【たぶん】日本&アジア作曲家のオペラ【2】 [無断転載禁止]©2ch.net
日本人やアジア出身作曲家の作ったオペラについて語ってくだされ。
上演レポート歓迎。 腹痛が耐えられなくなって3幕になったあたりで退場してしまった >>413
引用が多いのもこの作品だけどそれにはちゃんと意味がある。
一際違和感のあるワルツがあってなんだろーなーと思ってたけど
武満徹の「他人の顔」のサウンドトラックだった。
第二幕と第三幕の間の朗読(父正義と息子タローの会話)で延々流されてて
息子が映画の題名通り父親似でない「他人の顔」という意味なのか・・・ 夫を愛し仕事場に入り浸っている夫に帰ってきてほしいと思っていた妻が
異常な極限状態の中で他の男性と関係を結んでしまう皮肉 ★YNO presents 作曲家・山田香の世界2023
日時:2023年4月22日(土) 14:00開演(予定)
会場:武蔵野市民文化会館 小ホール
チケット:一般 4,000円/学生 2,000円(予定) 源氏物語
本来三幕を二幕仕立てで上演。前半2時間近くなので開演前にトイレ行っといたほうがいい。
つか、日本語版とはいえ2000年のセントルイスの日本初演とだいぶ違う気がするんだが? 今回の演出では源氏は光どころか闇な錨シンジ君。
六条御息所「自分が嫌いなのね」cv三石琴乃 源氏物語
舞台は一杯飾りで数枚のスクリーんが配置
スクリーンには模様が織り込まれていて照明により浮かび上がるサウだがよくわからなかった。
特に最奥のは薄野原のように見えたが。 今回の源氏物語で面白いと思ったのは
六条御息所にプリマ級の歌手をキャスティングしてるところ
作曲家も六条御息所を要として作曲してたらしいから当然かもしれない
あと2幕で葵上に取り付いた六条御息所と源氏が立ち回る場面が作曲されているのだが
2001年のセントルイスオペラでは歌舞伎的な立ち回りだったけど
今回の演出では能「葵上」の要素(小道具、所作)が取り入れられてた 松井和彦作曲 落語オペラ『お神酒徳利』@びわ湖ホール小ホール3/25 オペラ「押絵と旅する男」3/30@京都市立芸術大学 大学会館ホール >>429
チケの完売ぶり見るに京都ってオペラの空白地帯なん?
十数分で大津行けるのに・・・・ >>429観に行った人いるんかな。まあ満員御礼だったらしいからいるんだろうけど5ちゃんにはいなさそう 島田雅彦が炎上してるが
この人の文章オペラ台本にしても林真理子の方がはるかに面白いのがばれてたからまぁねぇ・・・ 名古屋オペラ協会 桃井聖司作曲「銀河鉄道の夜」
ご存知宮沢賢治原作
元々音楽劇だったのをセリフもレチタティーボにしたらしいが違和感ない。
しかし他の舞台化もそうだが何故こと如くザネリに反省させるのか。「お父さんが連れて帰った」でいいじゃない。
まあ北村想原作・萩京子作曲の「ジョバンニとカムパネルラ」みたいな太々しいザネリも・・・ 7月に東京室内歌劇場が戸田邦雄作曲「あけみ」を蘇演するらしいが
全曲だろうか。チラシ見る限りだと伴奏はピアノで他作曲家作品とともにだから無理かも >>434
戸田邦雄「あけみ」
相続の混乱で1団体が半分しか上演できないとか
なんじゃそりゃ? >>429
ハイライト上がってたんで観てみた
現代音楽だが透明な抒情性があって良作の予感 >>437
アーカイブ視聴したけど
・・・・・「旅」はどうした?w
でも良作 >>439
まあ日本でも"欧米"でも未知の作曲家だしねぇ >>443
アニオー姫
なんか開演までぴあで売るみたい。
当日券なし? 「アニオー姫」観てきた。
ぴあ最後まで◎の表示が多くて心配したが実際の客席は割と埋まってたw
本格的な舞台上演で、演奏会形式と思ってたので驚いた。
音楽は作曲家自身の個性なんだけど既成の作曲家に例えるとアンドリュー・ロイド・ウエバーにベトナム、日本の音階や言葉のデクラメーションを加味した感じ。
(変な例えでごめん)第四幕の四季年月を描く合唱スキャットは蝶々夫人のオマージュ?
言葉は日本人は日本語、ベトナム人はベトナム語で相手の国の人と話す時は相手の国の言葉で歌う。
アリアは作曲家が慣れ親しんだ言葉のせいか日本人側よりベトナム人役の方が魅力的な音楽。
特別出演の占い師役にはアリアが二つで一つはコロラトゥーラの高音技法駆使したもの。
ただストーリーが弱い。
第一幕でなんで子供達だけで嵐の海に揉まれてたのか不明だし
第四幕 宗太郎の死に悲観しながらも生きていくアニオーの描写が素通りっぽいのも気になるわ。
それは演出(第三幕までは良かったんだけど)も宗太郎、アニオーの死の描写がぼかされて曖昧になっているせいもある。
あと会場に入る時に「お土産です」と言われてプログラムと一緒に袋入りで渡されたのがベトナムのインスタント麺^^; 信長貴富作曲「山と海猫」
未知の作曲家だったんで無理やり今まで聴いてきた作曲家に例えると
オケはいわゆる現代音楽
前半と最期の歌歌の民の合唱は加藤直の台本に引きずられたのか林光などのこんにゃく座系?
山中に迷い込んだ「地図屋」たちはウェーベルン
叙情的なアリアはなんと三枝成彰作品の泣き旋律に似てる! 千住明の「滝の白糸」
序曲の数小節で北陸の冬の厳しさを描写してて
被災地の方々の窮状みてそれ思い出して背筋が凍った。 「オムニペトラ」
ブラックすぎる内容の最後に伏線というかオチがきてフイタwあれ初期設定だったのかw
最近の神田作品は口語的な会話劇なんだがアリアを朗々と歌う初期の頃を懐かしく思う時もある 「オムニペトラ」
「実演を観てくれ」な団体なのにプログラムに結末まで書いてあったので「ネタバレ!?」
とオモタら最後の最後に伏線オチが来てフイタ >>451
あと、古参の歌手の方が戻ってきて新規の歌手と一緒に演じていたのに感慨。 「ニングル」
自然破壊とそれによる地獄絵図なのだが
それでも生きていこうとする人の切なさが台本も音楽も見事に描いている。
口語体でありながら詩的でもある台本。聴きやすくあるが深い音楽。
歌唱も言葉を生かした内容がちゃんと聞き取れる演唱。 ちょっと昔までは借り物の難解な哲学を台本に貼り付け欧州某所で流行ってる意識高い前衛音楽をつければ評論家とその手下が成功作認定してくれてたんだが時代は変わったのかな YNO presents 作曲家・山田香の世界2023
日時:2023年4月22日(土) 14:00開演 【たぶん】日本&アジア作曲家のオペラ【2】 [無断転載禁止](c)2ch.net 5/511:00NHK-FM伊集院光の百年ラヂオ 昭和26年放送・若い女性 あの山田耕筰の肉声!