブを久々に聴いた
冒頭さえ気にしなければ良い演奏 3月にイヴァン・フィッシャー/ブダペスト祝祭管の録音が出るらしい
HMVからのメールに出てた
以前出たアダム・フィッシャー盤と頭の中でごっちゃになりかけた
とりあえず7番は出たら買うことにしてるのでこれも買う この曲は「夏の夜の歌」という雰囲気だな。
「真冬の夜の歌」という感じではない。 >>971
恋は目でものを見るのではない、心で見る
だから翼持つキューピッドは盲に描かれている 広上指揮の京都市交響楽団の定期でマラ7聴くんですが、いろんな音源で聴いてはいるのですが、オススメがありましたら、予め勉強して行きたいのでご教示お願い致します。
広上さんで聴くのだったらバーンスタインとかがが比較対象になりますか?
ウィーンフィルとのライヴとか…
オケは差があり過ぎますでしょうか?
最近の京響はなかなか好調でマラ7対応出来るとは思うのですが。 京響もしかしてマーラー全集ライブ録音してる?
最近凄いな
けっこう見通しの良い現代的な演奏だし、どちらかというと感情的なバーンスタインとかよりも、インバルとか小澤とかどうだろう まあ、此処から選んでみなはれ
ttp://gustavmahler.net.free.fr/symph7.html >>976
貴殿がいろんな音源聴いているならその中にお気に入りの1枚や2枚あるだろう。
それこそがお薦めの演奏だよ。 いろいろアドバイスありがとうございました。
まだコンサートには間がありますので、
もう一度チョイスして聴いてみます。
今のところバンスタより、ショルティが良いと思っていますが、私の耳もあやふやですので、
楽しんで勉強してみます。 最近のものだとヤンソンス&ヘボウが音質も演奏も良かったな
まあ好みはそれぞれだけど >>981
分かります。この曲はコンセルトヘボウの様なまろやかなオケでも効果発揮しますね。
コンセルトヘボウと密だったハイティンクとベルリンフィルは何か物足りなく思います。 バカ低能児、ちゃんと言いたいことを書きこめ
なにが埋めだ
このバカヤロー! 俺はバーンスタイン/NYフィルの新盤かな。
この曲ではバーンスタインもそれほど粘っこくなく聴きやすい。 >>994
バンスタ=ウィーンフィルライヴは俺は粘っこくて嫌い。 バーンスタインは大抵の曲でNYフィルの方が、ヨーロッパのオケより
バーンスタインのやりたい事ができてて、聴きやすい良い録音になってると思う >>996
俺は、ウィーンフィルでもやりたい放題やってると思う。弦楽器はコントロール出来てる。
オーボエやホルンはウィーン固有の楽器なので、素人が聴いても気持ち悪く違和感があるが このスレッドは1000を超えました。
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