バッハのカンタータの名曲を挙げてくスレ [転載禁止]©2ch.net
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バッハのカンタータに駄作なんてあるのか? BWV4から入門して全部聴いたがこれ以上の曲はなかった Nr. 21 "Ich hatte viel Bekummernis"
ワイマール時代からライプツィッヒ時代に改変が繰り返された多様で長大なカンタータ。
オーボエ・ソロの美しいシンフォニアから多くの憂いが積み重なる合唱、ソプラノとテノールの名アリアに魂とイエスの二重唱などなど聴きどころ満載。
Nr. 159 "Sehet, wir gehn hinauf gen Jerusalem"
イエスのエルサレム入城を扱ったカンタータ。特にオーボエのオブリガート付きのバス・アリアはバッハがバスのために書いた最高のアリアの一つ。
Nr. 146 "Wir mussen durch viel Trubsal"
ニ短調のチェンバロ協奏曲を1曲目のシンフォニアと2曲目の合唱に転載したカンタータ。曲名の通り多くの苦しみを経て喜びの二重唱へと至る。フルートを伴ったソプラノの名アリアあり。 バッハのカンタータは名曲の宝庫って言われてる割に個々が全然紹介されんよな
140、147、198くらいしか知らん 208もいいよ
その中の1曲がピアノ用に編曲されてる まずバッハ自身ができが良いと思っていたであろう曲から始めてはどうだろう。
つまり、ロ短調ミサや4つのミサ・ブレヴィスとかに転用した曲の元曲とか。 Nr. 39 "Brich dem Hungrigen dein Brot"
誰もが知る有名なテクストで書かれた素晴らしい冒頭合唱がとにかく感動的。
Nr. 45 "Es ist dir gesagt, Mensch, was gut ist"
いかにもお説教的な内容だけれどとても明るいテーマでフーガが展開される冒頭合唱は聞きもの。ほとんどアリアのようなバスのアリアもあり。
Nr. 105 "Herr, gehe nicht ins Gericht mit deinem Knecht"
裁きへの怖れから救いを確信しての慰めへと至る分かりやすい内容カンタータ。オーボエを伴ったソプラノの名アリアあり。 >>11 >>14
45番はよいとして、なぜ、そんな辛気臭い曲ばかり挙げるのだ!?
バッハの名曲というのは、何と言っても、明るく派手な曲だ!
BWV 11 "Lobet Gott in seinen Reichen" (昇天祭オラトリオ)
BWV 34 "O ewiges Feuer, o Ursprung der Liebe" :結婚式用カンタータの改作
BWV 51 "Jauchzet Gott in allen Landen" : 言わずと知れたソプラノの超絶技巧の曲
BWV 67 "Halt im Gedächtnis Jesum Christ":死人から甦ったキリストを称える輝かしい曲
BWV 69 "Lobe den Herrn, meine Seele":二重フーガが秀逸
BWV 76 "Die Himmel erzählen die Ehre Gottes":こんな良いフーガをリストアップしないとは!
BWV 79 "Gott der Herr ist Sonn und Schild":冒頭合唱は、BWV236のグローリアに転用
BWV 106"Gottes Zeit ist die allerbeste Zeit":初期の葬式用作品、神に召されると思えば死も怖くない
BWV 119"Preise, Jerusalem, den Herrn":ライプチヒ市の儀式用、フランス風序曲に合唱を組み込むのが秀逸
BWV 190"Singet dem Herrn ein neues Lied!":モテット1番と同じ歌詞の始まりだが曲は別。いろいろ華麗に展開
こんなものでどうですか? こういうスレは人が挙げたのにケチをつけるやつが出てくるとだいたい終わり。 0027 アンチ独墺交響曲至上主義者 2015/10/16 14:22:41
ノ⌒⌒⌒⌒ヽ
///ソノノ人((( \
( / ≡ ≡ \ ))
(/ ― / ― 9)
| 人_ノ 宇野功芳氏が、ドビュッシーのバレエ音楽「遊戯」を
| (LLLL) エサ=ペッカ・サロネン氏と一緒に
\ ∵∴∵ノ / テニスラケットで指揮する夢を見た。 案外知られていないようだが、82番「私は満ち足れり」は超名曲。
バス/バリトン独唱用で、第3曲「まどろめ疲れ果てた目よ」は感動的。
お薦めCDはF=ディースカウ/リヒター/ミュンヘン・バッハ(1968年録音)。 さすがに82番は知られてるんじゃないの。56番と合わせてバッハ歌いのバスやバリトンは誰でも録音する一般的な有名曲レベル。 82番はソプラノの方が好きだな。
ソプラノバージョンはフルートのまろやかな感じも好き。 >>24
それはよかったです。
演奏ですが、鈴木さんのBCJのものも良いですけど
この頃、いくつかYouTubeに上がっている
前トーマスカントル(バッハ以後16代目だそうですが)
ゲオルク・クリストフ・ビラー(Georg Christoph Biller)指揮・聖トーマス教会合唱団のものが
自然で良いと思います。
ソプラノ・アルトが少年なので好みは分かれるでしょうが
非常に溌剌として力強い、かつ技術的にも安定したとてもドイツっぽい演奏です。
上がっている曲の中では、>>15で挙げた、BWV67,190の他
BWV 63 "Christen, ätzet diesen Tag":クリスマス用 合唱が珍しくホモフォニーで突き進む
BWV 110 "Unser Mund sei voll Lachens":冒頭合唱は、管弦楽組曲4番の序曲を転用、合唱組み込み
辺りがお勧めです。
まあ、>>15で挙げたものも含めて、ひたすら神を賛美する、能天気な曲ばかりですけど。 ビラ―が知らない間にカントール下りてたのか。このスレで初めて勉強になったw >>26
私も調べてみて初めて知りました。
あと、ウムラウトはサポートされていないのですね。すいません。 晩年のリヒターによる140番の録音がとても良い
有名な第4曲、オリジナルはテノールの合唱だがあえて
ペーター・シュライアーにソロで歌わせ、結果一世一代の絶唱となった。
78番も名曲だが誰も挙げてないな… オリジナルにテノールの合唱なんて書いてないけどねw ああ、言い方が悪かった
カンタータではないが「主よ人の望みの喜びよ」編曲者マイラ・ヘス自身によるピアノ演奏は泣ける
聖トーマス教会合唱団/ゲヴァントハウス管の来年3月の来日公演「マタイ」が楽しみ。 個人的に好きなのは
Widerstehe doch der Sünde BWV54
米良美一&バッハコレギウムジャパンの演奏が特に好きだけど
この曲の歌詞と、録音後に米良のたどった道を思うと切なくなる… アルトのソロカンタータはNr.169 Gott soll allein mein Herze haben一択。
これもチェンバロ協奏曲をパロったシンフォニアと素晴らしい情熱的なアリアがある BWV78
第2曲のソプラノーアルトの二重唱と通奏低音がコンチェルト風の美しさ
そのあとのテノール、バスのアリア 特にフルートオブリガードを持つテノールアリアがたまりません。
こじんまりとしているけど、内容は濃厚。
俺は個人的に、例えばブランデンブルグ協奏曲第1番の1曲目をシンフォニアにするとかイヤだから、そこは飛ばして聴いてる。チェンバロ協奏曲の第3楽章を冒頭ってのもいただけません。 >>34
BWV1006 ヴァイオリンのソロ曲を
和声をつけて
BWV29冒頭シンフォニア
っていうのもおイヤですか? BVW80
カールリヒター版だとトランペット×3とティンパニがつくのはなぜ?
まぁそれはそうと、聴きどころは第2曲 ソプラノ独唱とバス独唱が全く違う旋律を歌い。
ヴァイオリンユニゾンの伴奏と通奏低音がそれに彩りを添える。
第4曲(?だったか)全コーラスユニゾンの音の塊(単純な旋律なのだが)とオケの
掛け合いがお見事。
>>35 旋律の使い回しってのが好きではない。例えばBWV1006を全然知らなくて
BWV29のシンフォニアを初めて聴くのであれば問題なかったと思います。よ。 >旋律の使い回しってのが好きではない。
という事は、ロ短調ミサ曲やクリスマス・オラトリオなんかは好きではないのですね。 >>37
>カールリヒター版だとトランペット×3とティンパニがつくのはなぜ?
フリーデマンが手を加えた版。
旋律の使いまわしが好きじゃないなんてコラールカンタータも我慢できないだろうに 167番のコラールのリトルネロ主題でウキウキ
https://www.youtube.com/watch?v=JKUUnAtSdiI
(1分過ぎから)
最初はヨーヨー・マの「シンプリー・バロック」で知ったのは内緒だ
リリンクを高く評価してる人がいたけど、別の曲みたいにテンポが遅い >>40
リリンクもCDはゆっくりだが
最近?は早くなったよ。
1994年秋にシュツッツガルトの某教会で
リリンクのレクチャーコンサートを聞いたけど
結構、快速で演奏してた。 NHK=FM「あさのバロック」のテーマ音楽に使われていた
「羊は安らかに草をはみ」(208番より)のマリナー編曲・指揮の演奏は良かった 礒山雅 著
「バッハ カンタータの森を歩む 1」
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/79960/
で取り上げられているのは、
83番,125,82,182,1,147,10 (本の順番の通り)
です。 礒山雅 著
「バッハ・カンタータの森を歩む2 『マタイ福音書』によるカンタータ1」
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80018/
で取り上げられているのは、
138番,99,51,89,115,55,140 (本の順番の通り)
です。 バッハ・カンタータの森を歩む3
ザクセン選帝侯家のための祝賀音楽/追悼音楽
http://www.tokyo-shoseki.co.jp/books/80057/
で取り上げられているのは、
198番,205,206,207,213,214,215
と
BWV Anh.9 , BWV Anh.11 ,BWV Anh.12 ,BWV Anh.13, BWV Anh.193a
です。 BWV 30 も好き。
BMW 197 は、失われたマルコ受難曲の中の曲が入っていると言われているが
これも名曲だと思う(ポーランドで 197 を使ってでっち上げたマルコ受難曲の CD があった)
憲法20条「信教の自由」のコロラリーとして「国家の宗教的中立性」があるので
NHK では、ロ短調は一般クラシック、BMW 147 はクリスマスの曲としてかかるくらいかな?
(もちろん、BMW 147 はマニフィカートと同じでクリスマスの曲ではないが)
これくらいしかかからないかな? 時々ごくまれにBMWって書く人いるけどこれだけ連発する人は珍しい
というかマルコのは198だと思います 「ぼくは水着の中でも競パンがベストだと思う。ボクサーやスパッツを、ぼくは採らない。外面的、無機的で、精神性に欠けるからだ。競パンのもっこりは光彩陸離といえよう。
あくまで繊細な縫い目から見事だ。なんとも深い精神性を感じさせるヒップラインも実にすばらしい。魔術的なまでに美しいもっこりも息を飲むばかりで、ここで競パンは音楽の心や意味を存分に羽ばたかせている。
特にすばらしいのは小さめのサイズで、これはまさに光彩陸離の極みだ。しかも表現がまったく人間の心しか感じさせないのだ。力でねじ伏せるような競パンは、刺激的だがコクが足りない。
無慈悲なまでの透明さこそ、競パンの本質だといえよう。ここでまさに競パンはフルトヴェングラーを越えたといえよう。
水着の製品としてはこれ以上のものは今後も現れないだろう。哀切さの極まったものとして後世に残すべき水着といえよう。まさに人類の至宝といえよう」 BWV 49 も面白い。
最初に聞いたときは、こんな曲、教会で演奏しちゃっていいの?と思った。
ヨハネ黙示録ね。信徒は神の花嫁。
この曲の前奏曲は、チェンバロ協奏曲でも使い回しされている。
オーボエ協奏曲でも使われていた記憶があるが、ラジオで聞いただけなので正確ではない。 49番のシンフォニアの元になったBWV1053のチェンバロ協奏曲の原曲がケーテン時代のオーボエ協奏曲、という流れのはず。
別にヨハネ黙示録ではないと思うけど プロコル・ハルムの「青い影」の元ネタ(真偽不明)は何番か
156番のシンフォニア(チェンバロ協奏曲第5番第2楽章の編曲)か? >>54
歌詞はヨハネ黙示録です。CD の説明にも書いてあるし
カトリックの神父(外国人)も「ヨハネ黙示録です」と言っていました。 49番は自由詩とニコライのコラールがテクストなので、
ヨハネ黙示録は50番と勘違いな予感 49番のどの曲がヨハネ黙示録の何章の何節なのか教えて欲しい 教会カンタータ49番
第3曲
(前の方はイザヤ25章6節)
黙示録19章7〜8節
第5曲
(前の方はホセア3章19節)
黙示録2章10節
第6曲
(前の方はエレミア31章3節)
黙示録3章11〜20節 微妙に間違ってるような気がしなくもない
ホセア書の3章19節なんてあるのか >>51
考えてみれば、当時は、贅沢だったよね。
ドイツの一地域の侯妃の葬儀にこんなすごい曲が作曲されたわけだから。 ではトランペットが入っていない受難曲も全部手抜きで いつの間にこんなスレが
56と82練習してるけど難しいわ
78もクッソ良い 巻き舌は1つしかないな
のどちんこあたりを震わせるのは巻き舌じゃないからな 23〜25年のカンタータ大量量産期がなかったらもっとバッハのカンタータは評価されてたのに
ゴミに埋もれるとやっかいだ http://rosette-nebula.boy.jp/ws2010/bach/bach.htm
多分ここで作曲年代24〜26年を避けたら良作に出会える
わがうちに憂いは満ちぬbwv.21(1714)
キリストは死の縄目につながれたりbwv.41708頃)
心と口と行いと生命もてbwv.147(1716)
目覚めよ、とわれらに呼ばわる物見らの声bwv.140(1731) >>76
最初は普通に82番と56番のアルバムでも買いなさい。 リヒターの30番を初めて聴いた時の衝撃は忘れない
147番を目当てに買ったのだが。。。 リヒターは知らんが30番は良い曲だ
147番はそれほど 訳読みながら聴くのでは本当には楽しめない。リアルタイムで意味がわかるぐらい習熟しないと。 こんな歌詞はいかが?
「神よ!ローマ教皇めとトルコ人どもの殺戮・悪虐・非道の荒れ狂う攻撃
から護り給え!!」by BWV18/126(ルターのコラール部分の歌詞)
因みにBWV181を合わせた3曲が教会暦の同じ日(復活節前第八日曜)に
演奏されて、今年だと1/31に当たった 2002年のワールドカップでトルコ戦前に聞くべき曲として板で盛り上がってたのが懐かしい あの頃は面白かったなー 全部聴く、って人達が集まってた
自分も教会暦リスト作ったりしてた
今じゃ「人生の残り時間を考える」スレに常駐 国内版との価格差wwww
ホントふざけすぎやろ。。; NML
鈴木雅明 - Masaaki Suzuki (1954-)
tp://ml.naxos.jp/artist/6454 NML
鈴木雅明 - Masaaki Suzuki (1954-)
http://ml.naxos.jp/artist/6454 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています