ホルン
モーツァルトのホルン協奏曲好きなんだけど、滅多にメジャーなオケで演奏してくれないんだよねー 国内オケでソリスト呼ぶんでなくて、首席奏者でっていうこと?
海外オケが来日して首席でとか、もしあれば楽しいだろうけど、喜ぶのはホルン吹きだけだな。 ドルチェ楽器がヤマハの新製品869をスッパ抜いたね〜。ヤマハhpにも上がってないのに。 もしかしてDMで送られてくるやつにしか載ってないのかな。どんなタイプですか?
ガイヤー?クルスペ? 写真ではオットー166とアレキ103の合いの子のような巻き、細ベルっぽく見えます。お値段約90万円。 おお、ありがとうございます。オリジナル巻きかあ、楽しみだ。 ヤマハ公式に載ってますね。初のセミハードケース付きだって。 モーツァルトのホルン協奏曲の名盤を教えて下さい
ベルリンフィルの二枚(デニス・ブレイン ザイフェルト)
タックウェルのロンドン交響楽団の
ペーター・ダムの昔のほう
DVDですが、バボラークのベルリンフィルの1番
は持ってます バウマンのナチュラルホルンのやつとティルシャルのやつ。音色がイイ。 >>50
>>51
ありがとうございます、三枚探してみます ヤマハ869インプレありませんか?
けっこう売れてるみたいですね。 早く吹いてみたいが時間がとれん。864の進化型なのかと思うが、現行トリプルの簡素化した形のようにも見えるねえ。 >>49
タックウェルはマリナーASMF盤のほうを聴いて欲しい。 ペーター・ダムのモーツァルトは概ね昔の録音の方が好評だが、だからと言ってマリナー??アカデミーの新しい方が良くないと言うわけでは決して無い。
ただ、奏法も音色も洗練され過ぎて「ホルン感」があんまりしないと言うか、イージーリスニング的な聴きやすさが、逆にホルン吹きには不評なのかなと思う。
ダム本人はきっと新しい方が目指したモノに近いと思ってるんだろうな。 ネロ楽器のナチュラル買った人いる?ちゃんと練習してるんだろうか 亀レス、ごまん!
故山本氏、口が悪く、特に関西ホルン界でよく思われてなかった、というのも大きな要因だと思う。 結局のところエルクって素性がイマイチわからんところが手を出しにくい理由だと思う。
タックウェルが持ってたオリジナルクルスペがベースだという話だが、 それなら故山本昭一氏はどういう経緯でどんな関わりなのか?
クルスペを愛用されていたが、タックウェルの演奏に関してはあまり良く言っていなかった氏が何故?と思うし、同じ経緯の楽器ならまんまホルトンにあるわけだし。うーんよくわからん。 >>60
タックウェルのクルスペとは関係ない、と思う。
たまたま、弟子がエルク持ってたので、吹いたら気に入って・・・の流れ。
山本氏は、アマからプロまで使える、吹きやすくて扱いやすい(軽量)、
しかも、価格の安いホルンを作ってくれるような工房がないか、中国で探し、
見つけ出したのがエルクを作ってる工房、だったと記憶。
軽量化にはこだわり、ロータリーキャップはアルミ製。ベルリングも幅を狭くしたり、
ホルン吹きの立場から意見を出し、製作に携わった。
なまけぐせのある中国人を、それなりに育てる人間教育も・・・
30万のニセアレキの件だが、
トランペットでは、日本のプロジャズメンも使っている、まあ、評判はいいメーカー。
開発に携わった東京佼成のK氏も、実際、本番で使用しているし、悪くはないんじゃないか、と思う。
が、本家が日本であまりにも有名で、形だけwということで馬鹿にされるんじゃないか?
個人的には、試してみて、エルク並みの品質なら、買ってみようと思う。
まあ、半年は先、になるが・・・ >>62
なるほど。そういう経緯なのですか。
ずいぶん昔になりますが、氏がマウスピースをオリジナルで販売を始められていた頃に、
夢はオリジナルの楽器を作ることだとよくおっしゃていました。
当時高校生だった自分からしてみれば途方もない夢に思えましたが、
氏は本気だった、ということなのですね。 今さらだが、ニューイヤーコンサートで使ってた変なウインナ、b♭菅にもなるのね。スゲー。 え、知らなかった…じゃああれは操作性が向上したのが一番のウリってことなのか。 シュミットはゲタ管を外せばBb管にできるんだね。替管セットに取り替えるのではなく。これは画期的。 槍ヶ岳の山頂にホルン担いでって
ニルセン管5のソロ吹きてー マリナー=アカデミーの方のダムのモーツァルト、ジャケットのBシングルの
ゲシュトップキーと2番の枝菅の長さが同じに見えるが、どこの楽器かわかる人いる? そのホルンのメーカーはわからないけど、ストップ管を短くしてA管にするのはよくある仕様かと思います。 なるほど。そういえば321も中が抜けるようになってました。
生産上の都合でそうなっているのかと思っていました。 yhr871は861の復刻版的にとらえていいのかな。 >>83
667の発展版じゃないかな。
>>84
867KRDもなくなりましたね。 667→87→871と来たから87は消えた。と、
よく当時867より格下の667の方が吹きやすいとか言われてたけど、
具体的にどこが違ってたのか未だによく知らない。
867の方がハンドメイド部分が多いだけ?
積年のお客様の声を反映してか、ついに867消える。と。 871はガイヤーモデルだから
667とちょっと違うと思う。 確かに871と667は違う印象がある。
667は後継の87のように明るいヨーロピアンな音だけど
871はガイヤー巻きで音もガイヤーのアメリカン。
音の方向性を変えた87の後継モデルという感じじゃないだろうか。
ところで新しい869って昔の664と基本的に巻きの構造が同じだよね。
664に思い出があってアレキが好きで経済的に余裕がある40代以上が
ターゲットなのかな。 アレキの音でヤマハの信頼性って感じか。
文章にすると夢のホルンなんだけどなあ。 >>88
確かに、アメリカ市場に871、日本と(できれば)ヨーロッパに869、という市場戦略的な位置づけを感じますね。
>>89
そう思って869を吹いてみたら、103と較べて僕には抵抗感が少な過ぎて吹きにくかったです。黄色の話です。
871も吹いてみたいな。 85v→867krdの流れはジャパニーズホルンって感じで残って欲しかったが、売れなかったんだろうね。
並列ロータリーの869がむしろジャパニーズ的なのかもしれんが、音色によほどの個性を持っていない限り、「独特の巻き」が定着するのは難しいのではないかと思う。 871は861の後継なんだね。
開発に861を吹いていたソマーヴィレが関わっていた。
アメリカ市場向けの楽器と言うのはその通りだった訳だね。 671と871の違いも気になるところだね。
667の時みたいに安価で吹きやすい方ばっかり人気になったりして。 >>93
ヤマハってそう言うところありますね。
上位機種の方が良い音鳴るんだけどちょっと吹きづらいような癖があるような。
ただ668と868GD辺りはそういうのはない感じがする。
869、671、871と新製品出したからしばらくは無いだろうけど、Lベルのブルダブルを
是非出してほしいな。
868はすごく良いんだけどソロ向きなんだよね。音色のキャラクターを維持しつつ
もう少し芯の太い音だったらオケでも使えるのになあ。
でも需要が無いか。 単純にオール洋白で868作ったらイイ感じになりそうな気がするけど、そんなの開発段階で試して弾かれてるのかな。
洋白モデルって「暗い音」みたいなイメージあるけど、俺の場合ヤマハの洋白モデルはイエローの同じモデルに比べて音は固くなるものの、むしろ明るい音が出るんだけど、俺だけかなあ。
まあ866と668しか比べてないし、コーンとかホルトンとかだと暗くなるのかもしれんが。 私の場合ヤマハの洋白は黄色と比べて固く透明感のあるクリアーな音が鳴る
印象ですね。
ホルトンのラージベルは基本的に黄色でもダークな感じなので、洋白も
ヤマハのようなクリアー感はないように思います。
868の洋白となると赤の暖かい音色がなくなってしまって魅力無くなりませんかね。 なるほど。まああくまでど素人の感想なんで自信はまったくないんだけど、
866の場合→クリアーでハイトーン当てやすいけどローはなんかペラい音→巻きとベルの薄さのせい(おかげ?)
668→866ほどハイトーン当てやすくはない、しかしローはふくよかな柔らかい音。
868GD→バランスいい。けどもう少しクリアー感あればなって。あ、同じこと言ってるか。
オール洋白では解決しないのかなあ。 ごめん。なんかよくわからん文章になった。
要するに668に感じる物足りなさを868ではあんまり感じなかったので、そんなら868の製法で洋白にしてくれればいいんじゃねっていう程度の話。 なんとなく分かった気がします。
868GDはバランスのとれたなかなか良い楽器だけど、音色の輪郭にクリアー感が
少し足りないと。
私の場合はもう少し音の芯が太くなればいいなと思っているんですが、これは
いわゆる野太い音ではなくて、音色のコアになる部分の音をもう少しはっきり
させて欲しいという意味です。
恐らく不足していると感じているものはお互い似たような事なんじゃないでしょうか。
柔らかくふくよかで暖かい音かつメリハリがあってぼやけないけど、
音色に遠鳴りするようなクリアー感、芯のある音が少し足りない。
と言った感じでしょうか。 おー上手く言い換えてくれてありがとう。
思うに868の開発に携わった丸山勉氏が密度の濃い音色の方なのできっとあれぐらいでちょうどいいんだろうなって思う。
内菅だけ洋白ってのも、モデルはタックウェルとかが使ってたクルスペホーナーなんだろうけど音色のバランス、耐久性、見た目とイイトコ取りだしね。
コーンでもなく、クルスペでもない、ヤマハらしいラージベルモデルがあればなっていうのは俺も思うよ。 バボラークと相撲の把瑠都はなんとなく似ている…ような気がする >100
クリアーで芯のある音を求めたら
ラージベルじゃなくアレキみたいに細ベルが良くない? うーん、そうなのかなって思って細ベルモデル吹いてみても、基本ヤマハの細ベルモデルってガイヤータイプしかなかったから、ガイヤータイプとはイマイチ会わない感があって、購入まではいかなかったなあ。
そういう意味では、まだ試奏行けてないけど869には大いに期待してる。クルスペタイプの発展系で細ベルモデルって、実際によく知られてるのはアレキ103ぐらいしか無かったもんね。 ん?違うの?クルスペベースでKモデル的な息の流れ+細ベル→明るい音色とコントロールしやすい抵抗感ってことじゃないの?
逆のアプローチがパックスマンだと思ってた。
吹いた感じもいいとこ取り感あると思うんだけど。 楽器の巻き構造だけで考えるならそうだけど、音色や抵抗感は巻き方と
ほとんど関係が無いよ。
音色はマウスパイプからベルフレアまでの円錐形状によって大部分が決まる。
だからこそ細ベル、太ベルというものが存在し、トランペット、コルネット
フリューゲルホルンをみても明らか。
抵抗は楽器の剛性(管体、支柱、ロータリー、当て金等)で大部分が決まる。
巻きが複雑な物はその形状が剛性を高めている為に唇の振動が定在波として
音に変わる変換効率が良くなるので、唇に帰ってくる反射波がより強くなり
これが奏者にとって抵抗となる。
複雑な管体の形状が息の通りを悪くして抵抗を生んでいる訳ではない。 詳しいマジレスありがとう。もう一つ教えてほしいんだけど、
細ベルの場合、円錐形状が「なだらか」
でないと上手くいかない←あってるかな?
だから、ベルフレアに向かう最終段階、一番外周の部分を長く取らないと造るのが難しい。103のメカ部分がコンパクトなわりに外周部分が緩やかで長いのはその為?
大昔に、コントロールがしやすくなるって言って、861辺りのガイヤータイプのマウスパイプを本体に半田でベタ付けする改造が流行ったけど、管体剛性を上げるって意味ではアリだったってことなのかな。 という訳で 太管ユーフォがいかに無意味かお分かり頂けただろうか 861のハンダ付けは改造じゃないよ、アレがオリジナル。 >>110
入り口から出口までの円錐形状が大事
ベルを変えずにシャンクだけ太くしたどうなるか?
って余談 >>細ベルの場合、円錐形状が「なだらか」
そうです。
チューニング管や枝管の円柱形のボア径からベルボア径の範囲で
内径を広げていって円錐形にするので太ベルと比べれば必然的に
なだらかになります。
>>外周部分が緩やかで長い
これは長く見えるだけじゃないですか?
103はベルが「の」の字に巻かれていて円錐形に広がり始める場所が
後ろの方にあるため外周部分が長くなるだけで、真っ直ぐ引き伸ばして
比較すれば長さは殆ど同じはずです。
長さが異なっていると最低音付近の音のピッチがおかしくなるか全体的に
ピッチがずれます。
全長が適正でベル(円錐管)が長いとチューニング管を抜いてピッチを合わせる
事になり、結果的に管長がより長い調の楽器になってしまいます。 >>113
あ、そういう事かあ。察し悪くてごめんね。
>>112
元のハンダの上からべったり流し込んで固めてしまう改造。当時よく見た。
まあもしかしたら俺の周りだけだったのかもしれんが。
>>114
またまた詳しく説明ありがとう。
えーと、つまり太ベルも細ベルも太くなり始める箇所はほぼ同じポイントから始まり、目標にしてる径が小さい分、細ベルの方が「なだらか」になる。
もし、目標にしてる径が小さいからって、太くなり始めるポイントを後ろに持ってきて、太ベルと同じ比率で太くしていくベルを造っても、今度はピッチがおかしくなるってことなのかな。 アマチュアのオーケストラで吹いてます。長年の疑問というか悩みがありまして…口のコンディションに関するものです。
演奏会本番が午後からなんですが、午前のリハーサル後の休憩の間に、コンディションがいつも崩れてしまいます。
具体的には、高音域(私の場合、Cis以上)が出にくい状態になります。おそらく、アパチュアが開いた状態なんですかね…? 午前にでていた音域でもスカスカになるんです。音量的に鳴らせば鳴りますが、p で出すのはきつくなります。
朝起きたときの状態が一番良いです。食べ物(塩分)が原因かとも思い、昼はほとんど食べていません。
単純に疲労によるものかもしれませんが、午前のリハの最後の状態と、休憩後の吹き始めでは状態が違うんですよね。これが一緒の状態であればいい(理解できる)のですが…
どんなことでもいいので、アドバイス頂けましたら幸いです。
なお、ウォームアップによりほぐれて元の状態に戻る、という感じでもありません。やり方が悪いのかもしれませんが、休憩後のアップのときに吹けば吹くほど疲労により状態はマイナスになります。
宜しくお願い致します。 午前中でばててしまっているのでしょうね。バテない人はいません。いるのは短時間で回復する人、しない人。
以下試してみてください。
午前中、勇気を持ってサボる。必要な音しか吹かない。フォルテを頑張らないなど。
休憩中、昼寝する
ほっぺたを指でグリグリマッサージ
リップクリーム塗る、これは好き嫌いあるでしょうが。 エリックが口輪筋を指先でエステタッピングだって言ってた >>117
私も同じ悩みがあります。
でも、例えば集中練習日とか合宿で午前中にがっつり吹いた後でも、午後の練習に入るときは本番朝のステリハよりは崩れません。
これに気づいてからは、気のせい、の部分が大きいのでは、と思うことにしてます。 もちろん、本番前特有の口の違和感はあります。
これも神経過敏による変な感覚、と捉えるようにしたところ、以前よりは本番中の崩れは減りました。
口周りのアイシングもいいですね。自販機の冷たい缶で十分です。 >>121
ありがとうございます!
メンタル的な原因が大きいのでは、ということですね!
ちなみにアイシングは、@リハ後、A本番直前のどちらが効きそうですか?
また何分くらいアイシングするのですか?
…お願い致します >>119
ありがとうございます。それ、詳しくお願いできますか??たたくんですか? >>118
ありがとうございます。
昼寝…確かに睡眠が良いのかな、とは思っていました。やってみます。
リップクリーム…おすすめがあれば教えて下さい。疲労回復に役立つということでしょうか?
グリグリマッサージ、どんな風にやるのでしょうか?
宜しくお願いします… >>117
117です。既に何点かご回答頂き、ありがとうございます。
追加ですが…
朝の状態がいいということは、睡眠が良いということで間違いないと思うのですが、睡眠によって何が起こっているんでしょうか?その現象を再現できれば解決?…とは思うのですが。昼寝はひとつなのでしょう。
また、(おそらくと書きましたが…)「アパチュアが開く」とはなにが起こっているのでしょう?それがわかれば解決に近付けるように思いつつ…
何でもいいので教えて下さい。宜しくお願い致します。 >>120
ありがとうございます。
確かに…私もそれは一緒ですね。
本番の場合、そういうケースとくらべて、休憩時間が長いのかなと。メインだけ乗ってると3時間とかありますもんね。その時間に何が起こっているのかな?と。 >>122
120=121です。
アイシングは冷たい缶ジュースとかペットボトルを唇周りに気持ちいいと思う程度に軽く当てるだけです。一カ所10-15秒くらいだと思います。
休憩中に何が起こるか、って知る必要はあまりないのでは。連続して休むことが原因だと思われるなら、5分吹いて10分休む、を出番前の休憩時間に繰り返してみるとか? >>127
なるほど…!
補足頂きありがとうございます。
アドバイスの内容、試してみますね。全部実験してみることが大事だと思いますので。 質問なんですが、アレキ103って世界的に多く愛用されていますが、そもそも最初に103を使ったホルニスト、もしくは103を有名にしたホルニストって誰なんでしょうか? 1907年に最初のモデルが作られてから今日まで、モデル103の基本設計はまったく変更を受けていません。
なるほど 俺が生まれる前からあったらしい。 なるほど。大方100年前に出た楽器なんだからそんなのわかるわけないし、仮に知ってたとしても、そんな前の奏者の名前挙げたところでお前知らないだろって話ですね。
お騒がせしました。 100年前他にどんなホルンが売られていただろう?
103一択しかない