【たぶん】日本&アジア作曲家のオペラ【2】 [無断転載禁止]©2ch.net
日本人やアジア出身作曲家の作ったオペラについて語ってくだされ。
上演レポート歓迎。 明大ラグビー部コーチ逮捕、高1女子にみだらな行為か
[2016年7月6日21時28分]
高校1年の女子生徒にみだらな行為をしたとして、神奈川県警高津署は6日、東京都青少年健全育成条例違反の疑いで、
明治大ラグビー部コーチ 坂井裕介容疑者(29)を逮捕した。
逮捕容疑は昨年11月、東京都町田市の駐車場で、15歳の女子生徒に車内でみだらな行為をした疑い。
同署によると、2人は昨年9月、出会い系アプリを通じて知り合った。
明大によると、2014年1月からラグビー部の筋力トレーニングなどを担当するコーチとして契約していた。(共同)
http://www.nikkansports.com/general/news/1674345.html |
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「ボクの悩み。おでこがすこしだけ広いこと」 青島広志作曲「黒蜥蜴」7/9-10@シアター1010 先日オペラファンタスティカで初めて「沈黙」を聴いて衝撃を受けました
日本語のオペラも良いものですね 歌劇ブラック・ジャック 2016
[演出]長谷川寧 [出演]宮川彬良(p)
公演日:2016年9月18日(日)
会場:アクトシティ浜松 中ホール (静岡県) 木下牧子「不思議な国のアリス」
室内楽版は器楽部が良いつーか効果的。
この作品が国内団体でスタンダードになりつつあるのは制作のし易さや"クラッシック歌手にとって歌い易い"といった
対コスト効果が高いからだろうな。観客としてはいまいちな作品だけど・・・ Dream of the Red Chamber
三木稔を散々叩いた連中が褒めちぎってるのがシュール 海の青よりあおいもの
古事記のイザナギイザナミというよりギリシャ神話のオルフェウスか。
残された者たちは救われる事無く諦念をかかえ生き続けるしかないというのはやはり 2017年10月14日(土)・15日(日)両日14:00/18:30「ミスター・シンデレラ」@新国立劇場 小劇場 歌劇「ブラックジャック」2016
作曲家自身のピアノ伴奏によるコンサートホールでの半、いやほぼ舞台上演。
初演の振付担当の人が演出。
しかし・・・伴奏こんなスカスカだっけ? 2014年の試演会のピアノ伴奏(2手1人)より音符が少ないような気が・・・ >>21
再演を続ける事により歌手や合唱を確保して作品の上演体制を維持しようという意図もあるのかな。
(ドイツの劇場が指輪を無理して上演するのと同様)
それはそれで意欲的だとおもふ。 ジャパン・オルフェオ
沼尻氏が三善晃の弟子だと痛感した追加幕ww ジュニアバタフライ観に行きたかった
イタリア語だけど。 「人魚姫」
YNO New Opera Series Vol.4
2016年公演
日 時:2016年10月15日(土)14:00開演(13:30開場)
場 所:渋谷区文化総合センター大和田 さくらホール
チケット:全席自由 一般4,000円/学生 2,000円 タン・ドゥンのマルコポーロが個人的にヒットだった。
まあ、ゲンオンなんだけど京劇ぽかったりとオリエンタリズム満載で、結構聞きやすい。
タン・ドゥンはもっと評価されていい。ゲンだけど綺麗な旋律も書けるし、作曲技法も多彩だし、アジアンテイストがあってなかなか新鮮。 台湾作曲家の楊貴妃を題材としたオペラ
中国琵琶+現代オケ&オペラ歌手+京劇
作品としては上演時間の配分にちょっと問題ある(第一幕が二時間位)けど心地よい音楽空間。
https://www.youtube.com/watch?v=8NMiJioslkU >>30
最近のタンドゥンは俗っぽ過ぎていかん。
俗っぽいのは昔からだけど、今や受け狙いが透けて見えるから萎える。 >>32
ならば細川俊夫だな。
あれを褒めるとハイカルチャーらしいから。 >>31
音楽にめりはりが無くて音楽劇としては失格と思う人はいると思うが
お能を観ている様な心地よい緊張感にずっと浸っていたい感もある。 「鑑真東渡」
日時 12月23日14時
会場 なら100年会館・大ホール YNO New Opera Series Vol.5
日時:2017年9月2日(土) 14:00開演
場所:武蔵野市民文化会館 小ホール
演目:オペラ《三銃士 2》 >>20-21
必ずしも同じ条件ではないが
同じ団体が同じ作品を立て続けに新演出で上演したのって
これと林光の「白墨の輪」一柳慧の「モモ」「愛の白夜」位かな? 宮沢賢治生誕120周年を記念した創作オペラ「ゴーシュ」(宮沢賢治の会主催)
台本:上田次郎
作曲:長谷川恭一
演奏:ラトゥール・カルテット
12月21,22日19:00盛岡市 県民会館中ホール
一般1700円、大学生以下800円。当日各200円増し 「松風」
昔本に"日本の新国で上演なんてされたら自作の格が落ちる"とか書いてたな 2017/4/13(木)
19:00
会場:東京文化会館 大ホール (東京都)
特別演奏会 オペラ「万葉集」
千住明(オペラ「万葉集」明日香風編・二上山挽歌編〈演奏会形式〉) 金正男暗殺
・・顔みて驚いた
横浜で高木東六のオペラ「春香」が蘇演された時近くの席にいたよこの人。
ビニール袋ガサガサしてたので覚えてる 4月6日19:00「トンヨン国際音楽祭」トンヨン・イサン・ユン・ホール >>47
http://timf.org/eng/ticket/concertView.do?board_id=153&category=&article_id=5331&date_id=1&pageInfo.page=&search_cond=&onair=y
他にエトベシュの最新作オペラアジア初演とか韓国はアジア現代音楽の先端! 三枝成彰新作
・・・・・・・・・・あんまり期待してない。台本林真理子だし・・・・ >>42
オリジナルの歌に現代語訳の美しい語感を音楽化したという意味では傑作。 中国か台湾の作曲家が武侠ものをオペラ化してくれないものか 5/21 15:00開演
伊庭孝「女人出征」@江戸東京博物館
初演100年記念とか
佐々紅華の「勧進帳」も蘇演してもらいたいものだ >>53
観てきた
芸人さん(?)の音楽漫才と続けて上演だが・・・今回の本題が完全に負けてた
CDにある曲とか演奏できなかったのかな・・・
チラシにケラリーノ・サンドロヴッチ氏の名前があったのですっかりケラ氏の構成もしくは演出だと早合点した自分もいけないが。 >>55
大正昭和歌謡パフォーマーなのか。いわゆる浅草っぽい歌唱が抜きん出てたのはそのせい?
このひと(「泊」)独唱に呼んで浅草オペラ演目やってほしいわ 野田暉行「大仏開眼」
上演する当てなく自発的に作曲とかかっこいいな。
・・・こんな話だっけ? いや大仏に批判的な昔の戯曲とは別物なんだが。 http://yakupen.blog.so-net.ne.jp
要は、パク・クネ前大統領が、イサン・ユンを「北朝鮮に行ったことのある人物」という理由でブラックリストに挙げていたそうな。
それがどういう意味で、社会的にどういうことが起きるのか知らぬが、ともかく「取り扱い要注意人物」になっていたとのことでありますよ。
へえええ、なーるほどね。納得して良いのか判らぬが、なんだか腑に落ちる話ではあります。
共謀罪のある社会ってのは、こんな感じになのでしょーかねぇ。
あいつは共謀の疑いがあるらしいからヤバイ、となると、みんなでないふりをする、触れないことにする…のかな。 >>31
うっとおしい日本の梅雨時に観てみたい(聴いてみたい)作品だな
みなとみらいみなとみらいの時のCG映像は綺麗だった 「ひかりのゆりかご」@めぐろパーシモンホール7/7 13:30
観に行く危奇特な人イルカ? オペラ「ひかりのゆりかご」7/7 ,14:00@めぐろパーシモンホール
https://www.facebook.com/JapanCultureAssociation/?ref=page_internal
4/13,5/9の動画
へー、日常から地続きの異界とか思い切りアヤシイ連中とか
和風もありミュージカル風もあり
地元の名物と普遍的テーマの共存とか
配役の数人が歌手でなくコメディアンという異種混合キャストとか
なかなか面白そうではある >>64
台本「ミスター・シンデレラ」の人か。
隠れたヒットメーカーだな。 作曲家の信長貴富作曲の「Fragments(フラグメンツ)―特攻隊戦死者の手記による」
実在の記録をリブレットにして特攻隊を美化しない方針は良いが・・・
アカヒが関わってるとなると身構えてしまうなww >>52
4団体みたいね。
新作というより改定再演だけど、新しい作品を複数の団体で上演して作品を育てて行く試みはもっとあっても良い。 >>66
「アクリュアリティ」とか「同時代性」とか考えてしまった。 静岡の団体オペラ・ディ・ファミーユの公演8/19「ミスター・シンデレラ」室内楽版@静岡音楽館AOI観た。
この前に福島の団体で演奏会形式で上演されてるらしい。
邦人作品、ローカル(舞台は鹿児島)だけでなくスタンダードな要素(ジェンダー)もある市民オペラを委嘱
自治体以外が共同で再演していく試みはこれからも増えて欲しい。
静岡の公演だけどこの団体の以前の公演よりレベルが上がって嬉しいが
ホールの音響が良すぎるせいか一部歌詞が聞き取れない箇所あり。
それでも観客のリアルタイムな反応があるのは日本語の強み。
演出はコンサートホールでの公演なので舞台上に十数人のオケと最小限の道具だけだが
人海戦術(舞台転換+人物配置による場面構成)で立派に舞台作品として成立させてた。
二階オルガンスペースもうまく使ってた。
東京・鹿児島公演は別の演出らしい(担当演出家自体違う)。
終幕でお隣のワンコの数が増えててワロタww >>76
青島広志作曲「サド侯爵夫人」10/26,27@渋谷区文化総合センター大和田 伝承ホール 長田原作曲「夢四夜」
夏目漱石の「夢十夜」から第二夜、第十夜、第三夜、第一夜の順に英語の台本でオペラ化したもの。
休息なし90分の作品。編成は室内楽と6人の歌手。
音楽的には原作の第二夜に当たる第一夜や原作通りの順の第三夜の不気味さ、原作第一夜に当たる第四夜が美しいがちょっとイマイチ。終曲を舞台上の2人だけでなく残り四人の歌手が舞台裏でヴォカリーズすれば音楽的にも盛り上がったのにとか思った。
「こんな夢を見た」が原作の第一夜に当たる第四夜しか無いのは統一感ないなと思って後で原作読んだら第六夜から別の短い一文で始まる様になってた。
あと原作の第十夜に当たる第二夜にでてくる豚がカワユスw >>78
そういやオペラ化されてなかったけど
近くの国立博物館で運慶の企画展やってた 10/14,15「ミスターシンデレラ」@新国立小劇場 >>74 >>80
日本オペラ協会「ミスターシンデレラ」@新国立劇場小劇場
上演時間が>>74より長いというか>>74はカットがあったのか?(記憶に自信ないが)
>>74と違って舞台機構のある会場だが超シンプルすぎる舞台装置
とはいえ歌手の間近で見ても遜色ない歌と演技で十分な気もするがw
コンサートホールで無い分歌詞が十分聞き取れる
(歌手の日本語歌唱力が昔に比べて上達したのもあるだろうけど)
聴衆がリアルタイムでストーリーを追う楽しみを戸惑いながら受け止めていたのが興味深い。 >>81
終演後、出演者が観客をお見送りとか小劇場演劇みたいだった。
良い意味で。
中劇場より大きい劇場だと歌手が一杯一杯だろうし。 >>78
しかし様々な場面、感情を表現できてるのはオペラ作曲家として有能ってことだな。
現代音楽の作曲家って自分の「個性」として売り出すために作風が硬直しちゃってる人が多いし。 >>49
意外と林真理子台本が良かった(島田王子より)。 「狂おしき真夏の一日」
へー、期待してなかった分以外と良かった。
林真理子の台本は某有名オペラの女性視点によるバリエーション一つとして面白いかも。
フィガロとか薔薇というよりオペレッタ(メリーウィドウとか)の軽薄な損得勘定要素にお下劣も追加。
三枝成彰の音楽はいわゆる物憂げな三枝節に以前の作品群に比べると旋律の息が長い。
ブッファと銘打った割にはノリノリ感が少ないが。
秋元康の演出は・・ぉぃ、仕事してんのかゴラァ!感w 演技は歌手任せなんだろな(まあキャストが芸達者多いので問題は無いがw) 青島広志「サド侯爵夫人」
チラシの肖像が誰だかわからんかった。ルネかしらと考えていたが
若き時のアルフォンスなのかも(手塚治虫「MW」の結城美知夫に似てる)
オペラ作品としては・・・あれ?日本語の処理?
語尾が上手くいってない。
黒蜥蜴はもっと上手く音楽化してた気がする。
脱線ギャグ、もうこれはブルーアイランド・ワールドと割り切るべきだなうん。 >>87
調性的叙情が暗く現代音楽の要素が明るいという変わった印象で面白い。
アジア関係だが
台湾で放送される可能性あり 「卍」
2017年11月17日(金)
開場 18:30 開演 19:00
場所 豊洲シビックホール 坂本龍一「わしのとこに海外の歌劇場から委嘱が....」 「卍」
2017年11月17日(金)
開場 18:30 開演 19:00
場所 豊洲シビックホール >>94
弁護士の夫・孝太郎に不満のある妻・園子は、美術学校で出会った美しい羅紗問屋の娘・光子と禁断の関係に落ちる。
しかし光子は、一方で異性の愛人・綿貫と関係を断つことが出来ずにいた。綿貫の嫉妬と策謀に翻弄される二人は狂言心中を図るが、
妖艶で奔放な光子は孝太郎をも誘惑する。
独占欲と猜疑心に苦しむ夫婦は、やがて光子に身も心も支配されていき
――四人の男女が織りなす愛憎と破滅を描いた谷崎世界、オペラ化。
レズにカルトとかこんな題材に作曲されなかったのが不思議だw >>94
春琴抄みたいに大阪言葉の含む柔らかさや可笑しみを生かした作曲だったのか
「大阪言葉の含む柔らかさや可笑しみ」が偏見なのか・・
関西人で聴きにいった人いたら教えて 2019年に三木稔の「静と義経」
三木作品でも「愛怨」と並ぶ最も大規模な作品だな。 仙道作造作曲「関東の親鸞さん」
2017年12月15日(金)昼の部2時、夜の部6時30分(開場30分前)
上演時間、約1時間30分。上演10分前に作曲者による解説。
場所 日暮里サニーホール
入場料4,000円、当日4,500円 オペラ「三銃士-百合の刻印」
ttps://www.youtube.com/playlist?list=PL4fwWd-pXxMRapmQ7CRTgTePZAFaV9__G 紫苑物語
笈田氏がオペラ台本の成功例に千住明や宮川彬良の作品を挙げてたらしいがw
千住明は・・関係者(歌手)繋がりでわかるが宮川作品をどこで知ったのだろう? オペラ「白虎」プレコンサート
会津若松市戊辰150周年記念事業
日時:2月14日(水)19時
会場:会津若松市生涯総合センター 新国で「松風」(細川俊夫)見てきた。オペラというよりはダンスの付随音楽。 >>94-96
オペラ「卍(まんじ)」
5月30日18:45開演@日本橋公会堂
愛と変態の世界にようこそ(半違 オペラ「出雲阿国」千葉公演
日時:2018年4月7日|土| 開演 17:30
会場:運河水辺公園 野外ステージ http://yakupen.blog.so-net.ne.jp
海峡跨いだ統営でもイサン・ユン・フェスティバルが始まるし(今、ディレクターさんと詳細についてやり取りしているので、いずれ別項でご紹介予定)
https://www.aappac.com/en/event/18-q1-tch/
そして半島を北上すれば、あのソウル在住オーケストラ愛好家に春の訪れを告げる「韓国オケストラ・フェスティバル」が始まりまする。ほれ。
英語版はこちら。ほれっ。
http://www.sacticket.co.kr/SacHome/direct/2018orchestrafestivalE
3月31日にコープランドの《市民のためのファンファーレ》(抗日戦国威発揚作品!)で始まるガラコンサートがあり、翌日のショスタコ10番をメインに据えたヨエル・レヴィ指揮KBS響以下、
21日までほぼ連日総計19公演(だと思う)が繰り広げられる。なんと、ソウルフィルは女流指揮者ソン・シヨンを持ってきてますねぇ。
演目としては、13日に釜山フィルがやるウンスク・チンの《アリス》のオケ抜粋とか、17日のウォルトンの第1交響曲、かな。最後の2日が済州と富川でマラ5連発、ってのはスゴいなぁ
(ちなみに、この1週間後にはソウルフィルがかのシュタンツ御大でマラ5だから、ソウルのマーラー愛好家はもう気が狂わんばかりでありましょーぞ)。
昨年は香港フィルが登場した海外招聘オケ枠は、4月5日のフィルハーモニア台湾(でいいんですよね)でんな。
毎年同じこと言うけど、音楽評論家目指している若い書き手さんは、ソウルに泊まり込んでこれ全部聴けば、「俺は韓国のオーケストラについてはちょっとはものが言えるぞ」
って豪語できますよ。
ザルツブルクやヴィーン行くより、よっぽど意味がありますよ。
さあ、若者よ、半島を目指せっ! オペラ「出雲阿国」
不条理すぎる展開だったけど、十分現実に起きそうな話ではある。 誰でもできる確実稼げるガイダンス
念のためにのせておきます
グーグル検索『金持ちになりたい 鎌野介メソッド』
NQSL6 三枝成彰は「狂おしき真夏の一日」の続編やりたいとか言い出したらしいね。
「狂おしき〜」が三枝最後のオペラって触れ込みだったと思うが
やめるやめる詐欺なんてこの世界じゃ珍しくもないか マレーシアの作曲家Razak Adbul Azizの『10 Pantun Setting 』
https://www.youtube.com/watch?v=eexBc73fscw オーケストラアンサンブル金沢の邦人作曲家室内楽オペラ上演てシリーズ化されるのか >>108
観てきた
第一幕は微妙だったが
第二幕から俄然面白くなった フィガロのようで実は全員ろくでなしで最後にやけっぱちにファルスタッフ風フーガで締める
と言う言葉にするとなんだかなな作品だけど、音楽的には意外と充実してたよ。
間宮芳生の「ニホンザル・スキトオリメ」蘇演だって? >>121→>>87 >>89
CDジャーナルの連載「日々悶絶」に片山杜秀氏の感想 >>94-96 >>108
西澤健一作曲オペラ「卍」(全三幕)@日本橋公会堂5月30日
各幕40分ほどで休憩は第一幕後のみ。
作品のファムファタル光子は「和風カメルメン」と宣伝にあったが
絵というキーアイテムや男一人でなく複数の男女を破滅に導くとかシゴルヒみたいなヒモ怪人とか
ルルに近い。しかもあんまり考えなしで行き当たりばったりなところはメリザンドかもw
音楽はアリアに謡曲風なとこがあったりワルツなひょっとこ節に教会っぽいコラールにお経と
独特な和洋折衷。
原作は園子の語りを著者が聞き取る形。
オペラも園子の回想から始まる、のだが園子役の歌手の方の言葉が聞き取れなくて??だった。
作曲のせいなのか歌手の方の技量のせいなのかわからん。開演前にプログラム掲載の台本よんどけばよかったのか?
>>96の点は第二幕、怪人綿貫の登場(綿貫役の方のパルドラントな歌い口や怪演が見事)から大阪弁ののもつリズムが生き生きとしだして
他の登場人物に「アホ」が伝染wして第三幕冒頭になると脱力状態。
終曲の服毒自殺は「後奏曲」とパントマイムで歌による表現が無い。作曲家は確信犯だろうけど
"園子の語る「卍」"という枠組みがあるのなら終曲も園子の語りで締めておく方法もあったのではと思った。
この作品、関西の人が観たらどう感じたのか興味がある。 西澤健一作曲オペラ「卍」(全三幕)@日本橋公会堂5月30日
音楽は強烈キャッチーまではいかないが
「光子賛歌」ともいうべき光子のモチーフ、嗜虐的な綿貫のモチーフなど魅力的なものが多い。 >>124-125
一つ残念だったのは各場舞台上で音楽的にも劇的にも頻繁に中断が起きること。
次の場に繋がる要素を暗転直前に提示するとか演出でなんとかできなかったのか。
とはいえ新しい良作。再演希望。 邦人作曲家の欧州での売れ筋コンセプト
お能に雅楽に加えて地震がトレンドらしいな 仙道作三「筑波の聲」6月30日17:00開演@日暮里サニーホール 先月「クラシックの迷宮」で武満徹の「男の死」放送してたが
武満徹は大江健三郎とか空飛ぶクジラとかよりこれオペラにすりゃよかったんじゃないかとオモタw すごくおもしろい在宅ワーク儲かる方法
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Q0X シンセティックオペラ「何故・だから」
うーん。難解なのか内容が浅いのかわからん。 >>133
石桁真礼生「卒塔婆小町」
・・・なんというか三島の言葉についていくのが精一杯です感が。
一句一節も原作から逸脱しないというハードルのせいなのか?
あと歌にもオケにもキャッチーな音楽が無い。
「口ずさめるオペラが欲しい」とかいうのはこんな感じなのか?
再演されないのには訳があるのかとか考えてしまった。
前座(失礼;)のサイコホラー講談の方が良かった。これモノオペラにしたらいいんじゃね? >>136-138
「アップルパイの午後」行く人いる? JACK PERLAの「Shalimar the Clown」
インド風三木稔かよ!?とか一瞬オモタ >>142
民族楽器要素取るとペンタトニックがむき出しになるとこは似てるか? 日系人強制収用を描いた「アメリカンドリーム」は全然違う 野平一郎「亡命」
CDジャーナル10月号「日々悶絶」 ここ数年での嬉しい発見は宮川彰良(作曲)と響哲也(台本)かな
日本の作曲家と日本語でロッシーニみたいな笑えるオペラが作れるというのは嬉しいことだ。
たたみ込むようなだじゃれと躍動する音楽で腹筋が動き出しそうなw
あと小説家や脚本家より詩人や俳人の方が言葉的にも劇構成的にもオペラに向いてるという発見。 韓国国立オペラ団が旧日本軍の慰安婦の人生を描く創作オペラ「1945」を来年上演する。
同オペラ団が20日、発表した。
「1945」は日本による植民地支配から解放された混乱期の韓国人慰安婦と日本人慰安婦の人生に光を当て、
民族的アイデンティティーとヒューマニズムの葛藤を描いた作品。
国立オペラ団の芸術監督を務める尹鎬根(ユン・ホグン)氏は昨年2月に就任してから韓国を題材にした
作品のレパートリー開発の重要性を力説してきた。
国立オペラ団は「1945」を手始めに、今後も韓国の情緒が込められた韓国オペラの開発・公演に邁進(
まいしん)するとコメントした。
この日発表された来年の演目には韓国初演となるロッシーニの「ウィリアム・テル」とワイルの「マハゴ
ニー市の興亡」が含まれており注目される。
日本による植民地時代に起きた「三・一独立運動」と大韓民国臨時政府樹立から来年で100年になること
を記念して上演される「ウィリアム・テル」はオーストリアに抑圧されていたスイスの英雄の話だ。
国立オペラ団は、「ウィリアム・テル」は「三・一独立運動」と重なり、韓国人に響くメッセージを伝え
みみみみみみみみみるだろうと紹介した。
チケットは来年1月末から販売が開始される。
http://www.chosunonline.com/site/data/html_dir/2018/12/20/2018122080237.html >>148
チラシとかの宣伝美術みるとシリアスみたいだが
ブルーアイランド版はコメディ色が強い・・・はず 今月はニホンザル・スキトオリメ
http://nipponica.jp/wp_34th/
来月は金閣寺と紫苑物語
http://www.nikikai.net/lineup/kinkakuji2019/index.html
https://www.nntt.jac.go.jp/opera/asters/
にしてもスキトオリメの日(1/27)は新国タンホイザー、芸劇ドン・ジョヴァンニ、
藤原トラヴィアータとバッティングだし(1日で大劇場オペラ4公演てのも珍しい)
金閣寺と紫苑物語も日程後半(2/23・24)が完全にかぶってるし、集客は大変だろうなあ アメデオ
モディリアーニの半生を描いた作品
音楽的にはロック要素に新古典風
パブロ(ピカソ)の後半のモチーフとアメデオが「(芸術の)神に見放された」と歌う時の伴奏のモチーフが似ているところから
「美神に見捨てられても自分の道を貫き通した芸術家」の物語のだろうと思われる。 >>159
プロローグ、エピローグには現代の若い芸術家(の卵)たちが描かれていて、
若い芸術家たちへの苦いながらもエールとして締めくくられている。 3/27日19:00マドリガーレ・オペラ「土方歳三 最後の戦い〜義に殉じた男〜」@函館市芸術ホール スキトオリメ
日本オペラのミッシングリンク。
プログラム読んでてふとおもったのは原作者と作曲家の間にある温度差がある、というか
作曲家の方が客観的というか少し引いて物語を見ている感じがした(良い意味で)。
音楽のクスリとくるおかしみやユーモアが凄惨な物語を絶妙に聴衆に受け入れやすくしてくれている。
3階のボンビー席のせいなのか指揮のせいなのかもともとそういうスコアなのか声がオケに潰されてる感が;
でもこれ再演の価値はあったと思う。新国あたりが上演すべき作品だろこれ。 >>163
プログラムに載ってる原作者のエッセイに「チェコ語や英語に訳された」とあるけど
原作のことかな? オペラ訳詞台本があるなら海外と共同制作可能じゃん。 >>163
「ニホンザル・スキトオリメ」
2階LBエリアで聞きましたが、やはりくすの木の語りにオケがかぶさってしまったので字幕があって助かりました。
新国立劇場よりもオケ主催の演奏会形式オペラのほうが面白い演目だったりしますよね。 演奏会形式だと演技がないから、投獄されたスキトオリメの最期の作品の時に演者が袖にもどっちゃってたし、ソノトオリメに女王のお守りを書かせる時に歌の出番がないから居なくなるのはチグハグに感じた。
オペラなら歌がなくとも出番はあったんじゃないかなぁ。
今回はクスノキが1番素晴らしかったとおもった。関西弁風の話なのは舞台は関西地方なのかな?とか、大平洋戦争の記憶が強く残る時代の作品だなと思った。 >>166
関西というより狂言の発声じゃないのかなとオモタ。
時系列的に正しいのかわからんけど。 クスノキ=関西弁 は作曲者の意図、だそうだ
http://nipponica.jp/wp_34th/2018/09/22/オペラ『ニホンザル・スキトオリメ』、いよいよ/
演奏会形式オペラ(オペラコンチェルタンテ)とはいっても、
最近は大掛かりな装置がないだけで歌手は暗譜で演技はつけるという傾向
今回の演出の田尾下氏が最近手がけたBCJのポッペアの戴冠もそう
わざわざ演出として実績のある田尾下氏を配したのには
もともとはそういう意図もあったと思うが
たった1回の公演で今後のレパートリーにもならないオペラ(しかも歌唱至難な現代曲)
の暗譜を歌手に強いることが難しかったのだろう
補助金が多くついたとはいえ所詮はアマオケの公演でそれに見合ったギャラが
歌手に対して支払えるとも思えないし
オケが大編成(プラス合唱)すぎて舞台上に物理的にスペースが確保できなかった面も
あるかもしれない 團伊玖磨「建・TAKERU」全曲がつべにあがっていた
最後のエヴァンゲリオン風のゆかいなオチを久々に観ることができたぞ 「紫苑物語」
「絵師」からしてそれほど難渋な音楽にはならんとは思っていたが
歌詞が聞き取れない上にストーリー理解のさまたげになってるという摩訶不思議。
音楽はその場の情景は描くが物語の動きは描けない。
歌手の技巧の見せ所多し。レチタティーボとダカーポアリアのバロックオペラのよう。
話はうつろ姫外せば分かりやすくなったんじゃね?
演出はさぞや苦労したんだろうなとか思ったけど、他の演出家、岩田逹宗あたりならどうしたかなとか考えてしまった。 紫苑物語
「日本オペラの文脈」
あー、つまり「物語に寄り添う音楽と物語から乖離した言葉」ってこと?
たしかに今までの邦人作曲家にはなかった要素だわw なんかこのパッセージが頭の中でリフレインww
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ
あっぱれ あっぱれ あっぱれ あっぱれ >>172
逆に「難解な前衛詩みたいにしてやろうぜ」的な意図があったのかもしれん。
それなら台本作者と監修者としては成功。 >>174
亜門はネスカフェCMで有名だからそれなりに人が来てた感じ?
3年前の神奈川の田尾下演出の要素をかなり取り入れていた。
客席は”違いがわからない男”ばかりではないぞ。甘く見んな。 GP写真見る限り第二幕の白拍子舞は実際に歌いながら舞ったのか 3/17,15:00- 松下巧「長安悲恋(ちょうあんのこい)」@東京芸大奏楽堂 >>170
昨日の朝日夕刊に批評載ってる・・・なんとも歯に何かはさまったかのような文章 https://event.hakobura.jp/5376
3/27マドリガーレオペラ「土方歳三最後の戦い」@函館市芸術ホール >>181
遣唐使はロマン+**+
なかなかの佳作、というかオペラ経験ない人に観せたいわ。音楽もメロディアスで叙情的。
ブログラムの西村朗氏の解説にもあるが夢枕獏の台本が奇想爆発で面白い。
瀬戸内寂聴氏の「愛怨」もそうだけど小説家が書く台本てオペラの常識からみるとぶっとんだ発想がでてくることある。 オペラ「セーラ A Little Princess」 全三幕 日本語公演
2019年6月16日(日)開場14:30 開演15:00
板橋区立文化会館大ホール オペラ「本能寺が燃える」
日時:5月24日(金) 19:00
5月25日(土)15:00
5月26日(日)15:00
会場:宝生能楽堂/東京都文京区本郷1-5-9 音楽ドラマ
「THE鍵KEY」
谷崎潤一郎×フランチェスカ・レロイ
日時:
@2019年5月19日18時〜
A2019年5月25日14時〜
B2019年5月26日14時〜
C2019年5月26日18時〜
※公演時間:約1時間30分
料金:4500円(当日精算)
定員:35名(完全予約制)
会場:旧平櫛田中邸アトリエ(東京都台東区上野桜木2-20-3) 「ある水筒の物語」5/31,6/1@靜岡グランシップ
「ミスターシンデレラ」の台本・作曲のコンビなので期待していったがイマイチ。
大戦中の静岡大空襲と墜落した米軍兵士を空襲の被害者と同等に供養した史実を基にしたオペラ。
空襲直前の民衆の生活を描く前半と空襲。墜落したB29から見つかった黒焦げの水筒までで第一部。
水筒の持ち主の米軍兵士を供養するかの葛藤から鎮魂、戦死した日本兵、墜落した米軍兵士、空襲で亡くなった少年の魂が
戦後の日本を彷徨の末、ともに供養されて昇天するまでが第二部。
全体的に散漫で焦点がぼやけた印象。演出で最初から水筒を出せばまとまった印象になったかも。 6月29日土曜
NHKFM 午後9時00分〜 午後10時00分
クラシックの迷宮 ▽間宮芳生 卒寿(90歳)を迎えて〜NHKのアーカイブスから〜
「オペラ“ニホンザル・スキトオリメ”(プロローグ〜第3景)」
間宮芳生:作曲
<〜NHKのアーカイブスから〜 ※放送初演:1965年11月22日>
※木島始:台本 2019/07/07 17:00
ロシアで日本オペラ『夕鶴』に拍手喝采。芸術は文化の違いを超える
https://forbesjapan.com/articles/detail/28127 小劇場オペラ「出雲阿国」東京不忍公演
日時:7月31日19時
会場:上野恩賜公園野外ステージ(水上音楽堂)
料金:2,000円(全席自由) 池辺晋一郎「耳なし芳一」@石川県立音楽堂邦楽ホール
2019年8月11日(日)
作曲家ご本人臨席での上演。
オペラの前に神田松之丞の講談。
観客の一部が松之丞目当てだったと思われること、オペラの第1部のオケがもっさりしてた(指揮者の問題か)ことから、休憩時間で帰ってしまった客も居た。
引きちぎった耳に殺到する平家の女房達の合唱は、凄惨で醜悪な場面のはずなのに美しかった。 >>198
>>139といい第一回の「死神」といいやっぱ納涼企画なんだろか。
いけべえ作品2作目かぁ・・・ >>201
客席で聴いたのよりクリアーな発声だった
席が悪かったのか録音技術のおかげなのか・・・?? 日帝性奴隷オペラ「1945」
台本作者のインタビューにある通り日本での上演を進めているらしい。
https://www.youtube.com/watch?v=qkNxeyHobV8 2019年10月31日(木) オペラ「石見銀山」完全版 東京特別公演@東京文化会館 歌劇ブラック・ジャックDVD上映会
@天竜壬生ホール
2019年11月4日(月・祝) 13:00上映開始
鑑賞無料(要電話申込み)
http://hamakyou.jp/events/歌劇ブラック・ジャックdvd上映会/
天竜壬生ホールhttps://www.hcf.or.jp/facilities/mibu/access/ 「わが町」2020/3/18(水) ・ 2020/3/19(木)@四谷区民ホール 「タキシード伯爵 第1回〜モーツァルトは美味しい〜」
公 演 日:2020年2月15、16日(全4回公演予定)
会 場:金沢21世紀美術館シアター21 >>207-208
日帝性奴隷オペラをサンフランシスコオペラに上演打診してるらしい オペレッタ『月盗んだ話』
台本 中津邦仁、作曲 岩河智子
2020年1月13日(月)
会場:北翔大学札幌円山キャンパス多目的ホール
・午後1時、午後4時の2回公演
https://peraichi.com/landing_pages/view/operetta 「紅天女」思ったより売れてないな
まあクラでは無名に近い作曲家だからガラスの仮面ネームバリューだけではここまでか >>221
ヅカだと斜め上に魔改造されるから....
ぴあ覗いたら高額席も売り切れてた。ヨカッタヨカッタ。 >>225
わしじゃ、ワーグナーじゃよ
ちと今更楽劇をこさえる気はないのぅ 松平頼則 音楽詩劇「葵の上」
1/11 15:00,18:00@山王オーディアム
オペラ「源氏物語」の再構成。
「源氏物語」全曲は来年パリで上演 >>227
ああ、聴きたい
でも直前に言われても、無理 >>228
NHKが来年のパリ公演を放送してくれるのに期待するしか無いべ >>228
構成・演出が笈田勝弘氏なので新国あたりで呼ぶかもね 美内すずえ*寺嶋民哉「紅天女」
「ガラスの仮面」の劇中劇「紅天女」のオペラ化
自分の経験では「優れた劇伴作曲家が優れたオペラを作れるとは限らない」というネガティブ法則あるんだがw
寺嶋民哉の音楽は聴きやすい一方で歌唱部がちゃんと歌になっていて好印象。
演出も初演に合わせた具象的な舞台。背景に説明も含めたイメージ動画が投射されてわかりやすい。
大宇宙や陰陽図が出てきたのはちょっと笑ったが間違ってはいないw
ただ、(これは会場の舞台機構からして仕方ないのだが)場面転換や衣装がえに時間がかかって物語が中断してしまい
音楽もそこまで想定してなかったのか御笛や石笛で間をもたせすぎて石笛のありがたみが薄れてしまった。
第一幕前半は歌手でなく狂言の人らしき天狗二人の会話がユニークだが野盗の頭とのエピソードが中途半端な感じがした。
歌手は健闘してたが阿古夜役は原作中で紅天女がインフレ化してるせいか一人二役は荷が重すぎた嫌いがある。
歌手を分けて大神が阿古夜に降りている場面では阿古夜(リリックなソプラノ)・大神(ドラマチックなソプラノ)の歌手に同時
に歌わせてもよかったのではないかと思った。
改良(改訂)されて再演されるならまた観に行きたい作品であった。 紅天女とか本当にくだらねえわ
やってる奴らバカだろ
評価してるのも関係者のみ イワンのばか
そういやここ数年こんにゃく座観に行かなくなったな 映画「パラサイト」
韓国世宗カメラータの作るオペラもこんな感じの話なんで
韓国の文化なんだろうなぁとかおもた
まぁ、日本人からするとアレすぎる展開やいかにもウリストな絶対者感は
ダメな気がするが 大友直人が高崎芸術劇場の芸術監督に就任
https://ebravo.jp/archives/62228
おまいら喜べ!
三枝や千住のオペラがいっぱい観られるぞ!! >>237
土地柄からして高木東六の「春香」がねじ込まれると予想 >>213
演劇が二時間半なのでオペラは三時間以上覚悟が必要か?
まあアメリカの作曲家のオペラ版はCD二枚に治ってたけど。 シャンカール「スカニヤ姫」CD聴き始めたけど
インド版三木稔みたいで少しワロタ。英語台本のせいかな。 「アップルパイの午後」>>136-141は台風で観に来れない観客のために
期間限定で動画配信してた。
今思えばびわ湖黄昏の先取りだったな。 「わが町」@四谷区民ホール3/18,19
主催側は対策してあるけど
鈍臭い自分は会場に着くまでに感染して会場や自宅にウイルス撒き散らしそうなので断念した;orz
(家族に「忙しい今月中に感染されたら困る」と止められた)
誰か観に行った方レポヨロシコ 「わが町」は出演者が邦人作品のエキスパートばかり集まっていたので
注目してたのだが・・・・ 楽譜を出版してくれるようだからそっちで脳内再生でもするか・・・ 4月3日(金)14:00-18:00、NHK-FMオペラファンタスティカにて「紅天女」放送 >>245
出演者のツイが4月になって停止してるので心配になってきた 千住明さんが群馬県戦略的文化芸術創造事業??戦略的?? 1930-1999年の現代音楽セミナーの音楽だけが文化的で先鋭的で前衛的で戦略的ではないよ >>250
言いたいことは分かるが、そういう意見がいちばん時代遅れなんだわ そういや「紅天女」に帝が出ていたが
映画やTVだと最近まで一種のタブーだったよな
近代以降がダメであって中世の南北朝だからいいのか
片山杜秀氏が昔雑誌に「社会学的に見た"分裂した昭和天皇"」を描いたオペラ台本なんてのがあったが
誰か作曲してくれる奇特な作曲家はいないものか。 >>252
つまり大友直人さんも先進的ということですよw コロナの影響で舞台公演の中止で「ブンカは必要ダー!!」とブンカジンのえらい人が色々ハツゲンしてるが
そんなテーマを真正面に取り組んだオペラがあったわな。
神田慶一の「あさくさ天使」 これから>>257みたいに作品で勝負する人が演劇畑から出るんかな >>257
「あさくさ天使」は浅草の演芸場がテレビに駆逐されていく様を描いているが
テレビが一方通行のメディアなのだと揶揄される場面がある。
ネット配信の双方向通信で視聴者の反応がリアルタイムで演者に返ってくる時代になったら
そこらへんはどうなるのだろうか。 >>261
まあ「画面の美人と本物の美人とどっちが魅力的ですか?」って場面もあるが
二次元嫁が主流になったら通用しなくなるなw 宮川彬良の「ブラックジャック」再演されないかな。
このコロナ騒ぎで防疫的にも経済的にも難しくなってるけど。 林光の「鹿鳴館」映像が残ってるなら今の巣ごもりシアターでやってくれ >>265
池辺晋一郎ではないか?
林光といや「白墨の輪」オケ版の記録映像は残ってませんか神奈川県さん?
再演版はオケを舞台奥に置くとか正方形のまっさらな舞台をオケピットまで張り出させて周辺に
歌手を配備するとか衣装が人形を模したものにするとか色々斬新だった。 三善晃氏は神田慶一氏みたいな正反対な作風な作家を勧める懐の広いとこがあったな。 西澤健一オペラ「瘋癲老人日記」
一部先駆けて動画公開されたけど
まだ一部だから断じてしまうのは早計なのだけれども
・・・こんにゃく座系?
まあ・・・・「卍」も最初の夫婦の会話が林光みたいだったの思い出したわ。 >>245-247
「わが町」
公演の記録抜粋をつべにあげるとか話あったけど
コロナでそれどころじゃなくなってるのだろうか >>274
ガチガチ体制派の浅利慶太と反体制派の林光、いい組合せだな 8月7日NHK-FMオペラファンタスティカにて「紅天女」再放送 2021年3月22日㈪@台東区ミレニアムホール
齋藤大輝氏作曲「アニー」初演 >>273
オペ「わが町」
観劇三昧で配信開始
課金かぁ。。妥当な線というかむしろ安いからありがたいけど支払い方法が色々と・・・ >>278
コンビニ決済とかやってくれれば楽なんだろけど
小劇場だけでなくオペラ関係も配信してくれれば年間契約するだろーな スレタイ見て、「そんなもの持ってないよ」と思っていたが、
「金閣寺」があったのを思い出した。
そろそろ、聴いてみるべきか。 >>278
「わが町」
多分リアル舞台で観ると違うんだろうな・・・
・・・・・それにしても歌手の皆さん「普通の人」を魅力的に歌うなぁ(褒めている)。 十数年前貴志康一のオペレッタ「ナミコ」をピアノ伴奏で上演しとったが
誰かオケと言うよりバンド編成に編曲してくれる人はいなかったのだろうか。 実績が欲しい似非作曲家さん達ならやってくれるのでは 戸田邦夫の「あけみ」も確か残ってるのがピアノスコアだけだったからそれも再編曲してほしいわ。
初演の音源残ってるから優秀な音楽学者がやってくれるでしょ。 >>284
編曲は作編曲家の仕事であって、音楽学者の仕事じゃないだろ >>285
欧州では校訂やら再編曲は音楽学者がやるのが普通。
作曲家がやると大抵魔改造になる。ベリオのトゥーランドットとか酷かったろ。 >>286
校訂は楽器奏者(ピアノ作品ならピアニスト)がやることも多いね
しかしオーケストレーションするのはやはり専門家の仕事だろう
芸大楽理科よりは作曲科出身者の仕事に思う >>282
まあストーリー自体が現代からの視点ではアレだしな。
安倍政権がパヨの喚いてる通り極右カルト集団の手先なら大々的に援助しただろうけど。 >>290
密を避けて間引いた席の分はライブ配信で販売 こんにゃく座もクラウドファウンディングに頼らざる得なくなる時代になったのか
まぁ学校巡回が主だしなぁ >>282
ベルリンコーミッシェオパーが似たような題材の作品を蘇演してたな >>294
これだな
ttps://tower.jp/article/feature_item/2020/10/14/1101 >>297
当然
731がどうのと言ってるのはアカだけ >>298
サブタイ韓国語もあるから火病間違いなしか? 「仔羊は湖の底で眠る」
ちょっと驚いたのが
後半の音楽が「避けられぬ悲劇」を思わせるダウナーなものだったこと。
この作曲家のこれまでの作品ではどんな悲劇でもどこか明るいところがある音楽だったのに
第二幕後半からどんどん暗くなっていく。 >>300
元々情報量が多い作風だけど
今回のはさらに膨大過ぎて脳みそはじけそうになったわ
。 。
/ /
( д ) アルマゲドンの夢
脚色や演出の毒や笑いの要素に作曲が追いついてない感じ。
原作そのままオペラ化した方が良かったのか?
まぁ藤倉氏自身がライブトークで苦手な要素とは言ってたしな。 >>304
あくまでも自分の感想だけど
題材を選ぶなら
「楽しいムーミン谷」や「ムーミン谷の夏祭り」より
「ムーミン谷の11月」や「ムーミン谷の仲間たち」の方が合っている感じ。 「山と海猫」
そういや水野修孝の「ミナモ」は再演NGなのだろうか 「キジムナー時を駆ける」観に行く人いたらレポよろしこ 8/715:00@神奈川県民ホール
三木稔「静と義経」多分ハイライトで能「船弁慶」とカップリング上演 団とか石井眞木の放送番組の垢がごっそりYouTubeから削除されていたわ
たぶん違法アップロードなんだろうが古いものだけに勿体ない >>1
小池百合子都知事はステイホーム推奨?
だったら東京都はなんでコロナ感染者が出た主催オペラ中止にしないの??
東京都の主催事業、感染者が出て1日目が中止になったにも関わらず5時間も掛かる、普通のコンサートの倍の時間上演するようなオペラを東京文化会館で有観客で実施しようとしてるんだけど、
完全に中止にするべきじゃない?
ワーグナーのオペラなんて、歌手、ソリスト、合唱、オーケストラと出演者がもっとも多いオペラなんだけど
関係者にコロナ陽性でマイスタージンガー4日の公演中止。
7日は今のところ開催予定
https://www.t-bunka.jp/stage/10110/
【8/4公演中止】オペラ夏の祭典2019-20 Japan⇔Tokyo⇔World『ニュルンベルクのマイスタージンガー』
本公演につきまして
公演関係者の新型コロナウイルス感染が確認され
公演の準備が整わない事から
8月4日(水)に予定していた公演を中止する事としましたのでお知らせします。
なお8月7日(土)公演は現時点におきまして開催を予定しております。 新倉健作曲「ポラーノの広場」8/14@静岡音楽館AOI 石川県立音楽堂の講談*オペラ二本立て今年はやらないのか..... 7月に東京室内歌劇場が高木東六を中心とした日本のフランス派作曲家のオペラコンサートやっとったんか
//www.chamber-opera.jp/items/view/540/ 今週末「クラシックの迷宮」にて山田耕作オペラ二本立て 久保摩耶子のジョン・ラーベを題材にしたムジークテアター10月に初演
ラーベって中国・南京大虐殺の証人の一人だよな。
まぁ南京以降も描いてるらしいが。 ネットで水野修孝の交響曲第4番が話題だが
これに熱狂した人は「美女と野獣」も聴くべしエロイムエッサイム >>329
楽劇「香妃」
原作「乾隆御賦」が国会図書館のデジタルアーカイブにあったので読んでみたけど
楽劇は原作の美文をできうる限りそのまま使ってるんだな。 黛敏郎の未完のオペラ「美濃子」が聴けるぞ(ピアノ伴奏だけど)
https://www.nissho-chorus.com/concerts/特別演奏会「3人の会-2021」/ 『山と海猫』@まつもと市民芸術館2022年1月22,23日 >>335
ピアノ伴奏ということで迫力には欠けたけどそれを補って余りある面白さだった
警察署長のひたすら罪状読み上げるところはよく口が回るなと感心した
もう一つのお目当てだった「祝婚歌」は華やかなカンタータかと思ってたけどやや肩透かしだったな >>337
ありがとう
曲が付いていたとは。聴けた人が羨ましい。 團伊玖磨「夕鶴」@芸劇
アニメ絵の顔の風船を子供たちが持ってたのはどういう意味?つうの機織り部屋はつうが娼婦だったという意味?
まあ最後の壁蹴っ飛ばしが全て持ってったんだけど >>339
感想ありがとう
娼婦というよりバーのママかもしれん こういう演出が日本から出てくるのは歓迎だけど
歌詞との齟齬はなかったんかな? >>339
浜松で中村敬一が演出した舞台もこれと同じ系統だったな。時代設定は終戦直後の日本だったが。 「禅」てどうなんだろ。
他に来年の邦人作曲作品の上演予定あるかな。 >>325
ぴあののぞいたらまだ二重丸だった。大丈夫か?; 三木稔「源氏物語」2023年2月18日(土)・19日(日)Bunkamuraオーチャードホール
日本語版かな? 永井秀和作曲オペラ「箱」12/918:00@サンパール荒川大ホール
全席指定3,000円 >>325
行けなくなった;orz
行った人レポ頼むw 姫路の千姫もそうだけど、地元は見に行きやすいから羨ましい。
いまだに家族に止められてるし。 「卍」2021年12月8日めぐろパーシモンホール
https://www.manjiproject.com/オペラ卍管弦楽版初演
室内楽版のハイライト聴ける >>332
香妃伝説の中にはウイグルのやつで「めでたく皇帝暗殺して帰国しました」みたいなのもあるらしいな >>350
ぴあ覗いたら発売最終日だというのに全席二重丸だった。大丈夫か?;
当日券ありそう。 >>354
マジで?仕事でいけなかったから嬉しい
どこで配信する? いけべえ先生の「千姫」どうだったんかな
TVの動画見る限りではあんまり良くないというか自分の感覚では池辺オペラは相性悪いからなあ >>336
行けなくなったわwwもう乾いた笑いしか出ないww 『アルマゲドンの夢』1月28日15時〜1か月間、無料配信
ttps://www.nntt.jac.go.jp/opera/news/detail/6_021966.html >>336
明日初演か
>>338
ありがとう。楽しみだわ。 >>355
作曲家が呟いてた。
多分某北欧から帰国してから詳しいことは決まりそう。 『山と海猫』>>336観に行く人いるかな?行くニッチナ人いたらレポよろしく; >>362
本名氏のプロフにはニッポニカのことは触れられてないんだ…まあ書きづらいかw 2/11,12「卒塔婆小町」「赤い陣羽織 」@フェニーチェ堺 2/19土、20日「ミスターシンデレラ」@新宿文化センター >>367
3/3.13:00にNHK-BSPで元ネタと思われる映画「底抜け大学教授」放送
こっちは美●でなくイケメソだが
https://www.nhk.or.jp/bscinema/ 吉松隆氏のモノドラマ群とか「セレスタ」とか氏が撲滅しようとしたゲンダイオンガクより尖った作風だった覚えがあるが。 一柳慧の「モモ」って2020に再演予定だったのか。
白井演出でなら見てみたかったがKAATも芸術監督変わったしなぁ。 中村滋延氏の「ラーマヤーナ」完成していたのか!!! 「三銃士3-仮面の男」5/1,14:00@武蔵野市民文化会館 >>354-355
全然音沙汰なしだなぁ・・・
まあ色々あったからそんな余裕ないんだろうけど
チケット買ったのに行けなかった身としては有料でもいいから実現してほしいわ THE LEGENDってどうなんだろ
本能寺とか土方歳三とか・・・ 前田佳世子個展U・モノオペラ「老婆」「臨死船」6/25、18:00@浜離宮朝日ホール 7/3サンフランシスコオペラ「紅樓夢」ストリーミング
台湾人と違って本土人はどこまで行っても中華思想なんだなあ 今年は石川県立音楽堂の納涼オペラ+日本伝統芸能やらんのか・・・ 「窓<ウィンドウズ>」8/13 14:00開演@静岡音楽館AOI >>382
「窓<ウィンドウズ>」
全部OSの話と思ったら「窓」を境界とする越境の「世にも奇妙な物語」三部作。
初演は90年代らしいが最初のインターネットの話は意外と古びていなかった。
第一部:インターネットでネットショッピングに野生の動物視聴・・広がる欲望の果てでは
動物と人間の立場が逆転する。
第二部:孤独な女性が窓の先に見たのは亡き母。苦しんでいた母を見殺しにした罪悪感から女は母の幻影に囚われる。
第三部:ある夜、男が鏡を覗くと鏡の中の自分が女になっている。鏡の中の女の自分に惹かれた男は女の自分と結ばれようと七転八倒するが。
最初最後と各部の間に合唱による間奏曲がつく。 10/5,18:30オペラ「メドゥーサ」@亀戸文化ホール >>685
オリンピックから写楽の話につなげるとかすごいな >>385
チラシのあらすじ読むと佐村河内の件っぽい 沈黙って最後踏み絵が語りかけて来やがったんだけど原作レイプでは?
黙ったままの演出もあるの? オペラ「真昼の夜想曲」& 自選「歌」@9/19@浜松アクトシティ 入野義朗:室内オペラ『曾根崎心中』@東京文化会館小ホール11/24、18:00 10/10の松本市民オペラコンサートって「山と海猫」の抜粋だったんか
天気が良ければ無理しても言ったのに >>33
青いサカナ団「写楽」
ハッハー!!いけなくなったぜー!!
今年は呪われてるとしか思えねえ!
配信してくれないかな(泣 2022年11月23日14:00-千住明「滝の白糸」@金沢歌劇座 12/17,18,14:00-埼玉県民オペラ 「秩父晩鐘」@和光市民文化センター 2022年(令和4年)11月20日(日曜日) 15時30分開場 16時00分開演
島田荘司氏作詞作曲「黒船〜阿部正弘と謹子」@ふくやま芸術文化ホール リーデンローズ 大ホール 11/1,13:30,18:30倭歌劇「GENJI」@京都府立府民ホールアルティ >>388
ウォカリーズしか記憶にないんだが・・・・ 12月28日(水)19:00-「どろぼうだいしゅうごう」@宮地楽器ホール >>388
オペラの「沈黙」ってイマイチ良さがわからん
再演されるってことは評価されてるんだろうけど >>403「卍」管弦楽版全曲のつぺもあげるみたい
大病したし無理せずやってほしい 竹内一樹作曲「咲く」
うーん台本に詩人を起用しているのも調性の親しみやすい音楽もあるのに・・・ 何がいけなかったんだろう。まあ自分が舞台を楽しめるメンタルじゃなかったのもあるし好みの問題もあるけど
何かが欠けている気がする。 >>406
欠けてるんじゃなくて完全無欠だからなのだろうかと思い至った。我ながら歪んでる、性格悪い;orz。
あえて欠点があるとしたら桜を一人の独唱者として舞台に出したことによって桜の非人間性が損なわれたことぐらいか。
>>407
第一幕前半では「これオケに拡大する意味あんの?」とか失礼なこと考えてしまったがやはり第二幕から俄然面白くなる。
サクソフォンは多分編成に入ってないだろうけどオケ版はルルを意識した木管金管の扱いがあるような気がする・・・ >>412
なんかねー、オペラというよりベルリオーズの「ファウストの劫罰」みたいなオケが主な作品だった。
字幕はセリフの違う重唱の時のみ表示であえて出す歌で勝負なとこは良い。
23日は全部字幕出すみたいだけど・・・
本筋は休憩後の第二幕からなので第一幕で帰らないようにw
つか、舞台は最後「俺は何を見せられてるんだ!?」状態だったけど反芻して理解しようと思う;orz 舞台表現が制限される23日の方が内容理解しやすいかも 腹痛が耐えられなくなって3幕になったあたりで退場してしまった >>413
引用が多いのもこの作品だけどそれにはちゃんと意味がある。
一際違和感のあるワルツがあってなんだろーなーと思ってたけど
武満徹の「他人の顔」のサウンドトラックだった。
第二幕と第三幕の間の朗読(父正義と息子タローの会話)で延々流されてて
息子が映画の題名通り父親似でない「他人の顔」という意味なのか・・・ 夫を愛し仕事場に入り浸っている夫に帰ってきてほしいと思っていた妻が
異常な極限状態の中で他の男性と関係を結んでしまう皮肉 ★YNO presents 作曲家・山田香の世界2023
日時:2023年4月22日(土) 14:00開演(予定)
会場:武蔵野市民文化会館 小ホール
チケット:一般 4,000円/学生 2,000円(予定) 源氏物語
本来三幕を二幕仕立てで上演。前半2時間近くなので開演前にトイレ行っといたほうがいい。
つか、日本語版とはいえ2000年のセントルイスの日本初演とだいぶ違う気がするんだが? 今回の演出では源氏は光どころか闇な錨シンジ君。
六条御息所「自分が嫌いなのね」cv三石琴乃 源氏物語
舞台は一杯飾りで数枚のスクリーんが配置
スクリーンには模様が織り込まれていて照明により浮かび上がるサウだがよくわからなかった。
特に最奥のは薄野原のように見えたが。 今回の源氏物語で面白いと思ったのは
六条御息所にプリマ級の歌手をキャスティングしてるところ
作曲家も六条御息所を要として作曲してたらしいから当然かもしれない
あと2幕で葵上に取り付いた六条御息所と源氏が立ち回る場面が作曲されているのだが
2001年のセントルイスオペラでは歌舞伎的な立ち回りだったけど
今回の演出では能「葵上」の要素(小道具、所作)が取り入れられてた 松井和彦作曲 落語オペラ『お神酒徳利』@びわ湖ホール小ホール3/25 オペラ「押絵と旅する男」3/30@京都市立芸術大学 大学会館ホール >>429
チケの完売ぶり見るに京都ってオペラの空白地帯なん?
十数分で大津行けるのに・・・・ >>429観に行った人いるんかな。まあ満員御礼だったらしいからいるんだろうけど5ちゃんにはいなさそう 島田雅彦が炎上してるが
この人の文章オペラ台本にしても林真理子の方がはるかに面白いのがばれてたからまぁねぇ・・・ 名古屋オペラ協会 桃井聖司作曲「銀河鉄道の夜」
ご存知宮沢賢治原作
元々音楽劇だったのをセリフもレチタティーボにしたらしいが違和感ない。
しかし他の舞台化もそうだが何故こと如くザネリに反省させるのか。「お父さんが連れて帰った」でいいじゃない。
まあ北村想原作・萩京子作曲の「ジョバンニとカムパネルラ」みたいな太々しいザネリも・・・ 7月に東京室内歌劇場が戸田邦雄作曲「あけみ」を蘇演するらしいが
全曲だろうか。チラシ見る限りだと伴奏はピアノで他作曲家作品とともにだから無理かも >>434
戸田邦雄「あけみ」
相続の混乱で1団体が半分しか上演できないとか
なんじゃそりゃ? >>429
ハイライト上がってたんで観てみた
現代音楽だが透明な抒情性があって良作の予感 >>437
アーカイブ視聴したけど
・・・・・「旅」はどうした?w
でも良作 >>439
まあ日本でも"欧米"でも未知の作曲家だしねぇ >>443
アニオー姫
なんか開演までぴあで売るみたい。
当日券なし? 「アニオー姫」観てきた。
ぴあ最後まで◎の表示が多くて心配したが実際の客席は割と埋まってたw
本格的な舞台上演で、演奏会形式と思ってたので驚いた。
音楽は作曲家自身の個性なんだけど既成の作曲家に例えるとアンドリュー・ロイド・ウエバーにベトナム、日本の音階や言葉のデクラメーションを加味した感じ。
(変な例えでごめん)第四幕の四季年月を描く合唱スキャットは蝶々夫人のオマージュ?
言葉は日本人は日本語、ベトナム人はベトナム語で相手の国の人と話す時は相手の国の言葉で歌う。
アリアは作曲家が慣れ親しんだ言葉のせいか日本人側よりベトナム人役の方が魅力的な音楽。
特別出演の占い師役にはアリアが二つで一つはコロラトゥーラの高音技法駆使したもの。
ただストーリーが弱い。
第一幕でなんで子供達だけで嵐の海に揉まれてたのか不明だし
第四幕 宗太郎の死に悲観しながらも生きていくアニオーの描写が素通りっぽいのも気になるわ。
それは演出(第三幕までは良かったんだけど)も宗太郎、アニオーの死の描写がぼかされて曖昧になっているせいもある。
あと会場に入る時に「お土産です」と言われてプログラムと一緒に袋入りで渡されたのがベトナムのインスタント麺^^; 信長貴富作曲「山と海猫」
未知の作曲家だったんで無理やり今まで聴いてきた作曲家に例えると
オケはいわゆる現代音楽
前半と最期の歌歌の民の合唱は加藤直の台本に引きずられたのか林光などのこんにゃく座系?
山中に迷い込んだ「地図屋」たちはウェーベルン
叙情的なアリアはなんと三枝成彰作品の泣き旋律に似てる! 千住明の「滝の白糸」
序曲の数小節で北陸の冬の厳しさを描写してて
被災地の方々の窮状みてそれ思い出して背筋が凍った。 「オムニペトラ」
ブラックすぎる内容の最後に伏線というかオチがきてフイタwあれ初期設定だったのかw
最近の神田作品は口語的な会話劇なんだがアリアを朗々と歌う初期の頃を懐かしく思う時もある 「オムニペトラ」
「実演を観てくれ」な団体なのにプログラムに結末まで書いてあったので「ネタバレ!?」
とオモタら最後の最後に伏線オチが来てフイタ >>451
あと、古参の歌手の方が戻ってきて新規の歌手と一緒に演じていたのに感慨。 「ニングル」
自然破壊とそれによる地獄絵図なのだが
それでも生きていこうとする人の切なさが台本も音楽も見事に描いている。
口語体でありながら詩的でもある台本。聴きやすくあるが深い音楽。
歌唱も言葉を生かした内容がちゃんと聞き取れる演唱。 ちょっと昔までは借り物の難解な哲学を台本に貼り付け欧州某所で流行ってる意識高い前衛音楽をつければ評論家とその手下が成功作認定してくれてたんだが時代は変わったのかな YNO presents 作曲家・山田香の世界2023
日時:2023年4月22日(土) 14:00開演