□■□ ブラームス op.12 □■□©2ch.net
***********今日の音質改善up load *********
ウィルヘルム・バックハウス(pf)カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 録音:1952年5月<モノラル録音>
場所は次の通り。
かりんとin! 256MB
かりんとin! 128MB
第1楽章:http://up3.karinto.in/uploader2/download/1488891381.wav
第2楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1488891273.wav
第3楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1488891569.wav
第4楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1488891894.wav
ダウンロードパスワード:ESOSACD。
音質調整:全音域のエネルギーバランスの調整と歪みの削減,低音の特定の音域の共鳴の低減(70&115Hzあたりで共鳴)
******************************
音源は2004年3月24日発売のImmortal Backhaus1000シリーズの一枚。
音源は中低音に塊がある上に高域がとげとげしく,バランスが悪い。
音質調整によってフラット感が増し,深い感銘を受けることが可能となっている。
バックハウスのブラPC2はベームとのステレオ録音が著名だが,このシューリヒトとの録音も素晴らしい演奏だ。
シューリヒトの指揮は端正な中にも過不足のない含蓄を含んだもので,絶妙のバランスを保つある意味究極の名演である。
この録音も当然,往年の不滅の名演SACD100シリーズの中に入れるだけの価値がある。
音質調整前のデータはこちら!
かりんとin! 256MB・かりんとin! 128MB
第1楽章:http://up3.karinto.in/uploader2/download/1488892073.wav
第2楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1488892177.wav
第3楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1488892582.wav
第4楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1488893070.wav もうひとつupする。ブラームスではないがこれはとびきりの耳のご馳走だ。
***********今日の音質改善up load *********
サー・ジョン・バルビローリ指揮ハレ管弦楽団
フォーレ:組曲「ペレアスとメリザンド」 録音:1954年1月4日マンチェスター,自由貿易ホール<モノラル録音>
場所は次の通り。
かりんとin! 64MB
前奏曲:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488892772.wav
糸を紡ぐ女:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488893003.wav
シチリア舞曲:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488893135.wav
メリザンドの死:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488893365.wav
ダウンロードパスワード:ESOSACD。
******************************
これは以前から是非ともupしたかったもので,ある程度のバランスになったのでupする。
同曲はミュンシュ/フィラデルフィア盤が著名だが,知名度こそ落ちるがこのバルビ盤もなかなかの名演だ。
バルビの甘美で深遠な表現が深い感慨や瞑想を誘う聞きものである。
緩やかな流線型の起伏の中で各楽器が織りなす音色の綾や陶酔的な間はため息をつきたくなるほどの美しさだ。
音質はモノラル録音でお世辞にもいいとは言えない。
バルビがこの録音を残してくれたことを喜ぶべきか,ステレオ録音でないことを悔やむべきか。
勿論この録音もSACD化を期待するが,知名度が低く,望み薄か?
音質調整前のデータはこちら!かりんとin! 64MB
前奏曲:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488893649.wav
糸を紡ぐ女:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488893837.wav
シチリア舞曲:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488894033.wav
メリザンドの死:http://up2.karinto.in/uploader/download/1488894221.wav ベスクラエルプフィルの1・2番早かったな
新ホールのCDもこんな感じなのかな 昨夜FMで放送してたエルプフィルの4番、
冒頭に4小節の前奏?がついた版だった。
初めて聞いたけどいらないな。 >>165
あのカットされた前奏からもプラガルがあの曲の一つのテーマだというのが分かる。 初演後の1886年2月には、
ヨーゼフ・ヨアヒムが曲の冒頭部分を改訂するようにすすめ、
そのときはブラームスも同意して4小節の短い導入部を書いた。
しかし、後日これはブラームスが抹消し、
当初の構想は変えられなかった。 ***********今日の音質改善up load *********
ブラームス:ピアノ協奏曲第2番 録音:1952年5月<モノラル録音>音質調整し直して再び
ウィルヘルム・バックハウス(pf)カール・シューリヒト指揮ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団
場所は次の通り。
かりんとin! 256MB&かりんとin! 128MB
第1楽章:http://up3.karinto.in/uploader2/download/1490957654.wav
第2楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1490957682.wav
第3楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1490957954.wav
第4楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1490958281.wav
ダウンロードパスワード:ESOSACD。
音質調整:全音域のエネルギーバランスの調整と歪みの削減,低音の特定の音域の共鳴の低減(70&115Hzあたりで共鳴)
前回up load に残っていた低音の暴れを解明して対処し,ウェルバランスに近づけた。
当時のDECCA録音特有の輪郭線のクッキリした傾向は弱まったが,会場での音響には近づいているはず。
拙宅のモニターSPからは,演奏会場をイメージさせる自然な音響が聴かれた。
1952年のモノラル録音も捨てたものではなく,調整次第でまだまだ現役となり得ることを実感する。
バックハウス/シューリヒトのコンビの演奏の素晴らしさを味わうにふさわしい音質にまで改善できたと思っている。 何のことだ?
と思ったらひとつ前のレス番がとんでた(察し) *************今日の音質改善up load ***********
ブラームス:交響曲第2番 録音:1956年12月
カール・ベーム指揮ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団
場所:かりんとin! 256MB&かりんとin! 128MB&かりんとin64MB
(音質調整後)
第1楽章:http://up3.karinto.in/uploader2/download/1493439141.wav
第2楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1493439154.wav
第3楽章:http://up2.karinto.in/uploader/download/1493439117.wav
第4楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1493439460.wav
(音質調整前)
第1楽章:http://up3.karinto.in/uploader2/download/1493439562.wav
第2楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1493439715.wav
第3楽章:http://up2.karinto.in/uploader/download/1493439509.wav
第4楽章:http://up.karinto.in/uploader/download/1493439917.wav
ダウンロードパスワード:ESOSACD
高域のノイズ感の低減,全音域のエネルギーバランスの調整と低域の共鳴の低減
***********************************
音源はヴェニアスレーベルのKarl Bohm The Collection2の中の1枚。
ベーム/ベルリン・フィルのブラ2MONOは,LPの時代からこれまで聴き心地の良い録音ではなかった。
それは当時のDG録音につきまとうノイズ成分の存在が主要因のようだ。
今回ノイズ成分を低減させると,木管が彩りを加え,豊かな起伏が聴き取りやすくなった。
あちこちにニュアンスがちりばめられていることがわかる。
当時のベームの演奏についてザッハリッヒなイメージが強いが,この演奏はそれとは真逆だ。
ベーム/ベルリンのブラ2がこんなに良い演奏だったのかと思わずにいられなかった。
音質がいかに演奏の印象を良くも悪くも影響するかを強く認識しなければならない。
当然この録音も適切なマスタリングの下SACD化を強く期待する。
そしてこの演奏の真価を十二分に引き出してほしい。
今回の音質調整によってはまだノイズ感がある程度残っている。
DSDによるマスタリングなら,さらにノイズ感の少ない音質で聴くことができるはず。 「永遠の愛について」の盛り上がるところは相撲の呼び出しのパクリ hyperionの箱は売ってなかった、中古でも高い
hyperionは新しい全集が出てくる可能性があるな 4つの厳粛な歌
涙ちょちょ切れるのう
いまいち有名じゃないのは題名で損してるような気がする 最近編曲版も作られてるので、もう10年くらいしたらオケの定期でも演奏機会増え・・・ないか。 今更かもしれないが
クラリネット五重奏曲っていい曲だな
初めて聴いた時はそれほどではなかったんだか
久しぶりに聴いたら感動した
飽きないというか 最晩年のクラリネット4曲は至高
特に三重奏曲が好き クラリネットの4曲、
最近聴いてなかったな。
着信音にするなら
五重奏曲の冒頭か三重奏曲の冒頭にするか
迷う。 1番のソナタの冒頭だな
ってヴィオラの方が、ざらっと渋い音で好きだけどな
クラだと薄くて硬くて、なんかプラスチックっぽい >>193
私もブラームスのピアノ協奏曲が大好きです。
1.グリモー、ネルソンス/バイエルン放送響、ウィーン・フィル
2.ルービンシュタイン、メータ/イスラエル・フィル
他にも素晴らしい演奏がいろいろあります。
1.は1番と2番が一緒になっていてお薦めです。
第1番、第二楽章のデリケートな美しさが胸に来ます! >>193
ルービンシュタインならフリッツ・ライナーとのやつも良いぞ。 ギレリスがやっぱ良いんだよな
2楽章なんか、コッホとかライスターの盛りの頃の、木管との絡みが素晴らしいわ >>194
確かにルービンシュタインとメータは強い印象を残しているな。 グリモーのピアノ協奏曲第1番のザンデルリンクの方買って聴いたら、
第3楽章のコーダの盛り上がるとこでなんかオケの弦がレガート気味になってて気になって仕方がない
他は良いのに ザンデルリンクって基本そうじゃん
内田のいう「壁塗りテクニック」 >>199
返信ありがとうございます。
86歳のルービンシュタインが何気無くポツリポツリと弾いているようで、ブラームスが込めたであろう「叶えられない想い」が胸に滲みてきて熱くなります。 1887年1月生まれのルービンシュタイン、1976年4月の録音だから89歳ですね。
テクニックの衰えはあるが、1音1音が深い意味を持って鳴っている。良く老いるということはどういうことなのかを教えていただきました。 (ここだけの話ブラームスはエロ動画や画像のバックに合う、エロスを祝福する根源的な音楽だ) ブラームスの曲は楽章ごとの関連性がないただの寄せ集め
別々に発想した4つの音楽をただ並べただけ
だから初聞では非常に違和感がある >>208
んな事はない。どの曲のことか、例をあげてくれ。 音源は2004年発売のMADE IN THE EUのGREAT ARTISTS OF THE CENTURYシリーズの1枚。art盤である。
カラヤンのモノラル期ウィーン時代の名盤と評価する声もあるが,音質はかなり聞きにくさのある録音だ。
CDは第1楽章から聞き続けることが苦痛なノイズが含まれる。
数年前SACD化されたが,音質はさほど改善されていなかった。
今回の音質調整で部分的にはまだノイズが見られるが,ノイズ感は60〜70%は除去できている。
鑑賞するのに許容できる範囲になったのではないか。と同時にカラヤンの精妙な音楽作りが浮かび上がっている。
おそらくSACDよりも聞きやすいはずだ。
SACD化も重要だが,同時にマスタリングの技術向上も必要だ。 そんな事あるかボケが
ハイチンコは荒れるから当該スレから出て来んな
このハゲ!! 1970年代、ドレスデン・ザンデルリンクの全集もあったけど、ハイティンクのほうが
重すぎず、録音も素晴らしい。 はいはい、ハイチンコはコンセルトヘボウの寵児でしたね。昔は チェリでブラ4聞いたら気の抜けたビールみたいだったが、カップリングされたハイドン変奏曲が一つ一つ手中に収まっていて素晴らしかった。
改めて4番聴いたら、なるほど味わいがある。これはこれで有りかな、と思った。録音嫌いのわりには聴衆と乾杯しようとしてないような。 ロンドン響との来日で一番を聞いて依頼嫌いになった>>チェリ きらクラのブラームス祭りでヴァイオリンソナタ流れたけどシェリングよりパールマンの音色が好みかな 昨日ヴァイオリン協奏曲をと思ってiPOD からアルバム名でかけたら
実に久しぶりに、オイストラフのクレンペラー版
これこそは人類の至宝の一つだとあらためて思いました
艶のあるヴァイオリンの音色がもうすでにブラームス
オーケストラも指揮も言うことないよね
すぐ後にセルとのやつも聴いたけど、セルは合わせものがあんまり感心しないんだよね
ゼルキンのピアノもセルとのやつよりオーマンディーの方が良い セルにはフルニエとのドヴォコンという凄い名盤があるから、
協奏曲がよくないイメージは無いな
むしろクレンペラーの方が…
オイストラフとのブラームスは素晴らしいと思うが ネーメ・ヤルヴィのエストニア国立響との新盤
ブラ1冒頭のテンポが基地外じみたことになってない?
ロンドン響との旧盤は聴いてないからわからないけどどうしてこうなった? >>238
聴いてないけど、どうせ超高速テンポになってるんだろ Nヤルヴィの序奏と較べたらズヴェーデン、マッケラス、ベルグルンドが普通の演奏に聴こえるなw 交響曲第1番 第1楽章 冒頭のティンパニの連打が止まるまでの時間
標準的と思われる演奏…40秒前後
速めだと言われる演奏…30秒ぐらい
ネーメヤルヴィの演奏…20秒 ドイツレクイエムはどういう顔して聞いたらいいか分からん。ティンパニ、オーボエ、チェロしか出番ないし。終始晦渋だな。 ブラームスが選んだテキストを嚙みしめて聴くのだよ
それにドイツレクイエムはブラームスの出世作なだけあって、ただ晩渋なわけでは無いと思うのだけど 映像のあるブルーレイでヴァイオリンかピアノ協奏曲で美女の演奏ってある? >>244
それがねぇ、囁くように始まってモゴモゴくぐもってるし、マーラーみたく盛り上がらないから、取っつきにくいこと。
あれから手持ちのケーゲル版を繰り返し聴いてます。一曲だと思わずに連作合唱曲だとすれば受け入れやすいですね。 ドイツ・レクイエムは全然難解じゃなく、むしろ分かりやすい方の作品だと思う。
「連作合唱曲」というのはまぁそういう考えもあるかな。もともともミサ曲やレクイエムはそういう類いのものが多いし。
ドイツ・レクイエムは一応シンメトリー構造にはなってるけど。 歌詞、つまりルター訳の聖書だけど、これを味わいつつ聴かないとドイツレクイエムは良さが分からないと思う 別にドイツ語で理解しなければならないと言いたいのではないです
しかし、この曲に馴染むためには歌詞カードを見ながら、日本語訳でどこが歌われているか位は追いながら
数回は聞いて欲しいですね まぁキリスト教の基本的な考え方くらいは知っておかないと難解に思えるのかな。
もっと難解な曲は山ほどあるんだけど。 交響曲第4番の名演、秀演で1楽章コーダの追い込みが凄まじい演奏を探しているんだが
理想はフルトヴェングラーなんだけど、ラトルBPOやワルター以上のものが未だに見当たらない、小澤SKOが次点
ステレオであるのは絶対で、ハイレゾかデジタル録音以後のものだと尚良いのだけどどなたかご存知ありませんか >>251
ブラームスで有る、難解な曲?無名の合唱曲やオルガン曲がそうなのかな。 >>253
ドイツ・レクイエムで難解なら
モテットも有名曲 Warum ist Licht gegeben dem Muhseligen? なんか何言ってるのか意味分からないんじゃないの? ブラームスはもちろん反キリストではなかったが、ドヴォルザークを嘆かせたくらいには「信仰」には無関心だった
ドイツレクイエムについても、取り立ててキリスト教的に護教的な捉え方をしなくてもよいと思いますよ
キリスト教の信仰がなくても聖書を味わうことはできますし、そういう場所が選ばれていると思います ブラームスが生きた時代の北ドイツは教会から人々の心が離れていたけれど、それが「信仰に無関心」だったということではないと思う。l
多分ドヴォルジャークが信じていたものとブラームスが信じていたものが違うだけ。
ブラームスは復活は信じていなかっただろうけど、当時のドイツのプロテスタントはだいたいみんなそうじゃないの。
死が原罪に由来するものだなんてもう誰も信じていない時代なんだから、キリストの死も復活も信仰には必要が無い。
だからドイツ・レクイエムにはそのどちらの要素も入っていないというだけ。
ブラームスが非キリスト教徒まで対象に考えてそうしたかどうかはまた全く別のレベルの推測になると思う。 >>256
>キリストの死も復活も信仰には必要が無い。
それは受け入れられませんね
キリストの磔と復活は「信仰」に必要
なぜならそれがキリスト教の信仰の中心ですから
ブラームスの関心はそこにはない 「それは受け入れられませんね」というのは各自の立場。
当時のドイツのプロテスタントはたいていそれは信じていなかったというだけ。
それをもって「信仰に無関心」と言うかどうかは、相対的な比較の話になるか、当時のドイツのプロテスタントは「信仰に無関心」だったという基準にしてしまうかのどちらかしかない。 >>258
>「それは受け入れられませんね」というのは各自の立場。
キリスト教の信仰は、あなたが考えるようなそんなに相対主義的なものではないんですね
私が述べたのは、カソリックでもプロテスタントでも信仰告白でももっとも重要なところを述べたに過ぎません
私の立場ではありません
>当時のドイツのプロテスタントは「信仰に無関心」だったという基準にしてしまうかのどちらかしかない。
森鴎外が「かのように」でも述べているところですが、それはそういうことなんでしょうね
キリストが人間の罪を背負って磔にされ、罪を贖い、3日後に復活した、というのは、
紀元前後のローマ人も安土桃山時代の日本人も同様に荒唐無稽だと思うのが普通なのですよ
別に近代人だからそれを荒唐無稽と考える訳ではありません
そこに「時代」は関係ないと思います