モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 11©2ch.net
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引き続きラヴェルについてまたーりと語りましょう。
前スレ
モーリス・ラヴェル (Maurice Ravel) 9
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l`ー‐‐'匸二l ̄ ̄l二フーイ /  ̄ `‐‐'´ ヽ | 自分は歌曲のシェエラザードが好き。
好きでいくつか集めてる >>415
ロワの組曲第一曲目は「砂の器」のラストに似ている >>417
あれはいいよね
ラヴェルが書いたオーケストラとしては最初のほうだと思うけど
>>415
ではマニアとして私はフロンティスパイス(フロンティスピース)を是非挙げたい ラヴェルってこんな曲書いてたんか・・・
なんか冒頭が春の祭典ぽいな ブーレーズがオーケストレーションしてたな
確かYouTubeで見れる おいらは蛾とかマラルメの詩の歌曲なんかが好きやねん 歌曲のシェヘラザードはラヴェルのセカンド作品だがすでに完璧
初作が酷いからギャップがすごい
何があったんだ >>425
え?
セカンド作品って、2番目に作曲したってこと?
それは全然違うでしょ
よくしられたものだけでも、
グロテスクなセレナード
古風なメヌエット
耳で聞く風景
亡き王女のためのハヴァーヌ
水の戯れ
などなどが先にある シェヘラザード(歌曲)と同年のローマ賞提出作品の「アリッサ」、後のラヴェルを予感させる要素が色々と見られてかなり興味深い作品だと思うと同時に、これじゃあローマ大賞は獲れんわと思ってしまう。
これでもラヴェルは抑えてるんだろうけど、コンクール用作品としては革新的すぎる(笑) >>426
管弦楽作品としては二番目じゃないの?
最初が同じ題名のシェヘラザードで学生時代の習作
これは確かに酷い作品で歌曲とは雲泥の差 >>428
なら管弦楽作品で、と書いてもらわないと 「スペインの時」がよい
あのオペラは舞台でなくても情景が生き生きと表現されていて
楽しい。 >>429
>>425は俺じゃない
だがだいたいわかるだろうに まあまあ、水の戯れでも聞いて落ち着け、ラヴェルファンたちよ ちょっとダフニスとクロエの全員の踊りでも聞いて騒ごうよ! >>441
音楽を音楽となんの関係もない妄想の種にしてるだけなのがその一言で丸わかりじゃないか 聴き手のイメージ喚起力を促して曲を進行させたのがドビュッシー(^O^) 聴き手のイメージ喚起力を促して曲を進行させたのがハイドン(^O^) >>442
音楽を聴いてイメージしてるのに関係ないわけないだろw 全く関係ないよ。
それだとすべてのものからすべてのものが連想できるので、すべてのものが互いに関係することになる。 >>447
ハイドンの「天地創造」なんか、天才的ですね
話がそれるけど、知っているイギリス人がヘイドゥン、ヘイドゥンって言ったのを
聞いて、イギリス生まれの作曲家にそんな人もいたのかな、と思っていました。
何年か経って、「ハイドン」のことだった事を気が付きました(^ω^)
イギリス人はヘンデルと共に、ハイドンも自国の作曲家と思っている節がある。
確かにイギリス的な何かを感じますね プレヴィン+ロイヤルフィルの管弦楽曲集ってどんな感じですか? >>453
クリュイタンスなんかより
よっぽど良いよ >>451
クラシックの偉大な消費都市として、作曲家も演奏家も敬意を
込めてロンドンを語りますものね
クラシックを育ててくれたのはイギリス人でもあった。 >>455
なかにはショパンのように晩年ロンドンに渡ったがために病気を悪化させ寿命を縮めた人もいるけどね >>457
誰がそんなことを言った?
まあでもショパンの父親はフランス人で、ショパンはパリのサロンで活躍したのは事実だけどね >>454
クリュイタンス持ってるけどあれは何を目指してるんだろう、少なくとも俺は好きではないのだが >>456
都市の空気は病気を悪くさせるw
ショパンは肺結核に罹患していたんでしたね
昔、映画で観たらショパンがピアノを弾きながら、白い鍵盤の上に
真っ赤な血を吐くシーンがあった。
サロンで活動していたけど、サロンの空気も悪かったでしょう。
今の北京のような空気でなくても、結核菌は部屋中に漂っていたの
かもしれない。 >>460
>>458を書いたものだが、実際にはショパンはロンドンから更にスコットランドまで連れ回されたのが良くなかったとも
それに元々彼は大都会パリで暮らしてた訳だし、ロンドンの空気はあまり関係ないかもよ ところでここはラヴェルのスレなので、ラヴェルの話に振ると、
ラヴェルのボレロって絶対に彼の頭の中にはショパンの子守歌のことがあったと思う
ショパンの子守歌なしにはラヴェルのボレロは生まれなかったかもしれない >>453
スペインが今いち
パバーヌとクープランはまあ普通
道化師が意外といい(中間部がちょいと?だが)
優雅はやや退屈で平凡か 俺はショパンのピアノ協奏曲第一番とラヴェルの両手に共通したものを感じる >>464
え、そうかな?
具体的にどのあたりが? ラヴェルは他のアーティストの作法を研究してそれを自分流に取り入れるの得意だしな
ある意味日本人的な感覚で他人の作ったものをブラッシュアップするのが上手い人だと思う >>462
左手は最初からずっと変化しないからね、その点は同じ。
右手は旋律の変奏
確かに、ラヴェルはこの曲をもっと徹底させようと考えたのかもしれない。 >>468
和声もずっと単純な繰り返しでやってきて、ボレロは突然ホ長調に変わるところでカタルシスを覚える
この効果は子守歌でそれまでずっとトニカ→ドミナントだったのが、はじめてサブドミナントが現れるところに似ている ラヴェルって、作曲上ある種の制約を課して作るときに俄然燃えるタイプだね
ボレロのほか、左手の協奏曲とか
で、その先達はショパンにある
黒鍵のエチュードほか、彼のエチュードやプレリュードにはその手の曲が沢山ある >>470
作曲というのが、自分に制約を科していくことによってひとつの形を具現化する作業だということを、ちゃんと理解している作曲家に見られる特徴だね。
左手コンチェルトは面白い曲じゃないとおもうけど。
あとアルカンが白鍵のみの名曲を作ってるね。 >>472
左手の協奏曲は名曲だと思うけどなあ
あと、白鍵の曲と言えばなんといってもショパンのマズルカ15番作品24-2だと思う
主部は完全に両手とも白鍵だけ
途中ヘ長調に転調するもBではなくH音を使い、
しかもわざわざ必要ないのにナチュラルつけて注意を促してる
対して中間部は変ニ長調で黒鍵の山
アルカンは悪くないのだが、制約に溺れてるというかなんというか
そこはさすがにショパンやラヴェルは見事なものだと思う 制約を作って、その下で創作する。知的なというか頭脳的な作業を
楽しんだんだろう。
ラヴェルがどんな「制約」を課して、その曲を作ったか、その謎解きをするのが
演奏家であり、鑑賞者の役。
「左手」や「ボレロ」は分かりやすいが、ヴァイオリンソナタとか「序奏とアレグロ」
なんかはどうだろうか? >>474
マ・メール・ロアのある曲はもろに黒鍵のパクリだね そういうのをパクリとは言わない
モードをやってるやつはみんなマイルスのパクリなんて言われてないし >>463
プレヴィンのスペイン狂詩曲は名演だと思うけどなあ
まあ人それぞれだけど クラシックに人それぞれなどない
自分が至極としたもの以外認めないだろ >>476
「パクリ」の使い方を知らない日本語の不自由な人が書いたのよ 今日は「おもちゃのクリスマス」(1905)を聴きましょう! クリスマスにはオネゲルのカンタータドノエルを聞くのがいい >>453
プレヴィンとロイヤルフィルハーモニーのラヴェルはピンとこなかった セクハラなんてしてないよ
ちょっとはしたかもしれないが、でゅっとわ、してないよ こんな年の瀬というか向こうだとクリスマス後に死んだのか
さっきまでピアノトリオ聴いてました 20年、30年もたってから、あのときは、、、みたいなことを思い出して
公表する人は品性がどうかねぇ・・・・ >>495
さすが性犯罪者のお仲間は言うことが違うね >>495
ブームですよ、従軍慰安婦問題と合い通ずるようです
時間が経ってしまえば忘れ去られる話です 日本のコンサートでデユトワさんのラヴェルが聴きたい >>495
今のハリウッドの女優たちがおかしいのよ。売名でしょう。
ラヴェルは女性の演奏家や歌手たちから「プチ ラヴェルさん」と呼ばれたり
した。ラヴェルは怒ったけど、そう剥きにはならなかった。
体が小さいのは事実だし、彼には誰もが認める天才音楽家のプライドがあったから、
そんなことで、訴訟は起こしたりしなかったわ。 平成30年 2018年1月12日金曜日
NHK あさイチ「プレミアムトーク 小澤征爾」にて。ラヴェル「子供と魔法」の話。大体の流れを文字に起します。
8時49分ごろ〜
子供がいたずらするわけ、猫をひっかけたり、なんとかやったり、なんとかぶったたいたり。
やんちゃな子供が男の子。まあ歌の場合は女の人が歌うんだけど、子供の役だからなるべくちっちゃい人。
うんといたずらして、あちこち壊して、やっちゃって、お母さんに怒られて、
ハッっと最後に止まって、その次に
ターーーーーラーーーーー♪ ラーーーーーラーーーーー♪ ラーーーーーラーーーーー♪
急に、あっと気が付いて、ああぁぁ、
ほんとにいい子に戻るわけ、そのオペラの最後にね。
賛美歌みたいな歌があって、最後にね一言
( ´д` )ママン…♪
お母ちゃんていうのよ、最後よ、
オガアアアララ♪
( ´д` )ママン…♪
それで終わりなの。そんなオペラって珍しいよね。それやるのよ来月だっけな、いや3月だ。
(井ノ原、有働へ)見に来てよ。暇がねーか。
:
子供たちのために、それのもっと縮小版作って、やろうっつって、今一生懸命やってるわけ。
面白いよこれ、周りの人あんまりやらないけど。やってみて上手くいくかどうかわかんないんですこれ。
8時41分ごろ〜
斎藤先生に習ってた頃、僕オペラの指揮なんてしたことなかったの。パリでラヴェルの「子供と魔法」っていうのをやって、
デビューしたら大好きになっちゃったわけねオペラを、それでのめりこんで、パリでやったりウイーンでやったりあちこちでやって、
病気になる前は何年もウイーンのオペラ座の監督までやるようになっちゃって、それで分かったことはね、
オペラの基本になるのはオーケストラだと。歌い手だと思うでしょ?だけどピットに入ってるオーケストラがちゃんと解って弾かないと
オペラの本当の味が出ないと。歌はもちろん上手くなければいけない。 一晩の芝居としは中途半端な時間なんだよね
スペインの時計とセットで上演するには金がかかりすぎるのかな 「スペインの時」は50分程度かかるが、オペラとしては気が利いて面白い。
ただ、テーマは艶笑もので「子供と・・・」とは違い過ぎる。
「スペインの時」はプーランクの短いオペラとカップリングした上演は
何回かあった。
「子供・・」はユニーク過ぎて。 マエストロ小澤のキャリアはもの凄いねーやっぱうれしいもんだわ >>505
「オズの魔法使い」をミュージカルに仕立てて一緒に上演すればいいわ ☆ 私たち日本人の、日本国憲法を改正しましょう。現在、
衆議員と参議院の両院で、改憲議員が3分の2を超えております。
『憲法改正国民投票法』、でググってみてください。国会の発議は
すでに可能です。平和は勝ち取るものです。お願い致します。☆☆ 安倍晋三首相がオリンピックに出席とか、バ●はなおらない。 ハイドンの名によるメヌエット
好きだわ。
逢魔が時、空中を浮遊しながら舞う天女を想像する。 ウマラテ つうJRAの番組で
ラヴェルが鳴ってた
Alexandra Sherman sings: Maurice Ravel "Chanson francaise"
https://www.youtube.com/watch?v=ZwtgXxHPyno ピアノ全集でオススメ教えてください。
Eratoから出てるMonique Haasのは、ザーッというノイズが酷くてつらかったです。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています