ハイドン総合スレッド13 [無断転載禁止]©2ch.net
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>>929
持っていたものを手放すという話をどうしてもとより聴かない話にすり替えちゃうの? >>930
もとより聴かない話は誰もしてないんじゃないの。今後もう聴かないということでしょ。 >>929
交響曲と弦楽四重奏の父の部屋でなに寝言をいってんだ
モツかシューベルトのスレに戻ってよし 何回聴いても、ハイドンに限っては、
弦楽四重奏曲よりピアノ三重奏曲の方が聴きごたえがある。
自分と同じ感覚の人はいないのだろうか?
そしてピアノソナタは、ハイドンよりモーツァルトの方がいいな。
イ短調の9番、傑作すぎる。
ハイドンで同じぐらいの傑作ってあるんだろうか? ハイドンの短調曲なら、ロ短調、ハ短調、ト短調のソナタ、それからヘ短調の変奏曲がお勧めだが、モーツァルト的な劇場的な外連味はないね。
もっと内向的で密やかな悲しみという感じ。
モーツァルトのイ短調ソナタは、十九世紀に量産型がたくさん書かれるロマン主義のプロトタイプという感じで、いい曲なんだろうけど、もっと初期の1番や3番のソナタの方が好きだな。 >>933
>ハイドンに限っては弦楽四重奏曲よりピアノ三重奏曲の方が
シューベルトやメンデルスゾーンであっても、
ひょっとしたらブラームス、あるいはシューマンでも、
そういう意見を持つクラオタはそこそこいるかも
(ハイドンに限らないかも) ピアノ(鍵盤)作品が好きなら
むしろCPEバッハとか
モツに直接影響を与えた末っ子バッハらの作品も聴くと良い >>935
そうそう、俺はそれに反発してるんだがw モツ・ベトの時代以降すっかりピアノ天下の世界になって
もっぱらピアノソナタが比較対象にされてるけど
実はハイドンの真骨頂はバリトントリオだと思うね
全曲を聴く必要なんてないしなんて むしろ全部は聴かない方がいい。
バリトンて楽器に違和感があるならヴァイオリンやフルートでやってるバージョンでもいい。
アルペジョーネって楽器が製造されてないからアルペジョーネソナタを
聴かないでいる まさにそんな状態かと。 >>939
主人のエステルハージ公がバリトンを弾いてたんで、ハイドンはバリトン三重奏曲を126曲も書いてるらしいね。 >>940
シンフォニーに比べると短期でその量を作曲させられたということになるね
で、初めの頃は侯にハジかかせてはいけないと思ったのか
簡単な曲だったらしいのですが
腕を上げたのかもともと名手だったかわからんけど
「もっとこの楽器の事を知るべき」とのお言葉を賜る
でもってハイドンもバリトンを弾けるようになったそうです。 ブリュッヘンのハイドンの交響曲集って、ライヴ録音だっけ?
ブリュッヘンはライヴ録音が多いので気になって。
自分はライヴ録音は買わないので、
誰か知ってる人、教えてください。 >>942
エイジ・オブ・インライトゥメントを指揮した「疾風怒濤期」はライブじゃないように思われる
少なくとも拍手の類は入っていない
その他の曲は未聴
多くの演奏家がライブ直後のライブ会場出口付近ですぐ買えるようにするため
ライブツアー前にCDを発売するのに商売気を感じたのかどうかはわからないが
ブリュッヘンはレパートリー追加したらライブツアーの最後あたりで録音して
CD発売時にはレパートリーが変わってるのでCDと同じ曲はライブでは聴けない状態に
してしまう変わり者 18cオケは基本的に年2回のツアーライブを編集して発売する方針だったので
バーンスタイン晩年のDGライヴ盤と同様に拍手や聴衆ノイズは入っていない。
ライブ盤といっても録音を目的としているため
ラジオ放送音源のような実況録音とは違いセッションに近いものと思ってよい。
音質はライブ録音なだけにライブである(デッドではない)。
エイジオブ…との録音はセッションでしょう。
音質も18c録音よりクリヤーだった気がした。
他にバッハ管組の録音があった。 疾風怒濤期の18曲の弦楽四重奏曲、素晴らしいよな。
この時期の弦四が一番充実してる気がする。
交響曲で、疾風怒濤期の19曲の録音で、
現代楽器で名演ってないんだろうか。
やっぱりないんだろうな。残念。 全曲はないけどピリオド風な現代楽器ならファイがあるやん。
20世紀風の優雅でもっさりした演奏では疾風怒濤感に欠ける
なおブリュッヘン18cオケは99番以降の出来悪し。 ピノックの疾風怒濤期交響曲集って名演かな?
持ってる人、感想を聞かせてください。
モーツァルトの交響曲全集と共に、買おうかどうか迷ってる。
ちなみに、バロックに関してはピノック好きです。 >>947
今手元にないけど
個人的には疾風怒濤期はソロモンズが最初で次がピノックだった
ピノックのはまずピッチがかなり低い(420ぐらい?)
リピートに関しては守ったり守らなかったりだが
51番のメヌエット楽章ではトリオが2つあるためこの場合2回目以降のメヌエットのリピートは省略することがほとんどだが
ピノックはこれをきちんとリピートしているのは珍しい
概ねロビンス・ランドン校訂のスコアに忠実に強弱などを付けている >>947
youtubeで自分で検索して聴けよ。
なんでイチイチ人に質問するわけ?
それとも、実はすでに聴いたが他人の意見を聴かないと判断できない人? >>949
いや、ピノックの疾風怒濤期って19曲あるけど
youtubeで検索しても4曲ぐらいしか聴けないと思うので別にいいのでは やっぱり買うのやめて、鈴木雅明のバッハを買うことに決めました。
試聴で、45番の4楽章が早すぎたのが気に入らなくて。
答えてくれた人は、参考にさせてもらいました。
ありがとうございました。 Prestoは速すぎていい。
アレグロを飛ばし過ぎてるのはどうかと思うけど
プレスト無視してる演奏は単にへたくそで合わせられないだけ
と思った方が良い。
「疾風怒濤期」はソニーのヴァイル&ターフェルムジーク楽団の録音も
なにげに素晴らしい。特に緩徐楽章。
なにげにというのは「パリセット」はいまいちだったから。
今はボックスになってるが、確かヴァイルの疾風怒濤期は
初出のバラ時に3枚くらいが出ていた。
オレンジ、青、茶色のラインのジャケで
そのうちの茶色の1枚「41・42・43 −1771−」はめちゃお薦め。
この1枚はピリオド楽器が好きとか嫌い抜きにしても持っていたほうがいい。 でも、熱情の終楽章は Allegro - Presto だけど、
リヒテルみたいに Presto - Prestissimo で弾かないと、
雰囲気出ないよ。速度記号なんか、そんなもんだよ。
そうかー、ピノックがたまに速すぎるのは、
そういうの真に受けてるからなんだな。 目安にしかすぎないかもしれないが
まったく無視というのはダメだな 45番の4楽章のプレストはいいとしてもアダージョはおれも速すぎると思う ピノックの録音は天才的オーボエ奏者の
D.ライシェンバーグ(1950 - 1987) が
吹いていた頃までがピークで
リーダーのスタンデージが抜けた後はもう…。
なおウィーンコンツェントゥスの古参メンバー:シェフトラインが
逝去したためアーノンクールの協奏交響曲の録音には
弟子筋のライシェンバーグがソリストとして参加している。 なんか、弦楽四重奏って、
ベートーヴェンよりハイドンの方が傑作に聞こえる。
弦四を聴きまくっててそう思った。
ハイドンびいきの人は、モーツァルトとの比較なら、
協奏曲とオペラ以外のすべてのジャンルで
ハイドンに軍配を上げるんだろうけど、
ベートーヴェンとの比較だと、
ピアノ曲以外のすべてのジャンルで、
ハイドンに軍配を上げるんだろうか?
このスレで、ベトの弦四の方が好きって人いますか? 結局は好みじゃね?
ハイドン世代の純古典派の曲のほうがすっきりしてて良い人もいるし、ベートーヴェンみたいにロマン派に片足突っ込んでる曲のほうが良い人もいるし。
でもハイドンの最晩年の天地創造なんかは古典派の枠飛び出てるよな。
重厚な序奏なんて後の時代の交響曲っぽい ベトの弦楽四重奏の方が気軽に聴きづらいけど、やはり聴くと感動するよ。15番や14番やラズモの一番とか。最高峰として敬意を抱いている。
好きというか手軽に手が伸びるのはハイドンの方だけど、時代や志向性が異なるから、違うジャンルのような扱いだな自分の中では >>933 >>944
モーツァルトの6番までのソナタはハイドン風だね なんかベートーヴェンって、
作曲のセンスがあるんだかないんだか
わからないところがあるな。
ピアノ三重奏曲第5番を聴いててそう思った。
ハイドン・モーツァルトは、
センスにあふれていると思うのだが。
・・・と、スレチな書き込みをしてみる。
ハイドンのピアノ曲は、皇帝賛歌ばかり聴いてるよ。
ナクソスのヤンドーのやつ。これぐらいしか出てないもんな。
ハイドンが弾いている姿が目に浮かぶようで。 カザルス・カルテット(スペイン)の作品33の録音をここ2ヶ月くらい聴いてるけど、
これ本当にいい、演奏も録音(Harmonia Mundi France)も
この団体はすばらしいね、欠点が見当たらない 交響曲第39番に英語の副題で“The Fist”って書いてあるのを時々見るけど由来は何なの? Fist?? ダメだFistFuckしか想像できない "Tempesta di mare"とともに公式(?)なニックネームではないと思われるが
ニックネームに公認もなにもないといえばそうなんだが… そもそもハイドンの交響曲の題は後世の人がテキトーに付けてるのも多いからなー
V字なんて作品を整理するために付けられたのの名残とかだたったよな 20世紀半ばの1946年にコピー譜が見つけられたことでその場所からニックネーム付けられたのは交響曲第27番だったか
ブルケンタール男爵の別荘で発見されたから「ブルケンタール」だったり、その別荘のある土地から「ヘルマンシュタット」だったり、今ではそこはルーマニア領だから「シビウ」だったり CDDBでたまに「こんなタイトルついてたの?」ってのが引っかかる事あるけど
海外でもご当地タイトルみたいなのあったりするのかね よくわからんけど“The Fist”なんてまさにご当地タイトルだろう。
そもそもバロック時代のソナタとか古典派交響曲というのは
バロックでもフランスとか、後のベト交のような
ストーリー性をもつ標題音楽とは
対峙する純器楽曲だったわけで
後からとってつけたようなネームもあるけど
初演後わりとすぐに付いた曲もあるみたいなので
やはり番号だけより親しみやすさはあるんだろうね… 軍隊、時計、太鼓連打あたりは本当に曲の特徴にぴったりなニックネーム付けられたと思う。
俺が好きな99番と102番は愛称無しだからぴったりなのを付けて欲しかったな。
102番は第一楽章に躍動感、力強さを感じるし例えば『タイタン』とかどうだろ。 時計のニックネームで第二楽章のイメージばかりが強くなってるのは気にくわん ピアノ・ソナタでおすすめありますか?聴きやすいのをお願いします。 >>980
ダリア・グロウホヴァってピアニストが出している、フェイバリットソナタ集。文字通り奏者のお気に入りの曲を演奏しているのか、楽しそうに弾いている。 >>981
どちらかというと作品名もいうか作品番号でありますか? >>982
そのCDに入っている曲一通りお薦めなのだが。
演奏もいいし。
あえて曲だけというならNo50(Hob37)、No53(Hob34)の二曲かなあ。 交響曲の1番を聴いてみた 演奏はトマス・ファイ
ハイドンは100曲以上も交響曲を書いているから、1番なんて習作レベルかと
思いきや、全然そんなことない 正直、ビックリした 交響曲の(ホーボ―ケン)番号って、かなりいいかげんで
特に初期・中期は作曲順でないと思っといたほうがいい…
研究者によってもそれぞれ見解は違うが
第一番が最初の交響曲ではないだろう
ハイドンは先に「6つのスケルツァンド」という交響曲のプロトタイプのような
曲集を作曲しており、これらが習作的なものといっていいだろう。
ちなみにパリ交響曲も「くま」が初っ端ではない。
でもトマスファイのハイドンは突進力がある素晴らしい演奏だと
感服いたす。 交響曲第1番ならソ連時代のマルク・エルムレルの演奏が好きだな
交響曲第3番も良い演奏だった 朝比奈も良いな
せっかく全作品やったのに
録音が少ないのが残念
モーツァルトは倉敷あるので我慢するけど >>985
クラシック音楽の曲番号というのは出版順、あるいは出版社が出版するにあたって付けた番号というパターンが多いよね。
なので、曲番号は作曲順と多少異なる事が少なくない。 ホーボーケン番号はオランダの音楽学者アントニー・ヴァン・ホーボーケンが当時考えられていた曲種・作曲順につけた番号
当時はモーツアルトのケッヘル番号やバッハのBWV番号などが知られていたが
どちらにも欠点があるためあのような番号付けになった バッハのBWV番号の欠点・・・曲種ごとに分けていることがわかりづらい 十字架上のキリストの最後の7 つの言葉の弦楽四重奏版の
Hob. III : 50 〜 56 という変な分け方
何故そうなった 281 名無しの笛の踊り 2018/09/26(水) 18:29:32.43 ID:YFcrlROg
モーツァルトのケッヘル番号はたびたび改訂によってコロコロ変わるので目が離せないけど
ハイドンのホーボーケン番号は実に単純明快で分かりやすいよね。
たとえば、交響曲第55番「校長先生」なら
交響曲はhob-1
あとは第何番、55番とそのままリンクして
hob-1=55とすぐわかる。
282 名無しの笛の踊り sage 2018/09/26(水) 21:58:33.46 ID:SvGahvOL
ホーボーケン番号はモーツァルトのケッヘル番号とバッハのBWVの間を取って考案された
ケッヘル番号とBWVを同じように考える人が多くて混乱する人が多かったんで
ケッヘル番号は基本的に曲種によらず作曲順だが、BWVは下から3桁以上が曲種別の大分類、下2桁がほぼ作曲順
284 名無しの笛の踊り sage 2018/09/26(水) 22:51:46.86 ID:SvGahvOL
BWVは、1900年に完結した旧バッハ全集用の研究を基本資料としつつ、それからの50年間に発見された新曲を組み込んだもの
1950年から始められた新バッハ全集の編纂作業の途上で判明した、作品の成立年代や真贋鑑定、さらには分類の見直しなどの最新の研究結果が反映されていないのはやむを得ない
285 名無しの笛の踊り sage 2018/09/26(水) 23:09:10.99 ID:SvGahvOL
ハイドンのホーボーケン番号についてあえて言うなら
交響曲はたまたま問題ないが
弦楽四重奏曲やピアノ・ソナタになるとホーボーケン番号と通例の番号がずれているため混乱するという問題が
ピアノ・ソナタ第62番 変ホ長調 Hob.XVI:52 (第52番) など
286 名無しの笛の踊り sage 2018/09/27(木) 05:32:57.23 ID:HDT6sYLQ
ピアノソナタについてはホーボーケンを基準にしたほうがいい 最近は新全集編纂ついでに新しい作品整理番号付ける事も増えてるみたいで
変に作品番号が複数ついてたりしてややこしい 交響曲50番から81番までの録音でいいのはある?
古楽器は抜きで 交響曲102番は古くてかまわないのなら
マルケヴィチが好きだね アンカーもないし質問スレでもないのでただ話題振っただけともとれる このスレッドは1000を超えました。
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