新・ベートーヴェンの交響曲全集Part4 [無断転載禁止]©2ch.net
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イッセルシュテット/ウィーンフィルが、DECCAの割には録音がいまひとつ。 コリンデイヴィス/SKDどうですか?
シューベルトの全集が凄く良かった(特に2番)ので興味あるんですが。 鈍重、もっさり。
SKDとは当たり外れが激しい印象。自分もシューベルト全集は大好き。ブラ全はどうなのか気になってる。 >>105
そうですか、それは残念。
シューベルト全集は、ほんと瑞々しくて素晴らしかったんですが。
ありがとうございました。 http://mint.2ch.net/test/read.cgi/classical/1460584254/440
440 : 名無しの笛の踊り2016/06/19(日) 23:35:05.80 ID:2P/XmV22
http://www.deutschegrammophon.com/en/artist/nelsons/
> In addition, Nelsons will record Beethoven’s complete symphonies
> with the Wiener Philharmoniker in the calendar years 2016-2019,
> and he returns to perform the complete Beethoven cycle in 2020,
> the 250th anniversary of the composer’s birth.
というわけで、ウィーンフィルが次に製作するベートーヴェン交響曲全集の
指揮はネルソンスに託される模様。 ウィーン・フィルのベートーヴェンは、せいぜいバンスタまで ウィーン・フィルにベートーヴェンは似合わない
せいぜい田園ぐらいがちょうどいい
ベートーヴェンならベルリン・フィルに任せとけばいい >>106
シューベルトと同じ感じだよ
>>105自身が鈍重なだけ >>110
それならなぜ、ウィーン・フィルが設立されたのだろう いや、アバドのウィーンフィルは凄くいい。
響きが美しく、躍動感もあって、音質も良い。
奇をてらわず王道に素晴らしい。 >>115
英雄では、躍動感は感じなかった。
ごめん、ひとそれぞれだよね ベートーヴェンを振るなら独墺系の指揮者でなければいけない
伊系はオペラさえ振ってればいい >>117
Jポップだけ語ってろよ
お前の言い分通りになW ラトルVPOは悪くはないけど、VPOの美しい音は殺されてる印象 ガーディナーとマッケラスどっちがおすすめ?
今のところジンマンが好きです。 >>120
そうそう、それがアバドだと響きも綺麗なの。 >>120
ラトルがやりたい放題しつつ、それでもベートーヴェンらしさを残すためにはVPOが必要だったんだよ。
当時はBPO就任前でVPOとの方が関係深かったし。 >>124
そう?
ラトルは、それはそれでウィーンpo
の美しさがひきたっている。 >>126
運命を90年のショルティライブと聴き比べてみな。
曲的に荒々しいのは良いけどVPOの綺麗な響きが殺されてるから。
晩年のショルティですら綺麗な音を引き出せてるのに。 ウィーン・フィルは、イッセルシュテットとかメータとかハイティンクみたいな交通整理タイプの方がいいんだよ
オケの美質が生きるから
アーノンクールやラトルと組むと、どっちの美質も中途半端になってひどい でも、そのぶつかり合いと云うか駆け引きが面白いって所もある。 交通整理タイプの指揮者相手には出さない
ウィーンフィルのもうひとつの強みの音楽的な駆け引きの強さはラトルやアーノンクール相手だと全開になるよな
指揮者やソリストが仕掛ける所を察知して先回りしてドカンと攻めたり ラトルVPOのライヴの全集、アンサンブルの精度がイマイチのような気がする。
気にならない曲(例えば田園とか)もあるけど。
その点、BPhとの新全集の方がよさげだな。まあYoutubeに上がってるサンプルを見て
判断してるだけなんだが。 >>130
だね
>>129みたいな意見も分かるけど
自分も80年代にアーノンクールがウィーンフィルを振るようになった頃、
ウィーンフィルからなんという酷い音を出させているんだと思っていたが
だんだんとあれが好きになってしまったんだけどね。
解釈はともかく奏法的にラトル指揮ウィーンフィルのベートーヴェンはアーノンクールのやり方を
引き継ぐものだが、ウィーンフィルが古楽奏法をやったときのああいう音色もいいものだと思っている >>1に注意書きがあるけど、ケンペの話をすると荒れるの?
いまさらながらミュンヘンとの全集がほしくなった
バラでは手に入るようなんだが いやいや
NMLでも聴けるし、バラ輸入盤(秋には国内盤)も手に入りそうだけど、
全集セットが欲しくなった、ということ ベートーヴェンの交響曲は英雄、運命、田園、合唱さえ聞いてればあとはいらない
人はこれをベートーヴェンの四大交響曲と呼ぶ >>139さんは、クラシック音楽に興味を持って半年くらいかな?
頑張ってね いちいち釣られてあげるのはクラ板の思いやりであり良いところ 第1、第2までは我慢できるが、第4、第7などは駄作だもんな
とくに第7の3,4楽章などはひどいもんだ うん、多様性に欠けるひととか、多様性が認められない人は、
ケツが青いよね >>115
アバドの運命って、変なためがあって癖があるよね
あと1番も変なためがある。
往年のメンバーが居たころのVPOで音も良い時代だったのに。
まあ偶数は名演多いのに残念。 アバドほど、
両極端のベートーベン演奏した指揮者は
いないんじゃないか >>147
同意!故ポーコーは7番を「全体的に固く、最悪だ」とこき下ろしてたけど、むしろ運命の方に当てはまる気がする。
7番は良くもなく悪くもなくといった感じだけど、デビュー盤から取り上げてるだけあって手慣れてるとは思う。 ミュンシュ、ライナーは断片的に録音してるけど、完成してほしかったな RCAはモノラル時代にトスカニーニ以降、ベト全には力をいれなかった
ステレオ時代になってようやくラインスドルフで完成させたが
これが最悪の評価ですぐに廃盤になってしまった >>151
昔はともかくCDで再発されてからのラインスドルフ盤の評価は
海外も日本も言われるほど酷くはないみたいだね。
ボストンの全集というのもポイントが高い。 >>152
結局のところ
小澤氏もやらなかったし、
その後ボストンでベト全はないな
小澤は斎藤記念じゃなくボストンでやってほしかったなぁ ラインスドルフのベト全はコーホーがじつに下手な演奏と酷評した駄盤 当時のRCAが力を入れてたダイナグルーブ方式が不味かった、というような記事を読んだ覚えがある 山田一雄で揃わんかな。
特に新星日響とのエロイカ(日本狂詩曲の前座)サントリーホール >>157
それ、ハチャトリアンのガイーヌもあったよね。2Fで聴いた。 >>158
なぜか本プロは薔薇の乙女で終わって、アンコールがレズギンカ
あのエロイカ一楽章コーダの漸弱⇒fffはショッキングだった 結局、ベト全は無難なカラヤン、ベルリン・フィル盤に落ち着くね
三種類あるステレオ盤は買い手の好みに任せる >結局、ベト全は無難なカラヤン、ベルリン・フィル盤に落ち着くね
あんたはそうだね >>151,152,154
ラインスドルフは、録音と生演奏を完全に別物として扱ったからね
録音では本当に「普通」にやってしまった
一方、ライブの第9がCDになってるけど、あっちは逆にやり過ぎ オーマンディかバティスを最近よく聴いています
疲れやすくなったのでお気楽に聴ける演奏がいいですね >>166
田園は演奏によって
秋、冬ありじゃないかな。
ちなみにケーゲルのライブは晩秋 いらっしゃいませこんにちは
ご注文はベーム盤とカラヤン盤でよろしかったでしょうか
バーンスタイン盤のほう、おさげします
こちらがカラヤン盤、こちらがベーム盤になります
1万円からお預かりします ピアニストとしてのわたしですが、わたしは楽譜を見ることなどあり得ません。楽譜の「音符を一音一音目で追い掛ける」なんてことしていても、聴衆の魂にダイレクトに訴えかける音楽にならない。
指が完全に覚えてこそ「想いを指に伝えられる」んです。
小学5年生〜中学3年生の頃、バンド組んでエレキギターを弾いてたことありました(ダイヤモンドヘッドとかベートーヴェンの運命とか、中学の卒業お別れ会で体育館の壇上で演奏しました)が、楽譜なんか無かったですよ。
人から指使いだけ習い、あとはもう練習、練習、練習。
その後ですよ、自分の想いを指に伝えるのは。
ピアノはタッチ一つで想いが変化します。テンポはもう決定的に曲のイメージを支配します。
一音一音、音符を目で追い掛けながら…なんて、有り得ませんね。
もう一度申します、わたしは「中学のお別れ会で体育館の壇上」で演奏したんです。
どうせあなた達は、performance とは無縁の方々でししょ?わたしのレスを否定する、晶子さんのヴァイオリンに「どうのこうの言う」ことなど、百万年早い。
出直してらっしゃい。 寂しい話やね・・・
中学のお別れ会で体育館の壇上w 運命を聴かされる側は
迷惑だったかどうか考える余裕など
なかったんだろうね 楽譜を明晰に読めたのはクレンペラーなんだろうな。管弦楽を手中に収めていてオケが変わっても表現が様変わりしない。出会いは遅かったが一番ベートーヴェンを感じる。
>>172アファナシエフ聞いたときに追い掛ける風情でなく一音一音をないがしろにしない演奏に打たれました(ブラームス後期ピアノ作品)。 ホグウッドって、穏健っていうかちょっと退屈で可もなく不可もなくのイナージがあったけど、4番聴いたらめちゃくちゃ勢いと迫力があってびびった。
5番はびびるほどではなかったですが、他の7曲はどうですか? >>178
ブライドコプフの旧版をよく読み込んだ
演奏。全体完成度高く、特に6番までのものはすばらしい。
でも聴き込んでくるとフルオケの厚みが
恋しくなる。なので最近はピリオドを取り入れた、ラトル ウィーンフィルに惹かれる 第九はノリントン/ロンドン・クラシカル・プレイヤーズのほうが穏健
どちらもロンドンを拠点とするオケでピリオド楽器奏者には限りがあるため
メンバーはかぶっており、たしかティンパニ奏者も同じはずだが
両極端と思えるほどティンパニの印象が違う 8番はハイドンへのオマージュと言っていい
緩徐楽章がアレグレットとかもハイドンに例があるし(63番)
終楽章の演奏をやたら難しくしてるのもハイドン風(57番や92番)
8番には当てはまらないが緩徐楽章とメヌエットを入れ替えるのもハイドンを始めたくさんの作曲家がやってる(44番や68番) ハイドンよりも、もっとうまく作曲できるぞ、という皮肉のようなものか シェルヘンはどうだ?
桶は往年の大阪フィルよりアレだが。 >>188
ルーティン・ワークの正反対の凄い演奏だけど、桶はしっかりして欲しい
あの崩壊しているのが良いとか言うディープなヲタもいるけど 俺の記憶が確かならば
7番のフィナーレのコーダの
それまでずーーーーーーっとgdgdだったのが
ピターッと決まって一気呵成に雪崩れ込む様は
クライバー越えを確信した >>177
ちなみに、ホグウッドが穏健というのは一面的な見方であり
ずいぶん昔から曲に合わせてスタイルを変化させている
1977年録音
カール・フィリップ・エマヌエル・バッハ
6つのシンフォニア集 Wq. 182
http://www.youtube.com/watch?v=Ob_nzusrJKE ↑第2番(2曲目)の第2楽章と第3楽章のコントラスト、
第3番(3曲目)の第1楽章と第2楽章のコントラストは、
ホグウッド盤が実によく表現している >>187
ちょっと変だけど他に類のない演奏でいいよ フィリップ・ジョルダン/パリ・オペラ座管弦楽団で映像全集
http://www.hmv.co.jp/news/article/1608230032/
価格的には海外ショップを漁った方が安く買えそうではある
YouTubeで「philippe jordan beethoven」で探すと
オペラ座管との演奏がいくつか出てくるが、これと同一かな P.ジョルダン、ようつべで観たけど
デュナーミク操作がかなり恣意的な感じだね
古楽奏法とか関係なく、ただ好き放題やってる感じ
彼の出始めの頃、レコ芸の海外楽信で「指揮姿も音楽もナルシスト」と
酷評をされていたけど、今でも大して変わらんのでは、という感じ ナルシストが本当なら、ベートーヴェンはいただけない可能性が高そうだ 9月にケンペ/ミュンヘンの全集が国内盤バラ売りで再発されるが、
2016年リマスターとあるな
1512円×6枚という高い買い物になるから自分は見送るが、
バルビローリのブラ全みたいに後から海外盤で安く出てくれるとありがたい
(バルビは日本向けSACDのリマスターを流用) >>197
>バルビは日本向けSACDのリマスターを流用
そうそう。日本向けに最新リマスタすると
高い確率で海外盤が出る。楽しみだね。 カラヤンに余命を与えれば、マーラーの交響曲第1番「巨人」や第2番「復活」
や第3番はありえた。バーンスタインのグラモフォンの録音がウィーン・フィルハーモニー
管弦楽団を同曲で採用していないことでよくわかる。第1番はACO。第2番はNYP。
第3番はNYP。何れもカラヤンはVPOで録音の予定だった可能性が大。
第8番「千人の交響曲」も謎でよくわからない。バーンスタインは既存録音の
VPOで発売だった。第7番もバーンスタインはNYP。VPOではない。これもいろいろ
ないか。今、アーノンクールのベートーヴェンの4番と5番を聴きながら書き込みしている。 ■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています